ドラマ『ひと夏のラブレター』5話~6話 🌈🌈🌈Hitonatsu no Love Letter (1995) Full Ep
[音楽] さし君と仲良く遊ぶんだよ。いい? うん。 じゃあママ行ってくるからね。 はい。じゃあね。バイバイ。 バイバイ。 よろしくお願いします。 よろしくお願いいたします。 バイバイ。 バイバイ。 [音楽] [音楽] ご注文は? うん。コーヒー。 私もかしかまりました。 [音楽] [拍手] あれからずっと考えてた。 [音楽] 私も [音楽] もうこれ以上君を苦しめるようなことしちゃいけないと思った。 [音楽] ごめんなさい。 謝らないで。僕も謝らない。だから君にも謝って欲しくないんだ。僕の中の君は消えない。 [音楽] でも君に会ったこと君を好きになったことを抱きしめて生きてく [音楽] 忘れてください。 [音楽] もう君を苦しめたりしないよ。 お願い忘れて忘れて欲しいの。 [音楽] それができない。 ああ、 思った通りあの2人物になってきた。 [音楽] ん?どんな話をしてほしいの? 私見ましたから。この前お 2 人がここで抱き合ってるの。あ、で何が言いたいの?認めるんですか? [音楽] だってあなた見たんでしょ。あなた方って一体どういう人たちなんですか? [音楽] どういう人たって言われても困るわよね。北村さん。 あれはお遊びってことよね。 そう。私先に会社戻ります。 [音楽] [音楽] [音楽] メロメロで彼女あなたにかけ私が勝ったのかな? [音楽] 秋とご主人が江の島で何かあったかってやつ? そう 君の勝ちだ。あるわけない。 自信まんま。 自信ないの? うん、あるわよ。だって霊ってそういうことしたらすぐ分かっちゃう人なんだもん。江の島ではなかった。 エマ。 これからはわかんない。 ないさ。 なんか分かったら報告するじゃ。 [音楽] 秋がそんなことするわけない。 自分がしてまったものだから相手のこともつい疑ってしまう。ざみろってとこかしら。 [音楽] 北村さん、吉田さんもパートも買ってやったんだっけ? ねえ、1 週間も続けて夜まで働いたりしていいの?ご主人何とも言わない。 私も夏休み買ってもらいましたから、それに子供買ってもらえばなんてことありませんよ。 いいわよね。亭の夕飯ほっかしてもな、何とも言われないなんてさ。 ほっらかしてるわけじゃありません。 若さんだってご主人ほったらかして朝までカラオケやってるくせに 私はさったシュートで苦労してるもん。そこ行くと北村さんちゃうシュートもいないしさ。本当に楽よね。 楽そうに見えても他人には分からない黒が色々とあるんです。 だめどんなって? ああ、私ちょっと商品の補給しなくちゃならないので、あ、ちょっと失演します。 [音楽] 素晴らしい。 どうぞ。 あ、どうも先生、本当にこれお借りしてもよろしいんですか?昔書いたものですけど、これでよければどうぞ。 いやあ、これ1 枚で若バ開花コンテストのグレードが一気に上がっちゃいますよ。 ひどいんですよ。他の参加者の絵 西原君参加することに気があるんじゃないよ。 参加迷惑の方が多いんです。 西原君。あ、そうだ。審査員の方も引きただいたそうで重ね重ね。お礼申し上げます。 あ、いえいえ。そんなです。 勉強になりますから。あの、素人の絵っていうのは見てて自分が忘れてしまったものを思い出すことがよくあるんですよ。 例えば うーん。絵をか心みたいなもんですかね。人物っていうのは特にね、書いた人間の愛情が伝わりますから見てて感動させられることがよくありますよ。愛情ですか?いい話を聞かせていただきました。 [音楽] なんでも基本は愛情なんですよね。 一度母さんに聞かせてやりたいな。 聞かせていただいてます。 母さん。あ、どうも。 こんにちは。 こんにちは。 困りますよ。職場に顔出されちゃ。 好きできたわけじゃありません。呼ばれたから来て会えたんです。そういえば広方課長がお母様のファンで若の宣伝になるようなアイデアをいただけないがって言ってました。 なんだそんなしょうもないような。 帰ります。ちょっと待って。 待ちさいよ、お母さん。 今田辺先生が1 番書きたい人物って誰かしら? え、決まってるじゃないですか、そんなことは。先生おしゃったこと聞いてたでしょ?愛情ですよ。奥様に決まってるでしょうよね。先生、 北村違って母さん。 [音楽] じゃあ僕はこの辺で失礼します。どうも。さよなら。ちょ、ちょっといつまで心の中の彼女で我慢できるかしら。 [音楽] お願い忘れて。 それはできない。 [音楽] あ、あなた 何驚いてんだよ。 あ、う、なんでもないの。お帰りなさい。今日早いのね。 [音楽] [拍手] おい、大丈夫かよ? 大丈夫。ごめん、ごめん。ケキ、 これ。 ああ、これだと前が入るんだろ。絵でお前たちを食していくと約不足した以上何でもこなさないとな。 ふーん。あみ、悪いけど下で 1人で遊んでもないか? うん。 ごめんな。 無理、無理。 若い男と女がお互いの心の中の相手だけで満足できるもんですか?何?また今かよ。 うん。ごめんなさい。夏休み変わってもらったから。 変わったって2 日間だけじゃないか。今日で1 週間連続だぞ。 うん、分かってる。 あ、ねえ、リサ木村さんちて遊ばせてもらってるから帰りに一緒に連れて帰ってくれないかな? [音楽] それはいいけどさ。 あ、それからね、ご飯はじゃあお風冷蔵庫の中に入ってるからレンジであっためて食べてかかって [音楽] ごめんなさい。 [音楽] はい。品川です。 あ、先生、池島です。現稿上がりました。 あー、そんなね、全然ダメなの。うん。何にも浮かんでこないのよ。最低最悪の精神状態。 今度ばっかり落とすかもしれないわ。