【高インフレ環境で再開された利下げの衝撃】金(ゴールド)価格にどう影響する?(マーケットエッジ代表 小菅努さん) [ウィークリーゴールド]
皆さん、こんにちは。ひろのウィークリーゴールデへようこそ。今回はマーケットエッジ代表小すげツムさんと一緒にお届けします。小すげさん。 はい、こんにちは。 よろしくお願いいたします。 はい、お願いします。 2025年9月24日、この9 月もですね、ゴールドは連日の市場祭高値を更新。ゴールドだけではなくて、なんか他の貴金属非常に強い動き見せてますね、小すげさん。 そうですよ。なんか貴金属全体が大きく日変わってますよね。 はい。この危金全体がね、位置変わってるってことの背景に何があるのかということを含めて、今日は、ま、アメリカもね、理下げ始めましたからね。 そうですね。よいよ始まりましたね。 いよいよ始まったということでさあこからの金価格どう読むか今日は小すげさんにじっくりとお話伺っていきたいと思います。さあ、その前にお知らせがあります。さ、今週ですよ。もう今週の土曜日に迫りました。 9月27日ゴールドフェスティバル 2025が開催されます。もう本当に連日 の市場最高高値更新ということで、え、 大変注目が集まる中での開催となります。 さあ、ここからこのままずっと上がり 続けるんでしょうか。ということで、え、 ここから先の均等どのように向き合って いけばいいのか、え、ずらりと並んだ豪華 講師人が、え、1日かけてゴールドを多格 的に解説させていただきます。え、会場は もう満員音礼となりました。お申し込み いただいた方、どうぞ会場で、え、お待ち しておりますのでお越しいただければと 思います。え、会場に来られない方のため にオンデマンド配信というものをやります 。え、動画で、え、その会場の模様を公演 の模様をお伝えするということなんですが 、こちらについてはまだ、え、お申し込み 受け付けておりますので、え、今後の ゴールどうなるのか、どんな話がされたの かということ気になるという方は是非 こちらお申し込みください。え、このQR コード読み込んでいただくか動画見終わっ た後コメント欄に、え、URL置いとき ますのでそちらの方からオデマンド配信の お申し込みまだ受け付けています。お待ち しております。さて価格の方見ていき ましょうか。はい。もうのね、日米ドル 円立てに強いという状況が続いております 。チャートを見ていきましょう。 これはドル建ての方のスポット価格のチャートですが、こすげさん金ね、長らくこう夏の間はずっとレンジだったのがヒューっとこう上に抜けてきましたね。 [音楽] そうですね。やっぱりもうレンジ終わった相場なんで動きですよね。 はい。じゃ、ゴールドだけじゃなくてシルバーもそうですし、プラチナもこれ高値取ったのかな? 先物はギリギリ高値更新してないですね。 ああ。 スポットではちょっとね、高値取ったようにも見えますけど、もうパラジウムでさえも上がってきてますから、非常に強いですね。 そうですね。なんか金属全体を物してる感じですよね。 金属全体が押し上がっている。これドル建てのチャートです。では円立てで見たチャートがどうなっているか。三菱マテリアさんの店頭氷販売価格のチャート。このゴールドの方が円立てのチャートです。シルバーの方はドル建てのチャート。 右と左で価格軸が違いますが、円立てもう何? 2 万円も木前ですね。そうですよ。普通立て上がると買わせて高なんですけど、今回そうなってないもんですから。 うん。はい。 ま、円打ての金も強いですよね。 強いですね。はい。そしてシルバーも同じくドル建も強いしも強いというチャートになっています。シルバーのチャートこちらですね。どちらも強い。 そしてプラチナ見ていただきましょうか。プラチナもこのような形で一旦そのね、 7 月に向けてガっと上がった後、あの、少し調整気味だったんですが、またここに来て火がついたような感じですね。 そうですね。1500ドルから1300 ドライまで下がったんですけど、ま、あまりに戻しましたよね。 はい。はい。戻ってきましたね。あ、この強さの背景に一体何があるのかということで、今日はこのようなテーマで小すげさんに解説をきたいと思います。 さん、どうぞよろしくお願いいたします。 はい、お願いします。 この番組は準金積み立てなら三菱マテリアルのマイゴールドパートナーの提供でお届けします。