【最高値更新】日経平均は2030年に10万円超え?/高市効果?経済成長で株価は上昇する!/株価上昇3つのメカニズムとシナリオ別分析!(第一生命経済研究所 首席エコノミスト 永濱利廣)【ニュースの争点】

ま、現在日経平均過去最高値を、ま、更新し続けている状況でですね、なぜ今日経平均これだけ上がってるんでしょうか? [音楽] アメリカの経済省の悪化っていうのが明確化してきたと。加えて、ま、トランプ政権からの圧力仮に今後おの景交代の懸念が強まるような情が出てきたりとかすると一気に下がる可能性もある。 [音楽] 経済成長すると株価って上がるんですか?あ、 一向かし前日本は経済成長してたもののデフレカーで名目の経済成長は増えなかった時はやっぱり株もその上がんなかったわけですね。これまでのデフレ経済とインフレ経済では、ま、ものが大きく変わってくるとインフレの中で、え、価値が巡りにしていってしまう原金にあまりお金を預けすぎてもですね、ま、資産が減ってしまう可能性がある。 [音楽] 本日のニュースの送点は第 1 生命経済研究所主席エコノミストでいらっしゃいます長浜俊先生お招きいたしまして、え、株価と経済成長についてお話を伺います。先生、本日はよろしくお願いいたします。 はい。お願いします。 え、ま、まず最初なんですけれども、ま、現在日経平均過去最高値を、ま、更新し続けている状況でですね、ま、非常にニューストピックになってますけれども、ま、なぜ今 [音楽] こう日経平均これだけ上がってるんでしょう。この廃棄お願いします。 はい。あの、大きく3 つあると思うんですけども、 まず1 つ目が、ま、何と言ってもアメリカの利下げ観測の強まりですね。 [音楽] え、実際アメリカの株も最高に更新とかし ているわけでございまして、で、ま、ここ については、あ、ま、特にやはりアメリカ の雇用統計を始め、アメリカの経済省の 悪化っていうのが明確化してきたと。え、 加えて、ま、トランプ政権からの圧力、う 、ま、来年にかけてFRBの議長の交代 なんかもありますから、ま、そこで利下げ 観測が強まって、え、ま、景気が戻るのを 先取りして、ま、株が上がってるという ところかと思います。 え、ただこについては、あの、若干個人的にリサゲの折り込みが強すぎる気もするので、 うん、 ま、若干短期的に、ま、調整の可能性もあるかなと見てます。 [音楽] え、2 つ目についてはですね、え、これ特に、ま、やっぱり株が上がってるのがですね、ま、反動体関連の銘柄はかなり上がっていてですね、 [音楽] え、これやはり、ま、あの、 AI 関連を中心にですね、え、かなり需要が世界的声勢でございますから、ま、この辺に関連するう、ま、そのなんかも含めたその企業も含めて、え、成長期待が高まってると [音楽] いうところで、え、上がってると思います。 [音楽] う、で、実際、ま、あの、データで見てもですね、え、世界の反動体のサイクルっていうのは、ま、結構あの、好調な状況にありましてですね、 [音楽] え、実際こグラフでも確認できるんですけども、 こちらがですね、え、ま、あの、反動体の代表的な供給国である台湾、韓国、日本の反動体サイクルのグラフです。 [音楽] 出荷在庫バランスといって、ま、出荷の 全年費から在庫の全年費を引いていて、え 、で、参考までに黄色があのこの反動体の 代表的な株価、ソックス室の前年費表を見 たものなんですけど、ま、かなりこう連動 していてで、特に足元でえ、ソックスも 健すけども実際反動体の出荷バランスを 見ると、え、台湾とか韓国、え、この辺が かなり水準を上げていてですね、やっぱり 反動体の、ま、循環的に好調な局面にある と いうことです。ただこれも反動対サイクルっていうぐらいですから ずっと上がりっぱなしではないので え、ま、いいや注意外しようかなと思います。で、 3 つ目がですね、やはり国内の要因としては、あ、ま、ま、自民党総裁 [音楽] はい。 