阿部寛の演技が良いから思ったより楽しめたけれど国宝やチェンソーマン、鬼滅が上映されてる中でこの映画『俺ではない炎上』を選択する理由は正直薄いと感じるし映画自体も結構中途半端。
はい、させてこんにちは。酒でございます 。今回は俺ではない炎上。こちらについて 感想レビュー解説、考察お話ししていき たいと思います。まずこちら見た方違和感 ありましたよね。なんか面白いんだけど ちょっとつまんなかったな。それ めちゃくちゃ正解です。なぜならこの映画 の面白かった部分っていうのが原作小説 のみの部分であって映画としては結構 きつめでしたね。ま、そんな感じで私この 映画についてかなり批判的な話すると思い ますので、嫌な方はちょっとね、この動画 を閉じて他のね、映画の動画を見て よっしゃ映画見たいなって思って いただければと思いますので、よろしくお 願いいたします。そうなんですよ。原作 小説めちゃくちゃいいのにもったいない。 そのいい素材があるのにも関わらず映画で 全部ぶち壊してしまったのがこの映画。だ から皆さんが感じるあれこれ面白いのに なんかなっていう部分が実はそこにあるん ですよね。今回は途中までネタバレらしで この映画の面白さ紹介していきます。途中 からはネタバレありでなんでそんなことに なってしまったのか、この映画の面白さと 逆にそんなことになってしまった デメリットをきちんとお話ししていきたい と思います。またですね、私なりのこう いった炎上についての法整備何が必要なの かなり具体的なコミ話していきたいと思い ます。興味がある方は是非最後までご視聴 ください。よろしくお願いします。 またこからは私、え、酒猫が脚本を作っておりますが、 AI 酒猫ちゃんにね、お話ししてもらいたいと思いますので、どうぞご了承いただければと思います。それではどうぞ。 ここからはAI 酒猫がお送りします。なんだかんだ言いましたが、もちろんこの映画の魅力はちゃんとあります。物語のあ筋をさっと説明しますね。ネタバレはこの後にしますのでご安心を。 主人公は安倍さん演じる山形大輔山形 大輔助 極府の医事 熱心で家族を思い中年 サラリーマンです。ある1つ前SNS 上二女大生を殺したと示唆するとんでも ない投稿が現れ それが彼のアカウントから発信されたもの だとされてしまうんです。身に覚えのない 殺人犯として一夜にして祭り上げれ。 ネットは大炎上 会社にもマスコミにもじた国も バルデハノ巣をついたような騒ぎが 押し寄せ彼は居場所をなくしてしまう。 無実の証明を使用にも誰も信じちゃくれ ないも絶望的ですよね。この先彼はどう やって逃げ延びるのか。一体誰がこんな罠 を仕掛けたのか。映画はこのSNSN在 暴撃をノンストップで描き出します。 ハラハラドキドキの連続ですし、現代の 私たちに突きつけられるテーマとしても 明日は我が家も届くとさせられる。ここ までは本当に魅力的なんですよ。しかし ここから先の本論では私はかなり踏み込ん だから口コメントをしてしまうと思います 。それでもよければ是非最後までお 付き合いください。まだご覧になってい ない方や映画を純粋に楽しんだ方で批判は 聞きたくないよという方は申し訳ありませ んが、1度ストップした方がいいかもしれ ません。なぜなら私この作品のおすすめ度 は星3つ以下。詳しい評価点などは メンバーシップで公開します。では ネタバレありでいきますよ。準備はいい ですか?早速物語序盤から振り返りながら 私の感じたことと作品の狙いを分析して いきましょう。物語の発端はある大学生が SNSで偶然目にした1枚の不気味な写真 です。ちまみれの女性遺体らしきが像に やった。殺したみたいな文章魚としますよ ね。それが大輔TISU 0701ってアカウントから投稿されてい た。大学生の隅を始発は隅を始発馬藤原 大輔さんが演じていますわ。その怪しい 投稿をリポストリツイートして世間に広め てしまいます。彼は決して悪ふざけで拡散 したわけじゃない。投稿のアカウントが 休像じゃなく10年も前からあって、日常 的なゴルの話とかも呟いてるのを確認して 、これはリアルな事件だと信じたからなん です。彼なりに慎重だったとはいえ、結果 的にはヒ種を世間に巻いちゃったわけです ね。