では本編に入ります前に 1 つご案があります。明日初めてのゴールドセミナー、ウェブセミナーが開催されます。え、均通し興味あるんだけど、まだ最初の一歩踏み出せない。 なんか分からないことまたたくさんあるん だよねという方は是非こちら毎月恒例の 三菱マテリアルのスタッフの方による ウェブセミナーです。え、こちらにご参加 いただければと思います。売買方法、それ から積み立てのやり方、相場同向、そして 税金に関することまで詳しいスタッフが 本節丁寧に解説しております。え、最後に はQ&Aコーナーもありますので、何か 不安に思っていることがあるという方は 是非こちらのセミナーに、え、オンライン でWebブで参加できますのでお気軽にご 参加いただければと思います。明日木曜日 の2時30分から3時30分の1時間での 開催。え、天員100名参加は無料となっ ております。どしどしこちらの方にご参加 いただければと思います。QRコード 読み込んでいただくか動画見終わった後 コメント欄にリンク置いときますので そちらの方からご参加ください。 では進めてまいりましょう。さあ、このようなテーマで伺っていくんですが、まず直近の金の上昇は何を持って裏付けされているのかということで相管しているのは何ですか? そうですね。ま、左上がる。これが、え、相形成が -0.65 で左下がアメリカの直近利。 これがマ0.81なんで はい。はい。 ま、金が上がって、ま、どれが下がってアメリカの金が下がってという 結構強化的な動きになりましたよね。うん。 なるほど。なるほど。まあ、今ちょっとドルがね、あの、利下げ始まったということで強いのかなということかな。まあ、 9月FOMCで0.25% 利下げがありました。これ影響してますかね? そうですね。ま、8 月の下旬ぐらいからだんだんと動きしくなりましたんで、 ま、明らかに、ま、9 月の政策変更、ま、実際それ政策変更始まった後、ま、ドり安金利下一服してるんですけど はい。 ま、そんな中でもまだ上がってるという状況ですよね。 はい。ただ小すぐさん今回の利下げでなん となく違和感があるのは株市場最高県に あるしexempと言われる経済金利投資 ま利下げはあと年代2回やりますよという ことなんですけどなんか経済の見通し DDP成長見通しとか率のね通しとか非常 にこう情報修正でいいという環境の中での 理下げなんですよね。そうですね。 か、ま、FRB が言ってのはやっぱりそんななんか雇用が今悪いわけじゃないよって。あくまでも将来のリスクに対する対応であるってこと言ってますよね。 うん。ああ、先定を打つということなんでしょうか。じゃ、次のスライドでこのリ撃というのがどういうものだったのかということのチャートですが。 そうですね、今回ってやっぱりちょっと他と違うんですよね。 はい。 ま、一般的に金っていうのは、ま、金利が下がると上がりやすいさって言われるんですけど はい。 今回もこれまでとずっと違うのは高いフレ環境でリサウやるっていう あまりないパターンなんですね。 ああ、そうですよね。 で、これ2000 年代以降のこれチャートご用意したんですけど はい。 これ赤色がPCコアで触れた。ま、FRB が見てるインフレシですよね。 はい。 で、普通これが2% 超えたら下げじゃなくて利上げですよね。必要なのって。 そうですよね。はい。 はい。で、それにも関わらず今利下げをやろうとしてるぜ。 で、先行例としては2008 年っていうのは1つあるんですよね。 はい。 ま、この時も、ま、見ると分かりますように赤線が 2%超えてますよね。 確かにそうですね。はい。 ま、インフラ強いけど、ま、でもリーマン職後の世界的な経済環境こんな中で利下げやりたらなかったという。 うん。 これが1つの先行パターンなんですね。 はい。 もう1つこれに近いのが2020 年ですよね。 はい。 これパンテミック発生直合って、ま、デフレになったんですけど、その後急激なインフレになりましたよね。 はい。はい。その時でもFRB っての利上げをやらずっとゼロ金やってきたんですね。 意思してました。はい。 で、これが高評環境で、え、利下げもしくは金利用を抑制したっていう先行事例なんですね。 はい。 で、その時の金額じゃどうなったかと言うと、 2008年ってこれ一数1000 超えていった時のパターンですよね。 うーん。