【自民・木原氏に問う】参院選大敗の要因と「解党的出直し」の真意とは 木原誠二×大岡敏孝×田﨑史郎 2025/9/8放送<後編>
ここからは7 月に行われた員戦の自民党の範囲について選挙対策委員長を務められた木原さんに伺っていきます。 はい。先月自民党がまとめた総括文書では 主な敗北の要因として内閣の指示率低明で 自民党の基礎体力低下経済暮らしの厳しい 現状に寄り添えず政治と金不少時で信頼弱 年層現役世代と一部保守 層の留出上げられん総括 をするにあたって特に重視したことは何 だったんでしょうかまあ今回総括をするに ああはあの1ヶ月以上かけてですかなりの あの皆さん有識者はもちろんですし、地方 組織、え、そしていろんな関連の団体あの ヒアリングをしました。で本当にあの 多種したような意見をいただきました。 あのなのでなるべくこの多意見をあの なるべく細かいとこまで反映をするとあの フェアにあの全部入れるということに注意 をいたしました。 特になのでいいやこのおっしゃったことはこれは間違ってるとかこっちの方が正しいとかっていうあまり価値判断を入れずにあの出たご意をなるべくあの丁寧に盛り込むということに注力をしました。 うん。ま、ま、総括が丁寧にまとめられたという話ですけども、で改めてその 3 員陰戦で大配をした、負けてしまった。これの 1番の要因というのはどう捉えられ? はい。 これはあの総括の中に最後一分あの正確に申しられるか分かりませんが、一番入ってまして一言で言えばと、え、国民のあの声に寄り添って国民に暮らしの安心を届けることができなかったというのがあの一言で言えば要因だと、 え、書いてあります。ま、まさにそうだと思います。この中で言えばあの経済暮らしの厳しい現状に寄り添えなかった というのがあの結果的にはあのこれが 1 番大きな要因ではなかったかなと私自身思っています。 先ほどその税の政策についても色々な、ま、選択肢が考えられるのではないかという話ありましたけれども、政策自体よではより国民に届くような内容に変えていくのが必要というようなそんな問題式が終わりになるということですか? ま、あの、私たちあの政府与党という立場ですから物価策について本当にいろんなことをやってきました。この 3年あまり はい。 え、なので国民の皆さん分かってくださいよと私たち十分やってきましたよということにどうしてもなりがちだったけれども国の皆さんからするとまだまだだと うん。 え、やっぱりもっと苦しいんだというところにあの十分寄り添えなかったんだと思いますのであのあの必要なことをさらに深掘りしてあのお届けしたいなとこう思います。 うん。で、あの、検し、そしてやっぱり野党の皆さんっかり議論しないとこれ実現しませんので、 そう意味で野党の皆さんと野党を通じてこのしっかりとした物価高対策をやりたいと思います。 うん。うん。 やるべきだと思います。 そしてこの総括文書では執行部の責任が明記されなかった。 うん。 この辺りは改めてなぜでしょうか? なぜなぜかと言えば執行部は当然責任があるからです。 あ、明記することでもないということですね。 はい。責任があります。なので私自身は7 月の、え、21から22あの、直後にあの 、え、総括終わった時点で職を実すると いう風に申し上げました。あの、そういう 意味では当然仕込みには責任がありますの で、まさに総理も今日あの会見、昨日の 会見でおっしゃったように当然最後の 総理総裁にあるのだと当然の前提として これはあの範囲の分析と課題とそれ に対応策をまとめていただいたということ です。 崎さん、今の話どうご聞きになりましたか? うん。あの、これ総括文書は、あの、責任問題には触れてないっていうに、ま、我々も言ってるんですけれども 要因分析はしっかりできてるんですよ。 で、要因としてこの巣上げてるわけですね。 で、この総裁では、あの、それぞれ者がこの国の要因についてどういう回答を示すか、 私ならこうします。 あのということを示して、あの、ある意味で、あの、この回答を示すことが捜査でなければならないと 思います。 なるほど。今回のこの総括文書のこの要素総裁選挙のじゃあテーマに設定をして うん。それで私はこれについてはこうします。 あ、こっちについてはこうしますってことがそれぞれの交舎が出し合って そこで意見が集約されば捜査をやった意義があるだろうと思います。 うん。ふん。うん。 