【パラ卓球】第17回 全日本パラ卓球選手権大会(肢体の部)(2025年9月28日)

障害者スポーツの魅力を発信する東京パラスポーツチャンネル。 [音楽] 都来近衡で開催される障害者スポーツを生中継でお届けしていくこの番組。今回は第 [音楽] 17 回全日本パラタ選手権大会の部の模様ライブでお届けしてまいります。 会場は東京都帰宅区の赤羽館です。 では放送席ご紹介してまいります。 この試合の解説は一般団法人日本体者卓球協会後補で 2016年リオパラリンピックでは、 え、リオパラリンピックで日本代表師を務められました石さんです。よろしくお願いいたします。 よろしくお願いします。 リポーターとインタビューアーは中島実況担中でお送りしてまります。 さて今回の中継はスポライブでも配信をしております。 スプライブでは試合経過や選手情報をチェックしたり、選手へ応援を届けることができます。 画面に表示されているQRコード、または YouTube の概要欄のリンクから是非ご利用ください。 [音楽] まもなく7 コートで行われる、え、車椅男子シングルスクラス 2の決勝をお送りしてまいります。 決勝の川合わせは宇野正典選手と松尾光 選手。え、この両選手によります男子 シングルスクラス2の決勝です。こちらが 宇野正典選手。そして決勝まで上がってき たもう1人が松尾光選手。こちらが松尾光 選手です。 さてこの両者の決勝戦ということになり ました。車椅男子シングルスのクラス2の 決勝です。 さん、どんな戦いになってくでしょうか?決勝戦。 そうですね、あのお2 人はですね、ダブルスを組んで、この全日本選手権でもダブルスを組み、 国際大会でも組んでいるので、お互いにお互いをよく知り尽くしたあ、ライバルでもあり、良き仲間でもあるという [音楽] [拍手] 2 人なので、かなりあの均衡した試合が行われるんじゃないかとは思っております。 [拍手] お互いによく知なんですね。 そうですね。 う、 今ちょっとあの、あの説明の途中ですけど、今のプレイ、あの、これですね。 皆さん是非見ていただいてる方、車椅子の 選手が急に時間が止まったかのような ふわっとコイボルですね。コイボルよく 使うんですよ。これはどういうことかと 言うと、車椅子の選手は椅子に座っている のでネットの近いところていうのが すっごく遠く感じるんですね。だからそこ が実は今のこのボールですね。これは あそこに落とすとやっぱり触れないんです よ。 なので我々健者で言うとチャンスボールに見えてくるようなああいう高いボールが実は車椅ではこっちが決め玉になってくるんですよ。 [拍手] いわゆわネット前意図的に使ってるわけですね。あそこをね、です。 はあ。これがちょっとなかなか 車椅ならではの戦術と言いますか 先法なわけですね。 はい。なのであのオリンピックの試合とかを見られた方も多いとは思うんですけどすごい攻防じゃないですか。 スマッシュしたりカウンターをしたり、ただそれが車椅子ではこの静かな戦いというか、あのネット前に落としたり台のサイド横側ですね。 [拍手] うん。 手が届きにくいところはい。ところを狙い合ってそれをなんとか取って はい。 今もちょっとサイドを狙ったんですけどはい。 そういったところがですね、1 つ車椅子で、あ、ここを狙ってるんだな。 今のボールはすごいチャレンジしたんだなっていうようなあの、見所の 1つとなります。 はい。 それがこう一見してはこうただ返したように見えるけどそうではない。攻めて攻める返し方ってことですね。おっしゃる通りですね。 ああ、ちょっとそれはちょっと注目してみていきたいと思います。 今のもそうですね。 あ、これそうですね。わさにね、サイド。 そうですね。届かない。 だから、あの、これってですね、簡単にやってるように、ま、特に宇野選手はポーカーフェースですので簡単にやってるように見えるじゃないですか。でもすごいチャレンジングなんですよ。 [拍手] あそこあと1cm、2cm ミスしたら、あの、長く行ってしまったらアウトになってしまうんですよ。 これもそうですね。 これもそうですね。 今のは 宇野選手がミスをしたんです。 うん。 高いボールを上げて狙ったんですけど、ネットの前に行かなかったので、 [拍手] 1 番いいところに行っちゃったんです。松尾選手の。 そうすると相手のチャンスボールになるわけですね。 はい。だからモハの剣というか、あの、本当今点数もですね、いい勝負ですね。松尾選手が [拍手] 1 点リードして、これマッチポイントになりました。 はい。はい。 さあ、ここまたラリーになる。ミドルで来る。 ちょっと変化をつけてきた。これはアウトです。 ただ松尾選手もチャレンジして今サイド狙ったんですがミスをしました。 今仕掛けていったのは手前の松尾選手。 おっしゃる通りです。 これでスになりました。第1ゲームです。 おお、これです。 すごいコースですね。 これをね、この点オールというあのジュースになったところで使えるっていうこのメンタルもまたスポーツに必要なメンタルの強さですね。 今度は画面向こう側が宇野選手が現を握ってそして第 1ゲーム取りました。 はい。 いや、素晴らしいコース取りですね。 本当ですね。 確かに縦さんおっしゃる通りここっていうところは宇野選手サイドサイドできました。 はい。だからあの車椅は特にそうなんですがコース取りというのがすっごく重要なクラスになってきますね。 そうですね。 そうそういったところを見ていただくとわ今いいコース行ったねとかいいコース行ったのに取りに行ったね。あのこのクラス [音楽] 2クラス2 というのはですね感復筋とか配金もやはりこう使えないんですね。 なのでサイドに行ってこれを今一生懸命 松尾選手取りに行きましたよね。取りに 行って体が体勢が崩れるとそこから自分の 自力で腹筋配金を使って戻れないんですよ 、体勢が。なので腕とかを使って戻るので すごく戻る時間がかかる。で、卓球って いうのは0.2秒から0.5秒の間で ラリーを繰り返すのでその0.何秒の中で 戻る時間を使ってしまうともう間に合わ ないんですよ。 だからこの届かないというこう取りに行くチャレン ジっていうのはある種捨て身の戦術というかそれでもあ逆にコースを [拍手] 突き直すことができれば点数になる。ま、そういったところもですね、見所の 1 つなので是非楽しんで見ていただけたらと思います。さあ、まず第 1 ゲームは手前の宇野選手が取って、これから第 2ゲームが始まりました。 また今サイド狙いましたね。 そうですね。こちらが宇野選手です。 はい。 本当に第1 ゲームもここっていうところでサイドを使ってきました。 はい。 今のボールは宇野選手狙ったんですが、 やっぱりネットの近くに落とせなかったの で松尾選手に取られてしまった。だ、これ はあの本当に今のが決まると結構精神的に ですね、きついんですよ。 スマッシュを打たれたような感覚になるん ですね。だからこそサイドサイドじゃなく てああいうボールを狙っていく。それが 先日の1つにもなっていくんですね。あの 心理戦でもありますね。 それがさんこうゲームの中でちょっとこう先日変えたりってのもあるわけですね。 そうですね。 はい。 もうこれ届かないことにきました。 ま、あの宇野選手は、え、このクラスで 5 連覇をしている選手なので絶対王者とも言えるような選手です。 [拍手] 今映ってる選手。 はい。 お、松尾選手いいプレイですね。 あの、私もですね、えっと、2018年 までは、え、コーチとして色々関わらせて もらったので、ま、松尾選手の選手も、 あの、その頃から見てるんですが、 やっぱり2人ともかなり成長して、あの、 最初はあいうプレイをチャレンジするけど 全然成功しなかったんですよ。ただこの 決勝戦という緊張する場面でしっかり とこう取り寄りができてくる。本当にこの 狙うていう技術もすごいんです。 中さん はい、どうぞ。選手です。 この大会に向けてラケット、そしてラバーを変えて調整をしてきたということなんですね、より自分にあったものを特中で作りましたということでした。あの、今日ここまでは練習してきた通り相手のバランスを崩しながら左右に振ったりコースを丁寧に狙うことができた [音楽] 6 連覇達成したいという風に意気込みを話していました。 はい。 リポーター選手方中島ゆ、リポーターが入れてくれました。ま、宇野選手も相当な 1組目ですね、この大会ね。 そうですね。私も少しだけさっきのあのお 話を聞けたんですが、やはりこの連覇を することは自分の挑戦でもあると。で、 それを得てまた世界 に戦っていきます。で、今もう少しですね 、今世界ランキング19位なので、もう 少し15位ぐらいまで行くとこれあの パラリンピック出場圏内に入ってくるんで 。そうですか。はい。パラリンピックと は世界ランキングで決まるんですか?市場 かどうかっていうのは。そうです。第1に 決まるのは、え、重視されるの は世界ランキング。 上位何名というのが、ま、その年によって違ってくるんですけれど、登録人数によって、ま、あの、代償あるんですが、 そこが第1、世界ランキングが1 番で、そして前年に行われる大陸大会、 我々で言うとアジア選手権っていうところで優勝するとなので [拍手] 2027年のアジア選手権で優勝すると 直結決定します。 はあ。ということはパラリンピックの予選ってのはまだないんですね。 [拍手] そういうのはね、 なので4年かけて世界大会に行って ランキングを 上げていってそれがもうげ 世界予選になってい あ、そういうことですね。そういうそれがもう予選に繋がってことですね。 はい。 さあ、この第2 ゲームも接戦になっています。 やはりそうですね、接戦になりますね。 あの、絶対王者という形で松尾選手とこれ 3 年連続決勝戦うことになってるんですけれど、やはりこう全部宇野選手が勝ってるんですが、こうやってお互いに知り合ってる選手ライバルでもあるので点数はこうやってき越していきますね。 [拍手] そうですね。 この第2 ゲームをゲームポイント握りました宇野選手画面手前の選手です。 点、え、点セブ。あ、そして最後はオーバになりました。 なかなかですね、こうコース取りという ところで松尾選手が先手を取ってるので、 最後は松尾選手がなかなかこう自分から 攻撃を仕掛けていくっていうのはこの クラス少ないんですが、そのリスクを取っ て攻撃を仕掛けてあのスマッシュを打って いってなんとかリズムを変えたいという ところでチャレンジしたんですが、ま、 ただ、えっと松尾選手側から見ると、ま、 2ゲーム先に取られましたが、最後やって チャレンジをして、次には繋がるプレイに なったかと思います。本当ですね。 このプレイがこう独特のプレイ。 はい。 はい。 ただほんの 3cm ずれるだけで選手が取れるか取れないかという本当にあの針の穴を通すようなコースを狙っていく。 このボール素晴らしいですね。もう本当にネットすれスレですね。 ちょっと変化もつけてるんですか?今のも かなりつけてます。 あの、ネットの前に落とすだけではなくて、バックスピンとかサイドスピーンをかけてバウンドしてからも相手の選手の方に飛んでいかないように空夫してるんですよ。 ちょっとこう自分の今戻ってきましたもんね、ボールがね。 はい。 かなりスピンをかけていました。さあ、車タシングルツクラス [拍手] 2決勝第3ゲームに入ります。 松尾選手頑張ってほしいですね。 そうですね。 はい。 あの、松尾選手がこうやって、あの、宇野選手を脅やかすことがまた宇野選手の成長にもつがりますので、 [拍手] 中田さん、 松尾選手もですね、実は1 週間前にラケットを変えたそうなんですね。少し長いものにして今日の試合覗いていたんですが、いまいち調子が良くないと。なので、先ほどの準決勝から元に戻して手応えを掴んできましたということでした。 あの、宇野選手本当によく知り尽くした中、ミスを少なくでも強気でかないと止められてしまうので、リスクを犯すところは犯かして攻めていきたいという風に試合話していました。 先ほど第2 ゲームでもこの松尾選手がちょっとこう攻めてたシーンがありました。 はい。 そうですね。攻めていくっていうところと、あの、ちょっと私が見た中では松尾選手があの、高く上げるボールですね。 [拍手] ま、あれはもう本当に攻めのプレイなんで、それをすごく多く使ってるなっていう風に、しかもそれがすごく制度高かったので、かなり練習もしてきたと思いますし、そういったどんどんどんどんそういうプレイをしてなるべく先手を取っていきたい、そういったところで、あの、今先ほどあの、レポートしてくれたような [拍手] 内容でってはいるんですが、やはり絶対王者宇野選手の安定感とその強さっていうところで 2ゲームを先行されていますね。 ですね。 こちら宇野選手がこの決勝を勝ちますと [拍手] 6連覇ということになります。 はい。はい。 第1第2 ゲームを取りました。そして今松尾選手がタイムアウトを取っています。 はい。タイムアウトは 1試合に1 回だけ取ることができて、やっぱり自分の流れを変えたい時に 1 分間ベンチコーチと一緒に話し合う時間を取れるというルールですね。 もう後がなくなってしまいました。松尾選手がこれ 3 ーポイント取られたところで今タイムアウトを取りました。 タイムアウトの1本ってすごく大事で ああ、この明けですね。 はい。 松尾選手絶対取りたいところでしょうね。 タイムアウト開けてくるんじゃないですか。あ、なるほどね。はい。こちらが松尾選手です。 タイムアウト明け宇選手のサーブ 狙ったんですけどね。短いところ 宇野選手のコースが良かったですね。 [拍手] こうやってやはりちょっとでも遠いと手を思いっきり伸ばしてそのまま力を一瞬入れることがなかなか難しいので一瞬手を伸ばすことができてもそれをキープしてグって取りに行くってことが難しいんですよね。 [拍手] ちょっと今ね、また体勢を整えます。松尾選手です。 サーブから攻めていってます。 そうですね。早いサーブを出して野選手を崩したいんですが、やは宇野選手の強さが際立ちますね。 [拍手] そうですね。ここもちょっとサイドですか、今。 はい。 いやあ、惜しいですけどね。 [拍手] これもバになりました。 かなりこう一方的なゲームになってきたんですが、やはりこれは [拍手] 1 ゲーム目に点ラインでマッチポイント。あそこがこの試合のキーポイントでしたね。まだもちろんそのこれから分かりませんが、 [拍手] はこう一方的なゲームになってしまっています。第 3ゲームです。 [拍手] サイドを狙いましたが、これがアウトです。 5番になりました。 はい。 ま、ゲームポイント、マッチポイントになります。 マッチポイントですね。はい。これで宇野選手マッチポイント。 あっと、これは そうですね。攻めていきましたね。 はい。松選手、ナイスコースです。 はい。解説をしながらこの相ボルを攻めていきましたっていうのもだいぶ僕も慣れてきたんですが はい。 今のはこう攻めていってる。 素晴らしいプレイです。最後はオーバになりました。 決まりましたね。 この第3 件を選手が取って、ま、今年もこの決勝制したのは宇野正典選手です。 [拍手] 車スタンシングです。クラス決勝宇野正典対松尾光弘。見事優勝は宇野選手ということになりました。 6連覇。6 連覇です。 おめでとうございます。 素晴らしいですね。 宇野選手はですね、元々あの卓球に転候する前は 車椅ツインバスケというなかなかあの気に慣れないような競技ですが日本が考えた あの車椅子のバスケットの競技を 10 年ほど続けていてそこからあの世界に挑戦したいということで卓球に転候して今卓球にチャレンジしているというな状況ですね。 [拍手] そこから6連覇ですから はい。本当に努力な玉毛ですね。 そうですね。努力しながらそしてあの日々自分と向き合って自分の障害を受け入れて自分の障害は何かそこの自分と問い続けることによって自分が得意なところできるところできないところをしっかりと把握してそれを自分の戦術に取り組んでいくんだってこともおっしゃってましたね。 [拍手] [拍手] はい。 見事な戦いぶりでした。見事 6 連覇になりました。