参政党は保守政党ではない?戦後80年、崩れ始めた日本の支配構造|参政党と日本保守党の違い (哲学者 山内雁琳)【ニュースの争点】

基本確信なんですよね。メディアが言っ てることは信用できないってなるわけです よ。自分たちが感じてる不安はなんか肺害 し、許さないとか当然オルドメディアから 心を離れくわけですよね。どこまでその 日本人が本当に肺外的なのかって問題は あると思うんですよ。これが本当に難しい と思います。その受け入れずにあのやって いくっていうことが可能かどうかと言うと 私は不可能だと思います。このこれが保守 だとすると、ま、賛成党は明らかにそれで はないですよね。まず 本日のニュースの争点は哲学者の山内が 元林先生をお迎えいたしまして、え、 2025年の参議院選挙で注目された賛成 党の対当について、その本質について伺い ます。ま、今こうした問題ですね。多くの 人が、ま、この現象をどう捉えれば良いの か、ま、様々なメディアで、え、報じられ ていますけれども、ま、なかなかこう 分かりにくいところを感じておりまして、 ま、単なる、ま、ウハポピューリズムなの か、ま、それとも別の深い何かがあるのか 、ま、その真層についてお話を伺っていき ます。え、元リ先生、本日よろしくお願い します。あ、よろしくお願いします。 ま、まず最初にですね、ま、ランリ先生は、ま、元リという名前で X で、ま、発信されていらっしゃいまして、私個人的にこうフォローしてファンなんですけれども、ま、視聴者に向けて軽くこう自己紹介をお願いします。 [音楽] はい。あの、誰やねんって思った人みんなほとんどやと思うですね。あの、私、あの、山内元と言います。 ま、元人っていうのは、ま、ペンネームで 、あの、本名はあの、山内翔太と言うん ですけれども、えー、ま、経歴を簡単に、 え、肩書きと共に言うと、ま、哲学者です 。元々、え、ちゃんと大学の、え、 アカデミックな哲学研究者を目指してたと いうか、ま、その卵をやってました。で、 その家程で、ま、いわゆるリベラルサと 非常に強い。私がやっていたその哲学とか 人文学の軽トラだと非常にリベラルサが 強いわけです。で、その中で、ま、X はずっと、ま、ど、保守派的な設を、ま、発信しながら、あるいは、ま、動画を作ったこともありましたし、え、それから、ま、その界隈である論壇を立ち上げるようななんか人間としてカウントされたこともなんとかあったわけです。 ま、例えば今結構一般的に言われてますけど、あの、弱者男性論とか、 あの、そういうものをなんかこう議論として盛り上がってくる時に確かに私はそのはワンオブゼムであったとそのうちの [音楽] 1人であったってのがあったりとかして、 ま、そこに矛盾がこう意味あるんです。元々その大学のあの普通の哲学研究者を目指していてでかつネット論格みたいなこと、ま、これ別になんか単に言いたいから言ってやってたんですけどうん。 ま、それでそのインターネットとアカデミアの両方が、ま、接合する大事件があったんです。ま、これちょ、あの、喋るとこれだけで 1 本になっちゃうからもこの話はしないですけど。 はい。 ま、いわゆるあの、え、キャンセルカルチャーって言われてような現象がインターネットの、え、 Xにおいて、え、起こったわけですね。 それがあのオープンレター事件っていう、 ま、2021年の、え、3月ですかね、3 月にあの発生したものなんですけども、 その関係で、え、その、え、告発を行った 側の人間を私はとにかく批判しまくってた んで、その人から訴えられて3年にあって 、この前、え、最高裁あの規帰却されて、 え、220万円、え、損害賠償迷多分、 多分か、ま、過去ほぼ最高額を食らったと いう人間なんですね。だ、あの、もそれ ぐらいしかちょっとお話することはないん ですけど、ま、元々はあの、そういう哲学 研究をやってたっていうことで、え、今日 、ま、これに呼ばれた、この企画に呼んで くださった多分これはあの理由なのかなと 思うんですけど、え、ま、賛成とちょっと 他のいわゆる規制とか今まで起こった政治 ムーブメントと明らかにちょっと違う現象 だろうと。 で、それについてもそのもうちょっと根本的なこと、政極的なこととか社会じゃなくて、ま、もちろんそれ大事なんですけど、それを超えたなんかその日本人の心の向き方の変化みたいなこととか、 あのあり方に対するその捉え方の変化みたいなことが、ま、起こってるんじゃないかと。ま、僕ずっとそういうことを言ってるんですよ。で、ま、ご覧になってくださったかもしれませんけども、それで呼んでくださったっていうのは 1 つ自分はあの、お声だいた時にあったんですね。 そう哲学的にあの考えるべき問題ってのが 私自身、え、この賛成党の対当の中で 起こっていると、え、ま、判断している からです。で、もう1つは、ま、単純に そのネット論であるということで インターネットでどういう言論形成がされ てきたのか。つまり、ま、オールド メディアじゃないところで、ま、自分自身 もなんかその一角を、ま、ちょっとだけ 形成したみたいなところがありますから、 あの、ま、ニューメディアるSNS、特に 、ま、TwitterXでどういうその、 え、言原言論の流れがあったのか、それと 違う流れってのが、え、ま、どういう形で 見えたのか、見えてきたのかっていう、ま 、賛成党は校舎だと思うんですけど、あの 、そういうことに対してある程度、ま、 知見があるというか、ま、直接2聞きして きたっていうだけなんですけど、あの、 それ が私が今日呼ばれた理由なのかなと思っております。 ありがとうございます。 長々語ってしまいまし。 いえ、とても大事です。あの本当非常にこういわゆる一般的な、ま、賛成と分析ではない視点から掘り下げていければなと思っております。 そうですね。はい。ありがとうございます。 よろしくお願いします。ということで、ま、最初ざっくりした質問からにはなるんですけれども、そもそもこの [音楽] 今回の参議院選挙での賛成党の対当ですよね。まずどのようにご受け止められましたか?うん。え、ま、簡単に言うと、あの、本当に戦後レジームが崩壊し始めたってことだと思いますね。 あ、ちょっとまとめすぎかもしれないですけど、でもこれはやっぱりそう本当にそう言わなきゃいけなくて、 要はあの再生党の特徴はあの先行に出てきた主要ないくつかの政治権の流れをどれももちろん合流はしてるんでどっかから流れてきてるとかとあるんですけどその主流になってる部分ってのはないですよね。 うん。 あの、元々こういう系統の人があの、作ったとかだ日本主党ってのは あの、結構体数度分かりやすくて、 あれはやっぱり安倍元首相のあの、ま、進者で、え、ま、ナショナリズム的な意味でのその保主義っていうのを非常に強く指持する人たちですね。 で、え、かつその西側であるっていう、ま、安倍さん自身もそうでしたけども、その姿勢も崩さないような、だからこれはうん。 今までの政治パラダイムに普通に存在するもんなんですよ。 だ、賛成党はだから明らかにそれとは違うと。 うん。うん。日本保障と比べてもかなり そこの差はエ善としていてで、その政党が あのものすごく躍信したっていうのはこれ は明らかにその日本の戦後、ま、今年だ から80年で今日ま、これ収録してる日が 8月6日ですから、ま、広島原爆から80 年経ったわけですね。