ドラマ『ひと夏のラブレター』1話~2話 🌈🌈🌈Hitonatsu no Love Letter (1995) Full Ep
[音楽] うわ、一時の約束なのに。遅れたら絶対 雇ってもらえないよな。よいしょ。あ、 ああ、もうな、何なのよ。もう 分かった。分かった。分かって。あ、 ちょっと はい。北村でございます。 と目しの樹性に失敗した。 え?誰? 俺? 俺ってどちら様ですか? 君の旦那? 何よ?もう驚かさないでよ。いやらしいわかと思ったじゃないの。私ね、今忙しいの切るわよ。じゃあね。 なんだあいつ?要件も聞かずに。 出し出し。何起こってんだよ。北村さん、もっと真剣にやってくださいよ。大体北村さんバイオが分かってませんよ。 [音楽] 何千回、何万回という失敗を繰り返していくことがバイオ技術なんです。 でもこれ失敗は失敗だろ。 俺は元々ね、こういう不かな事業に会社が手出すの反対してきたんだ。課長。 なぜかその新規事業の課長にさせられちゃったけどさ、とにかくさ、もっと売れる花作ってよ。そしたらいくらでも売って歩くから。本社帰るわ。 課長。 まずい、まずい、まずい。うわあ。 [音楽] 美しか2丁目36 番の北村です。面接に参りました。 合格 採用です。 あ、あのでも引き死刑と体力テストがあると ディレクション読みましたから。 あとは体力だけ見たかったんだけど、あの、もうスピードで自転車焦げるんだから合格です。よかった。 2の36って他の1番上よね。 はい。 だらしないのよね。上に住んでる人たって自会の仕事にも全然協力的じゃないし。 若さん、ここは正だから腸内のこととごっちゃにしないでよ。 何文庫してきて間もないものですからよろしくご視聴お願いします。 あなた組合なの? はい。 これだも何にも分かってない。正強のパートは組合いんじゃなきゃ働けないの。 今なってもらえばいいでしょうね。 はい。 オープンは1 つきですからね。なんとなく正強のことを勉強していてください。 [音楽] はい。 はあ。ここがオープンされるわけか。 正強なんてスーパーと同じかと思ってたけど違うんだ。 北村さん。 あ、こんにちは。 母さん。いえ、母がご迷惑をおかけしておりませんでしょうか? え?あ、いえ、別にそんな ならいいんですけど。ああいう母ですから、もう心配で心配で。 [音楽] そんなじゃ失礼します。 あ、どうも。 はい。じゃあまた。 [音楽] 誰? あ、お隣の奥さん。 綺麗な人ね。 ああいう奥さんばっかりなら美しのおニュータウンの離婚率がこんなに急激に増えることもないんだよな。 どういう意味? 戸籍の統計によると昨年 1 年間の離婚件数は過去最高らしいんだ。痛むよ。 それとあの奥さんとどういう関係があるんですか? だって北村さん理想的な奥さんだもん。 [音楽] 素晴らしい人だよな。我々数進会員としてもああいう人ばっかりだったらどんなにかそうだ。若く奥様コンテストなんて企画どうかな。よし、帰って早速課長に進してみよう。 [音楽] やめた方がいいと思う。 どうして? そういうね、くだらないことばっかりやるからうちのかいらないかって言われるんだと思います。 初耳誰がそんなこと言ってるの?引きずならないなあ。白君誰?誰がそんなこと言ってんのかな?教えて。 いや、私ね、この美越しのお金子してきて か、どうも調子出ないのよ。今度の餌お 答りさせてもらえないかな。 なったんで、そんな電話で泣かれても困る わよ。 ああ、 すごいやべ。 回線なの?あ、ちょっともう交水確率 10% でどうしてこんな雨が降るのよ。うちの旦那はやっぱりすごいちゃんと傘ったもんな。課長変です。 何が 以前の課長と違います。 仕事がないから相談するなんて絶対変です。 [音楽] あの電話奥様におかけになったんでしょ?家に早く帰るって。私課長が声かけてくれたから新事業部に志願いしました。でも最近の課長変です。 [音楽] どこまでついてくんだ? 変か。 確かに変だな。くそ。電気まで恨面でやがって。ああ、もうなんてすごいのよ。 毎年夏の始めに降る通り雨なんですよ。そうね。去年初めてこの雨に会った時は驚きました。 探しの5 丁目に住んでます。棚でレイと言います。 もう少し甘宿りしててもいいですか?はい。はい。 美しの幼稚園で今度開かれるバザーの美ですよ。 街の人にも出品してもらうと思って足りないんですよ。 そうですか。あ、うちにも [拍手] うん。そに入れときました。 [拍手] ありがとうございます。 [拍手] 雨の日の眠り合 あの、 やみそうにありませんから、あの、中 で、お休みください。 え、いやでも まさか中には入らないわよね。 どうぞ。 じゃあ遠慮なく。 はい。ああ、入っちゃった。 雨が結びつけた男と はい、品川です。なんだ、またあなたダめ よ、そんな何回もかけてきていわ 。そうそう。お帰りください。 いや、濡れてますから。ここで結構ですよ。 いや、 構いません。私だってずれですから。 [音楽] ああ、あの、今タオル持ってきますから、あの、どうぞ上がってください。 あ、もしもその日雨が降らなければ男と女は巡り合うことはなかった。 [音楽] 運命のたずらに翻弄された。 これお使いください。 あ、どうしようぜひ。 [音楽] なんで俺の花の急なんか売らなきゃいけないんだよ。安は嫌いですか? [音楽] え?あ、あ、え、そういう風に考えたことありませんでしたけど、 雨の日にしかないことがあるんだなって。 今ふとそんなこと考えたんですよ。雨も悪くないって。あ、でもね、最も僕には嫌いな日ってのもないんですよ。 嫌いな日がない。 うん。 その雨は女の中の主婦という安定を 洗い流し、日々の雑に暴殺され、う漏れて しまっていた感情を涙立たせる。 そんな胸沢 [音楽] 出したぞ。 俺が間違えるわけないんだ。会社の方で すぐやむよ。通りやめだもん。 だよね。 新ゆりつくまでには絶対やんでるって。もう私かけてもいいもん。 この辺で常識だよね。 傘持ってこうしてきたばっかの人 だよね。 [音楽] ああ、むやんだ。ドリアムだったんだ。 へえ。 いつもこの町下から眺めてるだけだけど、 こうやって上から眺める美しの他の町も いいなあ。 嫌いな日も嫌いなものもないんですか? え?いや、そんなことはあ、でもないなあ。