ドラマ『ひと夏のラブレター』3話~4話 🌈🌈🌈Hitonatsu no Love Letter (1995) Full Ep

[音楽] 美しの岡員の皆様、いよいよ本日 若店がオープンする運びとなりました。え 、準備室での皆様の熱いボランティア精神 に支えられて今日のオープンにこぎつけた のであります。 え、さらにパート募集におきましても積極的な協力を得まして [音楽] 3 時間単位で会員総互の協力のもと店舗のさらなる充実と拡大を図っていただきたいと考えております。 [音楽] 素晴らしいに密着し我が美しのこれからの発展を知るかのようなオープニングセレモニーだよ。 こんなの若線のがぜ非 それは誤解だよ。 西原君僕たち苦推進会員はこういう区民度の積極的な触れ合そが仕事なんだから お願いいたします ね。さっきから北村さんの奥さん中止に行ってそんなことはありませんよ。面なくお様方通ってます。頑張りましょう。店長最終チェックオッケーです。分かりました。それでは皆さん持ちについてください。よいよ回転です。 [拍手] [音楽] はい。 よし。 [音楽] その日は朝から何かいつもと違う [音楽] 1日が始まるような予感が いらっしゃいませ。いらっしゃいませ。 いらっしゃいませ。 いらっしゃいませ。 いらっしゃいませ。 いらっしゃいませ。ませ いらっしゃいませ。 いらっしゃいませ。 冗談じゃないぞ。 あき、あき、 [音楽] 田さん、今日だけでいいから行くんかね。 子供迎えに行かないとなんとかお願いし ますよ。 もうあゆみ君なら私がリサと一緒に いいの?あ、助かるな、北村さん。私なんかよりね、田辺さんの指示の方が的確で皆さんよく動くんですよ。 お預かりしますから帰りに寄ってください。 ありがとう。 じゃ、あ、 じゃあよろしくお願いします。 はい。 [音楽] そうか。正強のオープンとか言ってたな。 [音楽] 田先生と北村さんの奥さ、あれ以来かお互いの距離を縮めてる感じ。 全然そんな風には見えないけどな。 分かってないなあ。 ゴは深く静かに先行するほど燃え上がってるの。 [音楽] [音楽] 先生、今夜中に現稿を入れていただかないとかき根なしで落ちますが。 この男とこの女が突然何かとんでもないことやらかしそうなのよね。いいじゃないですか。それでお願いします。 それが何かわからない。あ、そんな大丈夫よ。失筆生活 40年今まで現稿としたこと1 分もないんだから。それよりさ、 驚いちゃった。オタクのご主人いつもあって暴力振うの。ああ。え、初めてです。 [音楽] [音楽] 多分あの人生まれて初めて他人をそれも女性に暴力振ったんだと思います。ああ、そんな感じよね。 ということは生まれて初めてのことが彼の心の中に起きてる。そういうことよね。え、何かやりそう は?この男がね。愛させましょうよ。 え、 いいの? え、あんまり嘘はかけないでしょ。 その男でしょ。 うん。 構いませんよ。多少の嘘は言語を落ちるよりマしですから。そうか。この男か。あ、それじゃここ。あれ?ちょっと待って。こっちの男だっけな?いや、この男。 [音楽] ああ、 なんか頭かぼちゃごちゃになっちゃった。どれ、どれ?あ、ちょ、だめ、だめ。 私ね、ちょっとその辺歩いて整理してくるから頭。 いや、だ、だってこう、これせ、せ、先生 [音楽] この2人で打ち合って 打ち明け合ってながら、お互いにそれ以上 は近づかない約束。 [音楽] あみを北村さんの奥さんに預ける。 うん。店長にどうしても夕方までいてるって頼まれちゃったさ。 なんだ。せっかく時間空いたから早み迎えに行こうと思ったのに。 [音楽] でも限稿上がったら行かなくちゃいけないんだろ。 まあね。 そう。 そうよね。 途中であみほったらかしにするわけにいかないもんね。 うん。 ねえ、霊 ん。までこんなこと続ける気なの? [音楽] 正。 うん。もうオープンしたんだし。 少しは自分の仕事に本し入れたらどう?出版者から霊のイラスト頼まれてるよ。こんなボランティア続けてたら各時間どんどんなくなっちゃうんじゃないの? [音楽] 長え ちょっといいですか? あの電の女子悪いんで見てもらえません? あ、今行きます。 はい。 ごめん。 [音楽] あ、あ、こんにちは。こんにちは。あみ預かってくださるんですって。ごめんなさい。ご迷惑でしょうけどよろしくお願いします。 気になさらないでください。ここの人たちみんなで助き合っていろんなことやってますから。私全然負担じゃありません。じゃ、よろしく。失礼します。 [笑い] どうも。 [音楽] 壊れちゃうわよ。そんな乱本に押したら。あ、ああ。あの時の元気のお嬢さん。うちの新規事業部で開発したゆりの婚が神奈川の農に売れたんです。 あ、そう。 課長、タイムカードもしてませんし、どこ にいるのか全然わからなくて。 少し笑うようにしたら。えい 。 い。 ほら、その方がずっとチャーミングよ。 それだけでね、随分人生得しますよ。 特に女性は半額だけでも払わさせてくださいよ。こんなにたくさんただでタバコもらっちゃ申し訳ないですから。 たくさんってこんだけしかないじゃないですか。それじゃこのコーヒー台ってことでいいんですか?遠慮なく。 どうぞどうぞ。 北村さんってパチンコなんかするんだ。 こらしいとこ見られましたね。 私の泣いてるところ見られるよりいいわ。 それはもう 忘れた。 会社サボってパチンコやってんのってわけ違う。 うん。どう違うの? どうって?私の救いがないでしょ。見もないだけですよ。 私だって同じ。それが人生ですよ。 [音楽] やっぱり言うことが違うな。うん。 [音楽] いや、20代と30 代の女性では物の捉え方が違うなと思って。悪い意味じゃなくね?いい意味ですよ。 北村さんって本当に真面目な人? 普通ですね。 恵まれて生きてきてるのよ。 恵まれたら会社さってパチンコなんかしないでしょ。 一流大学出て一流子入って立派な家と若くて綺麗なおさんと可愛い子供そこまで納得できます。 まあね。 私褒めてるわけじゃありませんよ。かっこいいとも思わない。 いや、私は別にね。 私挫折が好き。 まだ自分を探してる証拠ですもの。苦しく ともへこたらない。まだ夢を持って生きて いる証拠。 年代の違いなんかじゃありませんよ。生き 方の違いです。 一般にこういう顔を鳩が豆を食らったよう な顔と言います。はい、どうぞ。 あゆみく、今日うちで遊んでてね。