【トランプ氏“神通力”に陰?】米国社会でいま何が起きているのか専門家と徹底分析 森本あんり×中林美恵子×デーブ・スペクター 2025/9/1放送<前編>

こんばんは。 こんばんは。9月1 日月曜日のプライムニュースです。今夜のテーマはこちら。王様トランプの人痛歴に限りです。ゲストをご紹介します。アメリカの宗教や思想に詳しい東京女子大学長の森本ア里さんです。よろしくお願いいたします。 よろしくお願いいたします。 早稲田大学教授でアメリカ政治がご専門の中林美子さんです。よろしくお願いいたします。 よろしくお願いいたします。 そして放送プロデューサーのデイブスペクターさんです。よろしくお願いいたします。 トランプ大統領の狂犬ぶりが伺える出来事が続きました。 25日FRB のクック理事を介認すると明らかにしました。クックリジは会は違法だとして訴しています。 27日には就任したばかりのCDC失兵 対策センターのモナレズ所長を会認。また 28日すでに議会が承認していた大外援助 の予算およそ49億を撤開すると会員議長 に通知。 議会が承認した予算を大統領の権限で覆返すのは慰例ということで中林さん、こういったトランプ大統領の、ま、応とも言える数々の判断について共和党内ではどう受け止められているんでしょうか?よしとされているんですか? いや、あの、堂々と良しという風に言えるような状況ではないと思います。 しかし 共和党のではもうこう共和党関係のもちろんかなりコアな人たが集まる会でもトランプ大統領はっていう守護をほとんど使わないようにしてますね。 あまりその大統領のあの個人面を聞かないで彼らはもうちょっとその共和党としてはあのトランプ大統領がやってることのまともな部分いい部分についてそれを理論化してでその後も伸ばしていけるようにしたいという思いが強いんだろうと思います。 あ、 ということは日本ではどうしてもトランプ大統領の個人の個性とか性格とか人隣りとかそういったものにどうしてもこう目がいってしまうし一体何をやってるんだろうやりたいんだろうってことになりがちなんですけれどもでもアメリカ政治を見るとその個人の性格とそしてアメリカがこれからどういう風な方向性を必要としてるのかあるいはどっちに向かおうとしてるのかっていうところをやっぱりきちっと分けて考 考えないといけない部分があるんだろうと思うんです。 うん。 と同時にこっちに向かおうと思っていた。例えば共和党の中でもアメリカはもう少し、え、保守層にアピールした方がいいだけれども同時に労働者尊が必要だ。そういったものを今皆さんが受け入れるようになってきてるんですけれども、それを気づかせてくれたのはランプさんですね。 ということを考えると、あの、その 2 つは必ずしも綺麗に分けることができなくて、 こちら側は気づかなかったことをトランプ大統領が気づかせてくれてる側面もあるので、そこに対する評価っていうのは結構あるんです。 ですからあんまりトランプ大統領個人のっていう風に話は持っていきたくないんだけれども、でもいいことをやってるねっていうところは必ずはい。あの、話題に出してきます。 ああ、なるほど。 でもやっぱりこうやっていること事実を劣居していくとどう考えてもその大統領の権限にふさわしいことなのか ちょっとこう責任無責任な言い方をするとやりたい放題やっているように移るんです。 一応でもトランプ大統領の周辺にはきちんとした法律顧問もいますから、 どういう法律をどこの教えれから引っ張り出して、どのように使えばあの、法に反することはない、あるいはここまでギリギリやってみてダメだったらやめればいいじゃないかっていうぐらいの話は、あの、必ず出ているはずなんですね。 しかもやってみたら意外とそれがそのまま通ってしまう。それからアメリカはあまりにも 3 件分流と言いますか、分離がしっかりしすぎ。 なかなか起こそうにも起こなかった面があるんです。それに対して有権者が非常にフラストレーションを感じていた。それをトランプ大統領はひっくり返そうとしてるんですね。