冗談ですわよね。情報不足ってのかな?あのさ、あなたと北村さんのご主人って今どうなってんの? [音楽] パパが職民になったもん。 うん。そうか。 リさにはそう映るか。そうだよな。パパがうちでこんなことやってて、ママが外で仕事してるんだもんな。 うん。 大丈夫だよ。じゃ、食べなさい。 いただきます。 そうか。やっぱりなんか変だよな。 [音楽] 何考えてんねん。あのおばさん。私が北村さんのことを教えてやんなきゃいけ。ああ。 [音楽] ああ、ふざけんじゃないわよ。 [音楽] 荒れてるなあ。 ああ、 編集 品川と子の連載を始める時に行ったはずだぜ。 辛い仕事になるって。 え、 かけない。何も湧いてこない。落ちるだろう。 [音楽] 情報不足だから何か生活のことを教えてくれ。 違うか? どうして? 一体何人の編集者がそれで泣かされたか。それが原因で離婚した編集者を知ってる。 そういう作家なんだ。 でも不思議に彼女を恨んでる編集者はいないんだよ。品川と富子の恋愛論にはやはり真実があるんだろうな。間違いなく彼女は愛のオーソリティさ。半端な気持ちで利用しようとしたら帰り浴びるぞ。 [音楽] ま、お前はフリーだ。品川と富子と差し違えろとは言わん。 [音楽] 通連載を中止しても構わんよ。 まさか [音楽] [音楽] 。 [音楽] [音楽] [音楽] [音楽] [音楽] [音楽] 北村さん、 あ、こんばんは。 こんばんは。 どうです?私こないだね、オタクのご主人らしい人登場させてご迷惑かけたでしょう。でもね、私は人を傷つけようと思って書いてることは 1度もないのよ。 ええ、 そこに書かれてる若い服と男のその雨の日の出会いね。 それに私すごく感動してこの2人応援し たくて始めたのがこの連載なの。この主婦 の気持ちとってもよくわかります。なんだ か自分のことのよ。 あ、あの、私ね、こういう経験全然ないん ですけど、あの、気持ちっていうか、身情 っていうか、あ、みんな同じ気持ちあるん だなって感動しました。で、あなたはその 2 人のことを応援できる?応援しちゃいけないんでしょうけど、少し応援しちゃいそうです。 [音楽] そう。 ええわ。嬉しいな。よかった。それじゃこの連載成功だ。 [笑い] ああ。 あ、あ、どうだった?あのこないだの海。 あ、ええ。 ただいま。お母さん。 ただいま帰りました。お母様。 お邪魔してます。 あ、北村さんの奥さん。 あなた帰るうち間違えてるんじゃありませんか? 予演習ですわよ。お母様。 何の? 何のって?結婚した後の生活のためにですよ。 じゃあ私お夕飯作ります。 あ、いけな。私も主身と子供がちゃんと夕飯食べたことが確かめないと。これどうもありがとうございました。それじゃあ、あの、失礼します。 あ、奥さん、またゆっくりしててください。 おやすみなさい。 おやすみなさい。 お呼び立てしてごめんなさい。 あ、いえ。それじゃあ失礼します。 どうも。これ母さんのエセよ。 [音楽] まさか母さん、これ北村さんの奥さんに見せたわけじゃないでしょうね。しかも連さん 1回目、2 回目、ちょうど田辺先生と奥さんが初めて出会って家の中入れてしまうじゃないですか。 2 回目はお互いに声が芽えるところですよ。 なお悪いでしょう。 でも全然気がつきませんでしたよ。自分のこと書かれてるなんて思いもしなかったみたい。 意外とそんなもんなんじゃないかな。 ま、最初の生のように旅骨じゃないから。でも、え、これ普通気づかないかな? [音楽] お母様。 私たちの愛を書いてくださっても結構ですよ。 西原君なんて恐ろしいこと言うんだ。 どうして だって母さんのペにかかったらどんなに片く結びついてる男女でも一瞬にして離れ離れに刺さられてしまうんだよ。 [音楽] 真実の愛のための想像的破壊です。 [音楽] おかり。あ、ただいま。ごめんなさい。遅くなっちゃって。リサ、お風呂入ったかな? [音楽] うん。 本当?じゃあ私今のうち入れちゃうわ。リサ一緒にお風呂入ろっか? うん。 あ、課長。 うちのおった婚から珍しい新種の花が咲いたという報告が入ったんです。ひょっとしたら大口の契約がまとまります。すぐ来てください。 [音楽] 大口行ったって高が急婚数百のことだろう。君 [音楽] 1人でな何とかしろよ。 違うんですよ。課長。 その農家の方がおっしゃるには [音楽] そしてミッキーの方をちらっと振り返り ました。はまるで タ那刀は南北40km、東西27kmの 火山、およそ2万人の人たちが暮らしてい ます。 島に到着した月曜日は週に1度の位置が 立つでした。 丸ナは太平洋の中でメラした。あ、 [音楽] 何?あなた 何かあったのか? え?何かって? 江の島から帰ってからずっと強で夜まで働いてるけどこんなに遅くなるって聞いてなかった。 [音楽] 他の人が夏休み取り終えればまた 1日3時間だけのパートに戻るわよ。 俺が会社から帰ってきてもゆっくり話する時間もない。 [音楽] ごめんなさい。私もこんな忙しくなると 思わなかったの。 あなたに聞けるわけないわよね。田辺と 何かあったかなって。 [音楽] ねえ、知ってる? え? 私と北さんのごトでけをしたの? ええ?な、何の? 聞いてないの? うん。どれから? やっぱり私のだったのか。な んだよ。 勝ったのに嬉しそうじゃないな。どんなかけしたの? うん、いい。 [音楽] [拍手] [音楽] 何 [音楽] うん。なんでもない。 霊ん 来て。 ごめん。あの家今夜中に仕上げたいんだ。 [音楽] 飲んでましょう。 [音楽] おやすみなさい。 [音楽] [音楽] [音楽] 課長、私今新入りの駅にいます。来てくださらなければこれからオタクへ参ります。 分かった。今すぐ行くよ。そこにいろ。 