【保守的思想の高市総裁に米中は】関税交渉や靖国参拝など日米・日中関係の今後は 杉山晋輔×興梠一郎×小谷哲男2025/10/7放送<後編>
今1つ新しい焦点になりつつあるのが日本 がその原子力潜水艦を保有すべきかどう かっていう議論が今始まっています。で、 先頃はあの防衛省の有識者会議でもその 導入を検討した方がいいんじゃないかって いう報告書出ましたけれども、これについ て高一さんの過去の発言を見ると、これ 2021年の9月に初めて総裁戦に出馬し た時、え、まさに番組の中で質問してこう 答えてるんですけれども、厳選の保有日本 も検討すべきかということで、検討すべき ということをき、あの、きちっと手を上げ て話していらっしゃいました。で、実際に その、ま、今後のその国際環境で最悪の リスクを考えたら少し長距離に対応できる ものはあってもいいのではないかという こともおっしゃってました。ただ、え、 その後去年の9月に記者会見で言ってる、 え、言葉としては厳選が必要か否かは私が 単独で答えられるものではないと、ま、 若干発言を交代させてるという状況です けれども、今、ま、その日本が原選持つ べきかどうかで有識者会議の導入検討して もいいなのではないかという報告書が出る という事態になって、高一さんが実際に これを本格検討することがあるのかどう かってあたりは杉山さんはどう見てますか ?いや、実は私その防衛力の抜本的あの あの委員の1 人だったんですね。そこで議論をした はい。 あ、結果があいう、ま、等っていうかね、あの取りまとめになってるのではい。 あれを受けてあの国民的な議論が進むことを期待してああいうのが出てるんですね。う ん。なるほど。 だからあのでその後ま高一総裁になられて、 [音楽] え、これからそういう議論が活発化するのを、あのその委員会での議論をしたものとすればそれを期待してるかいうのが出てる。 [音楽] はい。 だけどじゃ厳選も含めてミサイルはちゃんと持たなきゃだめだとかそういう中身を詰めていくことがまずやらなきゃいけないことなので [音楽] はい。 繰り返してりますけど、数字はその後出てくる結果でしょっていうこの原点は忘れちゃいかいかんですよ。で、原点忘れちゃいかんのだけどしかし目の前にあの迫っているトランプという人がどういう風に思うか。 え、それはあのね、実際にはね、韓国の異常大統領が、ま、日本に来て石さんと非常にね、あの、いい会談して、 あの時の米官首脳会談って非常に大変だった時に、ま、いろんな大変なあの、あの、韓国の場合にも投資が 3500 とかいろんなことで、ま、今もすごい大変らしいですけど、 あの時に韓国はね、3.5 っていうカードを切っちゃってるので、 だから韓国の方がそれは切りやすいですよ。 だってGDP費で今2.4だか5 だか日本多い言うたから GDPに比べるとね。 そうですね。 それからやっぱり北丸氏で韓国は核武総論がかなりあるような国だから、ま、韓国僕核武装したらいいと思わないけれどう だと日本では同じではないけれどランプさんから見れば EU ってかナもこうでしょとそれから東アジアの同盟国の 1 つの韓国もこうでしょと。だから日本だけなんで違うんですかっていう風に思ったとしても不思議はないと思って準備をした方がいいのかもしれませんね。 おさん、アメリカは日本の原子力潜水艦保有については今どういう風に見てると考えますか? そうです。ま、これもあのコンセンサスがあるわけではないと思いますが、あの軍事的に考えた時にあの、ま、日米同盟を前提としてですね はい。 日本に厳選を持ってもらいたいと考えているアメリカの軍人はそれほど多くないと思います。 それはその日本の地理的な特性ですね。 これを生かしてまさに中国の潜水艦、これはあの厳選も通常型も含めてですね。これがその日本レトを超えて太平洋に出てくるのを抑えて欲しいというのがアメリカの期待なんです。で、つまりそれはその東海に今のあの日本の、え、防衛力整備の前提はあの 8隻の日本の通常型の潜水艦を配備すれば はい。あの、東中から外に中国の、え、 潜水艦は出られないという前提で考えて いるんですね。