で、なんと例えば中央銀行で FRB のね、クック理事を介認自分の理念に合うような例えば金料低くしなさい。 日本で言えばリフレ派ですかね。 議員わですね。 で、あのアメリカの人と話してるといやいや日本だって安倍政権の頃そうじゃありませんでした。 アメリカばっかりは特じゃありませんよっていう風に言われてしまうので、それを指摘された時になかなか反論できなかったりとかしますから、ま、それなりにアメリカも変わろうとする時には思いっきり変れないといけないんじゃないかという風に思っていて、有権者はこのあるみ意味一種クレイジーなほど行ったことをちゃんとやる人っていうのはなかなかいないので その毛な人にやっぱり希望を託したんだろうなと 森本さんにも伺いたいと思うんですがこ アメリカの歴史の中でこういった、ま、大統領の出現って言うんですかね。これっていうのはやっぱり慰例なのかなとも思うんですが、今起きてることどう捉えてらっしゃいますか? ま、あの、トランプさんのね、あの、政策に賛成反対をひまず置いておいても、 ええ、 アメリカのニュースをあの、新聞広げてもテレビ見ても全部ですね、トランプさんがこう言った、トランプさんがあれをやったっていう話ばっかりですよね。 はい。 そういう風にね、あの、ま、特定の権力が 1 箇所に集中することに対してはアメリカって元々あの反逆者の国ですから、 あの教会も反逆して作ったし、 あの国家もそれそこそイギリスに反逆してできた国ですよね。だ、反逆っていうのはね、アメリカのこう伝統の中にこう流れているあの元々の 傾向なんですよ。 それが一体どこ行っちゃったのかと。 皆さん、トランプさんね、あの、従うようになってて、それこそ王様だとか独裁者だって言われるようになって、誰も反発しない、ま、してるでしょうけども、それが表に出てこないっていうのはすごく僕には不思議に思える。 あ、で、今までの歴史の中でもこういったことっていうのは うん。 でね、おそらくですよ、あの、今の状況を、え、最初の建告のこの嘘は、あの、上手に実はマディソンなんかその危険についてなんか言ってたり、反対のあのアンチフェデラリストって言われる人たちですね。は、実はそのことだいぶ見てたんですよ。でもマディソンはいやいや大丈夫だって言って、ま、連邦を作ってアメリカが出発したわけですよね。 で、その頃はね、あの、ワシントンなって本当に人格凍結な人で大統領になりたくてなったわけじゃないもいやなったからもう人気も決めたしね。さっさとやめるっていうそういう人だったんですけど、 そういう時に作った憲法だの処方機などが今の現状を、ま、認識想定してなかった ところがだいぶあると思います。 うん。アメリカが反逆の国として ヨーロッパから独立をして、え、ま、国と いうものをどん作ってきました。おそらく トランプ氏がしているのはある意味反逆と いうのが保守ですよね。反ロッパで ヨーロッパの貴族はヨーロッパの保守です けどアメリカのリベラルはアメリカの保守 なんですよね。反逆から出てきた保守です 。 かつ今までのアメリカをぶっ壊すっていうあの反逆の精神をつまり保守の精神を ここで見せているエンターテイメントを演じているのでどこか心地よい人たちもアメリカの中にはぼチぼチいるってことなんですよね。 そうなんですね。 やっぱり民主主義やってこられたいろんな期間とか伝統とか制度をぶわすのは好きでもう何でもぶわしたいんですよ。 うん。 うん。 で、普通だったらブレーキがことところでやらないで、今あのトランプ大統領の 1 番の敵はやはり、え、秩序と法律とあと憲法本なんですよ。で、今ものを止めてるんですよ。それは裁判官がこれやってはいけないっていうことで少しずつではあるんですが、ストップがかかってるのは事実なんです。で、そういったものが増えてるんですよ。 で、増えてると思ったらまたいろんなこと をやり出すわけですから、ま、あの、なん ですか、あの、どっちが多いかまだ分から ないんですけども、ただ今、あの、司の やり方で、え、トランプ大統領やってる ことが割とですね、あの、進んでないのも あって、で、この前の完全もそうじゃない ですか、違反だっていう判決、ま、構想し ますけれども、そういうところがもう毎日 のようにあの、起きてはいるんですよ。 