【立憲 野田代表 高市体制へ戦略】首相指名“野党結束”はあるのか 野田佳彦×竹中治堅 2025/10/9放送<前編>【BSフジ プライムニュース】
こんばんは。10月9日木曜日のプライム ニュースです。今夜は立憲民主党の野田 代表を招きして高一総裁の誕生で激動する 日本政治の中、野党第1党の責務を果たす ことができるのかじっくり伺います。では 改めて今夜のゲストをご紹介します。 元内閣総理大臣で立憲民主党代表の野田義彦さんです。よろしくお願いいたします。 よろしくお願いします。 政策研究大学院大学教授の竹中方さんです。よろしくお願いいたします。 よろしくお願いします。 そして木曜日を担当する産経新聞編集長の水内解説キャスターです。 よろしくお願いします。今ですね、政治の形が大きく動いてるさ中なのでどしどしの打表にですね、聞きたいこと聞いていきたいと今日は思ってます。よろしくお願いします。 よろしくお願いします。 さて、自民公明が国会で過半数割れとなっ たことで野党がまとまれば首相使命で勝利 する可能性があります。そんな中、立憲の あ長が維新国民の幹事長と愛ついで会談し ました。 昨い維新幹事長会談で首相使命は野田代表 にこだわらないと伝達をしました。そして 昨日立憲と国民の幹事長会談で多木代表で 野党各党がまとまるなら有力候補と考える とこういった発言があったんですね。 野田さん、主名選挙を巡りまして、これまでは野田義彦と書いてほしいという風に野党に呼びかけをしていたわけですけれども、今回は野田代表にはこだわらないとこのように姿勢が変わった。これはなぜなんでしょうか? 去年の反省です。 ほう。 はい。 去年のあの総選挙で、 え、150 議跡獲得をして野党大党となりました。 で、野党第2党、第3党他に私を主案使命 で書いてくださいという呼びかけをいたし ましたけれども、ま、結局ハードルが高く て、え、決戦投票までは行きましたけれど も、あの、多くがそれぞれの当集の名前を 書いて無表になってしまうというやり方で 石政権が発足をしたんですね。 だ、私にお願いしますというやり方ではなくて、やっぱり野党が固まれば政権が取れるチャンスがあるならば、じゃどういう政を作ろうかと。あの、元々政党ですから、あの、考え方も違う政策もいっぱいありますよね。 でも一致点を見え出してこのテーマについ ては一緒に政権を組んで実現しましょうと いうところから始まってじゃ誰がトップに したらいいのかという議論にした方があの テーブルに皆さんついてくれるんじゃない かと思ったんで今回は幹事長には野田を よろしくではなくて一緒にテーブルについ てくださいとだにはこだわらないという 言い方で呼びかけをさせていただいたと いうことです。 幹事長がた木代表でという言葉を出してきますけど、これはあの考え抜いた末っていうことなんですか?玉さんっていう名前が出てきたの? あの私でなくてもいいという中ではそうすると各東の党首がその動候補予定者になり得るわけじゃないですが、当然するには田さんも入ってく。うん。 藤田さんだってもいいんですよ。 うん。ふんふん。 あのそういうね選択肢がある中でみんなで選んでいこうということです。はい。 なるほど。 政策を前に進めるためにというお話ありましたけれども、ここの部分は基本政策が違っても今目の前の政策、これを進めたいんだっていうこっちの思いの方が勝ってるというそういうことですか? いや、かつてもうだって連日政権、私 93年の時川連政権ですけど、 あの八派で はい。 連政権組んだんですね。で、その時はやっぱり政治改革でみんなで力を合わしてやっていこうということで、その目的のもでったじゃないですか。 で、ま、その後ちょっとね、いくつも項目がなかったから、あの、早く石鹸手放すということになったのかもしれませんけども、例えば今回の場合だって物価だかずっと無策のままじゃないですか定税の廃止、これみんなやっと一致してますよね。あれいは政治と金の問題でももっと掘り下げて議論すれば一致できる部分があるという風に思いますし、などなど一致点は何なのかというところからあの話をしていくということが筋ではないかと思ってます。 うん。では維新と国民の反応も見ていき たいと思うんですけれども、こちら 、え、維新の吉村代表は今日、え、民法の 番組で立憲と国民民主が本気でまとまる ならば真剣に話を聞く。国民の玉木代表は 今日インタビューで首相選挙での野党候補 一本家には応じられない考えを示すとこう いった打ち出しがありました。ま、あの 維新国民ともに連携に対しては慎重な姿勢 なわけなんですよね。 野田さん、今後この野党の、ま、あの、反応こう悪いわけですよね。