で、しかもその日本の場合 少子高齢化という問題があって、その厳選 を持ったからと言を運用できるような手が 果たして確保できるのかという問題もあり ますし はい。ま、確かに多くの人が必要になる るってこと。そうですね。だから今の そんそコストがやっぱり何も高いてこと ですね。で、厳選って音がうるさいんです よ。うん。はい。 で、その東海のようね、浅井海で厳選を運用することが果たして効果的なのかということもありますし、だからこそ中国も実は潜水艦部隊ありますけど、厳制の数はそんなに多くないんです。 なるほど。 だからそこを考えた時に軍事的に考えれば日本が厳っていうのは必も高くないとアメリカは見てるでしょうし、あの、多くの自衛大関係者もそう見てると思います。 一方で、あの、中距離ミサイル、ま、 アメリカがそのINF全般条約でずっと 作れなかったものが、ま、ようやくあの 方針を変えて作り始めて、それを日本に 配備しようという動きが今始まってます けども、先ほど違国基地に、ま、短期的に それを配備することをやり始めましたが、 これ日本に対して中、中距離ミサイル もっと配備してくれて言ってくる可能性 ってありますか?あ、あの、日本が今独自 のものを開発しているということもあり ますし、日本ま、トマホークを買ってます よね。で、これ、この追加でトマホークを 買って欲しいというのは、あの、ありうる と思いますし、もう1つは、あの、これ からその中距離のミサイルを運用する、ま 、開閉隊とそれから、え、陸軍ですね。 米陸軍。ま、海兵隊はすでにはい。 あの、海兵沿岸連帯ということで沖縄に展開してますけど、やっぱり陸軍の舞台、これを日本にちょ長距離ミサイル、あの、中距離のミサイルを持った状態で はい。 え、受け入れて欲しいというのはアメリカの中に強くあると思います。 うん。 集近兵国家指とは木さんどういった姿勢で高一市はこう向き合っていくべきなのか。 逆に中近平さんは高一とどういう風なスタンスでこう向き合おうとしてくるという風に分析されますか? えっとこれ日米関係米中環境ってこうリンクしてるので 要は当然まあ日米あってのは え日中なんですよ。 うん。 日米とがっちり組んでると中国もやっぱり侮っていうのがあるからそういう意味ではこの今やってることは間違いないう わけですね。 はい。 で、特に今、あの、トランプ関西で中国が参ってしまってるので、 え、日本側と実は関係改善したいっていうのがありますね。最近の動きを見てても それはやっぱ経済的な理由が非常に大きい、日本企業を投資してほしいってのもありますし、 そうすると当然、ま、あの、誰であろうと関係改善したいわけですから。 だから石の時も中国も積極的にこうアプローチ来ていたわけですし、あのそのモード変わらないと思うんですよ。うん。 で、あと個人的な、ま、感じとして中国のあの、ま、公式報道ってすごく当局の一向あの反映するので はい。 専門家こう発言してるにしても公式報道ですとそれも当然、 え、そういった意向が反映されてるんですけどもあまりネガティブじゃないんですよね。 ああ。 うん。あの、あまり攻撃してないですね。 やっぱりね、あの、保守派とかそういう話は出てきますよ。高とか 体中教皇 うん。 大中強的だ。地獄に対して教的だと。しかしその後に必ず はい。 えっと、バランス取るだろうとか、 実務的にやるだろうとか うん。 あとは、ま、必ず党内にも外にも、 え、そういう牽制力が働くだろうとか、ま、こういった見方が結構最後の結論でそうなってる。 は結論下すの早いとかですね。こういうの専門家の声を通じて言わしてるんですよね。 てことはこれはかなり あのやっぱり関係を改善したいっていう動きになってるので うん。 で、もう1 つのサインとしてはさっき言いました総戦の時の発言を見てるので、え、その安国に関して はい。 え、はっきり言わなかった。 はい。 はい。今回は はい。はい。それはなんらかの、ま、サイン はい。 じゃないかっていう風に見てるだろうし うん。 え、ま、こういう流れですね。あと、あの、先ほど言いました、あの、高がそのハドソン研究所アメリカのあそこに気行した内容ですね、台湾に関する発言が載っていて、 これ当然中国側も読んでるので、 はい。 