でも先生言ったようにですね、もうアメリカ 2時間トランプですよ。一です。 それで反対しているミディアもその分やかましくもやってるし SNS もトランプ自身が夜中までずっとやってるんですよ。自分の SNS 持ってますから。もう非常に面白いんですよ、それが。で、彼が大好きな FTV しか見てないんですけど、本人が。でもそれもずっとトランプの意所をやってるです。ですよ。 うん。 で、そうではないネットワークなが、ま、反対の立場ですので、もう日本であの入ってくるニュースがほとんどちゃんとしたニュースなんですよ。要するに夕方とか普通のニュース来るんですけど、それ以外のものはなかなか来ないんですよ。 だからもう想像しにくいと思うんですけれども、 こんな大統領がもう今までないんですよ。 え、まるで王様のように振る舞い世界を バたつかせているトランプ大統領ですが、 今アメリカでその変化につがるかもしれ ない。え、そういった話がいくつも 取り沙汰されています。1つ目ですけれど も、大統領の権限どこまでとあります。ま 、政策や人事などで度々発動している 大統領の権限が法律で定められたものを 超えているんではないかと実際に裁判も 起こされていますよね。で、大統領の権限 についてはアメリカ合衆国憲法第2条で このように定められています。それが こちらです。強制権は大統領に既属する など、え、文言が並んでいますけれども、 え、中林さん、大統領の権限色々と書かれ ていますけれども、大統領の会認について の技術は見当たらないわけですよね。 その今のトランプ大統領の行動に対して絶を求める手立てというのはないんでしょうか? やっぱり1 番頼りにすべきは議会ですよね。 大統領が例えば大統領であれをしなさい、これをしなさいと言って行政権限ですけれども行政に命令をする。 え、そういったことを行ってもし議会が予算をつけなかったりだとかあるいはその大統領を否定するようなもう一言でいいんですけど。 も立法をするとかそういう次第に出るあの方法っていうのは残ってるんですね。 はい。 ですから議会が本当にチェックをしよう。力づくで戦っていこうと思ったら 可能性は0ロではないんです。 十分あるんです。店舗によって。 だけども、ま、今のところトリプルレッドで議会も共和が閉めていますから、 まししてや中間選挙があってトランプ大統領に資格を立てられたりだとか 本当に干されてしまったら自分のも次の選挙はなくなるんですね。 ですからあのどうしてもいいことを聞いてしまう状況にはなっています。 この間大統領の、ま、看板法律と立法と言われるような、え、ワンビッグビューティフ はい。OBBま、アクトが入ればA という風に言いますけれども、 これを通す時に1人1 人の議員を潰してかかったんですね。で、かなり反対する人もいたんです。会員にも上員にも。 はい。 これはいいことをするという方で釣った。まだまだしもいい例なんですけれども、もうあのお前は潰してやるぞということではい。脅しで反対を表明していた人がもう対任議員を次の選挙には出ないやめるということを表明することにもなりました。 ですからトランプ大領睨まれるともう蛇に睨まれたカのうにですね本当に恐ろしいをする次の選挙を狙う人であればことになるんですね。ですからあの今はそういったことも十分効いてしまってで議会でそれなりに大統領の意向が通ってるという状況なんです。 うん。 森本さん、やっぱりそうなるとこうアメリカのこの憲法っていうのはこういう大統領を想定していなかったというところになるんでしょうか?あの国を作る時にね、あのさっき反フェラリストの話をしましたけど、あのもし野を持った大統領が出てきたらどうなるんだって質問したんですよ。 はい。 そしたらマディソンがね、いやいや大丈夫だと議会に段の制度があるからだという風に答えたんです。 