によって、え、ま、政治が少し、ま、良くなると期待先行で株がってるというところだと思います。 ただ ここについてもですね、え、誰が、あ、自民党捜査に選ばれるかによって、ま、その後の状況も変わってきますから、あ、ま、状況次第ではですね、株がもっと上がる可能性もあるし、下がる可能性もあると思います。 [音楽] つまりその結地みたいなところも影響され大きいわけですか? はい。あの、基本的に株っていうのは先々の期待で動きますから。 ま、ほとんど期待で上がってるって言っても過言ではないです。 先ほどそのじゃあ調整に入る、ま、今ちょっと利下げ観測理下げの観測で上がりすぎっていうお話で調整に入るっておっしゃってましたけど、その調整に入るっていうのはいわゆる期間 投資が、 あ、これちょっと上がりすぎだなと思って調整するってことですか? はい。 あの、そういう側面もあると思いますし、え、あとは足元ではまだ、あ、その 雇用統計始め経済症悪くなって、え、きてはいるものの、え、ま、外ランディングぐらいで済むだろうぐらいの悪化なんですね。 [音楽] はい。 え、これが例えばもっと悪い仕様が出てきて、え、例えば、あ、去年の夏とかにですね、え、ま、上田ショックと言ってかなり株が下がったんですけど、あん時実はアメリカの雇用統計がめちゃめちゃ悪くなって [音楽] 景気交代の懸念が強まったわけですね。 ええ、それであれだけ下がってるので仮に今後おアメリカの景交代の懸念が強まるような仕様が出てきたりとかすると 一気に下がる可能性もあると思いますね。 なるほど。 その以前この番組で長先生にあのアメリカの経済の話よ伺った時にさん利下げをするともしかしたらインフレが加速する可能性もあるというお話もありましたけれども現状そのま [音楽] 0.25の利下げ はい を決断した状況ですけれども現在はですね このインフレの加速具合っていうのはどうなる予測をされてますか? はい。 あの、とはいえ、え、私はやっぱりトランプ関税の影響っていうのはこれからさらに出てくると思いますので、 え、ま、インフレアどのみあの落ち着いてくると思います。あの、原因も下がってますし、 [音楽] え、ただあのその前に一旦、ま、すぐに下がるわけじゃなくて、 [音楽] 完全の影響これがやっぱり短期的には出てくると思うんですよね。 うん。 で、一方で経済の悪化のデータも出てくると思いますので、ま、それを考えるとですね、今ですけども、ま、個人的には、あ、そうですね、え、ちょっと 10月中に一時的にこう調整的な局面目に あの、入ってもおかしくないと 株価ですね、あの、個人的には考えてます。ただその後はあの、実は経済悪くなれば本格的に利下げができるようになるわけですから [音楽] はい。 ディーグルも下がるわけですから、あ、まあ、ライクはまた上昇トエンドに復帰っていう見方がメインしないようかなと。 なるほど。ま、短期では、ま、いわゆるちょっと株下がるけれども、ま、長期では、ま、結局 アメリカ経済の成長と共に株価も上がってくって、 そういう感じですか? そうですね。で、特に、ま、来年のを見通せば、ま、最大のイベントはやっぱり [音楽] 11月の中間選挙アメリカですね。はい。 え、で、トランプ政権はおそらくそこに 向けてですね、え、成りふに構わぬその 景気刺激をやってくると思いますので、 ってことを考えると、あの、ま、来年に 向けてはですね、私は、ま、特にアメリカ 経済はあの、結構期待してるという向き ですね。はい。なるほど。ありがとう ございます。 ま、そうした中で、ま、日経平均がこれだけ、ま、上がってるという状況ですけれども、ま、当たり前ですけど物価高で賃金も上がってないっていう私たちの、ま、生活実感とのずれがあるわけですけど、それはやっぱり、えっと、今のお話ありましたけれども、やっぱ海外要因で はい。 日経平均が上がってるからっていうところが大きいわけですか? あの、その要因も大きいですね。 