【第34回】ロシアは12年後に〇〇する!【神野正史の世界史ワンポイント講座】
 
 はい、人です。さて、今回の世界史 ポイント講座はロシア、ウクライナ戦争後 のロシアの同行について解説いたしたいと 思います。 私もこのような仕事をしておりますと、 教え子さんからね、先生、ウクライナ戦争 が終わった後、ロシアはこれからどのよう な展開になるのでしょうかという質問をね 、ま、よく受けますね。そこでちょうど 来月10月3日に発売予定の最強の教訓師 まさかの結末に学ぶという本の中でその ことについて触れてありますのでじゃ今回 はウクライナ戦争の終わった後ロシアが どのような祭路を辿どっていくのかについ て解説いたしたいと思います。ではね、 この地図をご覧ください。さて、私の事業 の中では散々申し上げておりますように、 この先どういう展開になるんだろうという ことを知りたい時にはその過去を学んで おく。これが大切ですね。過去を学ぶこと によって未来が見えてくるんですよ。 じゃあロシアってどのような歴史を辿どっ たのかについて簡単に不縁していきたいと 思いますね。まず15世紀の中頃の ユラシア大陸の地図を貼ってみましたが、 この地図の中でロシアどこにあると思い ますかね?実はここ当時はモスクワ対抗国 と申しましたがイ番賛世が即意した頃は こんなにちっちゃいモスクワとその周辺を 支配してるだけの地方政権でしたよ。心が ロシアという国はこれから現在に至るまで 膨朝戦争膨張戦争膨張戦争を繰り返して いく歴史を歩んでいくことになりますね。 従いましてやがてロマノロシア帝国が 生まれた頃になりますと早くもこんなに でかいユーラシア大陸の西半分を抑える ほどの大きな国になっていますね。ちなみ にロマの不調が生まれたのが1613年な んですが、そのわずか3年後にはい。この 辺りに新長が生まれます。実通はここから 明らかになりますけど、新長とロマノ法長 というのは生まれた時期もほとんど同じ ですし、その発展家庭もすごく似ています し、滅亡した年もほとんど同じという まるで兄弟のような片やユラシア大陸の東 を抑え、片やユラシア大陸の西を抑えて すごくよく似た動きをいたしますので、 比較して学んでみるとまた面白いですよ。 ま、それは置いておきまして、やがて ロマノ第5台ペトル大抵の頃になりますと 、こんなにでかくなりますよ。ほら、まだ 初代皇帝の頃にはロマの不調と民中国は 遠く離れた国だったのにペトル大抵の頃に はほら国境を接するまでになってますよね 。ということはですよ、大国と大国が国境 を接すれば、ああ、これは喧嘩になるなと いうことが想像にありませんよね。 ペートル大抵と言ったらロマノ300年の 歴史の中でも絶調極めた皇帝ですが、 ちょうどその頃はい。新長でも高規定と いうね、1つの曲制期に入りますよ。ほら 、絶長を極めた2人の皇帝が愛ぶつかる。 俺がこの辺りで戦になりますもんね。まだ ペトル大抵が腹違いの兄貴イ番5と共同 統治だった頃に戦が起こってるんですが、 ここの部分をもうちょっと拡大して地図に 表示してみますとこんな感じになりますね 。さあ、ロシア軍と新長がこの辺り国流の 上流アルバ人で戦を交えるということに なったんですが、それは大国と大国だもん 。とんでもない大戦争になったのかなと 思ったら実はね、ま、小競り合い程度で ありまして大して大きな戦争にはなりませ んでした。実は新長当時こちらの方で ジンダル部帝国がとんでもない毛を振って おりまして、ちょっとそこどこないという のがございまして、同じく取る大抵も急艇 でちょっとゴタゴタが続いておりまして、 ま、その意味でもこの2つはよく似た動き をしてる。どちらも国内に大きな問題を 抱えておりまして、ちょっとそこないと いうのがありまして、ま、この辺で手打ち にしましょうか。ということで、ここ ネルチンスクでネルチンスク条約が生まれ た。これはあまりにも有名ですよね。さあ 、これによりまして外例のい三脈を持って 国境ラインとしましょっていうことになっ たんですが、ロシアの膨張主義政策は とまることを知りませんよ。やがて時代が 下りまして19世紀の半ばアレクサンドル 2世の頃中国においては漢方艇の頃にはい 。地球の裏側からイギリスフランス連合 艦隊が攻めてきましたよね。もちろんあの 有名なアロー戦争のことですよ。さあ、 この土作草さに紛れまして、本来関係ない ロシアが口を挟んでまいりまして、国流行 異をごっそりこかめとる。あのね、ロシア という国はこのようにいたしまして土作差 に紛れてかめ取るってことをよくやります よ。今回もそのうちの1つだな。海軍条約 さらに混乱が続いておりましたので北京 条約において宴会収まで奪い取ると土作差 にれて広大な領域を手に入れることができ ましたよね。