はい。 でもね、今中さんおっしゃった通り段の制度は議会がしっかりしていなければ機能しない。 うん。 こないだってね、段外が始まったけども共和党から出たの 7 人かなんかですね。非常に少ない人たちでちっともあのその大統領の歯止めにはならないわけです。 うん。 でね、あのあれあッシュさんの頃だと思うん。 僕、あの、ほら、バイスっていう映画があってとても面白くて大好きなんですけど、あの頃から始まった理論でね、 あの、大統領はあの本当にあの、単一のあのユニタリーなエグゼキュティブパワーを持ってるっていうセリーがあるんですよ。理論がね。 うん。うん。うん。それがあの、あの常時 物の辺りからあの使われるようになって ですね、法律顧問なんかあのジョンゆって いう人がいたんですけど、彼はもうそう いう大統領特別の対一執行理論になって もう全面に押し立ててですね、大統領は何 をやってもいいんだと、あの戦事じゃなく ても兵事でもですね、あの自分が行政権を 持ってやれることは何でもあのあの ファイアハイヤ全部できるるっていうそう いう認識でやっていたそんなこと ね、それよりも前にもありましたけども、こんなことここまでひどくはなかった。 ああ、 だからやっぱり歴史があの変わってきてる。で、そのあの転換点はね、やっぱり僕はテロだったと思います。テロ対策であの、ま、憲法とかですね、アメリカ的な理念に反するような例えば拷問だとかですね、 それから霊状なしの創作、あの、なんかがうん。うん。 あの、ま、容されちゃうことになるんですよ。テロ うん。もそうですね。 もうえ、そういうことからしてだんだんだんだん大統領の特別な権利っていうのあのなんてうの権力っていうのがま、人々に容されるようになってしまった。 中先生伺いたいんだけどあの周りにねあの専門家がいらっしゃるって言われるけれどそうそのさっきのねあの憲法第 2 条っていうのはあの行政権を指定してすごく曖昧な文章ですよね。 で、それであの政党化できると考えているですか? うん。これは本当にもう、もうほぼほぼ回答がね、綺麗に出てくる問題ではないと思うんです。ていうのはアメリカは元々あの民主主義で国民がそれを選ぶというところからスタートしてるんですね。 ですから憲法は非常にシンプルで細かいことをいちいちいちいち条件として書いていないんです。 したってそれを決めるのは結局はあの憲法審査会ができるその最高裁ということになります。ただ大統領を選ぶのには必ず時代背景があってそれは戦争中のこともあるでしょう。それから景気が悪い時もある。インフレで困った時もある。 そして、え、官僚に対する森林がものすごく下がってしまっている時もある。 ま、トラップ大統領はそういうところに出 てきていて、特にその、ま、リプステート なんていう言葉もありましたけれども、 これ官僚主義の行き過ぎに対して反管を 持つ人たちがおそらくそういう言い方をし てましてSNSなどがあったから、それで 物事をこう広げていったところがあるん でしょうけれども、それを壊すという トランプ大統領にかけるという人の人数が やっぱ相当出てきてしまったっていうこと の恐ろしさだと思うんです。 しかもあの民主義国を背せらっているのはあの教国家なんです。ロシアとかま国もそうかもしれません。そしていくつかそういう国々があります。で、民主主義国家が意見が割れたり民意が割れてガタガタになることを非常に喜ぶでそのために相当色々な SNS などを使ったインターネットもそうです。あの特明性を生かしてものすごく攻撃をやっぱり仕掛けてきているんですね。 で、日本は例えそれあの関係ないって思ってる方いらっしゃるかもしれませんけれも今いんな日本でも論がありますが相当影響受けてるそうです。 うん。 