【若年層が自民離れ】年齢階層別支持政党に見る自民党再生に必要なこと 小野寺五典×内山融×水内茂幸 2025/9/9放送<後編>
現在停滞している予与野党官の政策協議を見てみますと、こちら先ほどガソリンの暫定税率についてはお話を伺いましたが、 あの1番下のですね、無償化のところは 今あの毎日のに勢力的に協議をしております。 はい。 あの、何か、あの、国会で委員会が開かれてないかなというような印象を持たれてると思いますが、 実際はあの、党内の実務者もそれから、え、維新を入れた事項維新の実務者も協議をやっておりますので、 少なくともあの、これあの今年の、 あ、来年の、え、生徒募集に間に合うようなその、その、あの、ことがとても重要なので、今これは急いで、え、予算もう話です 論り学についてはこれはあの、え、石総裁理とそれから野田代表の中で国会の質疑の中でこれはお互いに議論しましょうとことがあったので私と、え、茂徳あの立憲の成長会長と意見交換をしました。 ただこれについてやはりあの石総裁が今回あの事を表明されたということですので、え、これを検討するかどうかは次の、え、総裁のあの判断ということになるかと思います。 そういう意味では、ま、協議はしつつも、ま、石政権の先行きが不透明だっためになかなかその野党の協力が得な状況が続いていたということなんです。 ま、野党の協力は元々得部分はたくさんありますので、 え、そこはあの、え、やっていたとしても多分協力は大変だと思います。 ただやはりあの最終的に決断をし進めていくためにはあのトップが変わるということはその新しいトップで速やかに動かすということだと思います。 うん。水さん、その政策協限のその野党の向き合い方っていうのは今の時点ですけどどう見てますか? そうですね。 ま、あの、確かに高校授業務償化とかこ、あの、制度設計の部のところだと思うんで、例えばあの外国人のあの外国石の子供なんかどうなのかなとかちょっと聞いてみたいもねあったりはするんですけれども、他のところを見るとですね、枠組はできてはいるんだけれども実際的には、あの、例えば自民と立憲だけで給復学校向上の話もあるし、企業団体献金なんかは事立国ですけど維新は全く違う次元の話で入ってなかったりしますよね。 はい。 つまりまさんがこうなった以上ですね。次どういう人があのトップに立ってどことやるかによってアクセルが進むか戻るかのまあとこなんですよね。 はい。給税なんかそれもう踏えていうとそのにある消費税の議論なんかもですねと大きなこうリンクになってくる可能性もあったりしてここの財政論まで言うと今度の総裁の大きな想点にもなるかもしれないですけれども高一戦的な部分とま小泉さん林さん的なあの部分では大きな差も多分出てくると思いますし木さんはどちらかというと積極財政だとは思うんですけれども そういうもの次第でこの議論なんかもか かなり変わってくると思いますけどもね。 ええ。うん。 あの、内山さん、ま、有権者としてはやっぱりこの辺りをちゃんと進めてるところを実感したいというところかと思いますけれども、与野党に求められること、あるいは、ま、その新裁に求められることという話にもなるかもしれませんけれども、政策協議を前に進めるためにという意味ではいかがでしょうか? そうですね、ま、あの、ま、これすごく理想論、青臭い理想論かもしれませんけど、自分たちの党の理害だとか、ま、意見だけを押し進めるんじゃな 一に日本をくしていくにはどうしたらいいかね。これです。ま、だから建設的に議論する姿勢とか、ま、共に考える姿勢とか言ってもいいかもしれませんけど、そこを是非持ってほしいと。そういう意味でやっぱりあの、ま、もちろん財源の問題も含めて中長期的にどうやっていきたいのか、とりあえず目先の選挙に勝てればいいって話じゃなくて、全体にしてもその全ての政党がどのように日本をどういう風に良くしていくのかっていうことをしっかりと考えてほしい。 ま、あくまでも理想論ではあります。 