ちょうど80年経っ たわけですけども、あの、そのシステム 自体がもう多分限界を迎え始めたっていう 、そういう認識ですね。で、それと共に 当然、え、人々のそれはだから単に国会の 中だけ、中田町の中だけの話じゃなくて、 その人々のメンタリティだとかあるいは 社会のあり方ってのも当然変わってきて るっていうのがこう一挙に現れた。で、 なんで現れたかってのは当然多分その普通 に物価が上がってるとかでそれにあの 実質賃金の上昇が追いついてないとかうん 。あのあれは少子家がすごいですよね。 もう毎年発表される人数がどんどんどんどん減ってて、もう 60万とか50 万なんじゃないかみたいな毎年の首相勝がですね、 コロナに入ってから、ま、凄まじいことになってるとか、ま、いろんな要因があると思いますけども、ま、そういう、そういう現実の旧迫がやっぱりあの一気に噴出させた戦後レジーブの崩壊を噴出させたっていう、 [音楽] ま、そういうことかなとಥ員戦の役に関しては思ってますけどね。 なるほど。ありがとうございます。 その戦後レジームっていうところをもう少し詳しくお伺いしたいんですけれども うん。 ま、いわゆるその日本星保星島との違いをもう少しお聞かせいただければと思います。 はい。はい。はい。はい。えっと、ま、やっぱり、ま、日本の人はさっき言ったナショナリズムが強調された保守主義っていう感じなんですよね。 だから、え、これは元々自民党の中には ずっといた警風だと思いますし、あの、 あるいは、え、ま、民者党、その昭和の 事代で言うと民党のにもそういう人たちは いたわけで、ま、それが民主、旧民主党に 流れ込んで、え、ま、途中までは立憲民主 党とかあいうところの野党にもそういう人 たちはいたと思うんですけども、あの、 そのなんかこういわゆる日本会議とかって 言われるような組織に入ってるの議員さん だったり、そこに入ってる知識う の方々だったりとかする。ま、これはずっと歩き普段ですよね。昭和の頃から。 [音楽] うん。だからあの、ま、その戦後レジウムの中で要は戦後レジムは問題であるって言ってた。特強く言ってた。 そのナショナリストの、え、愛国主義者、ま、保守主義者、ま、ここちょっと区別で本当はしなきゃいけないんだけど、ちょっと難しいんで一旦置いときますけど、この人たちを継いでるわけです。 だ、これは、ま、旧来的な意味での、ま、そうですね、ま、右翼的な保守って言ってかな。ま、右翼って言うとちょっと日本の場合違う文脈が入ってくるから、ま、そういう人たちだと思うんですよ。だ、賛成党は明らかにそれではない。必要内容としてその人たちと同じようなことを言ってたりするんですけど、その運動の作り方とか入ってきてる人たちが違うんですよね。 うん。へえ。 うん。そういうタイプじゃないというか、なんか、ま、ある意味ではもっと素朴ですね。 その過去の歴史がこうあってこうあってって経緯を当然その流れがないわけですから なんか積み上げて、え、今に至っているっていうところではなくてなんかこう今までそういう情報にアクセスしたことない人たちがあ言われてみたらそうだみたいなであのどんどん表を入れるとかあるいはま、運動に参加していくっていう、ま、言葉の名の通り賛成党と いうようにしてできてるっていう これが全然違うと思うんですよ。 だから、あの、これ指示の年齢を見たら 明らかで、賛成党若いんですよね。20代 、30代で今国民民主党と賛成党がってる わけですよね。で、その若い人が行くって いうのは、あの、やっぱ賛成党っていう ものが、あの、いきなりポンと現れて、別 に文脈なしに現れても別に若い人は何や れってならないわけですよね。 その要するにもう昭和の頃から平成の頃から平成通じて、ま、自民党がありで、旧社会統計がありで社会統計とそれ民統計ってのがあってみたいなで共産党があってみたいなそういうなんか構図の中で浸透なんか先けとか日本新党があったりとか平成の政治改外改外格があってみたいなそういうのをこう知らない人はまあ 20 代ほぼ多分まってか知らないですよね。 うん。 で、30代は僕も30 代ですけど、ま、子供の頃に、ま、ギリギそんなことあったかな覚えてる人は覚えてるぐらいっていう人たちなんで、そこにポンと飛び込んでいけるんですよね。これ賛成党の力。あの、その文脈がないからこそ日本人はやっぱりそこでや、これならこうだったでしょ、あだったでしょって積み上げの なんか上に今こそ変えなきゃいけないっていう必要になるわけだから、 ちょっとやっぱ若い人の指示を取れてない。 確かやっぱどちらかという50代、60 代の人たちが、え、多い政党になってるかなっていう感じですよね。 ま、いわゆるこう安倍がの力薄まってきた中でうん。 自民党に失望した層っていうもうザ自民党指示層って感じですよね。 [音楽] そうです。うん。 うん。なるほど。 だからわゆる知会系をに対してはすごい違和感を持ってるけども うん。 あの、元々は自民党だった人たちだと思いますね。 [音楽] はい。 確かにその文脈がないからこそタブーに切り込めるっていうところがいわゆるこう在日米軍への発言。 うん。そう、そうです。そうです。はい。 だからその文脈がないっていうのもこれは要するに戦後の日本のその、ま、メインストリームの政治意史とかあるいは、え、ま、政治思想師みたいなものの中での文脈なさなんですね。あの、他に多分あるはずなんですよ。 例えば、ま、神さん自身が、ま、実際はその元々そういう補修運動みたいなところから、え、大阪府の水田市の議員さんを始めた時に多分そういう、ま、両馬プロジェクトっていうプロジェクトとかね、え、あって、そういう、ま、ほとんどらその既存の保守の若手を集合したいみたいな感じでやってたと思うんですけど、ただそうですね、あの人、あの、元々そのスピリチュアルとか自然系の食品を売ったりとかあの、そういう 会社もされてたんですよね、確か。だからなんかそっち側文脈も回ったりするわけですね。な、だからその別に今まで正式的なものと思えてなかったわけじゃないですか。そのスピリチュアルとか あるいはそういううん。ま、ど、水がどうこうとかね、そういうのはなんか別に政治の問題じゃないわけですけど、それがま、コロナでしょうね。そういうものが一気に政治の問題になったのは。うん。 あの、それが賛成党っていうそのある意味ポっトレというかと文脈なしに登場するう 政党の対当のきっかけを作ったと思うんですよ。だからそういう意味ではもちろん文脈はあると思うんですよ。だからこれ元々でも日本のあのさっき言った戦レジーム あの日本の戦後体制の中でえが存在したいとか流れが存在したいと枝が存在したっていうものではない。 うん。 ま、それが繋がってるからでかくなってるんですけど、 あの、全然それと違うっていうのが本当にすごいことだと思ってるんですよ、僕は。 うん。 じゃ、そのガルシ文脈なく誕生した賛成党っていうものにこれだけの指示が集まる理由ですよね。 [音楽] うん。 