今後両党とどのように協議を進めていくお考えですか? だんだんよくなってきてるんですよ。 うん。 だんだん。 はい。 あの、 ま、自民党総裁選挙の頃からもね、こういう考え方を示しながらやってきましょうということを言ってましたけれども、その頃はまだもっと県もほろでね、 うん。 多分ほとんどの皆さんが小泉慎郎さんがトップに立つだろうという前提に立ってたと思うんですが、その時の反応はもっと皆さん厳しかったと思います。テーブルにもついてくれないんじゃないかなと。でも高一さんが勝利をしたことによってあるいは公明党の今の動きがあることによって野党がまとまればね、 あの可能性はあるという状況ですのでテーブルにはついてくださいました。 で、真剣に検討すると維新の皆さんもおっしゃっていただいてる。田玉木さんも今ちょっとあの慎重な対応でありますけど、 まだ分かりませんからね。正式回答はまた来てませんから。 今日この言葉を1 つ達足達して言うとですね、玉さんはこうもお申したんですよね。立憲の党内で政策を一致させた上でそれが我が党の政策に近づけられるかどうかではないかってこ話もされてたんです。 例えば原発政策とか憲法改正とか国の、ま、根換政策で 2 つの党の、ま、違いはかなりあったりして、そこの中ではまず立憲の中の意見集約をした上でないと話に応じられないっていう根本的なことも話されてると思うんですけど、そこら辺はどうですか? 一致点は何なるかを探すべきであって、あなたこれ帰ろ、これ帰ろうと言っていたらこれはなかなか難しいと思うんですよね。 そうじゃなくて一致点は何なるかというところの議論をしたいという風に思いますが、でもそういう意見も踏まえて直接おをしたいですよね。 なるほど。 今前さきの段階ですよってね。 前さきの段階ってこと。 はい。一方で連立を組む自民と公明にも安運が立ち込めているんですね。見ていきます。公明党が自民党に伝えた懸念があるんですけれども 3つありました。政治金、そして歴史認識 外国人との強制ということで、公明党は 自民党にこうした3つの懸念を伝え、特に 政治と金の問題については自民党に厳格な 対応を求めており、連立は南行していると いう状態です。竹さん、このもう日々 ニュースですけれども 本当に解消する可能性 今の時点でどうになってますか?うん。ま 、以前よりはかなりきたなと思ます。それ なぜかと申しますと、かつてもういや、 安倍さんの時に2回ぐらい公明党がかなり 高い厳しい要求を自民党に突きつけたこと はあるんですね。ただその時はあ、連立を 離脱もやぶ坂でないということをに 合わせるとか、ま、ちょっと正確にどう いう伝え方は分からないんですけど、今回 はかなりステップを踏んでますよね。だ から連立を離脱出する時ってのはこういう ステップなんだと。だから安倍さんは多分 ブラフだったんだろうなと今私は思って ます。はい。 今日、えっと、決今日、え、あの、中央事会を開いてそこで 1 人を取れなかったと。で、今開いてるわけですよね。だから連立を離脱するための 1人を取って、 それで競技に望むということは要はこれまでの自行政権では未だかせてなかったことなのでかなりほ、ま、実際どうなるかわかんないですけどかなりその可能性は高いなと思いますね。かなり真剣に考えてるということだと思います。 その意味で言うと、今その公明党側がその自民党側に投げかけている条件として政治と金の条件が今出てるわけじゃないですか。この条件っていうのは実際その連立を解消っていうこととこう天秤をかけた時にそれでも自民党っていうのは飲むことが難しいという風にご覧になりますか? まあ、安倍さんの時はその飲むのは難しいだろうと思ってきたことを結構飲んできたわけですね、全部。 はい。 なので、それは自民党がいや、やっぱり連立は大事だということで飲むかもしれないですけれども、そこは本当に高石さんや麻さんたちの考え次第ということではないでしょうか。 僕中からするとあえてあの政治と金のま要するに企業団体研究金のところなんかはかなり自民党にとってハードルの高いところをあえて投げてるような印象も結構あるんですけれどもということはまずこう離脱するもしくはかなり今から手を引くっていうののゴールをまず考えた上でやってるのかなっていう気もするんですけどそこら辺はどうですか? ま、そういう高めのボールを投げてそれでも受け入れるんだったら残るよっていう気持ちもあるとは思いますけど ただ相当受け入れるのが逆 に残る理由になるぐらい十分その指示者の人たちに説明ができるぐらいハードルの高いのえっと高めの玉を投げてますよね。 うん。やっぱりこう高一さんそもそもになった。 