この住吉君、石北会計の社会 ハサークルのリーダーで、どの中を良くし たい物って正義感が強い青年なんです。だ から余計拡散しちゃった。この辺り映画で は彼の葛藤はさらっと描かれるだけですが 、実は重要なポイント。後で彼自身の物語 にも関わってきます。で、その拡散された 投稿を見たネット民たちが一斉に探偵ごこ を始めます。大輔の情報からあれ、これ 移定ハウスのハウスメーカーでその山が 叩いすけってやつじゃねと特定されや。 過去の発言やら顔写真やらては自宅住所 まで暴れていく。モード等の特定犯 現実でもありそうで怖いですよね。山形 さん本人はと言うと全く身に覚えがない。 そりゃそうです。彼は殺人なんてしてない しSNSのアカウント自体が偽物なんだ から。しかし周囲は信じてくれない。会社 には抗義の電話が殺頭し、上司からあんた 帰りなさい。塗装隊を命じられ、家にも 矢馬やら自系団じた連中が押しかけてくる 。妻なはゆいさん演じる冬子も同揺し ちゃって夫を信じた生き持ちとも本当にと いう不安の間で揺れている。そして警察も ネットで個人名が拡散されたことで半ば 有罪と見なしたかのように動き出すんです 。この辺りの展開私は見ていて本当に 生き苦しかった。SNS上の出間が現実の 生活をこんなにも破壊していく恐怖。映画 はここをかなりリアルに描写していて正直 貴ゾっとしましたね。匿名の軍衆が1度 犯人だ。と決めつけたらもう止まらない。 まさに炎上状態で彼の人生が燃え尽きて いくようでした。そしてこの時点で私思う わけです。いやいや大輔さんすぐ警察 行こうよ。無実ならどう々と出頭して説明 すればって。多分多くの観客が同じ ツッコみを入れたんじゃないでしょうか。 実際 劇中のSNS上でもなんで犯人じゃない なら警察行かないのはで投稿が流れる描写 がありました。監督もそこは折り込み済み なんでしょう。しかし山形は警察に行か ないというか行けない心境なんですね。 映画の重要なポイントなんですが、彼は ネットがとことん苦手で炎上の怖さを全く 理解していない設定なんです。本人は名っ ておけばでまだって分かるさと高をくって しまう。ある意味これってSNS世代では ない中年製造としてリアルなんですよ。 ちょっと想像してください。自分が50代 とかでSNSも6にやってなくて、突然 ネットで犯人扱いされたらきっと何が起き てるかビンとこないし、事態を甘く見 ちゃう人もいるだろうな。 山形はまさにそれ 俺は悪くないんだから大丈夫だろと高を くくってしまった。これが大間違いの 始まりです。映画序盤。私は正直早く警察 地員。 と内じりじり でも同時にこの愚かな判断があるからこそ 物語が動くわけでここにはブラックな笑い も感じました。実際山形さんの行動パター ンってSN慣れしてない人の典型的なダメ として描かれていてこれがちょっと国形で もあるんですよ。安倍ひさん演じる山形は 真面目で頑固だからこそ逆に面白い 彼では正しいつもりでどんどんドロ沼に はまっていくんです。そのに私は思わずに 変い でも笑ってる場合じゃないよ。と同時に 少層物乗るという不思議な感情の二重でし た。この辺り監督ワイト的にコメディ タッチを折り混ぜています。実は安倍浩し さんってシリアスに演じれば演じるほど 面白くなるような俳優じゃないですか? 結婚できない男とか前とか本人は至って 真剣なのに周囲と噛み合わなくて笑いに なる役が多いですよね。 作でもまさにそれ 序盤の追われる展開で安倍さんの驚いた顔 とか全力でテンパる演技にくすっとさせ られるシーンが結構ありました。例えば ポスターにもなっているジャージ姿で 見知らぬ人にスマホ向けられて上げって顔 をする場面。 演出としてもうまくて狭い色地に安倍さん 演じる山形を追い込んで行き止まりにする んですけど 本人は必死なのに客観的に見るとちょっと おかしいっていう笑いを狙わずに笑わせる 安倍浩劇場最高でした。それからコメディ といえば忘れちゃいけないのが長ぎの シーン。これ原作小説にもある有名な下り なんですが、映画でもちゃんとやってくれ ましたね。炎上が始まった頃、家を特定さ れた山形の郵便受けに犯人探しに熱狂する 連中が長ねぎを突っ込むんです。 