確かにその財政の議論というところがなかなかこうはっきりと我々には見えないというか、この先どうしていくのが本当に正解だとどういう風に進めていくのかというあり知りたいという有権者も多いと思うんですけれども小野寺さんいかがですか? ま、あの1 つあのこの財政の問題で実態として出てきてるのが国際の中長期の金利の上昇。 はい。え、実はあの来年の令和 8年の予算の中で 1 番都出してるのがあの国際の召喚ということになります。 はい。 急に数円以上ドンと召喚金が増えました。 うん。 これは実は、え、日本の円の信用、財政の信用がクエスチョンがついていて、このままだと日本の国際大丈夫っていうことで実は国際の金利が軍と上昇してしまいました。 はい。 逆に言うとですからローンを日本が返す、国際で返す時の返す金額がどんと増えてしまっています。数、 4兆円、5兆円ぐらいだったでしょうか。 ですからそういう意味ではあの財政をよく見ておかないとせっかく、え、税金が少し多く入ってきたなと思っていても逆に国際の信用が落ちてしまって 国際の返済の額がドンと増えるとその借金返済にほとんど消えてしまう。 うん。 ということで、今、あの、かなりこの財政の問題というのは非常にこうギリギリのところに来てるので、 え、財源がなくてとにかく何かしようという風に、あとは全部赤国際借金でってなると うん。 え、ますます日本の財政の首が閉まってしまうんじゃないかていう心配が今現実に起きていますので、 うん。 え、そういうバランスをよく見ながら何ができるかということの知恵が大事だと思って私は思います。 うん。 ま、その意味でやっぱりその、ま、今ちょっとさっきの話のちょっと続きのことありますけど、マーケットの反応ってのちゃんと見ないといけないと思うんですよね。例えば、ま、あの、こ、ま、今、あの、昨日でしたっけ、あの、あの株が上がりましたよね。これ、ま、おそらくその石さんから新しい政権になって、そして積極財政打つだろうっていば観測なのだろうと思いますけど、カバー上がると一方であの小野さんおっしゃった金例が上がってるとこれやっぱり日本の財政へのやっぱり、え、新認の問題にかかってくると思うんですよ。 で、あの、よく、あの、引き上げされながらイギリスのトラス首相ですよね。え、あの、 トラさんが、ま、非常に短いになった時に、あの、財源の裏付けのない限税っての大規模元税ドンとやろうとしたら、足どころにマーケットが反応して、え、ポや国際が下落したっていう、ま、そういうのがありました。 で、日本の場合はそれほど海外投資館に依存してませんけど、ただやっぱりあの海外投資の比率って増えてますんで、そのやっぱり与野党の動き 1つ1 つがマーケットに跳ね返ってくるわけですよね。そうすると当然利払い、国際のリ払いとか消化の問題にもなってきますんで、是非そのマーケットとちゃんと対話するていうこれも求められるんじゃないかと思います。 ここで言うとですね、ま、総裁の議論をちょっと先食する感じかもしれないですけど、そのトラスショックが起きるかどうかっていうので、一時期高一さんとあの森山幹事長の間で昔議論になったことがてかつい最近あったと思うんですけども高一さんは日本のま資産とかあとはま、貿易のま、赤字黒字のことを考えると日本っていうのはトラス職いんだよというようなその国際的な部分もねという話もされましたけども森山さんはこう全くこう逆にトラ引かねないと した部分があったと思うんですけど、小野寺さん、どっちが正しいと思いますか? ま、これはそのいろんな議論はあると思うんですが、実態としてですね、え、この 1 年でそのいわゆる長期金利あのいいません、あの、国際の、え、 10 年国債の、ま、利回りという形で考えると、え、 0.9%程度が、え、1.6% ぐらいまで軍と上がったということ。 これだけ実は金利が上がってしまったということで当然返す国際の金額が増えてしまう。これが今実態で起きてる話ですから見れば決してそのトラッシュオックはありえないっていうことに うん。 簡単には言えない。 うん。 正確には分かりませんが、少なくとも今どんどんどんどん日本の国際の金利が上がってるってことは不安だから上がっていくってことなんだと私は思いますので、そういう意味ではよく注意しないといけない局面に来てるかなと思います。 うん。 うん。