あ、そうそう。そういえば子供の頃から目の前にあるものだけで十分楽しめちゃうんですよね。 [音楽] え、困ることありませんか? 困ること? いや、だってどっちか1 つ選ばなくちゃいけない時とか。 [音楽] ああ、全然ないですね。そういうことは。 なん、そんな風に生きられるなんて。 でもね、尿房は逆ですね。ね、どっちにしようかって言って悩んでますよ。僕にとってはなんかもう大した違いはないように見えてもね。どっちにしようか一懸命悩んでますよ。 [音楽] 奥様はお家に いや、フリーでね、編集者の仕事してるんですけど、性格が正反対なんでね、いつも知り叩かれてる。 [音楽] 仕事持ってるっていいですよね。私本当に羨ましいなって。主婦なんてね、家事と子供のせをしてるだけで [音楽] 1 日が終わっちゃいます。でもやっと幼稚園何かやりたいなと思ってアルバイト始めるんです。そうですか。 [音楽] あ、でもそんなに大きなお子さんが ええ、美しのかよちゃん。 あれ? ん? あ、なんだ?うちの息子と一緒だ。 え? あ、やだ。私田辺さん幼稚園の職員さんだったばっかり。 あ、 いや、 あ、 いや、ごめんなさい。 あ、そんな風に見えました。ええ、でも本当にそんなね、大原のおさんがいるようには見えなかったな。 [音楽] あ、田辺さんのお仕事は 僕? ええ。僕がね、イラスト書いてんですよ。 エオ。 うん。好きなことだけしてたらいつもイラストレーターになってた。だからあんまり仕事っていう感じがしなくてね、働かないんですよ。 [音楽] そうすると尿房に知りた [音楽] じゃあそろそろ僕失礼します。 あ、はい。本当にどうもありがとうございました。 あ、いえ。あ、じゃあ私もそこまで 友達のとこに遊びに行って娘を連れてこないと。 あ あ、そうか。今まで幼稚園バースの集合場所が違うから合わなかったんだ。あ あ、そうですね。 でも本当に気持ちのいい通り雨でしたね え。いらっしゃいませ。 [音楽] [音楽] コーヒーください。 はい。お待たせしました。 [音楽] もう1つ はい。 [音楽] お待たせしました。この辺の方ですか? あ、いや、新売りの方なんですけど、電車からもこの店見てて不思議なお店だなと思って。 [音楽] じゃあ、わざわざ途中車して はい。 そういうお客さん結構います。 入ってみるとなんだって。 [音楽] FI 出版池島です。社長、なんで私が電話してるか分かるはずよね。解けないでよ。今森先生とこ寄ってきたけどオタクからよくやりが張った。そうね。プロ同士として私が負けたならこういう電話はしない。でもあなた私が女だと思って私が [音楽] 1 年もかけて作り上げてきた企画も作家も横取りしたの。 私 だったらあなたを許さないわ。 ああ、久しぶりに即する。 ちょっと待って。あの男 どっかであったことあるな。 どこだったかな。 は、 ダめだな。 田舎に引っ込んじゃうともうますます鈍く なっちゃう。頼りない。 君は心配で越してきたけど失敗だったかな。あの子もね、もう少し賢い子だったらよかったのに。 あ、また区が僕の噂をしてるのかな。なんたって苦性推進こそが若役所を代表して直接組と接してるかだからね。 [音楽] 新しい組と触れ合うのも大事な仕事よね。 もちろんだよ。 じゃあひろさんのお母さんとはいつ合わせてもらえるの? ああ、それは私ね、わざわざお母さんの書いたもの研究してんのよ。もう絶対好かれる自信がある。 [音楽] そうだ。まだ住民表映してないかもしれないからちゃんとになってから合わせるよ。私お母さんに合わせたくないのね。 [音楽] まさか じゃいつ今度の日曜に行くわね。 [音楽] 2 番から急行きが発車いたします。同じ駅だったのか。 [音楽] 今日ね、3年ぶりで男の人と口聞いたの。 3 年ぶり? うん。それはもちろんクリーニング屋さんとか宅の人とか普段口聞いてるけど違うの男の人って感じのする人。なんだに興奮した。 うん。 それだけ。 うん。 なんだ、少しは焦るかと思ったけど、それだけか。リサ、ママはね、パパに女として相当にされちゃった。 [音楽] パパ、ママをめちゃだめ。 子供そういうことに使うのしなさいって。分かった。誰なの、その 3年ぶりのとこって。 うん。もういい。本当は内緒にしとこうと思ったんだけど、両親がいたんだから言ったの。ちょっと寂しいけど無視されて内心ほっとした。 だって君がそんな変なことするわけないしさ。 変なことか。相当油断してるな。今度チャンスがあったら危ないかもな。 [音楽] おい、 [音楽] 冗談よ。あ、そうそう。私ね、来月から昼間働くことにしたから。 聞いてないよ。 いや、駅のそばにね、正のお店がオープンするのよ。そこでパート募集してたのね。いいでしょ。あ、だって決めちゃったんだ。もう試験買ったし。 パートに試験なんかあんのか。 店長さんに言われたわ。 履歴見ながらつくつくもったいないなって。 はあはあった。その店長か。男ってピンポン。 [音楽] あみ。 うん。 ちょっとぜ。できたぞ。よいしょ。運んでな。 うん。 [音楽] バカだよなあ。ママは。 [音楽] せっかくパパに嘘つくのやだから。お前 きって何もかも打ち上げたのに。 最後嘘にしちゃった。 [音楽] だ。あと 正面はいはいはいはいはいはい。よいしょ。はい。 [音楽] あ、野分突然お邪魔して申し訳ございません。私同じ街に住むこういうものですが ああ、美しの丘の方ですか。 はい。品川と子先生はごたくでしょうか? え、まあどうぞ。美しの家の方にはお世話になってますから。はい。 私若バ性推進化に務めてます。どうぞ。どうぞ。色なさらずにさ、どうぞ。 はい。 母さん。はい。 母さん。 いや、申し訳ないんですけどね。 今の私に新しい始める余裕ないわ。もう年だし。ここもね、半分引退するつもりで引っ込んできたのよ。 ええ、もう先生お若いですわ。これからですよ。ゴムりとゴブレは十々承知してまいりました。 同じ町にクラスご縁でなんとかお引き受け願えないでしょうか。 でもね、 母さん美しの丘の住人のお願いなんですから引き受けてあげたらどう?ほら美しの丘 5条目16 番どっかで?あ、そうだ。田辺レ先生のお近ですね、これは。 はい。 いや、そうですよね。実は昨年私が企画した美しのか親し見マップっていうのがありましたね。 