東京、大阪、京都、兵庫に緊急事態宣言。明日決定へ【ニュース】永山悦子×荻上チキ
TBSPodcast 発信型ニュースプロジェクト 木上 セッション 東京大阪 京都兵庫に緊急事態宣言明日決定フ明新型コロナウイルスの感染拡大を受けて東京大阪京都兵庫 に緊急事態宣言の発出を決定する見通し です。宣言に伴う対策は飲食店に限らず人 の出入りが活発な大型商業施設などへの 休業要請が検討されていて現在その対象を どこまでとするか爪の作業を行っています 。また期間については東京都が短期期間で 終わらせたいとする一方、大阪府は3週間 以上とするなど自治体ごとに差があり、 政府内では25日土曜から2週間から3 週間程度の案が出ていて、菅総理は今日 関係らと改めて協議して最終的な対応を 決める考えです。一方、東京都は今日新型 コロナ感染が新たに861人確認されたと 発表しました。また東京都は飲食店に対し 時短要請と共に酒の提供の自粛を求める案 が検討されていることがわかりました。 そのような中、日本工業会の豊田明夫会長 は今日今年開催予定していた東京モーター 賞の開催中止を発表。 安全な環境でプログラムの提供が難しいと判断したとコメントしています。 それではこの新型コロナの現状について毎日新聞医療プレミア編集長の長山子さんに先ほどお話を伺いましたのでその模様をお聞きください。 長山さんよろしくお願いします。 よろしくお願いします。 さて緊急事態宣言が再度発出されるということになります。改めてこの宣言によって何がどのように規制されたりするんでしょうか? そうですね。あの、これまでのあの、蔓延 防止重点措置ですと、英雄の自粛ですとか 時短の要請ですとか、ま、お願いレベルの ことしかできなかったんですが、緊急 事態宣言が出ることによって休業要請命令 のようにかなり強い要請が行政からになり ます。それによって人の流れを抑えて いこうというあの戦略になると思います。 うん。 からあの複数の時代で出される、特に大阪が注目をされてますが、大阪などの描の必迫、この背景はどういったものなんでしょうか?あの、これは大阪にも限らないことなのですが、ま、特に今回大阪で一泊が深刻になっているのは特に感染者の増え方が非常に、ま、急激だったということがあると思います。 それは株の問題がございまして、変異株は常にあの感染力が従来の株に比べて強いということが指摘されておりまして、ま、それによって急激に患者さんが増えてしまった、妖精書の方が増えてしまったということがあります。ただしこれは大阪だけの問題ではなくて日本はその人口あたりの病少数とても多くあるんですね。 はい。 少ないのかといますとはこういった感染症に対応できる意思護師あとその対応できる病というのがそもそも少なかったということがあります。それによってあの本来であれば空いているベッドであってもそこにどんどんコロナの患者さんを入れてしまうということが現場としてはなかなか難しい。それだと逆に感染広げてしまうというリスクがありますのでやはりその限られた病所限られた人材でやらなきゃいけないということで失迫してしまっているということが考えられると思います。 うん。となるとその人手というものを短期間でこう確保することが難しい。そうしたことを通感する 1年間だったということなんでしょうか? そうですね。多分その人手の問題にしましても全国一律に足りないということではなくて全国で見れば場合によってまだ自分たちは余力があるよという医療者の方はいると思いますのでそういったことをま、国が主導してみんなで協力してやっていくというやり方も今後考えていく必要があるのではないかなと思います。 うん。特に大阪は近などに支援をお願いするというような動きもありますが、そうした連携というものがなかなかまだ想定されてこなかったということでしょうか? そうですね、基本的にその医療の提供体制というのは実治体ごとに計画を立てて時代ごとに回していくというのが原則になっていました。しかし今回この新型コロナというのは今大阪の医療者の方もおっしゃっていますがレベルの状況になっているという受け止め方もするべきではないかと思います。 災害の時ですと、全国の医療者の方がその被災地に異斉に集まってそこでなんとか球場をしぐという体制がすぐに捉えるんですけれども、今回はまだその従来の枠組われてしまっているのかなというそんな印象を持ちます。 なるほど。 あの、初期段階から例えば自衛隊のその医者の派遣であるとか様々な派遣モデルについて模索をしていたわけですが、この辺りはこの整備化法制度の問題なのか、行政の動き判断の問題なのか、こちらはどうでしょうか? ま、法制度の問題もあると思います。ま、今回色々あの特法を改正するなどして、え、自治体が民間病院に対して病床を提供してくださいというような要請ができるようにしたりとか、ま、そういった制度の改正もしています。 ま、これに基づいて奈良県がついた要請を先日出したところではあるんですけど、ま、もちろんその制度の問題はありますけども、ま、災害の時がいちいちその制度を変えてからみんなが動くということはしていないですよね。そう考えますと、こういった次の時によりこう臨居応変に動くというやり方もできるのではないでしょうか。