【高市総裁×トランプ氏・習近平氏】未知数といわれる“高市外交”を徹底展望 杉山晋輔×興梠一郎×小谷哲男2025/10/7放送<前編>
こんばんは。10月7日火曜日のプライム ニュースです。自民党の高一総裁は総理に 就任したらする世界情勢の中で首脳たちと どう渡り合うのでしょうか。今夜は高一市 に求められるアメリカや中国に対する外交 戦略についてじっくり議論します。 では今夜のゲストをご紹介します。元外務事務時間で大事トランプ政権人に中米大使を務められた杉山慎介さんです。よろしくお願いいたします。 よろしく。よろしくお願いします。 神田外大学教授で現代国論中国現代史がご専門の木一郎さんです。よろしくお願いいたします。 よろしくお願いします。 日本国際問題研究所の小谷哲夫さんです。よろしくお願いいたします。 はい。よろしくお願いします。 そしてフジテレビ解説委員長の松山之行解説キャスターです。 よろしくお願いします。 高一新祭の外交方針について皆さんに伺っていきたいと思います。杉山さん、長年外交に携わってきたお立場から今回の高一さんの新総裁選出どう受け止めてらっしゃいますか? いや、それはね、海外から見れば はい。 確かに今の自民党の当裁はあのもう絶対多数を取ってるカ案数を取ってる党ではないけれどしかし他の党に比べて数は圧倒的に多いま比較大党 1番大きな党のリーダー党手総裁でしょ。 はい。はい。 だからそういう人がなんて言うんですかね。党のルールに従って選挙で選ばれてきてるわけですね。 ま、その選挙の制度がどうかというね、 党員表がどうだとか議員表がどうだとか そういう議論はあるかもしれないけども、 しかしきちんとした民主的なルールに従っ て選されてるリーダーですから、それは なんて言うんですかね、なんかあのこう 政党性のあるその比較大の党 という風に受け止めるべきじゃないかと 思いますけど、こういう総裁の時っていう のはこう外務省のスタンスとしては、ま、 下馬表ではこう泉さん優勢ていうのが長く こう伝えられてきたわけ じゃないですか。そういう時っていうのはこう事前にあ、小泉さんなのかなっていう形で何か用意したりとかっていうのはするもの。 いや、それはね、役所はその自分の 1 番のトップの親分が誰になるかっていうことできちんとあの準備はするでしょうから。それ別に外務省だけじゃなくてどの役所だよことするでしょうけど、ただその役人はあの投票権ないですからね。 ま、その党員はいるのかどうか知らないけれども、要するに党が決める、あるいは最終的には、ま、あの、県連が決めるけど、ま、多くは国会議員が決めるわけでしょ。 はい。 だからその人たちが決めたことに従うっていうのは民主義だと思います。うん。うん。 で、高一新総裁誕生に関するアメリカ中国 の反応、こちらまず見ていきたいと思うん ですけれども、トランプ大統領は6日自身 のSNSに高い知について名前には触れず に深い知恵と強さを持つ尊敬される人物だ と評価し、総理に選出されていない段階で 日本が初めて女性の首相を選んだとも 書き込みました。一方、中国外務省は高一 市が総裁に選出された4日生命を発表し、 中視しているが日本の内政問題だ。台湾 問題などにおける政治的約束を誠実に履行 し、積極的かつ理性的な体政策 を検事することを望むとしています。 小谷さん、このトランプ大統領の発信ですね。総裁から 2日後にSNS に投稿したわけなんですけれども、この対応ってどうご覧になりますか? あの、まずトランプ大統領は他国の内に全く関心がありません。ですから、あの、総裁の間も、え、ま、そもそも総裁が行われてことも知りませんでした。 え、ただこの今月末ですね、アジアに訪問 するという流れの中で、え、日本であの 総理大臣が変わると、そして初めて女性が 総理大臣になりそうだということを受けて 、あの、広報部に、え、指示をしてこう いう、ま、あの、発信をしたということ です。で、あの、このメッセージをですね 、どこまで深く読み解くかなんですが、 そもそも高石さんの名前が入っていない。 はい。そして、ま、高井さんとしては1 番売り込みたい安倍総理の後継者ということも入っていないので、あの、トランプ大統領の認識は、あの、何か新しい人があの、女性として初めて総理出しになりそうだというところでまだとまってると思います。 うん。 