ダシシングルスプラス 2の正典選手です。 両選手ともあのラケットにこう巻けつけるようにこうサポーターを そうですね。 はい。しております。 クラス2 になるとやはり握力もないので、ま、 2 人今このスローでも映ってますが、あの自分で握ることが握ってラケットをあのきちんと逃げることができないのでこうやってゴムバンドでしっかり巻きつけて消してます。 [拍手] そういうことだったんですね。 はい。 本当にこうラケットの手が一体化して はい。 すごいやっぱりコース取りが上手ですね。宇野選手はあの松尾選手はですね、こうサイドをかけていうボールもね、すごいですよね。本当に [拍手] ネット前って言い方でいいんでしたっけ? はい。ネット前であったり、サイドであったり 宇野選手は2 つのこう狙い方を知っていてうん。 あの、大きく分けるとバックスピンとトップスピン ああ、 両方でサイドネット前を狙ったりと、ま、本当に [拍手] 6 連覇できるという技術持った選手でした。 そうですね。うまくサイドも使いながら決勝松尾光選手を破りました。車スターシングルスクラス 2。見事優勝は6 年になりました宇野正典選手です。 さて、改めまして放送の解説は一般社団法人日本体不住自者卓球協会後広方で 2016 年のリオパラリンピック、え、日本代表講師められました石田涼さんでおります。ありがとうございましたよろしくお願いいたします。 [拍手] よろしくお願いします。 今お話を伺かかっても奥深いですね。 そうですね。あの、各クラスによって、ま 、自分の障害に応じたプレーススタイルっ ていうのを気づき上げていくんですね。 例えば車椅だったら、え、クラス2だと こうやって腹筋も使えないのでコースを 取って相手を崩していきます。本当にあの 他のクラス色々あるんですが、あのとも 面白いのがプロタックです。本当ですね。 さあ、その魅力を今日はもう余すところ なく教えていただきたいと思うんです けれども。 それでは今大会の注目選手 はい。 え、いますので、ちょっとVTR を作っております。そのVTR をご覧ください。 はい。自分自身の障害に応じてプレイスタイルを磨き上げる卓球。死体不重の選手が参加するパラタッキ。 [音楽] 車椅子や義則、クラッチと呼ばれる杖を 持って体を支える選手など様々な障害の ある選手がプレイします。ルールは一般の 卓球とほぼ同じで卓球代やネットの高さも 同様です。選手は振る舞椅子と立った姿勢 で行うの2つに分かれ、障害の種類や程度 などプレイに及ぼす影響によりクラス分け されます。自分の障害に応じたプレー スタイルで戦う選手たち。激しいラリーや 戦略を駆使した頭脳戦なども見所です。 注目の選手は立位から車椅子のクラスに 転校。スピードとアグレッシブさを持つ 世界ランキング1位。父野選手。 生まれつき両足に障害を抱える七の選手。 中学校の部活動で身近に感じていた卓球を 始めました。でプレイし、様々な大会で 優勝するなど活躍を続ける中、怪我を きっかけに車椅子クラククラスに転候し ました。今はもう車椅に座ってしまえば ボディワーク使ったりだとか車椅の操作に よってま、やれることっていうのはすごい 増えたのかなっていう風に思います。 立意で磨いたスピードが車椅子天校後の 強力な武器となっている基の選手が 思う卓球の魅力とは味方によっては えぐいスポーツだなって思うんですよ。 ネットにサーブを出されてそもそも試合にならないだとか、ま、そういった弱点を自分の中でどういう風に克服していくのかとか、そういった自分の障害を弱点とさせないような工夫だったりとか、戦術みたいなところが、ま、特にパラタッの面白いところかなという風に思います。 [拍手] [拍手] さて、注目選手と共にちょっとラタッ球体の部についても VTRご覧いただきました。 え、まず色々ルールある中で打さんにお伺いしていきたいのは健者と 卓球のルールの違いがあるのかどうかっていうところからなんですけども、ほとんど先ほど [拍手] 8割9 割一緒っておっしゃってましたっけ? はい。えっと9.8割ですね。 9.8 割失礼しました。ほぼほぼ一緒。卓球大の広さも一緒ですし、の高さも一緒ですし はい。あの、1 つだけ違うとすれば車椅子の選手のサーブっていうのが、え、最終的にサーブを打った後にエンドラインを、え、超えていくサーブでなければいけないというですね。なんで、あの、さっきですね、あの、サイドのこととかっていうですか、ま、最初からサーブだと試合にならないっていうことでエンドラインとルールがあるぐらいです。 [拍手] [拍手] で、もう1 つ、あの、これは違いというか、あの、特別なあのパラタの、 え、特徴的なルールとしてはクラス分けがございます。 はい。ちょっとそのクラス分けをご覧いたます。車椅スとそれからリで、え、クラス分けが行われていて、車椅スの場合はクラス [音楽] 1からクラス5まで はい。 で、立位の場合はクラス6からクラス10 まで。 はい。 はい。 え、ご説明お願いしたいと思うんですけど。 はい。 クラス、えっと、立位というのは例えばクラッチ、杖とか、 え、偽則とかそういったものを使って、え、立ってプレイができるっていうクラスが、え、立位のクラスです。そして車椅は、ま、先ほどの見ていただいた試合みたいに車椅を使って、え、プレイする選手たちっていうのが、え、車、車椅のクラスになります。そして、え、数字が若い方が、え、10°、 [拍手] え、数字が、え、多い方が軽度となっていきます。 [拍手] うん。ですね、これあのクラスはどうやって誰が決めてどう分けてるんですか? これはですね、あの専門のドクターがいます。クラスファイヤーと言ってクラス分けをしてくれるドクターがいるんですね。なので、あのまずは日本で、え、こういった前日選手権そういったところでクラス分けという時間が設けられ、そこで新しく出てきた選手は必ずクラス分けを受けなければいけ [拍手] [拍手] はあ。 それによって自分のクラスが決定してきます。 一番最初はあの初めて出る選手は自分の自己申告でクラスを出ていくんですけれど、必ず初めて出た時に、え、クラス分けっていうのを受けて、え、そのクラスで試合をしていくことにもあります。 [拍手] そういうことなんですね。 はい。 そして、あの、ま、卓球台は一般の卓球台と一緒 [拍手] ていうお話がありましたけどで、これ、あの、私もお話してびっくりしたんですけど、パラ卓球選手が感じている卓球の世界、こんな見え方してるんですか? [拍手] そうですね、これはあの、より皆さんに近的に [拍手] あの、パラタ選手たちがチャレンジしてる世界っていうのをあの感じてほしい、見てほしいということで、え、プロジェクトを作って、あのこの卓球代ていうのを作っていたんです [拍手] 選手は立ち位どこですか?この 3つの下側。 あ、下側がこんな形に見えているよって。 [拍手] はあ。 例えば車椅スで先ほどネット前はすごく遠いので届かないって言ったじゃないですか。 はい。そうするとこの卓球台でいう画面の 1番右側の細長い手前がすごく細長くなっ て、あの、ネット前が遠いので私はネット 前がどうしても届かなくてすごく自分の エリアが長く感じますっていうヒアリング あのインタビューの中でそういうことだっ たので、こういったデザインの卓球台を 作りました。え、確かに届かないから手前 が長く見えるすね。そうですね。 ああ、真ん中のこう手前が円なってのはどういうことなんでしょうか? これはですね、男子のクラスセブのヤ木選手はい。 のモデルで作ったんですが、ヤ木選手は両手が短いので卓球台のサイド横の方すごく遠いで短いのでもちろんネット前も遠いなので、え、足は動く。 [拍手] 手は短いけれど足が動くので自分で走り回ってネットのサイドまで回って取りに行くので僕はこれぐらい卓球台が広く見えています。ていうのがヤ木選手のこの真ん中の台のモデルですね。 回り込まないといけないから おっしゃる通りです。 ああ、横がこうワイドになってるとこですか?あ、 はい。 で、1 番左ちょっとこう面白い形というか大形のような形をしてますけども、 これはね、え、クラス 9 端子の岩選手という選手から得たデザインなんですけれど、岩口選手は左足に判断を抱えているので、卓球ってさっきも言いましたが [拍手] 0.2 秒ぐらいで打ち合うんですね。そうすると 自分の足がその一瞬でパッと反応しないとサイドに来たて取りにくいじゃないですか。 なので矢選手は左側がパッと足を出すことができないので左に狙われるとすごく遠く感じるということでこのような左サイドが伸びたような球でます。 [拍手] だいぶね守らないといけない例が左がこんなに広いく感じてるってことなんですよね。 はい。これ実物作ったんですけど、 我々あの健者がこの前に立つとね、すっごい本当に遠かったりとかも面白くて、あの本当にポジティブにプラタ選手たちが感じている障害の世界をみんなに知ってもらうというような [拍手] 企画でした。 はい。ちょっとまた後ほど この話もちょっと続きおきたいのでよろしくお願いいたします。ではインタビューです。先ほど車スタンシングルスプラス [拍手] 2見事優勝6 連覇しました宇野正選手です。 え、それでは優勝です。車椅子男子シングルスクラッシュ 2 見事優勝されました宇野正典選手です。おめでとうございます。 ありがとうございます。 さあ、まずは見事これで6 連覇ー達成ということになりました。率直に今のお気持ちいいかがでしょうか? あ、もう率直にあの嬉しいです。あのもう日本 1 位をずっと目指してま、連覇をし続けるっていうのをあの目標にしてるのであの無事に勝てて良かったです。 今日の試合もここまで全てストレートガチということになりました。試合内容を振り返っていかがですか? そうですね、あの、ま、しっかりあの水のコーチ、自分のあの専属のコーチがいるんですけどもとしっかり練習をしてきたあの成果がしっかり出たのかなっていうな風に思います。 決勝はよく知った中、松尾選手との対戦ということになりました。 決勝戦はどのようなことを意識して望まれたんでしょうか? そうですね、あの予選も戦ってますし、ま、予選で、ま、あのストレートで勝てたので、ま、変えずにあのやれば勝てるかなと思ってたので、しっかりそこを徹底してできたので、あの、良かったです。 試合後は何か直接言葉を感? いや、特に、ま、松尾選手から強かったわって言われましたけど、ま、あの、あの、ずっと国際大会では同で、あの、もう長年一緒に国際大会を出てますし、ま、良きパートナーでもありますし、良きライバルでもあるので、ま、しっかり決勝で戦えたことは嬉しく思います。 さあ、改めてこれで6 連覇を達成されました。最後に応援してくださった皆さん、支えてくださった皆さんへのメッセージも一言お願いします。 はい。ま、あの、これが通過点ではないの で、ま、もっと家族の支えとか、あの、 地元のコーチ、あの、練習相手の方に、 あの、サポートしてもらって、ま、ここ まで来れてますので、ま、これが通過点で はなく、ま、世界でせっかしっかり ランキングを上げて世界選手権リンピック に応援よろしくお願いします。 見事優勝されました宇野正典選手でした。 おめでとうございました。ありがとう ございます。 見事6連覇を達成しました。 男子シングルスクラ2 え、野バサル選手喜びの声を聞いていただきました。ちょっとね、表情もほっとしたような表情。 そうですね。 しておりました。はい。 はい。 ね、同部屋なんですね、松尾選手とね。そんな そうなんですよ。ま、海外戦に行くとやはりこう 1 人部屋っていうのも申し込めるんですけど、やっぱり高くなってる。そしてあの大体選手たちはあの事表を使っていくこともあったりもするので、ま、あの同じクラス同士で、ま、コミュニケーションを測るという意味でも部屋になることが多いんですね。 ねえ。 それから上宇野選手ももうサポートをしてくださる、え、方々のこう感謝の言葉を忘れていませんでした。 見事6 連覇達成ということになりました。宇野正典選手です。先ほどご覧いただいたのがクラス 2車椅の中ではだから2番目に重いクラス はい。 ということになりますね。 はい。はい。 え、車椅はクラス1からクラス5、 え、まで、え、分れて、今度お届けするのは車スタンシングルそのクラス [音楽] 4 と、え、いうクラスの戦いをご覧いただきたいと思います。 はい。はい。 こちらもね、結構こう人数も多い中のさあ、今年誰が優勝というクラスになっております。 そうですね、やはりここはあの先ほどの注目選手でもある七選手 があの絶対的な優勝候補にはなってきます。 他の選手はだ七野で来てるわけですね、今大会ね。 そうですね。やはりこう七野選手は今世界ランキング 1位ですので、あ、 やはりこう打7のイコール あの世界 ていうところが見えてくるので はい。 はい。もちろんランキングとか色々あるんですが、七野選手はこれからはやっぱりそういった意味でも国内でもかなりこう目標にされる選手なると思いますね。 そうね。さあ、その七野郎選手が登場するクラス、え、これからご覧いただきたいと思います。 [拍手] 絶対的王者ま、その七野選手のプレイがその世界基準と言いますか、 こうワールドクラスということになるわけですから。 これはもう他の選手が そういう選手が日本人ということは はい。 本当こう世界のこう上のレベルで戦えるこの全日本の大会ということになります。 そうですね。 分かりやすくやはりこう目指すものがあるっていうのはあのレベルが上がる 1 つの要素でもあるので、ま、これから日本の車椅の選手たちすごくまた楽しみになってきます。 ですね。野選手のプレイスタイルというとなんかこう特すべき特徴なところってありますでしょうか? もうパワーですね。パ はい。 あの、見ていただいて、映像見ていただいても分かるように、あの、もう胸板熱いですし、腕も太いですし、元々はですね、七野選手、え、 [拍手] 2022年まではリで、リのクラス 6でやったんですよ。 そうですか。 はい。あの、生活はこうやって車椅スだったんですが、卓球協を始めた時に立でやっていたのではい。 なので、あの、片手でクラッチ、杖をついてそれが足になり、あの、本当に自分の体重を片手で支えて、え、卓球をやってたんですね。 [拍手] ということはまだ車椅Sの卓球歴は3 年ぐらいってこと ですね。 いや、それで世界ナンバーワンですから。 はい。 あの、逆に車椅スになった方が そうですね、 動きやすいということを言っていたので、はい。 それはまた、え、次の野選手の時にまたお話しましょう。 そうですね。 はい。 この辺だのは車椅スダシングルスクラス王の準々決勝です。長嶋秀明選手と川口大使選手。え、この両者の準々決勝の戦いご覧いただきます。こちらが 長嶋選手、 中島選手、伊選手ですね。 そして対戦相手が川口大使選手。 はい。 ということになります。どんな戦いになって いきますかね。ま、あの、パラタの、ま、 良さ、面白さでもあるんですが、やっぱり こう先週寿命が長いという、あの、普通の 健上者の卓球と比べてかなりこう長嶋選手 もそうですが、ベテランの選手も多いん ですね。なので今回は、え、ベテランの 長嶋選手vsえ、若手の口選手 はい。 ま、これがまた若手の川口選手が超えるべき壁でもあり、そしてベテランとしてはまだまだやるぞというあの選手を、え、お互いにこうプライドも含めてあのすごく面白い大会戦いになると思います。 うん。ちょっとだから中島選手の技も使いながら一方各選手はこうパワー系と言いますか、ちょっとこうスピード系も生かしながら [拍手] そうですね、あの各口選手はどっちかというとこうコースを狙うようなちょっと柔らかいプレイになってくると思います。 長嶋選手の方がベテランなんですが、結構ですね、強烈なスマッシュを打ったりするんですよ。 そうですか。 はい。先ほどの見ていただいたクラス 2とこのクラス4 っていうのは、あの、クラス分けでも言いましたが、あの、軽度 10°でいくとクラス4 の方がだいぶ体を使えたりとか、ま、腹筋配金も使えたりもするっていうところもあるので、あの、さっきよりは激しいスマッシュとかいろんなプレイが出てくると思います。 