予算がなくて、もうスズメの涙ほどの車令で先生にイラストお願いしたんです。心よく引き受けていただいて感謝しました。 そうか。かれよ。あの小説の差しもやってる。いや、どっかで見たことあると思った。一緒に暮らしてます。え え、でもこれ名前が ああ、あの夫婦ですけど別のまま。 ああ、なるほど。 あ、そうですか。 田先生の奥さんなんだ。 なんだ。あ、そう。いや、もうこちら。休憩しましょう。先生、本当ですか? ええ、 母さん、 ありがとうございます。 いやいやいや、あの、ただ、あ、 1つ条件があるの。 あ、はい。 今度の日をね、うちでホームパーティーやるんだけど、 聞いてませんよ。 ご家族で参加してもらえないかな?はい。喜んで。 ホームパティやるって言った。 うるさい。こちます。 じゃ、お待ちしてますね。嬉しい。みか ね。愛してる。 今日随分危機嫌いな。 霊に救われた。 ね、大体部屋まで連れてって。どちらの部屋に参りましょうか? 例の部屋。 はい。 [音楽] [音楽] はい、北村でございます。もしもし。もしもし。 [音楽] 誰だ、こんな遅 切れちゃった。 [音楽] 正強で働く話さ、あれ、もう一度考え直してくんないか?リサまだ小さいしさ。できるだけはそばにいてやれよな。頼むよ。 [音楽] ねえ、今夜抱いて。 うん。 [音楽] [音楽] どうしたんだよ、今。 [音楽] そうだよね。 [音楽] できるだけリサと一緒にいてあげなくちゃね。やめよねえ。リサ。 [音楽] ママ恥ずかしいよ。 どこつマに向かって恥ずかしいね。行こ。よいしょ。 [音楽] おはようございます。おはようございます。 おはようございます。おはようございます。 行ってらっしゃい。バイバイ。 [音楽] おはようございます。 おはようございます。 おはよう。いいね。 僕もう1人のパに会いたいな。 [音楽] 分かった。 こんな合わしてるよ。 でもな、 ママには内緒だぞ。 うん。 ありがとうございます。 [音楽] [音楽] [音楽] おはようございます。 おはよう。どうですか?正教のこと分かっていただけましたか?正は地元の奥様たちのボランティア活動が基本なんですよ。 実はせっかく採用していただいたんですけど、昨日主人とも話し合いまして、今回は働くことやめようと思います。 そんなことだろうと思ったわよ。 失礼します。 ちょっと、ちょっと待ってください。 半長さん、ちょっとどうして姉さんまで出ていくわけ? 僕のことが原因? 違います。 昨日はあんなに魅力的だったのに。 働くことよりも子供と一緒にいてやりたいんです。それに昨日私おかしかったんです。 そういう解決の仕方もあるんだ。 え、 何も怒らなかった。何もなかったっていう だって。現実に何も起こってないわ。 終った。少なくとも僕の中では 何が起こったんですか? 今までに1 度もないことだからまだ分からないでいるけど。 [音楽] 昨日 君と別れから 僕はずっと君のことを考えてた。 君のことを思い、 君の絵を描き、 君の夢を見た。やめてください。 変なんだよ。君の前だとこんなに素直に なれるんだ。 すでに踏まえるし。自由にどんどん どんどん喋れるし、 俺ずっとこういう自分を探してたんだ。 やっと巡り合いたんだ。 だから 君とのこの出会いは偶然なんかじゃない 。君は 違うか。そんな勝手なこと言わないで ください。答えてくれよ。やめてください 。私もあなたには痛くありません。 [音楽] 北村さん、 あ、おはようございます。 おはようございます。 今度の日は空いてらっしゃる?ええ、 うちでね、ホームパーティーやろうと思うの。参加していただけないかしら?はい。喜んで。 そうよかった。じゃあお待ちしてます。 はい。 残っている。まだ燃えつきずに渦のように女が熱く残っている。 消そうとすればするほどその日は勢いを増してやがては身を焦がすほど燃え裂っていく。は あじゃありませんよ母さん。 ああ、びっくりした。何を? こんなものどこかの雑誌に出したら怒りますよ。 どうして? どうして分かるじゃないですか?誰のことか。うちの隣って言えば北村さんの家が老人夫婦の船田さんの家しかないんですから。第一これ嘘ですよ。 北村さんの奥さんが初めて会った水平知らずの若い男を家の中に入れるわけがないんでしょう。 バカだと思ってたけどさすがに作家の息子ね、随分ぼかして書いたつもりなんだけど、よくそこまで読み取りました。 嘘はやめてください。嘘は 嘘じゃありませんよ。事実です。それに私は人をしめようと思って書いてるんじゃないの?その逆。あの人の魂を救ってやりたいの。誰でも持ってるもの。 でも絶対に人には言ってはいけない。心の苦しみ。 こんなものが出たらもっと苦しみますよ。 100 歩を譲って事実だとしてもとにこれはボにします。 [音楽] ちょっと待何の権利があって 若ばく苦推進会員として許可できません。こんな恐ろしいもの。 本当に恐ろしいのは隠すことです。隠せば消えるとも人の愚かさです。 その時はどうにかなっても無理やり押し殺したものは必ずいつの日か吹き出します。 母さん怖い。 [音楽] 美しのお風で離婚がまた一軒増えそうですよ。 え、 北村さんの奥さ何か起こりしそう。 [音楽] 君はどうしてまだ母さんのエも出てないのに 何ですかそれは? ああ、いやなんでもない。どうして?田辺れ先生と怪しい雰囲気でした。 田先生と 一度植えてみてください。 だめだ。新しいところのは 絶対大丈夫です。うちのバイオ事業部が自信を持って開発した売りですから。 表者だろ。 勝者の婚なんか植えて失敗したら物洗いだよ。 お願いします。なんとか埋めてみてください。 中君、もういい。 失礼しました。 課長 君には悪いことした。情げないよ、こんなことやってるなんて。俺は会社に切り捨てられたんだ。 違いますよ。課長。課長。 あ、きっとパパよ。最近早く帰ってくるからいいわね。はい。よいしょ。帰りなさい。 [音楽] あ、どちら様ですか?奥さん。課長のこと全然分かってません。 え、先食べてりゃよかったのに。 [音楽] 一緒に食べたいもの夫婦なんだから。 いさは もう寝た。 ねえ、どうなの?今度のセクションは 大丈夫?知ってるじゃないか。 俺はそういうとこ抜かりがないから。 