それをあの主導できるのはやはり国だと思います。 なるほど。 また今回緊急時代宣言の議論に合わせてですね、例えば大阪、東京などでその飲食店で、え、避類の提供を禁止しようではないかという議論ありますが、これらの意見などについてはどうでしょうか? あの、ま、とても難しい議論だと論点だと思います。お酒を出したらそれによって間違いなく感染するのかって、そういった学的な根拠があるわけではないです。 やはりその感染が広がるのはマスクを外し た状況で距離で長い時間おしりをする。 ま、いわゆる秘感染がこのコロナの特徴ですから、そういうあの環境をいかに減らすかということであって、ま、その中で、ま、色々飲食店の方々も努力をされてパーテーションを置くですとか、あの、使い捨てできるようなマスクを準備するですとか、色々な努力もされておりますので、ま、一律にお酒が悪いということではなくて、そのお酒を飲んでいる場で、ま、生じやすい環境が悪いということを考えて 1人1 人が気をつけていくということが大事なのかなと私個人は思っております。 うん。ま、あの、お酒を提供すると当然 ながら、ま、飲食店なのに長期体税をし たり、それによって会話が活発になると いうところもある一方で、飲食店はそのお 酒などの提供によってなんとか経営を 成り立たせるところもあるので、もしと いうことであれば、ま、合理的な根拠に 加えてどのような保証を新たに加えるのか なども論点になりそうですね。もちろんだ と思います。その点、あの、財政的な措置 というのは非常に重要だと思いますので、 今国はあの予備費としてあの大変大きな 予算を新型対策で持っておりますから、 それをよりあの人気応変1番困っている方 に届くような形で検討していく、配分して いくということが必要なんじゃない でしょうか。うん。またオリンピックの 正解理現在も行われ続けていますけれども 会長が緊急事態宣言と開催は関係がないと いう趣旨の発言をしました。 この発言の背景とこの受け止めというのはどうでしょうか? やはりあの今日本は政府としては是非オリンピックは予定通り開きたいという方向で検討を進めていますし、準備を進めています。 で、その中で破壊長も、ま、場合によっては思っばかってそういった発言をしたのかもしれませんが、今やらなければいけないのはやはり 1 人でも多くの方の命を守る、健康を守るということだと思いますので、その現在その緊急事態宣言の期間について 2週間にするのか3 週間にするのかというか、そういった議論も出ていますけれども、そういったオリンピックや理例とは別にあのきちんと必要な期間でのその緊急事態宣言というものを発すべきではないかなと私は思います。 うん。 ちょっとあの話が前後しますが、あの緊急時代宣言について重ねてあの質問させてください。 はい。 今回緊急時代宣言、あのゴールデンウィークにかけて開かれるというか続くということになるわけですけれども、この連休の影響というのは改めていかがでしょうか? そうですね。ま、あのタイミングというのは学校ですとか会社が休みになりますので自然と人の流れはあの通常よりは少なくなる時期になります。 うん。 効果が込めるのではないかとは思いますけれども、ま、このゴールデンウィークに色々こうごですとか色々なそのビジネスとか考えてらっしゃった方々もいると思いますので、何よりもやはり早い段階で明確な情報というものを出していくということが必要なのではないでしょうか。 うん。 またゴールデンウーク系の感染状況によっては研究時代宣言連休後どのように解除するのかしないのかここも論点になりますよね。 そうですね。やはりあの今回大阪が緊急事態宣言を 1 早く出さなければいけない状況になったという背景に 2 回目の緊急事態宣言を大阪が早めに解除したということも影響してるのではないかという指摘もあります。 ですからの除の階でここまで落とせばこの後のリスクは減らせるんだというまずその宣言を出す段階でその解除のそのゴールの目安というものを本当は示すべきなのではないでしょうか。 うん。なるほど。あの緊急事態宣言についてもどのようになればどうなります?あのこの時期にはこうなりますというそうスケジュールの提示と理解を求めるコミュニケーションが不可欠だということになりそうですね。 そうですね。 もちろんこれはあの進行感染症と言って未知のウイルスであるわけですから分からないことがいっぱいあります。で、その分からないことあるよといったことをきちんと前提にした上で少なくともここまでは分かっている、ここまではできるということを分かりやすく説明していくというコミュニケーションは確かに非常に重要だと思います。 うん。わかりました。長山さんありがとうございました。 ありがとうございました。 毎日新聞医療プレミア編集長の長山子さんにお話を伺いました。 프로 小上式
「東京、大阪、京都、兵庫に緊急事態宣言。明日決定へ」のニュースを受けて、毎日新聞・医療プレミア編集長の永山悦子さんに伺いました。(2021年4月22日(木)のニュースコーナー Daily News Sessionより。)
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