うん。 ここからは過去の政治情勢と比較しながら今の日本の政治をどう捉えるべきか伺っていきます。今回長期政権の後の政治情勢に注目してみました。 1980年代、中園内閣がおよそ5年間 続いた後、竹下内閣、宇野内閣、開、宮沢 内閣と長くても2年程度の政権が続き、 1993年政権交代となり、非自民連立 政権が誕生しました。2000年代に入っ て小泉内閣は5年以上の長期政権となり ましたがその後安倍内閣、福田内閣、麻生 内閣と1年程度の丹名内閣が続いて 2009年民主党政権に政権交代しました 。2010年代の再び誕生した安倍内閣は 8年近くに及ぶ歴代最長政権となり、安倍 一教、自民一教とも言われましたが、その 後は菅内閣、岸田内閣、石内閣と5年間で 3人の総理が政権を担ってきました。これ までは長期政権の後、比較的短期の政権が 続くことになり、最終的に政権交代が起き ました。 現在もこの表からしますと、安倍長期政権後に政治が不安定化し、混乱機を迎えているように見えますが、内山さん、この長期政権後に政治が不安定化する要因というのはどうご覧になっていますか? そうですね、あの、1 つあるのは、あの、リーダーシップへの期待値が上がっちゃうんですよね。 あの、やっぱ中園さんにしてもそうだし、小泉さんに人もそうですし、安倍さんにして人もそうですけど、やっぱ、ま、強いリーダーっていうのがなんかデフォルトに感じられるので、そうするとだ、ま、そんだけのそのリーダーシップ維持するってのはやっぱすごいスキルがいるわけですよね。 と違うじゃないかみてうまくやってないじゃないかとかなるとえそこでやっぱあの期待と現実とのギャップが出てきてしまうっていうであの本当にこれえ都政権の時なんかもそうですけど最初はすごく指示率高いんですよね。 就任総理の就任当投初はところが、え、なんかそのリーダーシップに問題があるともう 2 ヶ月でドロっと指示率が下がる。で、これになると大体その政権は 1 年で終わるんですよ。だ、僕、ま、あの、岸田政権の時それが怒んなんかった、岸田さんかしなくやるんじゃないかったら、まあ、一応 3 年続きましたって、この、このやっぱりリーダーシップと期待値ってのがやっぱ大きく 1つ。もう1 つは、ま、あるとすれば、ま、やっぱりあの長期政権だといろんな緩みが出てきちゃうと。 [音楽] で、中添、ま、あの、え、ま、中園さんの責任かどうか分かりませんが、やっぱりあのリクルート事件と、ま、初めとしては様々なスキャンダルが出て、それがそれによって政治改革が総点化されて自民と下してしまうっていうのはありましたし、で、え、ま、あの、ま、安倍政権で言えば安倍政権のこ、あの、後ほどの方にあの、ま、あの、いわゆる盛りかけ問題とかそういった問題も出てきてしまった。 ま、そういったその長期規制権の緩みたいなものもう 1つあるのかなという風に考えています。 うん。うん。 水内さんは今のお話どう聞きになりますか? ま、僕に加えてですね、なんか党内でですね、恨みや体立が過剰にこう強くなりすぎるとその反応もあったりして短期になってきちゃうかなっていう気がするんです。 例えば第二次安倍政権できた時に最初の、 え、おそらく2年ぐらいはそれこそオール ジャパンっていう形であまりこう、え、 派閥近衡というよりも本当に日本のために これ大事だっていう人を安倍さんが選んで 色々やってたと思うんです。石さんそれ こそ幹事長でいたし、こう色々なのを放設 するところから発射台にして、それでこう 次のま、あの確か山陰戦だったと思うん ですけど、結構勝ったりしてですね、それ で安定席を作られていった部分があると 思うんですけども、その後ずっとこう、ま 、柴さんも含めてこう恨みもある程度その 後非手流派になって恨みも抱えられてきた と思うんですけども、逆に今回このあの 石葉さんができた時にですね、ま、あの、 僕聞いたんですけど岸田さんからする と、ま、オールジャパンのあの内閣を作ってくれって言ったけれども、出てきたものっていうのがどうしてもお友達を徴用するようなものが多かったりとかして、その恨みがあった分、それを話すためのものがありすぎたからこういろんな耳もこうあの入ってこなくなってた面になったんではないか。 