【石破辞任劇】映画なら“超長いエンドロール”に相当 総裁選はあくまで「党の内部の選挙」なのに投票日まで“1カ月間の予告編”が開始|アベヒル

[音楽] さて、まずは石総理の辞任表明が週末にありました。辞任の第一歩どう受け止めました? そうですね、驚いたっていう感じは全然なくてうん。やっとかっていう印象の方がやっぱり強かったですよね。 [音楽] ま、7 月にはやっぱりサイ員戦で大敗して、じゃ、いつやめるんだろうというようなことで、ま、辞任エなんていうあの、ま、ごと言われましたけど報道が出た中で、ま、でもなかなかやめないという形で、ま、石葉さん喋り方もこうネっとっ取りしてるんですけれども、やめもネっとっ取りしてる、ま、ネっ取り事任だったなという風に思いましたね。 結構粘ったな。 粘りましたね。 うん。独の移行だったんでしょうね、本当に。そして石政権はどうだったのかも振り返ってきましょうか。来月 1日で発足からちょうど1 年となりますが、総評としてはどうですか? うん。そうですね。ま、あると思います けど、やっぱり、ま、最後までその石さん らしさっていうのはなかなか見えなかった んですけれども、ま、口の財で言うと、ま 、やはり、ま、工学療用費制度の問題が あったりとか、あとは、ま、103万円の 壁のね、引き上げにこうブロックしてき たりとか、え、それから、ま、ばら巻き 給付金をね、こうぶち上げてみたりとかっ ていうのはちょっと口の罪かなという風に 私思いますけど、ま、一方で、え、 アメリカのね、日米完税交渉に関しては 赤沢さんと共にこううまくね、粘り越しの 交渉をして、こう ネット交渉でね、むしろ良かったんじゃないかなと思いますけれども、そこは、ま、非常にあの評価できる成果かなという風に思います。 答弁についていただ そうですね。答弁も、え、石葉さん自身がやっぱりその量の言葉じゃなくて自分の言葉で国会で喋るっていうその政治家としてのね、姿勢もね、非常に良かったんじゃないかなという風に思いますね。 石さんらしさというのはやっぱりこう地方創生を掲げていたりっていうところですか? うん。 まあ、地方創生に関して言うと私はちょっとあのどうかなという風に思ってますけれども、ただそのなんて言うのかな、ま、色々言われる中でも事を貫くっていうことがやっぱりその少数与党の中でなかなかやりにくかったんだろうなという風には察しますね。 うん。 そして公認を選ぶための自民党総裁が開かれますが、来月 4 日に当表を行う方向で最終調整に入り、全国の党員投票も含むフルスペック型になる見込み です。 で、どちらの形式になるのかが今日決まるとされているんですけれども、ま、調整中のこの日付通りですと、来月 4日ですので、ま、1ヶ月弱い ほど先になるというところですね。まずこの期間についてどう見ますか? いや、ま、ちょっと長いかなっていう風のやっぱり思います。その、ま、石政権を映画で例えたら、ま、本編は 1 時間しかないんだけど、最後のエンドロールだけもう 15分、20 分やってるみたいな、もうなかなかやめない。いつ終わるかわかんないから、いつ席立っていいかわかんないみたいな感じだったわけですよね。 で、それを延々遠ともう 1 ヶ月間以上見せられた後でさらに今度は新しい映画の本編じゃなくて予告編が、え、また延と 1ヶ月やるのかという風に思うと、 いや、ちょっとそれは見てらんないなみたいな、もう Netflix だったらスキップしちゃってるなっていう感じなんですけれど。 はい。 ま、だからね、そのフルスペック型で必ずしてもやる必要はなくて、あの、地方のね、え、都道府県連と国会議員表だけでやる会型っていうやり方もあるので、ま、スピード優先でフルスペックじゃなくてやるってやり方もね、あったんじゃないかなという風に思いますけどね。 [音楽] うん。こ、ちょっとこう、自民党には今厳しい風が吹いているので、党員の声を、ま、聞いておこうという思惑もあるのかなと推しますが。 