結果として私はこのシーン笑った後に俗り と申しました。だって面白いんだけど同時 に恐ろしくないですか?見知らぬ誰かが 自分の住所知っててこんないたずらい やいやがらせしてくるなんて 笑いながらせ筋が寒くなるこのブラックな 笑いの感覚個人的には好きでした。そう やって最初はちょっとコミカルに進むん ですが自体はどんどん深刻になっていき ます。山形はついに会社から揉み放され、 自宅にも帰れず車で逃げるはめになる。 ここで映画は一気にサスペンス色を強めて きます。逃げるやを負う謎の若者たちが出 てくるんですよ。さっき出てきた リツイートした大学生住君も自分が拡散し た責任があるとかなんとか言って 現場に首を突っ込んできて山形を追い始め ます。 さらにもう1人足玉な三陰汁桜という謎の 女子大生も山形を必要に追跡するんです。 彼女は被害者の友人だと名乗っているん ですが、何か含みがあって怪しい。そして 長尾県森さん演じる青いという青年も登場 。彼は山形の取引先の新入社員らしいん ですが、妙に山形に敵を燃やしてるんです よね。 この青江君やたら山形への怒りを荒わにし てて、え、君その人と仕事上の知り合い だったの?振ってくらいに国しげなんです 。私この時点でピンと来ちゃったんですが 、まあ彼のことは後ほど とにかく山形を追う側の人間関係も 入り乱れて一種の軍増の要素を停してき ます。 も本護入れ始めて処活の刑事と典型の刑事 が犯人はあいつや証拠が足りないなんて 推してたりしてもう収集がつかないカオス 映画としては中盤から後半にかけて ミステリー要素とスリラー要素がどんどん 加速していきます。ここで私の中の モヤモヤも加速してしまったんですが、 それは後ほどまとめるとして、まずは物語 上最大の事件が起きます。なんと山形が こっそり一時自宅に戻った隙に彼の家から 別の女性の遺体が発見されてしまうんです 。ギャーは 完全にアウトな展開。最初の女子大生徒は 別の日が医者が出てしまった。しかもそれ が山形の家から見つかったとなればもう いい逃れできないですよね。私はこの展開 分かりやすい罠だろうと思いつつもうわ、 最悪ここまでやるか犯人 とすごく腹ハしました。山形さんも おはようです。ネットの連中はほら見た ことか。追加の被害者まで絶対こいつが 犯人だと空に沸騰。警察もさすがに黒確定 なト色メ立つ。山形は完全西祖化です。 こうなると彼もさすがに観念したのか。新 犯人を見つけて自分の無実を証明するしか ないと決しの覚悟で立ち向う方向に家事を 切ります。映画はクライマックスに向けて 怒涛の展開です。ここから先、ちょっと ネタバレ込みで確信に触れますよ。新犯人 は一体誰だったのか。この謎と気が終盤に 明かされるわけですが、正直に言います。 私はやっぱりこの人家という感じでした。 だってさっき怪しいと言ったあの青江君長 がおけ森さんなんですもの。 物語上彼がやたら恨みがマしく絡んできた 時点でちょっとにじゃないですか。 もちろん映画は色々トリックを仕掛けて ミスリードしようとしてきます。一見新 犯人探しが何するかのように見せる。でも 蓋を開けてみれば運驚きは薄かったかな。 犯人が誰か分からないミステリーとしては そこまで協力じゃなかったです。しかも 残念ながら犯人役の演技に私はのめり込め ませんでした。長尾健森さん、人気 アイドルグループなは男子のメンバーで 今作でも重要な役所を演じているんですが 、率直に行って演技がまだ拙い印象を受け てしまって、ご本人もきっと一生懸命 取り組んだと思います。ただくらい マックスの種明しのシーン。本来なら ゾクっとするような場面のはずが、彼の セリフ回しや感情表現が軽く感じられて しまって、お前が犯人だったんかい?て、 なんか全然怖くないぞと表紙抜けして しまったんです。これはね、非常に もったいないポイント。せっかくの物語の 格となるシーンなのに犯人の存在感が薄い と盛り上がりきらないですよね。最近日本 映画でアイドル出身の俳優さんが起用さ れること増えてますけど、この キャスティングはちょっと裏めに出たかな なんて感じました。一方で終盤も1人重要 な役割を果たすのが足玉な三じ桜です。 