【新型コロナ】大阪、まん延防止等重点措置の要請を正式決定へ【ニュース】和田耕治

TBSPodcast 発信型ニュース DBS954 小木上 セション 大阪蔓延防止等重点措置の要請を正式決定。 今日東京都を上回る590人前後の感染が 確認された大阪府は今日夕方に緊急の対策 本部会議を開いて蔓延防止と重点措置の 適用を政府に求めることを正式決定する 方針です。適用された場合、大阪府は飲食 店に対してアクリル版などの設置を義務 づけることや夜8時までの時短営業を要請 する方向で調整しています。 このような動きに対し、政府の文化会の未 会長は今日の衆議院厚生労働委員会で大阪 府についてステージ4爆発的感染拡大に 近づきつつあるとして重点措置を検討する べき時期に来ていると強調。また加藤官房 長官脇者会見で大阪府や大阪市と連携して 必要な対応を能動的に行いたいと述べまし た。 一方、東京都は今日新型コロナの新規感染者が 414人確認されたと発表しました。 では、大阪府の新型コロナ感染増加に伴い、政府へ満防止等重点措置求めると。え、こちらのについて公衆衛生がご専門国際医療福祉大学教授の和田浩司さんに先ほどお話を伺いました。お聞きください。和田さん、こんにちは。 こんにちは。 よろしくお願いします。 よろしくお願いいたします。 まず現在の感染状況なんですけれども、東京では減少にならずにですね、大阪では増加傾向ということになっています。このような傾向どうわ田さんご覧になってますか? はい。ま、緊急事態宣言が、ま、先人関西 が解除されてその後東京となりましたが、 やはり下がりなかったところ、ま、下がり きれない状況もありましたが、ま、再び このま、春を迎える中で人の移動であっ たり、ま、接触機が増えてきて、また感染 がしているというようなです。特に関西は 、あの、非常にしているというような状況 です。はい。 その背景をどう考えればいいのかということなんですけれども、今日国会の音声で、え、衆議院厚生労働委員会立憲民主党の山議員と政府文化会のお会長がやり取りしていますので、そちらを聞きたいと思います。 お見会長にお聞きしたいんですが、 1 番今申告なのは大阪だと思うんですね。昨日、え、 432人、東京を上回りました。 そんな中で大阪府は、ま、今週中にでも 蔓延防止 措置の要請を認っておられます。お会長と しては大阪府は蔓延防止措置、実施すべき だと思われますか?え、大阪府に関しては ですね、ま、まず感染のレベルについては これはもうステージ4に近づきつつあると 思います。それから、ま、大阪の場合は、 え、なぜこれ感染が拡大したかということ で、陛下株の影響はどれだけは分かりませ んけど、ま、ほぼはっきりしていることは ですね、ま、春休みの影響もあって、ま、 10代を含めた比較的若い年齢層なんかの 人が、ま、コンパみたいなような、ま、 行事ですよね。やって、ま、感染が急速に 拡大したことはほぼ間違いないと思います 。 このマ房は何のためにあって何をするのかということも十分考慮した上で私はもうマ房を発例することを検討するべきに来ていると思います。 今あのお会町と山野議員のやり取りの中で春休み若者コンパというようなところのキーバードが出てきましたがこういった分析について渡田さんはどうご覧になってますか? はい。 ま、あの、場所によってもまた年齢層の拡大の状況は異なっていますが、ま、 20代、30代、ま、40 代ぐらいまでそうしてもやはりあの、多くの方と接する機会があるということで、特にその感染の拡大の初期にはこういった年齢層から始まってくる。 それが、ま、高齢者へ、ま、繋がり、高齢者設移っていうのがもうこれまで、ま、あの、 2度なり3 度なりを、ま、日本は軽していったということで、ま、そういった若い層での広がりは、ま、その後のですね、ま、医療への必迫も含めた、ま、予兆という風にして、ま、我々は準備をしていかなければいけないと考えています。 なるほど。そうした準備の1 つとして満円防止措置、満円防止のための充電措置ということを、ま、政府文化会が、ま、行政に対して求めていくという動きなんですけれども、この万房と呼ばれる、え、蔓延防止と重点措置、この役割というのはどう考えればいいんでしょうか? はい。ま、これ今回はあの、ま、蔓延防止等重点措置というものを、ま、今までの鎮地事態宣言の中でですね、新たに作った制度なんですね。 はい。 で、ま、これまで以上に緊急事態戦よりも起動的に、ま、使うというような想定だったはずなんですが、やはりある程度の手をこう踏んでいかないと、え、できないというようなところは、ま、少しこれ課題なのかなという風に思っています。 うん。 ま、あの、今回、ま、あの、大阪府が、ま、要請をするような形で、え、今この重点措置かどうか検討されていますが、ま、そもそも今回初めて使うことになりますので、 [音楽] え、まず使う、ま、使う、使わない以上にですね、どう使うかと言ったことがとても重要になります。 うん。うん。 ま、これによって、え、市民に基本的にはまたいわゆる緊急事態宣伝にも、ま、純るような形で、え、市民にお願いをしなければいけないというところはこれは変わりませんので、 ええ、 あの、その中でやはり分かりやすくですね、え、納得のような形でしっかりと、ま、コミュニケーションも含めてやっていかなければ、ま、この効果は、ま、十分得られない可能性もあります。 うん。また今の国会のやり取りの中でもその変異株、変異ウ注目されています。 この変異ウイルスの動きについては渡さんいかがでしょうか? はい。