【海よりもまだ深く】自分と向き合う、人生が前を向く。日常をリアルに描く映画を解説します!

おはようございます。 ようこそ丸物自習室大西です。さあ、やっ てまいりました。え、早速ですけども、 本日紹介する映画はこちら。 海よりもまだ深く来ました映画です。この 映画は2016年に公開された映画なん ですけども、安倍博さん主演。そして コレイダ監督がですね、監督された映画と なっております。え、カヌの国際映画祭で もですね、出展された作品でして、 ノルウェイでは最高賞を受賞した作品でも あります。どこにでもいるありふれた家庭 をすっごいリアルに自然に描き出してい ます。え、ここで皆様に1つ質問がござい ます。皆さんはなりたい大人に慣れてい ますでしょうか? 僕は慣れてないっす。 大西です。え、どうしてこういう質問をし たかというとですね、え、この映画はです ね、まさしくなりたい大人になれなかった 。こんなはずじゃなかった。こんな人生 じゃなかった。本当はもっとこうしてい たかった。ああしてたかった。そんな理想 と現実のギャップに苦のを葛藤するそう いった大人の物語になってます。皆さんも ですね、子供の頃に描いていた大人の姿、 自分のなりたい姿があったと思います。 しかしその理想と現実のギャップ、その ギャップに苛まれ、そして苦悩し夢を諦め てしまったそんな方も少なくはないんじゃ ないでしょうか。今回紹介するこの海より もまだ深くという映画は現実の自分の不害 なさと向き合いながらもう1度なりたかっ た自分、なりたい自分へ進んでいくそう いった物語です。さあ、そろそろ本編入っ ていきましょうか。え、今回はですね、え 、前半パートでは、え、主人公の人柄だっ たりとか、え、状況環境ですね、周りの人 どういった人がいるのかなっていうところ を紹介します。そして後半パートはですね 、主人公がどういう風に過去と向き合い、 そして現在を生き、未来に進むのか、そう いったことを紹介させていただきます。 さあ、ということで、え、そろそろ本編へ 入っていきたいと思います。え、本日も よろしくお願いします。はい。ということ でね、本編入っていきます。え、まずです ね、この両太なんですけども、主人公なん です。え、主人公のり太ですが、元文学省 の受賞作家なんですよ。小説家なんです。 すごいですよね。すごい。その小説で賞を 取れるだけの分際を持って本もしっかり 出版してるんです。で、そんな両なんです けども、その後はですね、泣かず飛ばずで 全然全然もうヒットがないなので、 だんだんだんだん廃たれていって、え、 ギャンブルだったりとかお金にどんどん どんどん鳴らしなくなっていく。で、その 結果、え、奥さんとも別れて子供とも 引き離される、そういった、え、主人公の 両太なんですけども、すごいね、人間身も 溢れてるんですよ。今探偵事務所で働い てるんですけども、え、その後輩だったり とか同僚の事務の女の子だったりとかに 慕われてる感じだったりとかお母さんに 対してもですね、なんかちょっとね、 見え張ってお遣あげちゃったりとか人間身 が溢れていてなんか憎めないなっていう そういった、え、主人公の物語となって おります。え、り太はですね、え、金目の ものを探しに、え、お母さんの元に向かう んですけども、お母さんはですね、え、 団地に暮らしていて、1人暮らしですね、 気楽に毎日を過ごしているんですが、 ベランダにですね、え、り太が高校生の時 に植えたオレンジの木が生えてるんですが 、そのオレンジの木に身も花もつかないん ですよ。でもそのオレンジの木をお母さん はですね、毎日両太だと思って私水あげ てるんだけどね。たまにね、あの、この 青虫がね、あの、この葉っぱをかじってね 、あの、パーって長になっていったりする んだとかって言ってるんですよ。でも お母さんは両太に対して身も花もつかない けど誰かの役には立ってんのよ。ってり太 に伝えます。この言葉はね、り太の現状を 知ってんのか知らないのか分からないん ですけども、り太に対してありのままで いいんだよとか、腹話しい成功なんかし なくていいんだ。もっともっと自分らしく 生きればいいんだよってことをすごく伝え ている。そんななんか優しさがこもって いる母親やらしいシーンだなっていうこと を感じます。