ま、いわゆるその体制として、ま、ドブ板をやってるっていうお話が、ま、打ち合わせの中でもありましたけれども、それ多分そういうこう賛成党自身の体制の問題とそれを受け止めるこう [音楽] 今の日本の国民のなんて言うんですかね、問題両方あると思うんですけど、この点どうご覧になってますか? そうです。あの、ま、さっきあの、私申し上げたようにコロナがやっぱでかいんですよ。 コロナとやっぱ3 と大きくなっていてで、あそこでやっぱり日本の公共ってのが一旦シャトランさえたと思うんですよね。その今まではいろんな、ま、新災ありながらその社会全体としてはその公共空間があってでみんなでその危なくなったとこ頑張って支援しようとかあのこれからどうやって設計していこうっていう話がま、普通にあったと思うんですけどもうコロナはそんなの話じゃなくて普通に出るなみたいな外に出ちゃだめたいな。 あの、そういうことで、ま、言ったら工業共っていうものがもうインターネットだけになったわけですよね。だからリセットされたっていう感じで、あの、これがやっぱ大きいと思いますね。あの、で、それに関して、あの、やっぱりなんてかな、こう疑問いない人が奥さ生党に行ってるわけですよね。 あの、ハワクチンとかあとハマスクはそう だと思うんですけども、あの、あの辺の 人達っていうのは要はこう今までさっき 言ったようにその別に主流派も政治問題で はあるわけですけど、ワクチンの問題って 例えば子宮頸癌のワクチンとかもそうなん で、あの昔からるっちゃあるんですけど、 でもメインの政治集が明らかにその1番 でかい政治集あの、ま、問題としてあの 登場してきたと。はい。 で、これがやっぱり大きいと思うんですよ。で、それがあの、特に旧来の体制派、つまり既存の体制は全部自粛派だったわけですよね。 [音楽] そうですね。 うん。全部縮派。つまりそれはもう共産党から自民党まで、ま、当然自民党は政権よと自行政権はそうですけど全部自粛派でだそこの中に入らない人が現れたわけですよ。さっき言ったこれおかしくないって思ってる人たちはだい入るとこがないと。 で、これがその今までのシステムの中でどれを選ぶかっていう話と全く関係がないあの次元を作り上げたと思うんですよね。うん。で、大意識の変化って今おっしゃったのは 1 つはもうこの、ま、ちょっときっかの話ができてないですけどもここだと思います。それがやっぱり既存のあのシステム全体リストだから自民党だけだとか共産党にとかとかま、そういうのではなくて立憲民主党画とかではなくてそのそれらが作ってるシステム全体に対する不信 うん。うん。 ま、もっと言えばその世界の今ある世界のシステムに対する不審みたいなものを、ま、加熱させていく部分があって で、あの、結局全部気に食わないと、 今あるあのシステム自体がそのこう選択肢がいいくつがあったけど、そのどれがいいとかじゃなくて、そのこういう選択肢が並べられてる子の要するにゲームがもうダメなんだと。 [音楽] うん。はい。はい。 それをみんな思ったんじゃないですか?賛成党に投票した人たちは特にそういう感じがしますけどね。 なるほど。ありがとうございます。ま、とはいえ平成の 30 年、ま、ずっとデフレで経済成長してなくて多分日本人って豊かになってなかったと思うんですけれども、 うん。 お、気づくきっかけが一斉に気づくきっかけがなくて、それがま、コロナとさの、ま、インフレによる物価だみたいなところで、 みんながこうこのままではいけないって分かりやすく気づけたって、そういうことなんですか?うん。 いや、あのね、もっと根本的な問題になったと思いますね。ていうのはうん。 うん。まあまあ、あの、基本的におっしゃってる通りだと思うんですけど、 あの、外で出れないとかマスクしないと人と喋れないっていうのは、あの、もう身体的な次元、人間の身体的な次元でのコミュニケーションを奪ったわけですよね。 だから完全に そのなんか共同性奪われたみたいな本物の人間の生の共同性を っていう問題がやっぱりあると思っててうん。 だからそれがなんて言うんかな、あの結局今まで感じたことがないようななんかその人恋しさみたいなあの我々の社会の人がいっぱいいてみんなで笑いるのがいいわよねみたいなであれどこに行ったんだみたいなこれってなんか単純の話なんですけど単純単純ってのはつまり日常的なあのアリフレた感覚だからだけどその感覚すか本当に馬できなくてあのまよく幸せって何ですかと書いて話をあの [音楽] [音楽] ミやとかした時にやっぱりこうやってあのみんな集まって酒飲んで笑えるのが幸せだよねとか言ってそれが禁止されたことのあやっぱその人のこう生きる意義とかあるいはそのうん自分が今まで感じた幸福とかそういうもののなんかこう根本をなんかそう問い直さなきゃいけないというかそういう機会になってしまった気がするんですよ。 [音楽] ああなるほど。 うん。それはねある種うん。ま、さっき言ったその株構造、ま、経済的な株構造ですね。 うん。 その物価がどうとか、あいは賃金上昇率がどうとか、あの、そういう話あれは、ま、税金です。大事なのは税金ですね。あの、その辺の株構造の行き詰まりと同時に やっぱりあの、こう表材化してきたもんだと思います。あの、私たってなんでこんなことしなきゃいけなかったっていうのが多分そのマスクとか自粛に関して現れてうん。 他の問題に関しても両原の日のごと広がっていった あだと思うんですよね。 で、それをだから単純になんかこう困ってるから、あの、こういうとこに投票したいとか うん。 あるいはうん。まあ、なんかこう、こういう問題があってで、それ今までのせ、いろんな政党では解決できないから、 あの、こういうあの選択肢を提示してるところに入れたいとかじゃなくて、 なんかもっと俺たちにとって大事なもんって何だったら出さなきゃいけないだろうみたいな、 なんかそういうレベルのその実的って言って耳かしたんですよね。うん。 うん。ちょっと哲学的なことを使うならば 、ま、実があの何としてあるか、あのどう いう存在としてあるのかっていうことです よね。で、それが他人と集合的なものと見 た時にどういう存在のかということですね 。で、それが、ま、最も表現的にあの、 分かりやすい形で出たものが その日本人ファースト言葉だったわけです 。これはもう間違いなくそうだと思います 。はい。 なんかこう、ある種のコロナって、ある種のそう、今のお話聞くと、ある種の戦争状態に近いぐらいの大きな社会変化だったんだなっていう 印象を受けたんですけど、そうするとやっぱこうした日本人ファストやっぱ外国人の問題っていうのもなんかやっぱこう生活レベルでのなんか感情 的な拒絶みたいなのがあるんですかね。うん。 えっと、そうですね。あの、私個人、ま、最初にその実際外国人問題がどうなのかっていう話からすると はい。 私が見る限り、ま、犯罪は確かに外国人のものはちょっとず増えてるんです。これは間違いなくて、で、犯罪組織が、え、ま、チャイニーズあの中国系をメインに結構存在してるとも聞くので、 [音楽] え、実際にそれで治安が明かしてる部分はゼロだとは思わないです。ただ、え、他国ヨーロッパなんかで問題になってるほどなのかと言うと、おそらく現実的にはそうではないんですよ。 実際に今外国人日本に多分300万人 ぐらいいるはずなんですけど、あのそれに よってものすごく治安が悪化したっていう ことは多分言えない。