え、ただこの後にですね、あの別センと財務長官が、え、同じくのツイートをしていて、その中ではその高石一さんの名前も出して、そしてその政策に詳しいとか、あの、日米でその経済協力、経済安全保障で協力できるということを、あの、言っています。で、今のトランプ政権にあの日本の専んですよ。 で、あえて言えばベスセントさんです。 はい。1番日本に監賞を持ってるのは 別セントさんなので、ま、別セント長官の このツイートが今のトランプ政権のあの高 時期、え、政権に対する、ま、期待とか 考えを示しているというところなん でしょうが、あの、トランプ大統領自身は まだそこまで深いあの、考えを持ってい ないと。周りのでこれ安倍さんと近いとこ にいた方ですよ。考えがかなり近い方です よっていうレクもまだされてないってこと なんですかね。ですね。 まだされてない。 それはされてないです。あのまず今ホワイトハウスに日本の専務家がいないし国務省のあの日本担当者も本来日本の専務家ではないんですよ。 うん。 で、え、アジア太平を見ている、え、時間法代理は、あの、朝鮮半専門家ですので、 日本の内政についても知らないということですので、日本のその詳しい話は、あの、在日、在東京の大使館から上がっている、グラス大使から上がっているというところだと思いますが、あの、私の聞いている範囲ではホワイトハウスはやっぱり小泉さんが総理になるだろうというに思っていたし。 それを期待してたというところなので、これから あの高さんについて、え、調査をし、うん、 今後どうのに環境を気づくのかという段階だと思います。 今のその小泉さんがなるんじゃないかという風に思っていたし、期待をしていたという。何に対して期待をしていた? あの、これはガティ全大使、それ今の上員ですね。 それから現ラス大使もあの小泉さんとは接触があるんですよ。 はい。 で、やっぱりここから話が上がってるんですね。で、小泉さんは話ができる人だと。で、あの、トランプ氏とあのケミストリーが合うのはおそらく小泉さんだろうということでホワイトハウスに話が上がっていて、 あの、で、ま、下場表もそうでしたし、あの、小泉さんに期待をしていたというところですが、ただあの高幸さんなったから失望してるわけではないと思います。 はい。 高一さんとその辺りのそのあの大使館ですとかそのホエイトハウスの方々との人脈というかこう繋がりっていうのはどうですか? 私の知る限はないですね。 一方で木さん、中国はこの高一新総裁の誕生どう受け止めてますか? これ総裁の特区から、ま、かなり、えっと、報道していて、ま、専門家の意見とかも含め、えっと、発言とかもね、あの、紹介してるんですけども、え、ま、あの、 1 番共通してこう共通認識っていうのがうん、ま、第 1 にちょっと、ま、様子を見た方がいいと、ま、結論を下すの早いとかですね。 要するに見かけは非常に半疇とか体調中強派とか うん。 そういう風な、ま、見方があるけども はい。 えっと、分からないって言ってるんですね。実際に政権を取ったら うん。はい。 かなりバランスを取るために、えっと、術務的にやるんじゃないかと。で、それは、ま、安倍政権もそうだったからということで割とそういう意味ではあんまりこう激しく攻撃するような感じではない。 あとは自民党全体がやっぱそういう状況じゃないとこう激しく対するような うん。 ま、そんな感じの、ま、論長ですよね。中国は。 あの、高一さんがその最初に総裁に出た時、ま、結局岸田さんがその時は総裁になったんですけども、その、ま、高河野さんとか、え、野田さんとかと 4 人で戦った時ですけども、あの時に総裁の最中に中国の、ま、公式コメントが出てきて、ま、日本の非常に右寄りの保守政治家が今 総理の座を目指して総理になろうとしてるっていうコメントを出しました。 それで非常に危険だみたいなことを書いて 、で、それを高一さん本人に番組の中で 一度当てたことがあるんですけども、そし たら逆に私を総理候補と認識してくれてる 中国に逆に感謝をしますみたいなことを 高一さんおっしゃってましたけども、あの 当時から高一さんの名前を中国側が認識し てたとすると、やっぱり高一さんというの はどういう思考回路を持って、どういう 方向性を目指そうとしてる政治家なのか。 この辺の基礎情報は当然中国は持ってる わけですよね。 え、実はあの、ま、タくともですね、星派、星派は嫌いではなかったんです。