単なるバブルじゃない!! 次世代の暗号資産取引所として注目を集めるBullish、一体何がすごいの!?
どうもムカブです。今回は今月8月に上場 したばかりのブリッシュについて仮想通貨 暗号資産関連の銘柄で今大きな注目を集め ています。どうせ滑のバブル的な銘柄 でしょうと思っている方是非この動画最後 まで見ていって欲しいです。これまでの プレイヤーとは全く違うそのポテンシャル の大きさが分かるはずです。この ブリッシュにはあのピーターティールも 投称しています。ピーターティールといえ ばPayPalをイーロンマスラと創業し てその後もパランティアなどアメリカを 代表する成長企業を生み出してきた人物。 そんなテック業界の最重要人物が投資をし ているということもブリシュの確信性を 示しています。事業内容は一言で言えば 暗号資産の取引所です。ただコインベース などこれまでの取引所と明確に違う点が あってそれは機関投資家向けの プラットフォームであるというところです 。これまで暗号資産取引は個人投資家が 中心でしたが一方で機間投資家が安心して 使える取引所がありませんでした。その1 番の理由が流動性の問題です。通常の 取引所って株式投資もそうですが、買手と 売り手をマッチングさせる仕組みで取引が 行われます。ただし暗号士さんは取引高が 小さいかつ取引所が分散していて、株式や 既存の金融商品に比べてこのマッチングが 起こりにくい。その結果取引金額が大きい 機間投資化は買い体価格で買えない、売り たい価格で売れないという問題が発生し ます。そこでブリシュはAMMと呼ばれる 仕組みを取引プラットフォームに組み込ん でいます。簡単に言うと常に取引相手に なってくれるシステムのことです。普通の 取引所のように誰かが売りたいタイミング でその価格で買いたい人がいないと取引が 成立しないではなくて例え相手がいなくて もシステムが売買に応じてくれる。必要に 応じてブリッシュが持つ暗号資産プールを 使って取引を成立させる仕組みになってい ます。機関投資家にとって流動性は何より も重要です。流動性がなければそもそも 投資対象になりません。じゃあ他の取引所 も同じようにAMMを組み込めばいいん じゃないかと思われるかもしれませんが、 既存のシステムにAMMを後付けするのは ガソリン車をハイブリッド車に作り替える ようなもので仕組みを根本から作り直す 必要があります。ブリシュは最初から ハイブリッドを前提として設計された 取引所。これが他にはない独自性になって います。そしてそんなブリシュを引き入る のが元ニューヨーク証券取引所のCEO トムファーリ氏です。これもこの会社を 特別にしているポイントで既存の金融市場 や証券取引所の仕組みを熟地した人物が今 まさに次世代の取引所を作ろうとしてい ます。 clarityactwhereyou canregulatorssaying youcanissueyour stockonapublic blockchainyoucanis yourtreasuryon publicblockchainto yourhouseblockas longasocktrustfree from 長期的には株式や債権みたいな既存の金融 商品もブロックチェーン上で発行される 未来が来るかもしれません。そして実際 それを可能にする法制日も進んでいます。 またブリシュは2023年にコインデスク という暗号資産の大手ニュースサイトを 買収しました。これによって取引だけじゃ ない投資家にとって欠かせない情報基盤も 確保しています。コインデスコは独自の 指数も提供していてすでにETFや ファンドで活用されています。引所であり ながらロイターのような情報インフラと S&Pのような指数を同時に抑えることで より包括的な機間投資化向け プラットフォームを目指しています。ただ のポットでのバブル銘柄ではない技術的な 優意性と経験豊富な軽人によって裏付けさ れた会社ということはお分かりいただけた かと思います。では実際の業績はどうなの か株価の水準含めて数字面要点を見ていき ます。 ブリッの業績を見る時は注意が必要で、 まず売上の数字、直近市販機で 800億ドルと一見非常に大きく見えます 。これはAMMを機能させるために ブリッシュが自社で持っている暗号車を 売買していて、その取引額が丸ごと売上に 計上されているからです。