私はあなたを頼りにしてる。あなたが決めることだったらどんなことでもついてくわ。 なんで急に どんなことがあっても大丈夫だってこと。 何かあったのか? ないない。会社やめても驚かないわよ。 そんなことあるわけないじゃないか。俺がやめたらあの会社はダメな。昼間変な女が来た。 あ、お隣の奥さんがね、今度の日曜日ホームパーティーするから来てくださいって。 あ、そう。いいじゃないか。たまには [音楽] さしょ。 うん。 はい。 いただきます。 愛してるわよ、あなた。変なやつ。 さ、どうぞ。します。 どうぞ。いらっしゃいました。 ああ、 あ、いらっしゃい。 主人です。 どうも頼めです。 品川です。お言葉に甘いまして息子まで連れてきてしまいました。こんにちは。 こんにちは。 あの、これつまらないものですけど。 あ、すいません。うわあ、綺麗なお花。ひろし、あの、何度から蟹ır立てきて。 ああ、はいはいはい。すいません。あの、以前どっかの失敗者で会わしたことありますよね。 [音楽] はい。こちらにいらっしゃるとは知りませんでした。 息子に付き合って仕方なくなんですよ。 そうですか。 さ、どうぞ。 失礼します。 あ、すいません。たさん、ちょっと出てください。 [音楽] 北村です。あ、レです。皆さんおちですよ。それじゃあお邪魔します。 [拍手] はい。 [音楽] [拍手] [音楽] あ、 お邪魔しました。 あ、ご紹介します。こちら田辺さんの奥様。あちら北村さんのご家族でとなり。 [音楽] あ、初めまして。 初めまして。 よろしくお願いします。 さ、どうぞ。どうぞ。どうぞ。 はい。ですか。 [音楽] あ、すいません。ありがとうございます。 [音楽] [拍手] [音楽] それじゃどんどん焼きますよ。嫌いなものあるかな?でしょ?この前だから。 [音楽] さあ、やげた。 あ、開けました。 はい、どうぞ。 ああ、美味しそう。 こういう雰囲気が本当の我が町って言うんでしょうね。 全く役所なんだから。 私手伝います。 いいの、いいの。らして、あなた今日ゲストなんだから。 あ、すいません。お願いします。 なんかさ、長いお付き合いになりそうな雰囲気じゃない? 先生にそう言っていただけると勇気 100倍です。 子供たち自由に遊ばしときましょうね。食べたくなったら食べるんでしょう。 え、でも人間なんて本当に楽しいのは子供の時だけですものね。 全くですよね。大人になるとつまんないことばっかりだ。あの頃が一番楽しいかもしれない。 [音楽] イどうしたの? うん。 田っていつもこうなんですよ。 1人でイラスト書いてばかり当に 1 つ合いがたね。ごめんなさい。もう退屈でしょ。 いやいや、いい年して僕みたいにヘラヘラしてるよりずっと男っぽいですよ。 よし、ママが鬼になるぞ。捕いてく。 母親になってもんな子供みたいな女にすいません。 捕まえちゃう。捕まえちゃうよ。捕まえた。 [音楽] した。 メンバーこれで全部なんだけどな。誰かしら。 ああ、行けない。忘れてた。 誰? 西原。 知りませんよ、そんな人。 初めまして、お母様。ひしさんの恋人の西原と申します。 恋人? あ、母さん、そういうことなんだ。 聞いてません。 だから今彼女が自分で言ったじゃない。 ご心配なく。今日はお手伝いに来ただけですから。 西原君ってなんて気が聞くんだろう? 両親にもよくそう言われます。 自分を賢いと思っている女ほど愚かな女はません。でも先生の若い頃のエッセには自分を売り込めない女ほど愚かな女はないと書かれてました。 あ、なるほどね。西原君母さんの不安だってさ。入って入って。 お邪魔します。あなたとっても失礼な人ですよ。 君にとってなんでもない男でいるよりはいい。 同じ謝に返すっていうのね。 あなたみたいな不思議な人に会ってるから不思議な気分になってるだけです。 [音楽] レイと離れるのはちょっと寂しい。 リさん泣かないで。 爆弾発言でもしてちょうだい。 やめなさい。さ、 私課長がダメになったのは奥さんが原因だと思ってます。どう見ても 2人できてる。 できてる。 最近 幸せも そんなものじゃありません。 そうやって自分じゃない時間ばかりがまっていく。 2人はもうと 一緒に歩き始めて。あ、おはようございます。滑り込み。おはようございます。頑張ってよ。バイバイ。 [音楽] [拍手] ました。 [音楽] あ、 おはよう。 おはようございます。 ついでがあってさ、今日はここから歩みの時たんだ。 あ、そうですか。では失礼します。 失礼します。 じゃあ失礼します。 [音楽] 困ります。何が 一緒に歩かないでください。 だって同じ方格だから。 え、 今日美かが品長先生のおにお邪魔をしてるんだ。 [音楽] あ、 駅まで送ることになってる。 あ、ごめんなさい。私た勘違いしちゃって。あ、ごめんなさい。 君に会えると思った。 [音楽] はあ。先生素敵。めちゃ行けます。私だってまだまだレアフラ語れますよ。もうこの調子で次回もよろしくお願いいたします。ビシビシけになってきますよ。あ、楽しい。あ、 [音楽] これでもしなきゃこの街退屈で死んちゃいそう。 あ、今度の日曜なんですけど、先日のお礼も兼ねてうちでホームパーティーしようと思ってんです。先生来ていただけますか?北村さん言ったも [音楽] おいします。 伺います。だめ。私絶対行きません。 じゃあ中止だな。 そんな人のせいにしないでください。 いやいや、僕も乗りきしないんだよ。 でも決まったことなんでしょ? でも勝手に決めたことだからご主人にはミカから電話行くと思うけど先生も誘してるんでしょ? そのためにやるんだろうから。 奥さん困るんじゃんか? 困っても仕方ないよ。 私行きます。趣旨も行く返事するでしょうし。 そんなの変だよ。 だって だって今嫌だって言ったじゃないか。 絶対ないって言った。 気が変わったんです。 何でもご主人に合わせるんだ。何でもじゃありませんけど、私が行くって言ってるんだからそれでいいじゃないですか。 [音楽] そうやって自分じゃない時間ばかりが溜まっていく。思い出にもならないような時間が人生を見てくる。僕たちの出会いすらも単なる偶然にして忘れようとしてる。 [音楽] 偶然でしたし忘れました。 [音楽] 2 人はもう一緒に歩き始めてる。 [音楽] 花レさん、あなたとっても失礼な人ですよ。 [音楽] 君にとってなんでもない男でいるよりはいい。 どういう意味だか分かりませんけど、私とっても不愉快です。 [音楽] 何なのあの男? 口と心と体がそれぞれ勝手に違う方向に突っ走しる。これはもうあなた完璧なまでの恋愛初期症状。 [音楽] [音楽] ここで行かない手はございませんでしょう。 [音楽] おはようございます。 ああ、おはようございます。 [音楽] いきなり。なんで私が人にそこまでなくちゃいけないのよ。ああ。ああ。ちゃった。どうですか?どうぞ。 [音楽] [音楽] はい。 かさん行ってきます。 あ、行ってらっしゃい。 迎えに来なくていいって言ってあるのにな。 誰? 西原君。 あのね、小学生じゃないんだから会社ぐらい 1人で行きなさい。 やだな母さん。役者は会社じゃありませんよねえ。 いいから早く行きましょう。バ鹿でしょ。ていつのおはよう。行こうか。あら、 [音楽] お母様おはようございます。では行ってまいります。 [音楽] 西君さん 何かさん つまらない女について歩いてる男ほどバカに見えるものありませんよ。 私も同感です。じゃあ行ってきます。 ひし はい。 あなたのことです。 こういう母です。もう生まなければよかったと思うことあるわ。時々。ま、そんなご冗談。どうぞ。 あ、結構です。 じゃ、私も早速連載起こす作業を進めたいと思います。本当にありがとうございました。 こちらよろしく。 あ、よろしくお願いします。 [音楽] [音楽] レイ、駅まで急いでいい仕事になりそうなの。 おはようございます。あら、おはようございます。 レイゴ あさんの奥さんだ。相変わらず素敵だなあ。 お母さん、私のことな何て言ってる? 別に ひろしさんは私のことな何て言ってくれてるの? 何も 歩いて え? 降りて 西原君、西原君待ってもうお電気屋さんなんだから西原君て [音楽] 西原君、 西原君 [音楽] 単鉱本が出たらもきっと売りるわね。 まとまお金が入ったら都年に戻ろう。 あんまり住む場所帰るのは歩みに良くないよ。 だめだめ。そんなやばな育て方しちゃ。どんな状況でもたしく生きていける男に育ってもらわなきゃ。狭くても関係悪くてもやっぱ戦士は戦場に住まなきゃ。 [音楽] あみは戦士じゃない。それに俺たちこの街気に入ってるよ。 ああ、ひょっとしたら今日は明日私帰れないかもよ。 [音楽] 今度の日曜のホームパーティーのことなんだけどさ。 いくらなんでもそれまでには帰るわよ。 中止しよ。 どうして 乗りきしない? 冗談じゃないわ。だって品川先生ともう約束しちゃったよ。 [音楽] あきさんもあんまり乗り気じゃなかった。 あきさんって あのさっきの うん。ひさんちの奥さん。 うん。 うん。じゃあ旦那さんにプッシュしとく。あの奥さん旦那さんの言いなりって感じだ。 [音楽] [音楽] 課長、どうして部屋に顔出してくださらないんですか? なぜうちに無言電話したりする [音楽] なぜ俺がいない時にうちに来たりするんだ?嬉しい。課長私だって分かってたんですね。 [音楽] 俺はもう会社なんか信用入してない。バイオ授業部に呼んで責任も取れない。 [音楽] 私課長に立ち直っていただきたいんです。 野中君、 私課長となら何でもできます。 行ってください。何でもやりますから。 [音楽] [音楽] あの店長さんまだですかね?もう来るわよ 。 でも一方的に断っておきながらまた働かせるなんて勝手すにない? [音楽] あ、あの、まだ決まってなければということなんですけど、正っていうのはね、あくまでもそこに暮らす住民のボランティアで成り立ってるの私たちみたいに。家族に安全で安くて品質の良いものっていう愛情が基本にあるわけよ。普通のパートと一緒に考えられると困るのよね。うるせえばバなんてことは主婦は絶対申しません。 本当に主婦なんてあなたどこにも本音と 本心を言えずじっと耐えて生きている女 たちですもの。この方 そりゃ女捨てた後の主婦話は別ですわよ。 怖いものなし。強い強い。 ああ やっぱり来てくれたんだ。 あ、田さんの言った通りだ。あ、いえね。 北村さんは必ず働きに来るからパートの 仕事開けといてやってくれって自信ありげ に言われてたからさ。しかしあの人を見る 目あるなあ。 回転まであと1週間頑張りましょう。 お、来てる、来てる。 [音楽] さあ、皆さんおうプンのビラーを配るに参りましょうか。 はい。 はい、 よろしくお願いします。 行ってきます。 行ってきます。 ご様です。 きます。あ、 [音楽] 僕も店舗の方行ってますんで。 あ、はい。 はっきりさしておきたいことがあります。な んか起こってんの? 私とあなたは全くの無関係ですよね。 [音楽] いや、答えなくて結構です。私とあなたはこの町に住んでいるという他は一切特別な繋がりはありません。そのあなたが私の噂をしたりこうするだろうとか人に言ったりそういう権利どこにもありませんよね。 [音楽] いや、店長が君のことを気に入ってたんだよ。だから僕のせいにして決定を伸ばしてた。 [音楽] いや、にたなんて。 いや、体が務だからだよ。 いや、とにかくこんなった以上強で働かせてもらいますけど、はっきりさしておきたいの。 [音楽] はっきりさせの好きなんだな。 正確です。あなた少しおかしいので気をつけてもらいたいんですけど、今ここにいた主婦の人たちと私はあなたにとって全く同じ存在じゃなきゃ困るっていうことを確認してもらいたいんです。 [音楽] コーヒー飲み行こうか。 話そらさないでください。 ここにいて他の奥さんたちとも何度も飲み行った店だよ。 来ません。私は だったらお前存在じゃないな。いくらなんでも [音楽] 2人きりでは行かないでしょ。 行くよ。話とかあればさ、 2人きりでも行こう。 [音楽] 行きませんよ、私は。 [音楽] [音楽] [音楽] 日々コと変わっていく若の駅周辺とても貴重な資料になると思うな。 こんなものとって何の役に立つんですか? そうだ。今度の触れ合い組祭りの会場に貼ってもいいね。 30年前の写真と一緒にさ。 さて、役所に引き上げようか。 やっぱり。 え、何?北村と田辺で。やっぱりあの 2人怪しい。写真撮っとこう。 あ、西原君にそやめよう。