【宝島】制作費25億かけた作品の評価をブチ撒ける徹底解剖 ※後半ネタバレあり

[音楽] SYKと書いてさと言います。どうもさ チャンネルのつるみんです。今回は宝島 初見ネタバレ感想。ということで今週の 感想動画ですが新道順城さんによる直樹賞 受賞小説宝島の映画家。日本を代表する 豪華キャスト人はもちろんのことを今話題 の国報の政作費が12億に対し工作なんと 約25億円の制作費ということで、ま、 分かりやすく他と比較すると新ゴジラや キングダムあれはですね、ま、約10億円 超えの制作費となりますので、ま、僕自身 も映画業界に見送1人の人間としてですね 、ま、なかなかこの20億超えという制作 はあんまり見たことがなくてですね。ま、 間違いなく今年トップクラスの力になる ことは間違いなしということで早速鑑賞し てきました。ま、まずはいつも通り率直な 感想から言っていきたいと思うんですけど も、ま、今までね、自分が学んでこなかっ た、知らなかった、その存在しない歴史を ダイレクトに、ま、受け取ることができる 、ま、力でしたね。ま、とは言ってもこれ を1本の映画として評価するのであれば、 ま、ここはどうなんだろうといったような ね、ま、疑問点というようなところも、ま 、浮かび上がってきましたので、ま、そこ は後、あの、ネタバレありのね、え、部分 で話していければと思うんですけども、ま 、この沖縄線では沖縄の人口の4人に1人 が、ま、亡くなったということで、ま、 終戦を迎えても平和は訪れず、ま、今でも 、ま、解決しきれていない米軍基地問題、 その悲しい沖縄の歴史を戦後80年という 節目に、ま、まずこの作品を見れた、あ、 こと自体に何かこう大きな意味があると 言いますか、ある意味有意義な時間を 過ごした191分間うん、だったと思い ます。ま、ただね、あまりにも衝撃的な 内容でもありますので、これを見終わった 後にはね、ま、簡単に沖縄県民の気持ちが 分かりましただとか、ま、本作を見て全て が分かっただとかね、ま、簡単にはこう口 に出せないと言いますか。ま、ただただ その事実に圧倒される、ま、191分間 でして、ま、最後エンドロールは、ま、 しばし動けずといったような感じでしたね 。ま、そのね、エンドロールを眺めながら 学校でこう学んできたね、え、沖縄の歴史 、そこから読み取れる沖縄の人々の怒りや ま、痛み、これが今までいかに表面的で1 部分だけを切り取った本当に軽いものだっ たんだなと、ま、通感させられましたね。 そしてもう1度ね、今回は学校の授業の ようなね、自動的ではなくて能動的にね、 沖縄の歴史や、ま、沖縄というものをね、 1からあ、学び直せる、学びたいと思う、 ま、いい機会にもなりましたね。ま、日本 という国に住むものとしてね、映画という 媒体を通して観客にこう思わせる、ま、心 に刻ませる。ま、それだけでもね、ま、 この豪華なキャストに加えて政策費 25億円という体金をね、え、資金を 継ぎ込んでまでも、ま、作りたかった意味 。ま、その政作人の熱意というのは、ま、 十分に証明された映画だったんじゃない でしょうか。ま、幸せに暮らすはずだった 彼らの歯車が、ま、戦争によって狂い出し ていく。ま、その内容が無惨に描かれて いって、ま、内容で言うと小座ボードに つがっていくまでの、ま、展開を描いて いくわけなんですけども、ま、そこに至る までに描かれる戦後沖縄の人々の言動で あったりだとか、ま、それこそ街並のその セットであったりだとか、ま、そういった 資格的に映像作品として、え、楽しめる るっていうのも、ま、この作品の1つ魅力 ですよね。 ま、そこはさすがルロに献身をね、ずっと監督された大友士監督が撮ってるわけであって、これだけ大 規模な撮影であっても、ま、こうね、なんかこう離れしてるというか、カメラワークをコントロールできてるという部分に関してなかこうね、安心感がありましたね。 もちろん先に行った沖縄の歴史を知ると いう観点に加え、作品の良しやしは もちろん制作費だけで決まるわけではない んですけども、ま、動画としてね、ここ まで力を入れたあ、作品っていうのも なかなか見ることができませんので、それ を今だと劇場でね、え、見るチャンスが あるという貴重なね、体験ができるわけ ですから、是非映画館にね、劇場に足を 運んでいただけたらと思います。そして ここからね、作品を深ぼっていく、解剖し ていくわけなので、ま、ネタバレありでね 、え、話していきたいと思いますので、 まだ見てない方は映画鑑賞後にまたこの 動画カムバックしていただけたらと思い ます。 さて、ここからはネタバレありで作品を 深っていきたいんですけども、まあね、 まず良かった点から話していきたいと思い ます。まず1つは一貫してね、沖縄の方言 を使っていたっていうところですね。 