パパお 店のオープンで忙しいの。 みんなから頼りにされちゃってるからさね。 パパじゃないよ。レイはね、パパじゃないでしょ。 レイがパパじゃなの? そうじゃないけど、パパは他にいるから。それにレイはレイでいいって。えみく一緒に遊ぼう。 うん。 あの人らしい。 パマ。 うん。 私も海に行きたい。 なんだ あみ君夏休みに行くんだって。 ああ、スロの夏休みね。 レイが連れて行ってくれるんだ。スケッチに行くんだって。私も行きたい。 [音楽] じゃあパパに頼んでみよっか。 [音楽] うん。 あゆみくね、どこの海行くの? ロマスカーに乗ってね、江の島行くんだって。 おばあちゃんちと同じだ。 そういえばしばらくおばあちゃんち行ってないね。 そ、おばあちゃんち行く。 よし、じゃあパパに聞いてみようね。 うん。 [音楽] 何のこと言っちゃったんだろう [音楽] そうだ ねえ。あゆみく。今日うちで夕飯食べてくか。 うん。 ね、パもお店終わってから食事したくちゃじゃ大変だろうし、自分の仕事も合うだろうからね。 食べていく。 うん。 ハンバーグ。 よし。 [音楽] どうやらとんでもないことをしかすのは女の方かしら。 [音楽] セックスしなきゃ動きじゃないのかな?どう思いますか? シニ し君声が大きい。 例えばですよ。私が他の男とセックスすれば怒るでしょ。 当たり前でしょ。 あ、そうだ。4 丁目の住民隊長調べなきゃな。 でもセックスさえしなければ他の男を恋しても怒らない。 課長、西原君は若く美しの家畜における離婚率上昇についての一を試みているわけでして決して西原君がいやらしい話をしてると頭がおかしくなった。村さん近うで一体離婚する。 え、西君、その根拠は何かな? 予感がするんです。 予感?課長、私ただいまから美し農家地区の夫婦生活安定促進活動に行ってまいります。 [音楽] 何ですか、それは? [音楽] はい 。 あ、お疲れ様でした。あ、早みてくれて どうもありがとう。 いえ、どうでした?お店の方。 うん。あなたもね、客は順調。 はあ、よかった。私なんか初体験で興奮しちゃって。 僕もだよ。でもなんとかうまく滑り出した。 レイ。 う、目をかけずにいたか。 うん。 リさちゃんのママがご飯食べて。 [音楽] あ、いや、あゆみ君我慢できないかと思って。 僕食べていく。レイ一緒に食べよう。 あ、何ですか?レイなんて。 ママも言ったじゃない。 ほら早く。 ほら早く。 [音楽] よいし。 レイは食べないの?ん?うまそうだな。 うん。ラの料理よりもうまい。 あれ? そんなことないよ。レイヌ。いや、あ、田辺さんのお料理の方が本格的だもん。 [音楽] いや、僕だったよ。本見てる人に聞いたりよいで言ってるだけだよ。 [音楽] やっぱり手先がキなんですね。 はい。 うん。 うん。あ、うまい。ああ、うまい。やっぱりには勝てないよ。 [音楽] あ、まだあります。よかったら一緒に食べてってください。 いやいやいやいやいや。 みんなで食べると美味しいって言ったじゃないか。 一緒に食べててくださいね。 [音楽] じゃ、 すぐできますか。 [拍手] [音楽] 本当にうまいよ。 そうですか。え、 ああ、ちょっと作ればよかったかな。い や、いける、いける。 ママして。 はい。あー。あ、田花さん江島にいらっしゃるんですよね。 [音楽] ええ。 主人の実家も江島なんですよ。 へえ。 一緒に行こうよ。うさ一緒に行く。 だめ。この大胆な光景。でも本人たちは約束を守っているために気づいてない。好きだと言わない約束。 [音楽] これ以上は近づかない約束。 [音楽] 北村さん。 ああ、先生、どうも。 ちょっとやってらっしゃい。 いや、しかしあなたの部下の中めぐ草さんがね、昼間訪ねてきたのよ。はい。はい。いっぱい食べて。まだあるね。 [音楽] [音楽] はい、どうぞ。 これがラーメン。 いやあ、初めてね、あの子の笑顔見ましたよ。ご迷惑かけしてすいません。いや、あなた本当は何がやりたいの? あ、 いや、やりたいことができないから。そうやってふてくされてでしょ。 ふてくされてはひどいですね。 でも確かにそうかもしれませんね。 僕あの会社に入ってずっとオイルビジネス をしてきました。世界中相手に何億ドルも 商売してきました。それが急に花の急婚 作家に売れて言われても 先生のおっしゃる通り気 が進まないんですよ。 いや、私の質問はね、本当は何がやりたいかってこと。過去じゃなくてこれから正直言って何もありません。 正直な男ほどつまんないものはないわね。ごめんなさい。 何ですか?その年はね。 いや、西原が変なこと言うから気になっちゃって。だって北村さん夫婦は必ず離婚するなんて言うんですよ。 見て。ほら、私の想像通りになってる。 あ、田辺先生がえ君と一緒に母さん、あれじゃもう夫婦同然ですよ。あ、こんばんは。 これはもう浮気どころか新しい家族が出来上がっちゃってますよね。 知ら村さん知らないのかしら?もし気づいてなかったら本当の馬鹿。 母さん、どうして教えてくれないの? そんな暇なかったじゃないの。いきなり飛び込んできて北村さんが離婚するなのを浮気してんだの。本当のバカだの? [音楽] お母様 すいませんでした。 いやいやいや人の噂話って面白いですよね。いいんです。気にしませんから。 すいません。 うん。うん。 どうしてる? あ、飛ばせよ。ちゃんと パパだ。 [音楽] はいはいはい。 ただいま。 お帰りなさい。今ね、 ただいぶさ来てるんだろ。 どうして パパ? おリさおいしょ。ただいま。さあ、帰ってきたよ。あ、どうもどうも。お邪魔してます。 今日ね、正のオープンで田辺さんお忙しだったの。 すいません。 お留せに子供の食事の面倒まで見ていただいてしまって いえいえどうぞどうぞれでどうだったんですか?初日の方はえよそ以上の来店客でした [音楽] 皆さん便利になったってもうすっごい大喜びなのよ 良かったじゃないか あ今お食事用意するね うん 私たちもこれで失礼しますからあ はいくぞうちの番ですよねああまた日曜日やりましょうね [音楽] じゃあ一緒礼しあ、 はい。 あ、 どうもありがとうございました。 あ、どうも。 おやすみなさい。 おやすみなさい。 バイバイ。バイバイ。 よし、行こうか。はい。 西原君、あれが大人というものなんじゃないのかな?さすがは北村さんのご主人。僕は最初からこんなことだろうと思ってたよ。