【日経平均5万円、年内に実現する】株高が続く5つの理由/米国金融緩和でも円高にならない/企業業績は上振れも/総裁選は株価に影響するか?/来年には6万円も

皆さん、こんにちは。ピボットの佐々木です。今回のピボットマネは日経平均 5 万円時代をテーマにお話を伺います。ゲストにお迎えしましたのはマネックス証券チーフストラテジストのひ樹木孝志さんです。ひ樹木さんよろしくお願いします。 よろしくお願いします。 はい、連日経平均上がってますけれども、ま、ひ樹さんはこれもう 5 万円時代が来るんじゃないかということをおっしゃってますけれども来ますか? 来ますよね。それはもうどう考えてもね。 ええ、あの、僕も毎言言ってるんですけど 、株が上がるっていうのはもう地名のこと なので、5万円時代が来るか来ないかって のはも議論にならないんですよね。来るに 決まってるから。あの、僕ね、あの、 この世に絶対なものはないっていう、何1 つ絶対なものはないとか、ま、あの、昔に ゴールドマンサックスの会長までこう 登り詰めた、もうロバートルービンって いうね、もうビンディーラー、ディーラー から叩き上げてゴールドマンの会長まで 行って、で、最後は財務直下にまでなった 男がいるんですが、ルービンなんかの口癖 ですけど、もう1つだけ確かなことはこの 世の中に確かなことは1つもないってこと だと、もう言い続けって全くアグリーです よね。その通りです。世の中に確かなもの なんてのは1つもないんだけど、株が上が るっていうことだけは確かです。これ絶対 なので。だからもうそれは議論の余地に ならないんですよ。5万円にもなるし、 6万円にもなるし、10万円にもなるし、 100万円にもなるんです。で、株は 上がり続けていくってのはも絶対的確かな ことだから問題はいつまでにとか今後1 年間でとかそういう区期間を区切んないと 予測の意味がないんですよね。でも株が5 万円になるかならないかとかなるに決まっ てるからそれが問題はいつまでになるん ですか?今後1年間どうなるんですか?て こうなるとさあどうだろうて話になっ ちゃう。これも画然難しくない。そうです ね。それで1 ヶ月前に伺った時は今年の上限 4万4000 ぐらいじゃないかとおっしゃってたんですけど、この 1 ヶ月でなんでそこまで大きく変わったんですかね。 で、この1 ヶ月で僕は、ま、見通しを変えて、まあ、年内にも 5 万円に行くだろうと、もう少し時間かかると思ってたんですけど、行くには行くんだけど、もう少し時間がかかると思ってたのが、いや、もうこの年内にも行くなっていう風に見通しを変えたのには、ま、大きく言うと [音楽] 5つぐらいの理由があるかなと思います。 1つ目はですね、やっぱりアメリカの金融 緩和、これが1番大きいですね。えっと、 先週 FOMCがあって、ま、FRBが、ま、 利下げ再開というのを決めて、そして、ま 、あの、今後もまだ利下げをしていくと いうような、あ、見通しをこう示している と。やっぱりね、これはあの、あんまり ここに大きなあの、長い時間を咲く必要も なくって、アメリカの金融政策っていうの が、もう世界のこのリスクマネーのまあね 、根本だっていうのはこれ誰もが多分い論 を挟まない点だと思うんですよね。だから アメリカがあの金融緩和を行うとなると これはもう全てのリスク資産株式とかま その他まビットコインなんかも含めてです けどもこれはやはりすごくみんな追い風に なるということです。だからま、これまで 期待ですでにもうだいぶ上がってた部分が あるわけだけどそれがもう現実のものに なってじゃあ終わりかとそんなことない わけですよ。こっからが1番美味しい毒な んで、実際のリアルの金利が下がってい くっていうね、政策金利が下がっていく わけですから、ま、こっからが本当に やはりその非常にリスク資産株式なんかに とっては、ま、大きい点だということです 。この第1点はもう世界への経済金融の 中心であるとこのアメリカの金融緩和が 再開されたっていう。