深津絵里、役名の名付け親は麻生久美子 映画『THE オリバーな犬、(Gosh!!)このヤロウ MOVIE』舞台あいさつ付き特別上映

いろんな、ま、感染疲労者社会のご感想 ですとか、マスコミの感想を見ていても、 本作が小田桐監督の頭の中を覗いている ような唯一無理の世界だという風に おっしゃる方が大変多かったんですが、お 2人が最初に脚本を読まれた時、また現場 で撮影していたのと完成したものがこう、 ま、見てあ、こうなったんだと思われた シーンなどがあったら、ま、具体的じゃ なくてもいいんですけれども、是非池松 さん教えていただきたいんですが、いかがですか? え、どこだろうな。ほぼ全部。 あ、そうですか。 ええ、本当にやるのって思うシーンばっかりで、でもオリバーってずっとそうだったなって思い直して、やっぱり映画になってさらにその小田桐さんの、え、映画に対するこだわり、強い気持ち、えー、信念みたいなものですね。 そういうその小田切りさんにしかないうん な、何て言うんでしょう?コアな部分そう いうものをやっぱりあのしっかりえ、 オリバーな世界でやろうとしたそのなんか こうものすごくう回り回ったうーぐるぐる とういろんなこうなんて言うんでしょう。 あの足跡が見えた脚本に うん。 なんかやっぱり、え、これは全て最高の形で、え、実現するべきだなと思いましたし、え、ま、自分の出るシーンはなんとなく予想はつきましたけど、他のね、たこ焼 ね、本当にやるのかなとかね。 そうですよね。ですか、そこ。 そこはちょっと伏せた方がいいかもしれません。はい。言っちゃいました。ごめん。 これ以上不りしないようにちょっと私もここで引きたいと思いますが、 不括さんは脚本読まれた時はどんなご感想持ちいいました? あ、あの先ほども申し上げた通り全くわからなかったんですけども撮影がこう進んでいくことにその当日撮影するシーンのま、あのコンテのようなこういうシーンを撮りますっていううん、あのスケジュールが出てきてそういうものを見な から撮影していくうちに、あ、こういう 世界になっていくのかなとか、色合いです とか、あ、こういう色を使っていくんだ なっていう風になんとなくあの枠みたいな ものは理解しつつもやっぱりこれでいいの かなって思いながらあの撮影はしており まして、で、完成を見た時にはあ、 なるほど。あのキャラクターはこういう 造形だったんだですとか、あ、こういう 表現の仕方になるんだなとか、そういう ことを完成して初めて答え合わせができた ような作品で、まね、今日これからご覧に なると思うんですけど、もしかしたら1度 見ただけでは言語化できる感想に たどり着けないかもしれないんですけれど も、でもあのあまり 硬く深く考えずにこの劇場っていう特別な 空間に身を委ねていただいて是非ぜ非気楽 な気持ちでこのオリバーの世界にあの 飛び込んでいただけたらいいかなって思っ てますね。ありがとうございます。 あの本当に映画らしい作品でその嘘か本当かわからないっていうところも映画ってきっとね楽しめる要素かなと思うんですが、そこをすごく大切にされてる作品だとも思うんですが、その点で、ま、嘘か本当かわからないからこそ面白い。 この点で感じられたことってお 2人何かありましたか? オリバーの中で。 はい。そうです。 へえ。 嘘か本当か分からない。 はい。 さっきあのおナ監督の頭の中って表現される方も多いという話をしましたが ま、そういう意味では空が、ま、映像になっているとも言えますが、 嘘か本当かわからない。 うん。 ま、でも上映前だとこれ難しいですよね。 難しいですね。あります。じゃあ 映画の中でですよね。 ま、全部っていう。 全部かもしれない。 全部。うん。 色々ね。飛び越えてますから。 そうですね。嘘か。 うん。次元とかね。 うん。ああ。 ね。なんか あとそう。あ、あの、私が演じたのは歯ごもやよいっていう名前なんですけれども、 この名前はあの今作でう原さんを演じてる麻組み子さんが名付けてくださって、 とっても美しい名前で気に入っております。 [笑い] そう、全然話が違いましたね。違いまし。いや、いや、ありがとうございます。 いやいやね。嘘か本当か。でも私たちがやってるお仕事もそんなところありますよね。 そうですね。映画自体にやっぱりそういうところがありますし、なんかこう うん。 なんて言うんだろう。織田さんの人生とこれまでの感性とを持ち寄って映画にするってことはもう本当に夢を形にするような うん。 あの感覚だったと思います。 その分すごくあのチョイスもね大変だったと思うんですけど うん うん事にあの形にしてくださいましたし唯一無理の映画として うん あのだからなんていうのかさっきふさんが言ってくださったようにその子 1 回でもしかしたら分からない方いると思いますもうそれで良くてどちらかというとやぱ物語先行ではないもう少しそのな何て言うんでしょうも戻 のその世界を見ながら何度も迂するような 世界を見ながら何かこう物語全体の世界と え現実とけるようなうん なんかこう アートを見るような感覚でですねあの見て いただけるときっといろんな派遣があって 面白いんではないかなという風に思って ますかね。うん。取り方それぞれでいい ですしね。があるもではないですから

深津絵里、池松壮亮、オダギリジョー登壇!『THE オリバーな犬、(Gosh!!)このヤロウ MOVIE』舞台あいさつ付き特別上映の模様をお届け!

監督としても活動する俳優のオダギリジョーが脚本・演出・編集・出演を務めたドラマシリーズ「オリバーな犬、(Gosh!!)このヤロウ」の劇場版。鑑識課警察犬係のハンドラーの青年と、彼には着ぐるみの中年男に見える警察犬・オリバーが、行方不明者の捜索を通じて不可解な事件に挑む。主演の池松壮亮、オリバー役のオダギリをはじめ、麻生久美子、永瀬正敏、佐藤浩市といったドラマ版でおなじみの面々が続投し、『岸辺の旅』などの深津絵里、『ハケンアニメ!』などの吉岡里帆、『木村家の人びと』などの鹿賀丈史らが新たに出演する。

〜あらすじ〜
狭間県警鑑識課警察犬係のハンドラー・青葉一平(池松壮亮)の相棒・オリバーは伝説の警察犬・ルドルフの子供だが、一平にはオリバーがぐうたらな着ぐるみの中年男(オダギリジョー)に見えていた。ある日、隣の如月県のカリスマハンドラー・羽衣弥生(深津絵里)が一平ら鑑識課メンバーのもとを訪れ、同県で失踪したスーパーボランティアのコニシさん(佐藤浩市)の捜索協力を依頼する。彼が海に消えていくのを見たという目撃情報を手掛かりに、一平とオリバー、弥生はコニシさんのリヤカーが残されていた海辺のホテルへ向かう。

作品情報:https://www.cinematoday.jp/movie/T0030332
配給: エイベックス・フィルムレーベルズ
公式サイト:https://oliver-movie.jp/
(C) 2025「THE オリバーな犬、(Gosh!!)このヤロウ MOVIE」製作委員会
劇場公開:2025年9月26日

#オダギリジョー #深津絵里 #池松壮亮 #オリバーな犬