緊急事態宣言、9月30日まで延長へ~解説:澤田大樹【ニュース】
[音楽] TBSPodcast 発信型ニュースプロジェクト 小木上 セッション 緊急事態宣言今月 30 日まで延長へ政府は新型コロナ対策の緊急事態宣言について宮と岡山 を除く東京や大阪など都道府県について 今月30日まで延長する方針を専門家に 意見を聞く基本的対処方針文化会で示し 了承されました。宮城岡山については蔓延 防止等重点措置に移行するとしています。 またワクチン摂取が進んでいく中での行動 制限の緩和について西村経済再生担当大臣 は政府の考え方を示すべく今最後の爪を 行っていると話しました。政府は夕方5時 から開かれる対策本部でこうした方針を 正式に決定し、その後7時から菅総理が 会見で説明することにしています。 菅総理は今月29 日に行われる自民党総裁への不出場を表明していて、今後さらに宣言を延長するのかをどう判断するかが注目されています。 それでは午前中に政府文化会で緊急事態宣言の延長を指問されまして夕方対策本部で正式決定となる見込みです。え、こちらについて TBS ラジオ国会担当の田大者に聞きます。沢田さんこんにちは。 こんにちは。よろしくお願いします。 お願いします。 お願いします。 まず、え、今日の文化会で議論されたことはいかがでしょうか? はい。あの、議論されたのは、え、今出されている緊急事態宣言、それから蔓延防止等重点措置の、え、延長とかですね、あるいは、え、ま、終了するところもあります。ま、そういったところの地域、それから期間についてまず大まかに、え、話し合われました。 はい。 で、最後のだったそうなんですけれども、え、宣言が解除された後の、ま、行動の緩和と規制の緩和と制限の緩和といったところについても少し話があったということですね。 うん。なるほど。 これ、あの、延長という判断の背景としてはまだ感染が収束していないということ前提なんでしょうか? ま、そうですね。 あの、全体的に今数としては下がってきてはいるというのは、あの、昨日のアドバイザリーボードの中でも出ていたんですけれども、あの、ま、え、例えば医療の筆迫自体がまだ、え、終わってないというようなところもあります。で、大阪とかに至っては、ま、東京よりも数が多いというようなこともあったりしてですね、ま、解除するには厳しいと。 [音楽] で、それから、ま、地方の方からですね、あの、知事とかからいや、まだ解除しないでねという要請が政府に対してあったりとかっていうこともあって、ま、そういったところも勘案されながら延長になったというところが多いということですね。 [音楽] うん。なるほど。これ純粋な延長になるんですか?それとも例えば酒類とか 百貨点とかいろんなところに変化はあるんでしょうか? はい。あの、細かいところに関しては基本的には、ま、あの、そ、それぞれの知とかが、ま、決めていくと いうことになりますね。 はい。 うん。 なるほど。という基本路線は変わらないということなんですね。 そうですね。 うん。 これ、えっと、西村大臣からもそれについては、ま、領とさる量とする、了承するということなんでしょうか? はい。 あの、ま、中では、ま、了承されたということで、その後ぶら下がり、あの、質疑がなくても一方的に喋るだけのぶら下がりでしたけれども、ま、その中では、え、特にあったのはその 行動制限の緩和ですよねが、ま、今、え、重要な一集になっていて、ま、それについては、あの、ま、文化会からあの、先週の段階でこういうことをやって緩和してくっていう、ま、ある種のロードマップみたいな考え方っていうのが、え、示されてるわけですけれども、ま、それ、そういうのをいいたとは とであるけれども政府として基本的な考え方について整理を進めているとで今最終の爪を行ってるという発言がありました。 うん。 これ行動制限の例えば緩和をすると言った時に、ま、例えばよくワクチンパスポートだとかあるその移動とかをこうよりできるようにするんだという話出てきますけど具体的な設計の話ってなかなか出てこないですよね。うん。 そうなんですよね。 これ政府で進めているやつと、ま、あの文化会の側が想定してるのが、え、ま、あるし違っているというかですね、あの温度差が、ま、あると、ま、昨日の少しレポートの中でもお話ししたんですけれども、ま、政府が昨日の、え、文化会に示したんですね、あの、別な文化会、あのこの、え、対象方針を決める文化会ではなくて、え、政府の、え、文化会のもう 1 つの文化会の方なんですけれども、そちらで示したんだけれども、それを政府が、ま、 1 度紙として出したんだけれども、会議始まった途端にそれは 引っ込めたと いうのがあって、それはそのはい。あの、おさんたち専門家が、え、示した考え方とはどうもそ護がかなりあると いうことで、それは先週言ったことと違うよねということで、え、引っ込めたということですね。で、今日のあの終わった後、今日の文化会が終わった後のあのお会長のぶら下がりの中でもですね、この政府が進めようとしてる行動宣言の緩和については、ま、基本的にはもうこれ緊急事態宣言の解除が前提だよと。 はい。 いう話があったと。で、宣言、え、あの緊急宣言中にそういうことをやるべきではないという意見が出たという話があって、ま、まだその接続に進めるべきではないという考え方、特に、ま、医療系の、え、専門家の中からはそういう声がかなり上がっているということですね。 [音楽] [音楽] [音楽] うん。なるほど。 当然議論を準備しておくということは必要だろうと考えられる一方で、でも今その議論を大けにしているよというメッセージを発信するとまた感染拡大に対してプラスのというか、ま、ネガティブなメッセージになってしまう可能性ありますね。 はい。はい。