お願いだからこれからはくだらないことで大騒ぎしないでね。 [音楽] 本当にこれで収まんのかしら? 当然ですよ。美しの住人はみんなインテリで成熟した大人たちなんですよ。僕たちも美しのに住むにふさしい人間性というものを養っていかなければね。だめなんだよ。人のうちなら覗いちゃうさ。 どうやら不発に終ったようね。ネタにできるって期待してたのに。あーくことなくなっちゃった。 終わっちゃったな。 そうだ。 [音楽] この男の方にしようか。よし。 深夜の出来上がりですね。分かりました。 え、雨の日のことですか?あなたもああね 、男に出会ったって言ってたでしょ。 あなたも今年は夏休みゆっくり取れそうだ し、お母さんのところで過ごすっていうの はどうかしら?お父さんのお墓りもあるし なんかね、ひょっしたら江の島で、あゆみ 君会えるんじゃないかってもう大ぎなのよ 。子供って言いわよね。自分のUFに ばっかり想像できても大る気なのよ。 あ、おかり。 あなたごち様。こんな年はする時間があるんだったら [音楽] 1 枚でも早く帰えて欲しいわよね。に大丈夫なんでしょうね。と子先生。 何ってるんだろう? 寝た。 あ、お帰り。 少し話したい。 でもさ、飲んで大丈夫なのかよ。 品川先生の上がってくるの明け方でしょうから。 本当? うん。 ねえ、正教で話した続きだけどどう思う? どうで? うん。だからみんなが霊の星がある。 [音楽] 私が間に入る限りは編集者と喧嘩もしないし、もう少し両こなせれば私が働かなくても例の絵だけで生活できる。 あ、 そきある。 あ、教で話した話ってそれだっけ? バれて。 いや、別にそういう話でもいいけど。 冗談よ。私が仕事はやめるわけないでしょ。 うん。 本当は他のこと聞きたいんだけど怖くて細まかしてる。い [音楽] いよ。 い嘘つけないから。怖くて何も聞けない。私のことまだ嫌いになってないよね。 [音楽] 好きだよ。今も そこまで [音楽] 嬉しい。それじゃ聞きたくない。 好きだよ。 2 時間だけ霊の腕の中で眠りたい。 [音楽] て もいてよ。 [音楽] 自分の知ることを変だと思わないか? 思わなかった。 でもそう言われて今考えたら少し変だと思う。 俺には相当変に移った。自分の席に違う男が座って当たり前のように食事してた。 そんなつもりじゃない。 分かってる。聞けばそりゃ納得のく理由がいくつかあって結果としてあなったんだと思う。でもやっぱり俺は面白くないよ。 ごめんなさい。 この前のホームパーティーの件だってよく俺が話し合わなかったから俺にも責任にあるのは分かってる。お前が面白くないことも俺のことを疑ってることも分かってる。 [音楽] それとは関係ない。 そうならいいけど。 [音楽] うん。少しあった。 でも今日のことは関係ない。よく考えたら私が悪かった。私が警察だったと思う。本当にごめんなさい。 [音楽] 謝ってもらいたいわけじゃないんだよ。 うん。やっぱり私相当おかしいことした。 分かってんだ。今の俺がダメなことは [音楽] そんなんじゃないの? 品川先生に言われるまでもなく自分が一番分かってるんだよ。今の俺はダメなんだ。 [音楽] どうしてそんなことしながら先生か。 早くなんとかしなければならないと思う。でももがけばもがくほど深みにはまってしまう。無記録になってしまう。以前の何でも自信満々だった。自分が不思議に思いてくる。 [音楽] やめてあなた。 俺は今自分に自信が持てないんだよ。 [音楽] やだ、あなた、やだ。ごめんなさい。ごめんなさい。愛してるあなた。何よ。私のことじゃない。私と。あ、 [音楽] [音楽] あ、お母さん終わったの? うーん。さすが疲れた。 ああ、じゃあね、私、私片付けますからもう寝てください。 あなたこそ寝なさいよ。楽な仕事とはいえね。寝不足はよくありません。悔役所の仕事が冗談じゃありませんよ。何か区役所の仕事をね。 [音楽] うん。 私ありませんよ。 出てくれたっていいじゃない。 整時間にこんな時間かかってこないですよ。 あ、先生ですか?私です。 池島です。これ困ります。 どうして? どうして?確かに私あの日北村さんにお会いしましたけど気持ち感じたりしていません。 あなたのこと書いたんじゃありませんよ。想像の女です。ま、それだとあなたの話もね、多少は参考にしましたけど 探定的に恋に落ちると書いてあります。 読み方ですよ、そんなもの。あのね、眠いから切りますよ。それじゃあね、 母さん。え、 また変なこと書いたんじゃないでしょうね。 あなた読まなくていいの?いいの? 何書いたん? ね、寝ましょう。はい、寝ましょう。寝ましょう。飲みに来たんだ。い、 ちょっと何考えてんの?あの先生名前書いてたって読む人読めばこれ分かっちゃうじゃない? [音楽] どうしたろ? うん。さあ、 はい。始めましょう。ちょっと行ってくる。 うん。 [音楽] そうだよな。 今のままじゃな。 [音楽] [音楽] [音楽] なぜあんなこと言ってしまったんだろう? あんなじめJa. [音楽] [拍手] [音楽] [拍手] [音楽] [拍手] [音楽] [拍手] [音楽] はあ。 オイルビジネスで活躍して、今鼻のコを売り歩く勝者マが落ちた。雨の日の声。 [音楽] 私なんてもっとひどいですよ。その日の私はどんな男に抱かれてても全然不思議ではなかったです。 遅くなりました。 あ、ごめんね。遅くまでごめん。このまま挨拶してください。 [音楽] はい、わかりました。 はい、 よろしく。 はい。 今更ないもんね。 [音楽] ね、 今度のパーティーでし川先生少しめてやりましょうか。あ あ、今度ね。 うん。 ね、こういうのどう?先生は私たちが悲事を重ねていくって断元なさってんだから逆に私たちの方が先にモデルですってみんなに発表しちゃうのよ。格想は知られまいとすればするほど先生の仕掛けた罠にはまっていくもの。 [音楽] [音楽] なるほどね。 おア肉様、そう出てくると思ってたわよ。 [音楽] うん。 奥様に知られるの怖いんでしょ? 10。 うん。私も なんだ村さんっていつも安全な道だけを選んで生きてきた気がする。 [音楽] 一番安全だと思ってた道が実は森の奥のメールにつがっていた。 [音楽] 私は結構首をなくに危ない道ばかり選んで生きてきた気がする。ひょっとして今は瀬戸はこのまま進むか、あるいは何もかもやめて今まで無視していた安全な道に切り替えるか。 [音楽] お互いたまには 違う道を行ってみるのも悪くないかも。結局はあなた方 [音楽] 2 人が私に乗り移って私に自分たちのことを書かせたのよ。 [音楽] ええ、起きてたの? 好きな人がいた。でも終わった。 君と歩みのために生きさせてくれ。それは 決めたよ。仕事する。俺の絵だけでミカとはみを食してく。 はあ。起きてたのか? 大丈夫? うん。 私あなたに謝らなくちゃいけないことがあるの ん。 あなた以外の人に胸がドキドキしたことがある。あなたに怒られるようなことはしてないけど言っておきたかった。 水くれないか? あ、はい。 胸がドキドキか。 ほてってるのは体だけじゃないわよ。 [音楽] はい。えっとフードはどこですか?あ、えっと、 2 列向この千葉の向こでます。今度の日をさ、家族でお邪魔するよ。 [音楽] [音楽] え、班長、花辺班長、 正強の活動やめるって本当ですか?今店長から聞いてびっくりしちゃった。嘘でしょ? いや、店もオープンしたし、そろそろ少し本業にすげえ出さなきゃなって。 班長やめたらみんなやめちゃいますよ。 ちょっと待ってよ。そんなのおかしいよ。 ちょっと待ってください。ちゃん、 私たちを見捨てるんですか? え、ちょっと待ってくださいよ。僕にも色々事情があるんだ。ごめん。あと 長 実は お仕事頑張ってくださいね。 [音楽] 私も正強で頑張る。 あ、君のこと ありがとう。私もそうだった。お願い。自分を責めたりしないでね。私も自分を責めたりしたくない。守るものができたのよ。田辺さんにも。そういうことなのよ。 [音楽] [音楽] それってとっても素敵なことだと思う。どうして君はそんなに優しいんだろう? [音楽] 違う。優しいのはあなたよ。あの雨の日偶然私と出会って少しわがまま行っただけ。あなたの方がずっと優しく生きてた。 [音楽] 君のままではそうだったのかもしれないね。 でも ホームパーティーありましょうね。同じ町に住む友人。そういう付き合い方だってあるはずよ。これからはそうなりましょう。 [音楽] はみ 何い お前パとってどんなこと話してんだよ。 別に そんなやな。 誰のことをどんなやつだって でなんて答えたんだ わからないそうだよな。明日から夏休みだな。 うん。 海行こうな。 うん。 何もかも忘れて泳いじゃな。 うん。 よし。 しいしいいんだよね。これで忘れられるのね。あの雨を。品川と子って美しの丘に住んでる小説家でしょ。 [音楽] [音楽] いい年して随分何なこと書くのね。 何読んだこれ? だけどさ、こういう人が同じ町に住んでと困るわよね。プライバシーとか心配じゃない? あんたに言われる覚えはない。 あげる。 あ、どうも。 [音楽] 今日は主婦の家庭料理を目いっ杯並べてみました。あの、変わり映えしないものばかりなんですけど、愛情だけはあの、保証します。 あ、 あの、今日は皆さん明るく楽しく脇あいあいと参りましょうね。な んであなたが出すのよ。でも本当愛情たっぷりっていう感じね。 これですよ、母さん。ホームパーティーの料理は各あるべなんですよ。 じゃあ、いただきます。 どうぞ。召し上がってください。 すいません。 しました。 はい。 どか君少し笑ったら品長先生に言われたんだろう。笑顔だけでも人生相当特をするって。 そうよ。元々こういう顔なんです。 あ、そうなの?なんだ元々怒ってる顔だったんだね。 そんなわけないでしょ。 だって本人が襲いてんだから間違いないよ。 今日は辺池島 5歳。おしいですね。 分かった。喧嘩したんだ。 ダめなさい。西に西原君すぐそうやって争いことに持っていく。 3 回目にしてようやくホームパーティーらしい雰囲気ができてきたんだよ、 実は。そうなんです。 え、何が 喧嘩したんです、私たち。 やっぱり。 ああ、聞きましょう。聞きましょう。 体乗り出しんですか? あの、色々あるでしょうけども、この場は忘れましょうよね。 原因って何ですか? 野中君、 ひょっとして原因はこれなんじゃないですか? 品川先生のエッセ。 この男性絶対課長だと思います。 母さん、 うるさいな。あんたは その男性が北村さんだとして、どうしてそれがこの 2 人の喧嘩の原因になるの?男は課長で女は池島美香さんだからです。 あ、なるほど。あ、そっかそっかそっか。 あんた自分で書いてて覚えてないの? 確認しただけでしょう。うるさんはね。 この2人愛ってるって書かれてますけど。 そうそう 母さん。まあまあまあまあ。 私隠すきなんか全くありません。 いや、実はね、私もほら、この本持ってて、あ、 今日はね、この本を魚にしていただこうと思ってたんですよ。 私も。 ああ、 なんて大胆な人たちなの? いや、ここに書かれていることがほとんどが先生の想像で現実ではないからですよ。 嘘なんですか?ここにれてること。 いや、嘘じゃありませんよ。 ちょっといい加減にしなさいよ。 まあ、想像もありますけどね。でも私ぐらいの作家になるとこう想像と現実はそんなに離れてないもんなんですよ。 すごい自信。 いや、確かにね。雨の日に偶然歩き店であったことは事実です。 その店で飲んだことも事実 でしょ。そう。そこまでは正しいだけど。あとは先生の想像ですから。 まあ、今んとこはね。 そう。 先生は占いをやろうとしてるの。恋い占い。でも残念ながらこの占いは外れ。 へえ。そうかな。 ええ、なんだそういうことか。 [音楽] 無責任な人だな、もう。 いや、もちろん品川先生のことだから人物描写は的確でそりゃ素晴らしいですわ。 お気遣いなくね。 いや、実際ね、自分でも気づかない人の心の子を見せていただきましたよ。そうです。 でも男と女の真理って大体同じようなもんでしょ? そうかしら。 それに先生が人を見る目はすごいですよね。 そりはそうですよ。だから私も健康お願いしてるんじゃないですか? [音楽] あ、そりゃそうですよね。 ええ。 あれ皆さんどうしたんですか?すいませんね。 食べる方。あ、あ、いただきましょう。 あ、まだたくさんありますから、あの、どんどん食べてください。 はい。 めぐさん納得しましたか?北村さんと彼女の恋愛の件は納得できません。 あら、 恋愛にそんな単純明解な答えはありませんよ。 さすが北村さんね。だからつまり私の紅色なもまだ先はわかんないってことですよね。 [音楽] それそうですね。 うん。 