【小野寺氏は自民党の今をどう見る】政調会長が見た石破首相辞任劇 小野寺五典×内山融×水内茂幸 2025/9/9放送<前編>
[音楽] こんばんは。9月9 日、火曜日のプライムニュースです。 今夜のテーマはこちら。成長会長が見た石総理自任劇自民混乱の現凶はです。ゲストをご紹介します。自民党成長会長で今月 2 日に石総理に事を伝えた小寺伊さんです。 よろしくお願いいたします。 よろしくお願いします。 東京大学大学院総合文化研究家教授で日本政治と比較政治がご専門の内山優さんです。よろしくお願いいたします。 よろしくお願いします。 産経新聞編集長の水内茂幸さんです。よろしくお願いいたします。 よろしくお願いします。 総裁戦の日程と選出方法について改めて見ておきます。 総裁選挙管理委員会が今日今月22日告自 来月4日に国会議員による投票と開表を 行う日程を決め明日の総務会で正式決定さ れます。要の選出方法はいわゆるフル スペック型と言われるもので議員表と地方 表の合計590票の下半数を獲得した候補 者がいれば総裁選出過下半数の獲得者がい なければ上位2人で決戦投票が行われまし て特票数の多かった候補者が総裁に選出さ れます。 国会議員と都道府県連の代表の投票に限る型の選択肢もある中で小寺さん今日フルスペック型に決まったわけですがこの決定をどうされますか? まずあの昨日でしょうか私とも役員が集まりまして幹事長中心にあのどのようなあの方向がいいのかということを議論をさせていただきました。 [音楽] はい。 その中でやはりあの今回ま私ども回答的出直しというお話をしております。 え、自民党を支えていただいてる 100 万人の党員がおりますので、え、この皆さんからの意見をやはり非常に重要視すべきだということがありました。 え、本来であればやはりあの政治空白を なるべく少なくという意見もあったんです が、今回やはりあのしっかり党員の皆さん の声を聞こうということで、え、フル スペックで、え、党員の皆さんの表、え、 投票もしっかり受けた上で新しい操作を 選びたいという風に、え、最終的には今日 の総務会で、え、決まりましたので、え、 この日程間は今日戦艦から示された日程 です。 最終的には明日また総務会で確定をいたしますが、およそこの流れでいくと思います。 うん。ウルスペック型にすると、やはりその政治空白、これ以上の政治空白を産生むのかというような批判が有権者からもある可能性があるかと思いますけども、そういった意味でもギリギリまでどちらにしようかということは党内でも議論があったということですね。 まず、あの、実際今、え、ま、あの、今 使っている予算とかあるいは、あの、え、 国政の運営自体は、え、これは石総理が、 え、今また総理でずっと継続されており ますし、私とも当員も次の役員が決まる までは実は継続してやってるんです。です からそういう意味では、え、様々なことに ついては、あの、しっかり空白を作らない ようにやっているんですが、大切なのは、 あの、例えば大きな決定、政策系で例えば 経済対策をどの規模にするとか、どういう 形で例えば給付を考えるとか、こういう ことについてやはり次の総裁が選ばれ、 もしかしたらやはりその後主販使命で総理 になった後、ま、議論ができるということ になりますので、え、私ともとして極力 作らないようにはしますが、やはり その空白ということが生じてしまうこともあると思います。 そこはあのなるべく短くできるようにあの与党でありますので努力をしていきたいと思っています。 内山さんはこのフルスペック型に決定するというこの流れについてはどう評価されますか? 結果として良かったと思います。というのはやはりまあのま自民党へのま信頼のがかなり落ちてきてしまっている。でこれをもし会でやるとま府県の代表もいますけど基本的に長田町の論理で総裁を選んでしまうんじゃないか。 ま、こういう批判が多分国民から出てきたと思うんですね。