大家さんはこの総括でこう全てをモ羅されたという風にお考えですか? モ羅されてると思います。あのそこは上手にまとめていただいたと思いますが先ほど崎さんがおっしゃってる通り要はこれから解決策を出せるのかどうかっていうところを国民は見てるので なるほど。 そこの答えをきっちり出してそれをやり抜くってことです。 うん。うん。 総括までだったらですね総括までだったら誰でもできるだろうと思ってんですよ。 このやのがいいのかってこのんを自民党は本当にやり抜けるのかっていうところを中止されてると思ってます。 なるほど。このですね、共同信が総括文書についての世論調査も行っているんですが、この総括の報告書で信頼回復できたかという意に対して、え、自民党の信頼回復できていないと答えた方が 82.7%。 これ木原さん、この数字はどう捉えますか? 当然だと思います。 うん。今のさんの話ですね。 これはあの我々がはい。まさに佐さんおっしゃっていただいてる通り範囲分析と そしてまそれに対する我々が今何をやるべきかかってことは書いてありますが はい。 我々が何やるべきかについてはまだやっていないわけですから。 それからそのやり方についてもあのおそらく今後総裁候補の間で差が出てくると思いますから。うん。 それを議論した上で方向感がきちっと出て、そして実際に実施をして はい。 始めて、あの、この報告書が信頼回復につがっていくとこう思います。 うん。 そうしたいと思います。 大家さんいかがでしょうか? はい。もうおっしゃる、もうキャラさんうまく言っていただいたんですけど、この数字がですね、もうやればやるほど数字がどんどんどんどん下がっていくというのをお見せできるかどうかだと思いますよね。 うん。 これ、田木さん、じゃあそのどういう風な具体的な策によってその信頼回復、この数字が、ま、ある意味できないという意味では下がっていくという方向になっていくと思われますか? うん。それはあの、え、 1人1人が考えて 出していく問題で、今の段階で僕がこういうことってのは特にないです。 で、ただこれあの世論調査ですから答えた人はこの総括文章を読んでるかって言うと読んでないと思いますよ。 うん。あ、なるほど。ま、正直申し上げ で、それでメディアで伝えられる総括この報告書についてなんか責任が明らかにしてないとかそういうことがまずあの国民には届いてるわけで、え、そうするとそれはダメだろうって当然反応になる。 だから、あの、今テレビ見てらっしゃる方も 1 回この総括文章を読んでみて、え、あ、こうか、こうかとこれはちょっと違うんじゃないかという考えていたく方が有益だろうと思います。 自民党の参議院選挙の総括文書にはですね 、自民党は当への誓の言葉というのを、え 、党を1から作り直す覚悟で回答的出直し に取り組み真 に生まれ変わるとまとめました。 木原さん、この党を1 から作り直す回答的出直し、これは具体的にどういうことでしょうか?あの、具体的にうまく説明できるか分かりませんが、 はい。 1つ先ほどの議論で申し上げれば 総裁あるいは執行部責任論を書かなかったのはまさにここが重要この文章がとあの真逆だからです。 つまり 総裁を変える、あるいは執行部を全部変える。それは重要なんだけど、 しかしそれだけでは党は再生をしない。 うん。 なのでそこに書いてあるあの田崎さんおっしゃっていただいた急目、え、これだけじゃないかもしれないけど、少なくともこの急項目についてはきちっと、え、回答を出して、そしてあの今までの自民党と違うあの新たな政党として生まれ変わるということをこの回答的出直しというのに割り込んだとこういうことです。 で、あの、1つ1番大きな、私自身は1 番大切なのは政策だと いうに思っています。やっぱり30 年デフレの世界で当たり前だったことがやっぱり今の時代は当たり前ではなくて、それやっぱり国民には届いていないと思いますので、政策を変えることは非常に重要だと思うし、それから政策の作り方、 これもやっぱり今まで一方的に発信するだけだったけれども、やっぱり党の方たちからも政策の定義をもらって総方向で やっぱり作っていくようなそういう政策の作り方にも書いていかなくちゃはいけないし、そして発信の仕方ももっとあの分かりやす そしてあの数字も入れてデータも取って科学的にしっかり発信をしていく。ま、そういったことも含めてあの、ま、従ってやり方を全部変いていくそういうことが重要だと思っています。 