ものすごい勢で上がりましたね。はい。 で、2020年の時もこれこの時は金が 2000 ドルまで上がっていったパターンですよね。 はい。はい。はい。 やっぱりフレ環境で理下げやってくとやっぱりマーケットは怖いんですよね。 だってもっといいフレになるんじゃないのって思いますもんね。 そうですね。なん各地調査見てもやっぱり FRB の独立性の問題と並んで危ないなっていうのがこのインフレですよね。 はい。 まだずっとコアPCで2% 後半ぐらいですか。 うん。 この水準で本当に利下げやってもいいのって。 うん。 これやっていったらもしかしたらまたインフレになっちゃうんじゃないのっていう はい。 警戒感がありますんで。 はい。 これがだから単純な利下げで金が上がったって、ま、メディアだそういう風に一般的に書くんですけど、 マーケット目線で言うとこういう船関係なのに利下げやっていくんだて、 このリスクに対する何かのヘッチ置が必要だよねと。うん。 で、その受け皿、ま、もしかしたら株も 1つその答えだったかもしれないですし、 もう1 つやはり金だったんだろうなというのがよくわかりますよね。 はい。ま、インフレの警戒というのはもうキャッシュじゃなくてもなんか資産に変えておこうみたいな動きになっていくってことですよね。 そうですね。 だ、これまでまだあ、トランプ関税の影響とか明確に出てないもんですから。 これからどうなるのかわかんないのに、ま、どんどん先定を打ってやっていくて だそれだけやっぱり雇用市場悪いって見てるんでしょうけど、悪くなるリスクがあると見てんでしょうけど、この状況はやっぱり怖いなという いうことですよね。だから非常に今回の利下げ会再開っていうのは慰例だということで、え、次のスライドは決定事項について解説いただいてるんですね。 そうですね。 で、これで、ま、下の方がこれ FFに見通しですけど はい。 これ過去3 回の見通し、ま、どういう風に変わってきたのかも出してんですけど はい。 一応今の見通しだと、ま、今年末に負けて 3.6% うん。 だからあと2回ですよね。0.25%は2 回。 はい。 だ、FOMCがあと残り年内2 回あるんで、まあ、0.25%は2 回やっていくと2 回やる。はい。で、その後来年もう1 回理下げやって 27 年ぐらいになると、ま、インフレ環境安定化してくるので、もうちょっと利下げやって 3% まで近づけるっていうこういっですよね。 だ、今これをどんどん今折り込んでるところですね。 はい。まあね、年内また 2回ということは6 月時点のこの権利見通しより 1 回分多いってことになりますもんね。今回利下げしたから。 そうですね。 だ、インフレ環境はそんな変わってないのにやってきたっていうのは、やはり雇用市場の変化っていうのは大きかったのかなと思います。 うん。はい。雇用計のね、ま、過去 2 ヶ月分の過法修正とか年時改定とかちょっとやっぱびっくりするということで、ま、そちらに配慮しなきゃいけないということで乗り下げということですが、あとはその先ほど FRB の独立性なんていうね、あのフレーズ出てきましたけれども、ま、独立性という意味合いもあるということと、あと人事の問題で、え、クラー理ジがおめになった後、ミランさんという方が今回の FMCから公認で入ってきました。はい。 で、これがいわゆる、ま、ドットプロット、ま、当局者どういう風に気に見てんのっていうグラフですけど はい。1 人おかしいですよね。 かなり小島みたいにものすごい下げしろって言ってる人がいたということですね。 ま、他の人がこれ鳩派でも大体年 2回 うん。 だ、これ全体見ると、ま、横ばかね年 2回利下げで意見分かれてんですけど、 1人だけそうじゃなくて1 杯以上の利下げが必要だよっていう。 はい。はい。 で、この時は、ま、誰かわかんなかったんですけど、ま、その後、ま、ミラン理事が自分だよって言いました。 はい。ま、トランプさん、トランプ政権が、まね、決めた人事で送り込まれてるので、やっぱり教皇に利下げを言う人だろうなと思っていましたけど、本当すごいですね。 そうですね。一応、ま、トランプダイレクト相談はしてないって言ってんですけど はい。 ま、そういった人がやっぱり送り込まれてきて、この流れというのはやっぱりこれからまた続いていくわけですよね。 はい。