り太はですね、え、お金にも だらしないんですが、え、実はですね、 元間にすごく未練がなんです。で、もうね 、たら、未練たらすぎて、あの、今彼との デートをストーキングします。 犯罪です。両太はですね。え、探偵のその 技術を使って、え、尾行していくんですよ 。え、今の彼氏どんなやつなんだろうとか 、え、息子に対してどういうこと言ってん だ、どういう精方してんだとか、うわ、 野球のグローブ先買われたわとか、り太は 、しかもさ、 り太はもうしちゃったかなとかそういった ことも言うんですよ。未練たらすぎて ちょっとやばい人っていうのが両太の印象 なんですが、え、元もですね、先へ進む ためにもう私たちはもう終わったものなん だからなっていうやっぱ気持ちを持って、 え、次の生活のためにですね、年収の高い しっかりした男の人を捕まえようとして いるんです。元妻もですね、こんなはずで はなかったって思っている1人だったん ですね。両太はですね、すごくお金に だらしないんですけども、やっぱり ギャンブルとかやっちゃうんですよ。で、 なんかお金がなくなってくと探偵の仕事を 利用して依頼者からちょっと依頼者がゆっ てお金を区面しちゃうとかで、その区面し たお金をギャンブルに使っちゃうんですよ 。なのでもう全然お金をちょっと良くない ことしてお金ゲットイエイ大金ゲットした と思った瞬間に競輪もうギャンブルで ボーン使っちゃってえ破してしまう。もう そういったことをぐるぐるぐるぐる 繰り返している依頼者をった時に依頼者が ですねえこんなこと言うんです。私の人生 どこでこんなに狂ったんだろう。 両太はその言葉がすっごく刺さるんですよ 。うわ、 重なるって 思うんですよね。 り太はですね、その言葉をメモすると家に 帰って壁に貼るんです。いっぱいメモが 張ってある壁があって、その前には柿途中 の小説があるんです。両太はずっと今でも 小説家としての成功を夢見て目指してあの 時のあの素晴らしい理想の家庭だったあの 頃を取り戻すために頑張って小説を書い てるんです。しかしなかなか進まないん です。り太は借金に縛られ過去に縛られ なかなか前に進むことができないんです。 しかしり太もですねやっぱりいい父親とし て理想の自分があるんですよ。息子との 面会の日なんですが、え、その日もですね 、実はお金が全然なくてですね、養育費が 払えないんですよ。でもなんとか一緒に いる時間をくれってこを元妻に言ってなん とか時間をもらいます。このシーンも すごく両太の家っていうのがすごく出て くるなんかり太の人柄がすごく現れてる シーンだなと思うんですけどもグローブを 先に買われてしまったんですよ。野球の グローブを。だから野球のスパイクを買っ てやろうって思って、でもすごい高いやつ なんですよね。高いからちょっとさささっ て傷をつけてこれちょっと傷ついてるんだ けどとか店員さんに言ってあもうそれで いいからちょっと安くしてくんない?もう そう言って、え、お金ないけどなんとか、 え、プレゼント買ってあげる。父親として すごくしっかりした姿を、え、息子になん と何としても見せたい。そういった両太の 思いがすごく出ているシンだなと。思い ます。両太は元文学省受賞作家であるが ゆえに、え、過去に縛られてしまう元妻と 別れたもののあの時の理想の過程っていう のが自分の心に染みついている。ただです ね、この映画って今話した内容だけだと ちょっと暗めな話なのかなとか、なんか ちょっと暗そうな映画だなって思うかも しれないんですが、え、すごくポップに なんか描かれます。なんか苦しそうな楽と かそういったものはなんか全然感じなくて なんかリアルにただただ時間が過ぎていく なんか穏やかに時間が過ぎていくような、 え、演出がすごくされています。り太も 全然なんか絶望もしてなくてすごく生活は 苦しいんだろうけどでも楽しく生きてるん ですよ。だから視聴者もなんかすごく見 やすい映画になってるんですよ。だから 現状すごい苦しいんだけどなんか見れ ちゃう。なんか面白いの。なんか分かる わかるってすごく共感できるような、え、 仕掛けが何個も何個も、え、されてるので 是非この映画を見てくれたらもうコメント してください。