あ、 むしろ左翼より星派が好きだっていう、例えばネクソンとか田中さんとか はい。はい。 なぜかっていうと、ま、話ができると ややこしいこと言わないと うん。 いうのが、ま、そういう流れ実は中国共産党ってそういう政党な看板は共産主義とかね、 左っぽいですけど、中は全然違うので はい。 トップダウンで全部やっていくし、ま、強力なリーダーシップでやっていくから、あと分かりやすいってのがあるんですよね。 うん。 これが嫌だはっきり言ってくるし、あなたがやるならこうしますよと分かりやすいじゃないですか。 はい。うん。 で、こうなんとなくこう自由主義っていうか、ま、民主主義的な発言をして、ま、中国と仲良くしましょうって実際に 初めて見るとそうじゃなかったりね。 するので最初からこうスタンスがはっきりしてるのを割と好む。 はい。 で、あとはですね、実際今回の総裁戦前回のは高一氏がですね、あの安国の問題ではっきり言わなかったんですよ。 はい。 はい。 あれを見てる。あれ中国でかなり報道してる。 うん。 これはかなりやっぱり政権を担う時に バランス取るんじゃないか。ま、その参拝しないとは言わないですよ。まあ、なんか何らかの形で、ま、安倍えしもそうでしたけども、ま、中氏もそうでしたよね。 それはやっぱ自分の、え、指示してくれる人たち、また自分の信念もあるから、それは情報が、ま、それは、ま、ある程度覚悟してるかもしれないけども、え、しかしこの創戦の時の発言にあまりその激しく中国を叩いたり うん。 え、特に安国って1番その大事な問題 はい。 に関しては結構セーブしたというか、 それそれかなり中国報道してそれで多分実務的にやるんじゃないかて。 はい。 あのね、今のお話聞いてと、あの、それから小さんの話も聞いてね、ちょっと似たところがあるのは はい。 トランプさんってね、相手が強いかどうか うん。 で、強いっていうのはね、何も多数取ってるかどうかよりもきちんと言うか、 うん。 それから言ったことをデリバー、デリバーって実施できるか、あるいはするか。 はい。はい。はい。 という、そういう個人としてのこうはっきりしたものの言い方をするか、あるいはきちんとそれが実現できるかっていうところを見ているのであって はい。 なんかね、その誰がどうでっていうご本人がものすごく関心があるとは私には思えないんですよね。理解もないと思うし。うん。 ただやってみたらこの人は非常にはっきり勇し から言ったことをちゃんと実現すると いうことがあればどんなどんな人でもでもないけれどあのトランプさんっていうのはあのこの人は非常にいいという風に思う傾向があるんじゃないかと思うので そこはま、中国共産党と同じではないけれど ちょっと似たところがあるかもしれませんね。 なるほど。 意外とじゃあ外交の面ではそのなる国のトップのリーダーたちと意外としっかりと組んでいけるかもしれないという だからそれはやっぱりご自身の思うことをきちんと はい。 はっきりとなんか何言ってるかわかんないっていうことではなくて非常にきちんと言うことと 単に口で言うだけではなくて それをきちんとあのデリバーする はい。 それを見られるんじゃないかと思うんですが な。この新しい総理が選出された後の スケジュール外交日程をこちらで見ておき たいと思います。来週15日を軸として 言われている臨時国会の招集は数日遅れる 可能性が出てきていますが、招集されれば 首相名選挙が行われまして高一新総理が 誕生する可能性があります。え、今月27 日にはトランプ大統領が来日し、就任から 2週間も経たないうちにトランプ大統領と 向き合うことになり、親密な関係をまさに 気づけるかどうか、ここが注目をされて いるわけなんですね。 第一トランプ政権の状況とはアメリカ側も違うわけで、トランプ大統領の、ま、接し方ですとかスタンスもだいぶ違うとは言われている中で、今回高一さんがもし総理になってトランプさんと日米首脳会で初めて望むとするとその時にどういった姿勢を心がけて高橋さんは行くべきだという風に思います。 それはね、安倍さんがやった 2016年の11月11 日来たてトランプさんまだ大統領もなってないんだし はい。 それから全然ホワイトなんか知らない人でしょ。 今もうホワイトに4年いて、しかもその後 4年我慢して、で、今8ヶ月 はい。 もうそれであともうない。