あなた の中だ。納品した記憶がどうにかなったらしい。 今から ああ、客の農家がらしいんだ。行ってくれ。ごめんな。 [音楽] え、そんな 何騒いでんのよ、そんなもの担いで。 だってかさん、これすごいことが書いてあるよ。 うん。どっから? いや、恐ろしい。これはね、きっと地獄から送られているファックスですよ。 ああ、面白そうね。ちょっと持ってらっしゃい。 だめ。こんなものは母さんには見せられませんよ。 見せなさい。ま、大体ね、想像はきますけど。 まさかこの恐ろしいものをお母さんは想像していたというんじゃないでしょうね。北村さんと池島さんさんやってしまったなんてことあなた言ってしまった。 ああ、そう。まあ早いよでもあり、遅いようでもあり。いやあ、このね、男と女の時間だけは私に分からないところがあるのよね。 [音楽] こんなことを書いたら僕は許しませんよ。この家から出てってもらいますよ。 この家は半分私のもんですよ。 分かりました。じゃあ僕が出ていきます。 なぜ? なぜですって?あなたは頭の中一体どうなってんですか?こんなことを分かったら北村さんの奥さんがどれだけ傷つくと思うですか?僕許入りしませんよ。母さんを感動します。違う。僕は別に北村さんの奥さんだけを心配して言ってるわけじゃないんです。何? 電話します。 誰に? あの娘に。 西原君はこの話には関係ないじゃないか。 あなたが愛しているのはお隣の奥さん北村明です。それは別に恥ずかしいことではないの。真実を隠すことが恥ずかしいことなのよ。 何かさん愛の女神は残酷ですよ。え、そうやっていつまでも自分の心を偽ってるとそのうちに恐ろしい天罰が下ります。残しなさい。 さ、私を閉めていきましょう。あ、西原君、僕ひろしだけど、明日も楽しく苦水推進化の仕事をしようね。じゃあお休み。これでよしと。この愚かな息子に恐ろしい天罰を与えた。前痛い。 [音楽] [音楽] 課長失礼です。あんなに真剣に農家の方が 話をしてるのに、他の遠芸農家の方も 集まってきてくださってるのに、課長の 態度誠意がなさすぎます。 何してんだよ。 抱いてください。 私も遊びで構いませんから抱いてください 。 加減にしろ。 課長さんすいません。無線でもう 1台タクシー呼んでください。 [音楽] 逃さ 、 こんなことしてちゃいけない。 [音楽] まましっかりしなきゃね。帰りなさい。あなた [音楽] 起きてたのか? うん。 眠れなくて少しでも寝てこのまま会社やったら体壊しちゃう。ごめんなさい。 [音楽] あなた、 ごめんなさい。あなた ごめんなさい。 [音楽] ごめんなさい。これは単なる揺れ戻しか。 [音楽] キツネかしといて一言触れてないじゃない。 [音楽] しかし変だな。 1 度帰ちゃうとなんだかどうでも良くなる。 そう。あなた自身の口から言いたくなる。 はい、フェミナ編集部です。あ、先生、お疲れ様でした。池島です。読ませていただきました。もう絶好調って感じですね。ねえ、ホームパーティーやりたいわね。先週中止になっちゃったから。 [音楽] [音楽] 課長、 おはよう。 研究所の方にお越しください。 [音楽] 気持たろ。今日動きまんのやめよう。 研究所で本部長がお待ちです。 本部長。 はい。 [音楽] おはようございます。おはようございます。 [音楽] 少しお時間いただける?今度のホームパーティーってどなたのタグだったかしら?一応人回りしたと思います。 [音楽] じゃあ、品長先生の卓か。あの、ん、しばらくお休みにしたらどうでしょうか?どうして?あ、私たちと付き合うの嫌になった。 [音楽] [音楽] いえ、じゃあ集まると都合の悪いことでも? いや、別にそんなことあったりして。冗談よ。続けましょうよ。せっかく同じ街に暮らして縁あってうようになったんですよ。人間付き合いなんてね、いい時もあれば悪い時もある。でも切れちゃったらやっぱ寂しいものよ。 [音楽] それはそうなんでしょ。 じゃあ決定ね。 [音楽] 品川先生ね、この町に越してきてもそれ だけが楽しみなんですね。あのね、年寄り はね、大事にしなきゃ。そのうち私たちも 年寄りになっちゃったから。 あ、そうだ。この前の変な電話の詫びし なきゃ 本当に飲みすぎちゃって失礼なことしたわ 。ごめんなさい。あ、いえ、そうなのよ。 その時にね、私 ご主人にとんでもないことしちゃったの [音楽] 。何でしょう?運より証拠っていうかな。 これ差し上げます。ほら、この前のホーム パーティーにも話題になったけど、品川 先生のエッセの現稿。私らしき女とご主人 らしき男。面白おかしく書いたっていう。 その、これは前のやつね。実はこれ、この 2回分はあなたとうちの霊のことが書かれ てあったの。 で、それをご主人にお見せしちゃったの。 ご主人も笑ってらしたわ。その程度のこと なのよ。 [音楽] 私のことだったの。 なんで本部長いちゃったのか。本部長は宗 を受け入れるとおっしゃってました。 多い。何のこと? 私たちが北村さんのことをバイオを総括する上司として拒否するならその意見を受け入れということです。 うん。 課長がけないんです。ご自分をここまで追い込んでしまったのは課長自身です。 出役は君か? 野中さんは私たちの研究を一緒に支えようとしてくださってます。妙な意がかりやめてください。 大したもんだなあ。 どうやってみんな手な付けたんだ? 失礼な言い方やめてください。 北村さん、あなた何様のつもりなんすか?その言葉そのまま君たちにお返するよ。 私たちのどこが傲慢だとおっしゃるんですか? バイオ、バイオって騒いてるけど日本の生場マーケットがどのくらいか知ってるのかい? 大体は知ってますよ。 大体じゃ困るんだよ。