あまり中でこう放するようなものがなくなってきたりとかするとまるでこう賞味が切れてくようにだんだんと長期政権でもしるしるしるとなってその後内体率が長く続いていくみたいなそんな構図もあるのかなと思うんですけどもどうですかね? あ、ま、あの今水さんおっしゃったように私はやっぱりあの前回、 え、石内閣ができた時、政権できた時にやはりそこで、ま、多くの方が候補者で出て、そしてそれなりにやはりあの党 や、あるいは議員の市場へとは皆さんですから東内民主義から考えたらそれこそ高一さんだったりあの様々な方を重要なポジションで、え、使っていただいておそらく中ではいろんな意見がまた出ます。その経済政策も含めて。でもそれを含めて実は自民党なんです。 うん。 だから自民党の深さのはそういう幅広い人が実はなポストでいるということが大事なので、あの、冒頭話しましたけども、次どなたがやはりあの総裁になったとしても、え、今回出た方の中でやっぱりしっかり党内であるいはあの党員から支援を受けてる方が、あの、それなりにはやっぱりきちっとそれなりのポジションになっていただいて、幅広い自民党というのを、あの、新しくやっぱり示していただきたいと思っています。 内山さん、この過去の例様々見ていると、その過去と今の、ま、類事点だったり総意点この法則に当てはめるということではないですけれども、この後よもするとゲアということにもなりかねないという風に見た方がいいのか、その辺りは内山さんいかがでしょうか? そうですね。ま、ただやっぱりあの例えば中園内閣の頃はこれあの抽選局制の 55 年体制なのでなかなか一緒には図測れないかなと。で、えっとですね、そうですね。 ま、ジ、それ、ま、あの、ルジってのはさっき申し上げたようにやっぱりリーダーシップの期待値ってのはあるんですが、もう 1 個あるとすればあの敵を作るかどうかってのがあったら、小泉さんは自分たちの [音楽] 構造改革に反対するのは帝古勢力だって言い方して、ま、党内に敵を作ってしまった。で、安倍さんの場合は、ま、ある意味はやっぱ民主党政権が敵だったわけですね。 あの、ミス党、あの、民主党政権に比べてるとやっぱり我々自民党はきちんと統治できるんだっていうなんかその敵を作ってで自分たちの団結強めるみたいなところがあったのかな。で、え、そういう意味で、ま、ま、それはちょっと下手をするとポピュリズムにも走ってしまう危険なやり方なんですが、ま、そういうあの、石葉さんってのやっぱそういう意味では明確の敵は作らなかったと、ま、だから、ま、ちょっとやりたいことに見えなかったったらちょっと判面あるのかなと思う。 ま、そういう意味ではその、え、そうですね、ま、あの、何を、何が敵なのかっていうのは、ま、やっぱりそこは物価だなのかもしれないし、あの、ま、あの、敵と言い方ちょっと良くないかもしれませんけど、だから何を自分たちは克服しなきゃいけないの、何を乗り越えなきゃいけないのかっていうそこをね、ちゃんとしっかりと見据えることがあの鍵なのかなと思います。 え、さて8月に実施しましたFNLN の世論調査の結果をご覧いただきたいと思います。 これ年齢別の指示政党ということになるん ですけれども、小野寺さん、あ、安倍政権 では弱年層の指示も高まっているという ような話がありましたけれども、現在は 40代下の現役世代の指示国民や賛 など進行政党に流れているというのが実態 かと思います。 はどう受け止めていますか? あの、ま、これはあの、私の見方なんですが、私が初めて社会人になってお給料もらった時、 当時地方公務員でしたから、 その時の給養明彩と実は自分の息子が今、あの、社会人になって働いている時の給養彩見してもらうと はい。 圧倒的に違うのは実は所得税の税金じゃなくって社会保険料がすごい上がってるんです。 はい。 ですから、え、当然これは若い世代は社会保険料に対して負担感があるというのと加えて、え、ここ数年ぶっ価がすごいじゃないですか。 