3 期目はま、基本的にはない。だから状況はもう全然違う。 違うけれど、あの、共通して 1 つ言えることはやっぱりね、そういう相手が非常に、ま、唯一の同盟の強い、ま、ある意味ではやり放題やってる人 に対する時にはこういうね、やっぱりその自分の信念の自信と覚悟と責任感っていうか、 それで堂々と言って、ただ、ま、喧嘩はしちゃダめだと思うから上手にやらなければいけないと思うけど、 そのね、迫力があればこのトランプさんっていう人は非常に高く評価すると思いますけど。 小谷さん、この辺りいかがですか? トランプ政権のあの基本的な姿勢っていうのは結局その戦後え長らくアメリカはその世界秩場をま、単独でに担ってきたと。で、同盟国を守ってきた。でもその間に同盟国は何をしたかというとアメリカに感謝をせずむしろ安い製品を売り付けて貿易赤字を作ってきたということへの不満をずっと表明してるわけですよね。 だからこそのその完税政策であり、え、 今後おそらく同盟国に対してあの防衛努力 、防衛費の増額っていうのを求めてくる わけです。で、このトランプ氏のこの、え 、認識っていうのは必し間違いではない ですね。やっぱり同盟国がうまくアメリカ を使ってきた側面っていうのはあるので、 やっぱりそこへの共感 っていうのを前提に、え、しかし日本には 日本の国壁があるので、あの、い譲れない ところはあると。 でも、あの、アメリカがこれまで果たしてきた犠牲っていうことへのあの感謝っていうのは必要だと思いますし、その点はあの昨年 4 月に岸田総理当時の総理が、え、アメリカ議会で行った演説 はい。 これがやっぱり頻度になると思うんですよね。あれはあのアメリカが単独であの国際知を担う必要はないんだと。 同盟国の日本も一緒にやるんだというメッセージ。 あれはやっぱりあの出さないとあのトランプ市が響かないと思いますね。うん。 コ木さんはいかがですか?高一さんとトランプさんがもしもあって初めて日米首脳会談に望むとなった時に中国はどういったところをポイントにこう見ているという風に分析しますか? 中国あの簡単なんですよね。もうポイントは優先日米がやっぱりがっちり組んで中国に当たるっていう構図は絶対に嫌なので はい。 できるだけは、ま、日米の間に亀起列が入る うん。 のが好しいと。だから、ま、はい、 あの、今回の完税、トランプ関税の問題でちょっと関係が激 したっていうのは見方もしてるけども、しかしそう甘くは見てなくて、やっぱり日米っていうのは絶対にあの強固な関係なんだと。結局は中国に対抗してくるんだと いうところはま、あの、基本的にそういう見方ですよね。 そう方 はい。 え、ですからどういう考えになってるかって言うと、しかし、ま、アメリカにと、アメリカも日本ですね、中国と手は切れないだろうって言ってるわけ。 はい。 で、特にトランプ政権がですね、ここへ来て TikTokとかですね、あとは NBIA、AI反動体 はい。こういったものに関してちょっと 中国側にとっては、ま、嬉しい動きていう かなり緩和してきてるので、これ アメリカン国内でも、え、そういった批判 があるようですね。トランプ氏がちょっと あまりにも経済に、え、重視しすぎて中国 に対して、ま、安全保障面でのうん、味方 がこう、あの、なんて言うんですか、 ちょっと由来てるっていうかで、中国は それ嬉しいわけではもう1つは大豆ですよ ね。今度あのもしあの解談するんであれば その時はもう当然大豆をえ買う買わないっ て話になってくる。あ、ボーイングである とかだからやっぱりこう経済とそういった 安全保障ってのをこう天秤にかけた時に 結局日本もアメリカもえ中国と手が切れ ないだろう見てるわけです。だから え一政権 になってもですね結局はバランスを取る だろうと うん。 ま、そういった見方をしてるので、ま、日米がてその安全保証面でやっぱ中国脅威と感じて、え、封じ込めるだろうけども、経済に関しては手を切れないだろう。そういう見方をしてる から結局完全にその日米が組んで中国を徹底的に叩きつってことはできないだろうと。 そこがやっぱ中国側のちょっとあの、なんて言うんですか、自分がある程度カードを持ってる っていう感じなんです。 その意味で言ったらこのアメリカのアキレスも自分がちゃんとこう握ってるんだぞっていうその主張にあるんだぞっていうような余裕もあるってことですか? まあ、そうですよね。