そんなもん撮ってどうすんの? [音楽] お茶飲んできましょう。 ちょっと西原君やめようよね。 やべ、キャラく。 [音楽] おいしい。 よかった。 あなたってこういう人なんだ。主婦が忘れかけてた美味しいコーヒーの味を思い出させてくれる人。このたった [音楽] 1 杯のコーヒーをゆっくり飲む時間が子育てしてる時は取れないのよね。 [音楽] ギが幼稚園行くようになって何年かぶりか でふっとコーヒーの持って喫茶店に行った ことがある。でも中に入れなかった。何年 もそんなとこ1人聞きで入らなかったから 体が拒否するようになってた。 でもその時あなたみたいな人がそばにいて くれたらそう あなたってそういう人なのよ。主婦の便利 なアイドルとかなでしょ。そうかな そう。 あなた安全な人、男でもう主婦と同じ人。私がバカだった。無気になることなかったのよね。 [音楽] でも僕はした主婦は君が初めてだよ。そりゃ僕も戸惑ってる。でもなんか君といると本当に書きたいを自由に書いてる時のような気がするんだ。 [音楽] そんな人に出会ると思わなかった。君が初めてなんだよ。どうして北村さんの奥さんがこんなことに夢さあれはどう見ても [音楽] 2人できてる。できてる。 聞きたくないんですよ。そういう不けさな言葉はさ。 [音楽] 自分の気持ちをどういう風にごまそうと君だって同じ気持ちのはずだ。 [音楽] 違う。え、あなたすごい勘違いしてる。 じゃ、誰にでもあんなに優しくできるの? え? 初めて会った男にあんな自然に誰にでも優しくなれるの? いや、あれは雨が 違う。 やめて。 あなたそんなこと平気で言って奥さんに何とも思わないの? どうすることもできないんだよ。 そんなの許されると思ってるの?あなた絶対変よ。いくつなの?そんな子供みたいなことばっかり言って。私たち子供いるのよ。親なのよ。 [音楽] 分かってる? 分かってない? じゃどうすればいい? そんなの自分で考えて 我慢しろ。 当然でしょ。 忘れろ。 当たり前 君はできたんだ。僕にはできなかった。約束して。これ以上私に近づかないで。私を苦しめたいなら別だけど。 [音楽] ごめんなさい。北村さん、 [音楽] あ、こんにちは。 こんにちは。 ね、お茶飲んでらっしゃない? ああ、え、私お願い。寂しいの。 はい。君を苦しめたいわけないだろう。 あ、どうぞ。だきます。 北宗さんって運命信じる? え?男と女の。 あ、 私ね、 昔若い頃ある編集者に言いられたことあっ たのね。 夫が死んでひしがまだあかん坊の本当の 時代 明日食べるものに向こ書いてもう仕事なら どんなもんでも欲しかったわ。先生に そんな時代があったんですか?うん ね。そういう私に天才くれるのよ。 もちろんある条件を飲めばよ。分かるでしょ?言ってる意味。 はい。あ、まだ返事聞いてなかった。運命論者あなた。 [音楽] あ、いえ、そう。私はね、その頃運命論者だったのね。で、その男には全然運命感じなかったのよ。 断ったですよね。 その男ね、これ だから運命関係なくあんなら好みの問題 だったのね。面食いだったから私。 [笑い] だけどね。 それから20年ぶりでその男に再開して 私やっぱりその男に運命感じたのね。 もしその男と出会わなかったら今の私は なかったって素直に思えたの。あの時の 悔しさ、見めさ、絶望がなかったら多分 まああなたたちあんなに頑張れなかったな 。 だから 人生で無駄な男と女の出会いっていうのは ないのね。 だからもし何か出会いがあったらね、悩ん でも苦しんでもたうち回っても真剣にその 出会いとも買い合う必要があるんじゃない かなって。 私は今そう思ってる。 なんだか先生の話を聞いて私気持ちが少し 楽になった。 [音楽] はい。お疲れ様。はい。帽し取って。はい。 ママ。 うん。何? レイってかっこいいね。 レイ。 あゆみくの。 あ、あゆみ君のパね。 パパじゃないんだよ。 パパじゃなきゃ何よ。 パパいるんだもん。 え、どういうこと? あみ君本当のパレイじゃないんだって。あみ君言ってた。マ今日帰ってこないんでしょ? [音楽] どうして? だってだから僕パのところに連れて行ってくれるんでしょ?複雑だなあ。 [音楽] お前はそういうこと分かるようになったのが嬉しいようでもあり悲しいようでもあり半分半分でちょうどいいのかもしんないな。 [音楽] 何言ってんのかわかんない。 当たり前だ。霊だってなっと分かりかけてきたところなんだよ。でもその分だんだん自分がつまらない人間に思えてる。いいよな。弓は嬉しいのは嬉しいだけ。悲しいのは悲しいだけだ。 [音楽] [音楽] ずっとそのままでいられるといいな。 パパと会えるのすごく嬉しい。 あ、 でもレイと離れるのはちょっと寂しい。 [音楽] そか。 うん。 親子だもんな。やっぱお前も半々か。 [音楽] うん。 はい。 演習ちゃん 死なないね。お前も品川先生の連載取れたって。 あのばあさん引退するつもりで息子の家引っ込んだって聞いたがお前さんの推しには負けたか? いやいやいや運が良かっただけです。 ただ苦労すると思うぞ。 何を? ま、今に分かる。この人の夏分の現稿取れればいいじゃないか。 ちょっと久々のヒット狙ってんですか?必殺すようなこと言わないでくださいよ。 田はどうして? 相変わらずです。 だいぶ治りましたけど仕事の襟り好みが激しくて いつまでもお前さんが働いてるからだよ。甘いてやれ。 [音楽] あいつは大きくなる。 甘色か男なんて勝手なことばっかり言ってる。甘えた結果がどうなったのよ。 [音楽] さ、仕事仕事。 [音楽] いらっしゃいませ。 どうも来ました。コーヒーお願いします。 はい。 まさかな。そう何度も偶然が重なるわけないか。 どうぞ。いらっしゃいませ。 あ、 やっぱり北村さん。 どうも。 意外なところでお会いしますね。 全くですね。 あ、出入りしてる失出版所がこの近所なんです。 あ、そうですか。ええ、北村さんは、 え、ええ、 これを運命と取るか偶然と取るか、それで男と女の出会いは決定的に違ってくる。秋田川竜之助が面白いことを言っている。その人の性格がその人の運命を決めると。あ、だめだ。 つい強が出ちゃう。これじゃね、今の若い人には何のことあるかわかんないよね。よし。ほら、できたよ。はい。 [音楽] いただきまし。 