新型コロナ感染拡大 症状の特徴は?薬不足は? オミクロン株から派生した「ニンバス」が猛威を振るう

名古屋市中川区の加藤クリニックを今朝 尋ねました。こちらはですね、クリニック の入り口なんですけども、風症状の方、 発熱の方、電話していただくか、 インターホンを押してくださいということ なんですね。発熱の方はこの内には入らず に別室に行くようなんですよ。その別が ですね、 こちらです。 駐車場を送したということなんですけども、中に入るとこのようにテントがあって隔離した状態で検査をすると未だここまで徹底してるんですね。 インフルエンザは早。 この患者は今日午前 38°台の発熱があり、受信に訪れたという 70代の男性です。覚えと ちょっともしかしたらコロナかなんていう風には思ってらっしゃる? いや、全然思ってなかった。 あ、そうなんですね。 うん。 で、来るのにかかったない。わね。 あ、体調はそこまできつくはないですか? ないです。 ああ、良かったです。良かったです。 男性は検感やの痛みはないと言いますが、 高原検査の結果は コロナ赤い線が出たということは コロナ妖請。コロナの薬いる?大丈夫?そう。 大丈夫そう。 本当? うん。 じゃあ、お熱の薬出しておきますから、え、 涼しい部屋で水分よく取って情してください。 新型コロナの変異株妊は喉の痛みがクローズアップされていますが、男性のように喉の痛みがなく発熱症状だけの方もいらっしゃるようです。 これ8月に入ってから何人要請ですかね? 8 月、えっと、昨日現在で約 30名、7月1月で13名ですので はい。 もう圧倒的に増えてるなということが言ます。 そんなに痛くないけど、通常の、ま、風症状に近い喉の痛みでも妊の可能性があるってことですかね。 おっしゃる通りです。 また60 代の男性は昨い発熱し、コロナとインフルエンザの検査では陰性だったということですが、38°台の高熱がなかなか収まらなかった今日最受信 26日に んとこ4条もなって うん。 でも飲んだんだけど そうだね。 一時は良かったけどだった。 うん。 検査の結果はコロナ要請 コビッ19 公でじゃあ行場というお薬をね出すのではい 初日が3条ね はい であとは1畳ずつなってくから コロナの症状が重症化するリスクが高い患者に処方しているコバはウイルスの増殖を抑える保険的用の薬です。 価格は3割負担で1万5000円です。 お大事になさってください。 ありがとうございます。 一方、こちらは同じく中川区の大島薬局。加藤委員長が処した高ウイルス役行馬については副用しない場合と比べると下熱など症状が 1 日程度早く回復すると薬剤史の大橋さんは話します。 コロナにかかってる自体のその期間が 1 週間くらいなので、ま、それを早く直せるっていうお薬になりますかね。 そのさって薬剤師の方から見てどう思われます? うん。結構1日2 日って思うかもしれないんですけど、 コロナの後にもう1 回受信されて、まだ喉が痛いとか咳がずっと出てるとか、声がうまく出ないとかひどい炎症の期間を少し短くすることによってそういった行為症が少し減るかなっていう感じはします。 大島薬局で扱う 2 種類の高ウイルス役コバとラゲブリオ今のところ在庫はあるということです。 しかしここ数年風薬などの薬不足は続いて いると言います。 半年前インフルエンザが流行した際の取材 では棚には入ર્の札が多くかけられてい ました。 今日はその札はかけられていませんでした が、 以前お邪魔した時に満性的に薬不足だと いう話をされてました。 それは解消されました? いや、まだ変わらずですね。 はい。 少しは増しになるとものもありますけど、ないものは変わらず足りてない状状態ですね。 例えばどんな薬が足りないですか? やっぱり咳止めになりますね。こちらですね。 あ、 え、 今この引き出しこれしかないんですけども 3畳。 はい。 これのみってことですか? そうですね。上のも咳止めな。 あ、これも咳止め。 これもちょっと入ってきてないので、 ま、ほとんど使ってない状態ですね。 咳止め処法する時はじゃどうするんですか? 他の咳止めで対応しております。 なんとかやりくりできるもんなんですか? ま、なんとか今のところギリギリギリというか さらに大島薬局に薬を納めている医薬品おろし売り業の男性は これから冬に向けてまたコロナのこの波が来るとます薬足りなくなっちゃうと思うんで [音楽] はい。 在庫を貯めていきたいんですけど、なかなかたまらないっていう状況です。 満性的な薬不足の中、さらに感染が拡大すれば必要な人に薬が届かなくなる可能性も考えられます。それを防ぐためにはだと我々としては免疫力を高めるような暮らしをすることが大事ってことですかね。 そうですね。自分で健康を守っていく いうことですかね。 愛知県内では先週 1医療期間あたりの感染者数が 1年ぶりに10人を超え5 週連続で増加しています。 では感染のピークはいつになるのでしょうか? 今後やっぱり人付きぐらいじゃないんでしょうか?というのはやはり夏で人がたくさん集まっていろんなイベントがあって人が接する機会が多くてしかもマスクもしてない状況であるということからするとまを見る限りではまだ増え続けるんではないかなという印象はあります。 重症化される方っていうのは高齢者基礎感がある方いった方は十分注意していただくと はい。 私たちができる対策について加藤委員長は暑い中人込みに行く場合などは熱中症に気をつけながらマスク着用を徹底して欲しいということや。 やっぱりワクチンを打っていただく。 かかったらやっぱりこうウイルス薬を処方 していただく。そういう風な選択が必要か なと。ワクシの設置率が非常に悪くて 10%台ですから季節性のインフルエンザ ですと大体50%ぐらい売っていただける んですけども、ま、そういったこともあっ て今後感染拡大するんではないかなという 心配はあります。名古屋市では今年10月 15日から65歳以上の人と60歳から 64歳の基礎疾患のある人については各 自治体の定期摂取が始まる予定です。摂取 は強制ではなくワクチンの効果や副反応に ついて自分で納得した上で摂取を検討する よう呼びかけています。