国益ってだってあのトランプはこう 90日、日、90 日って伸ばしてないですか? はい。24%今30 で止まってるけども、あれ 24 上乗せる部分を 延長してますよね。 90日もうこの時点でうんと 1 番最初にレアースカードがま、効いたっていうのが中国か 7 割ぐらい持ってるからこれがないと何も動かない うん。 ですよね。電気自動車にしても はい。 え、そうした場合にですね、次は今度は、え、ですから、あの台ですよね、今度は。 うん。 だ、こういうのこう小田中国家、ま、実は中国あのそういった戦略的にやってて、ま、トランプ氏は結局そのビジネスをかなり重視するだろうと いう風に思ってるので日本がですね、 あの、じゃあアメリカと中国対立してるっていう風に思ってしまうと、 短落的に見てしまうと 実は損するんで。 うん。うん。うん。 はい。経済においてはそうじゃないですから。 だからこれよく言われますよね。 はい。 うん。 実は米チっていうのはこう大理してるようでも非常にこう複合的な関係があって例えばオブロストリートとかね、 え、ハイテですよね。 NDIA はもう中国に売りたくてたまらないわけだから。 はい。 こ、こういう矛盾を見てないと ただ単に米中対立みたいなこう 状況で見ていくと実は日本が結構阻害されちゃうところがあってそこは結構日本は液代 あの分かってますよ。 昔で言えばそのニクソン政権の時の、ま、米中接近みたいなことがトランプ政権にもしかしたら起こるかもしれないと杉山さん、この辺りはそれも年頭にやっぱり動いていかなきゃいけないとこです。あの 1972 年のニクス放っていうのは、ま、あの当時私はまだまだ外務省の若い事務官でしかなかったけど、我々世代の外交官たちっていうのはやっぱあれがものすごくこうトラウマみたいになってるとこがある。 あ、それぐらい衝撃的だったです。 ええ。で、ま、もう1 つあの湾ンガン戦争の時ですけどね、 1991年間の だからその唯一の同盟国なんだけれどう 結局はしごを外されて自分たちの頭越しに大きなところとディールしちゃうんじゃないかと。 うん。 ま、今回の場合には日米あるけれどもおそらく韓国の事で米中やるでしょうと。 うん。 この米中でやるのが始まりの初めになる というそういうなんて言うんですかね。 ええ、不安感というか懸念っていうのは私それは正直言って言って本当あると思います。 なるほど。 石政権がアメリカとの関税交渉で合意したポイント改めてここで見ておきます。自動車、自動車部品の完税、総合関税は 15%に引き下げ。日本が 5500億ドルおよそ80 兆円の米投資をすることでも意しました。 で、米や農産品、LNG液化天然ガス、 防衛装備品などのアメリカからの輸入を 増やすことなども盛り込まれました。え、 そしてですね、今後合意した内容を具体化 する交渉が進められることになるわけなん ですけれども、高一市は日本の大米投資に ついてこちら。先月28日フジテレビの 番組に出演した際は運用の家程で日本の 国益を損う不平等なものが出てきた場合 しっかり物を申さないといけない。 日米の最高省の可能性もあるという風に言っていたんですが、一方で 4 日総裁就任見では日米の合意をひっくり返すことはないとこのように述べています。杉関山さん、高一新総裁がアメリカとの最高省の可能性についてこのようにま、を変えてるように見えるわけですよね。この背景ってどうご覧になりますか? これは責任感だと思いますよ。 自分が責任者になってない時、え、でとにかく選挙に勝とうする時、 これ選挙の1 週間前ですね、ちょうど発言は。 でしょ?だけどこの後半のやつっていうのはあの選挙に勝った時ですよね。ま、総理にはまだなるかどうかわからないけど、しかし比較大統の 1番大きなとこの党 はい。 で、ま、総理になるかもしれないってか、ま、だろうというほぼほぼそうですね。 それはそのやっぱり国のリーダーになる時の責任感とそれから選挙戦を高時とはそれはそれ誰だって違うんですよ。トランプさんなんかも全そうだもん。あの選挙戦で言ってることそのままやってるとこもあるけどそうでないと思うでしょ。 はい。はい。 はい。 だからやっぱりその国政府の 1 番の責任者になるとその国としてあるいは政府として約束したことをそんな経験にあれやちゃらですとま時々アメリカなんか言うんですけどね。変わると。 うん。 