シリップ 72億、ゆり 251億、カーネーション281億だ。 そのわずかな市場に37もの勝者がしのぎ を削り合って商売してるんだ。その小さな 市場に何の実績も経験もない我々が 乗り込もうとしてるんだ。 チュリップだ、ユリだ、カーネーション だって騒いてるが君たちはオランダの 300年の歴史を持つバイオ技術と マーケットに本気で勝てると思ってるのか 。 体より安い人件費でゆりの休候を作ること できるのか。君たちに一体誰がそれをする んだ。 我々のそういっこだ。 君たちに本当にそれだけの力があるなら今 すぐ俺をこんな事業から外してくれ。 [音楽] 花さん、 あ、 こんにちは。 こんにちは。 でもお店の方順調で良かったですよね。 そうよね。 本当にね。 ね、今日もお客さんいっぱいだし。 あ、長、イラストレーターなんかやめて、また私たちと一緒に仕事してくださいよ。私寂しい。 いや、まあ、色々事情があってね。 そうなの? あ、そういえばさっき奥さん来てましたよ。 北村さんの奥さんと一緒に行きた店へ。あら、やだ。もう休憩時間とっくり過ぎての困るわね。 ちょっと過ごし 班長。 いや、どうしたの? [音楽] [音楽] 知ってたんですね。 何を? 奥さんがやってる仕事だもん。知らないわけないよね。 [音楽] 私なんてバカだったんだ。 [音楽] ちょっと待ってよ。何のこと?私こんな悲しいこと生まれた初めて。 [音楽] みかなんか言われたのか? 面白かったでしょうね。 6 年間の中に閉じこもって家事や子育てに我を忘れて頭空っぽになってる普通の主婦騙すなんてあなたにとっては簡単なことだったんでしょ。それは私は私はまともに待け。 [音楽] 何のことだよな。言ってくれよ。それじゃ僕に何もわかんないよ。 [音楽] あなたの顔なんて2 度と見たくない。あなたの声なんて 2度と聞きたくない。あなた 頼むなあ。教えてくれ。 何があった?ちょっと待って。 喋らないで。 [音楽] おい、リカ、カ [音楽] ちょっと何するのよ。私なのよ。 これは何だ? 見ての通りしな先生の稿悪い。あと 30分だけねかせて。 [音楽] ちょっと何するのよ。 君そ何するんだよ。一体何の権利がってこんなことした? 私に怒ることないでしょ。品川先生がおかになった生なの。私はただの編集者。怒んなら品川先生怒んなさいよ。 [音楽] 君って人が分からなくなったよ。 [音楽] じゃ、聞きますけど、 こういうことしておいて平気な顔で私と 生活しているあなたっていう人は一体どう いう人なんですか? あなた 自分の大切な人を傷つけられたから私は こんな怒るんでしょう。じゃあ私って何 ですか? あなたの妻じゃないんですか? あなたにとって大切な人じゃなかったん ですかあ。 [音楽] [音楽] ちょっと話があるんだけどいいかしら?帰ってください。 そうじゃあ一言だけね。 [音楽] 何でしょうか? 田は知らないの。 エッセに書かれてること知らない。知っ てるのは池島味方私とそれにあなたのご 主人。 信じてくれる 随分多い一言ですね。 信じてくれないよね。でもこれは事実だ からね。それから一言だけの約束です。 そうね。それじゃ失礼します。失礼します 。 [音楽] 知らなかったの。そんなことあるわけない じゃない。 でも そんなことどうでもいい。 [音楽] 私が守んなきゃ。 この家、私の家だもん。 [音楽] じゃんけぽい。はい。これ パた。 と我が家での2 度目のホームパーティーにこぎつけましたね。皆さん 最初の時と全然雰囲気が違うわよね。 やっぱりそれはそうよ。何でもね、貝を重めれば重ほど深くなってくんですよ。 [音楽] 母さん深くじゃなくて親しくでしょ。 いいえ、深くです。 あら、皆さんどうかされてました?全然飲み物も食べ物も減ってませんよ。 ひょっとした初めての時より親しくなってなかったでして。 西原君そんなわけないじゃない。 違いますよ。そりゃ親しくなったかどうかは別として付き合いが深くなったこと確かですよ。 [音楽] そうですよね。 ね、やっぱり深ですよね。うん。大切なのは表面じゃなくて内んですから。 [音楽] 内って男と女が一緒に寝ることですか?お、早く久保めぐさんの爆弾発言が飛び出してしまいました。ま、いいでしょ。そのうち分かるでしょうから。そうだ。あ、報告聞いてなかったけど、あの江の島はどうだったの?海がとても綺麗でした。 [音楽] そう、 例はどうだったの?あなたも言ったんだから報告しなさいよ。 [音楽] うん。いや、綺麗だった。何もかも。あんなに綺麗な海初めて見た。 [音楽] 一緒にいた人がいいと海まで輝くんでしょうね。 そりゃそうよ。海に限らず一緒にいる人によって前の景色って全然違って見えるんだから。だってこんな平凡な団地の道だって輝いて見える時があるでしょう。 [音楽] [音楽] で、はどうだったの? あ、そうだよ。み顔なんか言ってたな。何の掛したんだよ。北村さんから言って。 [音楽] え?つまらないジョークですから。 [音楽] え?どういう掛けなんですか? うん。くなっちゃって。それじゃくにならないじゃないですか。 [笑い] [音楽] うちの霊と北村さんの奥様に江の島で何か出来事があったかどうかけをしたんです。で、結果はあなたどうしてそんな掛けなんかしたのよ。 [音楽] いや、だから酒の上でのジョークだよ。 [音楽] 私の落ち着けよ。 [音楽] いや、いや、そんな何にもあるわけないじゃないですか。当たり前ですよ。ですよね。ああ、びっくりした。 [音楽] あったのはここです。この美しの丘でありました。 話題変いましょう。バル 美しのおで何があったの? 北村課長と池美香美香さんが一夜を共に過ごしたんです。なんて [音楽] ここで2人を抱き合ったんです。 