ま、具体的に言うと、例えば日経株価で見ればですね、 え、日本を代表する225 給与の銘柄で構成されていて、ま、そういった企業とほとんどグローバル展開していますよね。 で、じゃ、そういった企業の連結決算での業績ってじゃ、どこで稼げてるんですか?というと、やはり海外の要が大きいわけで、え、ま、それで上がってるということです。 ただ、あの、海外現地法事の儲けっていうのは、そこまで直接我々のですね、従業員に来るわけでもないですし [音楽] はい。 え、そもそもね、日本を代表する大企業なんかに務めてる人たって限られているわけですね。うん。 で、かつもう1 つの要因が株価っていうのは名目の 数値であるってことですね。で、実は我々の例えば経済で名目で見たら、ま、実はそんな悪くないんですね。 例えばあの賃金だって名目ではそれなりに上がってますし使うお金も増えてるわけですよ。 なのにな、なんで生活が苦しいかって言うと、え、賃金以上にブック上がってるわけですね。 はい。 で、結局我々の生活が良くなるのは実質のデータが良くならないと うん。 良くならないと いう意味で考えると、ま、実質賃金は、ま、直近ボーナスで一時的にプラスにはなってますが、まだ安定的にプラスになってないですよね。 で、実質の個人将棋で見てもそこまで増えてないってことからすると値上げによって金額はそれなりに払ってんだけど買っている量は変わってないと いうところで言うとですね、ま、こういった名目と実質の差っていうところも、ま、株価と我々の生活実家には、ま、帰りがある要と言えると思いますね。 [音楽] なるほど。 ま、そうするとこうなんですかね、経済成長すると株価って上がるんですか? あの、そのようであります。 経済成長すれば株が上がる一員にはなると思いますけども はい。 あ、例えば一向前日本は経済成置はしてたもののデフレカーで名目の経済成長は増えなかった時はやっぱり株もそんな上がんなかったわけですよね。 [音楽] うん。うん。 っことからするとそうですね、経済成長は一員であるんだけども、ま、必要条件であるんだけども株価上昇の十分条件ではないということだと思います。 なるほど。名物はそうですね。 じゃ、ちなみにその経済成置を伴株高とバブルの違いってどんなんですか? はい。あ、これはですね、基本的に株価の適正水準って何で決まるかって言うと、え、その企業のですね、え、将来期待される、 う、ま、収益未合で うん。ふん。 え、決まってくるわけなんですね。 うん。 で、それで言うと実はあの株市場でもですね、その今の株価があの割高か割安かっていう見る指標がいくつかあってですね。 [音楽] ま、その中で1番代表的なもので、ま、 予想PRという物語ですね。これ株価収益 率っていうものなんですけども、え、で、 それで見るとですね、大体、え、ま、適正 な水準っていうのが どうですかね、まあまあ中心が15倍とか なんですけど、大体、まあ14から16 ぐらいの間ぐらいが、ま、1番適正で、ま 、それを上回るといいやつ感があるかなの 感じなんですけど、今足元では18倍で 台ぐらいまで日経んですね。うん。 となるとや加熱感があるぐらいあると。 [音楽] ただあのさすがに18 倍ぐらいでバブルかというとおそらくそうではないです。あの例えばアメリカの株価数の予想 [音楽] Pーランで20 倍超えたりしてますからね。 へえ。 うん。だ、それぐらいだったらね、ま、バブルとまで言えないと思うんですけど。 え、じゃあ逆に言うと日本がバブル機だった頃 80年代後半ですね。え、予想 PR がどれぐらいあったかって言うともうなんか 60倍とかあったわけですよね。うん。 つまりあのバブル機の日経株価っていうのはあの実力未合、実力に比べて [音楽] 4倍以上株価がついたってことです。 うん。うん。ふんふん。 だ、あん時って結局最終的に 3万8000台まで行きましたよね。 はい。 