やっぱりそういう面で、え、何やってんだ自民党というそういう声が当然若い世代ほど強いということはあって、 実はそれをしっかり私ども受け止められなかったというのが今回の大きな範囲だと私自身は思っていますので うん。 そこはやはりあのこの社会保険の負担というのをどう軽減していくか。 ただこれはやはり今高齢社会ですから当然これが高齢者のものに年金や医療にも使われております。 はい。え、どうここを改革していって、 一体改革をしていくか、やはりあの、え、 受けているような世代は一定の、え、 歯止めをかけるようなあのお互いに努力が 必要だし、え、出している世代の人たちの 負担を軽減するためにむしろあのどういう 、え、歩み寄りができるのかということ。 これはあの、どの党が今後やっぱり政権を取ったとしても重要課題の 1 つとしてやはり若い世代の負担はあのかなり重くなっているというのはこう実態だと思います。 だ今お話にあったようにその全世代からやはり指示されるというのはこの少子高齢化のさ中ま、社会保険料 1 つとってもどの世代にちょっと我慢をしてもらうのかというのは議論になりがちですよね。かなり難しいという風にも感じてらっしゃいますか? 私はだから政治の仕事だと思います。 政治家の1番大切なことは共感力。 うん。 やっぱり大変なことを申し訳ないけど協力していただけませんか?で、そこに一緒に共感をしていただけるかどうかっていうのが大事なことで、 いいことだけをどんどん進めるんだったら政治は多分いらないんだと思います。 はい。 やっぱりか調整をここはご協力いけないかということをどれだけ丁寧にやってそういう協力をしていただけるかということなんですが、今はやっぱりその現役世代、特に若い世代に社会保険を含めてかなり、え、負担がいっているということはこれはやっぱりあの、え、上の世代、ま、高齢世代も含めておんばかって何をどうあのお互いに歩み寄ればあのいい方向にできるか。 ま、そういう議論が今必要なことだと思います。 うん。あの、そういう意味で言うとですね、僕はまさに 51 歳なんですけども、今回の選挙結果っていうのは、あの、 50 代以下がですね、自民党に復習したという人もやっぱりいるくらいなんですよね。 というのもどうしてもやっぱりこれまであのあいて言いますけども自民党ってやっぱり高齢者あの例えば医療費の話にしてもそうですけれども あのあと何か給付をするにしても結局はあの年金受給者の方が手厚くなるような印象がやっぱりあったりとかする新民主て言われるで 50 以下ぐらいの世代に対しては何にもしてくれなかったじゃないかまではっていうような恨みを抱えてる人なんかがすごく多かったと思うんですよね。 そこ ら辺をうまくこの賛党や国民主党なんかは救い取るような政策をしたから、あの参議選挙も衆議院選挙もかなり伸びている部分があるんだと思うんですよ。 解く意味は例えはもう少し例えの方々にもう少し今例えばもうバックにある資産とか所得考えたりした時にはあのもう少し負担当ていいてもいいねと説得していただくとか何かそういうものがあのセットでないとなかなか厳しいでこれ見ると 40代以下は全部生徒実 1位ではないですよね。 代が間近に迫ってるんじゃないかというぐらいの人もいると思うんですよね。 うん。うん。内山さんはどうお考えですか? はい。はい。あの、おっしゃる通りでで、 あの、ま、熟議、熟って、ま、最近よく 使うようになりましたけど、元々のその いわゆる熟議民主主義っていうのは他に よく議論しましょうって話だけじゃなくて 、実は議論してる途中に最初の自分の考え 方が変わってくるって、こういうプロセス があるんですね。つまり単純に多数ったら もう勝った負けたで勝者と歯者できちゃい ますけど、熟議によってできるだけ コンセンサスに近づけうるんですよね。 そういうまさにその高齢者と若者の単純な対切で捉えるんじゃなくてどうしたら共にあのウンの形を作ってけるかってそこを考え出すのはやっぱり政治家のお仕事だと思うんですよね。 うん。あと現在の自民党にそのこう耳障りの良くない政策を進める体力があるのかあるいはですけども先ほどお話にあった共感力があるのかこの辺りはいかがですか? そうなんです。