これがやっぱり日本 株を含め世界の株式にとってにプラスに なるという1番大きい理由です。ただ日本 にとってはですね、アメリカが利下げを するで、我が国の日銀っていうのは利上げ をね、ま、思考してるわけでして、その タイミングが早ければこの10月にも なんていう声もあるぐらいにこうなると研 政策の方向が逆だから円高になるんじゃ ないかっていうことを言う人もいたわけだ 。ま、今もいっぱいいるわけですけどね。 ただ僕はそれに対してそんなことはない ですよってずっと言ってたわけですが、 それがもう明らかになったじゃないですか と。9月のFMCであれだけ売り下げ再開 しさらに今後もまだ年内残る10月12月 もやるっていう資唆だしそういうような あのことになってても全然円高にならない 。円高になるとこ円安じゃないかみたいな 話になって2番目の大きい点はこれなん ですよ。 アメリカが金融緩和を決めても全く円高にもならず、むしろ円安気味である。この組み合わせってもう日本区株にとっちはバンバン剤だっていう話なんですね。ま、この 2つで僕はもうこれは5 万円見えたなと思いました。 他の3つは一応何なんでしょうか?3 つの理由ですね。3つ目はですね、ま、 そうなってくると、ま、あの、企業業績が ですね、ま、あの、非常に改善してくる だろうと。ま、改善するだろうっていうの はまず1つ最初のアメリカの金融緩和 でいくと、これ一時のアメリカの景気は 大丈夫かって言ったら大丈夫になっちゃう でしょうと。つまり今回のFOMCでも パウエル議長言ってたけれども、あの、 リスクマネジメントの観点からの利下げだ よ。リスク管理の観点からだよと要は 言い換れば、ま、予防的に利下げするっ てことですよ。だからアメリカの景気とか 見てても消費とか見ててもそんな悪くない じゃないですか。で、雇用が不安だとか 言ったって出業率4.何%なんでこれほぼ 完全雇用に近いぐらいの話で、しかも移民 の抑制だとかいろんな特殊な理由があって 労働市場がちょっとおかしく見えてる部分 もあるわけで実態のアメリカ経済どうなの つったらそんな弱くないわけですよね。で も一応リスク管理上予防的に利下げをやる んですよって話でやっとけばこれはま、 転場の作を強えってことで、ま、アメリカ 経済が悪くならない。で、アメリカ経済が 悪くならなきゃ世界経済もまあ悪くなら ないでしょうということになってくると、 え、非常にそのグローバル景気敏感なとこ の日本企業にとってはこれは非常にプラス ですとまししてやトランプ関税ってものの 大体その前用が見えてきましたよね。そう すると、ま、今年はね、色々こう混乱も あったかもしんないけど、企業の対応力も ついてますから、実際日本の受者産業 なんか15%なんて15%の完税なんて川 今もう150円に行きそうですからこれで 総細十分されちゃうレベルなんですよ。 そうなると来年とはですね、十分もう増益 にまだ転じるだろうっていうような見通し がだいぶこう確かなものになってきて、 これ今画面で見てるのはえっとクイック コンセンサスというクイックが集計した アナリスト予想の集計なんですね。で、 日経平均を構成する225社の、え、を カバーしてるアナリストの、ま、もちろん ないとこもあるんですが、ま、そういった ものの、ま、全部の合計値から、ま、悪い 、あの、導き出した日経平均株式会社って いうものがあったとすると、そのEPS 一下の利益がどうなるかって話なんですね 。で、左から2つ目、今期は、ま、前期の グレーのバーに比べてへこんでますから、 今期の、ま、会社予想としてはですね、 現役なんですよ。現役率はオレンジ色の線 で変化率ですから-6%ぐらいのとこです ね。ところがこれも相当慎重な見通しで、 アナリスト予想のコンセンサス平均を取る とですね、大体前期よりちょっと減る ぐらい、1%減ぐらいなんですね。