これ見るとですね、1972 年の日中共同生命を踏まえるって書いてある。 あと非政府官の実務関係として日関係をは、あの、発展させていくと、 つまり非政府官ってはっきり言ってるんですよ。 はい。はい。 だから台湾独立をあの指示するような発言はしてない。で、共同生命 72年の はい。 これを踏まえるって言ってですか?これまさに中国側としては ま、これ言ってほしい はい。うん。 内容なので、ま、あとはですね、中国の私は中国のリーダーともしっかり率直に対話をしたいと考えてます。 はい。 言ってるんですよね。で、これもアメリカ向けであると同時に当然中国側も見てますから はい。 あ、そうなのかと。じゃ、対話したいのかと。 うん。 おまけに台湾に関してはかなりこう抑制した発言をしてるからでもま台湾は大切な友人とは言ってますよ。 うん。はい。 うん。 だから、ま、この範囲内でやるんだろうと いうもメッセージ発信してるんですよ。実は 本当からお話を伺っていて中国側としては今回の高い地震総裁っていうのは率直に結構やりやすい相手だなっていう風に見てるのかなっていう。 あ、ま、あのやりやすイメージ的にすごくやりやすい相手だと思います。分かりやすい人だと思います。 石さん、石さんと比べて もっと分かりやすいと思います。 あ、そうですか。 はい。あんまりこうなんかもう見た目で喋ることもそうだし はい。 はい。こうだって言ったらこう言うし うん。うん。 はい。あとはやっぱり政治的に判断してちょっと今バランス取らなきゃいけないとか いう時には多少こう あの抑えるていう部分もあるじゃないですか。 はい。現実的に。 そうそうそうそう。そういう実が中国は好きなので うん。 先ほどそういう話がありました。もう言って言ったらやるとかですね。 そういうタイプが好きなので。 で、もう見た目からこう中国に対してずバッとこう言うとでもうそういう姿勢を貫くってのは分かりやすいですね。逆に言うと うん。先ほど木さんのお話の中ではもう この安国に参拝の件に関しても、ま、現実 的に発言をこう変えてきているという風に 中国は見ているというお話ありました けれども、中国側が実際に、ま、発言を 少し修正してきているという流れがある中 で高一さんが総理になった場合安国神社を 参拝する可能性は実際あると思いのか、 いや、もう現実的に考えてしないだろうと 思ってるのか。この辺りはどうなんですか ?ま、ある可能性は見てるんじゃないです か。はい。うん。はい。 それは過去に中園、え、当時の総理もそうだし、安倍総理も 1回行きましたかね。 はい。はい。はい。 はい。だからもしかしたら、ま、似たようなタイプなので うん。うん。 え、自分のやっぱり信念とかその部分はやっぱり指示者の方々もそういう言ってほしいってのもあるだろうし、ま、自分の信念としてそういうのがあるだろうから、ま、中国としては最初は行くかもしれないなっていう、ま、見てるかもしれない。 もしかしたら最初は行かない途中でかもしれない。 はい。 けども結局それでも安倍政権とは中国は関係を改善しようとしたんですよ。 はい。 中年政権もそうだった。 はい。そうするとあのまするでしょうけど、あ、またかみたいなね。 うん。 いう可能性はある。 ああ。 はい。もうちょっと儀式化してるっていうか。 じゃあ例えばその参拝を実際にされたとしてもどこかのタイミングでその時一応ま、講義とかそういうリアクションはあるかもしれないけれども長い目で見る。 と、その日の関係っていうのはしっかりと作っていきたいっていうこういう流れの中でっていうことです。 え、おそらくま、中添当時の総理もそうだし、安倍総理もそうだけども、ま、この相手っていうのは環境を、ま、強化した方がいいっていう思い相手であれば、 ま、これもお、あの、その政治的な理由でやってるんでしょうねと 国内でね、しなきゃいけないんじゃないんですかと。 うん。 で、中国側だって日本、ま、批判しなきゃいけないわけですよ。 中国側のロー利と同じという風に見るっていうことですね。 うん。