だけど普通はそういうことはしない。 うん。 で、ただあの高総裁が総裁に当選した後かな、あのこれ聞かれて実際の運用はこないだ共同生命とそれから両界書き作って 5500 億ドルは領界貿の中であの委員会作ってやるっていう。そうです。 その時に国を最大化するようにことは言うかもしれませんっていう確かそういう趣旨のことおっしゃってて、 だからあれは両界覚え書きを変えますって言ってるのではなくてその中で実施する時にきちんとやりますというのはそれは非常に正しい姿勢だと私あの伺ってました。 ただその委員会での協議を巡ってあの見解が日米で違ってるんじゃないかっていう指摘がありますよね。 一部、ま、その対米投資委員会みたいなところは、ま、アメリカ政府も意見を言えて、それとは別に日本はその協議委員会っていうとこでアドバイスとかその意見を言うことはできる、その 2 つが本当に同じ方向を向けるのかどうかってあたりだと思うんですけど。 え、それはね、あの、私もこのもう 1 回改めて英語と日本語の結構複雑な文章ですよね。 はい。 あれ、あの、気想した人たちはいろんなことをやって、あの、理解してるでしょうけど、気想過家過程に入ってないとこれどういう意味だろうと思うとこたく確かにたくさんありますよね。 ああ、 だってあ、最的には大統領が委長でラトリックさんが議長になる。はい。 え、だけど日本はあの自分が嫌だと思うお金は出しませんからねっていうことも書いてあるでしょ。 で、これは法的な約束ではなくて、ま、ちゃんとあのうまくやってくんですっていうなことも書いてあるでしょ。 だからその辺りはね、この文章に基づいてどうやってこれを運用していくかっていうことに勝ってる部分があるから それをあの高一総裁はおっしゃりたかったんじゃないかと思いましたけど。 なるほど。 そ、じゃ、その過程で高幸一さんはもしっていたらそこは意見をしていくべきだということです。 え、だからそれはね、もしろんなその調生しなきゃいけないことがあるとすればこの合意をチャラにするという意味ではなくて、 この合意を前提にしてそれを実施する過程でいろんなことをやらなければいけない。これね、大体ね、約束ごとって大体そうですもん。そのもうあの耳を揃えて作ったってその全部が全部そこで決まるわけではないからこれからさらにこの類いの話ってのはこう初めてやる。 う話でしょ、これ。 だからこれからすごく大変なところでそういうあの考え方をおっしゃったんじゃないかという風に私は聞きました。 小谷さんはいかがですか?このアメリカはこういった、ま、発言の変化とも捉えれるようなこういった編成というのはしっかりとチェックしているものですか?あの、当然、あの、この在強の大使官が、え、この総再戦の間ですね、各補がどういう発言をするかというのは、ま、あの、チェックをしていて、あの、私も 1 次、あの、この件については、あの、トランプ政権関係者から聞かれたことはありました。 はい。で、あの、これはどういうことなん だろうということでしたけれども、ま、 あの、いわばその高石さんはそのジャパン ファーストなので、そのトランプ政権の そのアメリカファーストとぶつかるとすれ ば、あの、1つはこのやっぱり貿易の、え 、分野ですね。それからああ、防衛の分野 にはなると思いますけれども、え、ただ、 え、その高橋さんのその発言の変化という ものも向こうはちゃんと見ていてはい。え 、ま、特にその別長官ですね。はい。が ここはすごく監視を持ってもあのあの見て いたという風に聞いておりますのであの 冒頭でも触れましたけど別戦と長官があの トランプトランプ大統領のえにリツイート する形であの高石さんをこう歓迎するよう な発言をしたというのはこの4日の就任 会見のえ発言を良しとしたとま良しとした という上からですけれども歓迎したという ことはあったんだと思いますね。 そうすると今そのままあのポイント 2 つとおっしゃって貿易と防衛という風にお話ありましたけれども今後その対米投資に関する具体化を目指して交渉していく中で 1 番の商点になるポイントってどこだという風に小さんもご覧になってますか? ま、あのこれはあの例えばそのエネルギーですとかあの反動体ですとかそれからまなども含めてあのま日本のその経済安全保障にとっても重要な分野で日米であの進めていくということですか から、あの、そこに大きな開きっていうのはおそらくないんだと思うんですけれども、 ただそのエネルギーの投資、特にそのアラスカのですね、パイプライの投資などが果たして再散が取れるのかというプロジェクトもいくつかありますので、 これをその具体化していく中で、 え、日米の間でこう、あの、考え方の違いが出てくるということはあるんだと思いますけれども、ま、今の段階でその大枠に関しては、あの、それほどの大き な違いはないんだと思います。 