国ですので、そういった側面もあって、今その時代背景の中でトランプ氏のような人が出てきて、そしてギリギリのグレーのところまで試して大統領の権限どこまで行けるかを今社会実験じゃないですけど、もう試してると 中林さんは先週までアメリカに行かれていたということで、え、ワイオミング州でアメリ 経済会のトップなどが集まる非公開の介合に参加されて別センと財務長官にお会いになったということですが、何かこうトランプ市について話をしたりということはあったりしましたか? ああ、色々話は出ましたが、ただあのこれはチャトムハウスルールであの喋ったことっていうのはあのまに出さない。誰が何を言ったかってことは外に出さないっていうルールがあるんですね。で、私の元同僚 30年代の親友が多がない。 した、あの、主催したもう 450 人の小さい、もう本当に知人親しい人だけ信用できる人だけが集まる介護で、ま、毎年やってて、今年ももう長官だからここ来ないんじゃないかなと思ったらしっかりがく 来てくれてはい。で、結構本音の話をしてくれました。 あの、ただ問題はやっぱりあの、トランプ大統領のやっぱりミッションって言いますか、アメリカどっちに引っ張っていくのかっていうところにそれなりの大義があるっていう話もあのあってでそこにはやっぱり相当共感する人もいたし同時に何かちっちゃいグループなんですけど民主党のあのコアの人も呼んでたんですね。 はい。 例えですけど、あのブルのブルスの方とかそれからあるいは民主党の大統領の本当にもう近くでずっとやってた方とかあの来てくれてて、ま、主催した友人私のその友人がとてもこうバランスの取れた人なのであの人としての信頼があったから来てくれたんでしょうけどあの針のむ城ろに座らされるかってね普通だったら思って嫌やがるじゃないですか。 でもあの来てくれてなりにぬせぬ発言もあのしてくれていましたしかったです。例えばトランプ大統領がやってる関税はどうかと やっぱりこれは行きすぎなところはあるっていう風に言うんだけれども、ま、会場の多くは、ま、あの共和党ですよね。共和党側の人ですよね。 でも、あの、これは良くないって言うんだけど、じゃあ、あの、もし民主党の大統領が選ばれたら、これ全部撤廃して元に戻しますかって聞いたら、それはおそらくまずまずないと。 あ、そうですか。 はい。ということで、 まさにそれ伺おうと思ったトランプを巡っては、ま、一死について新も違法という判断が出た。大統領権限を逸立ち方法で向こうである。 これはアイパという特殊な法律に基づいたあの総合関税とかそれからまいくつかの外国に対する関税です。あの 232条とか301 条とかそっちの法律に基づいて貸してる完税は対象になっていません。 はい。 はい。でただこれがま、最高裁争われるかで言うとトランプ大統領完税がなくなれば国にとって完全な災害となるっていうことで、ま、争う姿勢を示している。 そうですね。こうなると最高裁ではどうなるというに予想されますか? はい。その話も実はあのもう真こから出ていましたで議論がありましたけれども、 ま、基本的には、ま、議会の内部のあの現場のあの人も言ってましたけれども、来年 6 月ぐらいには最高裁も違法であるという結果を出すんじゃないかと。 最高でも半事は半事はトランプさんそうです。そうです。はい。あのこの法律は元々あの緊急ま経済事態というものを大統領がえ発動してそしてそれに基づいて大統領がま国に対して制裁をするなりっていうことができるんだけれども、あの完全をかけて貿易のバランスを難ってことは一切書いてないわけですね。 だから大統領だったら何でもあの使って何をやってもいいってことになってしまうことに対しておそらく最高裁であってもこれについては厳しい判決が出るのではないかと。ただ蓋開けてみなければもちろんそれ分かりませんよ。そのそれまでの間その間にトランプ大統領がどんな圧力をかけるかもそこも分かりませんから。 そしてその判決が出たところでトランプ大統領が素直に応じるのかどうかっていうのも未知数 そうですね。いろんな未知数があります。 しかし、あの、どうしてね、それが出ても全然慌てる必要ないっていう風に、あの、ま、会議にいた人たちも言ってたかって言うと、 いくらでも他に根拠となる法律があるからなんです。 