その届け方あるいは届けるターゲットという意味では弱年層とか現役世代あるいは一部の保守層が流出したというようなこともまとめてらっしゃいます。 この辺りはこう何か戦略として変えるべきだという風にお伺い。 あの私はですね、やはり今の時代はあのネットも発達しているし、一情報に有権式国民の皆さん接しられるご自身で勉強ができる時代ですから、我々がこれが正しいんだといくら言っても、 それはなかなか信じていただけない。だからやっぱりもう少し手触わり感になる。そして 1 回試せる。そういうもうちょっとなんちゅうのかな。 数字も示して諸外国のでもちゃんと説明をしてそしてあの少し 1回は経験してもらえるような うん。 そういうものじゃないと いくら消費性がダメなんだと言ってみたところで 1 回やってみてよということに対してなかなかねやっぱり納得感がないんだと思うので はい。 そういうことも含めてあの私は政策の作り方出し方しっかり直していくべきだと思います。 ああ。 はい。 大家さんはいかがですか?この回答的出直しというものを意味するものについて。 ま、回答的出直しを失敗すれば出直し的回答になるわけですよね。いわゆる ちょっと待って。あ、なるほど。 出直し、 回答的出直しを失敗したらもうこれ言葉が逆になってもう出直し的回答に なるわけですよね。 ですから、あの、そうならないようにですね、ま、もう今までやっぱり自民党ってこう自分たちがしんどいことを避けてきたと思うんですね。でも国民は見てますから。 しかもジャーナリスト、ま、田崎さん含め てジャーナリストの目は全く不穴じゃない ので、どれだけ自民党が将来のことを考え てしんどいことをやってるかとしんどい けれどもこれは国民のためになると信じて やってるかっていうところは少なくとも プロが見てるので、だからプロがしっかり 評価をし、国民が理解をしてくれるような 改革を代断できるかどうかだと思ってます 。 しんどいことを避けてきた具体的にどういうことをさしていますか? ま、例えばですね、やっぱりそれは 1 つは政治資金の問題でもあったり、あるいは自民党を構成する党員の、ま、あの、募集の仕方を 1 つ取ってみてもですね、どうしても業界ダに頼ってきたっていうのは事実だと思うんですよね。でも少しずつそこに頼らない政党がどんどんどんどん伸びてきてる、薬心をしてきてますよね。 はい。え、この大きな流れに残念ながら 自民党はついていけていないんだと思うん です。それは国民とのインターフェースが もう昭和の時代からほとんど変わないん じゃないかということもあるだろうし、 そういった層に対しての説明が正しくでき ていないんか、逆に説明しなくてもいい ような政策ばっかりやってきたんじゃない かという反省もあるので、そこは私たちの もう1度説明が問われる。 で、候補者の選び方もそう、なんとなく、ま、例えば世集だったりですね、業界の代表だったりしてい な、ま、今までの自民党的な選び方をしてるけれども、本当に国民が求めてる政治家って、え、もっと現場のことを知ってて現場に入り込んでくれる人だったり、もっと正確分かりやすい説明をしてくれる人だったり、そういう国民が求めてる候補者政治家を私たちが提供できてきたかどうかということも含めてですね、やっぱり我々 がもう1 回考え直せるかどうかじゃないでしょうか。 今のお考え木原さんはどうお聞きになりますか? あのおそらく多くの国民の皆さんが自民党に持つイメージっていうのはいくつかあると思うんですね。お金の問題。 今世集のお話もありましたけれども、ま、 そういうあの自民党といえば雇異政党だね というむしろその中に悪いイメージがあれ ばそのイメージを払拭いこともあのそう いうことをおっしゃるんだと思うんでそれ はあの回答的出直しの1つの要素だと私は 思います。うん。こんなメールをいいてい ます。東京都の50代の木原さんと子さん に質問です。自民党は回答的出直しを訴え ていますが本当に必要なのは回答しての 出直しではないでしょうか。安倍一教以降 の拝り高ぶった政権運営の果ての裏金問題 などで有権者が壁してしきてしまった末の 衆議院参議院戦の残敗だったと考えてい ますがいかがでしょうか?石総裁を 引きずれ下ろす茶番劇をする暇があれば むしろ解散を後押しして全員の味ぎをして もらいたかったと感じています。こういっ たままご意見ですね。 