小谷さん、先ほどご指摘あった 2点のうちのもう1 つ防衛の観点ですね。防衛分野で例えばその高一新総裁との階談でトランプ大統領が何かこう、ま、要求してくる可能性があることとかってどうご覧になってますか? あの、すでに、え、トランプ政権側からも表明されていますけれども、あの 5 月のナのサミットで東の加盟国に対しては 3.5%の防衛費、あの、対 GDPですね。3.5%の防衛それから 1.5% の防衛関のインフラの投資。これを求めるということで、 で、これはあのヨーロッパだけではなくアジアにも適用されるんだと言ってますから、あの日本がそれを抜れるということはおそらくなくて、 ま、貿易があの人だらくつきましたので、次は防衛でということにはおそらくなってくると思います。 あの、事務型レベルでは、ま、内々にこの数字も伝わってきてるようですし、 ま、トランプ大統領がその今月末直接それに言及するかどうかというのは正直分からないところありますけれども、ただその方向性というのは避けられないという風に、 それアメリカのコルビー国防などが言ってる 3.5、対GDPで3.5、 これをやっぱりアメリカ言ってくると見て準備した方がいいってことです。 うん。 え、ま、それは覚悟はした方がいいと思うんですけれども、ただその 納党諸国に対する 3.5% という要求とその日本のようにその大きな GDPを持っている国に対する3.5% って結局額が違うんですよね。そうですね。 あの日本が3.5% を毎年防衛費に費すとなるとこれ 1615兆円16 兆円毎年費すことになるんですよ。 はい。で、それって 在日必要ですかって話もなってくるんです よね。だ、その日米同盟のあり方を大きく 変えるかもしれない数字なので、それは 日本側からも準備をして、あの、ナと一立 にアメリカ、あの、日本に対しても同じ ような数字を出すのが本当にいいんですか ということも踏まえて準備をしておく必要 あると思います。 相さんは何%セン決め打ちはしないという風におっしゃっているんですけれども、今のお話が小谷さんからあったように杉山さん対 GDP3.5% というこの、ま、数字も明示した形でのトランプ大統領からの要求があった場合、具体的な要求があった場合ですよね。 日本はどのように対応していくべきだという風に考えますか?その、ま、ちょっと変説を取られるわけじゃないけど、ブリッジコルビーさんがなんと言ったかということよりもトランプさんの頭の中ってどうかって言うとね、日本の防衛力整備は必要だと。これはかなりのコンセンサスがあると思う。 はい。 だけど防衛力整備をする時に一体どの装備品をどれだけやるミサイルはどうするかまさか核兵器は持たないんでしょうとかね。 私核武装するのは本当に心から反対だから 。じゃあ日本として他国に共有威を与え ない、2度と軍事大国にな選手防衛を守る という前提のもで本当に必要な品何で すかっていうことをやった上でその時の GDPがいくらになっててそうすると結果 においてそれが2になったり3になっ5に なったりするっていう議論でなきゃ おかしいんですよ。はい。 なんだけどこのトランプさんっていう人はね、このそういうところの頭のこうなんていうか回路がもうそんなこと言っても結局いくらだ結局何パーセンだという そういうこうスタイルの人でしょ。 はい。だから結局2なのか3.5なのか5 なのかえっていうようなスタイルの人が、ま、今度いきなり来てそういうことを言う可能性が高いと私も悲しいは思わないけれどトランプさんってそういうスタイルの人だっていうことはよく年頭に置かないと そこを言ってねなんか役人が一生懸命こう文章を書いてああでもないこうでもない結局それは何言ってかわかりませんっていうことを言った途端に この人切れちゃうかもしれないような相手だっていうことは十分に念頭に向いてやらないと でだからと言ってじゃあ分かりました 3にしますし3.5 にしますなんてそんなめちゃめちゃな議論はないでしょっていうことがあるからこれ大変なんだと思う。 