内 こう強く出てるように国内に見せなきゃいけないんだっていう事情が中国 本当に起こってるかどうかわからないですよね。その政治家としてね、中金兵士が 本当にね。 だって式点だってこう出たり出なかったりしますから。対日関係の うん。 うん。 それはやっぱそん時の状況によってこうやってるんででも 1 回行くってに関しては過去の例を見るとまそれで終われば うん。 収まってるので それより大きな問題があるって彼ら見てるわけです。 はい。でも安倍さんの時は、ま、就から 1年のタイミングで12月26 日に行きましたけどもそこからやっぱり日中関係は悲行ってしばらく首脳会談開けないっていう状況になった。 ま、結果的にはその2 年後ぐらいですか、ようやく開けたことになりましたけど、じゃあそこまで高一政権が本当に持つのかどうかっていう部分もあると思うんですけど、この辺りどう見、 それはね、おっしゃれ通りだと思いますね。あの、今先生言われたそういう側面もあるけれど、現実にはね、安倍第二次政権がちょうど 26日1 年経ったところで、ま、突然じゃないけど、ま、行かれるんですよね。 はい。 で、最初のね、第2政権の1 年間ってのは結構大変だったですね。 あの、あの、慰婦の問題もあるし、歴史認識の問題とか それであの安国の参拝を済ませた後落ち着いて、 で、その後割と長期の政権になる。 え、で、しかも安倍総理はその前に戦略的経関係っていうのをもう第一次政権の時から言っていた。 はい。 それがま、あの福田さんになってからこう文書になったろんなことがあるわけですけど、だからちょっとね、高一総裁がもし総理になられた時とその安倍さんの時と同じようなあの時合でやれるかっていうところは、ま、政権規も違うし、それからこの国際情勢も違うしようにはいかないけれど、ま、あの、そこはでも今先生が言われたように中国家がどう考えるかっていうこともよく考えながらあのご判断さるんでしょうね。 でもとりあえずはね、あの、非常に慎重な言い方されてますね。 はい。適、適切に判断する。 それ、あの、ちょっとフォローします。 はい。 この中央もですね、今立場が弱いから うん。 言い方が柔らかくなってるって見てます。 うん。なるほど。 なるほど。 そこまでしっかりと見ているということです。 そうですね。 はい。 石葉総理がこだわってきた戦後 80年見解というものを 10 日に発表すると報じられました。松山さん、その内容は一体どういったものになりそうなんでしょうか? はい。 え、まさに石総理今もあの何度も何度もその現稿を重ねて書いてるっていう話は聞いてるんですけども、ま、その日本が回線を避けられなかった経緯について重点が置かれるとで、戦前の国家体制などにも言及する見通しだという風に聞いています。 で、さらに1940年にこれ日本の帝国 議会で当時の斎藤高尾衆院議員が行った 半軍演説というものがあるんですけれども 、ま、その、あの、当時なかなかその、 戦争遂行を進めようとしてる国の中で なかなか半軍的な、あの、もう反軍事的な 演説って難しかったと思うんですが、それ を行ったということで、で、その事実が あるにも関わらず、その後その技似録から 削除されてたということがありました。で 、この日中戦争が泥の化する中で軍部の 暴走を球団したもので、ま、その、え、 半軍演説を行った後、衆院議長の職権 で記録から削除されて、斎藤議員は銀事職 に追い込まれたという経緯があったと。 で、この半演説について石総理はどうも今回の見解で触れるようだということなんですけれども、ま、この辺りも含めて今、え、高一層相裁が誕生したという中で、ま、その最後のあの対任直前にこれを発表するという形になるわけで、ま、自民党内からはこれについてもまだ賛否両論があるという状況ですよね。 こういう状況の中で杉山さん、こういった 80 年見解を出すということはどういうインパクトがあるということです。 私、あの、え、石総理がね、これに非常に強いお気持ちを持っておられるっていうのは報道ぐらいで、それはあの、存じ上げてるんですけど はい。 え、だけどね、ま、この総理談話とか議決定とかそういうものではないんだと思うんですよね。 はい。 