あのこれはあのいわゆるま従来の株と変異株それぞれのまいわゆる実行再生産数と言われるようにどのぐらいの人に感染をさせるかっていうのを日本国内でも見ています。ま、その中ではやはり変異株の方が、ま、これまで以上に広がりやすい、ま、いわゆるターが大きくなる。 または通常であればここで止まったよなっ ていうところを、ま、突破してまた次に次 にと感染して、ま、比較的早い速度で 広がっている。ま、これまで1年間の中で 私たちは感染に広がりにくい社会作りを 色々とやってきたわけですが、ま、 いわゆるその様々な網を買いくですね、え 、ま、広がっていくようなことが、ま、 関西で起きてるということはこれは今後の 、ま、全国含めた対策も考える中で、ま、 教訓としてですね、ま、その他の地域でも しっかりと感染対策をやっていく必要が あると考えています。うん。なるほど。 また、あの、特にその感染が発生しやすい その飲食の場面、こうしたようなそのもの をその例えば飲食店なのでよりその孤職 対策であるとか、ま、あの会話などに対し て抑制的な対応を求めていくというような ことに加えてですね、医療のキャパシティ 、え、検査のキャパシティ、それから ワクチンの確保、こうしてようなその体制 の、ま、整え方というのもなかなか思う ようにという実態があります。こちらが はい。ま、すでにあの日本でもワクチン 聖取医療従者に始まりまして、ま、今後 高齢者にというような話があります。ま、 できれば高齢者の方々にისიが、ま、6 月末を今一生懸命みんなで出してやって いるところですけども、ま、そこまでに 大きな波をもう1個は作らずに、ま、 しっかりと抑えてという風な願いはあった わけですけども、ま、そういったもうすに 第4波という形で始まりつつある。 ただこでも、ま、しっかりとした対策をやっていくことによって、え、この第 4 波の波をできるだけ小さくすることができるということにはなるわけですが、やはりこのちょうど年度末の、ま、あの、人が移動するような事期にこう重なっているということもありますので、もうしっかりともう伝えてきながらですね、市民に協力を求めていく必要があると考えています。 うん。 特にそのワクチンの遅れについてはこの間色々議論されてるんですが、 1 年ほどこの検査体制あるいはその病少の確保ということについてなかなか政府思い通りに動けないというのはこれどうしてなんでしょうか? はい。あの、ま、2つありますね。1 つは、ま、検査と1 つは病少ということがあると思いますが、まずあの検査に関してはですね、やはりまず何よりも大事なことは症状のある方がきちんと検査を受けていただくということになります。 はい。 で、これはもう今の多くの都市を含めたところでは、ま、そういった体制はできていることになってるんですね。ですからやはりもっと、え、例えば咳が出る、喉が痛い、発熱をした、または味覚や嗅覚の異常がある、こういった、ま、いわゆる新型コロナに特徴的な症状のある方は必ず、ま、受信検査をして欲しいということをもっともっとこれ自治会は言っていかなければいけないと思ってるんですが、これが以外にあんまりこう発信として出てきてないのは私はちょっと残念かな。 なと思っています。 はい。 で、はい。で、もう1 つ、えっと、大事なことはやはり今後、ま、高齢者施設含めたところのハイリスクなところでの、ま、感染の拡大を、ま、防ぐために検査をするということですが、これも、ま、闇雲にやるのもですね、あの、非常にまた検査の、ま、無駄にもなりますので、症状があればすぐに検査をしていただくということを、え、そういったチャネルをですね、しっかりと持っていくことが大事なと。 うん。描の方はいかがでしょうか? はい。え、病床についてはこれまでの、ま 、え、いわゆる第3波の2倍を想定し ながらということで、あの、今まで以上に 病所の確保といったことが求められてい ます。ま、もう少し時間があればですね、 いろんなことが検討されたわけですが、 もうあの、すに始まろうとしています。ま 、その中で既に、え、自治体においては、 あ、例えば病院の先生方をついで精霊の 会議などをやってたりとかします。 ま、その中で、え、やはりその患者さんを受け入れるノウハウであったり、その地域の役割において、例えば患者さんを受け入れる、または違う病院は患者さんが退した後に速やかに受け入れるなどの連携ができている自治体こそ、ま、うまく回るわけですが、これがやはりできてない自治体さんが一部にあるということになります。 ここはやはり行政が1 番できるのは何かというと、そういった調整の知能になりますので、是非ともやはり自治体力といったもので、え、高めていただいてですね。 え、まずは、ま、少なくとも病院の管理者 の顔の見えるネットワークを作りですね、 え、やはりその病いわゆる病院の中でも 経営的にちょっと難しいって言ってる ところに関しては、あ、経営の、ま、 いわゆる支援をする、ま、アドバイスを するといった制度もありますので、ま、 そういったものをご紹介しながら、あ、 少しずつでの医療体制を、ま、地道に、ま 、作り上げていくことが、ま、近道でああ という風に考えます。うん。分かりました 。和田さん、ありがとうございました。 ありがとうございました。 衛生がご専門国際医療福祉大学教授のわさんにお話を伺いました。 セラ

大阪、まん延防止等重点措置の要請を正式決定へ。公衆衛生がご専門の、国際医療福祉大学・教授の和田耕治さんがコメントしました。

(2021年3月31日(水)のニュースコーナーDaily News Sessionより。)

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