多分 これまだ第1市販機しか発表になってない んで、今後中間決算の発表がね、あったり すると多分ね、前期費を5倍ぐらいには、 ま、下手すると若干の増ぐらいにはなるん じゃないかと思ってんですが、で、今の 時点ですに来期のアナリストコンセンサス 、1番右のオレンジ色の部分ですが、これ はですね、もう13%増ぐなんですよ。 で、額で言うとね、2960円っていう額 なんですね。これざっくり3000円です 。そうすると日経平均株式会社の 1株当たり利益が来益は3000円になり ますよ。ていうことになるとPR15倍で 今の4万5000円ってことですよ。そう するとね、もうこれあの1株あたりの利益 がもう3000時代になってきてるわけ ですからPRが1倍違うと3000円違う わけですね。ってことは今日経 4万5000円でPR15倍じゃPR1倍 違ってPR16倍だったらそれでも 4万8000円ですからってことは5万円 の予想っていうのが16点何倍何倍みたい なこれ過去の平均ぐらいの値ですよ。PR 16倍台ってのはね。でも全く普通の バリエーションで5万円なんてのは届いて しまう。ですから5万円の根拠の3つ目は 、ま、あの、アメリカが利下げを決めて アメリカの経験も大丈夫。それから トランプ関税の前音見えて、え、自動車 関税なんかも15%になったりとかして、 これなら来期の業績増益だろうっていう見 方がだいぶ増えてきたこと。そしておまけ にさっきのと関連するんですが、円高の 懸念が交代してますから。これも企業業績 が下ぶれるリスクも相当ないと。 そうするとこの来期のね、 13% 葬って相当確かなものだよねっていう信頼感がすごくあの増していて、じゃあこの来期の石を買いに行ってもいいよねっていう人たちが増えてきたこと。これがやっぱり 3つ目の要因なんだろうと思いますね。 うん。来期に関してはさらなる上ぶれもあるかもしれないってことですよね。 全然あると思うんですよ。はい。 うん。うん。 分かりました。4つ目は何でしょうか?4 つ目はですね、この企業績っていうものに関連するんですが、今マーケットのやっぱり中心的なテーマ AIですよね。AIブームってことなん ですが、ま、これはね、あの、ある意味 みんなAI、AIって生やしてるんだけど 、別にこれはマーケットの外でガイアがね 、別にメディアがAI関連だなんだいうの は結構なことなんですが、実際買われてる 銘柄は何かっていうと、アメリカで言 NVIAだし、日本で言ったら何ですか? アドバンテストだったり、ソフトバンク グループだったりするわけです。そうする とね、要はAIってもののやっぱり実態 ってのはよくわかんなくて、結局AIが 普及すれば大量のそのデータセンター投資 が必要になるよねっていうことでデータ センター投資関連で、ま、ソフトバンク グループが買われたり、藤倉のような電線 株が買われたり、あるいは当然もうAIを 回すにはそれなりも高性能の反動体が必要 なんだからっていうんで、日本の場合は 反動体銘柄っていうとやっぱり反動体製造 装置ま、アドバンてそのような検査装置も 含めてですね、ま、そういうものには 変われるわけだけど結局AIっていうよう なこの概念的なもの、つまりいくら我々が 日々オープンAIのチャットGPT使って 、あ、これはすげえ、これはすげえつって それだけじゃビジネスにならないわけだ から、そういうものを回す プラットフォームに投資するしか今ない わけですよ。現実問題。そうすると反動体 関連株が買われてますよっていうことと ほぼ同技なんですよね。だからそういう 意味は結構ね、今までAIブームと言われ ながらもやっぱり狭いっていうか投資の 領域がいかにチャATGPTすげえなとか 言ってもそれが実際株式や企業の業績に どう結びつくかっていうとよく分からない ものがあってAIってものを普及するのは まず間違いないんですが だけどだからと言ってどがその恩恵を得て 業績をすっごい伸ばすかうとそうでもない わけです 結局今からもう何十年も前の元祖そのま、 ハイテクバブルの頃っていうのは要は インターネットってものが世の中に出てき て世の中を変えるとで現実問題まネットに よって世の中変わって今もうネットがない 世界なんて考えられなくてまネットがある から我々すでにこういうビジネスもできる し、え、オンラインミーティングなんかも できるしっていうことになってるし、ま、 本当にやっぱインターネットって世界を 変えた技術なんだけどででもダと言って それでどっか一社が独占的に利益をね、 あの無さボったかっていうとそうじゃない わけですよね。