で、あと高さんが、ま、やられた人事を見て、ここは公明党の配慮がないのかなっていう風に公明党側が思ったのかなっていう気もしたんですけど、お る通りで、その執行部人事を見ると 結局、ま、鈴木俊一幹事長とそれから鈴木孝子さん以外は 非常にこう保守派の方々ですよね。うん。 なのでもしこれで連立に残ったとして うん。その核僚人事がどうなるかって、 それでそれでその同じようなその人政治家 を集めた核僚人事をされてしまったら指示 者にどう説明をつくのかっていうのを多分 斎藤さんは考えられてるんじゃないかと 思うんですよね。 なのでそういうことも含めてちょっとつい ていけないという風に思い出してる可能性 はありますよね。なるほど。一方で公明党 はこれまでその大臣というポストを得てき てこれもかなりのそのなんというかま メリットだったわけですよね。 公明党からしても連立にいることに対してのメリットはあったはずだと思うんですが、そこの部分っていうのはどうなんでしょう? それも非常に重要な点で はい。 そのメリットも今回その総選挙のではその昨年の総選挙と今年の参議院議員選挙で相当楽者が出ているのでどうしてくれるんだっていう気持ちも多分あると思うんですよね。 それは政治都会の問題で多分その総加学会 の指示者の方たちも動きが多分悪かったと 思うんですけど、普段の選挙の時には フレンズ表って言って他のその学会の人 たちが周りの友達や詩人に声をかけてそれ で表を増やすということをずっとやってき たわけですよね。それをするのはすごい 難しいですよね。この政治会の話があるの で。 なのでやっぱりもうちょっと今のままでこの政治都会の話はかなり続くと思うので うん。 この後やっぱ厳しいんじゃないかという風に思ってるっていうのが 1 つ。それから自民党からすると国大臣を公明党がずっとやっていたことによって結構自分たちの指示基盤を切り崩されちゃったという思いもあるんですよね。 なので自民党の一部の人たちの中ではもうそれで出ていくならそれはそれで仕方がないんじゃないという風に思ってる人もいるんじゃないかと思いますけど。 野田さん、この自民党と公明党の、ま、日々動いている関係についてですね。視聴者の方からメールが届いております。 神奈川県の60代の男性の方から、もし 公明党が連立から離れたら立憲としては すぐに内閣不審任案を出して解散総選挙に 追い込んで立憲と公明で選挙協力して全区 に立憲公明 の統一を立てることができれば立憲公明 は衆議員で下半数を取れるのではない でしょうか。いかがでしょう。はい。 今のね、質問に答える前に、あの、やはり今回は高一二さんだけじゃなくて自民党の総裁選挙に立行した 5 人とも連立拡大は言ってたじゃないですか。拡大ってのは公明度との関係を維持した中でプラスアルファでしょ。で、維持をしている相手に対する経緯もあの忖度も何にもなかったじゃないですか。 だけど考えてみると去年の総選挙でやっぱ 政治と金の問題が大きな争点でその時に 石井さんとかね代表まで落戦をされたん じゃないですか都戦でもね公明党の近場 統地の選挙区で公明党を落としてるんです よ。新宿だとか太田だとかね。 で、その上で反省もなく政治と金の問題について軽々しく、しかも幹部にまでね、旧安倍投するということはあまりにもね、傷をつけたんじゃないでしょうかね。その分の今の状況だと思います。そういう中で公明党さんってのはまさに中道の路線だと思いますよ。 無理して今まで自民党に付き合ってきたところもありますけど、我々も中道のど真ん中に行きたいという風に思いますので、そういう意味では政策的なあの神話性ってのはあるという風に思いますので、ま、連携の仕方はどうするかってことは考えていきたいという風に思います。 そういう意味では今の高幸さんがあのまとめている自民党よりも立憲民主党の方がどちらかというとケミストリーが合うよりこう政策としても一緒にやりやすいこういうとこですかね。 ま、元々斎藤さんとか同じ新身党で うん。 重戦国会で座り込みをした人たちなんで、 その意味では私も同性を感じますけれども、ま、だからすぐそれが連携できるかどうか別としても中道路線という意味では路線的同じなので積極的にはどうするかとかはまだね公明党のご判断もあるでしょうから中止をしていきたいという風に思います。 国会の勢力改めてこちらで確認をしたいと 思うんですけれども、ま、事項ですとか 自民と維新、そして自民国民、この 組み合わせでは過半数に届かないわけなん ですね。野田さん、臨時国会の主使命まで に公明、今のお話で公明とか維新などと 協力をできれば非自民で過半数を獲得して 政権交代を実現することが、ま、数の上で はできるということになります。 