はい。その男子のクラス 4の準決勝です。こちらが長嶋秀明選手。 はい。 で、一方対戦やての川口大使選手です。 はい。長嶋選手はですね、えっと、ま、特徴としては結構スマッシュがすごく上手な選手なのでプレーの中であの強いボール打ってくると思うので、それをどうやって川口選手が打たれないようにあのコースをついて [拍手] 重5を接すできるかどうかですね。 そうですね。 はい。 さあ、その準決勝が始まります。中島選手のサーブからです。 もちろん、あの、スマッシュが上手とはいえですね、そのスマッシュを打てるボールを作るための準備球、柔らかくコースをついていく。今見たらそうですね。スマッシュを狙いましたが入りませんでした。 そうですね。やはりこ3 球目攻撃という形になりました。 はい。あの、さっきの試合ももし見ていただいてる方がいればこの体感の強さとかそこら辺の違いもまた出てくるので、あの、そこら辺も障害のクラスの違いっていうところを見ていただけるかなと思います。 そうですね。ボールのスピードもそれから質なんかはどうなんでしょう?ちょっと変わってくるんでしょうか? [音楽] ああ、いいボールですね。 いいですね。 柔らかいようで急にあいう鋭いボールを打ってくるま口選手持ち味ですね。 はい。 で、強いボールを打てないように今 長嶋選手が逆にこうコースを狙っていったんですがギリギリのとこで手を伸ばして今選手のポイントになりました。ま、いいコースですね。 そうですね。こも選手が取ります。 クラス2になるとやはりできない、その 届かないっていうところが多いのですごく サイドに狙うのが目立ってくるんですが、 今度クラス4になるとできること、手を 伸ばしたりとかすることが多くなってくる ので、今度は長短サイド、あの、左右の コースではなくて長い短いというところ 長いボールっていうのも、あの、ま、対戦 相手のギリギリの深いところ、今みたいな ボールですね。 っていうのもついてくると思います。 第1ゲーム52 はい、選リード。はい、リー ードですね。 あ、選手結構攻めてますね。 [拍手] 本当ですね。 はい。両ハンド、バックハンド、フォアハンドでチャンスがあればそれ以外はこうやってコースをつくっていうのを徹底してますね。 [拍手] 長島選手もいいレシーブがありましたけども、ここ はい。あの、逆にあの、川口選手のペースで今は進んでいると思います。 やはりこう見えにくいんですが、手導権っていうものがありまして、あの、どっちが先にこうやって仕掛けているかていうところなんですが、ま、今のもミスはしたんですが、長嶋選手をま的を絞らせないように川口選手が左右にずらしながらチャンスが出たら打っていく。中島選手は今のところちょっとこう自分の戦術ではなくてはい。 [拍手] 選手にはまっているところですがさすがベテランですね。 とミスをしないというプレイで追いついてきました。 シクソウル追いつきました。画面向こう側の長嶋です。 こうなるとまたベテランのこの味が出てくるというか、え、ミスをしないていう方に切り替えて今スマッシュとかですね、強いボルはたいんですが、ま、これがね、試合の流れなんです。リードするとよし、ここでもう [音楽] 1 本取っとこうということで、今打ちに行ったんですが、ま、いいチャレンジでしたけどね。 これでセブオールになりました。 なのでこうやって、あの、先ほど言いましたが、あの、いい悪いではなくてできるできないっていうものはクラスによって変わってきます。なのできることが多ければこうやって試合の流れがどんどん変わっていきやすくなるんですね。 このクラス4 はい。 え、車の場合は1から5 まで暮らすわけがありますけども、軽い方から [拍手] 2番目と言い方でいいんでしょうか? そうですね。 はい。 なので、あの、今最初長嶋選手が強く打っていこうとしてお、いいですね。川口選手が強く打ったんですが、強く打つということは戻る時間も必要ですから。 [拍手] [拍手] そこをレシーブされるとやっぱり連続で打つことは難しい。 [拍手] うん。 一気に行きましたね、これ。 そうですね。逆転して第1 ゲーム長嶋選手が取りました。いや、川口選手も途中までリードしていたんですけれども。 そうですね。あの、 追いついてからは中島選手の はい。 ペース。 はい。なので、あの、クラス4なので強く 打つこともできればコースをつくことも できる。だからどっちで点数を取りに行く かっていうのは、またこれがあの障害、 自分の障害に応じたプレイスタイルプラス 相手も見ながら先日を変えてく。長嶋選手 は第1ゲームは最初前半は自分が攻めて いってミスをして逆に川口選手が今みたい なチャンスボールだけ攻めていく。これで 川口選手が最初指導権握ったんです。 素晴らしいプレイですけどね。 で、今度は長嶋選手が切り替えてコースをついて選手に打たせない。そうすると今みたいに打ちたいけどミスをするという プレイに変わっていきました。で、そこから長嶋選手が追いついて徹底してコースを狙うという戦日に変えをしないから攻めるのではなくてコースをつくという戦術に変えて、ま、あのこの戦術転換が、ま、あのベテラン長嶋選手の、え、今 1ゲームを取った要素ですね。 そうですね。さあ、第2 ゲームが始まります。今度は画面手前側が中島選手、向こう側が川口選手です。それを受けて向こう側の川口がこの第 2ゲームどうするか。 そうですね、 その川口選手のサーブで始まります。第 2 ゲームです。ま、めていく。おお、これ。 あ、素晴らしいですね。 はい。しました。確かに、あの、ミスをしない相手に対してはやはり自分から攻めてい、あの、仕掛けていくしかないので、ま、本当に素晴らしい今思い切りの良い出足だと思います。 [拍手] もったいないですね。このこういう1 本がね、後から聞いてくるちょっとあのもったいないですけど、 ま、中島選手が今度は長嶋選手もやはりこの 2 ゲーム目の出しっかり取っていきたいということで勝負に来ました。 2なりました。 ここは川口のポイント。 はい。 そしてまた川口選手のサーブに変わります。サーブ 2 本ずつで交代というのは、え、こう一般の卓球と変わりません。 はい、全て一緒です。 はい、 ちょっとこれはオーバになりました。 ま、でもいいですね。川口選手はあの、やるべきこと自分から攻撃をする、打てるボールを打っていくというプレーになってると思います。 確かにね、見てました、こう緑にも打ってきますし、アにもバックにもこう使ってくる、いろんなこうところを使ってくるこのクラス 4の戦いです。 はい。 今のはですね、あのサイドにあの行ったんですね、サーブが。で、サーブがサイドに行った場合はやり直しなんですけど。 あ、はい。 はい。 これがあの1 つ車椅室椅室で唯一あの違うルールですね。ネ [拍手] ットになるチャンスボールです。 素晴らしいですね。ま、とにかく今川口選手は自分でしっかりと打っていく。そういったところで点数を取りたい。 [拍手] 長嶋選手は逆にミスをしないプレイ、コースをつくプレーをすれば これはですね、あの先ほどみたいに一気に点数を取れるんですが、どうしてもこう、ま、打つ選手なんで、あの、打ちたいってなってミスちょっとあの、出てますね。 [拍手] ほオールになりました。これ第2 ゲームです。 はい。 うん。これもバック。強烈なクロスでした。 はい。 今度は長嶋選手に対して川口選手が先ほどまで先ほどまでは無理して打ってたんですが、打てるボールを選んで打っているので、今のところは主導権 川口選手になります。 [拍手] ま、本当にクラスによってですね、あの、サイドをコースを狙うっていう戦術プラスもう [音楽] [拍手] 1 つまた自分がこう強く打てるからこそ出てくるまたあの違う展開の組み合わせをあの複雑になっていくんですね。あのできることが増えれば増えるほど逆に先ほどのクラス [拍手] 2 はできることが限られてるからこそその制度が求められるっていうことですね。 あね。1本1本ですね。 これまた長嶋追いつきました。シックスオールです。 はい。 追いつかれた川口のサーブ。 おお、素晴らしいですね。強く打って勝負に出たんですが、体勢を戻すことができなくて長嶋選手にレシーブされたところ。手が出ませんでしたね。 [拍手] 6セです。手前の長嶋リードしています。 お、これ強烈なバックです。はい。 はい。 ま、選手、今の、今のコースにですね、あの、強いボールを打てるっていうのはもう川選手振ってるんですが、こう長嶋選手、このベテランを超えていくためにはその精度ですね、そのコースも狙って強いボールを打てると長嶋選手に取れないようなボールを打つことができると思います。これもオーバーになりました。 [拍手] [拍手] [拍手] はい。今冷静に長嶋選手がコースを狙って手の届きにくいバックサイドを狙っていきましたね。 そうですね。遠いところ打ってきました。 ベテランの長嶋です。セブン 9。 [拍手] ま、ちょっと意識しすぎましたね。今は狙いすぎてミスをした。 ちょっとサーブ攻めていきましたけども、これがになりました。さあ、第 2ゲームポイント長嶋です。 サミスですね、はい。 やはりこうちょっとこう崩れる場面うん。自分のいいプレイができなかった場面でどれだけこう耐えれるか忍耐しながらチャンスを伺える力っていうのはやはり長嶋選手の方がこのゲームでは今ちょっと少しこう上という形ですね。 [拍手] ちょっと長選手もね、こうやって画面こちで見るこう淡々と第 2ゲームを プレイをしていました。はい。 ま、第1ゲームと第2 ゲーム同じように出しはぐ口選手が良かったんですがじリと追いついていき、え、一気に [拍手] きていくと、あの、難しいんですよ。卓球ってどんなボールでも 1 本なので、こうやって素晴らしいコースに行ったスマッシュでも 1 点ですし、ま、これも素晴らしいですね。中にあのなんですが簡単なボールをミスしてしまうというそれでも 1点なんですね。それ だから、ま、大前提としてはミスをしない、コースを狙う、そしてその中に相手に、え、ま、取れないようなスマッシュとかイボルも使っていく。ま、そののバランスとか、あの、対戦相手にもよっても違いますし、クラスによっても違うんですが、ま、本当にあの、それが面白いところでもあります。難しくも面白いところですね。 [拍手] [拍手] [拍手] 車前スタンシングルクラス4 準々準決勝中島秀明対川口大使。 こちら中島選手が2ゲーム取って 第3ゲームが始まりました。 はい。 さあ、この出出しですね、2 ゲームも長嶋選手が取っているので、ま、そこからテなので、ま、ここでね、よっぽどあと [拍手] 1 点取られたらタイムア取ってもいいかなとは思いますね。川口選手、 ちょっと指導権逃れたい。この第3 ゲーム手前側の川口です。その川口のサーブ。 あ、いいサーブですね。 はい。 かぐ選手の素晴らしいところはやっぱ鋭いボール 早いとか強いではなくて鋭いちょっとあの表現が難しいんですがあの手が出ないようなボールをまこういうボールですねんか口選手の特徴だなという風にはあの思うんでま使いどころをしっかりあいですねいボールですね。はい。こバックで決めていきます。 [拍手] [拍手] はい。 ま、全部これではなくて、やはりこう逆サイドに寄せておいてアイボールを使うと、 [拍手] あとこういうちょっとしたミスがやっぱり命強になるので、やはりこう車椅の卓球、ま、障害者の卓球においてはミスをなくっていうのが第 [拍手] 1戦点になってきます。 あそこミドルで確実に返しておきたかった川口です。 [拍手] 今のようにあのスマッシュでも1 点ですし、サーブで今のように取っても 1点なので [拍手] いいですね。粘り切れてますね。 あ、これサイドだ。 ここは長嶋選手をナイスですね。このラリーを制したのは長嶋です。 はい、トーバーです。 中島選手、これあのな、何ともないようなサーブに見えたじゃないですか、 今のはですね。 台からこう出てくるボールか台の中に収まるボールか微妙に判断しにくいところなんですよ。 あ、 なので口選手は打ちたいんですけど打とうとすると短いていう、ま、そういったところの絶妙なところを今あのなかなか見えにくい部分ですがベテラン長嶋選手がついてきています。 [拍手] これあのエンドラインを超えないとサーバーないというルールの中で はい。 そこギリのところへ狙ってきました。 [拍手] 第3ゲームは65手前の川口リードさ、 ここでもう1 本ぐ口選手は取りたいですね。 そうですね。 いいですね。粘ってます。 あ、これは返けません。 ちょっと面白くなるかもしれませんね。こっからこの 1 ゲームを川口選手が取るといい試合になってくると思います。 ちょっと今長嶋の方が少しミスがありました。 回転をかけてサイドいいとこを狙ったんですが はい。ミスが出ましたね。素晴しい 勝負に来ましたね。やっぱりあの長嶋選手も分かってるんですよね。このゲーム取られたくないなという。だからこれで離されそうになったところで [拍手] 1球勝負に出ました。 レットでかれます。 これで1点差。 今のもですね、具選手打ちたい打ちたいってなってるのを見て長嶋選手急遽短いボールを狙いましたね。 やはりこの車椅の卓球で面白いところは短いボール、ゆっくりなボールで点数を取れるというのがこの車の面白いところです。さあ、ただ先に [拍手] 9本セブン 9 です。まこセブ長嶋レシーブ返す。口これ来ましたか ですね。 その前サイド長嶋選手が狙ったボール口選手が耐えてレシーブしてそしてあのスマッシュにところまで行ったんですがさっきの粘るプレーっていうのはすごく大事で簡単にミニミスをするかこの粘れるかで全然違うんですよね。 [拍手] そうですね。 はい。 ゲームポイントして うん。 この第3ゲームは手前川口が取りました。 いや、よく粘りました。 そうですね、やはりこうの粘りというものが出てきた時に長嶋選手のミスも出てきます。そして、え、口選手もどんどん打ちたいんですが、ミスが出てくるとリズムがつめなくなりますね。なので、次の第 [拍手] 4 ゲーム、川口選手としてはしっかりと粘りながら打てるチャンスを狙っていく。そしてあの打ったボールはもう打ち続けていく。とにかくやり切るということが大事です。 [拍手] 逆に長嶋選手は、え、相手に打たせない ように、あの、本来は長嶋選手打っていき たいんですが、相手がミスるようにサイド コースとか回転を使って相手を崩をする。 お互いにこの課題が、あの、ここに チャレンジしていって、どっちがそれを やりきれるかで勝負が決まってくると思い ます。第4ゲームに入ります。今度は 手前側、向こう側が口大使です。 面白いですね。見てたの。 ベテラン対口のサーブで始まります。第 4ゲームですか [拍手] こい。いいですね。 そうですね。先に攻めてった川口です。 やはりああいうボールが打ちたいようなボールが出せるためにはサーブもすごくですね。サーブで相手のないところ、相手の逆をついたことによってチャンスボール作りました。 [拍手] 今のようあの打ちたいけど打ちにくいをぐ選手が 粘って粘っていくとまた変わってくるんですけどね。 うん。 長嶋もね、ミドルで本当いいところ相手の嫌なところに返していきます。 今なんか素晴らしいですよ。あのもうコートサイドネットのすぐ近くでサイドを狙っていったので選手が おおんでいった。 はい。 サーブでサイドあの横短いところを狙って逆サイド [拍手] 1 番遠いところを狙うという長嶋選手のベテランなラデアのコース取りです。ワ になりました。画面手前の長嶋 2点リードサイドはアウトです。 ま、こういうあの1本2 本で簡単にミスしてしまうというところをなんとか選手粘ってほしいですね。そうすると川口選手のまたペースになってきます。 先ほど第3ゲームは1本取りました。 川口、 これもオーバーか。 オーバーですね。 はい。 さ、長嶋選手がやはりこうペテランの味を出してますね。まだ 1 球もスマッシュ打ってないんですよ、長嶋選手。 そうですね。 [拍手] ミスをしないという卓球に手してますね。 ま、高の伝えるで第1、第2 ゲームを取りました。手前の長嶋秀明。 今は強烈なボール。