で、しかも来年はFR 議長もやっぱり変わりますんで、ま、そのやっぱりなんて言うんですか、先駆がけで 1 人、ま、こういう意見を言い始めましたよと、これからこういう意見っていうのは増えてくる可能性ありますよということで、 ま、注意が必要ですよね。 うん。はい。え、 6 月時点から比べると随分こうね、やっぱ鳩派的にドッツが動いたなということに見えますということで、これからもさらにもっと鳩ト派的に FRB 自体が変わっていく可能性があるということですね。 そうですね。 やっぱり金科学の急筒リスクってこの利下げの話もあるんですけど、どちらかというとこの FRP の独立性の問題の方がやっぱり怖いんですよね。 ああ。 ていうのもこちらまだマーケットが本気で折り込んでないんですよね。 はい。はい。 今FRBの金制策がFRB の独立性の問題で歪められてるか歪められてないかって言ったらそんな歪んでいないわけですよね。 うん。はい。 ま、今回も別に0.5% の大幅利とかやってないですし はい。 まだ安定してる。 でもこれからやっぱり歪められてくるとそのリスクっていうのは折り込んでないから、ま、これから年末そして来年と大きなテーマになってくる可能性があると。で、そのやっぱり先がけとしてこの今回のミラ FRB 理事が、ま、こういった水を出してきたというのは注目に値するのかなとは考えております。 ということで、え、ま、FRBがよりこう 利下げにこう前のメりになってくるという ことになると、ま、禁止にも資金が入って くる可能性があるということかと思うん ですが、え、禁糸場への資金入ETF どうなってますか?ま、しっかり入ってき てんですね。入かでこれ左側で9月に 関時点 のデータなんですけどはい。ま、今月 87.5t ああ、 先月は52.9t だったんで、ま、すでにもうそのペース上回ってると 増えてますね。はい。 で、このペースでいくと、ま、今年最高まで行くか行かないかっていう、それぐらいの勢いで今増えてると。 はい。 で、右側これSPDR ゴードシェアズ、ま、アメリカの方ですけど、これ 9月19 日大きく増えてるの分かりますかね? ああ、確かに。ピュンとね、伸びてますね。 え、これ今年で3豆目の規模なんですね。 ああ。はい。 で、やっぱりこれだけ急にお金入ってきたっていうのを少し怖いなと。で、 9月の20日前後っていうのは 大体これ期間投資家のポートリオのリバランスなんですよね。 ああ、なるほど。 え、ちょうど市販期末なんでこれから今期の利益確定とかあと 102 月期に向けてのポジション調整の可能性高いんですね。 はい。 で、このタイミングでやっぱりこれだけ金がこの高値でも入ってきたとことはやはり 10 やつに向けて金を持っとかないと危ないねという 考えてる人がやっぱり増えてるんだろうなっていうのが伺えますよね。 はい。本当にこの足元の上昇のねっていうのがね、ものすごいんですよね。 だから金を持っといた方がいいかなって考えてる投資が増えてるんだなというのはもう価格見てれば分かるんですが次のスライドはま黒いチャートがねまさに今の金価格なんですがその背後にあるアメリカと中国は一体何ですか? これ経済指定出ってやつなんですけど ほう これ金の下落パターンとして警戒されたのがトランプ関税発動でま関係の不確地性が交代してこれで崩れるっていう知らが 1あったんですね。 ああ、なるほど。で、で、出たらしまいってやつですよね。 そうね。大体弱明見の根拠の 1つってこれだったんですけどはい。 その数字がだから8月9 月どうなるかっていうのを結構みんな注目してたんですけど うん。 これ見るとやっぱり改善はしてるんですよね。 確実性は低下していると。はい。 はい。一方で過去と比べてやはり水準がすごい高いんですよね。 ああ、レベルが下がりきらないってことですね。 そうですね。やはり完全発動したんだけど、ま、なかなか経済環境を正常化しないと。 うん。うん。 ま、そもそも今もトランプ関が違法とかなんかそんなのもごタやってますね。 そうですよね。あとあれですよね。また、え、あのつなげ予算が切れて政府閉鎖のリスクがあるとかなんかそんなことも言ってますもんね。 そうですね。下手すとやっぱり月内に動きますんで うん。うん。 なかなか経済の確実性この辺を高めていくことが難しい状況と。で、そうするとやはり、ま、安全資産の金っていうのが、ま、他の資産化科学のどことも関係なしにやはり持っとかないと怖いって考えてるも気が多いのかなとは思います。 