好きだから 当たり前でしょ。 突き上げてくる愛の叫びを もう抑えることはできないや。あ、 [音楽] 触らないで。 話しかけないでそばに寄らないで。や っぺらな人間が資格はありませんよ。 忘れていると思ってた。 [音楽] 愛していてていいんだね。愛してる。 [音楽] あなたどういうことなの? え、 池島美香さんと1 を共にしたっていうのは一体どういうことなんですか? 野中君言ったことなんかまともに受けるよ。 池島さん否定しなかったわ。 馬鹿げてるから無視したんだよ。 本当に 当たり前だろ。 じゃ、の中さんはどうしたんだこと言ったの? 俺に聞かれたってわかんないよ。 あの番島さんと飲んだ後、あなた本当にうちに帰ったのね。 [音楽] 帰った。 池島さんと一緒に変な電話よしたの。本当にお店なの?どんな店? ご戦士っていうなんでもないただのスナックだよ。 [音楽] どうしてそんなとこにあなたが池島さんに誘われていったの? 違う。通勤電車の中から見ててふっと入ってみたんだ。で、たまに行くようになった。そんなに疑んだったら今度連れてくよ。 [音楽] 信じていいのにね、あなたのこと。 [音楽] 池島さんてあなた本当に何もないのね。 [音楽] ないよ。 [音楽] 書けないの?い や、アイデアをなってる。 霊嘘つけないもんな。 何? 嘘なんでしょ?家の島であさんと何もなかったって。 嘘じゃないよ。 嘘ついたから書けない。霊ってそういう人間 [音楽] 悪いけど気がちるから出てってくんないかな。 [音楽] いいの私のことは聞かなくても。 何を? 北村さんとのこと。 [音楽] 時間切れ。分かりました。出ていきます。 仕事。これからは俺自分で探すよ。 [音楽] あなたが自分で仕事の注文取ってくる? うん。 私の取ってくる仕事気にないの?全部大手の出版社のものよ。 分かってる。 でも少し自分でもそういうことやってみようかと思って。 そのために変ね。 [音楽] あれだけの爆弾発言があったのに嵐の前のし付けさが長すぎない? 僕は違う捉え方をするな。 どんな 北村さんご夫婦の愛はあんな作り話では壊せなかった。ビクトもしなかった。あ、そういうことなんじゃないのかな。 あれはあの子娘の作り話ではありません。確かに北村光一と池美香はこの美しの丘で一夜を共にしました。 私もそう思います。お母様 ひし、そろそろお前も目を覚ます時が来ました。真実の愛を求める時が。くせる。 私もよ。ひろしさん。う、 [音楽] そのような偽然的な愛などこの美しの丘の住人は誰 1 人望んではいません。よし、この胸の多くの真実を大声で叫びなさい。 勇気を持って ちょっとやった。 僕の愛しているのは君ではない。北村秋明秋だ。あ、おやすみなさい。母さん。 聞いたわ。確かに。 ちょっと待って。西原君。今の母さんの叫びであって僕のじゃないよ。 いや、あなたの叫びだった。 違うよ。 だったらはっきりとさせるべきだわ。 知ってるじゃない。声が全然違う。全然違うじゃないよ。 あなたの最後よ。私を取るか。あの人を取るか。 君に決まってる だったらいいのね。 あの人をこのうちからこの美しの丘から永久に追放して。 あの人って母さん。 それまだ私に触らないで。話しかけないで。 [音楽] そばないで。やー。 [音楽] やっぱり変。 何が? 池島さんはともかくどうしてあなたの野中さんに怒らなかったのよ。なんで池島美香と一緒に黙り込んじゃったのよ。 それは突然だったから いいの?ごめんなさい。寝て。んならちゃんと聞けよ。 いいの?ごめんなさい。 よかないよ。 明日会社でしょ。もう寝て 起こしといて勝手なこと言うなよ。 本当に信じていいのね、あなたのこと。 俺はお前を信じてる。だからお前も俺のことを信じろ。どうした? 私あなたを信じます。 おやすみ。 おやすみなさい。 [音楽] 疲れてんだ。 いや、 ごめん。 [音楽] [拍手] [音楽] はい。リサ、お箸の使い方上手になったね 。もう少し長いのに書いても大丈夫そうか な。はい。急にも飲んでね、 パパ。 ん、 食事中身読んじゃだめ。 うん。ごめんね。ごめん。ごめん。 リサそろそろごちそうさかな。 うん。ごちそう様。 はい。ご馳そう様。じゃあちょっと早いけど支度して。 はい。 はい。 こんなに早く。 昨日やり残した仕事があるから早めに請求行きたいの。リサ今日は小山さん家地に扱ってもらえますので。ごめんなさい。私ちょっと先に出ますけど。 [音楽] [音楽] 戸締まりよろしくお願いしますね。 ママ、用意できたよ。 はい、じゃあ行きましょうか。 パパ行ってきます。 うん。行ってらっしゃい。 じゃあお願いします。はい。さ、行こう。はい。行きましょうか。 [音楽] ママから疲れてるね。や、これでもか元気無理もりだ。あみ君と一緒に遊びたいの? [音楽] おちゃん始まったらまた一緒に遊べるよ。 れ、起きて。朝よ。朝食作ってから一緒に食べ。徹夜したの? [音楽] お だって 大丈夫?なんか調子が出ないだけだよ。締めき守るから。悪先食べててくんないか? [音楽] うん、分かった。ちょっと寝た方がいいわ。 [音楽] うん。 あ、あみ、私がゆちゃんに連れてるから気にしないで。 ゆちゃんないよ。じゃん。 あ、そっか。だめ。突然マやろとしてもすぐボロが出ちゃう。 [音楽] えいは。 あ、いいはね、今私たちのために一生懸命頑張ってくれてんの。先食べましょう。ママの久々の料理ですよ。 [音楽] いらっしゃい ませ。ああ、ちょっとごめんね。 いらっしゃいませ。いらっしゃいませ。 失礼します [音楽] 。キビかす 。 あ、すいません。 よ。 おはよう。 オタはどうだった? 何が? 昨日の夜って [音楽] うちはもうダメかもしれない。 [音楽] 認めたの? やるわね。白を聞したの? [音楽] あれで住んだと思ったら間違いですよ。 あ、誰?関係者ない。 ガチり禁止ですよ。なん、 そうは行きませんよ。 ああ、品川先生。 知り合い。 え、お隣にお住まいの品川と子先生です。この人がそうなの?通りで [音楽] 通りでなんだっちゅうの? あ、ちょっと話があるんだけどいいかしら。はい。 [音楽] おう。み大丈夫? うん。おいで。はい。 [音楽] センキュー。 いや、ごめんな。や休みなのに仕事ばっかして。どこにも連れてってやらないな。 [音楽] いいよ。もう海連れて行ってくれたもん。 ああ、あれ綺麗な海だったな。 うん。 そうだよな。あんな綺麗な海行ったもんな。あ、すいません。あ、やだ。私たいのよ。嬉しいわ。え?あ、私やっとあなたにとってそういう存在になれた。 [音楽] 違うんです。私今日ちょっと変なんです。 すいません。変じゃないの?恋してるの? 話してしまいなさいな。楽になるわよ。 江の島で田辺レートの間に何があったの? 何もありません。私にそんな嘘は通用し ませんよ。間違いなく2人の間には何か ありました。ごめんなさい。 怒っちゃいやね。無視しててもいいから。ま、ちょっとだけ一緒に行ってお願い。私恋なんてしてません。私主婦です。妻です。母親なんです。だからこそ本物が分かるんじゃないの。私恋してますなんて。その辺の町の娘とは違うのよ。恋とは苦しいこと。生きることと同じぐらい悲しいこと。 [音楽] [音楽] それが分かって初めて 1 人前の女の恋ができるんです。私先生のように恋愛を職業にしてるんじゃありません。 [音楽] まあひどいわ。 ごめんなさい皆さん。私のことイン乱女のようにおっしゃるけど決してそんなことありませんのよ。 あ、いや、私はそんな 全てが分かる声を生涯 1度だけした。 それだけのことなの?1度。そう、1度 だけ。 4日間の恋でした。 意外でしょう。でもね、本物なんてそんな もんですよ。生涯が1度で十分。それが 本物のすごさです。 人間にとって生年死が1度しかないように 。恋も1度だけでいい。女はそういう恋愛 をしなくてはあなたは今そういう恋をし てるの。 恥ずかしがることないわ。 何があったの?絵の島で。 私 彼とキスしてしまったんです。 素敵。ああ、やだ。あ、ごめんなさい。私仕事に戻らないと。どうもごちそうさでした。 [音楽] ああ、なんて素敵な夏でしょ。 [音楽] ああ、もう最高のとこだったのにぶち壊し。 今北村さんの奥さん慌て出てきましたね。母さんまた変なこと言ったんじゃないでしょうね。彼女悲しませること言わなかったでしょうね。 お前そんな格好して本当に仕事してんの? 当たり前じゃないですか。今週から僕の提案で始まった幸せパトロールの巡回をしてたところなんですよ。美しのでみんな幸せに暮らしているだろうか不幸の目は生えていないだろうかとしていたらやっぱり母さんに会ってしまった。悪いことありません。 [笑い] これ以上北村さんの奥さん不幸にするようなら母さんこの美しの丘から出てってもらいますよ。そしてあの娘と一緒に暮らす。 [音楽] 母さん聞いてたの? そうは行きません。 今やこの美しの丘は私にとって追の住かです。真実の愛の花咲く町ちです。 お前みたいなうすっぺらな人間が住む資格 はありませんよ。 じゃあ私これで帰ります。 あひ はい洗い状態です。 怖い。あゆみ君、どうしたの? あ、おばちゃん、僕おばちゃんに会いに来たんだ。 そうなの?嬉しいね。 暑かったでしょう。 あれは池島さんの子供 何?一緒にパトロールしてくれる気になったんだね。石原君、石原君。石原君、石原君。やめようよ、このパターン。 [音楽] はい、ただいま。 ただいま。 じゃあ、2人とも手洗って口水で。 はい。 はい。 はい。はい。はい。そんなわけないよね。はい。北村です。課長。今日もまた会社に出てません。会社での立場すごく悪いです。 今課長がいつもいる店に来てますけど、 ここにもいません。 そのお店どこですか?私行きます。おします。 [音楽] はい。もしもし。 田中です。 あ、北村です。 あきさん。 [音楽] あ、レイだ。 よし。う、元気だったか。 うん。 うし。 [音楽] 預かります。リザちゃんうちで預かりますから。 [音楽] いや、 あ、でも仕事があるでしょうし。 リさ近所に預けますから。 やだ。ママの意じ悪る。 大丈夫ですよ。2 人で遊ぶのも久しぶりだし。本当にいいんですか?ません。 いや、でも のひさちゃんと遊びたい。 [音楽] あみたい。 遊びたい。 じゃあ よし。じゃ、行こ。 [音楽] じゃあお疲れします。お願いします。 [音楽] よしよしよしよしよし。今行くよ。早く早く すいません。 早く早く よしよし。早く よし。 やだ。なんで今頃人移動なの? ジ務が突然なくなったじゃない。 金田さん吸収した定金だって。 あれなんか完全に報復人事だよね。 近くでも変なとこで飛ばされるよりマしよ。 どこのこと言ってんの? バイオ。 バイオって最先団でしょ。 うちのバイオはね。 [音楽] どか君 [音楽] いないのか うちのバイオはねえいらっしゃいませ。 [音楽] [音楽] 課長と池島さんがいつも会ってるお店です。 [音楽] ここで2人きりになり、ここで 2 人を抱き合ったんです。どうぞお座りください。 [音楽] どうぞ。 すいません。アイスコーヒーください。 はい。 奥さん、どうも。課長来てませんよ。あなたで絶対勘違いしてる。ごなさらないで。奥さん [音楽] いらっしゃいませ。 コーヒ。 はい。 ここね、私がメインに付き合ってるパジの近所なんです。