彼女の招待や目的も明かされるんですが、 こちらは一応ネタバレは伏せておきますね 。とはいえ、見ればすぐわかると思います 。足玉名なさんといえば天才小役として直 をせ、今や若手実力派女優です。ただこれ またから口でごめんなさい。今回の芦田 さんの演技、私は正直ピンと来ませんでし た。クライマックスで桜が感情を爆発さ せるシーンがあるんですが、本来ならる線 を刺激するか、もしくは背筋が凍るくらい の迫力が欲しい場面なんですよ。ところが 私の胸には響かずむしろあれちょっと 大げたすぎないかと冷めてしまったんです 。 ナちゃん頑張って叫んではいるんですが、 なんだかセリフが上りしているように感じ てしまって、実は上映中本当に心に刺さっ ている観客もいたかもしれません。ただ私 は残念ながら金迫のはずのシーンで思わず アチャーと心の中でため生き うん。これは演出の問題もあるかもしれ ません。どうも全体的にクライマックスの 演出が臭いというか、説得力にかけていた 印象は否めませんでした。今いくつか演技 面キャスティング面の不満を置いてしまい ましたが、技術的な部分でも気になる点が ありました。具体的に言うと背の高い 安倍浩さんが立ったら届きそうなくらいの 高さの木の枝にロープが結ばれるんですが 服がやたら長く垂れ下がってて物理的に いや無理でしょう。それそんな長が刺り ないでしょう。雪て突っ込みたくなって しまった。こういうディテールの甘さ。他 にもいくつか参権されました。ストーリー の都合を優先する。現実的なリアリティが 犠牲になっている箇所があるんですね。 ミステリー映画って伏線とか細部の説得力 が大事なのにツッコみどころが多いと 強覚めしちゃう。監督は映像化する際に 原作のデイテールをかなりはしょって シンプルにしちゃったみたいでその弊害が 出たかなと思います。元々原作小節は視点 が4つもある重厚な構成で、そこでは きっと論理的な説明が細かくなされている 。でも映画では2時間ちょっとに収める ために観略化した結果、う、なんでそう なるのが残っちゃった印象です。さらに 演出面で言うとSNS描写の使い方にも 賛否が若えそうです。映画全編を通して 画面にツイート今はXですねの画面が バンバン表示されます。ハッシュタグ ハッシュタグの海時刻なんて物騒なワード が飛び換え 架空のSNS投稿がリアルタイムで流れて いく要素を映像で見せてくれるんですが、 確かに雰囲気は出ている。ただこれを多様 しすぎてご合主義のフローにしちゃってる 感じも否めないんです。さっきのなんで 警察に行かないの?のの疑ぎ疑問も。ただ ツイートで誰かが呟いてたよと入れるだけ で済ましちゃって深く掘り下げない。 ツイート演出は現代的でスピード感があっ て面白い反面。脚本上の弱い部分をSNS のざめき演出でごまかされているような 印象もありました。映像的な華やかさに 頼って本来ならキャラのセリフや行動で 示すべき部分を丸投げしちゃうというか。 まあこれについては私が厳しすぎるのかも しれませんが、個人的には便利な時代に なったもんだ。言い訳は全部SNS画面に 流しとけみたいに感じてしまってちょっと 覚めた部分です。住を君しかり、警察の 捜査官たちしかり、ネットの大衆しか、 みんなそれぞれ自分は間違っていない 正しいことをしていると信じて行動してる 。でも真実が明らかになると彼らの前提は 根底から覆えされるんです。映画終盤。 その瞬間が次々と訪れます。正義感に燃え てた住吉は自分の判断の甘さを思い知らさ れ、早理で動いていた警察は恥をかき、 ネット民は自分たちが踊らされてたことに 気づく。そして山形自身も犯人探しより むしろなぜ自分がこんな目にあったのかと いう内と向き合う。犯人が誰かよりなぜ こんなにも人は簡単に他人をさばいて しまうのか。この問の方がこの作品の抜く 確信だったんだと見終わって思いました。 このテーマすごくないですか?私は大いに 頷きましたね。だって実際ネットを見てる と誰かを責める声で溢れている。デモの 本人はまさか自分が間違ってるなんて夢に も思ってない。みんな自分は正義側だと 思って叩いてる。 この映画はそれに継承を鳴らしているん です。