じゃあ先生の生通りになった説には北村さんとご一緒に先生にお礼にお伺いいたします。 あ、そうしましょうか。 おお、素晴らしい。お待ちしてますよ。楽しみに。 なんかよくわかんないけど初めてですよね。こう笑い声のある本っていうのはね。良かったね。なんかね。 うん。笑い犬だから。 笑えない。笑って食べましょう。 本当に忘れられるのね。 [音楽] あの雨の人言。笑。 [音楽] やった。飲まして。 飲てみていどうぞ かけましょうか。 うちの霊と奥様に 何かが起こるかどうか。何かあったら私たちお互いに [音楽] 1つかけてことが増えるでしょ。 [音楽] あなたからの 愛の恐りって言われてることは知ってますよね。 だからんですか? あまりにも突然好き忘れていると思ってた。 [音楽] [音楽] 2 度と初みたい。じゃないよ。ピュアだよ。 [音楽] よいしょ。喜んでもらえると思わなかった。 [音楽] ああ、ゆみえさん、どうもありがとう。子供たちに思いがけない夏休みのプレゼントができました。毎日来てくださっても結構ですよ。私ちの畑だから。美しの丘のそばにこんな自然があるとは思わなかった。美味しい空気。うん。 これだけで元気が出てくる。 そう言っていただけるとお誘いした僕も嬉しいです。 はあ。 おい、 トマトなってるの?トマト、トマト。 危ない、危ない。走っちゃだめよ。 あ、ほらほら走ったら危ないよ。は怒っちゃうよ。 [音楽] 北村さんの奥さんが元気なの?空気のせいじゃないと思う。 僕も田辺先生が一緒に来るとは思ってなかった。 ま、ちゃんとおさ当たって育ってるから太陽の味するな。う、美味しい。本当太大な味しい。 [音楽] うまい。美味しい。 でも大丈夫なんですか?今日お仕事の方は。 [音楽] ああ、もうずっと部屋もって書いてるから、もうついつい今日のこの太陽に誘い出されちゃった。 誘い出したのは私。 ひょっとしたら僕とんでもないことしちゃったのかもしれない。どうしたの? [音楽] 僕の企画立案じゃないんだよね。今日のことは 誰のアイディアなの? 母さん。 [音楽] 我慢すればするほど美いしい禁断の果実。 [音楽] 誰が真実の愛を止められるものですか?あの鍵郎のような後ろ姿は [音楽] お母様よ。あみ遅くなってごめん。私が連れてくわよ。あら、あみねえ。あみねえ。 [音楽] まさかミ行くの? 僕とレイバー今度の日曜日。 え、 同じ? あ、はい。 じゃあ一緒に行こう。うん。 全員いいよね。ママいいでしょ? いいでしょ?いいでしょ。ママいいでしょ。 お願いの狙い。 [音楽] レイ、 どうした? どうしたじゃないわよ。締め切り教なのにも全然書いてないじゃないの。気に入らない仕事なのね。 そんなことないよ。 例がプロに徹するって言うから取ってきたのよ。仕事に打ち込みたい。 [音楽] スケジュール埋めてもいいっていうからこんなに色々依頼受けたのにこれじゃ前と同じじゃないの?それじゃまで立ってもプロになんかなれるわけないわよ。授に完成して僕は出版社届けるよ。 [音楽] [音楽] いいわよ。なんとか伸ばしてもらうから。出来上がったら私が届ける。あゆみに畑連れてってなんて言わなかったよね。 [音楽] 言っと ママが連れてくって言ったでしょ。 どうして待てなかったの? 行きたかったから。 霊は仕事があるんだから。そういうこと言っちゃだめだってママ言わなかったっけ? 言った。 じゃあどうして守れないの? 行きたかったから。 いつからそんな聞き分けのない子になったの? 霊怒らないで。その代わり海行かなくてもいいから僕我慢するよ。 当然ね。 何が何が当然なんだよ。あ、海ゆ君の 1つも前から楽しみしてたんですか? もしない約束をしたあなたが行けないんじゃないの? そうじゃないだろう。君おかしいぞ。あみの気持ち全然分かってないよ。あみに我慢さして何が当然なんだよ。もしも僕が連れてってやれないんだったら君が連れてってやればいいじゃないか。忙しいとか仕事とかさ。それで何でもかんでも通すなよ。 忙しくても仕事でもちゃんと子供にしてやんなきゃいけないことってあるはずじゃないか。そういうこと我慢させても最らしいこと言うなよ。 私たち親子のことに口出さないで。 おい、ちょっと待ってみか。おい、みか。 [音楽] あ、みのママ怖かったね。 ああ、さ、手とほら、口ぐの忘れてるでしょ。洗っといて。 はい。 そうだよね。 正求やめて仕事始めたんだもん。忙しく ないわけないんだよね。 はい。もしもし。北村です。 もしもし。 もし 僕 あゆみ 多分行けない。 リサちゃんに行っといて。 あ、いや。あ、ちょ、 手洗った。 ああ、じゃあここ座って。はい。牛乳飲んで。 [音楽] ではパパから。 うん。あゆみくな んだって? あゆみ君ね、海行けなくなっちゃったんだって。 やだ。いさ、アム君と一緒に海行く。 うん。そうだよね。あむ君かわいそうだよね。あんなに楽しみにしてたんだもん。そうだ。ママがパパに頼んでみようかな。あゆみ君も一緒に江の島連れてってあげられるかどうかね。 [音楽] [音楽] うん。 うん。課長。課長。 ジョムの風ぐらいで病院にお見舞いに行くことないじゃないですか。 ジ務は俺にとっちゃただの上司じゃないんだ。君は来なくていいぞ。私も行きます。せっかくお見舞いに行ったのに合わせないなんて失礼ですよね。 わざわざ会社から離れた病院に入院してんだ。あれ風じゃないな。 本当は癌だったりして。 ほら すいません。 一的につまらん噂してるやつたちがいるんだ。 車内では絶対そんな冗談言うんじゃないぞ。 社長のことなんかそんな気にすることありませんって。課長だけでも新事業部やってけます。 そういうもんじゃないんだ。サラリマの世界は いらっしゃいませ。 [音楽] あら。 あ、こんにちは。 ここそういう店だったんですか? どういう意味だ? やっぱりお2 人品川先生ので書かれてる通りの関係だったんですね。 お好きなようにどでもお取りください。よろしいわよね、北村さん。 ええ、 私帰ります。 いいの確かめなくて。私たちこれからホテル行くかもよ。 私課長のこと分からなくなってきました。 それほど分かってもらえてたとも思えないけどな。 [音楽] いいの敵にしちゃって。 味方でいる方が危険なやもいますよ。 なるほどね。 それにしても今日は発言が過激ですね。 ちょっとショックなこと言われたから他人に発散しないとパンクしそうなの。 