はい。ま、本当にいろんな不確実性っていうのは株式市場にとってはひょっとしたらマイナスかもしれないんだけれども金にとってはそうではないということですよね。 そうですね。材料すごい多いんですよね、今。 はい。 ま、例えば今ウクライナでも、ま、ロシアがどんどん納豆加盟国の上空審判やってるとか色々材料出てますよね。 はい。 こういうのもやはり地枠立つも引きすぎになってますし、 ま、経済だけじゃなくて国際情勢も怖いでその中で高インフレで利下げやってくるってだいくらでもなんか海底山が見つかってしまう状況ですよね。 やっぱ気持ち悪い上がり方ですよね。それにしても色々環境がね、いろんなこう不安心理があるということですよね。 なんかもう強きから強き派から見てもちょっと怖いですねっていう。 怖い。そう。本当にこの上がり方怖いな。何が起きてんのかなって本当に思いますけど上がってるのはゴールドだけではなくて冒頭でも皆様にお示しましたようにシルバーとかプラチナとかパラジウマでちょっと上がってる。これはなんでかと言うと そうですね。1 つは単純にやっぱり金が上がってるってのはありますよね。 はい。 ま、金が高いので、ま、もうちょっと割安な貴金属、出遅れが、出遅れ感がある基金属買っていこうと。 うん。 で、もう1 つ、ま、面白い動きがありまして、 ま、それがこれなんですけど、 これ今年の8月28 日、ま、アメリカの知研究所、ま、よく日本でいうアメリカで地震が発生した時のデータとか出してるところですけど ああ、はい。 USGSが これ重要物資源リストの案を出したんですね。 はい。 で、そこで、ま、新しい金属を加えて、その中に議員が 1つ入ってるんですよね。 シルバーが重要物資源リストに加わるかもしれない。今んとこ案なんですね。 そうですね。で、今これパブリックコメント募集してて、ま、 30日間なんですけど はい。はい。 ま、その後USGS がじゃあこれどういう条件あんのかって報告書を出して はい。 最後に内務省長官がじゃあこれリストに乗っけよう、乗っけないって決めていくんですけど はい。 これ乗っけていくとやっぱり銀の立ち位置が変わってくるんですね。 重要物資源になるってことですか?はい。 そうですね。これちょっと文字で書きましたけど、 ま、重要物資源リストって何かいうとアメリカの経済とか国家安全保障上必要複なんだけど供給リスクは高いよねと。 うん。 で、こういうのものはやっぱりちゃんと守っていかないとアメリカ経済おかしくなるので、 ま、もしこれリストの対象になると、ま、例えば開発投資アメリカ国内でどんどん取っていこうという はい。 あと代替品、ま、議員だったら銀のものでも代替できるように とか、あとサプライチェーン、ま、別に 1 カ国だけじゃなくていいろんな国とか場所から供給を確保できるようにしていこうてな、全部これが法制度で変わってくるんですね。 ああ。 で、重要物ってことになると備蓄も貯めていこうとかいうことになりますかね。 そうですね。で、あと1 番怖いのはこれ通称拡大法のこれ国家安全保障を脅かすって判断されると はい。 完税とか輸入政権の対象なんですね。 完税。はは。 これ重要効物だったら完税かけない方がいいんじゃないかとなんか一見すると思われるんですけど、 ちょっと入りにくくなっちゃうイメージありますね。 ま、アメリカの場合はむしろこれ完全をかけていくことでちゃんとやっぱり供給安定化させようっていうその方がま、自分の国にとっていいよねって考えてんですよ。 ま、すでにどうとかやりましたよね。アルミとか。 ああ、はい。やりましたね。はい。 この流れでやっぱり銀務とかも対象になってくるリスクがあるというこういった状況なんですね。 はあ、そうなんですか。 じゃ、シルバーに関してはこのリストに乗るかもしれないという案が、ま、出ているということで、え、ま、こう物色されてるっていうの分かるんですけど、これプラチナパラジウムも関係あるんですか? そうですね。これもう乗っかってるんですよね。 あ、そうなんですか。 金属だと金は乗っかってないんです。ま、金は対象外って言ってるんで乗っからないんですけど。 ま、銀とプラチナパラジウムはやっぱりこのアンに乗っかってるんですよね。 あ、そうなんですね。あと はい。