でもあの時の企業績の実力で未合で言ったら本来であれば日経金株価って、え、 9000 円台ぐらいが適切な水準だったんですね。 それが3万8000 円ぐらいについちゃってたわけですからさすがにそれはバブルですよね。 なるほど。だ、逆に考えれば今の株価は ややあの加熱感はあるもののバブルという ほど加熱まではしてない。割にはなって ないとなので少し目先何しかのきっかけで 加熱がいや調整する曲はあるかもしれませ んけどもえまたあのそういったが落ち着け ばですねえま上昇トレンドに戻ってくのか なと思いますね。なるほどつまりその企業 の実力っていうのは企業収益 はいってことですかあそう企業収益です。 企業収益伸びれば はい。 あ、株価も上がる。 うん。ああ、もう厳密に言うと崎の企業収益が伸びる期待が高まれば株上がるってことです。 うん。うん。 なるほど。なるほど。 逆に期待値が角に期待値を角に煽るとそれはそれでまたバブルみたいに上がる。 そういうことです。 ああ、なるほどなるほど。 バブルってその企業の 収益の実力がどれぐらいだからとか関係なしに うん。 よくわからない根拠で今よりももっと上がるだろうから今の買っといて高くなって売ろうって そういう心理が働いた完全バブルですよ。 確かに。 はい。 確かにそうですね。なるほど。ありがとうございます。 となるとやっぱもし本格的に日本経済まえば国内投資今だといわゆる輸出産業とか反動体関連が中心ですけれどももっとこう国内企業が恩恵を受けるようなあ政策国内需要を高めるような経済政策を打てばですね金も当然 はい 伸びてくると いうことでしょうか はいの可能性はあると思います実はあのそれに関して私 1つ資産をしておりまして はい えっとですね実はあの 2平均株価株あの長期推計っていうのは私 やってまして、え、これ元は何になってる かって言うとですね、え、これ別の動画で もお話したんですけど、半年に政府がです ね、経済財政の中長期の資産をしてるわけ ですね。で、そのマクロデータが実現し たら、じゃあ日経金がどれぐらいなるかと いうことを推計してます。 で、どのように水計してるかって言うと、あの、適当に水計してるわけじゃなくて、ちゃんとその理論株価のお元になるう式を作って、え、推計していて、じゃあどうやって理論株価を測ってるかというとですね、え、ま、理論株価の測り方って色々あるんですけども、ま、 1 番オーソドックスなものに、ディスカントキャッシュフローモデルっていうのがあってですね。 え、割引きキャッシュフローモデルなんて言います。 え、これ何かというとですね、え、ま、式 で、え、ま、表されるんですけども、要は 、あ、端的に言うと今のその企業がですね 、え、株価がですね、え、将来どれぐらい のキャッシュフローをその株式から 受け取れるかとおいを現在 はい。 将来受け取れるだろうってものはその分、え、割引率で割引かなきゃいけないので、 [音楽] え、それを足し合わせたのが、あ、理論株価ってことになるんですね。で、これは一般的には個別の株価の理論値を計算したりするんですけども [音楽] はい。 これをじゃ、マクロの日経平均株価で見たらどういうことになるかというと、 え、キャッシュフローの代理変数が名目 GDP ふん。ふん。ふん。 え、割ギリズが長期金利なんですね。はい。 で、ま、これって実は、え、私がこの水計方法を編み出したわけじゃなくて、 ま、実はシ世紀ぐらい前の経済書で実際そういう分析をやっていて、 論カが推計してるんです。 なので、今回同じやり方で、え、データ新しくしてやってみました。で、こちらがその実際にそのディスカントキャッシュフローモデルを元にした、あ、日経金株価の関数を作ったものになります。 [音楽] え、説明変数が日経金株価、あ、非、あ、非説明数が日経株価、あ、説明数が名 GDPと直近期利なんですね。 うん。 で、ま、細かいことはして実績と水計値を見たものが右側のグラフになります。 