あの、共感力って私も すごく大事だなと思ったんですが、これも その、ま、野党の問題でもあって、その なんて言うのかな、その野党もちゃんと 責任持ってくんないと困るんです。つまり 、あの、無責任のか人が野党が出てきて、 その野党にその有権者が飛びってしまう ようなことになると、そこがなんか ちょっとそっからそこが抜けちゃうところ があるので、本来であればその共に日本を よくするための法策を考えましょうと言っ て、あの、責任をやっぱ野党も分し、あの 、あの、小寺さんがその多数野党 とっしゃまけど、まさに野党の責任という のも問われるんじゃないかと思います。 うん。小野寺さん、その自民党は派閥と いうものが、ま、なくなるということが ありました。 その政策立案能力はもちろんその自民党あるという風に思ってるんですが、何かこうやっぱりこう変化って言うんですか?その辺りは感じてらっしゃいますか?党内の変化。 ま、1 番まずあの感じるのは実は私成長会長になると成長会長が指名する党の役員のポストって 200ぐらいあるんですよ。 はい。 あの何々調査会とか部会長とかですね。 で、充前は各派からうちはこの人、このポジションというのがこうリストが来て決めていったという風に聞いているんですが、 え、今派閥がないので私がその 200 のポストを決める時にいわゆるその各計とかの推薦って一切ありませんでした。ですからそういう意味では、え、適材書でどの人が 1 番汗を書いてこの分野政策詳しいかというところを選んで、ま、入れていくということ。これは多分その適材書をすることで重要だと思います。 で、逆にうと、え、あるその影響力、あの、影響力があの党の幹事長や成長会長含めての中にも集約してしまうということなので、 え、それだけその集約する力を持つということはより構成にいろんなことをしないと、ま、崩れてしまうということになるのでうん。 かなりあの派閥がなくなったことによって、え、当員の中のその力っていうのはより重要だと思います。 その自民党がある意味でのこう有権者の、ま、信頼の回復と言いますか、そのままた何かを取り戻すためにはかなりその色々な要素が必要なのかなという印象もあるんですけれど、水内さんいかがですか? そういう意味ではですね、先ほどの財政の話もこういっぱい出てきたんですけども、要は小田さんが先ほどからおっしゃっているにどういう風に分かってもらうかっていうのが非常に大事だと思うんですよね。 あの、こう、もう、あの、先を見通すとこうなんだから、これでもうみんな従ってもらわなきゃいけないから、それに従ってくださいって言うだけではやっぱりついてこないので、そこをどう共感してもらう力、それをやっぱり同じところの目線まで降りてきて、あいは苦を半分ぐらいは引き受けながら共感できる政策をどう作るかっていう部分があると思うんですよ。 やっぱりこの56 年ぐらい見てるとちょっとそこがですね、またこう政権図と長く続いてきた分少しちょっと高いところから見ていたような傾向も少しあるかなと思うんです。 はい。 で、えて最近SS がやっぱり広がってくるとやっぱりそこの少しのこの批判や不満みたいなものをにこう救い上げる機能にもやっぱりなってくるもんですから自民党からどんどん離れていくような装置になってきて結局的に分断っていうかその幅広い子等っていうよさがやっぱり削れてその部分の人たちがそれぞれの塔にできていくっていう現実があると思うんですよね。 はい。 うん。 ここからは自民党を立て直すにはどういったことが必要なのか伺っていきます。 2 日にまとめられた自民党の参員戦総括では有権者の自民党離れを招いた理由としてこちらこのようなこの項目を上げ統制を回復するために回答的出直しに取り組むとしました。 内山さん、この回答的出直しに取り組むとしましたけれども、この立直し、出直しのためには何から優先的に取り組んでいくべきだとお考えですか? そうですね。