あの、そのミスをしなければ自分にも余裕が出てくる。 点数にも余裕があると余裕持って攻撃をするとそれはもちろん入りやすいですよね。 ちょっと川口もここなんとか自分のペースに申し込みたいワセブンです。エ サーブミスですね。 ああ、ワになりました。 はい。 もちろん川口選手もね、粘って先ほどのゲームを取って素晴らしいプレイをしてくれているんですけれど、やはりこうまだベテランの壁が熱いというような状況です。 あ、いいプレイですね。 ね。はい。 結構クラス4という はい。 中で、え、ま、こういった攻撃で点数を取るっていう選手はまあまあいるんですね。なので、あの、クラス [拍手] 4 の場合は攻撃プラス、え、コースをつく、サイドとか短いボールをうまく使えるっていうプレーの幅がすごく必要になってきます。 [拍手] さあ、長嶋選手マッチポイント。 はい、 2 点。マッチポイントを握った画面手前側の長嶋。 と最後はで勝ってしまいました。はい。 はい。 やはり長嶋選手が最後までこのゲームは、え、要所でしか打たない。もうあとは全部コースを狙っていくというベランならでのプレイで、え、勝利しました。 中島秀明が川口大使を下しました。車エシングルクラス 4 準々準決勝です。準決勝進出は長嶋秀役選手ということになりました。 いや、でも第3 ゲーム取られましたけども、第4 ゲームはこう収支中島ペースで進んでいました。 そうですね。あの、少し第 4 ゲーム始まる前に言った通り中島先生がやはりあのそこは我慢して粘るという自分の得意なところじゃないところで勝っていくというようなこの我慢強さ、忍力の強さというところで勝ってきましたね。 [拍手] そうですね。打さん、それあの第 1ゲームでも入れたことで、第 1 ゲームまずこう中選手追いかける展開でしたけれども はい。 そこからね、自分のペースに持ってきました。 はい。そうですね。 なので、まだ余裕を持って、 え、勝つことができたんじゃないでしょうかね。川口選手も第 3 ゲーム取ってさあ、こっからというとこでしたけども はい。こういう本当に光る素晴らしいプレイを持っているのでここから川口選手がまた若手として、 [拍手] あの、このベテランを脅やかすためには粘りだったりとかコース戦術の幅を広げていくことが大事になってきます。 そうですね。 ま、さ、うん、先ほども少し言いましたけど、やっぱりクラスが変わることによってこれだけこう、 だいぶ違いますね。 はい。プレイの展開が早いボールとか強いボールが出てきたりサーブもいろんなこう回転をかけるっていうことができていくので、ま、パラタのまた面白いところですね。クラスによって同じ卓球なんですが、全然戦術が違う。 [拍手] これがあの見所の1 つとして紹介した自分の自身のその障害に応じたプレイスタイルを突き詰めていくというそういったところとリンクしていきますね。 [拍手] この車椅室は5 つのクラスにかれています。その中でクラス 4、 え、今行えたれたのは準々決勝。見事勝利を収めたのはこちら中島秀役明選手です。いや、でも中島選手の本当にプレイ見てると もうあのプレイヤーとしても息長くできるんだなっていうのはもう十分伺えますね。 はい。 あの、クラスは違いますが、え、クラス 5、 え、車椅女子で別組重選手っていらっしゃるんですが、この選手、なんと現役日本代表で [拍手] 77歳です。 そうですか。 はい。 これは 代表、代表選手、 代表選手です。 ああ、 世界ランキングも上位で、え、 4大会、あ、3 大会ですね。ラニピック出場していて、え、リオでは、え、 [拍手] 5位優勝ですね。 そうですか。 なので本当にあのパラタの面白さっていうのはあのパラスポーツの中で 1 番多くの障害、ま、障害僕あのよく個性ということがあの例えることが多いんですがそのよりホークの個性をフォローできる、え、競技パラタッキュラポーツの中で [拍手] 1 番多くの障害をフォローできるので、ま、本当にあの個性豊かな選手たちの戦いを見れるっていうのはタの面白いところ。 [拍手] そして、あの、車椅スになるとよりこう、あの、ま、例えばそのコンタクトスポーツではないので、あの、フィジカルの面でも先ほどのクラス [拍手] 2 のようにコースを取ったりとかっていうところで勝っていくこともできるので、 ま、あの、年を重ねてもチャレンジできるスポーツ。 [拍手] そうですね。 はい。ま、そもそもあの、卓球自身がですね、障害スポーツですから。 はい。ま、そういったところで すごくパラタっていうのはたくさん いろんな魅力が詰まってるので、ま、この 放送だけではあのなかなか伝えきれない 部分もあるので是非あのこのホームページ だったりとかまたパラタの公式ページて いうところを皆さんにも見ていただきたい なと思います。そうですね。それから もう先ほどさんに教えてもらいましたけど もういろんなこう選手によってあの 卓球隊がいろんな見え方をする はいっていうのが分かりました。え、3 パターン ご紹介しましたけども、あ、今出てますね。これ 3 パターンだけではないってことなんですよね。 はい。そうですね。あの、このラタッキのリブランディングプロジェクトをやっていく中で、え、当時 [拍手] 21 名のナショナルチームの選手に全員にヒアリングしたら 全部違いました。21 通り。あ、そういうことですか?じゃ、選手の数だけこのパターンがある。 あの、これはですね、選手によって障害も全く違ったり、同じような障害であっても得意不得意もあったりもする。 で、その選手自身がこう感じているその自分の障害に応じて気づき上げていくスタイルっていうところにもすごく関わってくるので、あの、本当に選手それぞれ [拍手] 1人同じ障害を持っていても違うような形 なってくるという ま、でもこれって実はそのパラタでこういったことをしてますけど多分我々健者でもみんなうん 意外とこう通る部分があって、ま、こういったところからあの私たち不自由はある不可能はないというコピーを作 [拍手] パラタのあの言葉にしてるんですけれど。 ああ、 ま、我々も例えばその、ま、私で言うとあの運動は得意なんですけど、ずっと同じことあの例えば勉強一生懸命あのずっとする事験勉強得苦手だったんですね。 [拍手] はい。 なんですけど、ま、そうやって、あの、得意不得意っていうのはみんなある。 ま、そういったとがだけではなくて、あの、この世界に生きる皆さんに共通することなんで、そういったところをお互いに知ってお互いをリスペクトし合いながら助け合うところ、そして自分が頑張るところ、ま、滝には苦手だけどチャレンジしなきゃいけないところ。 [拍手] そういったとこを照らし合わせながらこのパラタッというのをこの障害というものを見てもらうとすごく皆さんにとってもあの面白かったり、そしくはその勉強になるようなところもあると思うので是非そういった目線も含めて見ていただきたいです。 [拍手] 今のようなこの卓球台を実際作ったっておっしゃましたけどどこかで私たちも見られるていうか体験できるとこあったりするんですか? そうですね。 これまでに色々なところで例えばその東京都さんとのイベントだったり、渋谷区さんとのイベント ああ、 そういったところであのこういったラタやらせてもらったんですが、今後ちょっとあのまだあの決定ではないんですがあのある場所でえっと常ジ展示していただけるような あの準備を今しています。 あでもうそれが決まった時はねちょっとお知らせしていただきすぐアップしますので よろしくお願いいたします。 [拍手] さて、第17 回へ迎えています。て、日本パラ卓球選手権大会の部、え、お届けしております。まだまだこの後決勝戦が残ってますんでね。 [拍手] はい。 見ど余ますところだけしたいと思っております。 はい。 この次は、え、クラス 4の準決勝ですね。そうですね。 なので、あの、準決勝決勝とあの、見ていけるので、 はい。 是非、あの、皆さん これはあの、変えずに見ていただきたいですね。 ですね。はい。 え、世界ランクナンバーワンの選手が はい。 選手、 こなって出てくる ですね。 そのクラス4 の戦いをご覧いただきたいと思います。え、先ほど準々決勝ご覧いただきました。そして今度は準決勝、さらにこのクラス [拍手] 4 の決勝も、え、お楽しみただきたいと思っております。本当にあの縦さんのお話お上手でこうどんどんこう我々も興味深いところがこう増えてきて ちょっと深掘りしながらまた ありがとうございます。 是非、あの、是非、あの、ま、そのなかなかこう伝える側なんですが、あの、分からないこととかここ何なのっていうのをどんどん聞いていただける方が私も喋りやすいですのでぜひぜひ一緒にあの楽しんでいただければと思います。 はい。ね、あのチャレンジって言葉がいいですね。これに、え、苦重はあるんだけど、そうチャレンジしていくってことですね。 [拍手] はい。ま、あの、我々と一緒みんな、あの 、本当にもしかしたらその我々よりも チャレンジしなきゃいけない部分が多いっ ていう彼らの方がこの世界を生きるという 意味ではかなりチャレンジをしてる人たち から、そういった意味では僕はすごくこの ファナのアスリートたちをリスペクトして いて、すごく僕も勇気をもらえるところが たくさんあります。はい。で、その車椅、 え、この全日本の戦いをこの後もお届けし てまいります。第17回を迎えております 、今大会です。はい。 さて、この後はクラス4 の準決勝、そして世界ナンバーワンも登場おそらく勝ち上がってくるだろうと。 [拍手] はい。 いう決勝戦もお届けしてまいります。 はい。皆さんに楽しんでもらえるようにしっかりやっていきます。 [拍手] よろしくお願いいたします。 [拍手] 障害者スポーツの魅力を発信する東京パラスポーツチャンネル。都内近郊で開催される障害者スポーツを生中継でお届けしていくこの番組。今回は第 [拍手] [音楽] 17 回全日本パラタ選手権大会死体の部の模様をライブでお届けしてまいります。 会場は東京都帰赤羽大館です。 では放送席をご紹介してります。 ゲームの解説は一般社団法人日本体非者卓球協会後広方で 2016 年リオパラリンピックでは日本代表のコ知を務められました石さんです。よろしくお願いいたします。 よろしくお願いします。 さてえ今回の中継はですね、スポライブでも配信をしております。え、スポライブでは試合経過や選手情報をチェックしたり、選手応援を届けることができます。 画面に表示されているQR コードから是非ご利用ください。 またYouTube でご覧の方は概要欄のリンクからアクセス可能となっております。 第17 回を迎えました今大会です。では今大会の注目選手、え、 [拍手] VTR でまとめてあります。ご覧ください。 [拍手] 自分 自身の障害に応じてプレイスタイルを磨き上げる卓球不自由の選手が参加するパラタッキー車椅子や速と呼ばれるを持って支える選手など様々な障害のある選手がプレイします。 [音楽] ルールは一般の卓球とほぼ同じで卓球台や ネットの高さも同様です。選手は 振る舞椅子と立った姿勢で行う利の2つに 分かれ障害の種類や程度などプレイに 及ぼす影響によりクラス分けされます。 自分の障害に応じたプレーススタイルで 戦う選手たち。激しいラリーや戦略を駆使 した頭脳戦なども見所です。 注目の選手はリ位から車椅子のクラスに 転校。スピードとアグレッシブさを持つ 世界ランキング1位七野選手。 生まれつき両足に障害を抱える七の選手。 中学校の部活動で身近に感じていた卓球を 始めました。リでプレイし、様々な大会で 優勝するなど活躍を続ける中、怪我を きっかけに車椅クラスに転校しました。 今はもう車椅スに座ってしまえばボディワーク使ったりだとか車椅スの操作によってまやれることっていうのはすごい増えたのかなっていう風に思います。 立で磨いたスピードが車椅子天校後の強力な武器となっている基選手が思う原た球の魅力とは? 味方によってはえぐいスポーツだなって思うんですよ。 ネットにサーブを出されてそもそも試合にならないとか、ま、そういった弱点を自分の中でどういう風に克服していくのかとか、そういった自分の障害を弱点とさせないような工夫だったりとか、戦術みたいなところが、ま、特にフラタッキの面白いところかなという風に思います。 [拍手] さて、第17 回を迎えました、今大会です。え、パラタ部、え、これが今ご覧いただのは七野選手。 [拍手] 今大会大注目の選手です。たさん、どんな選手なんでしょうか? の選手はですね、世界ランキング 1位。 そして、 え、パリパラリンピックでも、え、シングルスメダル決定戦まで行った、ベストエまで行った選手です。今は、え、クラス 4 では、え、絶対王者として、え、前日王選手権を連覇していくという選手ですね。 [音楽] 他野選手からしてみたら打ですね、今大会ね。 そうですね。選手の世界ランキング 1 位なので、ここに勝つことができれば自分も世界でチャレンジできるという 確かに そういったあの指標ともなるような選手なので、 あのこれから日本の選手たちみんな 7 の選手を目標にあのしやすいような選手ですね。 [拍手] そうですね。クラス4 にその世界ナンバーワンの選手がいます。日本人選手です。さあではちょっとルールを [拍手] はい。 ご紹介してもらいたいと思うんですけども、え、 11ポイント制で5 ゲームズマッチですから、これ、え、一般の卓球と一緒。 はい。 で、ま、そうですね、画面のルール、あの、左下に出てきている。これ、あの、一般の卓球と全部一緒ですね。 [拍手] 一緒ですね。で、サーブも2本ずつ で、6 の倍数の得点で、え、両選手の得点が 6の倍数でパタオル休憩あり、 はい。 で、え、デュースもあり。 はい。 ですね、点オールになると先に 2点取った方が勝ち。 はい。 そして最終ゲームは、え、どちらかが 5点を取った時にコートチェンジをすると うん。はい。 はい。 で、これもあの、検車の卓球ルールと一緒。 はい。 ですね、車椅子の場合は、あの、選手たちが構えているこの白い台のエンドラインですね。 このエンドラインをこのサーブを出した時にこのエンドラインを超えなきゃいけないってルールがあるんですよ。 ま、2バンド、ストレバンド、4 バンドしてもいいので最終的に過ぎればいいと。 なるほど。 もちろん卓球と同じルールなんで、ワンバウンド目で打たなきゃいけないんですけれど。 はい。 それが、ま、どういうことかというと、サーブがサイドに行ってしまうと、あの、車椅の選手たって、え、 早く動くことができないので、短いネットの近くのサイドに行くと手伸ばしても取れないんですね。で、そうするとみんなそれをサーブから狙ってしまうともうプレイにならないので、サーブだけは必ずあの、エンドラインを超えるようなサーブを出さなきゃいけないというそれだけですね。ルールの違いとしては。 これからにエンドラインを超えなかったらどうなるんですか? 超えなかったらレッドと言って、あの、もう 1回やり直しですね。 レッなるほど。はい。そのサーバーはなかったことにしてもう 1 回こう仕切り直しということになるわけですね。はい。 ま、それがこの車椅卓球の唯一 はい。 え、特別ルールと言いますか? そうですね。 はい。おります。 あとは、え、この今画面にも出していただきましたが、え、パラダのクラスについて少しお話しさせてください。 はい。 で、障害によって、え、10°、軽度、それがクラス 1から6 まで分かれています。で、これはあの 1から6 までの分け方としては障害の種類によって分かれているんではないんですね。 ほう。 自分の障害がどれぐらいプレイに影響するかという 影響度合によって1から10 まで分かれています。 ああ。誰がどうやって決めてるのかってのも気になるとこなんですけど。 これあのクラスファイヤーというドクターがあ専門のドクターがいてそのドクターがしっかりとクラス分けの最初の選手たちが試合に出る前にこの前両選手権出る前に受けなきゃいけない あのクラス分けっていうのを受けてそこでこのクラスが決まっていきます。 [拍手] ああ。 で、ま、その中でもクラスの、え、 1から5 までは車椅の車椅スに乗ってプレイする選手たちのクラス。 