しかし、まだまだロシアの 膨張主義はとまることを知りませんで、 さらに時代が下りまして、ロシアはラスト エンペラーニコライ2世の時代、中国は 生号が毛を振っていた頃、そして我が国 日本が明治大抵の頃。1900年北編が 起こりましたよね。さあ、この混乱の 土作差に紛れて翌年 ロシアはうやむやのうちに満州を抑えまし てここを不法選挙してしまいますよ。愛軍 条約の時と同様に北京条約の時と同様に 土作差に紛れてこの満州もかめ取ってやろ うっていうことですね。しかし今回はそう は東夜が下ろしません。なんとなればこの マ州がこのままうやむやのうちにロシアの ものになってしまいますと日本滅亡決定だ からです。ここがロシアに抑えられれば次 は朝鮮半島が危ない。朝鮮半島がロシアの 手に落ちれば次は日本が危ないということ になるからですね。そこでこればっかりは 黙っちゃおれん。日本は本来ロシアみたい な大国中の大国とは戦いたくなかったんだ けど、戦ったって勝てるなんて思ってはい なかったけどここで黙っていたら間違い なく100%ロシアに滅ぼされますので もう好むと好まざるとに関わらず戦わざろ ん。これが日路戦争ですよね。さてロシア は建国以来膨張戦争膨張戦争膨長戦争膨張 戦争を繰り広げてまいりました。この 行きついた先が日路戦争ですよ。ユラシア 大陸の西にポツンと生まれたロシアが やがて極東のこんなとこまで手を伸ばして いたんだ。いいですか?戦争というのは ものすごい金食いムです。どんな大国で やっても戦争戦争戦争を繰り返していたら 財政破綻を起こすのは出場。そういう過程 において行われました。の戦争において ロシアは日本ごとにですよ。コテパに破れ たのみならず財政破綻を起こしてしまい ますね。さあ、財政破綻を起こしたとなれ ばこれなんとかしなければいけません。 そこで立ち上がったのがビッテと ストリピンです。ああ、有名ですよね。 ビッテストリピン改革と言われまして、 1905年から191年まで死者狂ぐいで 財政改革を行いますね。その間約6年間 です。ところがこの財政改革は物のみに 失敗に終わる。いいですか?財政破綻を 起こした国が財政改革を行い。それが失敗 すると次に待ち受けるのは革命さ。はい。 それが1917年ロシア革命となってロマ の長300年に渡る歴史に幕を閉じると いうことになったのはあまりにも有名です よね。これが膨朝戦争の行きついた先日路 戦争から数えまして12年後のことだよね 。さあ、このことを覚えておいてください 。ロマの不調が滅亡した後、その後をつい だのがソビエト連邦ですもんな。じゃあ ロマの不調が倒れてソビートになり、資本 主義が倒れて社会主義になり、帝国が倒れ て共和国になったからと言ってロシア人の 暴張主義政策は改まったか?そんなことは ないんですよ。私の講義ではあちこちで 申し上げましてる通り民族性というものは 早々滅多に変わるもんじゃないんだね。高 が帝国が倒れ、高が国体が変わり、高が イデオロギーが変わったぐらいでは民族性 なんて変わらないんですよ。そこでヨシフ スターリンの頃にはここをどんどん 飲み込んでいきまして、我が領域と歌詞。 さらにこちらに第2防衛戦といたしまして 衛星国家を築いていきましたよね。しかし 先ほども申しました通り軍格軍格を 繰り返し膨張政策を繰り返すその先にえ 待っているのは財政破綻ですよ。そこで スターリンなくなった後フルシフがこれを 支えさらにブレジネフと行きますが財政が 急速に傾いていく。傾いているにも関わら ずどうしても膨張主政策を改めることが できません。で、このブレジネフの頃には アフガン振をかけましたよね。1979年 。それによって一気に財政が破綻していく ことになりますな。さあ、このことを受け まして立ちました初期長、それが ゴルバチョフでしたもんね。ゴルバチョフ が初期長に就任した時点においてもう財政 は破綻状態だ。いいですか?新しい異者が 立った時点で財政が破綻してると、この 新しい指導者の使命は財政改革ということ になりますよ。だから彼の知年間と財政 改革運動の年合は一致します。85年から 91年さ。そして当時大流行した言葉が ありますよね。ペレストロイカグラスのス 。これをスローガンといたしまして6年間 にわって死に者いで財政改革を行った ゴルバチでしたが、もはやガの末期と エーズの末キとエボラ出血説の末期を併発 した110歳の老人であったソ連これに メスを入れたわけですがもはや間に合わず そのまま解体していくことになりましたよ ね。はい。その解体した年1991年と いうのは膨張戦争が行きついた先である アフガン進行から数えてちょうど12年後 さ。はい。また出た12年後。さあ、ここ まで歴史を見てもらいましていいですか? 誰が言ったか知りませんが歴史は繰り返す と言いますよね。全くその通りです。ロマ の不調もしかり、ソビエト連邦もしっかり 。