ま、結局それがまあ アメリカで言えばガーファのような Googleだとかテックジャイアントに 結びついてきたわけではあるんだけれども 要はインターネットっていうのは社会の インフラストラクチャーになっちゃってる から誰でも利用できるようなものになっ ちゃってるわけですよね。だから多分AI もそうで、あの、社会のインフラになって いくんだと思うわけです。そうなった時に 、じゃあそういう技術を使って、ま、その 収益を伸ばせるところて何があるんだろ うって言うと、今まではやっぱり そのチャットGPTに代表されるような オープンAIの、ま、ああいうその生成 AIっていうね、ま、要はあの言語でも 文章でもその画像でも何でも作り出すもの ですね。あのを、ま、いわゆる大規模言語 モデルで作り出すAIっていうものがこう 主流で、ま、だからこそデータとセンター 投資ってのは必要だったわけですよね。も ものすごいハイスペックなものをバーっと いわゆるクラウド上で回してデータ センターでこう処理するっていうのがま、 あの今までのAIモデルなんですがこれが ねだんだんだんだんこう実装されて くるっていうか社会に実装されて くるっていう今すごくこうワードとして フィジカルAIって言葉が出てきてますね 。フィジカルですから物理的にってことな んですよ。要は現物でってことなんですね 。これ何かっていうと、例えば ロボティックス、ロボットとか、ま、自動 運転なんかもそうですね。ロボタクシーっ て言葉があるぐらいですから要はロボット 実際の我々の生活の場であの動く機械に AIが実装されてくると。これ現物の フィジカルAIだとか別の言葉で言えばH 先端AI。これがね、やっぱり小規模言語 モデルなんですよ。逆に言うと。つまり大 規模言語モデルはLLMっていうのは ネット、あのクラウド上電性センター。 それに対して、え、スモールSMLって いうのはあのエッジでもうそこのもう本当 にデバイス上で動く。だからこれの多分 転換点がこな間だのね、ま、ずっと前から そういう流れは来てんだけど一般の人があ 、そうだよねって分かるのがAppleの 発表会じゃないかと思うんですよ。 iPhone17の発表がされましたと。 で、すごい薄いよねとかね。あ、ああいう のに目は奪われたわけですけど、もう1つ やっぱりAirPods あれが翻訳機になるわけですよね。本当 そうすると通訳とかいらないよねと。もう 極論すると英語を勉強することもいらない じゃないかみたいな世界で。そうすると みんなAirPods耳にはめてその会議 でも会話でもビジネスでも何でもできちゃ うっていう世界が来る。だから前から AppleはAIの開発に遅れを取ってる なんていう風に言われてましたけども、 Appleっていうのはあの要は プロダクト作る会社なんですよね。 iPhoneにしろ、iPodにしろ、何 にしろ。だからもうそこんとこの自分の デバイスのところでこう動くAIまさに スモールランゲージモデルっていうのを小 規模言語モデルっていうの追求してきてい てでそうするとみんなもうそこの iPhoneAirPodそういうもので あのAIがサクサクサクサク動くという 便利ツールをですねどんどんどんどん 世の中にこう実装していく今フェーズに 入ってきてると思うんですよ。だからそう するとじゃどうなるんですかとなるとここ でやっぱり日本企業の出番だと思うんです ね。そうなると日本はねやっぱり強い部品 メーカーとか素材メーカーとかいっぱい あるわけですよ。村田制作とかTDKとか ね。