【特集】18歳のダンサー「私にとってバレエは生きること」新国立劇場バレエ団に入団 プロの世界へ【新潟】スーパーJにいがた9月5日OA
夢の舞台、東京の新国立劇場。 すごいここで戻るんだなと思うとすごく 楽しみです。やっぱりここで踊るからには さらに自分を磨き上げて、あの、いい、 1番いい状態でこの舞台に立てるようにし たいなと思います。 柴田市出身の相トし子さん18歳 今月から新国立劇場バレータ所属の ダンサーになりました。 正直不安が大きいんですけど自分がやって きたものに自信を持ってでさらにここから 積み上げていってあのこれからいろんな ことを学んでいきたいなと思います。はい 。 バレーを始めたのは 4歳の時。 母がバレーを習わせたいってことでバレー教室に連れてってもらってで、その時の私がやりたいって言ったみたいでそれで始めました。ちっちゃい子供の夢っていう感じで私もバレリーナになりたいっていうのは思っていました。 中学2 年生の時コンクールの投流門ナミュバレーコンクールで初めて入しました。めちゃくちゃ嬉しかった。 やってやろうっていう気持ちでオルラ姫の気持ちでこう優雅に出ていったのは覚えています。 [音楽] 天気となったのは2年前。 ベルギーのアントワープ王立バレーの オーディションに合格しました。 相トさんはその時新潟高校の2年生族 のあり中隊を決断しました。 ま、本人が頑張るって言うんだったら我の 道に行けるようにサポートしたいなと思い ました。はい。あの、目指すからにはプロ になって欲しい母の思いも受け取って、 母くし日本にいる父も応援してくれてる るって思ったので、頑張ろうていう覚悟は 決めてました。はい。 始まったベルギーでの留学生活。 待ってたのはバレー付けの日々でした。もうなんかもうみんな毎回すんご後もうなんか疲れたみたいな感じでもうジャンプとかもう永遠に飛ばされたりとかもうすごく体力的にも大変での疲労骨折を繰り返すなど心が折れそうになる時もありました。 [音楽] [音楽] でもやっぱりあの舞台に立つとなんか こんな幸せな瞬間ないよなと思って やっぱり舞台に立ち続けたいなと思います 。 入学から2 年国の地での厳しい環境を乗り越えて卒業を迎えました。 [音楽] 相さんの次の舞台となるのが新国立劇場団です。 国内唯一の国立劇場付属のバレー団で年間 およそ70公園を実施。現在75人の ダンサーが所属しています。 新人のダンサーは相トさんを含めてわずか 8人。 狭きを突破しての入団でした。 もう本当に最初は信じられなくてなんか、 え、私でいいんですかっていう感情表現を 通して何かを伝えるっていうところが バレンの素晴らしさだと私は思ってるので 、私の感情表現で何か伝えられたらいいな と思って踊ってます。 [拍手] お願いしませ。 久しぶりありがとうございます。あ、 全然 新潟に戻ると訪れる場所。 馴染みの美容院です。 中だったから。 そうだね。中の時中学生だったよね、まだ。 中学生だって 4年前とか 世界にいてるの恐ろしい。 中さの時に、あの、そのファッションショみたいなイベントの時にお会いして、そこから来ていただいてて、毎回綺麗な紙にしてもらってます。先月トさんが留学前まで通っていた新潟市のバレー教室が発表会を開きました。 [音楽] に帰告しました。 あ、皆さんこんばんは。ト子です。と帰告した際にはいつもカルベバレ園研究所の皆さんに温かく迎え入れていただきレッをそういう場所があることをとても幸せだなと思います。乙女さんは生徒として最後の参加です。 [音楽] [拍手] [音楽] ベルギーで磨いたバレーを披露しました。 もうずっと小学生の頃から一緒に踊ってる ので、海外で磨いてきた技術を持ってまた 一緒に踊れるのはとても怖栄だなって思い ます。友達として商らしくこれからも東京 で頑張ってほしいですと。 いつも自分の限界までの技術面でも磨えていてとても尊敬してから [拍手] どうすればいいの? 見に行くから ありがとう。 そう読んでね。 私結構自信をなくしてしまうことが多いんですけど、でもこうやってやっぱりホームに帰ってきたら応援してくださる皆さんがいっぱいいらっしゃるのでしっかりプロとしてさらに努力していきたいなと思います。 新国立劇場でのレッスンが始まりました。 今日がうん。 えっと、深刻でレッスンして 4 日目なんですけど、やっぱりすごい緊張しちゃって、なんか本来の自分が全然出せなくてかレッスンだけどなんかどうこう踊りとして見せていくかみたいなところもすごく勉強になってて、もうなんか足りないところだらきすぎてもうすごい早く練習したいっていう感じです。 相トさんは来月から始まる公演シンデレラ に出演することが決まっています。 すでにリハーサルが始まっていて振り付け などを覚える日々です。 あの、ジャンプが得意な方だと自分では 思ってるので、それを生かしてもう ちょっとこうダイナミックな動きができる ようになったりとかしたいなと思います。 プロとして立つ初めての舞台。 バレーダンサーとして新たな一歩を 踏み出します。 私にとってバレーはやっぱり生きることだ なと思っていて、バレーをしている時間が 1番こう自分らしくいられるというか、 本当の自分に会えるって思っているので、 そう証拠っていう1つの1人のダンサーと して形にしていけたらなと思います。