もうしょっちゅ日なんか [音楽] 1 時間起きぐらいに出入りしてるようなお店なんですよね。マスター。 [音楽] ええ、つもご引きにしてもらってます。 ご主人と会うためにあるようなお店じゃありませんか? 奥さん私と一緒なんですけど。あ、失礼しました。遊びですから。え、課長あの人と遊びでおきしましたからあの人なんか全然怖くありません。主人はそんなことしてないって言ってました。信じるんですか? [音楽] [音楽] もちろんです。信じたいだけです。内心では疑ってるはず。 違います。私見たんですよ。ここで課長とあの人が抱き合ってるの。 正解だわ。この店見に来て。そういうことできるような雰囲気じゃないでしょ。 [音楽] 話しかけないでください。 はい。はい。 本当に怖いのは私です。何が 課長私と付き合ったら溺れます。遊びじゃないから奥さんとも旅行になります。私教えしますから。 [音楽] あの人と同じようなことになった時は隠し ません。 奥さんに離婚してもらうよう。 [音楽] 課長お電話です。 はい。私 戦士に来てたわよ。え、 あなたの部下と話してたわ。 でも心配ないわ。 あの子おしりだけど話せば話そうほうほど人が信じなくなってくる。 変わったキャラクターよね。 [音楽] そう。 よっぽど奥様にバレるのが怖いのね。 [音楽] 傷つけたくないんだ。 なんて勝手なヘリ屈。あんたが自分をごまかすことに必死になってるから奥さんの心が見えなくなってるのよ。 [音楽] ああ、やっぱ震えちゃった。 小めだと思ったら途中で急に 上がって。今倒る。 あ、いい。 [音楽] ごめんなさい。 早くなっていちゃうから。よし。 右手が黄色。 [音楽] やめようぜ、これ。 あ、そうだ。みんなでかしようか。 する。しよう。しよう。支払。 支払くたら 話しないでください。 話し合うね。話し合って解決しないことなんかさ、世の中には 1つもないだからさ。 何を話し合うんですか? だから2 人の愛について頼むよ。西原君僕は君を愛してるんだったわ。 [音楽] [拍手] バー随賑やかな感 [音楽] イしさ。 あ、これは珍しい。 そうよね。契約者なんて私みたいな人間一生に何度も来る機会ないわ。 で、今日はどういった声でしょうか? ああ、まだはっきり決めたわけじゃないんだけど、コイン届けの用姿もらっておこうかと思って。賛成 し君、賛成とか反対とかの問題じゃないと思うよ。 いいから早く届けてよし。もらってきてなさいよ。 え、僕が? あ、大丈夫。教えていただければ自分で取りに行きます。あ、ちょうど良かった。お話があったんです。どうぞ。ま、どうぞ。 [音楽] 何やってんの?早く溶けとけ。 はい。 どうぞ。あゆみ君。北村さんの奥さんに相当懐ついてます。え、今日だって正に [音楽] 1 人で会いに来てましたから。歩みが昼間池島さんがいないから寂しいのかわからないけど、まるで自分のお母さんみたいでしたよ。 [音楽] だから私池島さんが田辺先生と早く席だけでも一緒になるの賛成なんです。だってもし変なことになっちゃった時北村さんの奥さあゆみ君引き取りたいって言い出しかませんよ。 [音楽] ちょっと待って。それどういう意味?変なことって何?あ、だって池島さんと北村さんのご主人があ、で、北村さんの奥さんと田辺先生がこうなった場合別の家族になっちゃうわけでしょ。 [音楽] そんなことは人間なんてね、1突然心が 変わるか分かりませんよ。 [音楽] すいませんすっかりご迷惑の 上に行こう 久しぶりにあったからよっぽど嬉しい んだろうな。助かりました。 忘れないでな。 え? どんなことでもいい。僕にできることがあったら何でも言ってくれ。決して君を困らせるようなことはしない。君のために何かができれば嬉しいんだ。そういう人間がそばにいるそのことだけは覚えといてほしい。 そういうの辛い。 それもダメなの? だって私何もできないもん。 いいんだよ。それで君は僕のことなんか考えなくていいんだよ。むしろそうしてほしい。それで僕は十分幸せだから。 ずるいわ。 え? そんな生き方ずるすぎる。私だ。 レイ、これいい? うん、いいぞ。 レイ、これもいい? いいよ。一緒に遊びたいなら遊ばせとこうよ。僕はの父親で君はリサちゃんの母親。マジで会ったら挨拶してさ、近所付き合いの本で会るならそれも嬉しいよ。 [音楽] [音楽] この町で一緒に生活して同じ星の下で眠る ことができる。同じ時間が流れて一緒に年 を取ってく。 せめてそれぐらいの生き方は僕にも許され てもいいはずだ。違う。 やっぱりずるい。ずるい 勝手すぎる。 じゃあ僕にはどうしたらいいかわかんない よ。 忘れなきゃいけないの。 お互い 心の中から消さなきゃいけないの。 [音楽] 今日ホームパーティーの日だったっけ? [音楽] ママお帰りなさい。ただいま。マの楽しい よ。お邪魔してます。 さっき愛した時何もしてってくださらないからちょっとびっくり。こんなつもりじゃなかったんですけどつい長いしてしまった。申し訳ありませんでした。 [音楽] いやいや違うんだよ。先にあみが 1 人であきさんとこ遊びっちゃってさ、迷惑かけちゃったんだよ。 あ、じゃあ私たちはこれでさ、ほら帰りましょう。 さんまだ挨拶する。 はい。言わないの。まだよろしいじゃないですか。でもそろそろ夕飯の支度もありますから。あゆみくどうもありがとう。とても楽しかった。 [音楽] また遊びに行ってもいい? うん。はい。じゃあみさん行きましょう。 やだ。 失礼します。帰るの。やだ。 [音楽] また遊びで。 悪かったかな?楽しそうにしてるところ突然帰ってきたりして。 そんなことないよ。 [音楽] 楽しかったんだ。江の島。 うん。 本当に楽しそうね。 [音楽] 花火か。