これやっぱり、ま、党員投の皆さんの声を聞くというフルスペックでやるということはさらにその自民党の、ま、政党性を回復する意味でも、え、非常にあの、ま、え、良い決断だったと思います。 うん。その政治空白を生むのではというその辺りに関してはどういったご はい。もちろん政治空白、政策の空白の 問題、ま、バランス見た場合、ま、確かに その問題あるんですが、ただやはり元々 やっぱりその与党への信頼ものを回復し ないとこれダメなのでやっぱそれは やっぱりフルスペックでやってきちっと右 を党員というの皆さん右を問うてことは やっぱり正解だと思います。うん。さん はい。 顔ブレですね。 はい。 モテさんのみがま、馬場ということを正式に打ち出していますけれども、有力史されてるのがこの面々面々ということになります。はい。 あの、フルスペック型になると、やはり補者によっては有利になる人、ま、ちょっと不倫になるのではという人色々あるかと思います。この辺りどう見てますか? はい。そうですね。あの、参考になるのはこの 5 人の方はみんな去年の総裁も出てらっしゃった方ですよね。 で、この中で例えば高一花江さんなんかは、え、 5人の中で1番去年、え、党員表で 109票っていう 石さんを1 票上回るような、あ、高い党員表を持ってらっしゃったんですよね。で、最多でしたけれども、ま、フルスペックになったことで、 ま、同じあの国会議員表と同じ比率になるわけですよね。 はい。 そうするとさんが同じだけの党の気があったりする場合には結構有利になってくるんではないかという見方があります。小泉さんの場合は前回 61票1票あの石さんについて 3位でしたよね。 で、あのフルスペックになったということでですね、ま、あのこの 61 票からどうやって、ま、党員投票をもう少しこう増やしていくかとかそういうものが大きなこう課題になってくるんではないかなと思いますよね。 で、残るこう3 人の方見ると、ま、ずれもこう 30 票満たないようなところでもあるので、まずはこういうところなんかの致名度をこう上げていくところがポイントになるのではないか。で、 6 人いるとですね、やっぱりこう決戦投票になる確率もあるんではないかなと思うんですけども、まず決戦投票に残るためには党員投票とかである程度こうしっかりあの表を取ることが大事かなと。 うん。 今回石さんが出られないということになると え、 この石葉さんが集めたこの 108 という数字ですね。これがどこにいくのか そうですね。ここが1 番結構勝敗の鍵も握るのではないかなという風に思うんですよね。 この108 票っていうのは人によってはですね、ま、高一さん的なあの指示層の方は石葉さんと、ま、水と油みたいなことを言う人もいてですね、なかなか高石さんのところには乗らないんではないかという人もいるんですけれども、 僕はちょっとなんかこう 石さん独特の、ま、ファンソみたいなところもあったりするので柔らかにこう流れていくんではないかなっていう気もなんかしてですね。 はい。 で、この行方をより多くこう取ったりした方がですね、例えば林さんだって石さんと、ま、ずっとタグを組んでやってきた部分もあるわけですし、こう流れていく行方に応じてですね、ま、あの、勝敗も微妙に変わってくるんではないかなと。 うん。 いずれせよこう鍵が握りますよね、この 108票が。うん。 ま、そういう意味でこの5 人の顔れでな、何て言うんでしょう?表を食い合うって言うんですかね?この人たちが出てしまうと表が割れるのではとかその辺りはいかがですか? そうですね。そういう意味では高一さんと小林さんが国、ま、この 6 人の中ではより保的な考えを持ってらっしゃると、ま、一般的に何が欲しかっていう問題もあるんですけれども、ある中ですよね。 で、あの、人によってはですね、小林さんと高石さんがこの際 1 本化してやっぱりこう、え、せ、あの、ま、他の小泉さんとか、ま、保育勢力の方と、え、ま、まるべきではないかという人もいるんですけれども、 どうもこう取材をしていると小林さんと高石さんがあまりこうしっかりこうこれまでもそういう話から 1年ぐらいかけてあったんですけれども、 ま、前回の総裁でもそういう話がありましたけれども結局お 2人と そうですね。