美味しい。 うん。 だけどさすが一流勝者。この時間に帰宅できるなんて羨ましい。 いや、大した仕事してませんからコースを外れていればこのこの時間の帰宅なんですよ。 そんなもご冗談を あのホームパーティーの件全員でお伺いさせていただきます。 [音楽] 品川先生がね、妙にオタクの奥さんも気に入ってらっしゃるみたいなの。来てくださらないとがっかりすると思って。 初耳な、それは。あそこの息子さんは我々り早い入居なんですけど、品川先生法にはつい最近越してきたばっかりだから尿子語あんまり面識ないはずなんだけどな。 じゃあ小説のモデルにでもしようとしてるのか。 ま、最 1 年前に私あの丘に子越した時正直言って絶望してたんです。都絶対離れまいって頑張ってきましたから。でも最近こうやって品川先生村さんと知り合ってなんだか新しい運が開けてきたようなそんな気がしてます。品川先生に書いていただく連載が正式に決まったんです。 [音楽] ああ、そうですか。良かったですね。 本当は。今たいぐらい嬉しいんです。 なんだか私も嬉しくなってきました。 ありがとう。 一緒に叫びましょうか? 来てもらっておかしい。不思議な人。 私が私は最も一般的なつまらない中年のサラリーマンですよ。 [音楽] そんな あなたみたいな不思議な人に会ってるから少しだけ不思議な気分になってるだわけです。私が不思議な人? [音楽] 実はね、品川先生ちのホームパーティーである前に [音楽] 1度お会いしてんですよ。 え、いつ 言うかこの男はそういうことを。 いや、 そう。 まさにこれがこの男の性格。おっしゃってください。雨の降ってた日に一度この店で。 [音楽] [音楽] 私絶対あなたを許さないわ。 [音楽] どうかしてるな。 あんなこと言ったりして 今更遅い。事がうまくいっていない時ほど自分らしくないことをする。弓の顔だけ見ていくか。魔王師うまくっていればいいで。 [音楽] これもまた ちょっと棚れ奥様が戻ってくるわよ。また少し行くと別の犬に追いつかれそうになります。 ジャッキーに向かって恐ろしい犬の 寝た。 [音楽] あそこのうちって子供は彼が知ってんのかな?田辺池島さん 特殊な仕事で自分1 人だからできるんじゃないかな。 他人の子なのにね。 苦にならないタイプなんじゃないの?そういうことが 詳しいね。あの男の性格知ってんの? 変ないこと。 イタリア料理好くんだって。今度パーティー奥さんが言ってた。 [音楽] 電話でそんなことまで話したの? うん。 随分長電話してたのね。奥さんと 変な言い方するなよ。 あなたが先。 お前だろ。 うん。だから今日やっぱりあなた変。誰と飲んできたのよ。 誰って会社の人間 あんまり楽しいお酒じゃなかったみたいね。ことないよ。 あの部下の人 違う だってあなたの部下って今彼女だけなんでしょ? 本社じゃね。バイオの研究とかには他にもいるさ。 認めた彼女 何を 無言電話? 彼女じゃないさ。 でもうちに来たのは間違いなく彼女でしょ。 見てないもん、俺。 奥さん課長のことなのか全然分かってませんだって。よく考えたらやっぱり頭に来る。一緒に飲んでたの彼女じゃないよ。 うん。ふ。レイ、レイ、 みカ、今日は帰ってこないじゃなかったか。 どこ?どこにもいないわよ。 父親に会いに行った。 どうしてそんなことしたの? [音楽] 会いたがってたんだ。 なぜ?どうしてそんなこと許したの?あなたにはそういうことさせない権利も義務もあんのよ。 子供の気持ちにそんなこと関係ないよ。 私にはある。戻して。 おい、ちょっと待てよ。そんなことしたら、歩みの心の傷になるよ。 に私を傷つけたのあの人の方よ。み んか続けよ。 もう早くねえ どうしてあがってくれないね。 [音楽] こいお母さんじゃなって聞いたらあの子は嘘つきですから。どこまで行くねあれかわかんないんだけどでも詳しいからな。 嘘も100回行ったら本当になるから ごめんね。 今日おかしいの私の方 つっかかってみたかったのよ。そんなことできればあなたしかいないんだも私が悪かった。 違う違う渡したよ。 なんだよ。そうだ。耳かきしてあげる。 いいよ。 いいよ。してあげる。 いいよ。よしなさいって。 ほら、ほら。ここに頭乗せて。 いいって。ま、 何照れてんのよ。夫婦でしょ。ほら、ビール置いて。ちょっと早く早く早く。ここ 久しぶり。 ちょっと気をつけてね。ゆっくりゆっくり。気をつけてるって。 女ってのはどういう生き物なんだろう。 お前には一生かかってもわからないでしょ。 どうしてよ。 男っていうのはね、付き合う女によって大きくも小さくもなりますの。 母さんはね、西原君のことを誤解してるんですよ。 誤解ってどんな? どんなって?彼女だって素晴らしいものたくさん持ってますよ。 例えば、 例えばですよ。だからだから あら。 お前はね、西原なんて愛していないし好きでもないの。 自分の心に嘘ついてるの。 なんてことを言うんですか? この町だって。ここの住人だって。お前は本当大嫌いなの。美しのなんてお前に似合いません。お前だって内心はそのことに気づいてるはずよ。 やめてよ母さん。そんなこと言われたら本当にそんな気が違うか。 いつもそうやって僕をマインドコントロールしてきたけど僕はもう大人なんですよ。 34 なんですよ。母さんから独立して若く苦水推進化に入ってこの家を買って 頭き私が出しました。 とにかくあは西原君と結婚して幸福な家庭を気づくというのが僕の理想の人生なんです。母さんの方ももうその何でもかんでも壊そうとする態度改めてくださいよ。 私はね、本物に巡り合いたいの。 あと生きてもまあせ 20年 まだそんなに え あえ とにかく失うものは何もない自分がダめならせめて息子とか周りの人たちが本物に巡り合う姿を見ていたい。それが私のこれからの人生のテーマなの。 [音楽] もう皆さん巡り合ってますよ。 愛情ごっこ、幸せごっこ。そんなものは 本物じゃありません。 お前だってね、皆さん方だって いずれはそのことが分かるわよ。 [笑い] 母さん怖い。 [音楽] 危ない。 よいしょ。 ああ、ちょっと待って、待って、待って、待って。 よし、ここで。はい。しないで。 [音楽] 危ない。 さあさあ、どうぞどうぞ。 お出しました。 すごい イタリア料理って聞いてましたけど、これはうまそうですね。 [音楽] 北イタリアの料理なんですよ。 例は以前鳥のという北イタリアの年によく言ってたんです。驚くほど日本料理似てるんですって。旬のものをなるべく素材そのものの味を生かした料理法でただく考え方が同じなんです。 あ、私ただいていいかな?あ、 どうぞ、どうぞ。どんどん行ってください。きます。 [音楽] うん。 僕はね、ピザとスパゲッティが出るもんだとばっかり思ってたんですよ。 私はマカロニトラザニアだと思ってた。 うん。美味しい。本当になんか繊細で日本的な味ですよね。 あ、そうですか。 うん。 北村さんはなんかバイオ関係の仕事をしていると三美カました。 ええ、なんでも新種のお花を作ってるとかはい。 この前ちょっと買ったお店で偶然お会いしたの でもどうしてそういうことをしなければならないんですか? でいい。 ああ、すいません。いや、なんか人間のそういう傲慢さんに我慢できないもんですから。いや、自然主義っていうのも私は大変いと思います。 でも現代人は何らかの形でみんな科学という不自然なもの恩恵を受けて生きてます。受けていながら都合のいい時だけ自然自然って叫ぶのも私はごだと思います。 あなた 話題変えましょう。そうだ。今度の触れ合い組民祭りなんですけど。 [音楽] あんないそんなの。 うん。 じゃあ、あの、男と女の話にします。 カって食べてなさいよ。 いいかもしれない。不倫なんか。 私の前不倫を目撃したんです。 嘘、嘘。今ピンポンって言いましたね。ピンポンって言いましたね。誰だろうな。 [音楽] えっと、どちら様でしょうか?紹介します。会社の同僚で野中って言います。今日は 1 つ飛び入りということでよろしくお願いします。 大歓迎よ。今日のパーティーね出しから不教和音がある上になんかお話題のしいのよ。爆弾発言でもしてちょうだいな。 やめなさい。いいじゃないよ。 中ぐです。 入社以来ずっと課長の下で働いてます。車内では課長の尿房役として通ってます。 なるほど。じゃ、北村さんの補佐なんだ。い いえ、尿房です。な んだか分 課長最近変なんです。その原因が何か分かればと思って飛び入れさせていただきました。 いい加減にしないか? いいじゃない。面白いわよ。 何言ってんですか?母さん。 この人ちょっと変。 あなたと大して帰りません。 おお。 奥さん黙ってることありません。 あ、そう言われても私この方がどういう方なのかまだ知りませんから。 それ当然だ。今日は楽しいホームパーティーの席。すいませんでした。帰路のなんか送ってくから。 [音楽] 私帰りません。 いや、はっきり言えばいいじゃないか。今日君は誰に何を言いたくて来たんだよ。 私課長がダメになったのは奥さんが原因だと思ってます。 課長がどれだけ苦しんでるかでただお給料理を待ってるだけの奥さんにもっとしっかり課長大切にして欲しいんです。それをなぜこういう場で言わなくちゃいけないんだ? 分かったわ。うちに来てお話聞かせてください。この場では皆さんにもご迷惑ですし、私もあまり愉快なことでありませんから。 [音楽] でもこういう風になってしまった以上ここで全て決着をつけるってのも手だわよね。 [音楽] はい。 いや、ホスト役の私としても曖昧なま皆さんに帰られるのも同じくらい愉快なことじゃありませんか? [音楽] そう、そう。同感です。そんなに人が傷つくのみんな見たいんですか? [音楽] いや、そうなると限らないんじゃないの?それに気がでも傷ぐらい持ってると思う。偶然見られてしまうことってあると思うし。分かりました。 [音楽] 中君言いたいことあるならここで言いなさい。君が帰らないっていうのに君を残していくわけにもいかないし。それに後ろめたいことは何もありませんから。 [音楽] あなた 仕方ないだろう。成行きなんだから。 成行きなら何でも許すんですか?奥さんと一緒にいると課長は幸せになりません。 [音楽] 待って。 話すことはもうありません。あなたになく ても私にはあるわ。あなたが私にそこまで 根気を知りたいの。本当は他に何か言い たいことあるんじゃないの? 自信ないんですか? 愛されてる自信がないんですか?私と課長 が関係あるといえばそれで納得いくんです か? 私課長と何ともありません。 いい加減にしろ。 え、なんてことすんの? あ、ごめん。 [音楽] 謝らないで。私が悪いんです。私が叩くこともできない。児じなしだから。帰ろ。帰ろ。 [音楽] ね、泣かないで。なんでもないからね。ごめ [音楽] 驚いたね。 主婦は一番泣きたいと。マ大丈夫だからな。何ともないからね。 ただ強。 あなたに謝らなくちゃいけないことがあるの。 好きな人がいた。 あなたに怒られるようなことはしてないけどセックスしなきゃ浮気じゃないのかな。 お願い。自分を攻めたりしないでね。 別に [音楽] 田さん島にいらっしゃるんですよね。 あれが大人というものなんじゃないのかな。 いや、私の質問はね、本当は何がやりたいかってこと。 [音楽] ごめんなさい。愛してるあなた 好きだよ 君のこと。 [音楽]
『ひと夏のラブレター』(ひとなつのラブレター)は、TBSテレビ系「TBS木曜10時枠の連続ドラマ」で1995年7月6日から9月21日に放送された日本のテレビドラマ。放送時間は22時 – 22時54分(JST)。
キャスト
北村亜樹:松下由樹
普通の主婦だったが、黎と出会い不倫関係に。そして娘、理砂をも受け入れるという黎を信じてついてゆこうとする。
北村浩一:神田正輝
田辺黎:高橋克典
美佳の内縁の夫。彼女の連れ子の歩を可愛がっている。しかし亜樹に心惹かれ、同時に理砂の父になろうと決意。駆け落ちを企てる。その時について来た歩も連れて出る。
品川弘:渡辺いっけい
野中恵:稲森いずみ
池島歩:明石亮太朗
美佳の息子。母の恋人である黎を父と慕い、彼が美佳の元を去ろうとした時もがむしゃらについてゆく。理砂と仲が良い。
北村理砂:市川麻里奈
浩一と亜樹の娘。両親の確執と母の不倫に戸惑うが、黎を父と認め、歩とも親しくなってゆく。
西原弓絵:横山めぐみ
品川富子:野際陽子
池島美佳:黒木瞳
母子家庭で暮らしていたが、黎と入籍しないまま同居。のちに裏切られた上、歩が付いて行ってしまう。
大河内浩
森下哲夫
松井紀美江