その可能性と今本気度今第 1 等であるということの責任とあとはま、ボリュームについてどうお考えですか? あのだからまだいろんな流動的な要素があって虎らぬたぬきの川用はできませんけれどももし公明党さんが連立から離脱をするという方向になるならばねそうするとあのわゆる主命選挙では高一さんと書かないわけじゃないですか。 斎藤さんと書くだろうと。そうすると自民党の 196 に野党がどうやって対抗していくかなんですね。 で、土台となるのが148 の私たちですけども、じゃあ大野党第 2等の維新がこれ180 を超えるわけで接近しますよね。 で、第3 党の国民が加がれば抜き去ることもできるんですね。 その他の野党についても呼びかけをしていますんで、 196を超えると いう可能性は出てくると思います。 そういうチャンスがあるならば、じゃあ何のために我々野党をやってるのか やっぱみんなね、打当自民党でそして政権を取りたいという気持ちがあるのかないのかね。それがやっぱり進化問われると思うんで、あくまで自民党の保管勢力で政策実現をしようという選択肢にするのか。 そうじゃなくてやっぱり1 点を見え出して野党として政権を取ってお金の使い方を変えるところに政権交代のoz醐みがあるんだね。それにチャレンジをする気持ちがあるのかどうかがそれぞれの野党が問われると思います。 もう1 歩うと維新なんですけれどもかなり高一さんが政権を取ったことで僕は立憲との協議が前よりもかなり進んでるような気もするんですけどもここはどうですか? そうですね。 あの、また党のと真層心理まではね、分かりませんけれども、あの、小泉さんがなるかもしれないという状況よりは、やはり野党官の、特に我々との連携についても耳を傾けてくれるようにはなってきてるんではないのかなというなんか印象は持ちますよね。 うん。なるほど。 そうすると竹中さんいかがですか?ま、ここの動きを見ていくと本当に毎日流動的であれなんですけれども先ほどまでのお話ですと公明やはりここが連立を離脱するかどうかここは 1 番大きなポイントになりますか?ここから 公明党が連立離脱するといろんな可能性が出てくるのでそれが大きなポイントですね。 やっぱかつてこの社会が、あ、この細川連立与党っていうか、あの、ま、旗内ができた後連立から離脱するっていうことがあったんですけど、そん時もさっき野田さんがおっしゃったように相当やっぱり民、社会党へのリスペクトを書くようなことをあの連立与党側がして社会党は起こって出ていってしまったということがあるので、ま、今回のその連立拡大のことばっかり言ってるであるとかそれ から執行無人事のことを考えるとやっぱり公明党も相当やっぱり傷がつくっていうのはその時と似ているなと今お話をお伺いして思いました。 あの主販使命をもあの考えた時にですね決戦投票に行くにあたってさっき野田代表の話もあったんですけれども仮にこの立憲とですね維新を足すと 183なんですよね。 ここにないですけども、共産党とか令和新撰組とかこういうのを足達していくとお話にあるにこの 196 に限りなく近づいてくる事態があるわけですよね。そこの数字はもちろん当然意識されてるってことですよね。 いや、もちろんあの決戦投票に入れていただければ それ政権変わるわけですから今日もあのあ事長もお昨日まではね、あの野党第 2党第3 党でしたけど、あの他も是非協力して今の状況説明をしてということで暗しておりましたんで、あの当然のことなら協力の呼びかけをしていきたいと思います。 今日、あ、幹事長が令和ですとか、共産党、賛成党の幹事長らと愛で会談をして、ま、一本家を呼びかけたと、こういう動きがあったわけですよね。 ま、ただやはりそのたま木さんは基本政策 の位置が不可欠だという風にこれ先ほどの お話ではこれまでよりかはちょっと傾いて きたんだっていうような野田さんのお話し たけれども水内さんいかがですか?この玉 さんですとか維新のま志村さん の反応というのはここに来て何かしてき てるという風に見えます。ま、た木さんと もうあと新馬幹事長なんか逆に言うと自民 党側からもかなりのたくさん受けてはよね 。色々やっぱりこう連立、あ、あの政権を 維持していくためにですね、水面感も含め てかなり濃密な話もされてると思うんです ね。特に高一さんと、まあた木さん自体は 積極財政というとこでケミストリーが少し 合うところもあるので話も進んでいるとは 思うんですよね。だからまあ今まだ国民 民主の方はこの野党の決収の扉が完全に 開け切ってるわけではないなというのが僕 の印象だとは思うんですよね。