厚労省職員が深夜まで送別会を行った問題をめぐり国会で論戦【ニュース】荻上チキがコメント
[音楽] TBSポカシ [音楽] 若手動か 小木上セッション [音楽] 東京都万円防止等重点措置の要請へ東京都は今日新型コロナウイルスの感染が 545人確認されたと発表しました。 また東京都は感染拡大を受けて政府に対し 蔓延防止と重点措置の適用を求めることを 決定。午後1時から開かれていた モニタリング会議で専門家の意見などを 踏まえ小池知事が表明しました。さらに 小池知事は変異ウイルスによって感染が 拡大していることから5月の大型連休など を念頭に県をまたぐ移動や大都市権との 往来を控えるよう呼びかけました。 モニタリング会議に参加した国立国際医療 研究センターの大曲がり 氏は新規感染者が爆発的に増えて第3波を 超える事態が懸念され、直ちに対策を 講じる必要があると述べました。今後政府 が重点措置の適用を決めた場合、東京都は 飲食店に対する営業時間の短縮要請を再び 夜8時とする案が浮上しているということ です。そのような中、厚生労働省の職員 23人が時短営業の要請が続く中で深夜 まで銀座で総別会を開いていた問題で参加 していた複数の職員が新型コロナウイルス に感染したことがわかりました。これは 今日の国会で田村厚労大臣が明らかにした もので、厚労省によりますと感染が判明し たのは今月1日付けで移動した職員を含む 老健局の職員6人でこのうち3人は問題と なった深夜の総別会に出席していました。 相別会は先月24日に開かれていて3人は 今月3日頃から発熱の症状が出たためその 後検査を受けて感染が判明したということ です。 それでは今日の国会の音声つか聞いていきましょう。まずは今現行にました生労働省の職員が深夜まで総別会を行ってた上、え、その中であの新型コロナ感染者が、え、感染確認者が出たという話ですね。え、参議院厚生労働委員会でのやり取り、田村厚生労働大臣と立憲民主党の石橋議員です。 まず解職についてはですね、ま、あの、以前もお詫びを申し上げておりますが、改めてお詫びを申し上げます。 え、その上ででありますけれども、え、ま 、4月6日から昨日7日まででありますが 、3月31日時点で、え、老権局職員で あったもの6名がですね、え、新型コロナ ウイルス感染症に感染していることが判明 をいたしました。え、症状の経過としては 4月の3日から6日の間に発熱し、検査の 結果要請が確認されたということであり ます。え、6目のうちでありますが、5名 は3月31日までに老人保険化に所属する 職員でございました。え、この6名に関し ましては、え、3月30日付けで公表した 老人保険の職に参加していた3名が含まれ ております。石橋君 やっぱり1番懸念されるのは3月24日に ああ、本当会はいけない事態があった。 それに3名の方々は参加をされていた。 そことの因果関係はどうなのか、これがもしあったとすれば本当にあの深刻な状況だと思いますして、速やかにあのまた、え、我々理事会委員会に対しても報告をいただきたい大臣こよろしいですね。 田村厚生労働大臣、 あの、保険の方にですね、今保険の方がしっかりと調査を頂いておりますので、え、これには最大限協力をさせていただきながらですね、あの、分かったことに関して、ま、ただ、あの、個人のプライバシーでありますとか、いろんな問題がありますので、あの、そこを配慮しながらでありますけれども、最大限、え、皆様方にお知らせできることはお知らせをさせていただきたいという風に思います。 田村厚労大臣と立憲民主党石橋員とのやり取りでした。 これ、あの、非常に深刻でして、あの、先日のね、厚労省職員の、ま、総別会に参加をした職員の中から、え、 3名、え、そしてその他3 名、え、感染が確認されているということが分かったということなんですね。 で、これはあの、どちらにおいても問題で飲食をきっかけに感染が拡大した可能性も当然あるし、一方で飲食の例えば以前から感染したと、あの、していたり、あるいは後だてその後行関係わからないとしてもですね、あの、感染リスクあったままやはり飲食をするということ自体が相当にこう、ま、リスク管理の問題からもその問われなくないということになる。だからこそ、ま、不要不及の印象を控えてくださいということを発信していたということになるわけですよね。 この辺りが今後どうなるのか。当然ながらこれだけの感染が出てくるということになればその賞の中での仕事にも今後影響するじゃないですか。