ちょっとおかしな人生讃歌!横浜聡子監督最新作!映画『海辺へ行く道』公開記念舞台挨拶
[音楽] ありがとうございます。ちょっと行きますよ。大きいにじゃ、右の [音楽] まずはですね、劇中で中高制薬演じられた 10 代の皆さんにお伺いしたいと思います。原田さん、今回ソす人から頼まれたいろんなものを捜索していきますけれども、ラストシーンでは、ま、これ見た後なので自分の絵を変えていきます。 このラストの絵を確信というのは監督から何か演出はありましたか? えっと監督からなんかこれをして欲しいとかそういう演出はなかったんですけどあのソ介って何かを先に考えて書くってよりも書きながら考えるタイプなので色々書いてから考えようかなと思ってやってたんですけど僕の演出以上に最後に出てきた猫の演出の方が多くて [音楽] そのラストシーンなのにあの猫に全部持ってかれてちょ 中さんにもお伺いしたいんですが、立花が特殊能力でおじいさんの腰を曲げるシーンが印象的だったんですけれども、あのシーン何か工夫されたこと意識されていたことってありましたか? ま、工夫したとかなんか意識したことって特にないんですけど、まあ直感で、直感で大体こんな感じかなっていうので理きんでたら 撮影の現場が暑すぎてちょっと熱中症みたいになっちゃ 頑張ってたらぶっ倒れました。はい。 え、大丈夫だったんですか?その後 全然大丈夫です。 蒼井さんにもお伺いしたいんですが、知り合いのおばあちゃんのために作ったマスクが思わぬ展開となって高校中隊になるというテルオですけれども、テルオはどんなキャラクターだと考えて演じてましたか? いろんな視点ができるキャラクターだと思っていて、蒼からはこう憧れの先輩であり、かなちゃん妹からはその変なお兄ちゃんであり、大人からはふざけた少年であるというところのその 2面星、3面星をどう表現しよう かないうのを気をつけながら演じれました。 山崎さんにもお伺いしたいんですが、新聞部の独自の嗅覚で各書を取材しておりますが、平というキャラクターご自身が共感するところってありましたか? そうですね。私自身みたいにすごく明るい というか、ああいうタイプのキャラクター ではないので最初はないんじゃないのかな と思ってたんですけどやっぱ演じていくに あたってあの平が持ってる感だったりだと かいろんなものに興味があるところは まには出ないんですけどすごくそういう ものをあるのでまそういうところが共感 できるんかなと思います。はい。 ありがとうございます。 ニさんにも伺いしたいんですが、テルオの妹カナですが、物づりに夢中な男子 3 人を外から見ているという立場ですけれども、監督とはどんなお話をされたんですか? そうですね、このカナは本当になんか本当才能のままに捜索をしてしまう男子 3 人に対して何なんだと思っていて、でもすごい起こる気持ちと同時に、あ、なんかこんなに夢中になれるものがあるんだなとか、ちょっと仲 も外れなのかなみたいにちょっと羨ましい 気持ちもあるよねっていうお話をして いただいてなんかカナがお菓子を食べるカ があるんですけどそこはそういうなんか どっちもの気持ちやれせない気持ちで むしゃくして食べるっていうのを意識して 演じました。 さあ、そして大人の皆様にもお伺いしたいんですが、え、皆さんズバり横浜監督の作品のここが面白い、こういうところが魅力だというお話をお聞かせいただきたいんですが、甲羅さんはいかがですか? そうですね、あの、僕も横浜さんの作品好きでずっと見てて、だからこう今回オハ来た時も本当嬉しかったですし、なんか僕が思う横浜さんのなんかこう作品の魅力ってなんか僕の中ではこうジャンル横浜子さん [音楽] って思っててなのでそこに自分も役として 入れたってこと。 