進次郎やらせコメントでステマ炎上🔥高市追い風、大逆転への一撃になるか⁉️総裁選への影響を徹底分析🔍

[音楽] 皆さん、こんにちは。鮫島タイムズです。 守りにし総裁レーストップを走ってきた 新次郎陣営映画まさかの大炎上。一旦は ニコニコ動画へのやらせコメントをお願い するメールを陣営内に送っていたという 文春法です。総裁間違いなし一川向けた歯 が浮くような例文の数々にネット民はそう ツッコミさらにビジネスエに負けるな。 この一分は誹謗中傷だとして高一シの怒り を買い事態は一気に拡大しました。テーマ とは何か?このスキャンダルは総裁レース の行方にどこまで影響するのか。今日は 新次郎陣営を直撃したやらせコメント問題 を徹底解剖します。この問題を報じたのは 先週発売の週刊文書です。新次郎陣営の 広報班長を務める牧島カレン元デジタル 担当大臣の事務所が陣営内の関係者に対し 新次郎を持ち上げるコメントをニコニコ 動画に投稿するようメールで依頼してい ました。これを受け長代理を務める小林 文明衆議院議員が記者団に対し、牧島事務 所が独断でメールを送っていたことを認め たんです。特に注目を集めたのが陣営が 示したやらせコメントの24の例文です。 ようやく新内登場。これは本命候補 でしょう。総裁間違いなし。新次郎優勢を アピールする内容が目立ちます。さらに 新次郎は成長したと印象づける内容が続き ます。の石さんを説得できたのすごい。 昨年より渋がたか。努力臭い仕事もこなし て人向けたのね。東内のシンボルである ことを強調する内容もありました。むやみ に敵を作るタイプじゃない。単純にいい人 そうなんだよな。確かに若手の面倒身良さ そう。歯が浮くようなコメントの数々。 確かに笑えます。好感度を上げることを 狙ったやらせコとしてはレベルが低い。 取り分け批判を浴びたのはビジネス補修に 負けるな。この一分でした。これが ライバル候補の高一さんを誹謗中傷して いるとして高指示層を中心にネットで大 炎上。牧島議員の殺害予告や事務所の爆破 予告が送られる事態に発展したんです。島 さんは広報班長を辞任。新次郎は例文の中 に一部行きすぎた表現があった。知ら なかったとはいえ責任は私にある。本当に 申し訳ないと謝罪しました。これを受けて マスコミ各者も相ついで報道始め日が 燃え裂かる事態になったんです。新次郎は 2度と怒らないよう緊張感を持って最後 まで戦い抜く。そうコメントしました。 ここまで来るともはや総裁レーストップを 走る候補というよりも配線濃厚な候補の ようです。大逆風が吹きつけているのは 間違いありません。総裁戦はこのステマ 問題に乗った要想です。まずステマは何 でしょう?正式名称はステルス マーケティング。企業は消費者に対して 広告宣伝であることを隠し自社の商品や サービスの良い点を第3者のふりをして アピールすることです。景品表示法で不当 表示として規制対象にもなっている。政治 家の先体が政治家のイメージアップを狙っ て自らSNSに匿名で行為的なコメントを 書き込むこと。これ自体は違法とは言え ないでしょう。実際の選挙で先体が ボランティアに対して例文を示しこのよう に投稿してください。そうお願いする光景 はよく見られます。ただそこへ相手候補へ の出マや誹謗中傷が含まれた場合これは 名誉基礎に発展する可能性がある。政治家 として倫理上義場の責任も問われます。 去年の東京都地選挙地選挙で SNSが 大きな力を吐棄し、中にはデマも拡散され、選挙に大きな影響を与えたとして社会問題化しました。外国勢力が SNS を使って世論操作をしていることも安全保障大きな問題に浮上しています。 今回は事実上次の総理を決める総裁選挙 世論を操作するステマだと批判を浴びかね ないような投稿については極力注意する 責任があるでしょう。とはいえ自民党は これまでも組織的に選挙でステを展開して きたと疑念を向けられてきました。最も 注目を集めたのが脱皮疑惑です。匿名の Twitterアカウント脱皮は野党を 誹謗中傷する内容の投稿を大量に繰り返し てきました。立憲民主党の議員が発信元 情報の開示を求めて低したんです。この 結果誹謗中傷を繰り返していた企業は実は 自民党トレなどから多額の政治献金を 受け取り自民党と濃密な関係にあることが 発覚した。自民党による世論操作疑惑が 浮上したんです。政党や政治家が他額の 政治資金を投入し、第3者のふりをして デマを広め、相手を誹謗中傷する内容の 投稿を大量に拡散させる。これは法律上の 問題以前に政治的にアンフェアで倫理的に も申し開きできない比裂な行為です。では 今回の新次郎陣営のやらせコメントはどう 考えたらいいのか。新次郎センターの広報 班がメールを送ったのは陣営内部の関係者 に対してでした。政治資金を使い外部に 業務として発注していた疑いの強い脱皮 疑惑とは根本的に構造が違います。むしろ 選挙の現場でよく見られるボランティアに 対して例文を示して投稿を呼びかける。 こちらのケースに近いと言えるでしょう。 