それについて、あの知事会のですね、あの平井鳥取県知事からも今日そういうような意見が出た出たと逆なメッセージになってしまうのではないかという話もあったということですね。で、それからそのやっぱり情報の出し方っていうのは慎重にやってほしいと。うん。 あの、その先のことを決めることは大事だけれども、情報の出し方、それが逆のメッセージになってしまうことも含めて、え、慎重にやって欲しいというような声が上がったということですね。 うん。なるほど。 また65歳以下で2回接取、ま、もうすぐ 5 割行くか行かないかという段階ではあるものの、あの、まだまだあの先がしばらく続く必要があるわけですけれども、そのスケジュールに関しては今までどうの見通しいですか? あ、それに関しては、ま、今日のあの菅総理の会見で、え、出てくる話かなという風には思いますね。 [音楽] 一方ていうとなんですけれども、あのこれまでは 14 日間あの海外から来た場合自隔離が必要だったんだけれども、ま、それをワクチンを 2回打った人に関しては、ま、10 日間に縮めますよっていう方向で、え、ま、調整はしていて、ま、隔離の方、あの、緩和の方向にはもうかなり向かいつつあるなという感じはしますね。政府は進めたがっているということですね。 うん。はい。 ただ今までも自主隔離であってそこに対してその強制性であるとかま、一定の効果限定的ではないかという指摘ありましたね。 そうですね。その後、ま、あの、ま、動くっていうことですよね。実際動いてしまう人がかなり多くて、ま、そこから感染が去年の年末とかは広がったっていうところが実際あって うん。 あの、あの、変異種ですよね。アルファブっていうやつだったと思いますけれども、ま、それが広がったっていうところもあったりして、ま、そこがなかなか厳しい。 あの、今、え、ホテルがまず取れないという状況があって、当初はその、え、例えば成田空港の近くに、あ、大量のホテルを確保してそこで、ま、自粛隔離してもらうというような話もあったんだけれども、ま、オリンピックがあるっていうことでそこら辺たりのホテルが取れなくなってみたいな話があり、 うん。結局そこがグズグズになってしまっていると。で、そしたら感染が拡大してしまって結局そのホテル自体も取れないと いうような状況になっていて、その水着がかなり厳しい状況になってる。 ま、これはあの与党、与党のあの自民党の外交部会の、え、幹部も認めていたということですね。 うん。なるほど。とると日数をその制限する云々というものとまた別にあのしっかりと確かな効果があるものにするという両方が必要にはなりますよね。 ま、そうですね。 だからこの運用自体をちゃんとしないと結局その、ま、 10日に短縮するだとか、ま、元々その 14 日間のものがかなり、え、有名無実化してるところもあったので、 そこの運用は本当にちゃんとしないと意味がないということですよね。 うん。なるほど。 そしてまた諸々の方針するのが今日の菅総理の会見ということですけれども、総裁不出場を表明してから初めての会見ということになりますね。これだけ間が開くと会見ってやっぱり 間が開くんだなっていうことを感じますけどね。 そうですね。 先週の金曜日でしたからね、そのぶら下がりで。しかもそこで、ま、理由とかはほぼほぼ、ま、あの、え、感染対策に専念すると、え、新型コロナ対策に専念するということをおっしゃったんだけれども、それ以降の、ま、質問は受けずですね、ま、来週、 [音楽] え、会見で話すということを言っていました。で、昨日ぶら下がりがあったんですけれども、その中でも、え、責任をどう取るのかという風に聞かれたんですね。 その来週話すって言ってたことも含めてっていうことなんですけれども、ま、それについては明日の会見で説明したいと 言っていて、ま、あの、その場では説明しないと一国の総理がということなので、 ま、それについてとにかく何を言うかっていうことが、ま、 1 つ注目ポイントかなという風にありますね。 はい。 で、さっきあの議員運営委員会で、え、西村大臣が説明してたんですけども、これも、ま、総理ずっと野党側は総理が説明すべきであるという風にずっと言い続けてきたんだけれども、今日も西村大臣が説明したと。ま、その質疑の中ではあの野党からなんですけれども、ま、専するって言ってたのに、なんで疑の場で説明しないのかと、 専念してないじゃないかと。 あとはその外有優っていう報道も出ているとあの今月末にですね、もう専する人は外有優するってどういう意味があるんだっていうような質問も出たりとかしてですね、 あの菅総理今何やってるんですかっていう、え、質問もありましたね。 あの時間っていうことですけど。 なるほど。 ま、あの、実際今回の今日の行われる会見は、ま、緊急事態宣言延長と具体的な方針の話、それと同時に、ま、事実上の辞任会見にもこうなりそうだということで、ま、ここでどういったやり取りが出てくるのかということなんですが、ま、会見の仕方はいつも通りということですね。 そうですね。も通りですね。 はい。というわけで、えっと、今夜沢田さんとはですね、セッション実況ライブ菅総理会見を聞く土台して YouTubeで配信を行います。 え、こちらも是非ご覧いただきたいなという風に思っております。 沢田さん、ありがとうございました。 はい、失礼しました。 ありがとうございました。 TBSラジオ国会担当大者でした。
「緊急事態宣言、9月30日まで延長へ」のニュースを受けて、TBSラジオ国会担当・澤田大樹記者にお話を伺いました。(2021年9月9日(木)のニュースコーナー Daily News Sessionより。)
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