怖いなこれ。 北村さん家地の食卓。今夜は新鮮な野菜が並んでいると思う。な んですか?急に うちのとオタクの奥様が畑取りに行ってたから野菜。あ、そうだ。オタの奥様に頼めないかしら。 [音楽] 何を? 北村さんも江の島いらっしゃるのよね。 実家があるんですよ。 うち悩みを一緒に連れてっていただけないかしら。 [音楽] 母さんの目的は一体何なんですか? 何の目的? 届けないでください。北村さんの奥さんと田辺先生のことをどうしようとしてるんですか? 私に同行できるわけないでしょう。 今日だって僕を使って2 人が会うように工作したでしょう。 考えすぎです。 お母様、新鮮なお野菜も召し上がってください。 ああ、あなたのご実家が農家だとは知らなかったわ。人間何か 1 つぐらいは取り絵があるものね。わあ、美味しそうなトマトをいただきましょう。どうぞ。 母さん知らなかったわけないでしょ。今日西原君ちの畑で母さんの姿見ましたよ。 まさか私今日はね、 1回もう力出てませんよ。 どうしてそこまで隠し事するかな? 私が愛の作家愛の大ソリティって言われてることは知ってますよね。だから何ですか? 自分の息子真実の愛に導かなかった代わりにもっと素晴らしい愛を育たいんです。 近所迷惑がやめてください。第一僕僕と西原君の愛のどこが真実じゃないといいんですか?僕が本当は誰を愛してると言いたいんですか? 北村明 やっぱり 私に引かなくても自分で分かってたでしょ? 違う。 僕はなんでバカなこと言ってるんだ。僕が愛してるのは西原君だよ。結婚するのも西原君。子供を産んでこの美しの丘で一緒に理想の家庭を作っていくのも西原君だ。 北村あき 母さん怖い。 夢さんひろしがね何かあなたにとっても大切な話があるんですって。 [音楽] はい。何?ひさん 石君愛してる。 はあ。 これも現代ならではないなのか。 多重人格的愛とでも呼ぶことにしましょう。意外に多いかもしれませんね。夕飯。 [音楽] うん。うわ、なんで?お、ごめん、ごめん。お、もうそんな時間か。 いいよ気にしなくて。僕カップラーメン好きだから。 明日ちゃんと料理作るからな。 お仕事頑張っていいよ。 なんで随分聞き分けがいいじゃないか。 前に戻っただけだもん。 前って レトクラス前。 ママつもお仕事だったもん。あ、パパだ。はいはいはい。お帰りなさい。 [音楽] すいません。 実は どうしました? いや、あの、熱かましいお願いな測ってるんですけど、あゆみ一緒に海に連れてってやってくれないでしょうか? [音楽] ああ、はい。 本当にすか? 私もその主人に話そうと思ってたんです。 [音楽] ありがとう。 あ、いい。そ、ありがとう。いや、あ、 [音楽] 今日焼けに野菜料理多いな。 ん?あ、あの夢さんちのに畑で遊ばしてもらったの。リサと、あゆみ君と田さんも一緒に。 なんだそういうことか ね。あなた。 ん? お母さんとこ行くでしょ、私たち。 あ、その江の島行く話なんだけど。 え、ダメになったの? パパのさっき 違う違う違うそうじゃ通り行くって なんだよかった。 あの花辺さんちのあみ美み君 うん。 一緒に連れてってあげたらどうかな? どうした? 一緒に行く。パパありがとう。 ねえ。 うん。ありがとう。な んでお前が俺に言うの? ああ。いや、そうだよね。いや、ゆみ君すごい残念があってたみたいだからさ。 うん。 それじゃさ、すぐ電話してあげたら。 はい、田辺です。 こんばんは。北村です。 あ、こんばんは。 海。 はい。 ああ、いや、あの、あゆみ君主人が一緒に行かないかって。 あ、そうですか。 ええ、 ありがとう。あみ喜びます。 そうですか。それじゃあ、あの、失礼します。 あ、待って。本当にありがとう。 [音楽] はい、失礼します。 どうだった? あ、すっごい喜んでたよ。 [音楽] じゃったか。 [音楽] 何?うん。行けるようになったぞ。 [音楽] え、本当? [音楽] リザちゃんのママがお前一緒に連れてってくれてさ。 レイ 良かったな。うん。 うん。ありがとう。レイ。 [音楽] 今日な、川島ジ務が入院したんだ。 え?私たちのコードしてくださった? うん。俺の後ろだ。 要態はどうなの? 病院に行ったけど面会させてもらえなかった。 [音楽] 私お見舞行ってきます。 いや、いいよ。 病院も会社の関係じゃなく自宅の近くだし症状知られたくないんだろう。 [音楽] どこが悪いの? 一応風ってことになってるけど本当のところはわからん。もしに万が一のことがあれば俺の出世ももうしまだ。ここまで [音楽] いいじゃないの。立派なもんよ。大者の勝ちおさ。ああ、もう私は大満足。はい。元気出してよ。 [音楽] 変なやつだな。どうして [音楽] 気をつけてね。 [音楽] やだ、もう 助かったなあ。持き物は親しいご近所ってところね。 ああ、 乗ってるわね。 うん。あみと一緒に海行って書こうと思ってたけど、この部屋の中でも海感じるんだ。 あれする分身が言ってるからかもね。 ねえ、男と女はなんで海辺で声に落ちるか知ってる? そう。 海辺はね、生命が初めて夢を持った場所だ から。 生命は海の中で誕生し、やがて陸へ上がり 、空を飛んだ。夢を持ったからできたのよ 。親切ですね。人間もね、1番最初に持っ た感情はね、別世界への夢。それが恋を する感情に変わっていった。恋は人間を別 世界に運んでくれる最後の夢ってこと。 人生を生き抜くエネルギー源です。先生らしいお考えですね。こら信じてないな。ええ、海辺こそ男と女が原始に戻って抱き合う場所です。恵故郷ですね。 [音楽] [音楽] [音楽] おばあちゃん 来たね。 おばあちゃん。 ああ、よく来た。よく来た。 [音楽] 随分小さいうちだな。これは船のゲだよ。 [音楽] この子は。 あ、ゆみくん。 はい、こんにちは。 お母さん。あ、あきさんごぶ沙汰しております。こいちは一緒です。 [音楽] さんごた。 [音楽] 誰より愛しあなた [音楽] 5年ぶりね。 あ、お母さん。今私がダめだめ。体丈夫なうちはね。なんだって自分でやんなくしちゃうもん。すぐすぐ吹け込んじゃうよ。はいはいはい。 もう釣り舟は無理なんじゃないか。 いや、私は何もしてないからね。釣り客と船のことはみんな船長を任せ。楽な。 何持ってるの? みそうね。 すげえ。 でもよく休めたね。 うん。 大丈夫なのか?会社の方は。 3 日ぐらいね。 は、今も世界中飛び回ってんだろ? うん。 