木原さんいかがでしょうか? ま、あの、私ども自民党は、あの、国民の役に立てると、そして国のためになると思って、え、政党をやっています。そやって、あの、私たちとしては政党を解散するということは、あの、ないと申し上げていいと思います。 そういうあの国の国民の役に立つ、そして 国の役に立てる政党としてだけど信頼を今 失っているということだと思いますから 信頼を回復するためにあの え的出直し出直し の回答ではない回答的出直しをさせて いただきたいとあのしっかりあの見て いただけるようにあの努力をしたいと思い ます。大家さんはこのご意見にも 大変厳しいご意見だしあの有権者の思いを 代弁されてるんだと思うんですね。だから そういう回答にならないようにい回答的 出直し、もうあらゆる改革をやっていく。 しんどいこともやっていくだって実際に 国民、私多くの人に言われたんですけど、 もう自民党って高齢者ばっかじゃないです かと。これってやっぱり原職議員を優先 し続きしすぎてですね、いつまでもやりた いっていう思いを優先しすぎて、ま、結果 としておじいちゃんばっかなっちゃったと 。おばあちゃんもいないということまで 言われました。 だからやっぱり女性ももっと増やしていかないといけないし、若い人にも政治をやるチャンスっていうのも作ってかないといけないし、あと議員のやっぱり引退の仕方なんですよね。どういう引退の仕方が 1番かっこいいのかっていうかですね、 やっぱり綺麗でかっこよくて押しまれながら引退するっていう それを実現できてる議員さん、私何人も知ってて、そういう方には私時々ご相談に行ったりもするんですけれども はい。 何かそういうその引き際みたいなものもですね、その自民党の議員だったらこういうかっこいい引き際だよなっていうのも見せられるようにしていきたいなと思いますよね。 それ議員の年齢年性みたいなそういう議論ってことですか? 丁年的なこともあるだろうし一定の仕事をしえたらもう更新に譲って自分は指導的立場に変わるとかですね。 実際にそうやってやっていただいてる OB に私時々相談に行ってますのでやっぱそうあってほしいなっていうのはありますよね。 うん。うん。 この木原さん、回答という言葉を使うっていうことはゲアも自さない。ま、そういう考え方とは違う という、 ま、あの、回答的出直し次第は別にゲアを前提としてませんし、あの、ちょっとそこは意味合いは違うと思います。ただ、ま、私はあの、ゲアもありだと、あの、え、当初から申し上げているので、私自身はそれもありだと思っています。 はい。 はい。 ありだというのはどういう意味合いで? いやいや、あの、これで私どもは衆算で多数を持っていないわけですね。 で、立憲はめ野党の皆さんは参議院選挙で 校舎調整までして、そしてこの参議院を 勝てばいよいよ政権交代だと政権交代を 実現するぞと言って選挙を叩かれたわけ ですからまずは野党の皆さんが一度政権を 取るかどうかよくしてでおになるという ことであればそれはもそもそも主案使命 選挙で勝てないわけですから私たちがその 時は議案が必然的だなという風に思ってい ます。それもありだと思います。はい。 うん。 さん、今のお話どう聞きになりますか? うん。あの、僕は、あの、その回答的出直しって言葉聞いた時にまたかと思ったんですね。 はい。 僕、あの、46 年間政治者やっていて、あ、 その間回答的出直しって何度か聞いてるんですよ。こういう時は回答的出直していうもんなんですよ。う、でも 回答しないでずっと政権を担当してきた一事業を除いてね。で、それがあの自民党の強みだろうと思います。 つまり自民党はあのその時の国民論に合わせて自分の形を変えてきたんですよ。 うん。 で、その変えき、変えられない時やっぱり大負けするんですよ。 はあ。だから変えられる努ルクを今始めようとする時なんで はい。 え、ちょっと見てみたいなと思ってます。 大きさん大きく頷いてらっしゃる。その通りだとい、 あの、その通りだと思います。自民党はだ からこそ我々は国民政党だということを 申し上げてきて、そしてあの右から左まで あのキャッチオールの政党だということを 申し上げてきたのはまさにあの常に時代に 合わせて変化をしてきたからだという風に 思います。問題は時代の方が動きの方が確 にも早くなっている。してこのまさに SNSの時代に入ってその我々が予測し ないような変化が起きているということな のでそこにあのどう我々自身が変化を できるかあのかなというの思います。 