濃厚接触者が増えたということになるわけなので、その辺りの今後の対応も含めて気になるところです。 で、その厚労省なんですけれども、今あの、え、看護師の、え、日雇い派遣というものができるようになったんですね。 ただこのできるようになった背景というのがや不透明ではないかと。 つまりなぜこれをできるようにしたのかと いうと、あるNPOがこれあのパブリック コメントなどで意見をこう伝えた。あの パブリックコメントかな、あの具体的な そのヒアリングで意見を伝えた。で、それ をもにそういった方針、派遣をできるよう な方針にしたということなんですけれども 、その経営が果たして検証可能なのかどう か再び石橋員 が追求しています。先にこの間ここで議論 して昨いの委員会でも打ち越委員さらには あ、福島委員からありました。特に 打ち越し委員からの質問において看護師の 日雇い派遣の問題についてこのそもそも 規制閣会議に提案をしたNPO法人になる ものが実態存在がないのではないかという 重大な議義が生じています。 内閣府には、あ、この NP 法人の実態が本当にあったのか、あるのか、それをちゃんと確認をされて、え、ヒアリングにこの NPO 法人をお呼びをしたのか、それを確認をしてほしいということでお願いをしておりましたが、 お下内科府大臣選官、 え、まず、あの、規制改革推進室といたしましては NPO 法人、え、日本派遣看護師協会、え、の実態や活動内容につて承知する立場にはござい ません。またといたしましてはNPO法に 対して調査を行う権限を有しているわけで はございません。しって提案の実態につい て調査を行う考えは今のところございませ ん。この時にNPO法人を代表して プレゼン資料を作成し、プレゼンをされた 方がおられますね。3名のうちの1人です 。 え、本当に看護師で実績をお持ちの現場で一生懸命頑張って看護師として働いておられる方ですか?その個人がどうのこうのとか、え、法人がどうのこうのとかそういったものではないということを私どもはそのように認識しております。むちゃくちゃですね。そうすると規制化会議自体がもう誰も問わない。誰でもいいんです。 はい。立憲民主党の石橋道議員の質問でした。 要はその看護 師の日雇い労働派遣が可能になるというのは結構大きな、え、論点ということになるんですけれどもそれの日を行った背景としてどこまで実態があったのかということを自己的に検証できるような状況にするということは大事ですよね。 あの、ながらどんなNPO を人々は作ることもできるし、そういった NPO を通じて、ま、政治家であるとか象庁に対して、あの様々なプレゼンテーションを行うというのはこれ政治参加の自由があるので、それ自体が直ちに問題ということにならないわけだが、それが一定の例えば理害につがるのか、活動実績に裏付けされたものなのか、そうではないのかなど、いろんな検証は当然されることが必要になるんだけれども、その検証不可能性がもしかしたあるのではないかというような議が今出てきてるということなので、ここはちょっと気になるやり取りですね。 うん。 ではなんですけれども、他の委員会でも様々ながなされてるんですが、今国会ではストーカー規制法の改正、え、これが予定されています。 で、こちら参議院の内閣委員会で日本維新の会、え、柴田巧議員とお木国家公案委員長とかやり取りしています。 先般、え、年末から年明けにかけて、ま、 民間のと言いますか、あの、小上地産など が引きる民間の皆さんが1と3、え、件 ですね。で、え、8700人、8800人 ぐらいに聞いて6700人から回答を得た 、あ、ストーカー被害の実態を分りする ための両的調査を行って、え、おります。 で、そのうち3割ほどが全く知らない相手 やアルバイト先の客など、特に強い繋がり がない、関わりがなかった人におるもの だったと。だからその恋愛とか好きとか 行為とかというものではなくて、ただただ 相手を困らせたいという感情から つきまとい声に発展をしているという ケースも非常にあるというのがこれは現実 なのではないかと思ってまして、え、本当 に実態のところどうなのかと調査するお 考えはあるかないかその点だけ確認させて いただきたい。議員長めなさい。常に調査 をしてるという意味でですね。 その過去の経験そのものを、え、ま、なんて言いましょうか?え、ま、使ってると言いますか、あの捜作において、え、使用しているという意味で申し上げました。 はい。え、日本維新の会柴田議員とお木国家公案委員長とのやり取りでした。 はい。 