おそらあの鎌口市の クルド人のようなちょっとああいう特殊な 事例はあるんですけれども、ま、あれも ちょっとま、複雑な問題だと思うんですね 。つまり 法的な問題とそのそれが放置されたことによってあの結局 4000 人のなんか謎コミュニティで学校日本の学校にも行かないなんかゴロつきばっかりがいるみたいなことがあの普通に出てしまったっていうだそれちょっとあるんですけども あの実際それそういうものが全国的にどこでも起こってんのかって言ったら多分違うんですよ。じゃあ何が問題かつったらうん。はい。 多分、あの、私も京都に住んでますけども、外国人が多くなったで、それに不安を感じてるってことなんですよ。 うん。 うん。 確かに 単純な話だと思うんですよね。まず、あの、要は私たちとは違う感じの、明らかに違う感じの人たちで日本語が話せる地の話せる人、ま、多いですよね。で、そういう人たちばっかりだったら多分不安まではいかないかもしれないんだけど、でも実際話せない人も結構増えてきてるですね。 [音楽] うん。 で、これにしてやっぱり不安を抱からざる得ないんですよ。それはね、外で差別だとか言ったって、その不安を抱くということを否定することは多分できなくて うん。 で、そっからこうなんて言うのかな。いや、体感治安が悪くなったっていう、ま、話なんだと思うんですね。なんかそのふ、さっき言ったその実の問題、その日本人って何なのかみたいな、私たって何だったのかみたいな話とこれは実は共通していて [音楽] うん。今外国人が増えていてなんか治安が 悪くなったと感じるっていう。で、あの、 じゃ我々のその日本人性を取り戻して、 あの、私たちらしさ、私たち純粋な私たち の生き方に戻らなきゃいけないみたいな うん。そうじゃないといけないっていう。 あの、多分それをこう、そうですね、 コロナ禍とその外国人の休像、ま、 インバウンドと労働者と両方ありますけど も、この2つの中であの覚える人が増えた ということだと思うんですよね。 だ、これちょっと政策的な問題じゃないじゃないですよね。 そうですね。うん。うん。うん。そういうだけの話じゃなくて うん。 ま、だからなんかこうこう政策議論にならないからこそ多分賛成党って海外主義者だという批判を受けやすいっていうかそのうん。うん。 なんて言うんですかね。うん。なんそんな感じがしますよね。要はその単に外国人を差別してるんだっていうその言葉だけを受け取ってそこにその うん。 う、多分数字の面でもさっき今あのガリ先説おっしましたけど多分そう [音楽] 犯罪件数自体は多分増えてないっていうわ罪増えてるけど犯罪件数自体は増えてないっていうグラフを出して外国人が増えてるから治安が悪くなってるとは言えないんだっていう反論って結構そのいわゆるま みますよね多分旅行者でえうん 増えて外国人が増えてきて実際の不安感ていう 多分でニュースでもなんかこう多分旅行者じゃないですけどニュースで外国人犯罪が出てきてるとかになってくると うん。 ま、それ普通の人は普通にテレビ見たり うん。 え、街を歩いて外国人旅行者見てる人とかは、ま、不安には思いますよね。 そうですね。で、そこでもう1 つね、多分これもあの重要な論点だと思うんですけど、あの、さっきたコナ禍で公共空間が 1回ストップしたと。 で、なんか密とかなんか色々こうなんかま、いわゆる生活レベルのもう本と根源的な共同性人と交わる単に会って話すとかっていうことにも規制が入るんだったと。はい。 ま、しかもその日本の場合はちょっと規制というかその難しいとこでしたけどね。その自粛っていう形でその社会的な同調圧力でそれを解決としたっていう。そう。 [音楽] だからなんかそれでなんかこうメリアとかも全部あの [音楽] 1 つのことしか言わないような状態になったと。 で、それが外国人の問題にも多分あって、私が不、感じてるこの不安とか、なんかここ日本じゃなくなってんじゃねっと思ってるなんかそれに対する違和感を誰も題名してくれないと 表のメディアの人たち、ま、オールドメディアって言ってもいいのかもしれないけども、 そう思ってる人たちはあの多いですね。私は多いって断元するのは身の周りでも、あ、普通にかかってる人もそういこと人は普通にいっぱいいるんで うん。うん。ふんふん。 なんか多いと思うんですよ。そう。 だからメディアが言ってることは信用できないってなるわけですよ。自分たちが感じてる不安はなんか肺し許さないとか新聞にはそういう文字が踊るわけですけど、え、でもこの不安はなんでダメなの?みたいなそういうことを感じてる人は当然オールドミリアから心を離れていくわけですよね。 [音楽] じゃ、その、ま、今後の流れ、今後のこう展開なんですけれども、次にお聞きしたいのはその、 じゃ、今ヨーロッパやアメリカで起こっているような、ま、強いこうナショナリズムの好っていうか、ま、いわゆる外、ま、あれはある種の災害的な動きもあると思うんですけれども、 日本もそうなっていく予定ありますか? えっと、現実的には、あの、必ずそういう勢力は勃と思います。 うん。 だから、あの、実際にそうなるかどうかって話はちょっとわかんないんですけど、私は、あの、つまりね、どこまでその日本人が本当に災害的なのかっていう問題はあると思うんですよ。これは [音楽] 本当に難しいと思います。だって実際に あの日本で暮らしてる外国人の人たちの大半は日本社会のこと気に入ってますよね、実際。 うん。うん。 うん。そんなもうこんなとこ住みたくないのに仕方ない。 お金のために住むしかないみたいな、ま、そういう人もいると思いますけど、ま、それほど多くはないはずで、あの、普通に日本社会の中で働いてる人は特にそうだと思うんです。日本人の会社に入って日本人と一緒に働いてる人たち そんなん嫌いって人は多分ない。ほぼいなくて。 うん。 だから実際の問題としてなんかそのじゃあ日本人のフレンドのリーじゃなかったらそんなことありえないわけだから災害どれくらい外的なのかっていう部分がまず分からないですよね。だからそこがちょっと僕はポイントだと思うんですよ。 メディアとかあるいは、え、例えばその賛成党のような、ま、いわゆるポピリズムて言われるような政党とか、ま、インフルエンサー、あの、ま、僕もほん当防インフルエンザなのかもしれませんけど、あの、そういう人たちがどういうことを言ってくのかで結構、あの、ま、簡単に変わる部分がある [音楽] と思いますよ、これは。 で、だ、実際のところじゃものすごく災害式的だって日本社会災害的だって言ってる、ま、リベラル左翼の人は違言ってる通りか。多分絶対違うし。 うん。そうですね。 うん。だから反対にじゃあみんなウェルカでいいと思ってるかたらそれは先ほど前にずっと話したようにいや違う。それも違うんですよ。だ、その間ぐらいなんでおそらく現実は [音楽] うん。 だからうん。ここは本当に難しくて私自身はあの、ま、これちょっと決めれないです。 でも、でも現実問題から先に言うとそう いう日本人の心になりとは別にして、あの 外国人労働者、ま、外国人ですねを 受け入れずに、その受け入れずにあのやっ ていくことが可能というと、私は不可能だ と思います。これはもうできないです。 現実問題として。うん。 あの人工現象の問題を見たらもう明らかで うん。 