だ、これから、ま、9月、今9 月ですけど、10月、11 月にかけて、ま、どういう風に対応していこうかってアメリカ政府の洗礼が出てきますんではい。 これはやはり、今マーケットがちょっと怖がってるところですよ。 はあ。ここで重要物資源に指定されてしまうと、え、ま、完税がかけられるとか、あるいはもう国内生産を増やす、備蓄を増やすとか、ま、色々こう変わってきちゃうということなんですね。 そうですね。 これ現実問題としては多分プラチナなんかは完全かけられないって見方の方が強いんですよ。 はい。 これアメリカの場合ですとプラチナってこれ輸入量の 80、あ、需要の85% が輸入でやってますんで。 そうですね。 さすがにちょっと無理ですよね。 そう。取れるとこが偏ってますからね。はい。 はい。銀の場合だと64% なんだけど、ちょっと危ないなっていう。 で、危ないのは何かと言うと、これ右下の方がこれ大体金属かってやつなんですけど ああ、 これ亜鉛とか鉛り、 あと銅とか金で大体できますよって言ってるんですよ。 はい。はい。でもゴールドなんかシルバーより全然高いからね。大体つってもね。 はい。 一応ざとなれば銀がなくてもやっていけるよ。 うーん。 で、パルジウムに関してもニケルプラチナができるって言ってんですよ。 はい。はい。はい。 で、プラチナこれ大体品がないんですよね。 あ、そうですか。 これ実際はパラジウムで大体できんでしょうけど、 あ、まあ、総合でもプラチナの方が性能が、ま、高いということでパラジウムにできないこともできるって言いますよね。 そうですね。この辺から見るとやっぱりパラジウムの方が危ないですし、続いて銀が少し危ない。プラチナはおそらく大丈夫かなというこういった環境になってます。 はい。これ30 日後に、え、重要物資源リスト確定っていうことですから、ま、 9月末、ま、10 月頭にはこれ結論が出てるのかしら。 そうですね。10 月ぐらいに動いてくるんじゃないかという見方が強いですよね。 はい。で、これがあの金属全般の価格を今押し上げてる可能性があるということの裏付けで早速もうあの在庫の変動が出てるんですよね。 これ取木場の認証在庫なんですけど、 一応危金属4つ全部出したんですけど はい。ええ、 これ明らかにやっぱりこの話が出てからプラチナパラジュウエムとあと銀ですかおかしくなってんですね。 すごい在庫の量増やしてますね。ガ そうですね。だ、これは本当にだからそういう、ま、需要効物資源になったり完全かけられるのかわかんないけどなった時がやっぱり怖いよね。 はい。その前に輸入しちゃおうということですか? ええ。だからアメリカ国内に手元に持っとくことがやっぱり重要だよねって考えてる向きが増えてんですよね。 うーん。なるほどね。 [音楽] ま、このね、在庫を見るともうこの慌ててこう在庫積み上げて今のうちにというね、え、動きが出ていると。ただこれこの重要物資源リストに入らなかったらどうなっちゃいますか? そうですね、まだ入らない可能性もあるんですね。 で、そうすると、ま、過剰な防衛をやっていったんで、ま、逆に在庫の取り崩しというのが起きる可能性ありますよね。 この辺はやっぱりポジティブな面とネガティブなシナリオ両方注意が必要かなとは思ってます。 はい。ま、金に関してはね、今回の上昇と は全くこの話は関係ないんですけど、他の 基金属は、ま、このリストのね、え、案に こう名前が載ってるるっていうところが、 え、上昇の1つの要因になっているという ことで、そう時は、ま、ちょっと調整が あるかもしれないという点には注意した方 がいいということですね。そうですね。 やはり今年このアメリカの認証在庫って 結構重要な仕様になってますよね。はい。 はい。これ今年の年からもやっぱり金が 完全対象かっていうことでアメリカすごい 集めましたよね。はい。 で、その後、ま、落ち着いたんですけど、今度プラチナの方で起きて、プラチナのリースレートが効くとしたりとか、 あと銀も足元に増えてますんで、 またこれリースレートちょっとおかしくなってますよね。 はい。 で、こうやってやっぱりアメリカが過剰在庫を抱えるとどうしてもやっぱり世界の授給おかしくなりますんで キュッとね、タイトルになるってことですよね。 そうですね。 だ、これは金科学との関係だけじゃなくて、こういう、え、全部、え、アメリカの戦略等の関係で、ま、こういった在庫の積みまし続くのか、それとも一服するのかと、え、危金属投資においては注目が必要なデータかなと思ってます。 