日本周辺で「トリプル台風」発生へ…“台風のたまご”「熱帯低気圧c」気になる進路予想が日本とヨーロッパで正反対?

トリプル台風について見ていきたいと思いますが はい。今熱帯低気圧が同時に 3つ存在しているんですね。 え、今後各地全部ですね、台風に発達する予想となっているんです。うん。うん。 まず2つ見ていきます。 こちらはですね、大きな影響はなさそうなんですけれども、この熱帯定気圧 Bというのは少し注意です。 はい。 台風に発達して北製進んでいきます。 これ右側の方ですね。東側にあるものですね。 そうです。はい。はい。 で、台湾とフィリピンの間を通り抜けるような予想になっていますけれども、ま、滝島初島や沖縄本島、こういったところは来週にかけて雨や風が強まる恐れがありまして注意が必要となります。 うん。 え、そしてもう 1つですね、あるんですね。 あ、C。 はい。 C というのがあります。これがちょっと来週にかけて 動き止しなければいけません。 え、西へ進んできて来週火曜日の日にかけて [音楽] ゆっくりと北上してくる可能性というのも出てきています。うん。 ではスーパーコンピューターの予想を見ていきましょう。まず日本のスーパーコンピューターの予想です。 これが日曜日ですね、動かしていくと うん。 来週月曜日 の午前10 時の段階で東の会場に少しずつ寄ってきています。 ほうほうほう。 で、この後なんですが、 え、 この日本のスーパーコンピューターの予想ですと うん。お、 あ、北の方に はい。 このように東へそれていくなっているんですね。ちょうどこの太平洋高気圧、高気圧の減りを沿って北上していくような形となっていて、ま、この予想では直撃はなさそうなんです。 一方でヨーロッパの、 え、予報期間の予想を見ていきます。 お らだいぶ西まで はい。このようになっています。 真逆ですね。西寄りですね。こ、 そうなんです。え、27日午後9 時にかけて日本の南へと精していく予想なんですよね。 はい。うん。 この予想ですと太平洋高気圧が東西在にまだ細長く勢力を強めていまして、西に進んでいく予想で、この後の進路がまだ出ていないんですが、ここから旧カーブしてやってくるという可能性も否定できます。 はい。ま、沖縄の方もそうですし、北上してくる可能性もあるということですか? はい。そうなんです。 ヨーロッパの予想って当たりそうなんですか? そうなんです。あの、台風の新路速に関してはこのヨーロッパの予想が結構角度が高いんですよね。 うん。ということで、この予想も、ま、視てく必要があるということになるほど。ま、来週その 23 日が祝日だったりしますからね。そういった情報も結構皆さん気になってると思うんですけれども。はい。 はい。ま、あの、飽きた台風になってきます。季節もだんだん秋へ進んでいきますけれども、一般的に、ま、飽き台風というと、あの、このような振取りやすいです。あの、凍を横断する振取りやすくなります。 [音楽] ですし、あの、風台風というパターンも増えてきますので、大荒れの天気、防風やこういった高みなどに警戒が必要そうです。 [音楽]

今、熱帯低気圧が同時に3つ存在しています。
今後、各地全て台風に発達する予想となっています。

矢澤剛気象予報士と見ていきます。

まず2つ見ていきます。
大きな影響はなさそうですが、東側にある熱帯低気圧bというのは少し注意で、台風に発達して北西に進んでいきます。

台湾とフィリピンの間を通り抜けるような予想になっていますが、先島諸島や沖縄本島は来週にかけて雨や風が強まる恐れがあり、注意が必要となります。

そしてもう1つ、熱帯低気圧cがあります。
来週にかけて動きを注視する必要があり、西へ進んできて23日の秋分の日にかけてゆっくりと北上してくる可能性も出てきています。

ではスーパーコンピューターの予想を見ていきます。
日本のスーパーコンピューターの予想です。

21日から動かしていくと、22日の午前10時の段階で東の海上に少しずつ寄ってきています。

このあとは日本のスーパーコンピューターの予想ですと、東にそれていく予想となっています。

ちょうど太平洋高気圧のヘリに沿って北上していくような形となっていて、この予想では直撃はなさそうです。

一方で、ヨーロッパの予報機関の予想を見ていきます。
27日午後9時にかけて日本の南へと西進していく予想です。

この予想ですと、太平洋高気圧が東西にまだ細長く勢力を強めており西に進んでいく予想。
このあとの進路がまだ出ていませんが、ここから急カーブしてやってくる可能性も否定できません。

――ヨーロッパの予想は当たりそうか?
台風の進路予測に関しては、ヨーロッパの予想が結構、確度が高いんですよね。ということで、この予想も注視していく必要があります。

――来週23日が祝日ですから、こういった情報も結構皆さん気になっていると思いますが。
秋台風になってきます。季節もだんだん秋へと進んでいきますが、一般的に秋台風というとこのような進路を取りやすいです。

列島を横断する進路ですね。
風台風というパターンも増えてくるので、大荒れの天気、暴風や高波などに警戒が必要となりそうです。

FNNプライムオンライン
https://www.fnn.jp/