別にアバを使わなくてももうもう 122 条から何から何からあるので使おうと思えばあのいくらでも理由を探してこれれるというだけの話であってだからこのアイバの判決がそのトランプ大統領の完税に対するそのえっとこれは司法の全てのあの対応でそれで全てが終わるというわけではないということなんです。 でもでもそう言っても強引にやってるんですよね。 で、根拠全くないんです。で、完全決めるのは議会なんですよ。で、 1国同士に2 国同士がやるんですよ、普通はですね。それで何ヶ月や倍によって 1 年以上ちゃんとあの専門家で、え、交渉するんですよね。で、それで今までやってきたんですよ。ま、多少あの不平なものがあるにしてもそれでやってきたんですよ。一日にやるっていうのはもう、もうありえないんですよ、これは。で、止める人がいないっていう議会もだらしないし。 も恥ずかしいんですよ。で、んな国に迷惑日本含めてかけてるわけで、アメリカの消費者にもかけてるし、もうしかもしかしたらなくなるかなっていう撤廃するかなと思いながらアメリカに投資なんかできないじゃないですか。だもう大混乱 作ってる責任もあるんですよ。 あの、本当にすごいすごい混乱になったり、経済が地に落ちるようなことになったら有権者が目覚めるはずなんですね。 それがおらく民主義国家であるアメリカの唯一のあのこう目覚めるきっかけになるんだろうと思いますけれども でも今すでにあの WTO なんかの決まりからするとね、あのこの国とあの国にこういう風に別々の感じをかけるとやっぱり正しくないという風に思いますよね。 もうWTO なんてすっかり違反してますから統領のようなあのあの完全のかけ方をしては絶対いけないですよ。はい。 なのに、ま、もうWTO はもう無視しているとしか言いようがないんです。で、あの、非常に興味深いことに、ま、アメリカ国内の動きがそういった国際機関にも非常に大きなダメージやろんなものを与えてるんですけれども、アメリカの中だけを見ますと、まず第一にあのデイブさんがおっしゃった議会はどうしてるんだと。で、議会は本来であれば自由貿易協定を結ぶ時はそういう権限を大統領に与えますという審議をします。 で、え、または 1つ1 ついろんな感じをかける場合は議会も動きますけれども、すでに大統領に与えてしまった権限、これ法律によって与えられているので、ま、アイバの法律で別の目的のために与えている。 232 条はアメリカの安全保障が脅やかされた時に発動して完全などで、え、ま、制裁をかけていいということになっている。 でも日本にや他の国に 232 兆を使っていて同盟国がなんで安全保障のっていう風になるんだけどでもとにかく何でも使っちゃうわけです。それであの議会はあまりにもこれはひどいということで共和党の上員議員たちも中心になってあのトレイドレビューアクトという法案を作りました。 界にかけて議会があの多数で運と言わなければその税は無効になるというものなんですね。非常に厳しい。つまり税をかける権限を議会に取り戻すという法案なんです。ところが会員があのジョンソンあの会員議長が会議ではそれは本会議にかけませんって言っちゃったもんですからいくらやっても上員で人数はいるんですよ。京和党の議員も相当賛成するということですから。 はい。 にかけられないという状況なので、え、来年の中間選挙でバランスが変わればこれがまだもしかしたらぬクぬくとあのくすぶってますので、え、出てくる可能性もあるんです。結局は有権者の投票行動ということにならざるを得ませんね。 それから、あの、民主党の大統領になっても、え、この感じが残るということの理由の最大の理由ですけれども 実はこの間、え、何日か先週でしたか、え、 CBOが先前先週かな、CBO がアメリカの議会予算局ですけれどもしましてトランプ大統領がかけている関税がこのまま続いていくと無効年間で 3.3兆以上の税収が上がってトランプ大統領が減税を、ま、どんどん押 進めたりいろんなことをやるので、え、あの、 OBBAですね。 はい。 それで4 兆ぐらいの赤字が出るっていうことで、イロマスクさんも怒ってましたけど、それを穴埋めしてほとんど相の完税収入が来て、財政非常にいい状況になるという見通しが出てるんです。