はい。 では最後また金にちょっと戻っていただいて足元非常に強い展開続いてますけれども年末までこの調子で上がったら多偉いことだと思うので、ま、や、もう少し安く買いたいなという人もいると思うんですけど、どうご覧になりますか? えっと、一応、ま、これ市販機なんで、そこで少し調整入ってくれた方が、むしろやっぱり強き派の人見たのいいですよね。ウェルカムな状況ですね。うん。 はい。やっぱりこの情報でやっぱり100 ドル、200 ドルどんどん上がっていくと、ま、その後当然同じような発生する可能性ありますんで はい。 ま、もしろ安定した方がいいと、ま、ただこれ ETFの需要見てもそうですし、 あと中銀の需要も大体去年と同じぐらいのペースで買ってますんで、 なかなか下がったら買体向きっていうのは多いのかなと思ってます。 はい。じゃ、大きくは崩れないかもしれないということですね。 そうですね。ま、ありやすいんですけど、やっぱり安かったら買いたいって向きは多いのかなと思ってます。 はい。 ありがとうございます。ただし投資におけます最終判断皆さんご自身で慎重に行ってください。この番組は三菱マテリアルの提供でお届けしました。今日の動画へのいいねとチャンネル登録よろしくお願いいたします。こすげさん今日も貴重なお話どうもありがとうございました。 はい、ありがとうございました。 それでは皆さんまた次回お会いたしましょう。ごきげよ。
金(ゴールド)専門番組「ひろこのウィークリーゴールド」。毎週ゲストを迎え、貴金属市場の最新情報・ニュースとともに、現状分析から今後の見通しについても解説します。MCはフリーアナウンサー&投資家の大橋ひろこがつとめます。
今週のゲストにはマーケットエッジ代表 小菅努さんをお招きし「【高インフレ環境で再開された利下げの衝撃】金(ゴールド)価格にどう影響する?」というテーマでお届けします。
(撮影日:2025年9月24日)
※ネット環境の影響にて、一部聞き取りにくい部分がございます。予めご了承ください。
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▼番組・コメンテーターへのご質問はこちらからどうぞ
https://forms.gle/AsJbnRKgQgXsow6S9
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<本日のテーマ>
◆ データでみる金相場の短期トレンド
◆ 高インフレ環境で利下げが始まる意味
◆ 先行き不透明感を高めたミランFRB理事の動き
◆ 金ETFの投資残高は増加続く
◆ 重要鉱物資源リストを巡る思惑、貴金属市場のかく乱リスク
◆ 内外金価格見通し
<今回のタイムライン>
00:00 オープニングトーク
04:16 キャンペーン・セミナーのお知らせ
05:25 データでみる金相場の短期トレンド~FRBの利下げ再開を織り込む~
06:59 高インフレ環境で利下げが始まる意味、2000年代以降では二つの先行事例
09:56 10月と12月のFOMCは、それぞれ0.25%利下げを想定
11:19 先行き不透明感を高めたミランFRB理事の動き、まだ十分に織り込んでいないリスク
13:39 金ETFの投資残高は増加続く、FRB利下げ再開で勢い加速か?
15:07 9月16~17日のFOMCに向けて
17:27 重要鉱物資源リストを巡る思惑、貴金属市場のかく乱リスク
22:14 貴金属取引所認証在庫の変動が激しい
24:26 内外金価格の見通し
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▼三菱マテリアル マイ・ゴールドパートナー
https://gold.mmc.co.jp/
▼小菅努氏X(旧ツイッター)
https://x.com/kosuge_tsutomu
▼マーケットエッジオフィシャルサイト
https://www.marketedge.co.jp/
▼大橋ひろこX(旧ツイッター)
https://x.com/hirokoFR
制作:日本貴金属マーケット協会(JBMA)
#FOMC #利下げ #純金積立
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