そのまま出たていう流れですよね。で、周辺ではなおこう一本化を模索するような動きもあるんですけれども、未だそれが身を結ぶような感じでもないですし、そうするとこのまま今の感じだと出ていくような形になるのかなという風に思うんですよね。そうすると表がやっぱりこう分散していって、 [音楽] その結果あの喜んでくる人も出てくるかなと いうとこですかね。うん。 あの、ま、そもそもこの総裁に正式に出場するには、ま、推薦人が 20人必要だということがあります。 林官房長官、今夜にも近い議員だと介護合を開いて表面の時期などについて協議するというようなことが伝えられました。この後どういう風に正式明してくることになるでしょうか? そうね。それこそあのこれは同じあの旧構知会さん尽属してらした あの小寺会場に伺いたいんですけども言える範囲でどうでしょうかね。 そうですね。 ま、あの、期待する、え、声は、あの、当然あると思います。あの、前回応援した、え、皆さんはまた、あの、林さんに、え、頑張っていただきたいという、そういう声は、あの、当然、え、あると思います。 うん。その旧 岸田総裁に向けてこうまとまってある程度意見を合わせて動くというようなそういった話し合いというのは持たれているんでしょうか? あの、ま、私ともやっぱりあの今発はありませんがあの長年のま人間関係や友人関係がある中で はい。 前回、林さんを応援した皆さんの中で、え、次は林さんではないという声は聞いたことはありませんので、ま、同じようにまた応援する方はいるとは思いますし はい。 え、また今回あの5人が、あ、10 人、あ、9人でしか前回それが5 人になったということで、またあの、え、それぞれまた応援する方が少し変わるかもしれません。 はい。 ま、私が見て感じるのは、ま、今回あの石さんの獲得した表というのもとても重要です。特に党員表とかですね。 はい。 で、これがどう動くかということだと思いますが、まとまってどっかに行くっていうことはおそらくなくて、ま、それぞれの交合者のところにこうそれなりに動いていくんではないかなと思っております。 うん。うん。はい。 ま、内山さん、ま、ポスト市場ということで今回の総裁、ま、何が 1 番必要、何を求められる総裁になるという風ですか? ま、総裁変わっても当然のことですけど、少数与党であることに変わりがないので、やはりその野党どういう方向で野党と協力していくのかっていうこの方向感ですよね。方向性を出す。 つまり、ま、あの、より補修の方に行くの か、あるいはその中東の方に行くのかって いう、これやっぱりどなたが総細になるか によってその方向感っていうのも変わって くると思いますので、そこはあの、ま、 その、ま、具体的に誰をパートナーにする とまで言うかどうか別にしてそこを見据え た形でやっぱりああ、あの、党員党員の皆 さんも国会議の皆さんも判断されるんでは ないかという気はしています。うん。 ま、そういう意味では水内さん、その麻生さんが選挙に強い人、そして野党と、ま、連携が模索できる人というようなことを発言された。 そうですね。 ま、今回もやっぱりその麻生さんの同向を注目すべきでしょうか? そうですね。あの、その野党と連携できる人っていうのが僕が取材してる限りでは今回新しく結構こう、麻生さんが特にこだわってるような部分でもあるのかなと思うんですよね。 議が与法案でもく野党の協力はやっぱり必要だい部分がある。 こ、今日の、ま、後半の議論にも入って くるかもしれないですけれども、どの政党 と、ま、パートナーを組んでいくのか連立 まではいかなくても、やっぱり真剣に話す 相手としてどの党があの大事なのかって いうところがこれからの政権運営極めて 重要とかそうじゃないと政治が動かない ような事態になってくると思うので、これ をまず見るるっていうとこでしょうね。 そう考えてみると小泉さん的なものを今見ていると例えばこう維新とかとですね、やっぱり比較的神話性が高いように思うわけですよ。 