年間の出勝数が50 万人とかになってしまう可能性があるってなった時にじゃどうやって日本維持していくんですか? そうですね。 で、社会をその小さくすればいいわけですけど、 その小さくする時にじゃあその高齢者とかたくさんいるわけですよね。だ、この人たちどうするんですかとかもう無限に問題があるわけですよ。 うん。うん。 だ、そういうことをその多少のとも満ンパーを入れて解決するっていうことをやらないで全くやらずに うん。 じゃできるのかっていうとは多分これはできないで、その問題と先ほど申し上げた意識の問題っていうのは、え、直接関係してるんだけどずれが常にあるんです。だからどうなるかはちょっとわからないってしか言いようがないそこは。 はい。 うん。ただ必ず、あの、その災害主義の意見を強烈に表明する人たちは一絶対出てくるんです。で、それはもう仕方がないことで、あの、ま、そうですね。 [音楽] この後多分こういう話をしていくんです けど、あのなんでじゃあそいつらが力握と んだって、ま、思う人も多いと思うんです よ。外害主義者なんてひどいじゃない かって。でも多分最初に配害主義を 盛り上げる理由を作ったのは主義は ダメだってことに言った人たちだと思うん です。つまりま、リベラルサですよね。 彼らがむしろを盛り上げたと思います。 うん。うん。これ賛成党に関しても他の ものに関しても同じこと言うんですけど。 ま、最終的にはその話にちょっとなって いくと思う ですけども、ま、今のところ私はそう考えてるとありがとうございます。 うん。 ま、そうした話を、ま、踏まえましてですね、ちょっとこう賛成党 について、ま、もう少し詳しくお聞きしたいんですけれども、ま、やっぱ最初にあった日本保守との違いもあると思うんですが、じゃあ今日本にこう保守うん。う ん。 っていうものはあるのか。そしてそれは賛成党なのか、日本星保守島なのか。ま、それ星とは何かみたいな話になるかもしれないんですけれども、この辺りあのガ里先生どのようにご覧になってます?また動画の途中ですが少しだけ失礼します。インタビューアーの清水です。今日の動画ここまでご覧いただいていかがでしょうか?もし [音楽] 1 つでも新たな気づきがあったとしたらとても嬉しく思います。 さて、ニュースの送店YouTubeを ご覧になっているあなたはきっと勉強熱心 で情報の質にもこだわる方だと思います。 世の中にはもっと刺激的に見える番組も たくさんあります。それでも第1戦で活躍 する専門家たちが出演するこの番組に大切 な時間を使ってくださっている。え、 そんなあなたですからもしかするともっと 深く知りたい、もっと本質に迫る情報が 欲しいそんな風に感じているかもしれませ ん。実はそういった声に答える形で私たち は月刊ニュースのዋ点という会員性 メディアをスタートさせました。この会員 メディアではそれぞれの分野で長年第1戦 を走り続けてきた専門家たちが公的期間の データ、国内外の一次資料そして独自の 人脈から得た情報を丁寧に分析し、私たち が本当に知るべき日本の問題について 分かりやすく解説しています。 森永公平先生、中野た志先生、伊藤先生など各会のトップランナーたちによる解説動画がなんと [音楽] 50 点以上全てあなたのペースでご視聴いただきます。それでは動画の続きをどうぞご楽しみください。 はい。えっとですね、賛成党の人たちは自分たちのこと保守って言ってますよね。 はい。 で、僕の結論から言うと、えっと、賛成党は保守ではないと思います。 だけどそれは保守が何かっていう、ま、定義問題がまず必要だ。 はい。 で、じゃあ日本において、えっと、ま、ずっと戦後も保守確信っていうあの図式で、え、物事が進んできましたけども、ま、これちょっとだいぶ逆名心以降ってい [音楽] で、イースの例えばエドマンドバークっていう総ますよね。 で、ああいう人たちのような 保守主義者がいない国なんですよ。 うん。ふん。ふん。うん。 なんでかつったらだ否定してるじゃないですか、 明治心で。 はい。はい。 あ、大名とかもなくなってるし、区社会もなくなってるし、 あの、武士は侍はもうあの刀を腰に刺さなくなったわけですよね。 だ、これを否定した段階であのメ心以降のあの日本全部基本確信なんですよ。で、確信の中でうん。 [音楽] 全進主義なのか心主義なのかっていうところで保守っと、ま、確信が分かれてきて、で、さらに、え、特に社会主義、ま、ま、特にマルク主義ですね階で、あの、それその共産主義を受け入れるのか、反響なのか要求なのかとか、 え、あるいはその戦前なんかもその右翼って言われてる人たちは、あの、実は左翼と同じような社会改造をしようってこと境に唱えてるわけなんで、これもだって確信みたいな次元持ってるわけですよ。 それと言えば、あの、保守って言われるもと、あの、ナチズムみたいなものは全部右だ曲全部右なんだってその左の人は言いたいますけど、いや、でもそういうことじゃなくて日本の場合は原則的に [音楽] 明治自身以降やっぱりそのつまり祖代々の方険階級ってのがもう存在しないっていう社会になってるわけだから、 [音楽] あの、基本確信なんですよね。 で、原の人たちだって伊藤広とか山友だってもうみんなだって社会を改造しまくってるわけですよね。江戸時代の社会をほぼ何の後方もないぐらい作り替えてるわけですよ。で、その時に作られたシステムがあの戦後まてか 1945年今からちょうど80年前に1 回否定されるんだけど根は残ってるわけですよね。 これちょっと難しい話だと思うんですけど、憲法とか国体労みたいなものは一旦当然否定されるわけだけど、例えばその官僚主導の国家体制とかそういうのは基的に残ってきたわけじゃないですか。 作り替えられながら。ま、例えば戦争中に その確信官僚、そのに国家の完僚組織から 社会確信をやんなきゃいけないっていう、 ま、いわゆるちょっとファシスト的な勢力 の人たちがあの戦後になってまたその確信 を続けたっていう見解なんかも、ま、出さ れてるようにずっとその確信を続ける政府 は全進派でなんか急心派にいていう構図は ずっと続いてるわけですよ。 戦後もでその中での保守っていうのを、え、簡単に言うた全的に近代性を進めていこうみたいな 人、 あの、これはだから、ま、民主主義でもあるわけですし、穏やかな民主義者であり、穏やかな立憲主義者りで、基本的なことあんまりたくさん買えないっていうで、日本にとってこういう価値は大事なよねみたいなことをみんなに共有しようみたいな。で、このこ、これが保守だとすると、ま、賛成党は明らかにそれではないですよね。 まず、ま、そういうちょっと保守論が なくなりましたけど、ま、でもこれ大事な ポイントで、あの、ほとんどの日本のその 星とかなんか右翼とかリベラルとか確信と か色々あるですけど、こういうなんか ちゃんとなんて言うかな、ど、どのあの ワードがどういう現状を表していて何と 関係してるかってのが整理されないままに 議論されてるから僕は良くないと思うん ですよ。だ、賛成党局だって最近あの IF であ、昨日かあのドイツのための選択肢のあの当初手アリスワイエルさんとその神也さんがま、対談をされたっていうことで、 あの賛成党はこれでいいよいよと同じ曲になりましたみたいなこと言ってる人いっぱいいるんですけど はい。 