だから、え、この類いのやつだと、ま、安倍弾話、あの、それこそ村山話から始まって、ま、いろんな総理、あの、内閣の弾話ってあるんですけど はい。 それとの関係でこうどういう位置付けになるのかがちょっと私にはよくわからないですね。 あの総理、石川総理がご自身でそれはあの見解を発表するってことさあるでしょうけど、 ただま、あの次の総理が正式に就任するまではやっぱり石さんは日本の総理ですから総理として個人的な見解っていうのもちょっとね、やっぱり総理としてのあの見解ってことなんでしょうからちょっとその辺には私にはよくわからないとこあると思ってます。 はい。ま、先週段階では我々が取材してた 情報だと、ま、ご自身の思いというような 、ま、あの、大前提で、あの、見解を まとめるっていう話で聞いてたんですけど も、だんだんその高一層祭選出っていう ことで、まだ状況が変わってきたという ことで、もうちょっと中立的なあの全体的 なタイトルもつけてやることにどうもなる ようなんですね。長さとしては安倍よりも 、まあ、1.5倍ぐらい長い形になりそう だということで聞いてますけどね。 これ出た場合中国側はどう受け止めるでしょう? いや、おそらくこれはどちらかって言うと はい。 日本があの戦争負ける戦争したのはなぜかっていう原因を うん。 言いたいわけですよね。 はい。 で、その後のあの解釈ってのはなんかこれまでの弾和あんまり変わらないってほどもあった のでこの部分をおそらく言いたかったんじゃないですか。範囲は何なのかと。 うん。うん。 無謀な戦争したと。 で、これは別に中国とは特に うん。 うん。日本側のその問題であって で、後の話があんまり変わらないっていうような報道がないですか?だから そうです。積極的に過去の弾を投集するって言ってますからね。 はい。確かあの伊之助之瀬さんの本でした。 そうです。 はい。 それ読んで範囲は何なのかっていうことを強調したいんだろうから それはま、そのあの失敗した理由っていうかね。 だから戦争そのものを否定してるっていうよりも、え、そうするとまたこう解釈の問題でこうなるので、そうでなくてその戦争がなぜ負けたのかっていうところに組織的な問題 当時のそこにこう焦点当てたいってことなんじゃないですか。うん。 そこそうなるとこれ歴史解釈っていうより その戦争なぜ当時の判断としてほんでそれでったのか はいはい。 負けるっていう、えっと、確か政策グループの結論が出てたんじゃないですか?研究所とかね。 昭和16 年の配戦っていうね、あの、伊之瀬さんの本の最後に之さんとあの石総理が対談されてて、あれも私改めて最近読みましたけど、あれ非常にあの、よくかけてるっていうか、非常に密なあの調査をした上で、ま、中に反対する人もいるかもしれないけど、 1つの事実としてあいうことがあったと いうことであればですよ。さっき言った。 だからどういう性格でどういうものになるかがちょっと分からないって言ったのはそういう意味なんですけどね。 うん。なるほど。え、今日はですね、皆さんに高一さんがもしも総理に今後選ばれた場合、高一外交というものは日米日中どうなっていくものなのか、どうするべきなのかということを伺ってきましたけれども、じゃ、まだその閣僚人事というのはまだ出ていないわけなんですけれども、じゃあただ外務大臣としてはもう木さんというお話もね、ますわけですよね。 そういった中で小谷さん、高一新総裁の外交をサポートするこの外務大臣、そして防衛大臣、どういった人物、どういったこう方が求められるという風にご覧になってますか? ま、あのまずその高一総裁はあの外交経験がないんですよね。 あの、外務大臣もやっていませんし、防衛大臣もやっていないということで、あの、ご本人に経験がないということをどれだけ補えるかということがその外務大臣、防衛大臣には求められるという風に思います。 はい。それから、ま、あの、一般的な印象 としてはやっぱり高一総裁はその、ま、え 、保守的であると、え、ま、日本、日本 ファーストであるということになってい ますので、あの、特にその外務大臣に関し てはよりバランスの取れたあの、外交が できる方がついた方が、あの、近隣諸国は もちろんですけれども、アメリカに対する イメージもいいのではないかという風に 思います。 