この前大阪万博行った時にですね、吉村がかなりこう接続を受けたりとかする分もありますし、ま、小泉さんの後ろにいらっしゃる方なんかも、あの、維新とすごく親しいような部分もあるように聞きますし、多方高一さんを見るとなかなかこう、あの、野党と連携できないんじゃないかって言われてる部分あったんですけども、高井さんは逆に国民主党とはすごく神話性があるような財政のところでですね、ある部分だと思うんですよ。 ただ一に仮にあのやられるというになると財政の構造とかで自民党にまた別な議論やっぱり出てくると思いますのでこういうハードルをどうやって乗り越えていくのかそのことそういうま、近く変動が必要だっていう声が高まればそういう結果も出てくるかもしれないですけどもこういう差みたいなものがこれから総裁が進んでいくにあたって想定になってくるんじゃないかなと思いますけどもね。 うん。 小寺さん、日曜日に芝総理が辞任を表明するということはどのようにご存知になったんでしょうか? ま、それはあの総理ご自身からあの電話を直接いただきました。 はい。 え、ま、私もとしてやはりあの最後まで 支えきれなかったことに関してはあの成長 会長とし申し訳ないなと思いでありました が、ま、総理の決断ということであります ので、あのお疲れ様でしたということだと 思います。うん。あの院議員総会後 に小寺さんはご自身の、ま、あの立場を、 ま、Gを表明されるということを総理にお 伝えになったという風に聞いています。 その時になんらかこうご自身のお考えとかご意見とかっていうのも総理にお伝えになったんですか? ま、実はあの私とも当もしかしたらあの石総裁もそうかもしれませんが参議院選挙は負けたということの結果というのはこれは大きな責任があると当然感じておりました。ですから、え、どっかのタイミングで責任を取る必要があるとは思っておりました。 え、私自身は、え、特にあの幹事長が、え 、今回の参議院の総括が終わった後に、え 、接近を明らかにするとお話をされたので 、であれば監事長と同じタイミングでと いうことで、え、ずっと事位は温めており ましたが、今回の、ま、総裁戦の総括が 終わりました。 のみんなが集まっている場で、え、終了した後にすぐその場であの石総理には事表をあのお渡しする形を取らせていただきました。うん。 その後から正式に辞任を表明されるまでの間、ま、解散も考えてらっしゃるのではないかというような、そういった報道もありました。総理のこう心の中って言うんですかね。 あの、小野寺さんはどのようにお感じになっていた期間だったんでしょうか? ま、私ともとしてはやっぱりあの叱るべきタイミングで責任を取ると総理もおっしゃっていましたので、え、 1 番総理があの仕事の面で区入りがついたというタイミングでお話をされるんだろうなと思って、じっとその後もあの総理のお考えを、ま、注目しておりましたが、ま、最終的には、え、トランプ税の問題、え、大統領が署名をしたというこ と、それから、え、土曜日の日でしょうか、確かあの公室行業行事がありました。 はい。 で、公室行事が終わった、ま、翌日、日曜日ですか、 ま、この日に最終的に決断をされたということですので、え、 1 つの区切りということを模索しながら今回は決められたんじゃないかと思います。これで僕ちょっと一言うと、僕あの取材をしているとですね、 ええ、 解散のリスク、リスクと相手言いますけれども はい。 意外と高かったんじゃないかなと思うんです。 鑑定を取材し、鑑定の周りをこうしてると結構ギリギリまで色々なものを調べてたような形跡もやっぱりありますし、石さんの周りだともう一気に正解再編含みまで含めて一こうなったらもうやってやるんではないかっていう気持ちもあったと思うんですけどこうなるとかなり大きな混乱になってたと思うんですけど、その解散のリスクっていうのは小さんもちょっと考えてたところてありましたか? [音楽] ま、あの色々な情報は伝わってまります。 