西川あやの「フリーアナウンサーになって感じたこと」

TBS [音楽] 発信型ニュース小木上チキ セッション。 さて、ここからはデイリーニューセッションの後半です。 え、今日は西川綾野さんが代打を務めていただいてるので気になるニュースも共に話していきたいと思いますが、西川さん、今日の動きで気になるニュースいかがですか? ま、先ほども自民党の総裁選挙についてね、今日起こったことをお伝えしてサード大者に伝えてもらいましたけれども はい。 ま、あの、私たちにできることはないというか うん。 見守るというか、見せられてるというかいう気持ちがね、あるんですけどうん。 私放送局を去年の 5月に対謝して、それから 1年何ヶ月か経つんですけどうん。はい。 もうね、是非チさんとかリスナーの皆さんに [音楽] うん。 聞いて欲しい話があって はい。 なんか自分の言葉とか毎日ラジオでやり取りしている言葉がこんなに町の人々に届いてなかったんだっていうことをすごく感じた 1年数ヶ月だったんですよ。 うん。 202 年は東京知があったり衆議院選挙があったり今年の参議議員選挙があって はい。 ま、自分の居場所がそれまで話してた人たって放送局の人たちだったりとか、ま、報道部の人たちだったりとか、コメンテーターの方々で 素敵な言葉をいっぱいいてたんですけど うん。はい。 いざ他の世界で頑張るってなった時に うん。 うん。 なんか言葉が通じないなって思うことが多くて、それは町の はい。 飲食店とかで知らない方々と初めて喋った時にちょっとこう日常の政治の話とかにすると うん。日本における外国人の犯罪率は別に増えてませんよ。上がってませんよって言ってもう うん。 自民党がもう期待外れだから賛成党に入れるしかないんだっていうもう うん。 そこに一直線になってたりして はい。 会話ができなかったりとか言葉私の言葉を聞いてもらえなかったりとか うん。うん。うん。 今まで自分がやってきたことってどうだったんだろうっていうのを振り返る 1年数ヶ月でもあったんですよ。 うん。うん。うん。 だからその辺りをね、ちょっと自分に何ができるかを 模索してる最中なんです。 なんか言葉のこう調整というものがあのなかなか必要な場面というのは多かったりしますよね。日の中では。 はい。 た世代を超えたりが超えたりあるはその普段これまではしてこなかった方と会話するとなると使う言葉のも最調整が求められたりもしますよね。 うん。で、特にその、ま、ネットの人の関心の取り合いみたいな 動きについて マスメディアにできることって何だろうっていうことも考えて [音楽] うん。アテンション競争にメディアが参加することなのか、そこからこう距離を引いて何かをすることなのか というところもありますよね。 うん。そうなんです。 だからマスコミが本当のこと伝えないみたいなこと本気でおっしゃってる方々と対話する期間とか時間が今までなかったので本当のことに気づいてなかったんだなって 思ったんですよ。 うん。やっぱりその例えば選挙とかだと時間をかけて鳴らしていくっていうところがあると思うんですね。 とりわけ国政治などですといきなり特定の意見を持った人が議を取ってその通りの政治が翌日から動いていくというよりはどんな政党がま、従議席ぐらい取ったとしてもとはいえ国会を開くにはどうするか開いてどういう風に調整するのかっていう時間をかけた調整っていうものしましょう。世の中分断してるのでその調整を重ねることは止めないようにしましょうというのが議会民主義の前提だと 思うんです。ただ首長とかあるいはその 地方議会とかだとや大選挙性、方や直接性 ということで選び方が違う。そうすると民 が反映された特定のグループの影響とか 特定のトレンドの影響というのが政治に 直反映されてしまうところもあるわけです ね。 それの悪がアテョンエコーと政治の結びつきあるはその陰謀論とかマでも ま、100 回行ったらその人が正しいことになると信じる人が一定数出るっていうこうした風景を私たちは去年から露骨に見てますもんね。 うん。 うん。だからこう、ま、街の方々というか、普段のリスナーの方は結構関心があったり、ご自身の意見があったりされる方多いと思うんですけれども、そうじゃない方々と [音楽] 色々議論するには、同じ話をするにはどうしたらいいのかなって。でもちさんもそういうこと考えることあるんじゃないですか? そうですね。あの、意見が異なる方と話すことは日常生活も多々ありますし、だから例えばラジオ自体がエコーチェンバーになってはならぬっていうそうしたところてありますよね。 うん。 文放送、TBS ラジオあるは日本放送、ま、NHK ま、いんなん曲があります。東京 FM とかもう数えきれないラジオ曲がありますけれども、 多分それぞれの曲をね、あの、好きで聞き続けてる方がいらっしゃると思うんですが、そうした時にそれが何かの選別などにこうならないようにするにはラジオ番組内でできることと曲を通して曲を超えてできることと色々あると思うんですよね。 うん。特に新聞とかもそうですもんね。 うん。 完全住み分けというか。 はい。 で、またそこで受け手に分断が生まれるっていうのも難しいところだと思うので 本当にそれをね、直接あの、ま当たりすることが多かった。 1 年数ヶ月で、ま、自分が文化放送で教わったこととかコメンテーターの方に かけてもらった言葉とかを生かすために伝えるために、 ま、フリーアナウンサーっていう立場ですけど、どういうことができるかなっていうのを今考えてます。 うん。うん。 でも滲み出る他者性みたいなものって時々あると思うんですよ。あの はい。 私も電車の中であの隣に座られていた恒例の方の会話の中で、ま、いかに今あのトランプが日本を救おうとしてるかとか、今度 10兆へ配られるんだっけみたいなそういったあのザネットでよく見るインボールみたいなもの話されてる人もいておそのことを話してるみたいなことあったりするわけですけどそういった瞬間の驚きと何かしらのその応答ってま電車の中では言うことはできないけれどもそういう人かわか そういう人はいると いる前提でこの社会でどう応答するのかっていう その検討が必要になると思うんですよね。都の。 うん。そうですね。 うん。ないことにしないというか。 あとやっぱりこう、あの、丁年を迎えた方とかある程度ご自身のお仕事が落ち着いてきたっていう時にやっぱりどうしてもこうネットで情報収集される方っていうのが非常に増えていらっしゃって はい。 で、実際に周りにそういう方がいらっしゃるとあれの人マスコミのお偉いさんだったよなって思うこととかもあって ね。 その辺りもちょっと自分にできること探したいなっていう思います。 そうですね。接点っていうものどう作るのか社会的接点のためにチャンネルとかラジオとかま、いろんなところが、ま、偶然でだったとしても何か情報を手に入れるきっかけを作り続けるというそれは諦めないっていうのは今必要でしょうね。 はい。 うん。 ということでね、あ、良かったです。もうリスナーの皆さんにこの言葉が届けばちさんとお話できてよかった。デイリーニューズセッションでした。 うん。 TBSレディオ。 TBS。 ラ 発信型ニュース 発型ニュース

代打パーソナリティ:西川あやの(フリーアナウンサー)

▼Daily News Session 2025/9/16/OA

発信型ニュース・プロジェクト「荻上チキ・Session」

★月~金曜日 17:00~20:00 TBSラジオで生放送

パーソナリティ:荻上チキ、西川あやの(代演)

番組HP:⁠⁠⁠荻上チキ・Session⁠⁠⁠

番組メールアドレス:⁠⁠⁠ss954@tbs.co.jp⁠⁠⁠

番組Xアカウント:⁠⁠⁠@Session_1530⁠⁠⁠ ハッシュタグは ⁠⁠⁠#ss954

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