はい。 で、6から10 というのが立ってプレイできる。 例えばクラッチを使ったり、義則を使ったりして、え、立ってプレイができるっていうのがこの立位のクラス。 6から10になります。え、 これ、あの、だから数字が軽い、あ、数字が小さい方が おっしゃる通りですね。 とになりますね。はい。 ま、クラス1 の車椅スであれば、え、握力とかもちろん腹筋配金もなかったりもするので本当にあの動作っていうのがすごくあの かけられてる せそうですね。かけられてくる。 逆にクラス5 になれば思いっきりこうボディワークを使ったり力強いこうまを動かしたりしてもしくは恋で取りに行くっていう選手も出てくるぐらいあのそれぐらいの違いがあります。 そして、あの、パラ卓球の特技の 1つ、特徴の1 つでもあると思うんですけども、え、選手それぞれで感じてる、こう卓球のこう台のイメージが違うとお聞きしました。 はい。あの、クラス障害によって色々なこうチャレンジをしなきゃいけない。 その中でこれをどうやったらあの、より皆さんに分かりやすくあの、知ってもらえるかなというところで、これパラタであのプロジェクトを組んでこういった今左下に出てるような 卓球台をですね。実践作ったんですけど、 あ、これ選手がどう見えてるかを そうです。ラタッキの選手がどう感じているか [拍手] ていうその卓球の彼らが感じている世界を 貸視化したっていう感じなんですけど、あ、 例えばこの後車椅のあの試合をやるので車の選手たちが感じている世界っていうのは 1番右の うん。 ほ、手前が細長くなってる卓球台で形が変形している方が選手たちのイメージですね。 [拍手] ああ、これ選手は画面の下に立ってるってことでいいんですね。 そうですね。 あの下に立ってるというか、ま、選手たちが感じているというのはこっち 感じはい。 で、あの上の方のコートっていうのはあの普通の形状 [拍手] ああ、なるほど。 はい。で、健車だと上の方の形なんですが、障害者になると例えば、え、この車椅子、ま、ちょうどあの、 さすがですね。 すごく見やすいように映していただいてるわけですが、あの、普通の卓球台は全く同じ長さです。 ただ車椅子の選手は、え、椅子に座っているのでネットの手前、ネットに 1 番近いところになってくるとすっごく遠いんですよ。だから届かないんです。で、実際この後見ていただく中で、あの、それも説明していこうと思うんですけれど、試合の中でネットのすっごい近いところにあの戦術的にそこを狙っていくっていうプレイがあるんですね。 ああ。 なのでその車の選手はすごく手を伸ばしても遠いので自分の卓球台は 手前がすっごく長く なるほど。 ま、例えばその真ん中の、え、丸い はい。 これはリのクラス 8クラス8 のヤ木選手の感じている世界なんですが はい。 ヤ木選手というのは両手が短いんですね。 両手が短いので卓球台のサイド横のサイドラインを割るようなボールが来たら [拍手] 手を伸ばしても絶対届かないんですよ。なので足を使って回り込んでいって取りに行くんですね。なのであの八選手は僕はあの横のボールとかもちろんそのネットの前もそしてあの逆のサイドも全部遠いので足を使って全部取りに行くのですごくこう遠く感じて これだけのエリアをカバーしていかなきゃいけます。 だから僕はこんな風に見えてるんですていうような、あの選手たちが見ている世界をデザインとして貸し方したというようなプロジェクトでしたねえ。ちょっとね、また今のスーパーご覧だけだ。はい、あれ、 [拍手] ちょっとまたはい。教えてください。 さあ、え、クラス4 車スタンシングルスクラス4 です。え、これの勝ち上がりをごいただきてます。え、今世界ナンバーワンの七野選手が順頭に勝ち上がって、これ準決勝まで来ました。相手は西田選手ということになりました。 え、そしてもう1 方の準決勝は長嶋選手と斎藤選手。 はい。 え、この準決勝ということになっています。 はい。方が揃ってますね。 そうですね。車椅男子シングルスクラス 4 準決勝ではご覧いただきたいと思います。ナンバーワ今大会チーム選手七野和対西田義下です。こちらが西野選手です。 [拍手] こちら七野選手。 あ、ごめ。失礼しました。こちらが西野選手です。え、七野選手で。失礼しました。 世界ナンバーワの七野和選手です。 はい。 ま、とにかく七野選手はですね、すごく力強いプレイをするので、そこが 1つの見所です。 パワー系。 はい。 ま、もちろんパワー系の中に、 あの、自分自身でも打つだけじゃダメて分かっているので、うまく変化をつけながらしっかりと攻め込んでいく、攻め切るっていうのが、ま、彼の 1つの特ですね。 西田選手、どうやって立ち向かっていったらいいですかね? そうですね。 西田選手もですね、あの若手の選手でして、まあ大体同じぐらいの世代、 20代で今お互いに頑張ってる選手、七 の選手は世界ランキング1位。そして、え 、西田選手は、え、これからという選手 ですので、ま、ここでどれぐらい死野の 選手にあの挑戦して自分のプレイが通用 するか、そういったところをもちろんその 試合をやる以上勝ちに行くとは思うんです が、ま、そこもしっかりとあの手応えって いうのを掴みながらチャレンジして挑戦し て欲しいですね。七の選手に。車男子 シングルスクラス4の準決勝です。 の対西田久もなく第 1 ゲームが始まります。画面向こう側が七野選手、手前側が西田選手ということになりました。 順頭に出も勝ち上がってきました。この準決勝では西田の対戦ということになります。 はい。 車椅子の卓球というのは かなりこう重要なポイントとしてさっき卓球台の話でも出てきましたがコースを狙うっていうところがすごく重要なポイントになってきます。それは例えばそのネットの近くであったり、卓球台のサイド横の部分であったりとかそしてあの横の部分を狙って全く逆のサイドの [拍手] [拍手] 1番深い角の部分を狙っていく。 これがですね、1 番遠いところの組み合わせなので、そういったあのコースの組み合わせ、長端左右、 [拍手] このあのコースを狙っていくっていうのは車椅スですごく重要になってくる先日の 1つです。 一見するとだ返したようなボールに見えるけど実はそれが相手が打ちに食いところにわざと意図的に狙ったボールってことですね。 はい。 これがちょっと車椅の特徴。 はい。 七野選手ですね。 ちょっとあの試合前に少しだけお話することができたんですが、ま、世界ランキング 1位であの、ま、自信持って 挑んでいるのかなと思ったら 全員日本が1番緊張しますと。 そうですか。 もうやりだけとなのでチャレンジしていける日本はやはりこうに追いかけられる状況そして自分が勝たなきゃいけないっていう状況にあってでさらにえもちろんこの大会というのは世界選手権あえっと世界大会国際大会に出ていくための切符を得れるような大会の大会であの負けてしまうと世界大会国際大会に出れないなってくるのでまそこもちろんあの自信持って世界 [音楽] [拍手] 1位なので、 あの、みんなは大丈夫と思ってるだろうけど、 やっぱりそこも緊張するところだと。 うん。はい。 ただこの緊張する場面でしっかり自分が勝ち切ることっていうのが重要で、 そこに自分の答え合わせとまた成長を自分自身で感じて自信を積み上げていくために今回あのしっかり 1試合1 試合頑張りたいということを言ってました。 で、国際大会で出ないと はい。 国際ランキング そうです。 世界ランキングっていうのはその世界中で行われる国際大会に出ていって、 え、そこで勝ち上がることでポイントもらえるんです。 そのポイント世界ランキングで、 え、パラリンピック出場っていうのが決まってきます。 そこに繋がってくるわけですね。 はい。だから全てに通じるこの前選手権 はい。 いよいよ準決勝が始まりました。 はい。その男子シングルスークラス 4準決勝土の風隊吉下です。 [拍手] 素晴らしいですね。あの、強く打ってるだけではなくて、七野選手回転もかけているので、 やはり相手の選手が反応したんですが、あの、回転に負けてオーバーミスしましたね。今度は西田のサーブになります。 はい。 これも少し打ちゃになります。 野選手は今、あの はい。 後でもしかしたらスロー出てくるかもしれないんですが、体の近くに来たボールってすごく難しいんですが、七野選手、あの特徴の 1 つしてボディワーク、体をしっかりと動かして、 あの、体に近いところを取りに行くミドルと言われるところをボディワークを使うってところは僕の得意なところなんだっていうことも言ってました。 [拍手] 方はバックで体の真ん中に来ることをミドルと言いますけども、そこがね、うまくこう返せる。 [拍手] はい。そこ強いボールで返せる。 強いボールで返せる。 あの、時間があればまた後でなぜそれができるのかっていうところもお話し立てきます。 [拍手] はい。お願いします。 その七野のサーブです。第1ゲームい ですね。西田選手も、 ま、あの、元々はですね、あの、西田選手、あの、好転性、あの、先制の障害で、え、ま、障害を持ったのでなくて、あの、好転性、元々は健者としてやっていたっていうところをお聞きしましたので、 [拍手] あの、やはりこうバックハンドとかすごく我々この上差が打つような打ち方っていうのは元々知っているっていう。 ま、これはあの選手たちと色々話していても難しい部分なんですが、先天性という生まれつきの障害にの人によは [拍手] それの良さもあり、あの健者としてのイメージがないからそれはちょっと好転性の選手たちの方が有利なんじゃないかという場面もあり、好転性の人からすると元々できたものができなくなっているのであの障害歴としては [拍手] 短いのうん。 あの、そこはなんか難しいとこなんだ、あの、すごくそこはね、答えがない、あの、議論をするんですけれど、 ま、その中で自分たちの障害っていうのを知って受け入れて、そしてそれを あのプレイスタイルに落とし込んでいく やっぱり自分との対話ていうところはすごく大事になってきます。 [拍手] そうですね。 はい。 第1ゲームはセブン2 ね。話している間に一気に石野選手が貫禄を見せてはい。 いいですね。しっかり集中してますね、七父七選手。 そうですね。速さとそれからコースも素晴らしいとこでした。 はい。 第1ゲーム2になりました。で、 西野選手もいいボールはあるんですが、 え、野選手との違いはやはりこの西野選手いいボールだけに今なっているということですね。 [拍手] 綺麗なボールというんですが、こうサイドとかコースをついていくようなボールではなく いや、でも野選手ですね。 攻めていってます。この第1 ゲーム目です。 はい。攻めるというだけではなくて回転というところもあるので やっぱりね、絶対的チャンピオンがこれだけ集中してこられるとやっぱ日の選手もこうじた地者というかもあのつける隙きがないですね。はい。 ああ、これも 今緑できました。 番のワトさ選手 強烈です。 すごいですね。強烈なスマシですね。 ね、最後はホアで決めていきました。 はい。 あっ第1ゲーム取りました。七野和です。 はい。あの、卓球にはコースを狙う、 そしてあの、強くあのパワーとコース、またスピードというこの 3 つの要素があるんですけれど、あの、さらにそこに [拍手] 1 番こう面白い、ま、これあのオリンピックもパラリンピックも共通なんですが、回転という大きな要素があります。はい。はい。 [拍手] 岸 野選手のボールは、 [拍手] あ、今その先ほど映してくれるかもしれないといったところで、あのミドルのコを映してもらいましたが、体の近いところって車椅の選手って強く打つことできないんですよ。ただ七野選手は元々はクラス [拍手] 6、立位のクラスでやってたんですね。 ああ。 で、その時には両足は使えないんですが、片方の杖をついてそれであのリでプレイをしていたので、体をうまくこう使って体の腹筋配金を使いながらあのボールどんなボールでも打っていくっていうプレイをしていたので逆に車数に転候してからすごく楽になったっていうんですよ。 [拍手] あ、そうですか。 はい。 ボディワークがうまく使えるし、もう関心が安定しているので、だからそれで七野選手はこの車椅の選手なんですが、ボディワーク、体の近いところも上手、そしてすごいパワープレイができていくということですね。 さあ、第6が始まりました。 すごいコースですね。今のはね、 回転をかけてさらに強いボール、早いボールなんですがコースも狙ったサイドのところにきましたね。 ちょっとあそこたれると西田も返がなくなってくるかもしれません。 そうですね。 素晴らしいプレイです。 バックパックの試合になります。これはネットで変わりました。 このようにですね、あの早いプレーとか スピードボールに対しても対応できるっていう西田選手のポテンシャルもあるのでここで西田選手があ、いいボールですね。 [拍手] あね。はい。 ここで西選手がですね、あの柔らかいボールとか コースを狙うボールってこの緩球っていうところができてくるとこまた七野選手もやりにくくなってくるので、ま、そこがこの若手の選手なかなかこうやっぱり打ちたい打ちたいこういう風になってくるんですよ。 あそこを我慢してコースをふわってこう野選手の遠いところアフォアサイドを狙っていくとかこういったプレイができていくとすごくこう先日の幅が広がってきます。 [拍手] 確かに虹田もこの世界ナンバーワンのシに対してこう早い展開にはこう ついてってると言いますか?はい。 互角に行けてますもんね。 うん。 あのむことなくしっかりとついていってますね。 はい。 中田さん隣のコート 8コートで行われましたもう 1 試合の準決勝ですね。斎藤選手と長嶋選手の 1 戦なんですが、先ほど終了しまして斎藤選手がストレートが勝ちで決勝に駒を進めています。足に斎藤選手が、え、決勝ということになりました。 [拍手] シングルスのクラス4です。 はい。これは斎藤選手とですね、七野選手はずっと一緒に国際大会を戦ってきた パートナーでもあります。 そうですか。 はい。パリパラリンピックではダブルスを組んで、え、準々決勝メダル決定戦まで勝ち上がったんですが、惜しくもメダルを逃したという なので、あのライバルでもあり、ま、良きパートナーでもあるというようなあの [拍手] 2 人が、あ、まだその、もちろん西田選手、これからどうなるかわからないんですがはい。 人足先にあの斎 選手、斎藤 藤選手が決勝に上がったということですね。 ここは大きな声が出ました。野です。 はい、 第2ゲーム 3 になりました。追いかける西田。その西田のサーブ。 今のはですね、あのドライブと言って 全進回転を強い全進回転をかけたあのボールになります。 [拍手] スマッシュではなくてドライブと言って全身回転が勝ってるので収まりきれないんですね、相手が。 あ、はい。ちょっと西がその伸びてくるようなボールだったでしょうか? そうです。 はい。 [拍手] こういう打ち合い、単純な打ち合いになると西田選手もついていけるんですが、これはコースあの死野選手のすごいところはやっぱりその打ち合いの中にコースを狙える強いボールでもコースを狙えというのがこの野選手のやっぱり世界ランキング [拍手] [拍手] 1位というところの技ですね。 確かにあのミドルにでくるバックの打ち合いは相当こうラリーが続くこの両者の戦いになっています。 はい。 ま、健状者の卓球と違ってこの車椅子の選手たちの面白さっていうのは冒頭にいましたがコースをつくことなので今これお互いにあのバチバチの殴り合いみたいなあの攻撃の試合になってるんですけれどこの台のサイドにふわっと柔らかいボール届かないところを狙うっていうプレーも今後出てくると思います [音楽] [拍手] [音楽] ね ちょっとこのレシーブが多くなりました。 そうですね。やりうちにな手は よければ取れるけど、あのほとんどやっぱりの選手の方がそこが上なのでそこで勝負ではなくてなんとかコースをついてですね崩しながらっていうボールを入れるとそこまでは打ち合いの中で七野選手が有利だったところが今度は西田選手が点数を取れるということです。 [拍手] [拍手] こういったこういい攻撃早い展開の攻撃もあります。