あとはそのロボットがそこでAI情報 をその先端的なところで入手してすぐ解析 してっとなるとやっぱりセンサーとかまも ソニーとかもそういうようなねいっぱい 日本がこれからのそのフィジカルAIの 分野でね活躍できる企業ってのがたくさん 出てくるでこういうようなね関連銘柄のま 現実化社会実装化っていうフェに入ってき たことこれもですねやっぱ日本株ぐわっと こう今ね、あの、しれてる 1 つの要因なんじゃないかなと思いますね。 うん。一方で爆大なAI 投資が行われながらあんまり効果が出てないというような MIT の調査も出てきたり、ま、いつか崩壊するんじゃないかみたいな声も強いですけど、そこは懸あの、心配しなくていいんですか? そうですね。それはね、大きなスクだと思いますよ。だからこそさっきも言ったような小規模言語モデルなんですよ。今はもう多大なデータ投資、センター投資をガンガンやってますが、もう限界でしょ。 多分もう行くまで行っちゃってるっていう 、え、ところだと思うんで、だからこそ じゃそれはそれでもうしょうがない。必要 なんだからやればいいんだけど、ただそれ 一ぺとじゃ限りがあるからもっとそんな大 規模なもんじゃなくて、それぞれの端末で サクサク動くようなものにガーっと今 シフトしてきてるんだと思いますね。ま、 そういうような話だと思います。ちょうど 今もね、あのアリバのなんだっけ?アリバ クラウドですか?ちょうどリアルタイムで 向こうの中国のでやってますが、そこで やっぱりそのアリバがNVIAと組んで フィジカルAIのね、え、開発をする みたいな発表がなされたりしてるんで、ま 、今後やっぱりますます フィジカルな生活の現場にAIってものが 降りてきて、ますますこう我々の生活が こう良くなっていく、便利 にない。そういう時代になってくるんじゃないかなと。そういうようにこうちょっとシフトチェンジのタイミングなのかなって気がしますね。 それ意味ではデータセンターに、ま、偏っていた ITAI 投資が減ったとしてもフィジカルエアを中心する日本企業の投資はそんなに減らないだろうと。むしろ増えてくるだろう。 そう。むしろね。そういう方が日本企業の活躍の場が増えるんじゃないかなと思います。 分かりました。最後の5 つ目の理由は何でしょうか? 今まさにその自民党総裁のね、バッタ田中なんですけれども、ま、あの、今ね、だからこう、今期待先行だと思うんです。ていうのは、ま、過去 1 年要は石政権下でやっぱり政治、日本の政治が停滞したっていうのはこれ事実だと思うんですよ。要因があったと思います。 アメリカのトランプ政権になって完全問題 に振り回されてね、もうそれだけで手いに なっちゃった部分もあるし、誕生の時から 色々やっぱりその政治と金の問題が完全に 解消できない中でで、派閥も事実上まだ なんか残ったままでで、まあなんか色々な その派閥の圧歴の中で誕生した石葉さんっ ていう首相が、ま、思い切ったね、自分 らしさ石カーラーっていうのを封じてやっ てきた1年だったととか、ま、色々同場 する部分はあるんだけども、でも現実問題 として何にもやってこなかったっていうの は事実なんで、この閉塞感を、ま、 打ち破ってくれる、え、ま、自民党の キャッチコピーじゃないけど、変わ れってことですよね。これが国民の メッセージだから、いや、変わるんだろう 、さすがにっていう期待があって、ま、 それが株高に繋がってると思います。と 言ってもそんな甘いもんじゃないんで、 新しく結局看板変え変えて、あの、自民党 の顔をね、え、変えたらなんか中身が 変わりますかつったらそんなには変わら ないんだけれども、そこでやっぱりその 野党との連立、ま、こういう枠組で結局 そのポピューリズムに陥ることなくね、要 はばら巻きとかにならずにしっかり、ま、 金を使うっていう意味では1番重要な やっぱり成長戦略だと思うんですよ。 マーケットもその高一さんっていう話で 最初は高一トレードなんてね、1年前の 記憶があるからバーっと走った部分ある けれどだんだんだんだん今の情勢を見て くると難しいだろうなと。だから去年と 全く同じですよね。