【おなかの娘は重い障害】事故で妊婦の妻亡くした男性 「娘も被害者と認めてほしい」 愛知・一宮市
愛知県一宮市内の住宅街朝道路で手を合わせる 1人の男性がいました谷さんです。 ホール食べにば悲しみは消えないですし、なんでこうなってしまったんだろうとなもま、やっぱ毎回思いますけど。 [音楽] およそ3 ヶ月前、この場所で突然事故は起きました。 当日は、ま、つも通りの仕事をしてまして、ま、夕方の 4 時過ぎ突然、あの、ま、一宮西院の方から連絡がありまして、ま、今すぐにあの来てください。 雄大さんに入った 1本の電話。 やさんがあの、ま、交通事故にあって、あの、ま、いい意識がないんです。 での電話で はい、電話ではい。切ってのさやさんが交通事故に不人先の広島県から新幹線で向かったユ大さん。 3時間ぐらいですね、本当無限に感じ られるような状況でも 心の中がもぐちゃぐちゃの状態で、ま、一 の目の方に向かってたような感じですね。 [音楽] 新幹線の中で送ったLINEには今も既読 がつかないままです。 ま、ICUの方通していただいてそ、そこ で初めてあの 妻に会えたっていう状況なんですけども。 うん。 ただやっぱり、あ、もう見た目はもう別人な状態になってて うん。 かわいそうっていうか、もう はい。 ま、あまりにも痛しすぎてと言葉が出なかったですね。 [音楽] さやかさんを跳ねた徴用者。前方はへこみ 、右側のミラーは壊れています。 基礎場などによるとこの車を運転していた 千後の直子被告50歳は今年5月21日の 午後3時過ぎ、一宮市の道路を時速 30kmで走行中、何らかの原因で右側の 路ソ隊に侵入し、歩いていたさを後ろから 跳ねたとされています。 さや佳さんは当時妊娠9ヶ月でした。 お肌真っ白だね。頑張ろうね。ね。 これは事故の4 日前に撮影された写真です。大きなお腹を見つめるさやかさん。 ユ山を一度あの経験してましたのでね、私 含めてやっぱ妻はやっぱすごいショックを 受けてたんですけども、ま、それを 乗り越えて、ま、できた今回の子でしたの で、で、本当に、ま、嬉しいってのが1番 里帰り中は元気な赤ちゃんを生むために 栄養のある食品を積極的に取り、事故当日 の朝食まで細かく内容 が記録されていました。 あ、そうですね。これ 少し早いんじゃないのと周りから言われながらも出産でつでも入院できるようさやさんのバッグにはひちゃんの洋服や着が綺麗に詰め込まれていました。 ちょうど 生まれてくる赤ちゃんのことを想像する毎日だったと言います。 の実家の方にお邪魔させて歩きながら。ま、ちなみに見ながらあのここの公園は娘と来れるなとか、ここのスーパーだったらあの妻は娘と一緒に買い物行きやすいかなとか、ま、そういうのを見ながらそうですね。あの、見ながら [音楽] [音楽] 日々暮らしてました。 [音楽] 事故の後、病院に運ばれてすぐ緊急帝王 切開で生まれたひちゃん。 わずか1822g 。奇跡的に一名は取り止めましたが、脳に 障害が残り医師からは一生ネタ切りの状態 が続くと言われていると言います。妊娠7 ヶ月ほぼ毎日散歩している。 妊娠中のウォーキングは効果的と聞いて 安定期に入ってからはほぼ毎日のように家 の周りを30分歩いていたさやかさん。 その途中で突然命を落とすことになりまし た。 さの父親は当日の朝の会話を悔んでいると 言います。 この日は暑いからやめといたらどうって 言っててうん。そうするって言って言った 時に昨日休んだから今日はちょっと 曇りっぽいから歩くよって言って近くだけ 回るよって言ってそれが最後の言葉でした 。で今思うともっと強く止めてたらこんな 事故に合わなかったんかなって思ってます 。 さやかさんのお腹の中にいたひちゃん。 事故の影響で重大な障害が残ったにも 関わらず、事故の被害者としては認められ ていません。 娘がこんな状態になってで、それが一切罪 に問われないってのは、ま、到底納得が できないですし、それが、ま、罪に問われ ないってのがすごい、ま、違和感を 感じます。 今の法律では大児は生まれてくるまでは人 と見なされず母体の一部であるため基本的 には罪に問われないとされています。 雄大さんはひちゃんも事故の被害者として 認めるよう活動を始めました。時点で11 万以上もの署名が集まっています。 妻がいないっていう現実がやっぱどこか受けられてないことはありますし、ま、頭では分かってはいるんですけど、やっぱ気持ちがついてってない うん。 ってのはありますね。うん。やっぱ無償に集まに会いたいなって思いますね。 うん。 