すごい。 はい。あの、非常にフィットしてます。 うん。 え、ちなみにこれどういう関係があるかというと、当然のことは名目 GDPが上がれば株価上がる。 はい。 長期金利が上がると株価が下がるっていう、そういう関係の式なんですね。 うん。ふん。ふん。で、え、じゃあこれ どれぐらいの説明があるかというと、え、 これ自由度調整済み係数っていうの分かる んですけど、これで見ると実はあ、過去 20年間の水計値ですね。2005年から 2020年まで、え基づけば92%の説明 があると いう式ができるので、え、ま、理論株価は 推計ってことなんですけど、結構実際の 株価の予測にも使えるだろうと。 え、じゃあこの式を元に、え、政府の中長期の、え、経済財政の資産の数字をこの式にぶち込んだらどれぐらいの株価になるかと はい。お いうこと見ればですね、株価が予測できるわけで うん。 実際にじゃあ、あの、政府の中長期資産の名目 GDP と長期金利ってどういう前提になっているかあと言うと、まず名目 GDPがこの右上ですね。 え、で、過去投ケースが、まあ、 0.7%、 え、成長移行ケースが2.2% で後半、高成長実現が 3% 前半になってます。はい。で、一方長期利どうなってるかというと次のペ下ですね。 えと、過去投映が、あ、今ぐらいですね。 [音楽] 1.67 うん。ふん。ふん。ふ。 え、成長映、え、成長移行ケースが、あ、 34年にかけて、まあ、3 発半ぐらいまで上がる。 え、で、高成長時が3% 半ばぐらいまで上がるという関係で、じゃあこの数字を式にぶち込むと日経平均株価株価が長期的にどれぐらいになるかというと推計結果はこちらです。 [音楽] うん。 え、結論から言うと1 番慎重な過去投映ケースで見てもお 2030年時点で6万円台、2034年で 8万円台 うん。ふん。ふん。 仮に成長以降とか行動高成長実現ケースになったら 2030年時点で9万円から10万円台 うん。 え、2034年で、え、19万から21 万円台になるという結果になるんですね。 なるほど。これそうすると過去投映でも上がってますもんね。 はい。はい。で、それはなぜかと言うと、 [音楽] え、先ほど見ていただいた通り、 あの、名目性成長率がやっぱ今後も拡大していくってことですね。 インフレだからですか? あ、そうです。そうです。なるほど。 はい。 また動画の途中ですが少しだけ失礼します。この度ニュースの総点の公式 [音楽] LINE がスタートしました。限定コンテンツの配信や情報の告知などを行ってますので是非登録してください。え、登録はこちらの [音楽] QRコードや概要欄の URLからお願いします。 [音楽] なのでやっぱこれのやっぱりインプリケーションとしてはやはりこれまでのデフレ経済とインフレ経済では、ま、いろんなものがあく変わってくると うん。うん。 で、1 つがやっぱり財政もやっぱインフルエンザとめちゃめちゃ改善しますよね。 はい。 これまでのちょっと前提では考えられないほど改善する。 [音楽] うん。 え、同じようにあの株価についてもインフレになるとちょっとこれまでの概念では考えられないようなやっぱり上昇するってことになるわけですね。 で、実際に足元で4万5000 台ぐらいのカ上がってますけども、日経がね。 じゃあ、あ、数年前に今年日経株価から 4万5000 円超えるって予測した人ってどれだけますかって話。 確かに やっぱそれってそのインフレのなせる技であって うん。ふん。うん。 で、ある程度今後もあのインフレがそれなりに続いていけばあのトレンドとしては株価ば上昇トレンド。当然短期的には触れます。 [音楽] 例えば今年だって今日経金貨が 4万5000円台ついてましたけども はい。4 月のトランプ完税の時なんて 3万円台前ぐらいに下がりましたね。 はい。うん。うん。 1 万円以上大きく入れてるわけじゃないですか。 はい。 