随分遅くまでみんな一緒だったのね。あ [音楽] み、お風呂場行って手と橋洗っといで。 またみんなでお絵かきしようね。 あ、 こんなに楽しそう。まるで家族みたいじゃない。これでも何もなかったわけ。 [音楽] え、 あなたと北村何もなかったわけ。 [音楽] 何もないさ。なんかあるわけないだろ。 だんだん嘘が板についてきた。 嘘じゃないよ。 [音楽] [音楽] 何? コイン届け? どうしたの? 私のところは全部書き込んであるから、あとは例のところだけ。 [音楽] こんなの意味ないって言ったの君だよ。 出さなくてもいいの? どうしたの? さあ、でも怖くなったのかな?何の制限もない。何でも許し合うあなたとの生活が少し怖くなった。仕事途中だ。 [音楽] いいな、兄さは 作れてちゃうほど楽しかったのね。 いつまでも今のままにさしてあげたい。 大人になんかさしたくないな。 ずっと今のままで好きな時に好きな人と いつまでも遊ばしてあげたい。 [音楽] 課長、 まだいたのか? え、 お疲れ様でした。ご倉様。明日も共に若民の皆さんのために頑張りましょうね。 次にあ、どうも課長。お気をつけてお借りくださいませ。西原君、やっと 2人っきりになれたね。 そうですね。 なんだ、やっぱり2 人とも同じこと考えてたんだ。危険直してくれたんだね。 私も話があったの でしょ。 今後一切職場で個人的な話はしないでください。 え?あ、そうだよね。けじめは大事だもんね。分かった。じゃあ外でしよ。 外でも。 それってどういう意味なんだろう? 私とあなたは今後一切無関係ってことです。 あなた結局は一生あのお母さんと 2人で暮らしていくんだと思う。 違う。僕はね、君と暮らしたいんだよ。 お母さん追い出せないじゃない。北村さんの奥さん愛してるじゃない。さよなら。 [音楽] でも何か手はあるよな。残業して考えよった。もう限界のはずよ。 [音楽] [音楽] 突き上げてくる愛の叫びをもう抑えること はできないはず 。 [音楽] [音楽] そうよ。 今あなたは彼の魂に導かれる新しい人生を 始めるの。さあ、彼の胸。 ああ、 せっかくいい時なのに待って。あのバカ娘 に違いなよ。 あきさん 先生。私はね、 こうの 愛っていうのはね、 もう1人の自分に巡り合うこと。同じ心を 持ってその人を求めれば求めるほど自分が 見えてくるの。そしてその自分に会うたび にまた愛しくなるの。自分が生きている ことを一呼吸一呼吸その人は感じさせて くれるの。 初めてわかるのよ。自分が何のために この世に生まれてきたのか。 はあ。 この人と巡り合うためだったんだ。そんな ことってあるんですか? ありますと。 だけどね。あ、ほとんどの人はね、そう いう真実の愛に巡り合わないままに人生 終わってしまいますけど。じゃあ夫婦って 何ですか?子供って何ですか?落ち着き なさいよ。だめよ。同じを攻めちゃう。 人生にはね、2つの時間があるの。 永遠と続く日常という時間と真実の愛に 巡り合った切那という時間と その両方とも本当の時間で本当の人生なの よ。 間違いじゃないんですね。両方とも。 [音楽] 落ちろいよ。 当然じゃないの? それでいいのよ。 [音楽] ごめんなさい。私この夜遅く突然にいいの ? よし。 [音楽] 何してんだ俺は? あさ、真実がに巡り合ったのにそこから逃げるのは愛の神に対する冒涜罪ですよ。 [音楽] 自分に会いに行くのに何をそんな痛めらっ てるんですか? さ、 勇気を持ってきなさい。 おやすみなさい。 行ってらっしゃい。 はあ。あ。私。 [音楽] うん。だ、せっかくうまくいったと思ったのに。勘違いだったのか。そうしちゃった。 結局私たちまた一緒に飲んでるわね。 [音楽] 敵だったらよかったのにね。 何それ? 味方と思うから裏切られる。敵は裏切らない。 [音楽] 私はどっちかしら? 好きだから寝た。例え遊びでも [音楽] 当たり前でしょ。 [音楽] あ 。 [音楽] あさん、あさん、ありがとう。 [音楽] ごめんなさい。 いつもあなたからで 同じ気持ち。 あなたと同じ気持ちなの でもダメなの。 ダメなの。 それで十分だよ。 愛してていいんだな。愛してる。 [音楽] ありがとう。 [音楽] 長かったけどやっとその日が来るのね。 私何もしてないわよ。 2人はいよいよね。 [音楽] 2 人らしちゃってる。 まさか 秋はそんなことできる女じゃない。 あの人ね、今恋愛してんの でもどうせ長続きはしないと思うんだけど [音楽] 行ってみたいな。 いつか一に
『ひと夏のラブレター』(ひとなつのラブレター)は、TBSテレビ系「TBS木曜10時枠の連続ドラマ」で1995年7月6日から9月21日に放送された日本のテレビドラマ。放送時間は22時 – 22時54分(JST)。
キャスト
北村亜樹:松下由樹
普通の主婦だったが、黎と出会い不倫関係に。そして娘、理砂をも受け入れるという黎を信じてついてゆこうとする。
北村浩一:神田正輝
田辺黎:高橋克典
美佳の内縁の夫。彼女の連れ子の歩を可愛がっている。しかし亜樹に心惹かれ、同時に理砂の父になろうと決意。駆け落ちを企てる。その時について来た歩も連れて出る。
品川弘:渡辺いっけい
野中恵:稲森いずみ
池島歩:明石亮太朗
美佳の息子。母の恋人である黎を父と慕い、彼が美佳の元を去ろうとした時もがむしゃらについてゆく。理砂と仲が良い。
北村理砂:市川麻里奈
浩一と亜樹の娘。両親の確執と母の不倫に戸惑うが、黎を父と認め、歩とも親しくなってゆく。
西原弓絵:横山めぐみ
品川富子:野際陽子
池島美佳:黒木瞳
母子家庭で暮らしていたが、黎と入籍しないまま同居。のちに裏切られた上、歩が付いて行ってしまう。
大河内浩
森下哲夫
松井紀美江