それそうするとね、やめられなくなるんですよ。 うん。安定した財源になって一旦なってしまうとなかなかやめられない。あまりにも不利なものはおそらくやめるでしょうけれども 一部やめられないものが出てくる。 え、しかもあ、あまりもその前収完全におるものが増えたからこれ以上もし指示率が下がったら 給付金までそっから出すって言ってんですよ。つまり有権者全ての国民に うん。の意を説明するために。 そう。そう。でもそのためにあるものではないし、しかもられてるし、下手にこれが進むと弁償問題が出てくるんですよ。完全払ってる国に対して。で、今んとこアメリカで物価がその影響で少しは上がってるんですけど、業者が鵜呑みにしてるんですよ。値上げをあんまりしないで。 ただこれからはもう値上げするしかないところがあるし、あのこいだアメリカの人がどうしてもカナダからペイントをあのペンキねえ輸入しようとしたら普通に 40% かかるって言われてもうじゃあもういらないって返したりそういうことが 時々起きてるんですよね。ですから中間選挙までまだ結構あるので今の論長がまこのままでもう我慢しようよっていう風にはならない可能性もある。 森本さんにも伺いたいと思います。なぜアメリカはこういう、なんて言うんですかね、理念よりも利益というものを優先するようになってしまったのか。 この辺りはどう考えですか? うん。あの、さっきのね、あの議会と大統領の関係ですけど、あの、憲法のその第 2 条のところに、あの、よく歴史学者たちが言うのは、あの、テイクケア条項ってのはすごく曖昧な文章でですね、大統領は自分であの、法律をね、提出したり議論したりできないけど。 来た法律について、あの、それが忠実に誠実に実行されるようにテイクケアするっていう そんな文章が憲法に乗ってるって変だと思いますけれど、そういうのあるんですよ。 で、過去にもですね、実はそれであのトランプと反対ですけど、オバマさん移民法の法律をですね、敵を猶予したことがある。あの、拒否とかね、あの廃棄はしなかったけども、猶予はしたことがある。 はい。 それと実は同じこと反対向きですけどね、もちろんあのトランプさんやってるので かなりテイクケア項っていうのは 広く使われるあの可能性がある文章ですよね。 ああ、中林さんとなるとやっぱりなかなか仕組みとしても含めてっていうことになりますね。 そう、基本的にはその大統領リーダーになる方の人間性とかうん。 あの、倫理感や徳感の高さに、え、頼る部分も憲法の中にはこう感がきっとあるんですよね。でもそれを逆に捉えてしまうといろんなことができてしまうしましてやのデブさんともさっきあのあの合間に喋ってたんですけれども議会は真面目にちゃんとやろうと思うと時間がかかるんですね。 案を作ったり者を集めてたり本会議に案をけたりもう院協議会を開いて両方の法案を 1 つにまとめてみたりそれを全部通らないと 1 つの答えっていうのは出てこないのでやっぱりどうしても大統領にはスピード感があって議会はとにかく時間がかかる。これがこのアメリカは一体どうなってるんだっていうところにも繋がってきてしまうんだと。 それ計算してると思うんですね。 トランプ大統領だから、あの大統領をもう 100 以上ガンと出したりして、もうついていかないんです、ミディアも。 で、アテンションエコノミーって言ってですね、もうとにかく集中的に毎日のようにガーとこう新しい提案とかこれやりたいとか、あの、ファイトハウス、あの、ゴールドにするとかいろんなことをやるんですよ。そしたらみんなそれにもう 振り回されてる。 振り回されてるんですよね。ゆっくり考えることはできないんですよ。持ってきた。 これトランプ側ではない帽子ですけど、メイクアメリカグレイトアゲではなく、アメ、メイクアメリカシンクアゲ、 つまりちゃんと前みたいに 1つ1つのこと考慮に入れて検討して やっていいかどうかっていうことです。 