ま、おそらくこうやってある種メディアジャックしてお祭りにして、え、顔工業的にですね、いろんな候補者がいますと見てくださいって言ってこと、こうそういう風に、え、ま、他多市成の顔ぶれが素晴らしい人材がいるんですよってことを見せること自体が、ま、自民党にとってのは宣伝にもなりますから、ま、そういう意味で言うとフルスペックの方が宣伝効果としてはあるだろうという風に判断したのかもしれませんね。 とっても内部のことですもんね、人民と。うん。というところです。そして公認の時期総裁についての動きもか発化しています。 顔ぐれはこの5 名を中心に展開していくと見られていますがご覧いただきます。かまさん、まずはどのようにご覧てます?やっぱり有力だと言われているのが高一さんと小泉さん。 そうですね。 この二方がやっぱり生き打ちになるんじゃないかという見方がね、え、強まってますけれども、ま、高一さんに関して言うと、やはり、ま、そのネット上ではね、高派的な言い方であったりとか、右波的な主張がすごく受けていますし、え、党員気も非常にあるということなので、ま、今回フルスペック型になったっていうことで、党員気がある高一さんにとってはかなり有利な情勢になってるのかなという風に思います。 ま、新郎さんに関して言うと、どちらかと言うと、え、ま、国会議員表をね、固めてってるイメージですから、え、できればね、本当は短縮型の方がね、単位型の方が良かったのかもしれないですけれど、 決戦投票にまで持ち込みたいというところですよね。とると そうですよね。だからただ、ま、このフル スペックで期間が長引いた中でいろんな その論線があったりとか批判にさらされる 中で、ま、小泉さんのなんというかこう なん、ま、結構その脇の甘さみたいな ところでポロとそのメッキが剥がれちゃう みたいなことがならなければいいなという 風には思いますけれども、ま、いずれにし てもその選挙の顔としては、え、お2人で も申し分ないですし、もし高一さんが通れ ば女性の総理大臣ということになりますし 、え、小泉さんが通れば、え、44歳、 44歳ですから、え、戦後最 も若い最年勝の総理大臣ということになりますので、いずれにしても非常にね、え、ま、今自民党イメージあんま良くない中でも殺信というかは出せるんじゃないかなという風に思いますけど。 市場最年勝ということ。 最年勝総裁でかつ、え、戦後最年省の総理大臣ということですかね。 先行最年省は総理としては伊藤博広文さんが数ヶ月の差になりますか? あ、戦後というか、ま、トータルで見ると伊藤広。 あ、そうですね。戦でしょ。失礼しました。そうです。そうです。大変失礼いたしました。おっしゃる通りですね。 てか選挙の顔としては間違いない そうですね。お2 人ともね、あのインパクトあると思いますけれども、ま、林さんに関して言うと、ま、実務能力が非常に高いんですよね。え、で、あとバランス感覚もあるということでそこ評価されてるポイントですけれども、ま、一方で、ま、石政権の官房長官というその政権の野台骨ですから、ってことはじゃ、石葉政権が今まであんまり良くなかったって言われてることの連帯責任を追ってしまってる部分もあるので、そこは 1 つネックになってしまうかなっていう部分とはい。 あと、ま、モテ木さんに関して言うと、 モテ木さんもね、非常に能力の高い方で、 ま、キレっキれの方で、え、東大出身、 ハーバードも出て、え、マキン勢みたいな 、もうピカピカの経歴の持ち主なんです けど、ま、自分の能力が高い分、ま、 ちょっと他にもね、それを求めるというか 、非常にその周囲に対して強く当たりがち というような、え、評判も聞いてますのと 、あとは、ま、選挙の顔としてね、ま、林 さんもそうですけれども、やっぱり小泉 さん、え、高橋さんに比べるとちょっと 弱いというのはね、同じですね。 コバホークさんも同じで、ま、若手という ことであるんですけ の、え、致名度の面で今 1 つちょっと呼ばない部分あるのかなと思いますよね。 そして今回はどの野党と連立を組む可能性があるのかについても、ま、注目ポイントになると思いますが、そちらについていかがですか? そこはやっぱり非常に重要なポイントで単に高一さんとか小泉さんっていうその単体で戦うシングルマッチではなくてタックマッチになってくんじゃないかなと思うんですね。