それと演出言ったら、あの、今回こう台本来た時に、あ、こういう役なのかと思って、でって、関西弁だったんすけど、ま、餌でいいとなんか、なんかこ羅君が思う関西弁でいいっていうことだったので、なんかそこのなんかこう自分に任せてくれる部分であったりとかそれとあの、僕がこう、僕とかさんがこう初めて家をこう見に来るっていうシーンの時になんかぶら下がってるものが [音楽] [音楽] あって入ってきたこに手合わせてくださいって言われて。 え、それ多分小さんがご自身でやってました。あの浮き浮玉に突然なんかパンパンってお祈りするっていう。 ああ、 はい。 じゃあ違う。 村さんの あ、違ったっすね。僕の記録と違う。あの僕なん、僕はそれであ、何でもありじゃんと思って他やれたっていう気むしろ私があ、この役何でもありなんだなって思わせされた感じです。 なんかずれてますね、今。 そうですね。私も甲羅さんと同じような なん、なんて言うんだろ?本当ジャンル 横浜みたいななんかちゃんと世界観があっ て私もずっと見ていたのでこう決まった後 聞いた時はすごい嬉しいって思た。まず あとなんだろう。ここが好きだなって思う のは横浜さんが映される子供たちの顔が すごく好きで、なんか子供が子供として ちゃんと映ってる顔をされてるのが好きだ なって毎回思ってるので、今回も海辺見て まさに めっちゃ映画になったなって思ってすごい なんか勝手に上からすいませんすごい好き な作品になりました。はい。 結構あの自転車で走るシーンとかもありましたけど はい。 こうロケーションの印象というか いかがでしたかこの場所は。 そうですね。ずっと小島まで撮影してたん ですけど、私も本当に何かを考えるわけで なく、なんかそこの風景だったり温度感 だったりなんか流れてるその虫たちの音 だったりをなんかこう体に勝手に流れ込ん でくるその者たちをなんか楽しみながらお 芝居できてたのでなんかそんなにお芝居を したっていう感覚すらもあんまり残って ないです。はい。 あの、空田さんと中君演じる立花があの迎え合うシーン、近魚の袋を渡すシーンで田さんの長い唾がちょうど中すのおでこにあた たじゃないですか。あれこっち何も言ってないんですけど、あれはやったて思ったんですけど、見た時に 狙ったんですか?はい。 ちょっと狙いました。 ありがとうございます。 て、なんかもうそのまま行ったら、あ、これ刺さるなて思って、まいっかって思って中君にさしました。 素晴らしい。 中さんはそれはびっくりしました。 いや、びっくりしました。え、みたいな。 確かにびっくりしてた。そうだよね。 いてえみたいな。 びっくりした。 でもなんかちょっと嬉しそうだったよね。なんか おーい。 言っちゃだめ。 っちゃだめ なんか私はあの踊りを普段踊ってるんですけど最近はちょっとお芝居えとかなんかなん何様だよって感じですがお芝居えやらしてもらっててそれで横浜まさんが初めてなんか普段やっぱ踊り踊ってるからあのかめっちゃ動ける人だと思われててめちゃ動ける業の役を [笑い] いただけることがあるんですけど横浜さんが初めての借金取 あの、どうって、あの、あの、話して、あの、ちょっと、あの、打ち合わせみたいな感じで。そう、 そう。それがすごい嬉しかったです。あの、だ、ただただ横浜さん自身がやっぱ自身のその細胞が全部こうやって映画になってるから大好きなんだなと思って大好きです。 ありがとうございます。恥ずかしすぎます。 こんな資験でありがとうございます。 あの、解き放たれるとこんな感じなんだなっていうのは台本読んだ時にやっぱあ、すごいなって思いました。はい。 本問今回ね、監督。そうですね。 そうですね。ええ。 それで現場であのなんかあのキッシュを食べる食べた時にあの空気が漏れるんですよねって言われて何言ってんだろうなと思っでもまあやってみるかと思って結構頑張って練習してキッシュ食べて食べて食べてるのにプって音が出るってそれできないんですよ。 で、頑張って練習して行ったんですけど、え、それを何回かやったんですけど、色々あの、それに対して色々言っていただいて、最終的にもうそれ忘れてくださいって言われても、もうなんかもうやっぱさすがだなと思いまして。 