ただ私の知る限り、あの、総裁理から直接というお話よりはその周辺の方々から声があるというのは承知しておりました。たださすがに、え、解散の大義がないじゃないですか。 そうですね。 え、これはさすがにやはりあのそういうことで東内事情で解散することはあってはならないと思いましたので、ま、私はずっと、ま、叱るべきタイミングで責任を取られるというタイミングを押し測っていたんではないかなとは思っております。 うん。 会見の中では心残りという言葉を何度もお使いになってましたけれども 1 年振り返って石政権と、ま、あの成長会長としてあの共に歩んだ部分も終わりになったかと思いますけど、どう振り返えられますか? まずあの少数与党でありますので、相当苦しい国会運営をされたと思います。 実は少数用途で何が大変かって言うと、 例えばあの大臣、大臣をある面で不親人で 辞めさせるっていうことは、え、私とも 衆議院では数が足りませんので、野党が 全員賛成するとこの大臣は不審人だって いうことでやめさせることができる。そう いう非常にあの野党に強い権限がある中で 結果としてですね、その不人が出て、え、 やめるってことになったっていう大臣は 確かいなかったと思います。ま、そういう 意味では、え、かなり国会運営にも努力を されていたと思いますし、それから、ま、 あの、個算、え、本予算予算も成立を しっかりしてますし、え、法案の成立率も 9割を超えているということですから、ま 、相当そういう意味では、え、国会対策 含めてしっかり仕事はされていたんでは ないかなと思います。うん。の世論調査で 石が、ま、辞任しなくていいというような 声がかなり上がっているということも注目 されている中で辞任という選択肢を取られ たわけですけれども、え、この数字ですね 、辞任しなくていいのが全体51.9%、 え、自民指層で76.5% 登るとこういった世論調査があったわけ です。内山さんはこのG を表明した石総理の判断っていうのをどう評価されるのか、またこうした世論の動きっていうのが今後どう影響するのか、この辺りも含めていかがでしょうか? そうですね、あの、ま、私もあの、え、やっぱりあの、ここにもありますようにその自民党内の意見とそのセ論とのぱ理があったわけですよね。 ま、あの、もちろん真面みであの意見分布はちょっと、ま、詳しくは分かりますけど、やっぱりわゆる石歯しの動きというのが非常に強くなってきたと。その一方でこのようにセ論で見ると辞任しなくて用意というのが多数であると。この東内意見とセ論との帰りてこれやっぱ何かの形で生産しなくていけないのではないか。 だから1 番極端な形ではぱいや解散もひょっとしたらあり得るのかなと思ってたんですが、あの、ま、そうでくも少なくとも僕はだからあの、え、総裁を行った上で、え、スルスペックでやってかつ石葉さんも出ばすべきだ。 それで改めてその世論に問えという風なことを思ってたんですが、ま、もう石さん出られないということなんで、ま、やっぱり自分が出てしまうとまた党内の分断が加速してしまうと、ま、そういったことを記念されたのだとは思いますけれども、ま、あの、石さんがそのように判断されとれば、ま、ま、少なくともフルスペックの形で、あの、党員投のあの民員を問うことはできますので、そこでやっぱり改めてあの自民党の方行性っていうのを、ま、あの、決めてもらえればと思います。 うん。伊内さんはどう感じますか? そうですね。この差っていうのはもうあの自民党の中のま、めて保守的な人たちなんかがもうあの自民党から離れていった末だからこの数字が出てきてるんじゃないかなと思うところもあるんですよ。例えばその賛成党とかま国民主党に一部ってとこもあるかもしれないですけれどもこそ残った人たちで見てみると石さんやめなくていいっていう方が必然的に増えるって部分があったとは思うんです。 ただですね、自民党のこれまでの何十年も 続いてきた強さっていうのはそういう保守 的な部分もあるいはリベラル的な部分も 放設した上でその当内でバランスを取っ たりその間学の議論をした末に案を得てき ているところこれであの政治をリードして いるところでこれまで強さだった部分だと 思うんですよね。