もちろんね、こう聞き取りの部分であっ たりその意味が100%分かるわけでは なかったんですけども、そこはね映画だ からみんな分かりやすくしようというわけ ではなくてですね、沖縄の方言を最後まで こう貫いていたのは作品としてすごく交換 が持てました。ま、ある意味でよくある 映画の違和感という部分が、ま、まるで ないともしかしたら、ま、沖縄出身のね、 え、方が見たらちょっとここ違うんじゃ ないみたいなね、いうのもあるとは思うん ですけども、ま、僕は沖縄出身の人間では ないので、そこのね、さというか、ま、 小さな細かな部分っていうのはちょっと 分からないのであれなんですけども、ま、 よりリアルに近づけるという意味では すごく良かったんじゃないかなと思います 。そしてもう1点は複数のキャラクターを 通じて当時の沖縄の現実、ま、現状を多面 的に描き出してるところ。ここがすごく 良かったですね。もちろんね、191分と いう長い尺だからこそ、ま、窮屈にならず にね、各それぞれのキャラクターを丁寧に 描くことができる、それが可能であると いったところであるんですけども、ま、 登場人物たちみ立たさ れながらもそれぞれが持つ感情であったり 、ま、こうしたいという欲望であったり、 それぞれ選んでいく道、ま、選択がね、 大きく異なるんですよね。それが最も選挙 で、え、リアルな描写であって、同じ立場 、同じ痛みを共有する人間でさえも全く 異なる意見を持ってそれぞれが ぶつかり合ってしまうと、ま、複数のね、 登場人物を描く多面的にいろんな角度から 描くことによって、ま、それが劇映画とし てね、映画の物語として機能してる部分も ありますし、ま、このリアルなね、作品の 心憑性が高まるという意味でも、ま、非常 にそこのバランス良かったです。ま、ここ からキャスト人というかキャラクターへの 深掘りもね、え、していきたいと思うん ですけども、ま、特に印象強かったのは 主人公でもある、ま、つ吹き君演じる グスクと、ま、久保田君演じたレイのこの 2人のキャラクターの対象的な関係性です よね。これね、僕と同じようなこと思った 人も結構いると思うんですけど、この 立ち位置関係性まさにRRですよね。あの 、ビームとラーマの関係性に非常に似てい ましたね。ま、組織の中に身を起きながら も心の中ではどこかもやっとしていて、心 のうちには、ま、沖縄県民としてのね、 本当の思いというもの、ま、希望を 見い出そうとしているグスク。一方レイは 、ま、怒りと衝動に駆られてね、もう とにかく暴力でしか解決できないんだ。 それでしか覆返すことはできないんだよと いうようなキャラクター。もうね、これ 以上後には戻れないんだといったようなね 、久保田君のあの目がちばしるような演技 。もうさすがですよね。ま、この2人のね 、対立があるからこそ、対象的に描いてる からこそよりね、見ている我々の心を えぐると言いますか、ま、本当に苦しいん ですよね。どっちもやりたいことは分かる 。どっちも正しいかもしれない。でも どっちも間違いかもしれない。分からない 。ま、そういった本当に切パ詰まった状況 の中で、ま、それぞれキャラクターが それぞれ違う形で動いていく。ま、映画を 見ていてそういった面白さはありましたね 。ま、そして失走した恋人、ま、A太君が 演じたおんちゃんへの、ま、思いをね、え 、抱き続ける山子を演じた広瀬鈴さん。 まあね、怒りとかでね、広鈴さんは沖縄 米軍の、ま、少女暴力事件をね、ま、 テーマにした、ま、一作にも出演されて ますけども、ま、米軍家が突っ込んで学校 が潰れかけていくあのシーン、あれはもう 自分の中の大切な何かが急に消える瞬間、 あのシーンの演技がもう悪感でしたね。 そして何より、ま、 A太君演じたオちゃんの存在ですよね。これがま、この映画において 1 番重要なキャラクターでもあったかなと個人的には思います。 ま、先ほど言ったね、キャラクターよりも 明らかに圧倒的に、ま、出番が少ないです けども、ま、もう冒頭からね、印象強い キャラクターとして君臨してまして、パッ と姿を消したと思ったら、もう何年も経っ てるのに他の登場人物たちの心の中に存在 している。なんかこれは沖縄らしいという か、もうある意味おんちゃんっていう存在 が神秘的な存在として捉えることができて 、まさにそれは姿形が見えない希望の象徴 のようなね、そういった風にも見えてくる んですよね。もうラストのシーンのおん ちゃんのクロースアップなんてスター ウォーズ時代の期間ののようなね感覚 でまこれからも見守ってくれるだろうと いう安心感と同時にですねグスクこれから だぞというようなねメッセージも込められ たあの若干の笑ミだったんじゃないかなと も思います。ま、ここからは個人的に映画 として評価した時にですね、ま、ここどう なのといったところを言っていきたいん ですけども、本当に正直ベースに言います と、これ24億もかかったのかというのは ありました。