あの、今年行われストーカー規制では GPS 装置の無設置などは違化される方向で議論されてるんですけれども、あの、僕もリサーチお手伝いをしたこのストーカー被害の実態調査においてはですね、あの、さらなる改正が必要だろうという論点の 1 つとして、まずストーカーというのは恋愛感情定に基づいた隙間まいというもので、あの、法的には整備されてると、あの、警察の方々はいろんな操作してると思うんですが、そもそも恋愛勘定だと認定されなければ操作の対象にならないので、警察は、あの、今のところは連愛上以外 の隙間とは把握できていないということにならざるを得ないですね。なぜなら違法認定されてないから。うん。うん。 で、あるいは、え、他の法律、え、例えば迷惑防止条例などであれば恋愛行為以外での隙間というも対象にはなるんだけれども、これは別立ての法律ということになるので、それをどういう風に当学制法などに適用するのかなどにおいてはこれまた実態調査も必要になってくるわけでしょうね。その辺りどうするのかということが、ま、国会で今取り上げられつあるというような第 1 段階にあるということが見えてきたんですね。 さらに、え、日本共産党の田村智議員と国家公案委員長とのやり取りです。 田村智さん はい。あの、今日議論が集中してます。ストーカーとは何かっていうこともまさにそういう検討の中に入ってくると思うんですけれどもね。 あの、これ自らもストーカー被害を受けた 分泌家の内沢じさんが北記人となって、 評論家の さんらが、え、ストーカー被害の インターネット調査や政策等を提言する プロジェクトを行っていて、え、この中で もですね、このストーカーとは何かって いうことの問題もされてます。ま、内沢 さんが受けたGPSによる監視行為の規制 は今回の法案にも盛り込まれましたけれど も、あの特定のものに対する恋愛感定、 行為の感情、それらが満たされなかった ことによるエコ困の感情を重 で、これに限定されないよねっていう問題 定期はやはやあの実際に被害のあった方々 からも問題定期があ るっていうことなんですよね。 やはりあのさっきも言いました相談事例の中で直近 2020 年にはストーカー規制法に定職しない同機が 816 件という風に示されているんですね。頂いた資料の中ででやっぱ増えてるんですよ。かがでしょうか? 委員長、あのストーカ規制ということについての日報当時の話はあの様々してきたということを先ほど申し上げました。 あまりその、ま、試験と言いますか、え、 そこを制限するようなものに入っていい ものかどうかというものも考えなきゃいけ ないということ。犯罪を犯かしちゃなら ないということ。え、悪いやは、あの、 しっかりと許さないという気持ちを持た なきゃいけないということは強い思いとし て私もございますし、警察の中にもござい ます。ですから、今言われたようなことに ついての、ま、慎重という言葉がここに 入りますけれども、ここはあの非常に意味 のある言葉としても私委員長としてもらえ ている中で、え、様々な経験値も活発し ながら、あ、取り締まっていくように、 取り締まりに当たるように警察を指導して いるというところであります。 はい。え、日本共産党の田村子議員とお木 国家公委員長とのやり取りを聞いて いただきました。 ま、こちらの方でも調査をあの活用して、え、国会の議論が進むということ、ま、重要な一方だと思うんですね。で、一方でその今回の調査を含めて提減されているものは GBS 評化、これぜひやってくださいということに加えて 2つある。1 つがさっき言った恋愛要件を解除してくださいということ。もう 1 つは加害者の治療というものをやってください。で、田原議員はこの加害者の治療というものもあの反発を受けるかもしれないが、しかし被害者が安心するためには必要なんですということまで突っ込んであの質問がこの後行われていったんですね。 なので国会との論点化というもの今されつあるような状況なのでまずはやっぱりその国会やあるいは行政でも実態というものを把握をしてその実態にどのような手段が最適なのかということをまぜ非とも議論しなくないそんなことも見えてきました。
「東京都、まん延防止等重点措置の要請へ」、「厚労省職員が深夜まで送別会を行った問題」など、きょうの国会の音声を交えて、荻上チキがコメントしました。
(2021年4月8日(木)のニュースコーナーDaily News Sessionより。)
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