みなさまの「日常」を守り続けるために~新型コロナワクチンの開発・製造ストーリー~|武田薬品工業株式会社【公式】
私たちは新型コロナウイルス感染症によっ て緊急事態宣言などの非日常を経験しまし たが、公衆衛生上の取り組みを始め、医療 関係者の方々のご人力とワクチン、治療薬 などにより日常を取り戻しました。 しかしその日常の維持は当たり前のことで はありません。今もなお新型コロナ ウイルス感染者やそれに伴う死亡者も認め られています。 [音楽] 新型コロナウイルス感染症は普通の風? 新型コロナウイルス感染症は普通の風では ありません。令和6年1年間の季節性 インフルエンザによる死亡者数2855人 。同じ時期の新型コロナウイルス感染症に よる死亡者数3万5865 人。新型コロナウイルス感染症による死亡 者数は季節性インフルエンザによる死亡者 数の10倍以上です。新型コロナウイルス 感染症の高齢者における重症化死亡リスク はインフルエンザ以上であるため、日本 感染症学会、日本呼吸学会、日本ワクチン 学会は新型コロナワクチンの定期摂取を 強く推奨しています。 現在我が国では65歳以上の高齢者などを 対象に新型コロナワクチンの定期摂取が 実施されています。新型コロナワクチンは 異なるから選択することができます。 ワクチンの選択については医療機関にご 相談ください。 ここからは新型コロナワクチンを製造して いる武田薬品の社員の声をお届けします。 どうして国産のワクチンを短期間で製造できたの? 武田薬品は日本国内の工場で新型コロナワクチンを製造しています。輸入に頼らない国産の新型コロナワクチンをできるだけ早くお届けしようとデミックによる混乱の中で当初は 4 年かかると言われていたバックス者の技術館を 1年半で成し遂げました。 武田薬品は1946年から約80 年に渡って日本でワクチンを作り続けており、その長年の技術や工夫を生かしたチームワークの結果であると考えています。どうやって定期摂取シーズンまでにワクチンを製造しているの? [音楽] 新型コロナワクチンは 10月を目度に定期摂取が開始されます。 武田薬品では社外のウイルス学家と協力し て日本人の感染状況にあったウイルス株を 選び、国内の工場でワクチンを製造してい ます。そのため定期摂取が始まる タイミングに合わせてワクチンを供給する ことができます。 武田薬品は皆様の日常を守り続けるために これからもワクチンで公衆衛生に貢献して まいります。
タケダは、1946年から約80年にわたって日本でワクチンを作り続けています。
新型コロナワクチンにおいても、社外のウイルス学専門家と協力して、日本人の感染状況に合ったウイルス株を選び、定期接種に合わせて国内でワクチンを製造・供給しています。
また、輸入に頼らない国産の新型コロナワクチンをできるだけ早くお届けしようと、パンデミックによる混乱の中で、当初は4年かかると言われていた技術移管を1年半で成し遂げました。
タケダは、みなさまの「日常」を守り続けるために、 これからもワクチンで公衆衛生に貢献してまいります。
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