国内最高峰といわれる『新国立劇場バレエ団』に入団した新発田市出身のダンサーがいます。プロの世界に飛び込む、18歳の決意を取材しました。
夢の舞台、東京の新国立劇場。
■五月女翔子さん(18)
「ここで踊るんだなと思うとすごく楽しみ。新国立劇場で踊るからには、さらに自分を磨き上げて一番いい状態でこの舞台に立てるようにしたいなと思います。」
新発田市出身の五月女翔子(そおとめしょうこ)さん、18歳。
9月から、新国立劇場バレエ団所属のダンサーになりました。
■五月女翔子さん(18)
「正直不安が大きいんですけど、自分がやってきたものに自信を持ってさらにここから積み上げていって、これから色々なことを学んでいきたいなと思います。」
バレエを始めたのは、4歳のとき―
■五月女翔子さん(18)
「母がバレエを習わせたいってことでバレエ教室に連れていってもらい、そのとき私がやりたいって言って始めました。小さい子どもの夢っていう感じで、私もバレリーナになりたいと思っていました。」
中学2年生のとき、コンクールの登竜門『NAMUE(ナミュー)バレエコンクール』で初めて入賞しました。
■五月女翔子さん(18)
「めちゃくちゃうれしかった。『やってやろう』っていう気持ちで、オーロラ姫の気持ちで優雅に出ていったのは覚えています。」
転機となったのは2年前-
ベルギーのアントワープ王立バレエ学校のオーディションに合格しました。五月女さんはそのとき、新潟高校の2年生。家族の後押しもあり中退を決断しました。
■五月女翔子さんの母・奈緒美さん
「本人が頑張ると言うんだったら、バレエの道に行けるようにサポートしたいなと思いました。」
■五月女翔子さん(18)
「目指すからにはプロになってほしいという母の思いも受け取って、母も父も応援してくれるし頑張ろうという覚悟は決めていました。」
はじまったベルギーでの留学生活。待っていたのは、バレエ漬けの日々でした。
■五月女翔子さん(18)
「もうなんか毎回レッスンは疲れたという感じで、ジャンプも永遠に飛ばされたり、すごく体力的にも大変で。」
すねの疲労骨折を繰り返すなど、心が折れそうになるときもありました。
■五月女翔子さん(18)
「でもやっぱり舞台に立つと、こんな幸せな瞬間はない。やはり舞台に立ち続けたい。」
入学から2年、異国の地での厳しい環境を乗り越えて卒業を迎えました。
五月女さんの次の舞台となるのが〝新国立劇場バレエ団〟です。国内唯一の国立劇場付属のバレエ団で、年間約70公演を実施。現在75人のダンサーが所属しています。
新人のダンサーは、五月女さんを含めてわずか8人。狭き門を突破しての入団でした。
■五月女翔子さん(18)
「もう本当に最初は信じられなくて、私でいいんですか。っていう感じで。感情表現を通して何かを伝えるっていうところがバレエのすばらしさだと私は思っているので、私の感情表現で何か伝えられたらいいなと思って踊っています。」
新潟に戻ると訪れる場所。なじみの美容院です。
■Hivi hair & spa 島田涼太さん
「(最初に会ったとき)中学生だったんだ、まだ。そこから世界に行くなんて恐ろしい。」
■五月女翔子さん(18)
「中学生のときにファッションショーみたいなイベントの時にお会いして、毎回きれいな髪にしてもらっています。」
8月、五月女さんが留学前まで通っていた新潟市のバレエ教室が発表会を開きました。
■五月女翔子さん(18)
「皆さん、こんばんは。五月女翔子です。帰国した際にはいつも苅部初江バレエ研究所の皆さんに温かく迎え入れていただき、レッスンをする場所があることをとても幸せだなと思います。」
五月女さんは、生徒として最後の参加です。ベルギーで磨いたバレエを披露しました。
■大学生
「ずっと小学生のころから一緒に踊っているので、海外で磨いてきた技術をもってまた一緒に踊れるのはとても光栄だなって思います。翔子ちゃんらしく、これからも東京で頑張ってほしいです。」
■高校生
「いつも限界まで技術面も磨いていて、とても尊敬しています。いっぱい翔子ちゃんの隣で最後だけど踊れたから楽しかった。」
■五月女翔子さん(18)
「自信をなくしてしまうことが多いんですけど、でもホームに帰ってきたら応援してくださる皆さんがいっぱいいらっしゃるので、しっかりプロとしてさらに努力していきたいなと思います。」
新国立劇場でのレッスンが始まりました。
■五月女翔子さん(18)
「今日がレッスン4日目。すごい緊張しちゃって。本来の自分が全然だせなくて、レッスンだけどどうやって踊りとして見せていくかみたいなところもすごく勉強になっていて。足りないところだらけすぎて、早く練習したい。」
五月女さんは、10月から始まる公演『シンデレラ』に出演することが決まっています。すでにリハーサルが始まっていて、振り付けなどを覚える日々です。
■五月女翔子さん(18)
「ジャンプが得意な方だと自分では思っているので、ダイナミックな動きができるようになりたい。」
プロとして立つ初めての舞台-
バレエダンサーとして、新たな一歩を踏み出します。
■五月女翔子さん(18)
「私にとってバレエは生きることだと思っていて。五月女翔子という1つの1人のダンサーとして形にしていけたらなと思います。」
2025年9月5日放送時点の情報です。
#バレエ #新国立劇場バレエ団 #五月女翔子 #ballet
#新潟 #UX新潟テレビ21