では、このことを踏まえた上でもう1度 大きく俯瞰してみましょう。ロマの王朝は 建国以来膨長戦争、膨張戦争を繰り広げ ましてユラシア大陸を飲み込む大きさに までなりましたが、その行きついた先が 日路戦争だったもんな。はい。日路戦争に こ天パンに破れたのみならず財政破綻まで 起こしちゃったんだもんね。そこでなんと かしなくちゃ。体制改革を6年間にわって ビッテストリピンこの2人によって行われ ましたが見事に失敗ではその先に待つのは もう滅亡一択というわけでロシア革命で 滅んじゃったんだもんね。その後を 引き継いだのがUSSRソビエト連邦でし たがこれまた膨張戦争を繰り広げ。その 行きついた先がアフガン戦争だったもんね 。はい。これにもこ天パに破れて財政破綻 を起こしてしまいましたよな。なんとかし なくっちゃとゴルバチョフが立ち上がり。 ゴルバチョフ改革と言われる財政改革を6 年間にわたって行いましたが物み事に失敗 してそのまま買いたいというわけで あれれれロシアは同じことを繰り返してる ではないか。ま、しかも膨朝戦争の 行きついた先、日野戦争の12年後に滅亡 、アフカン戦争の12年後に滅亡、ま、 解体って言いますけどね。さあ、そのこと を踏まえて現在のロシア連邦はどう でしょうか?じゃあロシア連邦になったら 膨張戦争やめたのかな?もちろんロシア人 のDNAに組み込まれたこの本質は変わる ことなくどうしてもやめられないんだね。 そしてその結果が今我々の目の前で展開さ れています。ロシアウクライナ戦争になり ますよね。今ここです。さあ、そこで今回 のテーマでやります。その先どうなるのか なとはいうことでしたよね。私はこのよう にこの先こういう展開になるよ、こういう 展開になるよ、こういう展開になるよと いうのを、ま、川いの教室でもあるいは 講演においても、あるいは自分の本の中で も事業の中でも言うんですが、まあ外した ことがないんだね。で、そのやり方という のが過去の歴史に学んでそこから未来を 見い出すというやり方をやってます。私は ね。これがよく当たる。じゃあこの先現在 のロシア連邦どうなるのかなと言ったら もういいよね。この戦争ロシアに勝ちは あるでしょうか?もちろん負けます。 そして負けた先ロシアは財政破綻に苦しむ ことになりますね。もう今現時点において 、え、すでに財政破綻が表面化しつつあり ますが、戦争が終われば一気に財政問題が 紛出することになりますよ。じゃあそれ どうする?なんとかしなくっちゃ。それが 財政改革という形になって現れるだろうね 。それどれぐらい続くのかな?6年。6年 じゃあ6年かしら。さあ、この財政改革は 成功してV次回復するのかな?失敗、失敗 。じゃあ失敗するでしょう。そして財政 破綻を起こした国が財政改革を行い、え、 そこで失敗した国に待ち受けるalt路は もうただ1つです。はい。滅亡ということ ですね。え、いうわけで、もうね、ロシア の滅亡は決定的と私は予言しておき ましょう。こんな感じで今回紹介いたし ましたこの解説は実はこのね最強の教訓師 まさかの結末に学ぶの中のここにね プーチンがあるでしょ。ま、ちなみにこの イラストは私の奥さんが書いたんですけど ね。え、このプーチンの賞の中で触れられ ておりますね。ま、他にもどこにも読む ことができない内容が満載で先人たちが たくさんの失敗をし成功してる。ここから 学び取りまして自分の人生に生かしていく 。こういうことをね、テーマとした本です ので是非お読みくださいね。じゃあ今日は この辺しようかな。た。
 
 今回は、「ロシア・ウクライナ戦争の、戦後のロシアは一体どうなる?」について神野正史が解説していきます!
 ぜひ最後までご覧いただき、チャンネル登録・高評価・コメントいただけると嬉しいです。
◆【神野正史のワンポイント講座】再生リスト◆
 https://studio.youtube.com/playlist/PLlX62eIrPhHaGrBk3zDV0_SEPQL0lurrg/edit
< 神野正史プロフィール >
 元河合塾世界史講師。Youtube神野の世界史劇場「神野塾」主宰。学びエイド鉄人講師。ネットゼミ世界史編集顧問。ブロードバンド予備校世界史講師。1965年名古屋生まれ。立命館大学文学部西洋史学科卒。自身が運営するYoutube神野の世界史劇場「神野塾」は絶大な支持を誇る人気講座。また「歴史エヴァンジェリスト」としての顔も持ち、TV出演、講演、雑誌取材、ゲーム監修なども多彩にこなす。主な著書に『世界史劇場』シリーズ(ベレ出版)、『最強の教訓!世界史』(PHP研究所)、『教養として知っておきたい地政学』(ナツメ社)、『「移民」で読み解く世界史』(イーストプレス)、『「覇権」で読み解けば世界史がわかる』(祥伝社)、『ゲームチェンジの世界史』(日本経済新聞出版)などがある。
 