ってことからすると当然やっぱり循環的な短期的な様を含めれば大きく上がったり下がったりするので局面局面では含み損を抱える 区に出てくる可能性もありますけどもやっぱ長期的に考えればま、少なくともインフレで経済が拡大していくっていう 中であれば、 あの日本企業もグローバル展開してるので、え、株価はやっぱり、ま、上昇していくと株価指数で言えばですね。 え、当然あのインデックスっていうのは、あ、悪い器給を外していたりとか入れ替えもありますからね、自分。 [音楽] てことを考えると、ま、長い目で考えればやっぱり、え、株価指数は上昇していく。逆に言うとそういうことを考えたらですね、インフレの中で、え、価値がめりしていってしまう原金にあまりお金を預けすぎてもですね。 うん。 え、インフレの中ではですね、え、ま、ま、資産が減ってしまう可能性があると [音楽] いうことだと思います。 相対的にってことですよね。なるほど。なるほど。確かにそのこのこれを基準にすればこれって結局そのなんて言うんですかね?日本経済の はい。 実力に伴 日経平均の見通しじゃないですか?だからこれ以上にこう上ぶれしてるとこれはかなり今の名性 GDP に対してちょっとバブル気味だなみたいな。 そう、そういう判断も細かく言えばできてしまうってことですか? あの、そうですね。あの、マクロ的に見ればただこのデータってあの年度平均のデータで計算してますから はい。 うん。となるとまそうですね。え、そういうマクロファンダメンタル済みで割り高割り安すってのは言えると思うんですけども、ただもう少し短期的な側面で考えるとやっぱ予想 [音楽] PRとか はい。はい。はい。はい。 あとPBRとか あ。ええ、そうですね。 あの、そういったもので、え、見た方が一般的かなと思います。 予想PR ってどういう式で出してるんですか? えっと、1株当たり利益が分母で、 え、分子が株価、 人と株当たりの利益に対して何倍の株価がついてるか。う ん。なるほ。ああ、なるほどなるほどなるほど。 それが大体平均15倍ぐらいが はあ。 適切すぎじゃない。 なるほど。なるほど。菅政権の時かな。なんかこう、ま、どこ、どれ、これはどれだけ事実かわからないですけど、いわゆるその はい。総理の部屋に 日経平均のこう株価の データがあったとかっていう、ま、要はそのそれだけ政府もある程度株価を経済表の 1 つとして見てると思うんですけれども、実際その株価を 経済わゆる、ま、これ今回はそのマクロ経済日本のマクロ経済の指標、経済政策の指標として はい。 見る はい。 と考えた時にその点はどう思われますか? はい。 あ、それはあの、もちろん株を見てるだけで国経済全体が見れるわけではないですけども、ま、部分的な 1つの指標としては、 ま、非常に重要だと思います。 え、で、それはなぜかと言うと、実は、あの、自体経済的に見ても、え、わゆる我々の家計の消費の再の紐がどれだけ緩んでるかまってるかっていう消費マインドのデータがあるんですけども、 実はこれの変化率と、あ、株価数の変化率って結構連動するんですよね。 で、それはおそらく、ま、最近はね、あの、投称してる人も結構増えてきてるので、やっぱり実際にね、あの、利益を確定しなくても保有してる株価の価値が上がってれば、あ、その分やっぱり株を持ってる人は財布の紐が緩くなったりしますよね。 はい。 で、さに株価が上がってるっていうのはやっぱり、ま、企業の業績の期待がまってるってことからすると直接株を持ってなくても、え、ま、そこで働いてる人だったりとか、ま、そうじゃなくても株が上がってるってことは、ま、将来なんか日本企業良くなりそうだ。 [音楽] うん。ふん。ふん。いう意味でも少し財布の紐が緩くなる。 う、そこにも一部あると思うんで、ま、そういったこ形で連動してるってことはやっぱり株価が上がっているってことはですね、これ [音楽] 1 つ政策運営する上でも、ま、重要なポイントなんじゃないかなと思いますね。 [音楽] ありがとうございます。ま、こうしたその株の話をすると結構そのなんて言うんですかね、ま、投資が嫌いな人とか不審感ある人とかだと警戒を持つとは思うんですけれども、今日のお話を聞くとやっぱりインフレになってるというところがやっぱりこう、なんて言うんですかね、株を見る、株価を見る上でも大きなうん、なんかフレームの違いなのかなという風に思いましたね。 あ、その通りだと思いますね。ただあくまで、え、その長期安定的に上がるのはあの株価指数であって、じゃ、個別の銘柄が、あ、長期安定して、え、長期でですね、安定的に上がるかどうかはそれその企業において変わってきますから、あくまで個別銘柄に当てまるとは限らないと。 はい。はい。はい。はい。あ、ただ株価数で考えれば、あ、やはりインフィレの世の中っていうのはそれだけ企業績も含ま膨らみやすいですし、え、となると株数的にはやはりこれまででも上昇トレンド圧力が強まるとなので、そういう中ではですね、ある程度長期的に、え、ま、株価数、ま、インデックス的なものですね、え、ま、積み立てに近い形でですね、え、ま、投資をやっていくと、 ま、いうこと は、あの、一般の人でも結構重要なあの側面になってくるんじゃないかなと思います。 [音楽] ありがとうございます。ま、そうするとじゃあ今後、ま、株、ま、先ほどそのシナリオのお話もありましたけれどもですね、政府 はい。 が取り組むべき 政策としてはやっぱ名目 GDP を増やすような政策ってことになるわけですか? あ、もちろんそうなりますね。はい。 で、もちろん直接株価を上げる政策っていう、ま、必要はないと思うんですけども、 結局その、え、株価が上がるにも、え、政府財政起率を維持するためにもやっぱりインフレが重要であって逆に一昔前でのデフレだと どう金縮財政やったって財政改善しにくいし、どう企業が努力してもやっぱ株価上がりにくかったわけですね。うん。 ってことからすると、あの、ま、究極的に言えばマクロ安定化政策って、ま、いかに、ま、地のいいインフレの経済環境を作るかっていうことが究極的な目的目標 [音楽] [音楽] であって、ま、それは一時的にはあの、中央銀行になるわけですけども、え、当然、あの、最近ではですね、え、金融政策だけではですね、ま、なかなかあの対応しにくいところも出てきてますからね。 [音楽] はい。 例えば民間だけに任せては住みにくいような経済安全保障であったりとか、あ、 [音楽] DX、GX とかですね、ま、そういった分野に関してはやはり、ま、財政策という形でですね、ま、政府が、あ、手こ色し、さらに国内の供給力を高めるためにはですね、ま、そこにインセンティブ与えるためのですね、限税だったりとか、あ、そういった政策がより、ま、求められてくるんじゃないかなと思います。 [音楽] [音楽] [音楽] ありがとうございます。 え、本日のニュースの総点は長浜俊先生をお招きいたしまして株価と経済成長についてお話をいただきました。こうした情報を広めるためにもチャンネル登録と高評価をお願いします。長先生、本日ありがとうございました。 はい、ありがとうございました。

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<目次>
00:00〜:OP
00:52〜:日経平均株価 史上最高値を更新
04:06〜:今後 株価が下がる可能性は?
05:16〜:どうなる?今後のメインシナリオ
07:09〜:乖離がある 株価と生活実感
09:05〜:経済成長すると株価は上がる?
12:37〜:日経平均株価の長期推計
16:11〜:シナリオ別 株価見通し
21:32〜:重要な一つの指標である「株価」
24:34〜:政府が取り組むべき「名目GDPを増やすような政策」
※本動画の収録日は9月25日[木]です。
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