だから今の 話をちょっと関連して言うとですよ、あの 、国民民主党が仮に向こうに行ったとして もですね、こちらで、こちらの勢力で他の ものを集めて第1勢力というか強いが できるという風になるならば、例えば代表 の名前を書かずに別な主の名前を書くとか そんな選択肢もあったりするんですか?ま 、少なくとも国民はあの今自民党との連立 はすぐにはできないという認識は強烈に 持ったと思いますね。 で、そうすると野党が連携した場合のことについては頭の体操をし始めて関心はやっぱり出てきてると思いますので、それをやっぱりじわじわとあのどう情勢していくかと うん。 国会までの間にということだという風に思います。 うん。もう逆ではい。どう でその際でいろんなバリエーションがやっぱりあのおっしゃったろんなバリエーションが出てくるんじゃないかと思いますね。 ま、逆でもう1個国民民引きつける時に ですね、さっきの田玉さんの話にあった時 に当内で意見を一致させてという話があっ たと思うんですけども、どうしても立憲 民主党の中も、ま、いろんな勢力の人たち もいる。原発例えば原発を見た時にすごく 慎重にやった方がいい。むしろ、まあ、今 のエネルギー考えて活用した方がいいって 方もたくさんいらっしゃると思うんですよ ね。で、た木さんのところはもう原発の 積極活用ってことがあるので、当内のその 意見をまずはまとめて欲しい。 それで自分たちにぶつけてきて欲しいっていうメッセージが強くあると思うんですけども、ここら辺のなんだろうな、ルビコン側を渡るじゃないですけども、このお気持ちっていうのは早に議論するとかそういう気持ちはあるんですか? ま、もう直接あってそういう話したいですよね。 うん。 もう関節じゃなくてね、例えばあの連合を開示してうん。 5 つの政策についてはこれ一致しますねってことはもう確認をしましたね。 うん。うん。 大事な政策について うん。 ということはやってきてるんで、コツコツコツコツ 1点を見立つ動力はしてきてる。 です。その上で何かあるならばこれは直接おをしてね、大事な局面じゃないですか。 うん。そうですね。 だったらトップ同士で議論をするってことはあってしるべきではないかと思いますね。 竹中さんは現在の立憲民主党の問題点として、え、 3つあげてらっしゃいます。 まず安全保障の考え方、 2つ目が社会保障改革、そして 3 つ目、成長戦略がないということなんですけれども、竹中さん、そこそれぞれどういった部分が問題になるか詳しく教えていただいてもいいですか? はい、まず安全保障ですけれども 2つありまして、1 つはやっぱり集団的自衛権の交渉使を未だに認めていないということで、このやっぱり国際情勢が厳しくなる一方なのですね、それで台湾有事という可能性もかなり多 あの、みんなが認識する中でそういうこと で大丈夫なのかと。で、野田さん自身は 多分集団的自衛権には誤参性なのではない かと思うんですけれども、当内の中の いろんなしがらみがあって、え、それを 踏み切れてないっていうのは問題だなと 残念に思います。で、もっと言ってしまう と、こう民主党のあの立憲民主党の人たち と話すと、いや、それは個別知事自衛権で 対応できるんですっていう風にお答えする 方がすごい多いんですね。でもそこでなん かこうエコチェインバーで仲間打ちでそれ でもそれでいいよねいいよねっていう風に 言っちゃっている感じがしてそんな個別 自衛権では対応できないような状況が今後 起きてくかもしれない中でそれはやっぱ国 の基本に考あの関わることなのでえそこを やっぱりしっかりしてもらわないとその さっき言ってた連立っていうことも難しい んじゃないかなと。あともう1つはへのこ の問題ですよね。 未だにのこ新基地という非常に政治をびた言葉が入っていて、それを中止するともうあれだけ進んでいてで 野田さんが葬儀だった時にのこ遺設に向けてあれだけ努力したのになんでこんなことになってるんですかとでもそれは鳩山内閣の終わりでへのこっていうのは認めたわけですよねと今更こを言ってるんですかという風に思いますもっと厳しく言ってしまうとこの安全 保障の考え方を変えない限り立憲民主党は やっぱりこう自理になっていくんじゃない かと思います。で、国民はこのやっぱり 特にこの、え、集団的自衛権の話はですね 、これを意見だと言ったのは2020年 です。なんですよ。で、2022年に ウクライナ戦争が起きて、もう国際情勢は 非常に変わっておりますし、国民の認識は 非常により研ぎまされてると思うんですね 。なのでこれを考えない限りかつての社会 等が自理品になっていったように民主立憲 民主党は自理になっていくんじゃないかと 思います。で、日本の世論はね、相当 やっぱりこの30年間でこう日々ね、その 政治的感覚が研ぎまされてると思うんです よね。