これは反トランプの人が作、 ま、反っていうか常識派の帽子っていうかそうなんですよ。 だからトランプがそういう意味ではニュースサイクルっていうのは 2時間どころか今もう 12時間ぐらいになってるんです。 次のあ、 何話題に行く前は48時間、その前は1 週間でも持ったんですけども、ま、日本も短くなってはいるんですけど、そこまで行ってないんですよ。で、それも計算してるんですよ。で、彼はもう言ったものが、あの、なんですか、誰も拾ってくれないならば、もう違う話題を出すわけですよ、次に。 うん。うん。うん。うん。うん。 だから天才天才っていば天才なんですよね。 振り回されてる我々がいけないのかもしれないという風にも思うんですけれども。 で、一方でトランプ大統領健康不安説もさかれているということなんですね。こちらアメリカニュースサイト先月 30 日に出された記事なんですが、トランプ大統領 4 日間大の場に姿を見せておらずソーシャルメディアは完全に混乱していると報じてるんですね。これあのテブさん何があったんですか? ま、これはあの最近ですと手のまのようなものメイクで隠したりして はい。男性脈不じゃないかというようなことを報じられました。 方がちょっと大丈夫かなっていうちょっと不安定に見えるところがあの相ついでましてでもなのにトランプ大統領あの行動が目立つ人いないんですよ。もうもうなんて言うんですか?もう 1日いろんなことやってるのに 4日間ぐらい姿がなかったんですよ。 ただ79 歳ですからまあ多少ね体調悪くなってもおかしくはないんですけどみんながもしかしたら深刻ではないかっていうことで 心配したわけですね。 は、あの、土曜日ですか、ついこの前の土曜日は、 え、あの、孫号と一緒にですね、ゴルフに行ったので 大丈夫なんですけど、で、もうみんなその話をするんです。で、守まで出たんですよ。ま、もちろん噂なんですけども、それが良くないのでつい、え、最近ですね、 1日って今日ですか、 え、あの、僕は元気だよって。 先生で最高の気分だ。 そこにそれにDCは犯罪0の街だ。 そうなんですよね。ついでにってはつけたんですけど、これ自分の SNS でやったわけですから大丈夫だよって。ま、もちろん本当に体調悪かったらゴルフには行きませんのでっていうこともあるんですけど。 うん。ただなんかこうSNS 投稿がこうこのところすごくこう逆に増えていたりとかバース副大統領がトランプ市に悲劇が振りかかったら大統領に就任する用意があるなんて発言するものだから あれ大丈夫なのかなという バンツにしてはかなりフライングした ええ 発言だなと思いますよね後で怒られたかも知らないんですけどもねたゴルフもちょ毎日のようにやってるしでしかもジャンクフードぐらいしか食べてないから 健康は健 だと思うんですけどもね。はい。 そうですか。じゃあ大丈夫ですか? 分かんないですけど。はい。

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18~34歳の“トランプ離れ”が起きている調査結果が出た。トランプの神通力はこれまでか。米国社会で何が起きているのかを専門家と分析する。

『トランプ氏の“神通力”に陰が?米国で何が起きているのか』

米シンクタンクの調査によると、トランプ氏の世代別支持率で、2月には92%あった18歳~34歳の支持率が段階的に下降し、8月は69%まで落ち込んだ。
大統領選の原動力になった若い世代の支持率急落が示すこととは。米国社会はどう変容しているのか。トランプ氏側近らが描く新たな米国像とは。
この日は神学者の森本あんり氏、中林美恵子氏、デーブ・スペクター氏の“異色”の組み合わせで米国社会で何が起きているのかを徹底議論する。

▼出演者
<ゲスト>
森本あんり(東京女子大学学長 国際基督教大学名誉教授)
中林美恵子(早稲田大学教授 東京財団理事長)
デーブ・スペクター(放送プロデューサー)

《放送⽇時》
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