ま、ここにここのあの、え、 利益敗北の原因が上がってますけど、これ 、ま、あの、実は倉庫にちょっと関連し てるのもあって、例えば経済暮らしにない からこそ弱年の指示離れがあったとか、ま 、そこら辺の関係性もあるんで、そうする とその何が根本なのかっていうのを考える と、ま、あの、やっぱ1つはやっぱりあの 、ま、これはだから逆にば国民とか賛成と か勝った理由でもありますけど、その国民 生活に直結したその若やすいメッセージ、 ま、国民に刺さるメッセージを出せたか どうかっていうことなんですよね。で、 そこあの、ま、安倍さんは若い世代でも 人気あったっぱ安倍さんの出した メッセージがやっぱ若い世代にも刺さった わけですよね。 あの、え、日本を取り戻すといった、あの、え、審査など、ま、不幸な出来だった。それで、あの、くじけていた日本人にもう 1 度地震を取り戻させようという、ま、そういうキャッチフレーズだったし、しかも、ま、安倍ノミックスという形で、え、これはもう経済もよしてことリーマンショックなんかでもうた経済をよくさせましょうとで、え、ま、現に株価も上がってったわけですから、やっぱりそういった刺さるメッセージを出せたかどうか。 で、今回正直言って自民党それが出せて なかったわけですね。やっぱあの抽象的、 ま、しかもその石さんってすごい色々もの が言い方が抽象的で評論家的なんですよね 。そこを何かその自民党はこうよくすだ。 ま、それだからただあの単にその国民のご 議員取りみたいなことではいけないわけ ですけども、ま、そこをその、ま、石さん なりの深い哲学に裏付けられつつも きちんと国民に刺さるメッセージとか ビジョンとかを出せるかどうかって えの大き任務 だと思いますね。うん。 水内さんはいかがでしょうか? そうですね、あの本当はこう自民党の財政とかも含めてですね、骨太のビジョンがあったと思うんですけども、石葉さんの中でですね、やっぱりこの政権てるとやっぱり血草さっていうのがどうしても僕は見えたわけですよ。例えば 2 万円の給付の最後の話にしてもですね、最後突然出てきて はい。 正直言うとこう党内でこれ小さんにも伺ってみたいんですけどどれだけちゃんと議論したのか最後と手って出しでパッと出てきたような僕なんか印象がやっぱりあったりするわけ。 わけですよ。 そうするとこう、ま、あの、対消費税限税に対してはこういう意見をこうしておきながら、もちろんその税ではなくて税収が上してるんな分は給付として返していくっていうのは 1 つの、ま、哲学ではあるんですけれども、どうしてもこう一時期定したかのようなものが最後出てきてそれでなんかばらまくような印象もあったりとかして、ちグハグで結果的に自民党としてたのイメージを出すことに僕は失敗してたような気もするんですよね。 これってやっぱりトータルで政権としてもうこういう手額いくんだ、こうだ。ま、少の中でそれを通すのはなかなか難しいと思うんですけれども、そこが見えづらくなってきて、じわじわじわじわと政権落ちてきた部分があるのかなというのが 1 つ。あと例えば外国人政策とかですね、本当は自民党の中でもですね、チームを作ってる、まさにこう小村さんのところもそうですけれども、やってた部分がね、あるとは思うんですけども、それがやっぱりまだ目立たなかったりする。 うん。 その目立せ方のちょっとさ、部分もあったのかない気もちょっとするんですけどもね。 小寺さんいかがでしょうか? すいません。私が中心で例えばあの外国免許の問題をしっかり対応したり、 え、外国人の入国についてのいろんな制約をかけたり、あの、かなり、あの、実は前に、え、進めてはいたんですが、ま、多分私の発信力は弱かった。 ま、これが例えば、ま、高幸一さんが発信すればまた違ったかもしれないし、 ま、そういう意味では、あの、誰が発信するということもとても重要だと思っています。 ま、反省点だとすれば、私はやっぱりあの 今回、ま、選挙参議院見ててですね、え、 例えばあの国組民主党だったら田玉さんが もう全面でずっと発信をし続けた。それ から、え、賛成とは神やさんが発信をし 続けた。え、石総理がどこまであのワン フレーズで発信し続けることができ たかっていうとそこはやっぱりそこで ちょっとやはり、え、弱かったかなと。 ま、その後押しをしっかりできなかったことは私どもの責任でもありますけど、 これからやっぱりあの安倍さんの時のやっぱり印象からするとあの総理総裁の発信力うん。 