そして息子との面会を 果たした、え、り太なんですけども、その 息子を利用してですね、え、母親の団地に 向かうんですよ。ちょっとあの、息子が あの、おばあちゃんに会いてがってるから 、ちょっと今から行っていいとかって言っ て、え、おばあちゃんの元に向かえます。 なぜかと言うと、金目のものを探しに行く からです。クズです。そして、え、団地に 向かうんですけども、すごく息子も楽しく ですね、過ごしていきます。で、しかし ですね、その日台風が直撃するという 知らせが入ります。その台風の影響もあっ て、元奥さんがですね、え、家まで迎えに 行くからちょっと待っててってことで、え 、迎えに来るのを待ちます。で、向いに 来るんですけども、その頃にはですね、 台風がすっごい激しく、もう直撃ブわーっ てもうしてるんですよ。なので、え、もう 帰れないじゃないよて、もういいから 止まってきなさいよって。え、おばあ ちゃんをこんな気におばあちゃん1人で するのなんて言われて、え、なくなくです ね、元奥さんも息子もよですね、止まる ことになります。そして3人が、え、お ばあちゃんの家に泊まっていくんですが、 すごくね、幸せななんか家庭っていうもの を彷彿させるそんなシーンなんですよ。 ここってり太がすごく理想としていた シチュエーション。おばあちゃんがカレー うどんを作ってくれて、おばあちゃん含め て家族4人で、え、食卓を囲んでゲームを して楽しくおしりしてお風呂に入ってって いう家族の段乱り太がすごく求めていた なりたいなりたかったそんな光景なんです 。り太ずっと一緒にいたい。またこの家族 が1つになれるんじゃないかっていう希望 を抱きます。しかし元妻と2人で話すん ですが、もう戻ることはない。私たちは 終わった関係なんだから。って言ってり太 を突き離します。り太の元妻からどうして そんな今父親のあの時一緒にいる時に もっと父親としてしっかりやってくれれば よかったじゃない。そういったことを言わ れたりとかお母さんに失ってから本当に愛 に気づくんだな。大切なものに気づくんだ よ。そういったことを言われます。両太は もうこの関係、この理想の自分が思い描い ていた家族の姿にはもう戻れないんだろう な。そういったことを考えながら夜中執筆 活動しているんです。夜中に息子がですね 、トイレで出てくるんですよ。息子がです ね、台風まだいる?っていうことを聞いて くるんです。で、そこでり太はよしよし じゃじゃあちょっと外に出よう。そう言っ て息子を外に一緒に連れ出すんですよ。た 、タコの遊具みたいなのがあるんですけど 、その遊具の中でトンネルの中で雨当たら ないように過ごそうって、そこでお菓子で も食べないかってことを、え、息子に提案 していきます。なんでかわからないけど、 子供の頃に父親にされたことってなんか すごい記憶に残りません?なんか僕も なんかキャッチボールしてもらったなとか なんかああ、あんなこと言われた、こんな こと言われたなとかっていうのをすごく なんか父親の言葉とか父親にしてもらった ことって何か覚えてるんですよ。両太も 同じで父親にかつてしてもらったのと同じ ように台風の日に外に出て、え、こんな ことをしてもらったからやっぱ子供にもで 、そん時自分楽しかったから子供にもやっ てあげよう。そういった気持ちがあるん ですよ。そしてその遊具のトンネルの中で 、え、過ごしているんですが、り太とその り太の息子がですね、え、会話をしてい ます。そこでり太はですね、息子に将来 何かやりたいことなりたいもってあるの 聞くんですよ。うーん。公務員かな?硬い 。 すごい硬いことを言うんですが、息子が お父さんにこんなことを聞くんです。パパ は何になりたかったの? パパはなりたいものに慣れた。り太はその 問にすごく心が揺れるんですよ。ぐわー 揺れるんです。で、り太は言うんですよ。 パパはまだ慣れてない。この言葉 めちゃくちゃポイントなんですが、り太が 今までずっとギャンブルだったりとか、え 、元妻だったりとか同僚に対してもそう ですが、お母さんに対してもそうですが、 ずっと見張り続けたんですよ。過去に縛ら れて家を張り続けていたことがここで、 ここで素直になるんですよ。素直に自分に 向き合い始めるんですよ。パパはまだ慣れ てないんだ。初めて行った本音なんです。 