おばあちゃんパね、今ね、急作ってるんだよ。 急行。あ、じゃあ2 人ともほら、ジュース飲んだらさ、海に行って遊びに行こうね。 パパも行こうか。パも行く。 [音楽] 良かったね。 あ、抜けちゃうよ。やべ。あ、やったね。 [音楽] 遊ぼできたぞ。 [音楽] ほら行った。 [音楽] 何にもないけど魚だからいくらでもあるからね。温上がり。 あみ君もいっぱい食べてね。 はい。はい。 東京で暮らしていちゃんなとこじゃもう 1 日で退屈しちゃうよね。何にもないんだもん。 [音楽] そこがいいのかもな。 お様買ったことを言うようになった。 俺ももうすぐ40だからね。 今までのようには行かないさ。 もう四か。あきさんは私は 27 になりました。早いね。お母さんおかげはどうですか? うん。おかげ様で。肌だけは大丈夫。あきさんも今のうちにもう 1 人ぐらい子供作っといた方がいいね。私みたいなの結婚だとこの子 1人がやっと。 子供は何人にいてもいいもんね。はい。行ってくる。 [音楽] お、行くの? うん。だから徹夜になると思う。 分かった。 行ってきます。 き麗じゃん。 [拍手] [音楽] き麗ね。 だ。 うわあ。 星みたい。 ゆっくりかしてく。ゆっくり。ほらほらほら。むくもこうやってゆっくりかしてくない。綺麗だろ。 [音楽] え、今来ればよかったのにね。 [音楽] お母さんいてくれる子供が欲しかったんでしょうね。 そうでもないさ。 あなたがそんなだから言い出せなかったんじゃないの?だって子供はたくさんいた方がいいって言ってたよ。 [音楽] 自慢の息子だ。1 人で満足してるだろう。親父が始めて 1 台。親父の台で終わりだって親父自身も納得してたしな。 ここで暮らそうとは思わなかったの? 今まではね。でも昨日 5 年ぶりに帰ってきたらなんだか変な気もしました。 どんな気持ち? 当たり前のことなんだろうけど懐かしかったな。 はいはいはいはい。もしもし。まです。なんだ君か?何? [音楽] なんだじゃありませんよ。川島ジ務が先ほどお亡くなりになりました。 なんだって。 [音楽] [音楽] [音楽] 私も帰ります。 いや、いいよ。 だってもう服は 大丈夫やってる ね。私もおつの手伝いした方がいいんじゃないかな。 いや、他の社員の家族も出てこないと思う。 だってお世話になった方だし 死んだ人間と必要以上に親しかったと思われるのはあまりどんなことじゃない。サラリーマンなんてどんなに出世したって丁寧になったり死んでしまえば人は離れていく。はい。 [音楽] 派閥なんて初詮そんなもんだよ ね。何かあったらすぐ連絡してね。私すぐ帰るから。 オッケー。わかった。じゃあな。 高一。 あ、 大変だね。お前も。 あ、母さん。またゆっくり来るからな。 お前たちいいか?おばあちゃんに美味しいもいっぱい作ってくれな。 それで海で一生懸命遊んで帰ってこい。 うん。 じゃない。 行ってらっしゃい。久しぶりに帰ってきたっていう。 [音楽] 今日は我が若誕生 5 周年の記念日だというのに。どうしたんですか?元気がないですね。 だって昨日ホームパーティーできなかったからつまんない。 やりましょうよ。トンパー今ん だってみんな海に行ったり仕事があったり だからいる人だけでやればいいでしょ。 いる人だけって私とお前しかいないじゃないの。 ふん。もう1人いるじゃない。 ほら来た。 え、またあの娘もそのうちうちに住みつくんじゃないの? [音楽] こんにちは。 母さん見て。ほら西原君やる気満々。 あ、そう。 それじゃあ、あの今夜のパーティーはあなたにお料理お願いして。 はい。 そうね。私はとっておきの秘密でもお話ししようかな。 [音楽] 秘密。 今週の交量順調だったわね。 ええ、 この分じゃ夕方までに片付きそう。 たまには早く帰って家庭サービスした方がいいんじゃないですか。 こういう時に帰って息子が出かけてんのよ。 うん。 おっと、もう1 人大きなだっこがいたな。あのなら向こうも夜には仕事終わるかもな。あら、やったじゃない。お願いします。 [音楽] やっぱり島行ってきます。 [音楽] 会えよう だ 。あゆみく今日はここまでにしてさ、明日 また遊ぼうよ。また だってママ夕飯の支度しなくちゃいけない んだもん。おばあちゃん作 もらえばいいじゃない。 嫁がそうはいかないんだよね。君たちには分からない嫁の立場つうもんがあるんでガスよ。あ あ、レイダ。 あゆみ君面白い冗談言うね。 [音楽] んですか様でくれないの苦し幻しない。 [音楽] 今では [音楽] 後ろにが見たからって幸せになって欲しい。 [音楽] 顔の聞くホテル全部当たってもらったんですけど、この 1兵しか開いてなかったようなんです。 いやも十分ですよ。ご迷惑をおかげしました。 [音楽] いえ。あ、ちょ、ちょっとリさんなぴょぴょンしてるの?い、 [音楽] あくと一緒に止まれると思ってたのに。 ごめんな。突然飛びちゃって。 みんなここで止まればいいじゃないか。 あ、次。あ、 じゃあ食事だけでも一緒に。 はい。何さん、やめて、やめて。 [音楽] 北村さん。 ああ、どうも。 あ、 近所で艶がありましてね。 え、だって江の島行ったんじゃん。 あ、大丈夫です。かなりいますから。どうしたんですか?あ、え、私は今までの人生でこれこそ本物だっていう恋したと思う。 お母様のことだから。 シャル君やめて。 どうして だってこんな人でも僕の母さんなんだからさ。 ごめんなさい。 たった1回切り。 なんだ母さん驚かさないでよ。もう 嘘意外でしょ え。意外でもなんでもないよ。生涯にたった 1 度の声なんてすごく普通で一般的だと思うな。 誰なんですか?相手は 西原君バカ言っちゃいけませんよ。バカを。たった 1 人といえば僕の父さんに決まってるじゃねえですかね。母さん。 あれは私が 27 そちほどお隣の奥さんぐらいの年物だったわ。 取材で北海道に行った時のこと、そのカメラマンとね、北海道の森の自然をカメラに納めるため ちょっと待ってください。僕の父さんカメラマンでしたっけ? うるさい。 引か所でしかもたった [音楽] 1枚の写真を撮るために私たち 4日が一緒にいたの。 [音楽] 原輪の中の 1本の大きな木を取るために お母様、そのカメラマンの方を 初めて会った時から不思議な気持ちになっ たわ。 物静かな人で。でも仕事は完璧主義だから いつまでもこだわっていてなかなか前に 進まない。