その思い込みいつかあなたの身にも 帰ってくるかもしれないよ。てってだから 本来このテーマはものすごく深刻で社会 ためとして大成功するポテンシャルがあっ た。それを志村は映画としてのまとめ方が ちょっとバタバタしすぎたかなと。 いろんな要素を盛り込みすぎたのかもしれ ません。途中から家族愛のドラマになっ たり、ブラックコメディから知りやすい ミステリーにト音が変わったり、ジャンル が目ま苦しく乗り変わるので人によっては え、何がしたいのと感じるでしょう。実際 私もお今度はヒューマンドラマかごめん くらましたし、それ自体は挑戦的で私は 嫌いじゃないんですが、肝心のミステリー 部分が弱くなったのは否めない。新犯人の 同機なんかも説明はされるけど弱く感じた し、そこが弱いと物語全体が閉まらない ですよね。 原作ではもっと強烈だったんじゃないかな と推測します。もし映画を見てなんか中と 半端だなと感じた方、それは決して皆さん のせいじゃない。おそらく原作小説の1番 面白い部分をうまく映像にできなかった せいなんです。事実監督の山田ひさんは インタビューで原作にあった世代官闘争的 なテーマは映画では薄まったと語ってい ました。原作ではもっと若もVS氏大人 みたいなメッセージがかったようです。 それを映画版ではソフトにしたとのこと ですがうん。それでも先ほど触れたように 若者に説教するようなセリフが残ってて 結果ちょっと居心地悪かったですね。上の 世代のせいにすんな。動かない君たちも 悪いんだ。敵直説教は個人的には余計に 感じました。このテーマを入れるなら もっと丁寧に描くか1削ずるかして 欲しかったかな。監督自身は原作がSNS を一歩引いた視点で描いてるのに共感した と言ってたので多分存在しすぎない バランスを狙ったんでしょうが 単純に監督の義量のなさを言い訳にして いる。そこを表現するのが映画監督の力量 であり、若者を悟す言葉が逆に 押し付けがましく聞こえちゃいましたね。 社問題の扱いという点では他にも感じた ことがあります。映画を見ながら私 腹立たしく思ったんですよね。ネットで 好き放題やってる。無責任な連中にお前ら 全員陰とめて捕まれて。それくらいこの 作品の絵描くSNS死刑の光景は胸くそ 悪い。もし本当に無実の人がネットで犯人 扱いされて、こんな被害を受けたらそう 想像しただけで血圧上がりました。現実で もあり得くなくないですからね。特に子供 や若い子が面白半分で加担したりすると 厄介です。実際かつてとかは新用金庫事件 って1970年代の有名な出間事件があっ たんですが、あれは女子高生の噂話が掘っ たんで銀行に取り付け騒ぎが起きたんです 。当時はSNSなんてないけど人って噂に 踊らされちゃう。本作を見てその現代版だ なとゾっとしました。今の時代は誰でも スマホ1つで拡散に加担できるから日が 生きは何倍にもなる恐れがあります。だ からも私は途中から映画そっちのでネット らしい教育ちゃんとやらんとだめだとか 18歳未満はSNS禁止くらいしてもいい んじゃないとかそんなことまで考えちゃい ました。極端かもしれませんが、小学生と 科女裁判好きで匿名で投稿しても立派な一 個人として発信力を持ってしまうのは大 問題。SNSって本来たのCツールなのに 今山女裁判みたいな吊し上げが横行してる 。正義をかざして人を叩く会館に寄っ ちゃってる人。匿名の影に隠れて誹謗中傷 する人いますよ。ネット死刑した奴ら1人 残らず刑事罰くらい とか思っちゃいましたが、実際問題それを 法整備するのは難しい。でもね、本当に誰 も責任取らないも在会社だけが泣きねえ りってのは悔しすぎるので、社会として 考えていかねばなどと硬い話にも思いを はせてしまいました。だから僕がこの映画 を見て提期したいのはもっと踏み込んだ 法的な提案です。ネット上での集団、 つまり炎上による誹謗中象で被害者が出た 場合、その加害者1人1人の罪を分散さ せるのではなく、その集団全体を1人の 犯人とみなし、被害者が受けた損害の全て を加担した全員に連帯して追わせる。 という考え方です。例えばAが住所を特定 し、Bが写真を撮り、Cが逃走中と ツイートした。罪の重さはそれぞれ違うか もしれません。