やっぱりそういうところ を、ま、もう一層のこと分断して多家で いいじゃないかって議論はあるんです けれども、そうすると本当こう極端の ところにも流れかねないようなあの意見も あると思うので、これをこう、ま、どう やって立て直くのかもう1回こう戻し ながらとかがですね、それが問われてるん ではないかなっていう気はするんです けれども。はい。小寺さん、今のお話どう お聞きになりますか?そうですね、やはり あの自民と一緒に幅の広い政党ですから、 あの、いろんな考え方、政策持っていると 思います。え、ただやはりあの、え、 例えば私安倍政権の時の防衛大臣もさせて いただきました。その時のやはりあの自民 党の発信とそれから自民党に対する期待の 声と今、え、今回石政権で成長会長をした 時の印象とはやっぱりだいぶ違う。これは やっぱり指示層が、え、変わってしまっ たっていうことは実態としてあると思い ます。 そこはやはりあの元々あの自民党はもっとしっかりあの幅広い政党だったというところは うん。 え、そこもやはりもう一度捉えて考えていく必要があるかと思っていますので はい。 ま、正直言うと、え、今いろんな方が、ま、総裁本出ておりますが、え、政策があって、右も左も多分少し幅が広いかもしれません。 え、従であればやはり最後総裁になった時 は1結束して、え、皆を放する形で主要 ポストがあったり、閣僚があったり、 そして東内でいろんな意見があるというの が普通だったので、そういう意味で やっぱり次どなたが総裁になるか分かり ませんが、その時はやっぱりいろんな意見 が放設できるように、あの、いろんな方が やっぱりポストに入るべきだと思います。 うん。 自民党総裁戦の日程は今日総裁戦挙管理 委員会が今月22日告自来月4日に国会 議員による投票と開表を行う日程を決め まして明日の総務会で正式決定されます。 一方野党7党は今日国体委員長会談を行い 、今月中に臨時国会を招集するよう自民党 に求めていく方針で一致しました。 小寺さん、改めて臨時国会の証集に向けた、臨時国会に向けた日程についてはどうご覧になっていますか? あの、これはあの、え、国会議の一定数の求めがあれば開かなければいけないということはあるんですが、 ただ少なくとも今、あの、事を表明されているあの総理大臣のでありますので、え、何か国会で議論をするとしてもですね、普通であればあの、野党からあの、そういう、ま、権限がもうないと思われる総理に質問しても仕方がないじゃないかというの うん。 はい。 逆にそういうことをおっしゃと、 まさにそれはあの憲法 53条の規定で衆算いずれか 1/4 以上の要求があれば内閣は臨時国会少集を決定しなければならないという規定があると。これで、ま、野党の発言を振り返るところ。でも今月中というと総裁の当表が 10月の4 日ですので新しい総裁が決まる前に臨時国会を開いて欲しいというような要求になるわけですね。 そうですよね。だから普通逆に自民党でそれをやろうとしたら野党からやめると言ってる総理に何を質問するんだって逆のことを言ってくると思うので、ちょっとその辺は矛盾してるなと思っています。ただ、あの、早く、え、経済対策を含めて議論したいという、そういう野党の気持ちはそれは重要だと思っています。 はい。 あの、ま、今回のその総裁のスケジュールでお話をしますと、 最終的には明日の自民党の総務会でこの日程があの、え、決まった上での話ではありますが はい。え、4 日に、え、当表ということになります。で、通常になりますと、え、まず初めに新しい総裁が選ばれた場合、総裁は当役員を選びます。初めまず幹事長、成長会長、総務会長等を選んでまいります。 え、それがおそらく4日決まったとすれば 5日か6 日に、え、新しいを決めるということになります。 うん。 