ただ待たされていてちっとも苦 にならなかった。それどころか逆にああ、 もっと時間を上げたいなってそんな風に 思わせる人だった。 1日目が過ぎ、 2日目も納得の行く写真が撮れなくって、 3日目の午後になると私は心のどこかで、 あ、もうこのままずっと取れなければいい 。そう願ってた。としたらこの人と一緒に いられる。 私はそんな自分の気持ちに生きすぎて驚き 戸惑った。 そして 4日目の朝が来た。 取れちゃったんですね。写真が なんだ何もなかったんだ。 取ろうと思っていた気がなくなってしまったの。私たちが寝つけておいた精理屋への道シルベを誰かわざと動かしてしまったの。私たち 2 人でいくら歩いてもとうその大きな木にはたどり着かなかった。 誰がそんなひどいことを 私その人と別れたくなかった。厳成を食えて歩きながら [音楽] 2 人はいつしか黙って手を握り合っていた。そして彼が私にこう言ったの。ありがとう。 [音楽] もし君があの道シべを動かさなかった。僕 は君と別れたくないためにあの大きな 美しい木を切り倒していた。 私たち その木を見ながらお互いの心の中を 見つめ合っていたのね。こうしてその木と 共に 私たちの愛は誰にも見られないところに 残った。 その原人の中で 私たちたった1回だけ結ばれた。でも2度 と人の目に触れることのないあの大きな木 のように私たちは2度と会う。生涯誰にも この愛は語るままいって誓ったの。どうし たですか? 彼には妻がいて 私には夫がいた。 ちゃん、どうして今更そんなことを感じるの?あの時と同じ愛を。 [音楽] いただきま、いいだきます。 [音楽] はい。見せたさんだね。 [音楽] 一応電話してきましょうかね。今の時期どこのホテルもいっぱいだし、もし泊まれなかったらうちに泊まってもらえばいいや。どうしたんですか? [音楽] うちのレ江の島なんか行ってないわよ。北村さんをからかってみた。 これはだ。 でももしもですよ。本当に言ってたらどうします? [音楽] かけましょうか? 何に? うちの霊と奥様に何かが起こるかどうか。 [音楽] え、 私はもし霊の島行ったとしても 2人には何も起こらない方にかける。 それじゃかけんなら。 じゃあかけるもの他のものに変えましょうか。 え、 だってもしうちの霊と奥様に何かあったら私たちお互いに 1つかけてもいいものが増えるでしょ。 言ってる意味がわかんないな。品川先生の通りに我々 [音楽] 2人がなるってことですか? 分かってんじゃないの?言ってる意味が。 [音楽] でもそれはありえない。あなたもそう思ってるだからそんなこと言うんだ。 [音楽] どうかな? いや、絶対にありない。じゃあ受けて立つのね。 [音楽] いいですよ。僕は絶対い方に書きます。 [音楽] あ、それじゃつまんない。 分かりました。しょうがないな。それじゃ僕はアルフに書きましょう。 あった場合私の負けね。 あまり嬉しくない勝ちですけど、そういうことになりますね。 [音楽] 何が欲しいですか? それじゃ、品川先生のS 通りに君ということにしてきます。 オッケー。私が勝ったら今夜の ん、 飲み外で食事した方がいいだろうって。 [音楽] ほら、私なら身内だったらいいけど人様に食べてもらえるようなしれたもの作れないしさ。 [音楽] 美いしいよ。 し、 本当だ ね。美いしい。 うん。 うん。 はい、北村です。ただいま出かけております。ピッとなったらお名 まだおやから帰ってこないのかな?あ、レイです。 [音楽] [音楽] メモを見てくれた。海辺にあるペンション 取ってもらったんで。あみそこにいるよ。 電話番号は [音楽] ねえ。 知ってた?これ 私たちのこと書かれた戦の前のやつ。 これね、うちの霊と奥様のことなのよ。 [音楽] はい、ま、美丸。 あなた今どこにいるの?まだおち出てるの? そっちに田辺さん行ったみたいだけどあったかい?でもどうして? [音楽] こんばんは。池島です。偶然ご主人と会って飲んでます。今ね、 2 人で変なけしちゃって、どうしても答え聞きたいなと思ってね。 [音楽] うちの霊トーク様そっちでなんかありました? 酔ってるんですか? 飲んでますわ。 主人に変わっていただけますか? あ、もしもし。俺 あなたは大丈夫なのね? うん、大丈夫。もうすぐ帰るよ。うん。明日別式だし。うん。おやすみ。 [音楽] [音楽] あ、ひっとして、あの雨の日に私たち戻っただけなのかもしれないわね。 [音楽] 風呂同士として私が負けたならこういう電話はしない。 でもあなた私が女だと思って私が 1 年もかけて作り上げてきた企画も参加も横取りした。雨は命が忘れかけている海辺を思い出させるのかもしれない。ここ行ってここがリビングレ [音楽] あ、上行こ。う、上う上ってどこ? [音楽] こちこちこちこちこちこちこちこちこちこちこちこちこちこちこちこちこちこち [音楽] あの [音楽] [音楽] [音楽] あ [音楽] 。 は [音楽] [音楽] 。 は [音楽] あ [音楽] [音楽] です。 [音楽] [音楽] [音楽] [音楽] なくてはダめ。逃げてばっかりいたら愛は 守れないわ。

『ひと夏のラブレター』(ひとなつのラブレター)は、TBSテレビ系「TBS木曜10時枠の連続ドラマ」で1995年7月6日から9月21日に放送された日本のテレビドラマ。放送時間は22時 – 22時54分(JST)。

キャスト
北村亜樹:松下由樹
普通の主婦だったが、黎と出会い不倫関係に。そして娘、理砂をも受け入れるという黎を信じてついてゆこうとする。
北村浩一:神田正輝
田辺黎:高橋克典
美佳の内縁の夫。彼女の連れ子の歩を可愛がっている。しかし亜樹に心惹かれ、同時に理砂の父になろうと決意。駆け落ちを企てる。その時について来た歩も連れて出る。
品川弘:渡辺いっけい
野中恵:稲森いずみ
池島歩:明石亮太朗
美佳の息子。母の恋人である黎を父と慕い、彼が美佳の元を去ろうとした時もがむしゃらについてゆく。理砂と仲が良い。
北村理砂:市川麻里奈
浩一と亜樹の娘。両親の確執と母の不倫に戸惑うが、黎を父と認め、歩とも親しくなってゆく。
西原弓絵:横山めぐみ
品川富子:野際陽子
池島美佳:黒木瞳
母子家庭で暮らしていたが、黎と入籍しないまま同居。のちに裏切られた上、歩が付いて行ってしまう。
大河内浩
森下哲夫
松井紀美江