しかしこのA、B、Cを 1人の人間が言ったと仮定して、それぞれ に同じ重さの罪を問うんです。もちろん 執行猶予はつけるべきでしょう。しかし お前がやったことはこの事件の全てをお前 1人がやったのと同じくらい思い犯罪なん だという意識を植えつけなければこの赤 信号みんなでは足れば怖くないという無 責任の連鎖は立ちきれない。かつて女子 高生の噂話から取り付け騒ぎにまで発展し たというかは信用金庫事件のようなことが 今はSヌースによってより早く よりグローバルにより悪質に起こりうる 時代なんです。匿名性とは無責任に発言 するための隠れみノではありません。 むしろ匿名だからこそその発言に全責任を 負う覚悟が求められるべきなんです。この 映画はそうした本質的な議論から逃げ、 ただ若者に説教をするという安易な道を 選んでしまった。本当に投げかわしいこと です。この映画を見て少しでもミステリー の部分は面白かったかもと感じた皆さん。 これはあなたの完成が正しいんです。その 面白さは映画のものではありません。お 願いです。どうか原作小説を呼んで ください。映画外が聞きれなかった。いや 、破壊してしまった本当の物語がそこに あります。映画版はダイジェスト的で小説 のエッセンスを広い集めて最構性した感じ なので 興味を持った方は原作で真層の深みを 味わって欲しいです。そして映画を見た ことでSNSのあり方について改めて考え た方もいるでしょう。この作品が問題提起 した匿名の暴走無自覚な悪意の拡散という テーマはまさに今信仰で我々が直面して いるものです。完璧な映画ではなかったか もしれないけどここまで私たちに考えさせ たり感情を揺さぶったりしてくれた点で 十分に意義があったと言えるのではない でしょうか。最後になりますが、この長い レビューを最後まで見てくださったあなた 、本当にありがとうございます。今回の ように社会問題を含んだミステリー映画の 話をここまで見てくださったあなたにお 伝えしたい。それはこの映画外画として 失敗したネットらしいの本質をすでに あなたが対現している証拠です。短落的な 情報に飛びつかず1つの物事を深く科格的 に考察し自分の頭で考える力。ここまで この動画をしっかりと聞いてみるその探求 心と集中力こそがこれからの情報社会で 最も価値のあるスキルです。酒猫の映画 チャンネルはそんなあなたの知的好奇心に 答える場所であり続けたいと思っています 。引き続き応援よろしくお願いします。 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以下参照源
#阿部寛 #映画俺ではない炎上 #ネタバレ厳禁な衝撃の真実
【STORY】
大手ハウスメーカーに務める山縣泰介(阿部寛)は、ある日突然、彼のものと思われるSNSアカウントから女子大生の遺体画像が拡散され、殺人犯に仕立て上げられる。家族も仕事も大切にしてきた彼にとって身に覚えのない事態に無実を訴えるも、瞬く間にネットは燃え上がり、“炎上”状態に。匿名の群衆がこぞって個人情報を特定し日本中から追いかけ回されることになる。そこに彼を追う謎の大学生・サクラ(芦田愛菜)、大学生インフルエンサー・初羽馬(藤原大祐)、取引先企業の若手社員・青江(長尾謙杜)、泰介の妻・芙由子(夏川結衣)といった様々な人物が絡み合い、事態は予測不能な展開に。
無実を証明するため、そして真犯人を見つけるため、決死の逃亡劇が始まる――。
やがて明らかになる#ネタバレ厳禁な衝撃の真実。その“真実”はあなたの目で確認してほしい――
キャスト:
阿部 寛
芦田愛菜 藤原大祐 長尾謙杜
三宅弘城 橋本淳 板倉俊之 浜野謙太 美保純 田島令子
夏川結衣
監督:山田篤弘
脚本:林 民夫
音楽:フジモトヨシタカ
原作:浅倉秋成『俺ではない炎上』(双葉文庫)
配給:松竹
クレジット:Ⓒ2025「俺ではない炎上」製作委員会 Ⓒ浅倉秋成/双葉社
公式HP:https://movies.shochiku.co.jp/oredeha…
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#映画俺ではない炎上 #阿部寛