で、総裁が指名した役を最的には自民党の総務で承認しますので、 普通は早くても6 日の月曜日になるんではないか とするとそこからですね、当りますので、え、野党と今度は協議をしてで、え、今回 主使命という総理大臣をまず選ぶための、え、国会を開いてもらうわけなんですが、その時に、え、どこが連立として組んでくれるのか はい。 あるいは組んでくれないとしても、最終的に総裁の決戦投票で、え、自民党の総裁を総理として選んでくれるか、あるいはこな間だの石さんが選ばれた時のように、え、決戦投票は決席をして逆に自民党の表で選ばれるような形で事項の表で選ばれるような形していくか、ま、そういうその国会対策上の おそらく、え、やり取りが少なくとも 1週間ぐらいはかかるかなと思います。 で、それを経て初めて、え、特別臨時国会をい、あの、開いてですね、そこで主犯使命ということで総理大臣が決まります。 これは自民党の総裁になるか、あるいは野党から誰が統一が出るか分かりませんが、で、そこで決まった上で訴訟が行われ、 その実際にその国会の審議が始まるということですので、 え、実態としてはやはり早くてもあの、え、第 3週、第4 週、ま、そういうことになるではないかなと思います。 第3週、第4週いうと、ま、1 週間ぐらい、え、で、 13日の週、20日の週 この辺りに、え、その国会が開かれるということになると思います。 うん。はい。ま、国民主の玉代表が今日国会内で記者団にこういう発言をしています。 祖もするし、場合によっては一部の政党と連立交渉もあるかもしれないから、現実的には 10月20 日の週から臨時国会が始まるとなると我々が求めている 11月1 日からのガソリン暫定税率引き下げも、ま、事実上困難になるとこの発言については小寺さんどう受け止めました? 実はあのこの問題についてはあの既でに高等官で合をしていて今実際に毎週のようにあの協議をしてるんです。 あの、どのような形でまとめるかということで、協議を実はずっとしてるので何か、あの、これがあるから遅れるというよりは、今現場で話を聞くと実はあの暫定税率をなくすということになると代わりの財源 これをちゃんと示しましょうというのが実はこの格闘の合意の議論になりますが、 え、政党の中ではまだ財源を示してこないというところがあるので、そこで前に進んでいないという風に私は聞いています。 はい。 で、ちょっと暫定税率のことでお話をすると実はあの、え、暫定税率、え、民、旧民主党が政権にあった時に 暫定税率を下げましょう。あの時ガソリン値下げたいってあったじゃないですか。 で、下げる、下げるという形で相当おっしゃっていて、実際に民主党が政権を取りました。 うん。 取った上で暫定税率を下げたかって言うと実はやはり代わりの財源が見つからない ということでむしろ毎年この暫定税率を決めていたのをずっと高級化した暫定税にしたのは民主党政権だったんです。 で、その時は 野田、 え、代表が総理でありましたし、前原さんが成長会長、た木さんが成長会長大、あの補佐だったと思います。 ですからは野党の中で皆さんも、え、同じく暫定税率を廃止しようというに、え、代わりの財源を与党として探したんです。 でも結果として見つからないということで今でもこれが続いてるので何か自民党が続けてるわけじゃなくて 実はこの 財源を見つけるというのは当時の民主党今を下げようとしている主要な政党のトップの方々も実は相当努力をして見つからなかったということでここに来てるので 今ここで議論して大変だというのは実はその代わりの源がないからこんなに時間かかってるということそれは多分その時の当事者の 3党の代表の皆さんう も本当は知ってるはずだと思います。 はい。伊さん、この辺り、ま、国民民主党の玉木さんのこの発言もありますけれども、ま、日程感そして政策が進まない。この辺りは自連マを野党の方も抱えているというところ。 抱えてる部分もあると思うんですけれども、今回のあの政局で面白いなと思ったのはその 1 週間ですね、ま、連立の相手先と交渉するっていう期間があ新しくできたというところが引きめて特徴的だと思うんですよね。 [音楽] つまり誰があの総裁になるかによって先ほど言った例えば小泉さんが新しい総裁になったならば ずと多分維新とかそういうものが中心になってくるかもしれませんし高一さんが仮に総裁になったらひょっとしたら国民主が相手になるかもしれない。 はい。 そうなてると、あの、ほ、ぐらい作テーマ出されていたと思うんですけども、 この制作テーマの中でどれが中心にあのここの部分は交渉進めてもいいですね。ここの部分は厳しいですねっていう主に中心的に話す話題が少しずつ変わってくるんではないのかなっていう風に思うんですよね。 それを1 週間に新しくできたとさに新しいその指名された事長の間でどこに力を入れるかっていうのを即座になるべく決めて交渉をしてその小れ奈さんがさっきおっしゃったようにまちゃんと比較大党の自民党が総理になるっていうそこの道筋までつけられるその政策までパッケージでおそらくこうやるような 1 週間になるっていうそこが大注目になるんだと思うんですけどね。 ごめんなさい。 そこはどういう立場の人がどういう動きをして その 進めていくんですか? ま、それはもうもちろん新しく選ばれたあの新裁祭と 新相裁祭が指名した幹事長 うん。 この方が、ま、他にもいろんな方が協力はすると思いますが、中心のアクタはこのところで格闘との協議をして 主使命をどうするか、あるいはその中で、え、連立を拡内連立にするのか、拡外連立にするのか、え、様々なことを決めていくということですから、そこが実は 1番重要な、 あの、政治的なスケジュールになると思います。うん。 新しい総裁、そして新しい幹事長のもというとちょっと伺いにくいんですけども、現時点で例えばですけども、どの等々の交渉がある程度進んでいるとか、あるいはその感触として、あの、こことならというような何か手応えを感じるようなそういったものっていうのはありますか? ま、それは新しいあの総裁幹事長が、ま、決めることだと思いますが、 あの、少なくともあの、今森山幹事長、え、今回、ま、様々予算を通す、法律を通すで は え、特に代表変わるわけではありませんので、 ま、そういうあのそれぞれの党の考え方というのは、え、自民党の中でもしっかり共有はされてると思います。 うん。 あの小さが言いづらい部ですね、あの森山さんが議してるであ、やっぱり国民民主党的な赤字国際を手でもやっぱりこう減税を、ま、中心的にやっていくっていうのはこのま、予算協議の中でもわりかしこう今の自民党の皆さんの人たって結構やっぱりアレルギー半島強かったと思うんですよ。 うん。 で、そういうと、あの、小泉さんがなっていく、もしくはさんもよりそうかもしれないですけれどもがなっていくとすると基本的にはなんか国民主党と交混じるって悪るってことがなかなかこうしくなってくるんではないのかなっていう風な風に思うんですよね。一方で高一さんがもしなっていくとなるとですね、ここはこう画期的にバッと変わる可能性もあったりするわけですよ。 しれとかういう態が予想されるんじゃないんですかね。 [音楽] [音楽]
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石破首相の辞任表明で「ポスト石破」に向けた駆け引きが激化。石破氏を政調会長として支えた小野寺氏は、自民党の今の姿をどう見るのか?その胸中に迫る。
『政調会長が見た石破首相辞任劇…自民“混乱”の元凶は』
石破首相の突然の退陣表明から「ポスト石破」に向けた駆け引きが激しくなっている。石破首相を政調会長として支えた小野寺氏は、石破氏の辞任劇をどのように見たのか?そして、今の自民党の姿と混乱の元凶をどのように見ているのか?石破政権への有権者の失望、そして次の総裁に対する期待などを政治学者の内山融氏、産経新聞編集長の水内茂幸氏とともに議論しながら、自民党は「何を間違えたのか?」小野寺氏に迫る。
▼出演者
<ゲスト>
小野寺五典(自民党政務調査会長)
内山融(東京大学大学院教授)
水内茂幸(産経新聞編集長)
《放送⽇時》
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