いや、ま、いいんですよ。 別にい、それいいんだけど、あの、要は曲ってレテルバりして公共に入れない、そ、入れるべきでない存在って言いたいだけで、 で、賛成党的なムーメントが本当のとこどういうそのモチベーション出てきてんのかは分からないじゃないですか。曲って呼んでも単にで、どういう意味の曲なんですかっていう確信的な要素はあるんですかとか、あるいは反動的なんですかとか。 そのこの辺をちゃんと通っていく必要がある。 なるほど。確か中身の議論ではなくて単にレバりしてそうですね。なんかこう悪いやつっていう風に見なしたいみたいな。 [音楽] そうそう。あの、まね、それこそ時にネットの定期的に盛り返される話言うと、そのナチス悪いことしたのかろみたいなね。うん。あ あいうのにもちょっと近いところがあって はい。 ナチスに確信的な要素があったの間違いないわけで、あ、あれが保守的な要素にばなわけないだろうっていう。も むしろ確信的ですよね。社会を作り替えまくってるわけだから。うん。 はい。 うん。 だ、そういうところを本当は見なきゃいけなくて、だ、そっから考えるに、ま、賛成党は結構複雑だと思います、僕は。 あので、今からお話しますけども、 1 つは、え、まずね、えっと、ナショナリストであることと、え、これがまずはっきりしてます。ナショナリストである。あの、かなり度が高いというか、自分たちをピュリファイしていこうっていう意思をすごく強く持ってるナショナリスト。だ、漠然と日本が好きな人を集めてるんだけど、そこの中にはなんかそれをこうピューリフイしていく、化していくっていう意識が、 [音楽] あの、明らかにあります。 で、これはあの今までの、え、保守主義って言われてるもので、自民党とかが持っていたものには多分ない要素。 あれしこう、真の日本人みたいな。 そうです。そうです。あの、その要素はあの明らかに、え、ちょっと今までなかった要素だと思いますね。 で、ま、もう 1 つ言うと、えっと、賛成党が目指している社会っていうものが、あの、ある意味で現代において作られた過去みたいなもんなんですよね。 語るにその伝統を再想像するわけですよね。その過去にあったものじゃなくて過去にあったかのように作られるみたいな てので近代国家のあの伝統を語ることがある。例えばまその特に佐の学者の人たちがその伝統的にはま、伝統的にちょっとちょっとあれ語弊があるな。えっと昔からあのま天皇に近代の天皇性ってのはそういうもんだと 言ったりするわけですけども はいはいはいはい うん。ま、賛成党実はこれをやっていて、 あの、そこがどこに出てるかって言うと、あの、有気能法ですよね。 うん。 有気能法。日本のあの、は、農業の国である。特に米であるとだから麦職、小麦植はなんかこう実は伝統じゃないとかなんかそういがいやそれ嘘なんじゃないかっていうツッコミが入ったりしてますけど、そういうこと言ったりすると。 はい。 だからあの明らかにそのそうですね、作られた伝統みたいなものをあの現代で作ってますよね。 だから麦なんてそれ昔から食べてただろうって言ったらそれはそうなんだけどでそれをいやいやが日本人の精神だみたいな 麦はなんか占軍が押し付けてあの大阪のコナモン文化はできたんだみたいな [音楽] まそれ自は義師だと言えば義師なんですけど でもそういうものをこう再想像してるんですよね。 うん。リクリエーションしてるっていうのがうん。 あの特徴ですね。だの点において確信とは反動的な要素が混じり合ってるんですよ。 うん。うん。ナショナリスト最初 2 つも言ったようにナショナリストであるとでもそれと 2 つ目言ったのは確信的、つまり今の社会をやっぱ否定する近代批判的な要素がありながら戻っていくところがあの反動的であるっていうこういう感じですよね。うん。だからま、基本的にそれが大前提になるんじゃないかなと思います。認識としては。 うん。 でも新しい技術、例えばそのデジタル通貨とかあのそういうものに対して肯定的なのでうん。 あの、こうね、やっぱさっき私申し上げたようにその確信の部分と反動の部分が交に合ってるんですよね。 うん。うん。うん。うん。 だ、これがあの賛成党を正確に評価しようとした時に絶対にぶつかるところかなっていう 気はしますね。 確かに。ま、そういうのはあるしこうなんて言うんですかね。コロコロ変わるからどうなるかわからないみたいな評価をする人もいますよね。なんかそのだから今なんて言うんですかね?単にこうごったりの状態でええ え。そこに思想はないんではないかみたいな。 うん。うん。 それは結構おっしゃる人もいますね。で うん。 ま、僕も実際その思想があるかどうかで言うと、あの、だから思想じゃないと思うんですよね。思想、いや、これを思想だと本当は呼んだ方がいいんですけど、関的なものじゃない。はい。うん。うん。 なんか理念的なものがあって、そっからこういろんな問題に対して演劇的に何かを語れるっていう、そういう性質の思想ではないものがあると もっとうん。パッションに近いです。常ですよね。 さっき私がその実的な不安日本人として生きるって何なのかだとそれから外国人の流入で多くの人は感じているとでもこれを代する人たちは誰もいない。特に表のメディア、オールドメディアでは誰もいない。知識人なんかでもあんまりそうい人はいないて言った時に賛成党がそうい人を救い上げたって話をしましたけど、それパッションなんですよね。 はい。うん。 うん。だからこうかなんていうかな、考えてるものってよりも感じてるものに近いのかなっていう。うん。 それは明確にあると思いますよ。 そうするとこう、ある種パッションが政治に反映される時代になったとも言えるかもしれないですけど。 そうです。そうです。そうです。うん。 それはどうなんですか?その政治をどう動かしていくんですか? えっとね。うーん。ちょっとどう動かすか言うとさっき外国人の問題どうなるかっての関わるんですけど [音楽] 実際にあの今までそうですね、このそういうねんか今までこう議論されなかったてかそういうことを言うと馬鹿にされるから言わないみたいなあのそういうものを大ピラに言うようになっていくってのが今のパッションの話だと思うんですよね。 で、した時に、ま、これね、えっと、 1 つ似てる例を出すと、うん、僕はこれ必も重ならないと思うんですけども、似てる例を出すと、あの、 [拍手] 1930年代ですね。だから昭和 10、10 年ぐらい前後ですかね。昭和少年に起こったあの国体名朝運動ってやつですね。 うん。いわゆるあのみたちのあの天皇機関節のあの批判でそれをもう全部追放すると であれに近いムーブメントなのかなって思んですよ。あの賛成ともっとでかくなって成功した赤月にはそういうことが起こるだろうと思います。 というのはね、何が似てるかって言うと、あの、三延部達が言ってたその天皇機関節って、あの、要は官僚の高動分解試験は全員それで受けるわけだから、国家の皇帝学説なんですよね。みんな天皇機関節論なんですよ。 基本的にその官僚組織の中いるエリートは全員そうで、でもそれがそうではないって言ってた。