なのでやっぱり立憲がいまい大丈夫 かなと思うのこの安全保障の考え方が1番 大きいと思います。 いかがですか?今のお話。 はい。あの、フルスペックで集団的自衛権の行使をね、まるまる認めて地球の裏側までね、そういうことをやっていくということはやっぱり今の憲法と はい。 趣旨からするとそれ無理だという風に思ってますし、やっぱり憲法書かれてる平和主義、そして立憲主義という立場からするとこれおずと制限があると思っていますので、そこをやっぱりしっかり分けまえた中で、え、我々は考えていきたいという風に思ってます。 で、一方でそれが非現実的なのかというと ですね、例えば我々も例えば日米同盟は 日本の外交安全保障の鬼軸であるという ことを言いつつ、加えて例えば、え、 経済安全保障の法制であるとかね、 セキュリティクリアンスだとかね、え、 サイバー防御の方だとかこんな能動的に 関わってきてるし、日本とイギリスと そしてイタリアによるね、え、いわゆる 時期戦闘機の開発などについてでもその 組織づりについても賛成をしてくるなど 現実的な政策をやってきてると思いますし 、裁判や宇宙についてもしっかりとこれ カバーしていこうというような提言なども やってきてるし、例えば装備ばっかりでは なくて、それは例えば自衛隊員の対遇改善 は今回さん頑張りましたけども岸田さんの 頃からそれに注文してきたのは我々であり ますので現実的な対応も十分やってきてる ということについてはこれはしっかりとお 伝えしていきたいという風に思います。 これだけ1項だけ言うとですね、さっきの 連立の話にも関わるんですけども、国民 民主の田玉さんはやっぱりこうあの安全 保障法制ですね、ここのま、特に集団的 自衛権の限定的行使ここの部分だけは やっぱり認めるこうものがやっぱりないと 立憲民主党ともなかなか組めないんでは ないかと話を直接おっしゃってるんです。 で、今、あの、安全保助法制のですね、あの、意見部分の廃止っていうの掲げられておられると思うんですけども、このどこが意見部分かっていうのもちょっと、ま、今後検証していくって確かそういう話だったんで、僕なんか若干気便にも移るんですよ。 この2 つの玉木さんの対応とここの部分を改めて見直していくかどうか。ここどうですか? 意見部分の廃止っていうことはこれ政権をお預かりした時にじゃあどういうところがあったのか。ま、 10年経ちましたんでね。 年の中であの米軍であると日本の防衛省と衛隊とかこの 10 年間の歩みの中で何があったのかを検証しながら意見部分があったのかどうかってことはこれチェックしていくということでこれは政権を預してからやろうということなんでね うん あそ別におかしなこと言ってるつもりはありませんでそういうことについては田さんにも理解をしてもらいたいという風には思います。 よろしいですか? いや、今その集団的自経験のフルスペックの話は自民党もしてないわけですよ。 ご案もそれ100も少子だと思いますけど 制限をかけてある条件のもでが政治した 場合に集団的自衛権を日本は行使すると いうところにまで行ってるわけで、その 代表野田さんが言ってることともうそんな に違わないと思うんですけどそれでもだ からその一定の条件で つけた上で集団的自衛権を認められないの はなぜですか? いや、やっぱり憲法上もあるということ ですよ、やっぱりね。 え、こちらに戻ります。2 つ目、社会保障改革。これ問題なんじゃないか。竹中さん、どういうことでしょう? ま、これは問題っていうか、ま、これ全てあの立憲民主党のことばかり言うのは国なんですが、この社会保障に関してはおそらく全政党が、あ、問題意識を持ってると思います。ただその本当の問題についてどの政党も触れてないんじゃないかと。 要は今は結局その社会保障の費用は現役 世代が負担するというもちろん長費税が あるので高齢者の方も一部分負担ご負担 ですけれどもそういう基本的な構想に今の 社会保障制度というのはできてると思い ます。ただもうこれは本当にこの少子高齢 化で現世代が細い高齢者の数が増えていく 中ではもう持続不可能だと思います。それ で今の賛成党が進出してきた、それから もっと前に令和が進出できたことの背景は 現役世代の所得っていうのはこの30年間 減る一方なんですね。で、一方で社会保障 のために現役世代がその持ち出している 負担の部分っていうのは増える一方なん ですね。この20年間で30代から50代 の人たちは、あ、25代か25歳から45 歳ぐらいの人たちはそれまで5万円ぐらい 負担してたのが今は10万円以上負担させ られてることになっています。所得が 下がる。