つまり党員表の段階で 高一さんが伸びても国会議員表になったら 虐待されちゃったと。だ、あれも色々その 派閥のね、結局岸田さんの動きだとか、ま 、そういうのもあったとか色々言われて ますし、ま、最初はやっぱりそれで麻生 さんが高井さんをしてそれでとかま、 いろんなのがあったんだけど要はっきり 言っても1年前と高さんの置かれてる状況 が違うんで全然安倍が議員が落戦したり 推薦人集めの段階でも難しかったりしてる 状況考えるとやっぱり議員表となるとね、 ま、下場表で行けば小泉さんがまあ おそらくていう話なんでしょう。でもこれ 選挙は水問ですから全くわからないし さっきのようないろんな変な派閥のこう あれがあってもちろん林さんに目がない わけでもないだろうしあのこればっかり どうなるか分かりません。ただ一応現時代 で言うところでは小泉さんがあおそらく 融合されてると思うんですよ。 それでいいのかっていう部分は多分あると思うんだけど、それでじゃあ本当に日本経済とか株式市場小泉慎郎自民党総裁誕生で上がんのかって話はあると思うんだけど 小泉総裁誕生かつ維新と連立 1 番今言われてるシナリオの場合株は買えになるんですか?売りになるんですか? その場合だけ表面だけ見るとあんまりパッとしないですよね。 まして新とっていうところが多分全然ダメなんだと思う。つまり 1 番いいのは、ま、僕は前から言ってるけど国民主党で要は田さんっていうのが、ま、政策っていうのが結構そのこれ院戦の後にやったボットさんの動画でも多分同じこと言ったと思うんですが、 1 番成長戦略しい戦略を出してるんですよね。 現役世代にフォーカスってこれ今玉木さん が言い始めてみんなそこ習ってるように 言ってんだけど結局その単なるばら巻きを 超えてお金を使ってもらって経済回す みたいな話を言ったんでこの成長戦略が やっぱり刺さったんだと木さんが自分で こう分析してる通りだと思うんです。だ そういう政策が良くって単に弱者のための ばら巻きだと全然刺さらない。だからこそ 立憲民主なんて表が伸びないし、え、与党 である公明もダメ、共産もダめ、単なる 弱者お金をみたいなところ全然ダメなん です。だ、要は有権者も分かってて、 やっぱり成長戦略がないと国を託していけ ないっていうのが分かってるんで、そこを どれだけ出せるかってのがやっぱり今回 ポイントなんだと思うんです。だ、みんな やっぱり今度総裁戦のね、あれ見てると もう1回離れちゃった報酬層を取り返す ためにもう1回外国人問題に厳しく言って みたり、防衛の意識を言ってみたりとかし てますが、ま、それはそれで大切なんです が、やはりあの成長戦略経済をどういう風 に成長させるかっていうのが僕は最後1番 今日本のトップに求められることで、それ がいろな、この格差の問題とか貧困の問題 とかそういったものを解消する1番いい 政策だと思うんです。それをね誰が 打ち出してんですかって話なんですよ。 みんな似たようなこと言ってるわけない。 賃金の引き上げだとかなんだとかでもその中にあって小泉さんが国内投資 30年度に235兆円 は えあの政策を発表した時自民党総裁の政策発表したで 30年度までに国内当初を135 兆円に増やす税を拡充して設備投資を促すっていう風に日本経済新聞が報じるんですが嘘じゃないんだよてい でも存が出てこないんですよ、これ1個。 でもこれ要はその政作を発表したっていう からその政策発表の場に立ち合って取材に 行った記者が記事を書いたんでしょ。だ嘘 は書いてないと思うしだからもしもこれが 本当だったらこれはとんでもないことだな と思うわけ。だから僕はそういう意味で はい本当なら小泉さんで いけるなと思います。 基本的にはシナリオとしては、ま、高一さん、国民民主党連立、そして小泉さん、維新と連立であれば全社の方が株式市場は交換するということですかね。 うん。見た目ね。見た目そっちの方がいいと思いますよ。うん。でもその目は薄いそうだしでそれはそれで問題がなしともしないわけですよね。