しかもまだ慣れてないんです。 ここで未来にも目を向け始めます。そして 世が明け台風が過ぎ去ってきます。その 晴れやかな空っていうのはなんだかり太の なんか心を表してるかのような感じがして とても美しいんですよ。嵐ですごく揺れた 心がパーっと晴れてすごい綺麗な青空積ん だ青空が輝いています。そして最後に3人 は別れていくんですが、なんだかねこの 最後のシーン大好きで何にも変わらないん ですよ。何にも変わってない。現状も 変わってない。借金がなくなったわけでも ない。小説がポーンと人気になったわけで もない。何にも変わらないんですよ。世界 は何も変わらないんだけど、なんかすごく 前向きになれるんですよ。前向きに変わっ たような感じがして静かに確かに変わるん ですよ。り太のこれからが変わっていく そう確信ができる終わり方になってるん です。はい。ということで、え、本編が これで終了となるんですが、この映画って 何も起こらないんですよ。全然何も起こっ てないじゃないですか。事件があったわけ でもなくて、事故があったわけでもなく なんか心の心情心情がですね、ちょっと 前向きになる。それだけの話なんですよ。 でもすっごい面白いんすよ。あるあるだ なっていうこともいっぱいあるし、なんか すっごいリアルに自分として考えられる そういった作品になってる。しかもこの話 、この出てくる登場人物ってみんなこんな はずじゃなかった。これは自分が理想とし ていた大人で、大人の姿ではないんだ。 そういったものに苦労をしながら生きて いる必死に毎日を生きてるそんな人たちの 話なんです。両太はその中でも過去に縛ら れ借金に苦しめられ小説家として体制を 夢見いていくんですが全然全然前に進め ない。縛られて進めなくなってるんです 。めになってるんです。でも最後に子供と の息子との会話で少し前に向く。自分と 初めて向き合う。ただそれだけなんです。 今ここまで見てくれてる人の中でも自分の 夢だったりとかそういったものを目指して いるでもいろんなものがあって前に進めて いないそんな方いると思います。 実際僕がとてもそうだったんですよ。この り太とすごく重なるところが多かったん です。この映画を見てちょっと前向きに なったんですよ。僕この時 ちょっと前向きになる。でもそのちょっと が人生を変わる最初の一歩なんですよ。 そのただただ自分と向き合うだけなんです 。少し前を向く。一歩踏み出す。それだけ が 人生を変える唯一の方法なんです。両太も そこに気づくんです。 そしてこれを見た僕たちもそれに気づかさ れるんですよ。もこの後のり太の人生って きっといい方向に変わっていくんだろうな 。って思わせてくれる。この映画を見 終わった後に僕たちの心はとても温かない 気持ちになってるんです。前を向いて みようかな。少しでも一歩踏み出して みようかな。そういったことを思わせて くれる。静かに。そして確かに僕たちの心 を前に向かしてくれる。一歩踏み出さして くれるそんな映画だったと思います。 もっともっとね、細かいところもね、 すっごいいっぱいある作品です。リアルな ことだったりとか、うわ、すっげえわかる わ。このシーンめっちゃ共感できるみたい なシーン山盛りだと思うんで、もうね、 是非皆さん見てコメントしてください。と いうことでね、え、この動画面白いなと 思った方はグッドボタン、そして チャンネル登録をして次の動画をお待ち ください。是非ね、この動画見たよって方 はコメント欄コメントしてください。では ですね、本日もお疲れ様でした。バイバイ 。

今回は「海よりもまだ深く」を紹介させていただきます。
前を向けない、人生が停滞してる、また同じことを繰り返してる。
そんな人の背中をそっと押してくれる映画です。

このチャンネルでは、私が好きなものや感銘の受けたもの、勉強してみたら面白かったことなどを皆さんにシェアしていきます。
私の雑談が皆さんの生活や人生に少しでも役に立てたら嬉しいです。

📺 作品情報
『海よりもまだ深く』
監督・脚本:是枝裕和
出演:阿部寛、夏帆、真木よう子、樹木希林 他
公開年:2016年
ジャンル:ドラマ
上映時間:119分

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