ま、上杉新吉地っていうね学者だったりとかま、あのそういうそれを進してたあのま、菊口夫ってあのえっと貴族院議員の人とかがいやこれおかしいだろうって言って全部流れを打って公式学説が確税去ったわけですよ。 [音楽] [音楽] で、逆に言うとなんでそうなったかていうと、これは要するに戦前のグ列な時代の始まりとか言われることがあるけれども、あの天皇説だとその天皇期間として 1 つの国家機関としておいてで全体をこうまくあの機構を回していこうとあのその 1つのこう中心として考えてみようと いうのは理屈としては通ってるんですよ。これ思想としてはあの非常にこう立史的なんです。 だけどそれだけだといや日本って何だんみたいなで天皇って体験を持ってるんだろうみたいなで新鮮にしておかすべきからずではないのがで今なんかそうなってないのおかしいっていう人たちが出てきた時にうん はい あの勝てないんですよね基本的にリネオっていう人はだこれが僕は天皇キャンセが負けた理由だと思うんですけども [音楽] うん あの賛成党のさっき言ったパッションっていうのも戦後日本のその体制戦後レジムに対して同じようなものを持ってると思います。 うん。うん。うん。 つまりなんかその賛成党の憲法相案とか人権規定ないですよね。 それから、え、3 件分率も書いてない。人権来て一切ないんですよね。 え、な、マジ?それな憲法、近代憲法なんみたいな。 あの、僕もさすがに思いましたけど、でもあれなんであんなことばっかりなんか国守りとか 書いてるかって言うと、要はそのさっきのそのなんてか、天皇機関節廃撃に似てて、その自分の国、共同性本当の日本人の魂みたいなそれって何なのかっていうのをあの追求したいっていうそのパッションの現れだと考えるべきなんですよね。 ファッションが先にあってそこにこう言語化されてって今形わですも。 [音楽] そう。そうです。だからそのだから憲法なんて近代憲法なんてそのシステムの根換なんであの逆にその権力を制限したりその抽象的な権利からきちんと書いて演していくっていうのが当たり前じゃないですか。で、天皇説というのもそうだったし第日本帝憲法もそう書かれてたわけですよ。基本的には。 [音楽] だけど、あの、そ、そういうのをのそのなんていうかな、こう超子に合わせっていうか、全部こう 1つ1 つの条文にあの、連をつけてコメンをつけて、あの、そこから他の法律との関係性を考えてみたいなで、そういうことではなくて、なんかなんか俺たちの日本人としてどうなんだみたいな、 そういうなんかもっと現象的なあのプリミティブな感じはですよね。 あの、それがその、ま、戦前においてその 国体論ってもの盛り上がりに繋がったと すれば今令和のでこれ起こってるこの賛成 党現象もやっぱりそのコロナの公共性の 遮断、それから、え、外国人の、え、大量 な流入から、え、ま、増税の危機とか あるいは日本、その日本人の生活が危ない 。 食料食料が本当にこれからちゃんとあの供給できるのかとかあるいはえ賃金はいつになったら上がるのかとかあの物価はこのまま止まらずに上がり続けんのかとかいうレベルのその [音楽] 3 つ今言いましたけどこの不安に適合していやシステム自体がやばいとなんかどのシステムをちょっといじってあの改善してちょっといいじって改善するとでそんなことばっかりやってても意味ないし [音楽] あのそもそもそんなこと以前に日本人にとって何 が大事かっていうことを政治家に考えてほしいですみたいな こういう人たちがうわって現れてきてるんですよ。で、これが多分賛成とムーブメントの確信。そのパッションの確信 だからある意味で、え、そうですね、国体論に似てる似てんのかもしれない。その国体名朝運動に似てんのかもしれないですね。 なるほど。 ありがとうございます。 じゃ、ちょっと最後にお聞きしたいんですけれども、 その、ま、今回の賛成党の動きで、ま、いわゆるこうそれを危険視してメディアや、ま、リベラルサーは批判をしてますけれども、今のお話を聞くと多分もっとこう本質的な日本の問題に目を向けた議論が、ま、メディアも通して展開されるべきだなと思ったんですけど、今回の賛成党 そうですね。うん。 を中心に今後どういう議論が展開していくことをその元林先生としては望まれますか? えっと、やっぱり戦後リジウムがあの明らかに崩壊の危機に避してることを直視するべきだと思います。 うん。うん。うん。 ま、だからそれがうん。今年 1 番ま求められてんじゃないんですか?ていうのは 日本の戦後レジウムってのは結局あのアメリカあきなのでこれはもう言うまでもなくうん。 [音楽] アメリカ ありなんでアメリカがトランプ政権、第 2 トランプ政権になったっていう事実、あので、今トランプ政権が何を行ってるかっていうで、これから何を行うかっていうことですね。これを踏まえた上でもう今までの日本のシステムも当然続くわけがないと はい。 いうことをちゃんとどれだけ見れるのかっていうことだと思います。 あのメディア何知識人なりではっきり言うとそういうこと言ってる人いましたけど今までもずっとみんな防流に降りられてきたんですよね。 うん。 だから一般の人たちの声に届くようなところには多分その新聞出しではあまりなくなかったと思うんですよ。 うん。 結局 で今YouTubeとかセルサX とかっていうはい。 あのインターネットのSNS や動画サイトがあるからあのそっからあのそこで発信そういうことを発信してる人が現れてまて元も賛成党がそうなんですよね。 はい。そうです。そうです。1 つだっただけで、あの、ま、みんななんかおかしいよねっていうのを言葉にしてくれる人たちに、ま、出会ってるわけですよね。だけど、あの、もっとオールドメディアっていうか、ま、なんて言うんですかね、オールドメリアって言い方しますけど [音楽] はい。 うん。なんか、いや、ファクトチェックがとか なんかいや、ご情報がとかそういうことを言うのも、ま、大事だかもしれないけども、いや、もっと根本的な問題があることをまず直した方がいいやって思いますけどね。 あの、それをメディアが見ていないから 結局賛成党の勢いは止まらないんですよ。 これはもう それはもうオールドメディアがそういうことを報しないから。 うん。うん。 で、そのオールドメディアがなんで報道しないのかは、ま、ある意味分かるんですよ。 はい。 彼ら自体が戦後レジームだからんですよ。 うん。なるほど。なるほど。 うん。アメリカを中心とする戦後レジームだから。 はい。 で、それがあの、ま、これこの話としても長くなります。 あんまり賛成とのも関係ないとこもあるからなんでちょっと飛ばしますけど、あの結局そのメインストリームになってきたのはなんだかんだ言ってリベラルだったわけです。で、 リベラルってのは元々は反響主義って意味でリベラル、共産主義に反対する自由主義って意味でリベラルだったけどそのリベラルの意味がアメリカでは例えば公民権運動とかね、国人の運動とかベテナム反省運動日本だったらま 90年代ですかね。 そのさっき最初の方に言った政治改革の事態 の座一郎とかそういう人は出てくる時に変わってだんだんその今いうとこの左翼的なそのジェンダー平等とか外国人を受け入れるとかその多分化主義とかそういうものに変わっていったとはですか うんでもずっとその主流なんですよリベラルってだからそのリベラルがずっと主流であるっていうことを特にメディアはその元か元々その要するに戦後のリベラルって言われの中でも特にま左的なその進法的文化人 的なものが主類だったじゃないですか。 