社会保障のための負担は増える。 どうしてくれるんだというのを人たちが かなり、え、まず最初に令和に入れてその 後今賛成党に行ってるんだと思います。で 、これは結局その現役世代の負担を増やす のはもう無理なので、高齢者の人たちの じゃ支出を減らすかっていうと、それも かなり難しい。そうするとどうしたらいい かって言うと、今結局65歳で引退するっ てことを前提に全ての制度が組み込まれ てるので、これをもう健康事業はすごい 伸びていて、みんなもう人生100年時代 と言われてるので、もっと高齢者の人に 働いてもらう。75歳までぐらいまではだ 、それぐらい、ま、その定年委員長って 言葉がどうかはともかくとして少なくとも 最雇用を75歳ぐらいまで義務づけてその 人たちに働いてもらって、むしろ社会保障 費を負担してもらう側に行ってもらわない とこの国はどうにもならないし現役世代の 負担はあの悲鳴というかその負担感は増す ばかりだと思うんで、ま、そういうことを ま、社会保障会館については割合さん以下 あの民主党の人たちの方が先を言ってたと 思うの はい。そう。で、そういうこと言えばですね、お結構いいこと言うじゃんことになると思うんですね。それでこういうこと言うとですね、 何言ってんだと。60歳から60 あのそんな高齢者の人に働いてもらうなんて無理だよと思われる人はいるかもしれないんですが、実際我々は 60歳から65 歳の世代っていうのはかつては社会保障の樹益者だったんですが、今は社会保障費用を負担するに回ってるんですね。 で、そういう改革はだからできるはずなので、ま、そういうことを言ったらかなりこの今要は現役世代に対して負担を減らすためにその給付しようって話になってますが、それも持続不能だと思うので、ま、そういうことをおっしゃっていただけたらなという風に思ってるということです。 いかがですか? あの、ちょうど今石執行部との間で救室税学工場についての協議隊を公明党にも入っていただいてやり始めましたね。 で、それはですね、これを特かとして、 特かとして社会保障全体のやっぱり見取り 図をそれぞれの党のいろんな立場がある けどこれはね、どの政党だってこ通れない テーマなんで、そのミトリ図を作った中で その段階の中には負担の問題税金でどこ まで賄うのか社会保険料をどうすんのかと 現役世代の過重の負担感ってのは間違い なくあるんでね、そういうことも含めた 全体像を語ろうというのがこの給付税額 控除の 議論に入っていくという意味なんですね。 で、それは是非あのゆ野党関係なく議論をしていきたいと思いますし、元々社会保障と全の一体を手かけ、全世代型の社会保障と言いやの我々のとこにですから、その再構築をね、きちっとやっていきたいという風に思います。 今あの給福月税学工場の話が出ましたけども、高一さんがまさに総裁の時にかなりあれだけ強く訴えられるのを見てですね、ずっと政策輝掲てきたというものの我々ちょっと驚きもあったと思うんですけども、 この高一さんのこの提書は立憲民主党としても競技議にはもうこれからも乗っていくっていう感じになります。 当然さんとの間では合意したことなので 高等の約束ですから、え、当然その後に あのリーダーになる方にも引き継い もらえると思うし、あの高橋さんも総裁 選挙区できちっと公約で掲げてらっしゃい ましたから当然これは協議できるとでこの 間あのご挨拶に来られた時にあの役員の皆 さんとそのことも確認をさせていただき ましたんで これはああ大いに議論をしていきたいと 思うんですね。 で、給付ってのは、ま、我々今物価高化対策の一環で言ってますけれども、あの、その先には消費税の逆進制性対策であって、社会保障全体を支えていくための必要な措置だと思ってるんですね。 で、それと同時にこれ所得税減税と現金 給付をミックスしたものですので、あの、 工学所得者に恩恵がいきそうなことをもの をね、利益になるものを財源として中所得 者、低所得者に振り分けていくという、 ある意味玉多木さん理由で言うとね、あの 所得の再分配を行っての手取りを増やす話 なんで、現役世代にとってもプラスの話だ と思いますので、ま、そういうことなども 含めてもっと分かりやす 議論をして制度設計を詰めていきたいという思います。 では続いて竹中さんが指摘する立憲民主党の問題点 3つ目。成長戦略がない。 