そして今日始まった裁判。 さやかさんへの過出運転知士の罪に問われ ている千後の被告は基礎内容について認め 命を奪ってしまいお子さんにも思い障害を 負け ありませんでしたなどと話しました。 続いて検察側は当時の自己状況を述べた上 で被告が事故の状況を思い出せないと教術 していることを主張しました。また裁判の 中で検察は自己当時お腹にいたひちゃんへ の影響について追加の操作をしていくこと を明らかにしました。 これについて夫の雄さんは裁判後の会見で 思いを述べました。ま、ちょ、少しほっと してる部分もありますし、ただ一方でこの 被害者側がここまで動かないと対応して くれないのかっていう思いも当然あります 。あの、娘に関しましてはスタートライン 立ててない状態ですので、ま、起訴して もらわないと何も始まらない状況ですから 、 今後お腹の中にいたひちゃんへの罪がどう 扱われていくのかが注目となります。 ここからは今回取材した木村記者と一緒にお伝えします。お願いします。 よろしくお願いします。え、今回私が取材した夫のユダさんなんですけれども、ま、大治が被害者に含まれないっていう今の法律を変えたかったし、少しでもその事実を多くの人に知ってほしいということで取材に協力してくれました。 うん。 で、警報は過去の判例からこちらですね。 はい。 大児はあくまで母体の一部であり人と見なされない。 という考え方が元になっています。え、ユダさんはひちゃんの脳の障害は事故の影響と考えているんですけれども、え、現在行われている刑事裁判では争われていないということにすごく納得がいっていない状況です。 うん。あの、過去の判例を見てみると大児への刑事責任が認められたケースもあるんですよね。 はい。 非常に少ないんですけれども、え、こちらです。 はい。 え、2003年の9 月鹿児島地裁の判決です。え、居眠り運転で対抗車線にはみ出した車に衝突された当時妊娠 7 ヶ月の女性。え、その事故の影響で早期に出産した赤ちゃんは、え、行為書が思い行為書が残ってしまったんですけれども、この事故に関して当時裁判所は母親だけでなく大児の事故、大児も事故の被害者であるという風に、え、当時認めているんです。 はい。 え、で、遺族側は、遺族側の弁護士はこういったあの過去の判例なども根拠に今後日ちゃんへの罪についてあの認められるように働きかけていくとしています。 ま、例は少ないけれども大使への責任が認められることもあるということなんですね。小西さんいかがお考えですか? あの、やはりですね、あの、警報や民法でね、あの、法律には線引きが必要になるわけですよね。 そこで判断していくとで、あの大児をどう 扱うのかというところはこう人の命がどこ から始まっていうか、人としてどこから 始まるのかとこう、ま、難しい問題がある ということは分かるんですけれども おっしゃったようにもう過去にはですね、 いわゆる柔軟な判決が出ていて火心です けど判例も出てきてるっていうわけですの で、ま、私としてはもうその法の可能性が 途ざいない中で今回9ヶ月でですね、この ようになったってっていうこと。あの、 検察の側も基礎の段階でね、もう1歩 踏み込んで欲しかったというのが私の個人 的な意見です。で、あの、そのもう1つは ですね、やはりこの命の尊厳ですよね。 あの、この今も、ま、思い障障害を残し ながら行き続けてるちなみちゃん、あ、ひ ちゃんね。ひちゃんのこの命の尊厳はどう なるのかっていうことをやはり突きつけて いると思うんです。ですからこの社会の 生命感とかが変わってきている。そして 医療もどんどん進歩している。 こういう中で今の時代私たちはどういう風にこの命と向き合うのか、これはね、法律の現場でもしっかりと解釈を広げて欲しいという風に私は思っています。 はい。 今回の裁判なんですが、今後については秋村さんはあの VTR の中でもあったように今日の今日行われた初後半の中で検察がひちゃんへの影響についても追加の操作をしていくということを明らかにしています。 え、遺族側の弁護士は、あの、この追加操作に関して、ま、移変更に向けて期待が高まっているという見解を示しています。はい。 ここまで木村記者でした。 うん。
「娘も被害者と認めてほしい」悲痛な思いを語りました。今年5月、交通事故で、妊婦の妻を亡くした男性。お腹にいた娘は重い障害が残りましたが、被害者とは認められていません。2日、この事故の裁判が始まりました。
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