深津絵里、映画館は「父との思い出がよみがえってくる」 子供の頃のエピソード明かす
皆さんの中でその映画というものがどんなあのものだとどんな思いがあるのかというのを是非伺いたいんですが池さん映画どんな思いがあります?質問ですよね。なかなかね。 そうですね。 ええ、まあ、そのだから多様化してますよね。 うん。 あの、これはもう各々の中にあるものだと思います。 誰かが自分が映画だと思っても誰かが映画 じゃないって言ったらやっぱりそこには そのね、その そこは違うわけであって誰かが映画だと 言えば映画になる時代ですからでやっぱり 映画だけに、え、いい作品が集まってると も思ってませんし、あの、優れたドラマ たくさんありますし、ま、そんな中で やっぱりそのこう映画に育てられてきた、 映画という場所で育ってきた自分 の願いとしては、あの、なんというか、人生と 1 番対等な芸術であって欲しいなとは、え、ずっと思ってます。これは、ま、願いですね、僕の。そんな感じです。 はい。ありがとうございます。ふさんはいかがですか? 私はあの映画館とか劇場とかそういう空間がもう大好きなんですね。 [音楽] で、とにかくあのお休みがあったり、気分 が落ち込んだり、どんな時にでも映画館に 入り込む んです。ま、それが趣味と言ってもいいの かもしれないんですけど、なんかこの空間 がもう子供の頃から大好きで、それはあの 仕事で忙しかった父が夏休みと正月には 必ず映画館に連れて来てくれていて、で、 いつも2人で行くっていうのがルールだっ たんです。なので映画館って言うと父って いうなんか思い出がいつもあの蘇 なんかで私が14歳で初めてお芝居いをし たのも映画であのそこで教わったことだっ たりその時にこうフィルムでまだ撮ってい たんですけどその時のこうカタカタって いう音とかなんかそういうものが映画館に 来るとまたパって蘇ってくるような、そう いう場所でもあるし、ま、今日も色々な 職業や年代や全然違うところから住んでる 方が今日のこの日のこの時間にこうやって 集まって全然お隣の方は知らない方かも しれないけど 一緒に笑ったりとかね、泣いたりとかする 空間ってすごく素敵だなって私 はいつも思っています。はい、 ありがとうございます。小田桐監督はいかがでしょうか? いや、なんかふさんの話を聞いてるとなんか泣きそになりません?なんだろう?この そうですか? 胸を締めつけられるようなはい。 いや、とっても素敵なお話の後なんで悩み ますけど、あの、ま、今回で言うと、まあ 音とかは特にこういう劇場じゃないと、 あの、聞こえない音のレベルまでこだわっ て作ってますので、あの、家でなんだろう 、テレビで見たりとかパソコンとかで見て もその音は聞こえなかったりするんですよ 。で、5.1チャンネルのサラウンドで こう色々なところにいろんな音をこう設計 してあるんで、是非ぜひ映画館で見て もらいたいし、ま、絵にしてもそうですね 、このでかいスクリーンで あの、ま、場所も様々ですけど、特に 真ん中のちょうどあの辺りで見ることを 設定して、あの、目線の動きもテレビの 画面の目線の動きとやっぱ劇場の目線の動 きって若違わってくるので、それをこう 考えた編集にしてますね。なので本当に 劇場でしか経験できない体験になるので 必ず劇場で見て欲しいし できればあのお勧めして欲しいです。劇場 で見た方が絶対面白いよって。ま、映画 って本当にそういう風に作られてるものな ので。 だから、まあ配信されるまで待とうとか思わないで欲しいですね。はい。 是非初集にご覧ください。
俳優の深津絵里さんが9月3日、東京都内で行われた映画「THE オリバーな犬、(Gosh!!)このヤロウ MOVIE」(9月26日公開、オダギリジョー監督)の舞台あいさつ付き特別上映イベントに出席。父親との映画館での思い出を語った。
深津さんは2017年公開の「サバイバルファミリー」以来、8年ぶりの実写映画出演。本作で脚本、演出、編集、「犬」役を務めるオダギリさんとは、2021年度後期のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「カムカムエヴリバディ」で夫婦を演じて以来の再共演となる。
司会者から「映画は自身にとってどんなもの?」と質問されると、深津さんは「映画館とか劇場とか、そういう空間が大好きなんです」と明かし、「どんなときにでも映画館に入りこむんです。それが趣味と言ってもいいのかもしれないですけど、その空間が子供の頃から大好き」とコメント。
「仕事で忙しかった父が、夏休みとお正月には必ず映画館に連れてきてくれて、いつも2人で行くっていうのがルールだったんです。だから映画館というと、父っていうイメージ。(父との)思い出がいつもよみがえってきて」と振り返った。
さらに「私が14歳で初めてお芝居をしたのも映画で、そこで教わったことだったり、そのときにフィルムでまだ撮っていたんですけど、カタカタっていう音とか、そういうものが映画館にくるとふわってよみがえってくるようなそういう場所でもあるし。いろいろな職業や年代、全然違う所に住んでいる方が、この日のこの時間にこうやって集まって、お隣は知らない方かもしれないけど、一緒に笑ったり泣いたりする空間で、すごくステキだなといつも思っています」と語っていた。
イベントには、オダギリさん、池松壮亮さんも登壇した。
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