これはどういうことでしょうか? ま、やっぱり、いや、これは今回の選挙でどの生徒にも見られる問題だったと思いますが、やっぱりあの利憲民主党はですね、ま、給付税額上除のり、ま、話はありましたけれども、どうしてもそういう給付であるとか負担を減らすとか社会保障の話が多くて、この国がどうやって稼いでいくのかって話があまりないのでも、あの、今回の参議院選挙の公約を拝見しましてもですね、それは、あの、もちろん 1 番最初のところに経済政策ってのは入って んですけれども、分かりやすいものはあんまり入ってないとよく見ると、ま、先動、あの、反動体の国際を推進するとか、対応電池やりますとか書いてはあるんですけれども、それは強く訴えるポイントにはなってないと。やっぱりその社会保障の問題も大事なんですけど、この国どうやって成長させていくのかって、ある程度政治家には夢を語ってもらわないといけないのに、そういうのがないというのは結構残念だなと思っております。 それであと民主党、日経民主党は結構アキリス権なのはやっぱり人からえっとコンクリートから人からっていうことを言ってしまってもうインフラ投資に関してはほとんど監視持たなくなっちゃってるって問題があるんじゃないかと思うんですね。うん。 で、例えば日本はインフラ整備はあ、ま、その要はガソリンの補助金に 7兆と9 兆円使うんだったらもうそれは新幹線ないくらでも作れるじゃないかなんて私は思ってしまうんですね。 それで日本でそのやっぱり、ま、お縁森 内閣の時に公共事業をすごい使いすぎて その後小泉さんも公共事業にをカットした ので公共事業悪いってイメージが非常に ついちゃってると思うんですけれども、 まだまだやれるインフラ、インフラ整備は あると思うので、そういうものを訴えても いいと思うんですよね。 これは、ま、分かりやすい例で言うとね、北海道に岡玉飛行場ってのがあるんですけれども、これ今プロペラキしか飛べないんですけれども、 300 億円かければジェット化できるんですよ。 そういうのに、え、補助金をつけてあげる とかするとか、あと今九州新幹線、え、 佐賀の部分で揉めてますけれども、あれも 多分国がもうちょっと負担してやれば解決 できる問題だと思うので、そういうものに ちゃんとお金をつけるということももう 少し語っていただいた方が、あ、それぞれ の地域の人は、あ、将来に目を持てるよう になるんじゃないかなという風に思い、ま 、別にそれは今の一例ですけれども、そう いうその経済政策をその成長 に繋がるような政策をどうやっていくのかっていうことをもうちょっとあのアピールしていただいた方がありがたいかなという風に思ってます。 具体がないってことですね。 そうがないです。 いや、具体あるけどパッケージいっぱい出すてんで目立ってないだけの話かもしれません。あのご指摘もあった通りね、例えば AI とかね反動体とかなんかの国産家だとかデジタルサービスとかコンテンツのもっと輸出強化とかね、いろんなこと書いても強くやつバンド投資地とかねんな書いてますよ。 書いてるけれどもそこにもっとね絞ったあのメッセージをもっと強く出すということは心がけていきたいという風に思います。 うん。こう政策としてお持ちであってもやはりそれがこう周知されない。 伝わっていかなければやはりその有権者にも届かないわけですからここの部分大きな問題があるんじゃないかなと感じるんですがいかがですか? 何を優先かでこないだの点やっぱり物価高対策が 1 番優先だったと思ったから強弱のつけ方では物価高対策中心でありましたし今もねやっぱり食卓インフレみたいな状況なんでこの問題やっぱり引き続き大きなテーマだと思いますけども強い経済を作るための対策はないということではないんでねしっかり打ち出していきたいという風に思い そう。
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初の女性総裁と執行部刷新で「変化」をアピールする一方、保守色の強い政治姿勢で公明党との連立に隙間風が吹くなど、波乱含みで船出した“高市自民党”。
高市総裁とは松下政経塾で先輩後輩の仲である立憲民主党の野田佳彦代表は、高市氏の総裁就任に今何を思うのか?そして、今後どのように向き合っていくのか?
自民党が新体制になった一方、野党第1党の立憲民主党は、首相指名をめぐり国民民主党や日本維新の会との連携を模索する。立憲が見据える政界の姿とは何なのか?
野田代表と政治学者の竹中治堅氏を迎え、波乱の政界で立憲が取り得る戦略を徹底議論する!
▼出演者
<ゲスト>
野田佳彦(立憲民主党代表、元首相)
竹中治堅(政策研究大学院大学教授)
《放送⽇時》
毎週(⽉)〜(⾦) 20時〜21時55分/BSフジ4Kの⾼精細映像も好評放送中
※こちらは「BSフジLIVE プライムニュース」の2時間の討論をダイジェストでお届けします。
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