さん、その中国は日本が、ま、 3.5% かどうかということはまた議論があるとしてトランプ大統領の要請に応じて、ま、今もやってる最中ですけれども防衛費を増額していくこと、このこと自体をどう見ているという風に分析しますか? 彼らは、ま、あの、自分は防衛費を増やして日本は増やさないのが 1番いいわけだから はい。 あ、もうその際に常に出てくるのはあの軍主義とかあの侵略とか はい。 で、周辺の国がまた不安になるとか実は今中国の首周辺の国が不安になってるわけだけど はい。 ま、そういう古い図式でこう、ま、主張する ですよね。だけど日本がま、圧倒的に 変わってしまったのはかつてその日本が 平和主義というか、ま、比較的中国がまだ 、え、脅威でなかった時代に出来上がった そういう体中感とかですね。うん。日本の 周辺が、ま、それほど今のような、ま、 緊張感がなかった時に出来上がった感覚な んですよ。で、それは中国それをそのまま 維持してほしいんですよ。わかります。 日本の平和主義。しかし日本のもう世の 圧倒的に変わってしまったし、えー、それ はもう高一がそれを、ま、対現してるわけ ですよね。 そうすると、えっと、中国はなんとかしてその日本を、ま、非武装化というか、弱体化したままでしておきたいんだけど、もう日本のは圧倒的にもう考え方が変わってしまったので はい。 で、アメリカも中ばそれを、 え、日本がやはり防衛力をつけて欲しいっていう方針になっているので、中国はそれ嫌なん ですよね。 はい。 だから同じことをずっと繰り返していわけですよ。あの、軍国主義復活とか支援の国に脅威だとか はい。 そこがもう完全変わってしまったので、そういう主張がなかなかあの、あの日本日本にもあんまり届かなくなってますよね。昔は日本の国内でもそういうの受けれる感あったんですよ。 はい。はい。 そうだ、そうだってね。もうそれがないで、あとそのパーセンテージに関しては実はあの、さっきの議論ですけどうん。高石はですね、あの、ハト研究所に はい。 行した文章の中でと防衛費を退避 2%まで増額する。 うん。 という方針のもで着実に防衛力の強化を図分かってるってもアメリカに言ってますね。 はい。 はい。で、あとは必ず、えっと今回その気行したのを見るとえっと中国、北朝鮮、ロシアの軍事活動が活発かってことをもう明言してるんですよね。 だから軍事費表を増やせなきゃいけない。 これはもうおそらく日本はもう今左も右も共通認識になってるので だから日本のあ、中国の対日政策が非常に難しくなってるのは、え、日本の世論が 1つ変わったっていうことです。 はい。 はい。で、もう1 つはアメリカも、ま、トランプ政権も第 1 日トランプ政権とからもそうですけども、アメリカもそうなっているってこと。 ここが決定的な、ま、中国にとっては 難しいところだから日本が、ま、防衛費を増やすっていう はい。 ことを反対してもですね、なかなか日本の国内でもそうだそうだって声がなかなか上がってこないです。 そうですね。はい。 うん。 だから分断できないですよ、日本の中を。うん。
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高市新総裁はトランプ氏と個人的信頼関係を構築できるのか。また、高市氏の歴史認識などに中国はどう動くのか。未知数といわれる“高市外交”を徹底展望
『高市総裁“未知数”外交で日米関係、日中関係はどうなる?』
自民党新総裁に就任した高市早苗氏の外交手腕を徹底展望する。安倍晋三元首相と関係が深かった高市氏だが、27日に来日が予定される米国のトランプ大統領と、安倍氏のように個人的信頼関係を構築できるのか。また、高市氏は過去の靖国参拝や歴史認識など保守的な思想で知られるが、そんな高市氏に中国はどう動き、習近平氏との関係はどうなるのか。“未知数”といわれる高市外交を日米関係、日中関係の視点から杉山晋輔氏、興梠一郎氏、小谷哲男氏が徹底議論する。
▼出演者
<ゲスト>
杉山晋輔(元駐米大使、元外務次官)
興梠一郎(神田外語大学 教授)
小谷哲男(日本国際問題研究所 研究主幹、明海大学 教授)
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