これは選挙では決定的に必要なそういう時代だと思います。しかも分かりやすくワンフレーズでということかなと思います。 うん。なんか今お話を伺かってた安倍総理がマリオの紛争をしてあのオリンピックの閉解説にはい。 登場されたのとか思い出して、やっぱりなんかこう本当にいろんなあの面であの有権者のこうなんて言うんですかね。ま、刺さるということが大事なのかもしれないですね。小野寺さん あれはやっぱみんな安倍総理から発信あるいは定の安倍チームからドんと発信していた うん。 え、ことだと思うんで隠れで私たちもえ、そんなこと進むんだっていうのでグイグイ引っ張っていただいた印象があります。 ま、あの、芝総理は芝 総理なりのやり方でそれはやっていただいたと思いますが、え、やはりこれから、ま、私ともやっぱりリーダーとして新しい総裁にはそういう強いリーダーシップ、え、これをやっぱり求めているのも多いと思います。 ではここで皆さんから自民党再生に必要なことというテーマでご提をいただきます。まずは小寺さんお願いします。 はい。もうこれはもう端的に信頼です。 はい。あの、先ほど政治で1番大切なのは やはりあの共感力、え、これだけ社会が 難しい、財政が厳しい、そういう時に国民 の皆さんに一緒に協力していただきたい。 そういうことをお願いをし、難しい問題で も協力をもらうのが私は政治の大事な役割 だと思います。ただその時も信頼がなけれ ば言ったことを誰もが聞いてくれません。 え、残念ながら自民党はまず今から信頼を 取り戻すところからスタートしないといけ ない。 ま、そういう状況だと思いますので、信頼ということを今回欠かしていただきました。 ありがとうございます。では、内山さんお願いします。 え、私はですね、法括政党2.0っていう のを上げてみましたっていうのは、あの、 かつてのその自民党、あの、小寺さんが先 におっしゃってたように右から左までその 非常にその多様な意見というものを包括し てるものだったとところが、ま、それが やっぱりあの小選局になってからだと思い ですけど、やっぱかなり潤化が、ま、変な 赤だけで準化が進んでしまった。 ここでやっぱり再びその放火性を取り戻る、ま、かつそのかつての自民党ってやっぱリーダーシップの弱さとかそういう点もありましたので、そこを、ま、乗り越えた形で新たな形の包括政党 2.0 を立ち上げていただきたいということです。 あ、はい。ありがとうございます。では水内さんお願いします。 はい。僕は現役世代という言葉を出しました。 あの、内山先生みたいな言葉を最初書こう かと思ったんですけれども、やっぱりあの 我々50代以下ぐらいの声をですね、 ちゃんとあの聞ける、何に苦しんでいるの かっていうのに敏感な政党でなければ10 年後は生き残れないと思うんですよね。 まずはそこを最優に考えてもらうような 政治からちょっと始めてもらいたいなって いうのが僕の気持ちだと思います。 ありがとうございます。 [音楽] [音楽]
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石破首相の辞任表明で「ポスト石破」に向けた駆け引きが激化。石破氏を政調会長として支えた小野寺氏は、自民党の今の姿をどう見るのか?その胸中に迫る。
『政調会長が見た石破首相辞任劇…自民“混乱”の元凶は』
石破首相の突然の退陣表明から「ポスト石破」に向けた駆け引きが激しくなっている。石破首相を政調会長として支えた小野寺氏は、石破氏の辞任劇をどのように見たのか?そして、今の自民党の姿と混乱の元凶をどのように見ているのか?石破政権への有権者の失望、そして次の総裁に対する期待などを政治学者の内山融氏、産経新聞編集長の水内茂幸氏とともに議論しながら、自民党は「何を間違えたのか?」小野寺氏に迫る。
▼出演者
<ゲスト>
小野寺五典(自民党政務調査会長)
内山融(東京大学大学院教授)
水内茂幸(産経新聞編集長)
《放送⽇時》
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