ちなみに回答的出直しはですねヒアリング をしたほとんどの方から出た言葉であり ます。 的直しというのは実はメディアの皆さん、者の皆さんからも色々ご意見をいいた中でも回答的出しという意見が多かったので、ま、そうかせていただいたというのも事実であります。 大丈夫です。この言葉では地党が変わろうとしてるってことが伝わらないってことではないですか? ではなくうん。それではないと思います。なのでやっぱり多くの皆さんが回答的な出直しをすべきだと求めているというに思います。 で、あの、今回も我々は是非それを実現をして時代にふさわしい政党になれればなと思います。 先日まとめられた3 戦の総括文書ではこちら我々が目指す国民政党とは国民全体の利益を追求する等のこと。 国民を分断する各種格差の解消に全力を尽くさなければならないということなんですが、木原さん、国民全体の利益を追求する等になるために今の自民党に求められることは何だとお考えですか? 政策のあの磨き込みだと思います。 はい。 あのやはり国民の全体の利益を追求するためにはまず何よりも大切なのは経済だと思います。経済をしっかり持ち上げていく。 物価高にしっかり克服する。そういう 改めてこのインフレ事態にふしい政策にし ていく。ま、安全保障もそうだと思います 。あの、従って、あの、もう1度我々が 経済とやっぱり自民党だねと、それから 外交安全保障とやっぱり自民党だよねと、 社会保障も自民党だよねと思って いただけるような政党になれるようにし たいと思います。それが重要だと思います 。福岡さん、この自民党再生のために議員 1人1 人はどんなことをすべきだとお考えですか? 1 人1人ですか?1人1 人はやっぱり国民に向き合ってですね、あの、しっかり国民との対話をすることだと思うんですよね。私この総括文書で国民全体の利益を追求するって書いていただいて良かったなと思ってるのは国民 1 人1人の利益を追求するになっちゃったらもう終わりですよね。 もうまさにポピュリズム、単なるポピュリズムですから。で、そうじゃなくて国民の皆さんだってポピュリズムがいいとは思ってないんですよ。みんな話せば分かるだ。その話す機会が我々少なすぎたんじゃないか、説明力が足りなすぎたんじゃないかっていう反省があるので、 私は議員1人1 人っていうことで言うと、やっぱり国民と恐れず向き合って国民の意見を聞いて自分の意見もちゃんとぶつけていくと単に国民の言われたことをやるとか国民が求めてることをやるじゃのポピュリズムですから。 そうじゃなくてまさに日本全体、我が国全体の利益を実現するためには当然税金だっていただかないといけない時はありますし、い、外交だって皆さんがいいと思わない国とだってちゃんと外交はしなければならないし、そういったことをしっかり説明をしていくことじゃないかなっていう風に思います。 うん。 地元の声をどう拾うかとかなり具体的に考えてらっしゃる。 いや、正直言って答えがないんですよね。 私たちもできるだけ話をしようと思って 努力はしていろんなイベントに行ったりだ とか自分たちで集会をセットしたりだとか してるんですけれどもそれでじゃあ国民の 何%の意見を聞けてるんですかって言わ れると多分10%も言ってないんですよね 。だからあとは想像力私たちが1つ1人の 意見を聞いてこの意見がどのぐらいあるの かっていうのはやっぱり我々の想像力が 試されてる問われてるんじゃないかなって いう風に思います。 去年都木戦ですね。去年、去年、あ、栃戦で、 あ、栃事戦ではい。 あの、ア野さんがこの政策を、あの、ネットの声を拾いながら政策をどんどん変革してブラッシュアップして 作っていった例がありますよね。 示されました。 やっぱりああいうことも自民党もやっぱり取り入れていく必要があるだろうなという風に思いますね。 ネットで今何が求められていて、これに対してどうネットの世界では評価がされ、またそれに対してどういうコメントが出てったの中からやっぱり少しずつこう政策を転換をしていくそういう柔軟性も必要だと思うのでやっぱ事代に即した政策の作り方って私はあるとあの正直思います。うん。うん。 うん。 なかなかこうまくいかないというか、その本格的にやっていなかったというようなそういった認識は終わりですか? あのこれは自民党の良きところでもあり、あの良くないとこでもあると思うんですけどみんなやってます。 