はい。 で、それがアメリカがまさに特に民主党がそうなったことによってもうめちゃくちゃそうなったわけですよ。そう、そう、そうですね。そうですね。 うん。うん。 で、それがもういや、ま、はっきり言ったらあなたじゃ終わりですっていう話だと私は思ってるから、こういう YouTube みたいなところで、え、やってる論壇の方が明らかに強いし影響力を持つことになると思うんですけども、 あの、それでもそこからなんとか、あの、本当にちょっと抜け出して物事考え直したいなら、ま、そのことをまず論じれいいんじゃないですかっていう。 うん。 なるほど。自己批判 した方がいいと思いますけどね。てかうん。 いつまでそれをやって、あの、行けると思ってんのっていうことは私は思いますよ。ま、だんだん無理になってきてんじゃないですか。 うん。 だって戦後80 年経って当時の戦争の頃に、え、記憶がある人ってもうほぼ存在しないですね。 [音楽] もう子供時代になんか苦しかったの覚えてるっていう人だけがもうセに軍服来てる人とかもうほぼいないんですよ。うん。 うん。なってくると、ま、やっぱり、やっぱり違うと思うんですよ。 もうそれまでに作られたシステムってのは、ま、やっぱり持たないですよね。 だ、リアリティがないし、そもそもその戦後の 1950 年代とかに核兵器配とか言ったらそれリアティありまくりなわけですけど、いや、今あるかっていう話で、 ま、特に今日原爆の日なんでちょっと例を出すのは原爆になりますけど、そういう時にでも何か受けれ入れるものがあればいいんだけど、ない、 ないな、漠然とでも実的なその共同的なものに対する共同体に対する不安、このまま続、日本は世界続くのか、日本人っていうのは何なのか、あの、我々 どうやって生きていきゃいいのかいうそして本当の実際の生活の不安の生きていくのが大変だ苦しいっていうこの全部をひっくべたものとして 3セットが対当してるんですよ。 だからその事実はが戦後レジムの崩壊を告げてるのでもあるし、あの戦後レジームの中にいるメディアはまずそれを職しろと知識人もそれそれを直視するところから始めた方がいいと うん。 私も思いますけどね。 確かに各の話もそうですもんね。 だってこれだけロシアとウクライナでじゃあ核動活みたいな話が出てきてじゃあ中国がってこう軍事力を伸ばしてるじゃどうするかってアメリカはトランプは その米軍を撤退させるみたいなこと言ってる中でうんうん そのま確かに各配大事なメッセージで日本は唯一の被爆国っていうのも重要なまのアイデンティティの 1つなのかもしれないですけどじゃあうん 普通に生きてたらやっぱ怖いですもんね。中国怖かったり [音楽] うん。そうそうそうなんですよ。 そうですよね。 あの、あんな中国があの世界の半分を支配するようっていう前提じゃなかったじゃないですか。 もうそもそも そもそも うん。ソ連がそうだったわけですか、当時は。うん。うん。 だからあの条件がも変わりって全部 [音楽] うん。 あのそのまま行けるわけないんですよね。 でもそれをかすなんとかそのまま続けるためにその要はリベラルってものが特にま、西側のリベラルってのがやっぱどんどん左化したっていうか、ま、最国的な要素を取り入れていったのがデフォロトになったっていう 感じだと思うんですよ。うん。あの、特に 90年代ぐらいからやっぱりそうなって うん。 だから自民党は元々リベラル政党だから保守政党だけどリベラル保守リベラルなんであれはあのさっきも言ったようにその全身的な保守だから保守リベラルなんですま。 うん。はい。 で、なんでその中には当然そのちょやや左最左翼的なこという人って昔がわけだしでも保射的な人ことも言う人もいってでそれで成立てたけどそのワックがも収まんなくなってきてるんですかね。もういろんなもの事が [音楽] 現賛と思う核武装ねとかするわけですから。 そう、そういうことです。だからやっぱそこが僕は重要だと思ってて うん。 あのでさらに言うとリベラルって言われたものの主軸はどんどんどんどん左に寄ってってると。自民党見ても明らかですけど、例えば LGBT 理解法とかああいうものに対する違和感を持ってる人ってのは多いと思うんですけどそっちが流れていく そうですね。だからそれが結構うん。限界に達してる気がするんですね。 ありがとうございました。本日のニュース の総点は哲学者の山内が元林先生をお招き いたしまして賛成党の対当が意味するもの そして日本人の日本人の日本社会のですね 実存的ま不安等々についてま議論をして いただきました。またこうした情報を 広げるためにもチャンネル登録と評価をお 願いします。 え、先生、本日ありがとうございました。 いや、お、ありがとうございました。 [音楽]

いつもご視聴いただき、ありがとうございます。
ぜひチャンネル登録、いいねボタンとコメントをお願いします!

私たちが本当に知るべき「日本の問題」について
YouTubeよりもさらに濃密に、そしてわかりやすく解説してお届けしている
ワンランク上の情報メディア「月刊ニュースの争点」は
下記からご入会いただけます!↓
https://in.kpnews.jp/kpnews_y_yt_home?cap=yt828

============================
<目次>
00:00〜:OP
00:36〜:哲学者 山内雁琳とは?
03:18〜:哲学者 山内雁琳が見る「参政党の台頭」
08:01〜:参政党と日本保守党との違いは?
13:40〜:参政党に支持が集まる深層の理由とは?
19:50〜:外国人問題が日本社会にもたらす変化とは?
25:19〜:今後の日本は?ナショナリズムの勃興に迫る
29:17〜:明治維新以降はすべて革新…現在の日本に保守政党はあるか?
36:45〜:昭和史と重なる現代…パッションで日本政治をどう動かす?
43:57〜:今後の日本社会は参政党を中心にどのような議論を行うべき?
============================

「ニュースの争点」では
・日本の将来に役立つ知見
・ニュースを見ているだけでは見えてこない社会の構造
を専門家の解説とともにお届けします。

他にも、テレビや新聞では聞けない専門家による
ニュース解説や特別座談会・対談コンテンツを配信中です!

↓↓オススメのコンテンツ多数↓↓
【特別座談会】エリート層はトランプ革命を見誤っている!/フランス革命と重なる現代のアメリカ / Part1(中野剛志・施光恒・古川雄嗣・岩尾俊兵)【ニュースの争点】

【丸わかり】トランプ政権ブレーンの脳内/PayPalマフィアが目指す世界とは?(思想史家 会田弘継)【ニュースの争点】

【本格解説】やはり国債は国民の借金ではない/そもそも国債ってなに?/なぜ国債は返済しなくていい?/国債60年償還ルールは詭弁?(クレディ・アグリコル証券チーフエコノミスト 会田卓司)【ニュースの争点】

なぜ私たちは学問をするのか?/学者同士の争いが無意味なワケ/議論と論破の違いとは?(評論家 中野剛志×儒学者 大場一央)特別対談前編