それでこの今日伺った 5 番目の理由のその政治のところ、そこの期待が指紋だとしても 5万円はいけるんですか?年末。 それ、それは全然いく。それ はい。ですね。したら1 番のなんかリスクファクターとかではないってことですね。 ないですね。それはないです。政治の問題はね、やっぱりその不確実性があまりにも大きすぎるんで、これ一ぺもう 1 回その決まった後に改めそうですね、させていくとだから今その 5 つ目の理由としては期待感があるよ。それも今株価押し上げの材料だよねということにとめときたいと思います。 そして残り4 つの理由だけで十分年末までに 5万円はいくということですね。 で、またその5 番目のファクターもいいように決まるかもしんないしね。で、またそれを市場がいいように解釈して交換するかもしれないし、その可能性も十分あるということですね。 こういった形で使命が変わったことによって来年の相場、来年の価格っていうのはどれぐらいのレンジまで上がってきたんでしょうかね? 来年はだから、ま、もうその要は株価が上がるものなので、もうその次の大題のあの 6 万円なんていうのはもあっていう間だと思いますけどね。 来年中もありうるぐらいですか? うん。だって要は5 万円に今年足したとするじゃないですか。そっから 1万円上がるすら2割ですからね。 うん。 強い相場で2割、1年2 割なんて簡単に上がりますから。ていうことで、ま、それ辺は十分来年のターゲットでしょう。 だけどちょっとね、来年はまた色々難しい 問題があるというのは、まあ、今僕がここ であげた2経5万円に行く5つの理由の うちいくつかがこうこうしれて くるっていう可能性 が十分ある。ありました。ま、とにかく、 ま、年末は年末までには5万行くという ことで、そう。年内は、まあいいでしょう 。ま、年明けから、ま、来年はさあどうか なと。ま、もちろん6 万円も視野には十分入りますけれども、ま、その辺りで 1 回ちょっと年のはね、あるかもしんないなって気がしますね。 分かりました。ということで、本日はひ樹木さんにお話を伺いました。ひ樹木さん、ありがとうございました。 ありがとうございました。 お [音楽]

収録日:2025年9月25日17時
▼動画の概要が3分で分かる「要点まとめ記事」はこちら
https://pivotmedia.co.jp/app/movie/13435?display_type=article&override=true

▼PIVOTアプリなら「バックグラウンド再生」「ダウンロード機能」「音声モード再生」が無料。 アプリダウンロードはこちら↓(無料)
https://pivot.go.link/?adj_t=1svkpf9w&redirect=https://pivotmedia.co.jp/movie/13435
視聴ごとにマイルが貯まり、Amazonギフト券などの特典と交換できます。

▼ゲスト
広木隆|マネックス証券 チーフ・ストラテジスト
上智大学外国語学部卒。神戸大学大学院・経済学研究科博士後期課程修了。博士(経済学)。社会構想大学院大学教授。国内銀行系投資顧問、外資系運用会社、ヘッジファンドなど様々な運用機関でファンドマネージャー等を歴任。2010年より現職。

<目次>
00:20 日経平均5万円は来るのか?
05:00 来期増益見通しと日経平均の関係
09:57 AI実装と日本企業の強み
16:57 AI投資の効果と崩壊の懸念
18:29 自民党総裁選と市場の期待感
21:46 小泉総裁誕生と維新連立の市場評価
25:07 政治期待後退でも日経平均5万円か?
25:54 来年の相場レンジと価格見通し
  
 
▼関連動画
【日経平均最高値更新の理由。上限は44,000円だ】https://youtu.be/4az4rruokUw

【日経平均4万円は実力か?】

<サムネイル>
写真:iStock

#総裁選#日経平均 #株 #株価 #日経平均 #金利 #政治 #関税 #米国 #アメリカ #参院選 #与党 #政権 #経済 #広木隆 #PIVOT