もうちょっと映像すごいのか なって期待してましたね。うん。正直面で ちょっと申し訳ないんですけども、 もちろんラストのね、小ザボードのシーン もすごいんですけども、なんかこうよりの アップのね、カメラが多すぎて、どうして もその規模感というか、その激しさであっ たりだとか、ま、そういうのがちょっとね 、ダイレクトに伝わりづらいんですよね。 うん。だからどうしてもこうお金をかけ ました感がね、あんまり見えてこない。 うん。ま、それに、ま、10のシーンも 含めてですけど、VFXに関しても ちょっとお粗松だったかなと個人的には 思いました。あとはアメリカ人 キャラクターの立ち位ですよね。ま、ここ は本当に非常にね、ま、味方によってね、 賛否分かれるところだとは思うんですけど も、今回ね、彼らを悪役として全振りにし てないんですよね。ま、そういうところ 避けてるですよね。ま、これをね、激画で はないと捉えてさを追求したといった意味 では、ま、すごく良かったのかなとも思う んですが、やっぱりこう敵に対してという か相手に対してですね、ある程度の憎しみ を我々にも伝えると言いますか、持たせて くれないと見ている我々の方がね、ま、 登場人物たちに感情移入するのに近づく ことができないんですよね。ま、ある意味 ここがちょっと致名的だったかなというか 、ま、全ての沖縄県民の怒りや苦しみって いうものをただ映画として防寒してるだけ の人に自分がなってたんじゃないかなとも 思ってしまうんですよね。ま、もちろん これはね、事実を折り混ぜた作品だったと しても、ま、あくまでね、これ ノンフィクションではないので、だから こそ映画として評価するのであれば、そう いった感情移入の部分であったり、それ こそ題材としては人探しなわけですから、 ま、サスペンス的な感じのね、ワクワッカ をちょっとけ足しても良かったですし、ま 、あの、3人のね、絡みをベースとして 沖縄の歴史というものを突きつける シナリオであれま、映画としてかなり評価 できる作品になったんじゃないかなとも 個人的には思います。ま、とは言って もちろん今作を作るにおいて最も非重をね 、え、置いたところで言えば、ま、沖縄は 観光地として綺麗な海があって自然が豊か でというようなね、ま、楽園のようなね、 一面だけではなくて、ま、深い苦しみと 悲しみを抱いた島であるよと。ま、それが この映画のね、1番伝えたいところでも ありますので、ま、そういった意味では 十分すぎるぐらいのね、ま、力であること は間違いないと思います。ま、もちろんね 、細かいところを考えるなって言いたい ところですけど、ま、自分と同じようにね 、ちょっと映画として見た時にここはどう なんだと思った人も、ま、少なくもいると は思いますので、感想を述べてみました。 これを気にね、ま、岡本木の沖縄決戦で あったりだとか、吉長さ主演のね、あ、あ 、姫売りの塔であったりだとか、ま、沖縄 関係ないけど砂とか伸びとか、ま、日本に はとんでもない戦争映画がいっぱいあり ますので、ま、是非ぜひ見て欲しい次第で あります。さて、今週の感想動画はここ まで。最後までご視聴いただきありがとう ございます。このチャンネルは様々な映画 の感想、小ネタ、考察、裏話、それぞれを いち早く取り上げるチャンネルとなって おりますので、もし、え、映画好きの方で あればチャンネル登録の方よろしくお願い いたします。それではまた来週。 ヘド [音楽] 。

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▶︎目次
00:00 オープニング
00:18 鑑賞前の期待値
01:11 正直な感想
05:20 ネタバレあり解剖
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■【MCU/SSU】最新情報,考察,小ネタ,復習
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■【スターウォーズ】最新情報,考察,小ネタ,復習
https://youtu.be/_q4yuPko5Hk

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監督:大友啓史
原作:真藤順丈『宝島』(講談社文庫)
配給:東映/ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント
©真藤順丈/講談社 ©2025「宝島」製作委員会

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BGM引用:DOVA-SYNDROMEより
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