ただ重要なのは 実質的に残る収益の部分でブリッシュを 見る時はこうした調整をした後の数字を 見る必要があります。調整後売上高は直近 市販期で0.6億ドル。成長率は17%。 2024年は年間で2.1億ドル。成長率 43%になっています。こう見ると順調に 伸びているように見えます。ただ売上の 内分けを見ると直近市販機で伸びているの はその他の部分で青の取引売上は前年費で マイナスになっています。その他というの は主にコインデスクの事業ですが、それ 以外メインの取引所関連の売上がマイナス 成長になっているというのは気になる ポイントです。取引所としてあんまり使わ れてないのかというとそういうわけでは ありません。取引に関しては直近市販期で も前年費80%近く伸びています。じゃあ なんで売上は下がっているのかと言うと スプレッドつまりブリッシュの取分を あえて大幅に減らしているからです。引 コストを下げることで機間投資家に選ば れる取引所を目指している。短期的には 収益が減っても長期的なシェア拡大に つげるための戦略です。確かに1度投資化 を取り込めば今後収益化の方法はあります 。通常取引のスプレッドは小さくても デリバティブやETFといったよりリハが 取れる商品での収益拡大は期待できます。 ただ一方で足元の業績としては取引売上が 下がっているのは事実です。戦略としては 理解できますが、今はまだ数字がついてき ていない。ここはフェアに見ておくべき ポイントかなと思います。続いて利益面。 ここも売上と同じく会計上の利益はノイズ が大きいので調整後の数字を見る必要が あります。調整後当期準利益は直近市販機 で200万ドル。会計上はまだ赤字なん ですが実力値で見れば黒字を確保してい ます。利益直近全費マイナスになっていて 、額もまだ2本円で3億円くらいと小さい ですが、ま、少なくとも赤字を掘って資金 を失っている会社ではないというのは ポジティブなポイントです。では、株価の 水準はどうなのか。株価が売上規模に対し て何倍かを表すPSRという指標を見ると 収録時点で約43倍。これは暗号資産 採用手のコインベースと比べても圧倒的に 高いです。もちろんまだ上場したばかりで 伸び代の大きい会社というのはありますが 、ただ通常PSR43倍というのはかなり 高い水準です。今後売上が数倍に拡大する シナリオはすでに折り込まれていて、今の 成長率、株価だけを客観的に見ると魅力的 とは言えない。なので全ては今後の ポテンシャルをどう考えるか次第という ことになります。機関投資家の暗号資産へ の参入はまだまだ始まったばかりです。 コインデスクの調査によると機関投資家の 83%が今年暗号資産への配分を増やす 計画ということです。年金や保険会社など これまで参入できなかった巨大な プレイヤーが次々と市場に入ってきている 中でプリッシュはそういった重要の受け皿 として期待されています。そしてその先 いずれはCEOが語るようにあらゆる金融 商品がブロックチェーン上で取引される 未来が来るかもしれない。そしてそんな 未来では金融市場そのものがブリッのよう な存在に置き変わるというのはちょっと 楽観的すぎかもしれませんが、大きな ポテンシャルを秘めた会社であることは 間違いなさそうです。ブリッシュ皆さんは どう思われますでしょうか?是非ご意見、 感想とコメント欄で教えていただけると 嬉しいです。ということで今回は以上です 。少しでも役立ったと思っていただけたら いいねとチャンネル登録をよろしくお願い いたします。また今後取り上げて欲しい 会社などあればそちらも是非教えて ください。ではまた
このチャンネルの内容は、投資のアドバイスではなく、あくまで個人の意見や情報のシェアです。投資はご自身の判断でお願いします!
\⭐目次/
00:00 オープニング
04:04 業績、株価
07:10 今後のポテンシャル
\⭐チャンネルについて/
アメリカ企業を中心に、株式投資に役立つ財務分析や、銘柄紹介の動画等を上げていきます。
アメリカ株に投資をしている方はもちろん、それ以外の方にとっても、
教養としてアメリカ企業のことが知れる内容になっています。
\⭐作者について/
これまで日本&アメリカ現地企業で勤務し、経営企画やIRをやってきました。
米国公認会計士。4人家族の30代サラリーマン。
#blsh #米国株 #決算