タックマッチっていうのはこの直接ここには見えないんだけれども連立の枠組をどうしてくのかっていうことが問われてるわけですよね。 今自民党と公明党っていうと一緒にやっ てるわけですけども、それだけだと、え、 下半数が確保できないわけなので、じゃ どうするのかっていう話になってきた時に 、例えば小泉さんだと、ま、小泉さんって お父さん譲りの構造改革路線で 規制緩和路線の方ですから、それは結構 日本維新の会と波長が合うというか、神和 性が高いわけですよね。 で、そこ馬が合うんじゃないかなと思いますし、ま、小泉さんのバックにいるガースさんこと、ま、菅ね、元理も非常に意新に対してすごい太いパイプを持ってるということ言われてますから、え、小泉総裁、小泉総理になった場合には維新との連立っていうのも現実を帯びてくるのかなという風に思います。 高一さん、 高一さんに関して言うと、ま、 1 個懸念されるのが公明党の斎藤代表がこんな言い方をしてるんですね。 保守路の私のにあった方なれば政権をむわけにはかないという言い方をしていて、ま、特定の方の名前を出したわけではないですけれども、ま、こういう、ま、なんて言うかな、え、高色の強い高一さんとあと、ま、平和の党を辞任してる公明党っていうのがどこまでこの水が合うというか、波長が合うのか、がっちりとタックを組んでいけるのかっていうのはちょっと道数で加えて言うと、ま、高一さんどっちかっていうと主張主義主張的には賛成党なんかね、むしろ合いそうだなと思うんですけど、ただ賛成党に関しては 員では約進しましたけれども、周院ではまだ参議席しか持ってないですから、え、足達したところで、え、過半数はキープできないっていう問題がある。そして、ま、何よりも公明党がその賛成と組むってことに関して首を縦に振らないんじゃないかなという気がする。ま、その辺が ちょっと不安要素かな。 それで言うと維新と公明とはどうですか? はい。 維新と公明に関してもですね、ま、やっぱ懸念ポイントはあって、え、大阪でね、やっぱりその選挙を巡ってバチバチだったっていう経緯はあるので、そこはもちろん公明党からすると、平シンと組むのかよってのあるかもしれないですけど、ただま、その賛成とかってことに比べると、まだハードルは低いようにも思いますけどもね。はい。 うん。今回は結構単独というよりもなんかいろんなパーツを考えなきゃいけませんね。連立相手という。 そう、そう、そう。その枠組も含めて競ってくっていう形になるのかなと思いますよね。 うん。おっしゃる通りですね。 そうということで色々お話伺ってきました。看さんとしましては今回の総裁に向けてそして今後ですね、どのようなことに期待して見ていきたいですか? ま、そうですね。ま、総裁戦、ま、 あくまでもその自民党内での出来事なので 、え、その、ま、言ったら、ま、コップの 争いって言ったら言い方としてね、適切か どうか分かりませんけれども、そういう 部分があるので、そこはある種割り引いて みなければいけないんですけれども、ま、 1個ね、やっぱり私が思うのはその石葉 さんがそのおめになることを決断した背景 としてもその分断を招いちゃいけないんだ と、ま、自民党を分断しないためにこう いう風に決断したということをおっしゃっ てたんだけれども、ただ、ま、分断って そんなに悪いことなのかなっていう気もし ているんですね。 そういうこと。 どうしてかって言うと、ま、自民党ってあまりにもいろんな方が右から左までいらっしゃると考え方が全然違う方がいらっしゃって、で、これまでっていうのはその、じゃあ自民党の中で、え、総裁が変わることによって疑似政権交代を果たすことで、え、自民党自体は長く政権に続けるっていう、そういう枠組でやってきたんですけれども、その疑似政権交代っていう仕組み自体がもう最近ちょっとうまく機能しにくくなってる制度費疲労を起こしてるんじゃないかなという気はしていて、 山陰戦でも、ま、あの、多性という方向性ですよね。 