西田 ですね。 今のはサーブを少しゆっくり短く出しちゃいますね。 この組み合わせってすごく卓球では重要で、あのサーブを打ちたいからと言って長いサーブを出して 選手はそういうサーブを出しますが ゆっくりな端の差をつけてそして打っていくとまた変化が出てくるのでいいったところが重要になってきます。 [拍手] 96です。手前のリード。 あ、これもいいコースだ。 コースです。 いや、今バックの素晴らしいコスでした。 これは本当にですね、あの、ミドルで難しいところを逆にシュート回転をかけて、あの、打ってきましたね。 なんか押し込んでいったようなね。 はい。強いボールだけど、サイドを狙えるっていうのがこの野選手の今強いところだと思います。 そのポイント。 はい。 ま、なんとか西者選手も自分のいいプレイができれば点数を取れるというところは、あの、手応えはあるんじゃないでしょうかね。セブン [拍手] 10です。 最後はネットに変わりました。いや、最後も強烈でした。はい。選手やっぱりこう、ま、あの、久しぶりに私も野選手の試合を見たんですが、 [拍手] あの攻撃力っていうのはすごくあるっていうのは前から分かってたんですけど、さらにそこに磨きがかかって攻撃力プラスコースをつく力っていうのがすごく伸びていると思います。 強いボールでコースを狙うっていうのは今もそのラ台のサイドついてきましたけどなかなかですね。強いボールなのでコントロールをしながらコースを狙ってパワーも出していくっていうのは確かにね、見てますともうエッチボールもあるんじゃないかぐらいね。 そうですね。 かなりこう際どいところをついてきます。 はい。 [拍手] 早い展開に西田もついていきました。この第 2ゲームです。 はい。 すごいコースですね、 これ。すごかったですね。 はい。ま、ただここで西田選手ですね、あの、もちろん点数をこう はい。 完璧に負けてるわけではない。ま、7 点も取ってるわけですので、どうやってその点数を取ったかっていうのをしっかりとり寄せながら、 その、ま、あの、チャンスが少ないかもしれないんですが、その少ないチャンスのその 1点1 点を重ねていくっていう、こう粘り、あの、コース取り、あとどこで打つかっていうそこをしっかりとず西選手が考えることができたら チャンスが出てくると思いますけどね。 第3 ゲームです。手前が西田、向こう側が七野です。 ワ選手やはりこう、ま、緊張してると言いましたけど、しっかりと油断することなく はい。 1つ1つ1ポイント1 ポイント声を出して気合やっています。 そも全く変えることありません。しまった。いい表情しています。 [拍手] さ、 これだとですね、なかなかこうつける隙きがないですね、西者選手に。 2者選手がはい。 そうですね。 ちょっとでも飲えませんでした。 はい。 ま、ただ西選手、あの、すごく自分の プレイはできてると思うんですね。 しっかり攻撃をしたりとか、高世界 ランキング1位の選手に対するとこうどう してもこうタじてしまうというか、自分の プレイができないまま負けてしまうことも 多々あるんですが、あの、しっかりと チャレンジ挑戦をしてるるっていうところ はすごくこれは、あの、いい収穫になると 思いますね。これ1ポイント取りました。 た、おお。しかしこれまた強烈なバック です。はい。 こう早い展開も白も喉とこだという感じで見えます。 [拍手] そうですね。七野選手あのウェイトトレーニングをしっかりと取り入れてるということで、あの上半身もすごくこうやっぱり筋肉 そしてあの力がありますので やっぱり戻る力もあるんですね。打ってそのまま打ったままで体勢が崩れるんじゃなくてしっかりこう自分でそこも含めてトレーニングをしているのでしっかりと戻って打ち続けることもできる。 [拍手] [拍手] ま、それもまた野選手が、え、すごく成長している 1つの要素だと思います。今両の得点が [拍手] 6点になりました。これ6 の場するの時はタオル休憩が入ります。 はい。 ゴやってね、ただあのサーブもあの西田選手ろんなコースで狙うこともできますし、点数を取る要素っていうのはあのあるので石野選手が一方的に勝ってるように見るんですが意外とこう西者選手がついていってると [拍手] うん。 なのでどこでこうやって点を取れてるかっていう ああ、すごいですね。 お、もう本当にすごい七野選手ですね。 あの、実際にあの、ナショナルトレーニングセンターで、え、パラの合宿をしてる時に健者の方の代表の選手たちも合宿をしていて、 そこであの対戦した時の選手が勝ったんですよ。 あ、そうですか。 はい。 っていうぐらいやはりこう車椅スに座るとまたですね、あの、そこはひっくり返ってしまうというようなうん。 [拍手] そのそれぐらいあのやっぱりこうパラタのレベルも上がってきていて、昔はあの代表選手に例えばあのたまたまいたからやってもらったっていうことがあってでもやっぱり技とかであの健者の人が勝ったりもしたんですが今はもうやはりこう車椅スの戦い方っていうのを熟地して特徴っていうところをしっかり伸ばしていってるのではミスもないですしコースも素晴らしいし選手はもう本当につける隙がないという感じですね。 [拍手] [拍手] 46 いや、素晴らしいプレイです。 今のもそんなにね、大さん、あの、ラケット振ってるように見えなかったんですけども、 いや、あの、ラケットを大きく振れば早いボールが出るというわけではないので、 やっぱり鋭さ、スイングスピードの速さっていうところでコンパクトな スイングで早いボール出していく。 ま、それがまた次の、え、プレイにつがっていくってところで、ま、そういったところもしっかりと練習してると思います。 ちょっとこうカウンター気味にね、入っていきます。はい。 はい。こう車椅の卓球でコースをつくというおはすごい。 もう一方的な試合になってきました。 ライです。 あの、1 番大事なコースをつくことと言ってましたが、こうコースをつくプラスパワーを攻め込んでいくっていうところ両方を野選手は今 [拍手] 実現していますね。 [拍手] レッドになりました。もう一度です。 だからこう相手の西田選手がなかなかこう市野選手のコースを狙ってあの崩していくってことができないっていうぐらい [拍手] 先手先手を野選手が取ってますね。 そうですね。 ここでタイムアウトですね。 あ、タイムアウト取りました。はい。え、 1回だけ、1 度だけタイムアウトを取ることができます。 はい。1試合に1 度だけ自分の流れを変えたい時にこのタイムアウト 1 分間のタイムアウトを取ってこうやってベンチコチと打ち合わせをして、え、流れをなんとか変えようところですね。 [拍手] ま、七野選手はね、あの、このまましっかりとやり切るだけていうところだとは思います。 ええ、 その七野選手の応援団もこの赤羽大館駆けつけています。 はい。結構ですね、七野選手は毎大会 はい。 しっかりとあの応援団が あ、そうですか。 選手が所属させていただいてる、え、岡村という会社の皆様も会社社員の皆様も結構応援に来てくれて [拍手] ま、野選手はあのプレイしてるだけなんけどきちんとあの会社でもですね、あの働いていてだからそのチームの方々もよく応援に来てくれるんだとそれがまた自分の力になるということで、あのとにかく頑張りたいとこをつも言っています。 今日もね、大王が駆けつけてくれています。 はい。 この七野選手の背中も押してくれています。 第3 とリードしています。 [拍手] さ、ファブラインで西田のサーブです。 [拍手] 今のそんなにこう攻めていった感じではないんですけども。 いや、しっかりとサイドを狙ってますよ。 ですね。マッチポイントになりました。 これがこう白のうまさというところでもあります。 すごい。お、2 人ともいいプレイですね。 本当ですね。いいなりリーでした。 西田選手の開心の一撃を選手返したんですが、またさらにそのもう 1 本コースをついて、今は西田選手のナイスプレイです。 6マッチポイント1の しかし西田も粘れます。点セブになりました。 [拍手] はい。 ま、野選手としてはしっかりこの1 本で決めるぞという今思いを持ってこの [拍手] 1本取りにくると思います。 マッチポイントを握っています。七野 その七野のサーブ 最後はアウトです。マッ ク男子シングルスクラス 4準決勝七和対西田義 いや、七選手終わってみればやはりこう点数以上の差があったというような感じですね。やはり世界ランキング [拍手] 1位ですからね。 はい。 収支甲指導権を握って準決勝突破。 決勝ということになりました。 はい。 一方選手もこういいところいい時間帯あったんですけれども。 [音楽] そうですね、やはりこうその 1 本ではなくて必ずいプレーの後は七野選手がしっかりと取り返すという なかなかこう流れは譲らないぞという本当にあの、ま、その 球の威力というパワーではなくて、ま、いろんな意味でしっかりとこう圧倒していったという感じですね。 うん。 これで車椅男子シングルズクタス 4の決勝は七野和対斎藤元気 はい。 え、この決勝は2 人と合わせということになりました。 そうですね。トップ2 この2人の戦いになってきます。 はい。楽しみですね。 はい。 ま、結構ですね、こうやって七野選手はもちろんそのコースをつくこともできますが、 [拍手] 1番の特徴はこのパワー はい。 ボディワークを生かしたどこに行っても 2ボールを打てるというパワーですね。 ま、対する斎藤選手はすっごく柔らかいんですよ。 あ、そうですか。 変時代のプレイでは ラケットを反転したりとか 相手が思ってもいいないようなプレイをするというか、 [拍手] 本当にこれこそ10vs5ですね。はい。 なるほど。ああ、ちょっと取っきりなとこがあったりするわけですね。 そうですね。それは是非、あのこの決勝戦を見ながらまた皆様にご紹介できればなと思っています。 車スタンシングルスクラス 4 準決勝七父の和日対西田吉下ま終わってみればこの [拍手] 7の危なげなくということになりました。 はい。圧倒ですね。 ですね。 はい。 さあ、いよいよこれから決勝へということになります。七野です。さて、現在、え、旧ではリ女子シングルスクラス 8、 え、クラス8の決勝が行われています。 はい。 え、このクラスの決勝は友野ゆ対倉浅子。え、この両者の可能性ということになりました。 [拍手] はい。 今も、えっと、友選手が2ゲームを はい。 選手しており、 ゲームポイント10点取ってますね。 あ、そうですか。 はい。選手は、え、ま、今勝ちましたかね。はい。 あ、これで終わりましたか。 はい。選手はですね、え、パレパラリンピックシングルスで 5位入勝。 はい。 そして、えっと、その前の東京パオリンピックでもはい。 5位に入していて、 次のロスで1 番こうメダルやはりこう取りたい目指している選手です。 [拍手] あ、 で、この友選手と、 え、先ほどの七野の選手、 そして決勝に上がってきた斎藤選手、 この3人実はですね、 2016年の代表入り同期の 3人なんですよ。 そうですか。 はい。2016 年からそれぞれ皆さん、あのこの 3 選手代表入りをしてそれぞれみんなのカテゴリーは違ったり、あの、段女と違ったりもするんですけれど、 [拍手] お互いに頑張ろうという、あの、切磋琢磨をして同期のあの本当にあの素晴らしい選手たちです。 え、友のゆり、え、 21 年の東京パラリンピックジョッシングルス 5 位で、前回のパリパラリンピックでも女ョッシングルス 5位。 はい。 はい。 ま、一番こう野選手も含めあのメダルに近い選手でありますね。 選手も前回のパリパラリンピックではシングルス 5位ということなので はい。そうですね。 はい。あの本当にあの今のタ日本代表選手たちはですね、あのすごくメダルに近い選手もいてただそのあと 1歩、あと1勝っていうところをこのあと 3 年かけて、え、なんとかつめに行きたいというところですね。 今その友の選手の世界のトップとの差を縮めようと はい、 頑張ってるとこですね。 はい。 さ、これで友野選手が、え、連覇をしてまたクラス 8で優勝したというところになります。 この後は、え、車椅子のクラス 4決勝戦、決 勝てことですね。はい。 はい。 え、リジョシングルスクラス 8クラス8の決勝をご覧いただきました。 このの選手、え、見事優勝を飾ったということになります。 [拍手] ま、ちょっと今画面映っている島選手ですね。この選手はい。ま、すごく若い選手で、 え、これからのまだ高校生ですね。 で、あの、新しいあの選手なんですが、もう今、え、代表になって国際大会もこれからどんどん出ていくという風になってくると思います。次の世代ネクストジェネレーションですね。 [拍手] ま、これがその倉選手が今年の全日本で決勝まで はい。 勝ち上がってきましたんで、 これも彼女にとっては大きなこうプラス代と言いますか。 そうですね。なりますね。 はい。 これからが楽しみな選手です。 そうですね。 先ほど言いました2016年のこの3 選手が 順頭に成長して 今メダルを目指して頑張っていってる。またその次の世代の若手たちがこうやって出てきて、え、これから切磋琢磨して頑張っていってくれると思います。 優勝は友智選手、準優勝倉選手。倉選手は去年の全日本パラタ選手権の死体の部のジョシングルス準優勝。はい。なるまたあの同じ顔合わせになったということです。 あ、そういうことですね。去年とね。はい。 さあ、これから車椅男子シングルスクラス 4の決勝ということになります。 7の和ずが決勝に勝ち上がってきました。 相手は斎藤元気。 はい。 この両者の決勝戦ということになります。車、車椅男子シングルスのクラス 4です。はい。 ではそのクラス4 の勝ち上がりご覧いただきます。選手。そうですね。 先ほどあのありました選手と西田選手、 そしてあの対するは、え、斎藤選手と、え 、長嶋選手で、ま、斎藤選手をかかったと いうことで長嶋選手はですね、かなりこう 昔からこう活躍をしていて、ま、 パラタ車椅っていうところを、ま、これ まで引っ張ってきてくれたようなベテラン の選手ですが、ま、あの斎藤選手が ストレートで勝利した この決勝にはい、こぼ詰めてきました。 はい、 こちらがクラス4、 え、車椅男子シングルスクラス 4 決勝に駒を進めてきました斎藤元気選手です。 はい。斎藤選手もですね、パレパラリンピック男子シングルスでは、え、ベスト 169 位入勝ということではい。七野選手と本当にあの一緒にダブルスでも、え、 5 位入勝してで、去年のこの全日本選手権では野選手と決勝戦ったと はあ。 やはりこう同じ顔合わせっていうのはあの 各クラス多くなってくるんですけれど、ま 、この2人は特に2人で一緒にチームを 組みつつチームとかダブルスを組みながら あのシングルスでもお互いに決勝まで 上がってくるという本当にライバルであり え仲間である日本代表としては仲間として 戦いそして国内ではこうやってライバルの 足のを削り合いお互いを成長し合うとです ね。 お互いね、切磋さ琢磨しながらこう世界も目指してる、 え、世界のこうメダルも目指してる両選手ということになります。 ま、かなりやっぱりお互いやり慣れているはずなので、 え、そこをあの、その時、その時によってお互いすごい読み合いがこれから、あの、 探り合い読み合いっていうのは試合の中であると思うんですね。 中田さん、え、準決勝斎藤選手にお話が聞けたんですけれども、その七野選手と非常によく知った同士の選手ということで、まさにその読みやすいところがある、あとはラリーが続いたりすることが想定されるので、そういったところを気をつけて決勝に望みたいという風に話していました。 はい。成功法で行くのか、裏を書いていくのか、またその裏で行くのか。 はい。そうですね。ちょっとね、 ただやはりこう5 強いボールを持っている七野選手とこう変化柔らかいボールで相手を崩していくそしてあの相手がわかんないような異表をつくプレーをする斎藤選手 これがどう噛み合うかですね。 [音楽] なんかこうやり方次第であの変わってくると思うのでやっぱりこう野選手がずっとこう打ち続けるだけでは斎藤選手がやりやすいだけだと [音楽] いうことは試合前に言ってましたがなので斎藤選手に付き合って藤選手どっちかというとそう守備相手の力を利用してうまくコースをついたりとかしていく選手のスマッシュを打てるボールもあえて打たなかったりとかするらしいですね。 あ、あえて打たないことがある。ああ、なるほど。 で、今こうラケットちょっと見えてますが、赤い面と黒い面で違うラバーを使ってるんですね。 ラバーというのはあの赤と黒のあの貼ってあるゴムの部分なんですが、これによってこう今つぶつぶになってますけど、 これはですね、すごく変化がつくボールなんですよ。 ああ。 で、この変化をうまく使って相手が一瞬迷って打てなかったボールとかを斎藤選手は狙っていくという。で、これをですね、くるくるくるくる反転するんですよ。 はあ。 で、ホアは はい。 変化ボールが来ないからと思ってホアに送ると斎藤選手あのラケット反転して ほ いきなり変化ボールを送ると そうするとあの卓球って 0.2 秒ぐらいで打ち合うので七選手からしたらあれ変化が来たって言って打てなかった。 そうすると斎藤選手がコースを今度その異表をついてスマッシュを打っていくとか も本当にあの斎藤選手はそうやってあの相手を翻弄するようなプレイでそれはもちろんの選手も分かっていてこれまでもやり慣れているので うん どこでそういったプレイをお互いにあの出していくかっていうのはすごく面白いところですね 駆引ですね。 はい。 ちょっとお互いに今そのラバーを確認をしております。 はい。 ま、これまでは対戦成績としては、え、七野選手があの処理をしているんですけれど、 ま、斎藤選手ですね、その変化っていうところで、あの、七野選手、ま、本当に何をやってくるか分からないので、毎回怖いということを言ってるので、そういったプレイで、え、斎藤選手が崩すことができればチャンスはあると思います。 うん。車男子シングル2クラス4の 決勝七野 対斎藤元気。こちらが七野選手です。 もう準決勝でもね、収支こう相手にペース をま、握らせずに勝ち上が はい。ただ決勝戦はお互いに知っているの でかなりクロスゲームになると思います。 うん。 あの、すごく見ていただいて面白いと思いますが、ま、何がこうすごいのかとか、今どこにチャレンジをしたのかとか、そういったところをなるべく分かりやすいようにあの、解説に入れていきたいと思いますので、ぜ非ぜひ よろしくお願いいたします。 よろしくお願いします。 こちらが斎藤元気選手。先ほど中島リポーターからありましたけども、準決勝危なかったようですね。 はい。ストレートであっとあっという間に 1人選手より早く終わってましたね。 ですね。先に決勝に名乗りを上げました。斎藤元気です。 中田さん、斎藤選手、あの、手に持っているラケット六角形ですよね。はい。あの、こちらスイートスポットが広く均一に飛んでいきやすいという特徴があるという風に斎藤選手話していたんですけれども、ま、それを目的にというよりも試しに使ってみたところ打球感が非常に良かったということで 23 年前から使っているということでした。 あ、そうですか。これあれですか、車椅者ならではなんですか?そんなことないんですか?ラゲットは。 そうなんですよ。 これはですね、あの実は、えっとオリンピックで準優勝したスウェーデンの選手がメーカーと一緒に開発したラケットなんですよ。 はあ。で、その選手は、あの、すごく ラケット、あの、ま、他の人と違うような 握り方をするので、あの、それで自分が 使いやすいようにっていう風に作っていっ たんですが、なので、あの、 スイートスポットが広いのは、こう重心が あの、真ん中の方に寄るのであの スイートスポットどこに当たってこう 同じような旅方をして くれるっていうような特徴だとは思うん ですが、へえ、ま、それが斎藤選手は うまくはまったんじゃないですか。そう ですね。 確かに四角形のちょっと珍しいラケットを手にしています。 さ、車スターシングルスクラス決勝七野大斎藤元気 画面奥が七野手前側が斎藤で第 1ゲーム始まります。 七のサーブで始まってまずは斎藤こにネットインになりました。 ま、まずは読み合いでしょうね。ここはワン ワンオールです。 今の中で、あの、分かったかどうかあれなんですが、ラケットを何回か反転してるんですよ、選手。やっぱりこう七野選手にの届かないところに両サイドだったりの短いところに斎藤選手はうまく狙っていくところが出てくると思います。うん。 [拍手] [拍手] どんどんこう早い展開でゲームを動いてきます。ツオールです。 今ふわっと言ったじゃないですか。これってチャンスボールじゃなくて、その変化ラバーを使ったナックルボールなんですね。 [拍手] はあ。打ちにくい。七からすると。 そうです。 あの、打てるように見えて実はナックルなので パッと手を出してしまうとネットに引っかかっちゃうんですよ。 かといってネットに引っかかるので回転をしっかりかけようと思うと下バックスピンじゃないのであのオーバーミスしやすくなってしまうか。 すごく、あの、このつぶたというラバーなんですが、赤い方でしたっけ?はい。変化ラバー。 それ赤い方で打っています。斎藤 今反定しましたね。 はい。あ、変えた。今度は黒い方か。今度また赤に変えた。 で、このつぶたのボールでふわっというボールだけじゃなくて少し押すと今のようにすっとこう早いボールも出るんですね。なのでこうやって変化をつけて今七の選手がまだパワープレイできてないと思うんですね。 そうですね。打たせてないサイト画面手側です。 はい。ゴです ね。今の1 本は勝負絶対取りたかったんだと思います。 ホールになりました。 はい。 こうやってパワーボールを打っていくことができれば野選手のペースになると思います。こういうゆっくりなボールに [拍手] このラリーが続いていくと斎藤選手のペースに持っていけると思いますね。 そのラリの中には斎藤が仕掛けましたけどもこれネットに変わりました。はい。 せ です。ネットインだ。お、 ま、ちょっとあの、今ネットインでなったんですが、ま、車椅のプレイだとやっぱりネットインになるとすごく遠くなる。 ああ、で、それをあの斎藤選手柔らかく取ってきましたが、実はですね、ああいうボールもすごくあの技術がいるというかチャレンジングな [拍手] ポイントなんですよね。 そうですよね。かなり手を伸ばさないといけない。 はい。 で、その後普通に入れるだけでは七野選手が強く打ってくるので、あ、 4から48になりました。 はい。今はこの斎藤選手が粘って、え、変化でゆっくりっていうボールで取っていきたいんですが、 その展開に野選手がまずミスをしない、そして無理をしてないので、あの、斎藤選手としては今ちょっとすごくやることがなかなか見つかってこないなっていうところですね。 それが点数にも現れてると思います。 そうですね。 5 点リード画面向こう側の野ここもちょっとの要素を伺かような バックのチャンになりました。 方です。 そうですね、ちょっと一方的なゲームになってきましたね。 第1ゲーム先にポイント七野です。 [拍手] このレシーブはオーバーになりました。 はい。 こうやって、あの、斎藤選手、今、あの、ゆっくりやるボールだけでは野選手に勝てないと思ったので、今度あの逆で斎藤選手の方が強いボール打っていきましたね。 先に仕掛けていった画面手前の斎藤です。 はい。 ここもちょっと相手のボールを伺いながら ああ、今のような サイド選手ですね。ふわっとこうサイドに怖いはずなんですよ。打つことができる選手に対して。ただこの 1cm、2cm 手前に落とすことで今のように七野選手が届かなくてミスが出るっていうプレイがあります。 これです。そうですね。はい。続けます。はい。 いや、これ結構勇気いるんですよ。 なかなか打ってくる選手あれが 10cm20cm もしくは10cm5cm だけでもあの野選手の寄っていくとスマッシュ打たれてしまうので [拍手] バックの試最後は これは粘りがスです。 そうですね。 はい。 オーバーになりました。 た、最後の方ですね、斎藤選手持ち味のコースをつく特徴が出てきたので、この車椅スにとって 1 番難しいところを狙っていくという、あの、これが出たので、次のゲームはまたさ選手、こっから巻き返せるように先日を練っていくと思います。 車男子シングルスクラ決勝七和対斎藤元気。 まず第1 ゲーム。最初のゲームは七野が取れました。 ね、ここはあの七野選手があまりこう自分から積極的に打たずにしっかり止めてる。 ま、でも斎藤選手もあいう鋭いボールがあるので、だからどこで斎藤選手は、え、コースをついていくか、そしてスピードボールを打っていくかで、逆に野選手はどれだけしっかりと粘りながら斎藤選手に無理をさせるか、そして、え、無理をさせた後打てるボールを打っていくか。ま、今本当にすごいコースですね。 本当ですね。サイドのボール良かったですね。 すっごく涼しい顔してますがはい。 表情が全く変えないってのものからするとやですよね。 そうですね。だから本当に 5と10とはい。 どとせっていう感じですね。はい。 さあ、誰ゲーム画面向こう側最藤のサーブで始まります。 はい。 ナイスサーブ。 ナイスサーブです。 これ変化サーブで、あの、ちょ、滝やってる人からすると、 [拍手] あの、すごく、あの、分かるんですが、ちょっと伝えにくんで後で伝えます。 あ、はい。お願いします。 はい。 かなりこうボールが変化してる。 あの、あ、すごいラリのあ、そうですね。はい。 これですね。藤選手があの打つしかなかったというところですね。 そうですね。 七野もミドルを返しました。 逆に七野選手がコースを狙っていく。 サイト選手のバックサイドを狙っていくというプレイからの ワンオールです。ワ ンツ。 そうですね。 こうやって、あの、何気ない、こう、ラリーの欧州の中で、え、七野選手はミスをしないこと。ミスをするとじリじリとこう斎藤選手のペースになっていきます。お、これもレッドか。今度あのラリーじゃなくて自分から攻めたいという気持ちが今焦ってミスに出てしまいました。 [拍手] [拍手] 3 1です。 トのサーブです。 はい。 スリーワ。 これ難しい体勢からました。はい。 このパワープレーが出ると七野選手が取ってしまいますね。 [拍手] そうですね。 はい。 いや、素晴らしいですね。 え、このパワープレイを出せない、出させないように野選手、あ、失礼しました。斎 藤選手はコースを狙ったり、変化をつけていきたいですね。 うん。これも仕掛ける。 おお、仕掛けました。 すごい回転ですね。これはあの しっかりと全進回転をかけていて、斎藤選手がこうラケットにしっかり当ててるんですけど回転でオーバミスしましたですね。 回転に負けてスリーオールです。第 2 ゲーム追いつきました。野、その野のサーブ。 おおいコース 関球つけてきます。 これはすごいもうしっかりと回転をかけて斎藤選手が大めしないように入れた。入れるしかなかった。それをチャンスボになってしまったので野選手のスマッシュが炸裂したというネットになりました。はい。 [拍手] おお。 ただ点数としてはですね、ホール はい。 あの、埼藤選手がこうやってシレっとこう変化をつけながら取っていくのがト選手のペースなんですよね。 はい。 追いついた。こちら斎藤元気です。 はい。 今のも変化してますか? かなり変化するサーブですね。 あの、構えからしたらこう全く逆の面でボールを打ちそうなんですが、これ裏面でサーボ出してるというボ [拍手] ー シ野からすると最後の最後まで分からないんですね。どっちで打ってくるかっていうのはね。 そうですね。やりにくいと思います。うん。 だ、そこに対してもやはりこうミスをしないという応用力をボール、 え、七野選手もしっかりとつけているので お、 こういうプレイになってくると七野選手の方がやはりこう有利になってくるので はい はい。ここはもうですね、車椅子の特徴とかではなくて、あのパワーで押し込んでいるという感じですね。強烈なホアでした。 斎藤選手もですね、しっかりとコースをつこうとしてるんですが、先ほども少し言いましたけど、ほんの [拍手] 1cm、2cm の差で七野選手が打てるポイント、そして、あの、打ちにくいポイントってなってくるので、そこがこう目に見えないところなんですが、車の選手たちがこうこだわり、そしてあの、突き詰めていく。 これも最、 これはもうの選手最高のコースですね。 はい。 斎藤いてきます。そして吠えました。 [拍手] またちょっとここに来てアを一段上げてきたか七野 はい、ト になりました。 なんとか斎藤選手は ついていきたいですね。 こう車ですね、面白いところあのコースを狙うじゃないですか。サイドに。 そう。サイドに狙うと この角にボールが広がっていきますよね。 今の それが相手が返すとまた逆に永に帰ってくるのでコースを狙うっていうのは自分のコースも逆にレシーブされると狙われるのでそこは本当に難しいところなんですが面白いところでもあります。 [拍手] またお互いミドルで攻めますになったか。最後はオーバーか。 [拍手] いや、選手強いですね。 本当ですね。負けません。 引きません。野 ミスがなくてそのミスをしないというつなぎのプレーの質が高いんですよね。回転をかけていたりとかコースをちょっとでもつくというような 何気なく返してるように見えますけども、こう色々工夫をしてるってことですね。 はい。 ちった。 そして今手前狙ってきました。 サイドもついてきました。 いや、あのプレイは、あの、今回多分この ゲームでは初めて打ったボールだと思うん ですが、え、強いボールとか長いボールで コースをついていったり、スマッシュを 打っていくっていうプレイで七野選手この ようましたが、最後の1本はゆっくり ネットの前にサイドスピンをかけて届か ないような、あの、柔らかいプレーだった ので、ま、これをやられると斎藤選手は 自分の株を奪われたかのような やることがなくなってきますよね。 そうですね。 すごい回転です、これ。あの、収まらないですよね。ラケットであの、打ってるんですけど、ト選手と かこうやってサーブのコースとか回転でなんとか斎藤選手は変化をつけて七野選手にこういうすごいいいプレイを最後のボールですね。 あ、そうですね。 打つと思ったら打たないっていう。 これがあの車ですのね、また先日面白いところなんです。 眼球も使っていきます。白か はい。打たなくても打ったのと同じような、ま、どういうボールでも 1 点なので打たずにコースをついて相手に届かないところを狙うっていうところの 1点。 切打っていくっていう1点。 で、簡単にミスをしてしまうっていうところでも 1点なので さあ、第3ゲームが始まります。 第1第2 ゲームと向こう側七が取れました。 [拍手] またこも確実に返していきます。 はい。 ま、斎藤選手は、あの、先ほどあのレポート言ってもらってましたけど、こラリーになっていくところでそこを気をつけたいっていう風に言ってたと思うんですが、 [拍手] ま、ラリーに持っていって こういう、ま、七野選手の早いボール、強いボールを打たせない状況でラリーに持っていって七野選手のミスを誘いたいっていうところなんですが、 ちょっと七選手ですね、あの、かなりこう攻撃のレベルが高くなってきているので はい。 ま、ちょっとそこが藤選手がやりたいことがなかなかできていないというところです。 そうですね。このミドルもちょっと乗ってきた感じがします。 [拍手] 第3 ゲームワツ追いかけます。斎藤のサーブ。おお、変化をかけてきた。 いいサーブですね。今はバックスピンをかけているのでネットに引っかかってミスしてしまいました。 3、 このレシーバーオーバーで 3ツです。ゴ しよと。これもオーバーか。 このラリーになった時に七野選手が今ミスをしない なのでこうなると 一方的にその七野選手が、え、攻撃をしても取ってしまうラリーになっても七野選手のポイントになるってなると斎藤選手はこれからちょっと何かのこう無理をしなければいけない。 もしくは仕掛けることをしていかなきゃいけない。ただそれは絶対サイ藤選手も思ってるはずなので 何かしらの変化だったり仕掛けてくるとは思うんですが [拍手] フここも同じような展開です。