これがステマとしてアウトならば与党を 問わず多くの政治家にブーメランとして 跳ね返ってくるのではないでしょうか。 ネットで大炎上している割には与野党の 国会議員からそれほど強い批判が紛出して いないのはそのような事情があるからです 。新次郎陣営のやらせコメント戦略は あまりに知で低レベルです。ただそれだけ で致名的なスキャンダルかといえばそこ まで言えないというのが現時点での長田町 の体制の受け止めです。ここはネット世論 と大きな開きがある。問題は例文の中に ビジネス保に負けるな。この一文が入って いたことです。秋島議員側は高一さんを 指したものではない総称していますけれど も新次郎と高井さんが党員表トップを争う さ中この例文は右波の高いに負けるなそう 訴えていると受け止めるのが普通でしょう 。新次郎が一部生き過ぎた表現があった。 そう認めて謝罪したのはこの一のことを 指していると見られます。さらに問題なの は秋島議員が元デジタル担当大臣であり、 さらには自民党のネットメディア局長も 務めてきたことです。自民党は国政選挙で もやらせコメントを大量に拡散してるん じゃないか。新次郎は去年の総選挙自民党 の先委員長を務めました。このような疑念 に対して真正面から説明する責任がある でしょう。新次郎は今回東内有をげ守りの 選挙に手きました。陣営内でその方針を 徹底していたら無理してこのようなやらせ コメントを要請して大きなリスクを 抱え込む必要はなかった。先体の実務を 取りし切るのは官房長官就任が有力されて いる経済産業省出身の斎藤憲士。そして 岸田勤で財務省出身の木原誠治師氏。彼ら エリートを含む新次郎チーム全体の危機 管理能力に疑問がついたのは間違いあり ません。 これはスキャンダルそのも以上に今後の懸念と言えるのではないでしょうか。今回のやらせコメント要請のどこまでが許容範囲でどこからがダメだったのか文春が放じた時点でその確信について陣営が明確な立場を示さずなんとなく謝罪しに油を注いだ。これは危機 管理の大失敗と言えるでしょう。それでは総裁にこの影響はどこまで出てくるのか。 大炎上以前に日手レが報じた独自の党員 調査によるとトップは高い334%新次郎 は2位で28%でした。告自前は2位だっ た高井さんが逆転さんです。国会議員の 同行を合わせて分析すると新次郎が1位、 高井さんが2位。この2人の決戦投票に もれ込む可能性が1番高い。国会議員中心 の決戦投票では3位の林陣営以下多くが 新次郎指示に流れ新次郎が逃げ切るという 展開が最も有力されてきました。高井さん が決戦投票で逆転するには党員投票で 過半数を取る圧勝を納め国会議員たちに プレッシャーをかけるしかありません。 今回の大炎上で党員投票が高いへなれを 打つのかここが最大の焦点です。 小泉陣営からはすでに党員の半数は投票を済ませている。このため影響は限定的だという見方が広がっています。例えその通りだとしても残る半分は今から投票しようという矢先に今回の問題がヒートアップした。高井さんがさらに勢いを増すのは間違いありませんとはいえ今の党員表 34%を50% まで引き上げるのは簡単じゃない。 大炎上のさ中産経新聞が放じた国会議員の 同行は1位新次郎約3割2位林義正2割弱 3位高一佐苗え1割今教でした。現時点で は国会議員の同行に大きな変化は生じてい ません。やはり新次郎優勢は油大でいない と言えるでしょう。さてここからやらせ コメント問題がさらに炎上し国会議員の 同行をひっくり返すほどになるのかどうか 。新次郎の守りの選挙で政策論争が 盛り上がりを書く中、この問題が総裁戦の 話題を独占し、終盤戦の最大の移浮上した のは間違いないでしょう。さて、皆さんは このやらせコメント問題どう考えますか? 是非コメント欄で教えてください。高評価 、チャンネル登録もよろしくお願いします 。それでは次回動画でまた会いましょう。 [音楽] あ [音楽]

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鮫島浩/政治ジャーナリスト。
朝日新聞政治部次長を歴任し新聞協会賞受賞。
日本の政治をもっと理解しやすく伝えることを目指し、政治解説動画を連日配信しています。時に挑戦的に、時にユーモアを交えながら、政治ニュースを深掘りし、先取りして解説していきます。2021年に49歳で独立して『SAMEJIMA TIMES』を開設。1994年に京都大学法学部を卒業し朝日新聞入社。菅直人、竹中平蔵、古賀誠、与謝野馨、町村信孝ら与野党の幅広い政治家を担当。2010年に39歳の異例の若さで政治部デスクとなり、2012年に特別報道部デスクへ。数多くの調査報道を指揮し「手抜き除染」報道で新聞協会賞受賞。サンデー毎日やプレジデントオンラインに寄稿し、テレビ朝日やABEMAに出演多数。巨大新聞社の崩壊過程を赤裸々に描いた『朝日新聞政治部』(講談社)はベストセラーに。近著に『あきらめない政治』『政治家の収支』。泉房穂氏と共著『政治はケンカだ!』

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