そうですね。 やってます。だけど多分特徴がありましてね、これ言うと仲間から怒られるかもしれませんけど、参議選挙中もやってる人は俺応援に行ってきたよとか、俺こうやって喋ってきたよって俺の写真をあげるんですね。 はい。 これ自民党らしいんですよ。ああ、 他の党はですね、 ええ、 当初の写真をあげるとか、 あ、 当首と一緒にいる校舎の写真をあげるとか、ここにやっぱり私たち自民党の自民党らしさが、自民党は自民党は自分党だって言われる時もあるじゃないですか。 だけどSNS のやっぱり力の発揮されるのはやっぱり やっぱり当 はい。 その政策自民党ってものをみんなでわっとこう拡散をするそこに力がやっぱり集中するので、 ま、そういうところも含めてあのいいところは温存をしながら自分党でも僕はいいとは思うんだけどでもいいざていう時は自民党あるいは自民党の総裁そして校舎をみんなで盛り上げていくエッセンスを通知てそういったところも含めてあの変えていけたらいばいいなと思っています。 発信は随分やりました。 そうですね。 やりました。はい。 さん、ここまでの話いかがですか?その うん。あの、僕はその菅義さんがね、あの、もっと若くて、ま、僕はかかった時に菅さんの地元行って菅さんのミニ集会見せていただいたんですよ。 そうすると、ま、あの、230 人の集まりで、これについて皆さん賛成ですか反対ですか、どういう意見ですかって 1回1 回聞いてくんですね。で、そこでね、あの、地元の声を吸収してるわけです。 だからそういう努力をあの自民党の先生方は割とやってますし、そこにネットの社会ってまた別の世界が来てる、来てるわけですね。 だから両方やらなきゃいけない。 リアルの世界でそういう接点をたくさんやっていく。一方ネットでもやっていく両方やっていく必要があるんじゃないかと思います。 今夜は自民党再生に必要な一手はというテーマでご提をいただきます。まずは木原さんお願いします。 はい。 すいません。繰り返し繰り返して恐縮です が政策を磨くと書かせていただきました。 ま、1つだけ分かりやすく言えばこの30 年ずっと例えば公共事業あるいは公的料金 と言われる患者とかあの看護師さんとかお 医者さんの給料こういったものずっと下げ 続けてきましたけどもようやくインフレに なってあの税金も上がるようになったので あのそういったことも増やしていくそう いうような政策転換というのを目で見える 形で私はしていく必要があると思います。 のこの番組の中で申し上げた現税の話も含めて、あの、しっかり政策を国民に寄り添った政策にしていきたいとこ思います。 ありがとうございます。では、大岡さんお願いします。 はい。私はこう人に指を刺さずに自分に指を刺すにという風にさせていただきました。 あの、木原さんまとめてくださった、あの 、え、選挙で負けた総括。これ私人のこと を書かずにちゃんと事柄に注目をして書い ていただいたんで、すごく良かったと思う んですが、ただここしばらく見てるとすぐ になんかいが悪い、こいつが悪いとこの指 を指す傾向があるんですね。私こういう ことやってたんじゃ、ま、この塔は伸び ないと思の、やはりもう刺すんだったら 自分に指す、自分の反省につげていくこと が大事だと思います。うん。あの、これ まで私も10数年やっていていろんなこと を教わってきましたが、やっぱり本当の 保守政治家の権力に対して謙虚であること 、自分に対しても謙虚であること、 やっぱりそういうことがこの謙虚さいのは つまり人に指をさすんじゃなくて自分に指 をさすに 変わっていきたいなと思ってます。 ありがとうございます。田さんお2人のご 提言どう受け止められましたか?うん。 やっぱりあの自民党が非常にやっぱりあの落ち込んでいる、低名してる段階でなんとか脱却しなきゃいけないということで木原さんと大家さんがそれぞれの考え方を述べられてるわけですね。だからそれを是非ともこれから実行してってほしいなと思います。 うん。はい。ありがとうございます。 ありがとうございます。
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▼出演者
<ゲスト>
木原誠二(自民党衆院議員)
大岡敏孝(自民党衆院議員)
田﨑史郎(政治ジャーナリスト)
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