黒崎煌代、遠藤憲一、井川遥ら共演 映画「見はらし世代」本予告編 団塚唯我監督長編デビュー作

コンペの最終戦残ってた。東京に戻らなきゃならないかもしんない。 この3 日間は家族に集中してって私言ったよね。 [音楽] 建築業界生き抜くのはそう簡単な方じゃない。 その ウエストポーチ黄色すぎるかな?みんな黒なので気をつけて。 [音楽] はい。 [拍手] パパ日本帰ってきてるらしいよ。 会う。 会うって。もう67 年あってないんだよ。声も忘れちゃった。 [音楽] 今日の息子さん 子供たちと同したいって望む権利なんてなくなってるよ。 [音楽] 私前向いてて。なんか悪いやつみたいじゃん。 [音楽] [音楽] [音楽]

今年の第78回カンヌ国際映画祭で、日本人監督史上最年少となる「監督週間部門」に正式出品された団塚唯我監督の映画「見はらし世代」(10月10日公開)の本予告編が9月2日、公開された。

団塚監督の長編デビュー作。主人公の青年・蓮、結婚を控え将来について悩む姉。そして母の喪失をきっかけに姉弟と疎遠になったランドスケープデザイナーの父。再開発が進む東京・渋谷を舞台に、関係をふたたび見つめ直そうとする彼らの姿を描く。

主人公・蓮を黒崎煌代さん、父親・初を遠藤憲一さん、母親・由美子を井川遥さん、姉・恵美を木竜麻生さんが演じる。