その、え、2 大生徒から多性へっていう方向性が示された中でうん。 え、それで言うともう少し分かりやすくね、あの、むしろ、あの、じゃあ高齢者に優しいシルバー自民党と現役世代を応援する現役自民党とか積極財政の積極財政自民党と、え、縮財政自民党とか、ま、そういう風にある種こう考え方によってしっかり分別れてくれた方が有権者としても選びやすいですし、あの、そうやってそのじゃ、野党と連携しながら正解再編ということのなってった方がね、政治としてもダイナミズムが出てくるんじゃないかなっていう気はするんですけどね。 [音楽] 確かにこう2 台正統性は実現していませんし、なんとなくこうやっぱ多性の流れは来てそうですよね。 うん。いや、そうなんですよね。そこで言うとやっぱりちょっとそのあまりにもいろんな人がいていつもこう足の引っ張り合いをしてる、コップの争いをしてるっていう状況は有権者から見るとちょっと分かりにくいっていうか うん。そんなに喧嘩してるんだったらあのだったらもう一のこと別れてきっぱり別れてくれた方が全然分かりやすいんだけどなっていう気はしちゃいますけどね。 そうですね。有者としてことですね。そういの会議で来月 4日東海表とする方針です。 さて、今日総裁のお話伺いましたが、改めてどう見ていますか? そうですね、まあ、最後石政権の最後にみんなでして石ろしをして石さん下ろしたわけですけれども、 1 年前の総裁で、ま、みんなで石さん支えてこうやってことで選んだわけですよね。それで言うと石葉さんだけじゃなくて選んだ側にもやっぱり責任があるわけで、じゃあこれで 1年経ってまた顔を変えましょうと。 1年に1 回ね、えっと、年、年間のその高齢行事みたいな形で、え、総裁をやって、え、顔を変えてくっていう状況自体はあまりそれ健康的。 いいことだとは思わないので、ま、次はじゃあその安定的なね、政権を気づくためにもその連立の枠組ってことも含めて、え、しっかりと提示していただきたいですし、ま、なんていうか足の引っ張り合いじゃなくて、その政策本位のね、論争、ま、日本国をどうしていくのかっていうことをきちんと構想していただきたいなという風に思いますよね。 政策で言うと物価高対策ですとかも急がれますもんね。 ま、経済の問題が、ま、第1 だと思うんですけれども、ち上げとかも含めてね、どうやっていくのか、株価をね、どうやって開けていくのかとか、 そういったことも含めて本格的な論争に期待したいですし、あとは、ま、あの、小泉さんも、え、高一さんもすごいキャラの立った個性の強い方なんですけれども、その突破力、リーダーシップだけじゃなくておそらくその、え、藤とのね、え、強調であったりとかそういったその調整交渉能力ってものも問われてくると思うので、その辺りをね、どういう風にあのアピールしてくれるのかなっていうのはちょっと楽しみにしたいなという風に思います。 内がどう判断するのか遠いのかなと判断するとこですね。 最後までご視聴いただきありがとうございます。安マヒルズキャスターの柴田彩です。これきにチャンネル登録もお願いします。 ສ

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【産後うつ対策】頼れる存在“4人以上”必要?サポートのカギは?精神科医「行政の相談場所はフルで活用を」|アベヒル
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【高市氏or小泉氏?】ポスト石破本格化「石破総理に投票していた党員票が第三者に…」選挙ドットコム編集長が解説|アベヒル
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MC:柴田阿弥
コメンテーター:神庭亮介(ダイヤモンド・ライフ編集長)

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平日ひる12時 アベマで生放送中

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