本当会うまはどんなにぶっ飛んだ方なんだろうって思ってたんですけど、なんかお会いしたらもう本当にこのテンションででもまあこ君が正解を出しましたね。ジャンル横浜ね。 私も本当にそのように思います。はい。なんか静かなカリスマはい。そんな感じです。 この作品の魅力は子供たちよりも大人たち の方が、ま、はしゃいでるというか、そこ の大比が魅力だと思っていて、そして 何よりもその小土島の綺麗なロケーション があってのそのこの海辺行く道だと思っ てるので、もう自分の新たな代表作がまた 増えたなと思ってとっても嬉しいです。 え、是非いろんな方々にこの作品を、この作品の魅力を不教していただいて、もうたくさんの方々に見てほしいです。今日はありがとうございました。 ありがとうございます。
2025年8月30日、新宿ピカデリーにて、映画『海辺へ行く道』公開記念舞台挨拶が行われ、原田琥之佑、高良健吾、唐田えりか、菅原小春、宮藤官九郎、蒼井旬、中須翔真、山﨑七海、新津ちせ、坂井真紀、横浜聡子監督が登壇。
※記事&フォトはこちらで配信予定
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映画『海辺へ行く道』
《INTORODUCTION》
予期せぬ出来事と出会う人生の幸福を陽気なユーモアと想像力で描く、すべての登場人物が愛おしい、ちょっとおかしな人生讃歌!
映画『海辺へ行く道』の脚本・監督は、『ジャーマン+雨』『ウルトラミラクルラブストーリー』『俳優 亀岡拓次』『いとみち』でその度ごとに話題を巻き起こして来た、横浜聡子。最新作は、知る人ぞ知る孤高の漫画家・三好銀の晩年の傑作「海辺へ行く道」シリーズをまさかの映画化。
主演をつとめるは、約800人のオーディションを経て主演を射止めた15歳の俳優・原田琥之佑。
麻生久美子、高良健吾、唐田えりか、剛力彩芽、菅原小春、諏訪敦彦、村上淳、宮藤官九郎、坂井真紀ら個性豊かな大人たちに加え、蒼井旬、中須翔真、山﨑七海、新津ちせなど、実力派の若手俳優たちが見事集結。
さらに、様々なシーンから熱烈な支持を受ける至高のラップトリオDos Monosのフロントマン荘子itが、初の映画音楽を担当。
本作は、第75回ベルリン国際映画祭ジェネレーション部門Kplusにて正式上映され、特別表彰を獲得した。
また、現在開催中の日本最大級の芸術祭・瀬戸内国際芸術祭2025に映画としては初参加。映画ながら、現代アート作品のひとつとして芸術祭に参加する稀有な作品となった。
《STORY》
アーティスト移住支援をうたう、とある海辺の街。のんきに暮らす14歳の美術部員・奏介(原田琥之佑)とその仲間たちは、夏休みにもかかわらず演劇部に依頼された絵を描いたり新聞部の取材を手伝ったりと毎日忙しい。
街には何やらあやしげな“アーティスト”たちがウロウロ。
そんな中、奏介たちにちょっと不思議な依頼が次々に飛び込んでくる。
ものづくりに夢中で自由奔放な子供たちと、秘密と嘘ばかりの大人たち。
果てなき想像力が乱反射する海辺で、すべての登場人物が愛おしく、優しさとユーモアに満ちた、ちょっとおかしな人生讃歌。
出演:原田琥之佑
麻生久美子 高良健吾 唐田えりか 剛力彩芽 菅原小春
蒼井旬 中須翔真 山﨑七海 新津ちせ
諏訪敦彦 村上淳 宮藤官九郎 坂井真紀
監督・脚本:横浜聡子
原作:三好銀「海辺へ行く道」シリーズ(ビームコミックス/KADOKAWA刊)
製作:映画「海辺へ行く道」製作委員会
配給:東京テアトル、ヨアケ
©2025映画「海辺へ行く道」製作委員会
公式サイト:https://umibe-movie.jp/
予告編:https://youtu.be/31ZuhH-42c8
2025.8.29(金)よりヒューマントラストシネマ渋谷、新宿ピカデリーほか全国ロードショー
#海辺へ行く道
#横浜聡子