え、一方その防衛大臣に関しては、やはりこれからあのアメリカあの防衛費増額も含めてですね、あのさらなる、ま、要求が来るわけですから、ま、それにうまくこう立ち回れるだけのその式というのが求められるという風に思います。 杉山さん、この辺り木さん外務大臣起用っていうことはやっぱり第 1 次政権の時にあの交渉をうまくまとめたそのタフネゴシエーターぶりってのも評価してってことなんですかね。 いや、その結果がどうなるかね。 それ総理が沖面になることはあれですけど、その桃木大臣、茂元茂木先生について言えば、それは私目の前で木ライトアイザーをあの見てましたし、ま、一緒に交渉にも入ってたし、 最後は桃木大臣とライトハイザー代表とで 2 人で差しでいろんなこと決めるんですけど、もちろんその上に安倍トランプっていうあの領の方がいいたんですけれど、 だからそれはもうあの茂木大臣はトランプ第一次政権ですけど、もうものものすごく知り尽くしてる。 うん。 あの、で、通称だけじゃなくてね、外務大臣がやりになってるから。はい。 だからそれはあの、直ちにきっともしあの茂木先生が大臣になれば務大臣としてその日からあのトランプ政権だけじゃなくていいんなところをあの振るでの活躍されるに違いないと思いますけど。 [音楽] うん。 転木さんいかがですか? ま、中、私中国の専門なので、中国から見ると特に色がついてないんですよね。うん。うん。 実務派っていう見方なので、そう、イデオロギー的にどうとか思想的にどうとかそういう見方はないのでうん。はい。 ま、術務的に対応するって意味では いい人生なんじゃないんですか?その高一がそういう風にこう色々なんとかなんとかとか言われてるので、ま、淡々と務的にろんなことをこなしていくっていう意味では うん。 バランスは良さそうという風に見えてると。 はい。はい。 視聴者の方からこんなメールを頂いております。 コ木さんに伺いたいメール広島県の 60 代の男性の方からいただきました。公明党が連立から離脱したらこれからの日中関係はどうなりますか?公明党の影響がないと日中有効は下びになりませんか?がですか? ま、まずこれ中国側も見ての見方ですけど、要選公明党がいるから今回結構その安国の問題で発言変えてるんじゃないかと伝って今の自民党の状況だと、ま、公民党非常に必要であると うん。 いうことですよね。 で、もし離脱したらどうだって、ま、そういう過程の話ですけども、ただ公明党だけでなく、え、ま、党内、自民党内にも、え、違う考え方の人がいますし、あとは日本の在会ですよね。 経済会。 これアメリカもそうなんですよ。中国とあんまり対しない方が はい。 いいっていう人たちが多いので、そういった部分も、ま、ファクターとしてはあるので、コメントだけではないような気がしますけど。 はい。小谷さんに伺いたいメール。三美重県の 50代の男性の方からいただきました。 昨日自民党総裁の就任についてトランプ大統領から SNS で祝事がありました。本日だったと思いますがトランプ大統領への返事として、え、自由で開かれたインド太平洋をお互いに維持していきましょうと返答しましたが、確かトランプ大統領はインドと距離を取っていると思うんですが、いかがでしょうかというメールです。 はい。 あの、トランプ政権としてはその自由で開かれたインド太平洋というのを引き続きあの、 1 期目からですね、あの、継承していますけれども、トランプ大統領からこの言葉を聞いたことはないんですね。で、トランプ大統領はおそらく自由で開かれたインドということを把握していないと思います。 はい。 で、そこでインドが大きな役割を果たしてるということもおそらくはあの、分かっていないと思いますので、あまりこの概念をトランプ大統領に直接伝えるのは、あの、生産的ではないのかなという気はしますね。 なるほど。 杉山さんに伺いたいメール、大阪府の 50 代の男性の方からいただきました。安くに参拝をすればアメリカはどのような態度を取ると思いますか?またトランプ大統領なら事前に説得ができるように思いますが、どう思われますかという面です。 