アットネットです。 そうですね。こういうところでミスを絶対にしない。石野選手ゴ [拍手] 2 ファイトのサーブ。 おお、これもコース。 このですね、あの卓球台のそのサイドじゃないところだとどこに行ってもやっぱりこう野選手ミスをしないのでうん。 [拍手] 斎藤選手はこれ勝ちをこうここから勝ちに行くにはもうしっかりとコースを狙うことは [拍手] これを1番にやってほしいですね。 今ちょっと構想です。これでいいんですけど こうやっていかないとやはりこう市野選手には追いつけないですね。 セブン2 リードする野のサーブとネットです。 野選手のプレッシャーもあるので、 やはりこう斎藤選手狙いたいんですが、こう、ま、 2 ゲーム目の最後みたいに勇気を持ってコースを狙ってもらいたいですね。 ここも確しかし、 お、 サイドサイドを狙って最後ミドル ミドルできましたね。 車椅の1番取りにくい真ん中ですね。 お、 逆にこれは 今のがあの斎藤選手打ってしまったんですが打たずにゆっくりバックサイドを作ってこの斎藤選手の持ち味のコース取り柔らかさで行くとまだチャンスはあります。 [拍手] 今のようなボールですね。はい。 はい。 ま、あの、いくらその七選手も強いとはいえですね、やっぱり車エース絶対に取れない部分はあるんです。 ま、これあの障害のあのラ卓球っていう障害いうのは弱点ではなくて どうしても取れない部分ってのは必ず出てくるのでその針の穴を通すようなコースを藤選手は狙っていかなきゃいけないってことですね。その斎藤のサーブ [拍手] 59対3ゲーム。お [拍手] お攻めてきた。打ってきましたが、これはアウトになりました。 はい。 ま、今のはラッキー。ラッキーですね。 ラッキーですかね。はい。 こは野の方から仕掛けていきました。 このラッキーの1 本が出た後のこの後を斎藤選手が 1 点取れれば少しずつこう流れが来ると思います。 ごめんなさい。 今のもラッキーです。あの、ネットに引っかかってあの行くとかなりこう取りにくなってしまうので [拍手] はい。 タイムアウサイトがごめんなさいと。 はい。 はい。 で、ここでラッキーが 2 本続いて、おそらく七野選手がタイムアウトですね。 ああ、はい。ちょっと嫌な流れになったとこでリードしてるとはいえ、 そうですね、2 ゲームを取ってるんですが、やはりこう普通であれば取れるところ、 1 つは自分のチャンスボールをミスしてしまった。その次はラッキーボールが相手に来た。ちょっとこっから流れが持っていかれると嫌だなっていう点差なんですね、これは。 95から97 なので絶対にもうこのゲーム決め切るぞっていうところで 1 回リセットしたいところで今流れを切ったという感じですね。 七のからすればあと2ポイント取れば はい。なのであのギリギリその 5 ゲーム目まで取っとこうっていう人もいるんですがこれはもう戦術的に絶対にここで決めるんだっていう気持ちで今タイムアウトを取ったと思います。 リードする七野がタイムアウトを取りました。 はい、 そのタイムアウトが間もなく開けます。 さあ、ここの1 本がすごくお互いにとって重要になってきます。 第3 ゲーム、このままリードを守って優勝。 第7 ま、勝取ることができるか。野克、それとも第 3ゲーム。斎藤が取るか。 ああ、行きましたね。あの斎藤選手もいいとこ狙ったんですよ。 ま、あの、頷いてると思うんですが、短くサイドのところいいコースを狙ったんですが、あと 3cm短かったら良かったんですけどね。 のマッチポイントです。これも確実に返していくと。最後はネットだ。 最後は斎藤のボールがネットで勝って選手やっぱり強かったですね。 [拍手] 強かったですね。 安定してました。 いや、素晴らしいプレイでした。 ライバルであります。斎藤元気とのこの決勝なりましたけども、ま、終わってみればストレートいうことになりました。 [拍手] ま、今あのプレッシャーから解放されたというところでもあるんでしょうね。 はい。 はい。 両手でガッツポーズ。そして、ま、応援に駆けつけてくれたファンの皆さんにも今そのせに答えました七和日です。 いや、本当に素晴らしいです。世界ランキング 1 位のはい。あの、プレイを見せてくれました。ですね。 はい。 いや、斎藤元気もミスは作ったんですけれども。 そうですね。 あの、2 ゲーム目のコース取り素晴らしかったですし、最後の方で 3 ゲーム目も最後ね、あの、タイムアウト開けにその同じような 2 ゲーム目の最後のコース取り良かったところで取りに行こうと思ったんですが はい。あの、その本当にこれ車椅卓球、ま 、卓球の難しさなんですけど、何センmで 変わってしまうんですよ。その車椅子の 選手たちはこの早いラリーの中でその 何センmのところを狙っていくそのコース がすごく重要で、あの、それがまたこの ラリーの早いラリーの中でやっていく、 狙っていくのもこの車卓球の選手たちです ね。はい。そうです。 さんもね、2cm、3cm とかそういうレベルでお話をされてたんで、 これです。ここが取れないんですよ。取れないんで、もうラケットを伸ばしても取れない。 ただそれが最後のところあの、取れるもやっぱり本当に何センチの差なんですよ。 [音楽] でも選手はそういう本当に何セで勝負勝負してるっていうのがよくわかりました。 はい。 なので、あの、是非今後皆様、あの、見ていただいてる方々、パラタッキを見てもらう、車椅スタッキーを見ることがあったら、その 是非、あの、知ってるよって感じで、あの、 あ、今のあの、あの3cm だよっていうことをあの、言いながら楽しんでいただいて、是非そのそこにチャンセンチに勝負した時、今のようなボールですね、遠いんですけど、しっかり手を伸ばしてに行ったり、そういったところがあれは [拍手] スマッシュがすごいんではなくて、そこにチャレンジ しているところがすごいという、あの、そういったところも見てもらえると、よりパラ卓球のことが、あの、感戦楽しんでもらえると思います。 見事七野岡世界ナンバーワン世界ランキング 1位。 はい。 斎藤元気選手を下しての優勝ということになりました。 いや、このガスポーツでした。 はい。あの、この後ですね、 えっと、再来週には アジア選手権が開催されるんです。 そうですか。はい。 え、日本開催、あ、愛知県で、 あ、 はい。 開催されます。はい。 はい。 なのでここに向けてやはりこう野選手は、え、もちろんこの前日本選手権っていうのは、あの、通過点でありつつ自分の [音楽] 1 番大事な試合でもあるという、ま、絶対に勝たなきゃいけないところで自分が勝てるかどうかところでもあるのではい。それしっかり勝つことができますね。 で、え、3 位決定戦があの別の台では行われてたと思うんですが、え、最決定戦では、え、先ほど七野選手と対戦した西田選手 が、え、勝利をしてサイン入勝ということですね。 車男子シングル2クラス4 優勝は七野和克で準優勝 2位が斎藤元気。え、 3 位決定戦、サ位になったのは西田吉久ということになりました。このクラスです。 はい。席 はい、どうぞ。 え、優勝選手のインタビューってります。え、車男子シングルスクラス 4 見事優勝されました七野選手です。おめでとうございます。 ありがとうございます。 選手、これでクラス連覇ということになりました。率直に今のお気持ちいいかがでしょうか? はい。え、ま、全日本選手権は毎年 1 番緊張する大会なので、まずは連覇できてほっとしているなっていうのが 1番の気持ちです。 あの、視野中は本当にそのキリッとした表情が崩れることをなくかなり集中されていらっしゃったのかなという風に思いますが、今もありましたように今大会に向けてのプレッシャーや緊張というのはやはり大きなものだったんでしょうか? そうですね。ま、第1 シ度っていうこともあったりとか、ま、世界ランキングの方も今いい位置につくことができているので、やはり優勝を自分の中でもしなきゃいけないなっていう風に思っていたので、そこはしっかり自分プレッシャーを与えつつやろうと思って頑張ってきました。 [音楽] あの、優勝を決められた後の大きなガッツポーズ、そして今ほっとされた笑顔がすごく素敵に移っております。あの、野選手決勝まで含めて全結果的に全てストレートがちということになりました。 試合内容を振り返っていかがでしょうか? 正直あんまりコンディション的には良くなくて、準々決勝とかは結構相手選手の球に合わせられなくて結構失点が続いたりとか、え、自分のペースがつめなかったんですけど、ま、ベンチコチと色々話しながらコミュニケーション取りながらそこを修正して、え、勝ち切ることができたっていうのはすごい内容的には良かったのかなという風に思います。 あの、決勝戦はライバルであり、そして仲間でもある斎藤選手との対戦になりました。 お互いのプレイもよく分かっている中だと思います。どんなことに気をつけて決勝は望まれたんでしょうか?そ う、ま、そうですね、斎藤選手はすごく多彩なプレイが特徴で何してくるか分からないっていうような、え、相手を沼に落とし入れられるような戦術を持っているので、そこの沼にはまらないように自分のプレイを貫いていこうということで、ま、自分自身すごい声を出して自分のペースを作っていって、え、試合内容的にも自分が押せる展開を作っていけるようにってことを意識してやっていました。 [音楽] さあ、改めましてこの大会見事優勝られました。今後についてはどんなところを目標にプレイしていかれますか? えっと、ま、また再来週からアジア選手権が続いていたりとか、え、その翌週からまたフランスオープンだったりとかって国際大会がすごく続くので、あの、まずはまたこの海外の選手を想定した、え、モードに切り替えて練習しなきゃならないなっていうのと、ま、来年世界選手権とアジアパラ競技大会が開催されるので、そこでしっかりメダル獲得できるように練習していきたいなと思ってます。 そして最後に、え、今日も内話を手にした応援団の皆さん会場に駆けつけてくださっていました。そのエールも力になったんじゃないかと思います。支えてくださる皆さんへのメッセージも最後お願いします。 はい。え、応援ありがとうございました。え、ま、全日本選手権の優勝というのは自分の中でも通過点の 1 つとしてこれから国際大会に向けて頑張っていこうと思いますので、引き続き応援よろしくお願いします。 見事優勝されました七野和選手でした。ありがとうございました。 ありがとうございました。 車椅男子シングルスクラツを見事優勝しました七野選手大会連覇ということになりました。喜びの声を聞いていただきました。では改めましてこの車スグルクラス 4 勝ち上がりトーナメントをご行いただきたいと思います。優勝七野和選手して斎藤元選手が準優勝ということになりました。 3 位決点戦は島選手を西田選手が下しまして、え、西田選手が 3 位ということになりました。このクラスです。 いや、本当にシ野選手がね、もうこの先も見据えた、ま、コンディションはそんなにそこまで良くなかったけどという話でしたけども はい。いや、そうは見えないぐらいのプレイでしたね。あ、すいません。 1 つだけそう訂正させてください。先ほど私、あの、はい。 アジア選手権今年行って言いましたが来年です。来年愛知県で行日本で行われるアジア選手権ですね。 是非皆さんあの時間あるので 応援のほど はい。見に行っていただきたいですね。 よろしくお願いいたします。そうなんです。 アジア選手権やるんでね、いろんなところが今こう名古屋とか愛知周辺ちょっと説がこう今回収工事たり はい。 してるんでね。 ま、あの、これはですね、あの、インフラ整備も含め、あの、バリアフリーっていうところも進められていくので、 ま、あの、車椅スの選手だったり、障害者の選手たちにとって、もしくはその車椅スに乗っているそう選手じゃなくても、あの、高齢者の方々にとっても優しい街作りになっていくので、こういったパラの大会が行われるっていうのはですね、結構いろんなところにまた、あの、いいプラスなくところもできていくということはい、 大事なことですね。 大事なことだと思います。 さて、これから、え、先ほど行われました車エスタンスシングルズクラス 4 の表彰式、え、ご覧いただきたいと思います。いや、でも本当にさん、このクラスレベル高いすね。 そうですね。あの、本当にクラス 4は はい。 メキメキと力をつけてる 2 人、そして、え、そこについていく田選手のような若手の選手たちのが出てきますね。ですね。 はい、 優勝選手会連覇しそして準優勝は斎藤元選手 [音楽] はい。はい。 ま、今メダルが授与されています。 はい。そして3位は西田選手。 はい。 西田吉久選手。 はい。 ということになりました。 はい。 あの、先ほどちょっと、え、画面にあの、皆さん片付けをしていただいてる方々映ってましたが、本当にあの、こうやったラタの大会、 たくさんのボランティアの方々、そしてあの、中学校や、あの、子供たちがボールボーイをしてくれていたりとですね、本当にいろんな人のおかげでこういう大会が行われています。 なので、あの、是非、あの、皆さんも、あの、ブランティアも募集していますので、あの、近くで見ていただくとか含め、あの、是非これからパラタのところにも、あの、見ていただいたり、もしくは関わっていただいたりで、それを関わっていただいたら絶対にまたあの何かを持ち帰ってもらえるようなあの、彼らの素晴らしさがあるので、是非皆さんにもあの、見ていただくだけでももちろん嬉しいです。 [音楽] ま、こうやって今これ大学生とか中学生が手伝ってくれてるんで彼らはあの大会運上の中で、え、ボール広いとか選手たちの後ろでしっかりとボールボーイっていうところをやってくれて、選手たちが円滑にこうプレイをしていけるように運営にすごく重要なところになってくれていたりします。本 [音楽] 大会もありがとうございました。はい。 さて次回の東京パラスポーツチャンネルですが 12月7日曜日パラアイスオフ第 34 回全国クラブ選手権大会の模様をお届けしくお届けしてる予定になっております。 [音楽] 是非もお楽しみください。第 17 回全日本タ選手権タヌ部解説は伊石田洋子二さんでお送りしてまいりました。さん、詳しい解説楽しいお話した。 はい。こありがとうございました。 まずますちょっとね、車椅スの方もそれからこう立位の方も、 え、タ 盛り上げているように私たちも頑張っていこうと思っております。 はい。 ありがとうございます。 今日はどうもありがとうございました。今後ともよろしくお願いいたします。 [音楽] 失礼いたします。実況田リポーター中島でお送りしてまりました。

※2025年9月28日(日)に中継した際、一部表記に誤りがございましたので、再掲載しました。

2025年9月28日(日)に東京都北区の赤羽体育館で開催される「第17回 全日本パラ卓球選手権大会(肢体の部)」をYouTubeでライブ配信!今回はSpoLive(スポライブ)でも配信します。

全国から国内トップクラスの選手が出場し、パラ卓球日本一を決定する大会です。卓越したスピード・技術・戦略など、見どころ満載です。さまざまな障害のある選手が持てる技術と情熱をぶつけ合い、頂点をめざして熱戦を繰り広げます!ぜひライブでご覧ください!

<放送スケジュール>
※当日の試合進行により放送内容は変更となる可能性がございます。

13:00 車いす男子シングルスクラス2 決勝
13:30 車いす男子シングルスクラス4 準々決勝
14:05 車いす男子シングルスクラス4 準決勝
14:40 車いす男子シングルスクラス4 決勝

実況:中田 浩光
解説:立石イオタ良二 (一社日本肢体不自由者卓球協会広報)

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今大会限定で「SpoLive」で配信します。
試合情報や大会情報、出場選手情報を見ながら、好きな選手に応援を届けることができ、
気になるプレーをいつでも振り返ることができます。
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