えっとね、公談の方から言うとトランプ大統領はあんまり関心もないし理解もしてないんじゃないかっていう気がしますね。 こういうなんか歴史認識的な話ってあんまり彼は要するに全てディールしよっていうようなスタイルの人だから。 ただ全体として言えばあ、安国参拝について中国韓国が否定的っていうだけではなくてアメリカも決してあの愉快ではない。 うん。うん。 で、それはもうだってサンフランシスコ平和条約で極軍事裁判の結果全部認めさせた国の本人だから。 だからそれはこの問題をもう 1 回そういう形でやられるのは嫌だっていうのはアメリカの本音だと私は思います。 あの、オバマ政権の時に安倍さんが安国 神社1年後に参拝にしましたけど、あの時 はオバマ政権がその失望したっていう表現 を使いましたよね。で、アメリカ同盟国に 対してこういう表現使うのかって 結構ショックがあったと思うんですけども 、今のアメリカがじゃどういう反応を示す のかってやっぱ見えてないところがある。 いや、あれはね、民主党だからそうだって ところもあるけれど、やっぱり全体として アメリカはこの類のことについてはそんな にはしないと私は思います。 は高一外交のあるべき姿というテーマでご提をいただきます。ではまず杉山さんお願いします。 私あのこの地震と責任って書きましたけどその日本の総理とにかくリーダーに選ばれるってことは民主的な選挙選挙って言ってもま、あの調選挙ではないけれどその 1 つの制度に基づいて選挙で選ばれるわけでしょ。 はい。 だから選ばれた人というのは何もその神様とかね、天から降ってきたわけじゃなくて国民が選ぶということですから、そのそういう裏付けのあるというその政党性に対する自信 はい。 それと逆にそれには責任が伴、やっぱりリーダーとしての責任があるというその、え、過剰ではないけれども正当な地震とそれに対する強い責任感、これを持っていろんなことに当たっていただきたいと思います。 はい、 ありがとうございます。木さんお願いします。 はい。よくあの国益とか言われますけど、 やっぱり国民の利益っていうのが国益な わけで、え、そういったいろんな考え方と か、ま、あの立場とかを超えてあの実益に なるような外交をやるべきだということだ と思います。それはもう国民の利益の やっぱり全面に出てやもらいたいなと思い ます。ありがとうございます。ではこさん お願いします。はい。え、私は脱つ イデオロギーとしましたけれども、あの、 日本を取り巻く安全保障環境が厳しい中 ですね、そのイデオロギーに基づいた外交 安全保障をやるよりもやはり国益、これを 何よりも重視してやるべきだろうと。その 安国神社に行くとか竹の竹島の日に閣僚を 送るということよりも、あの、近隣諸国と の環境どのようにバランスを取っていくの か、え、同盟国との環境をどのように強化 するのか、ま、ここに焦点を当てるべきで はないかと思います。ありがとうござい ます。 [音楽] [音楽]
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高市新総裁はトランプ氏と個人的信頼関係を構築できるのか。また、高市氏の歴史認識などに中国はどう動くのか。未知数といわれる“高市外交”を徹底展望
『高市総裁“未知数”外交で日米関係、日中関係はどうなる?』
自民党新総裁に就任した高市早苗氏の外交手腕を徹底展望する。安倍晋三元首相と関係が深かった高市氏だが、27日に来日が予定される米国のトランプ大統領と、安倍氏のように個人的信頼関係を構築できるのか。また、高市氏は過去の靖国参拝や歴史認識など保守的な思想で知られるが、そんな高市氏に中国はどう動き、習近平氏との関係はどうなるのか。“未知数”といわれる高市外交を日米関係、日中関係の視点から杉山晋輔氏、興梠一郎氏、小谷哲男氏が徹底議論する。
▼出演者
<ゲスト>
杉山晋輔(元駐米大使、元外務次官)
興梠一郎(神田外語大学 教授)
小谷哲男(日本国際問題研究所 研究主幹、明海大学 教授)
《放送⽇時》
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