新型コロナの感染者が増加傾向にあります。特に猛威を振るっているのがオミクロン株から派生した「ニンバス」です。名古屋市中川区の加藤クリニックをけさ訪ねました。

(大石邦彦アンカーマン)
「『かぜ症状・発熱の方』は別室で、隔離した状態で検査。まだここまで徹底しているんですね」きょう午前、38度台の発熱があり受診に訪れたという70代の男性。

(70代の男性)
Q.「もしかしたらコロナかな」と思った?
「思っていない。コロナにかかったことがないから分からない」
Q.体調はそこまできつくないですか?
「ないです」

男性は”倦怠感や喉の痛みはない”と言いますが、抗原検査の結果は…

(加藤クリニック 加藤政隆院長)
「赤い線が出たのでコロナ陽性です。コロナの薬いる?大丈夫そう?」
(70代男性)
「大丈夫」
(加藤院長)
「熱の薬を出すので、涼しい部屋で水分をよくとって養生して」

8月に入って増える新型コロナ感染者

新型コロナの変異株「ニンバス」は、喉の痛みがクローズアップされていますが、男性のように喉の痛みがなく、発熱症状だけの方もいらっしゃるようです。

(加藤院長)
Q.8月に入って何人陽性?
「8月はきのう時点で約30人。7月は13人ですので、圧倒的に増えていると言える」
Q.そんなに喉が痛くなくても「ニンバス」の可能性がある?
「おっしゃるとおりです」また、60代の男性はおととい発熱し、コロナとインフルエンザの検査では陰性だったということですが、38度台の高熱がなかなかおさまらなかったため、きょう再受診。

(60代男性)
「頓服を4錠もらって飲んだ。いっときは良かったけど、すぐまた…」

検査の結果は、コロナ陽性。(加藤院長)
「ゾコーバという薬を出します。初日は3錠で、あとは1錠ずつ飲んで」

コロナの症状が重症化するリスクが高い患者に処方している「ゾコーバ」は、ウイルスの増殖を抑える保険適用の薬です。価格は3割負担で1万5000円です。

抗ウイルス薬「ゾコーバ」どんな効果?

一方こちらは、同じく中川区の大島薬局。加藤院長が処方した抗ウイルス薬「ゾコーバ」については、服用しない場合と比べると解熱など症状が1日程度早く回復すると薬剤師の大橋さんは話します。(大島薬局 薬剤師 大橋弘治さん)
「コロナにかかっている期間が1週間くらいなので、早く治せる薬です」
Q.その差は薬剤師から見てどう?
「1日2日と思うかもしれないが、コロナの後にもう一度受診され、まだ喉が痛い・咳がずっと出ている、声が上手く出ないなど、ひどい炎症の期間を少し短くすることによって、後遺症が少し減る感じはする」

大島薬局で扱う2種類の抗ウイルス薬「ゾコーバ」と「ラゲブリオ」。いまのところ「在庫はある」ということです。

薬局では慢性的な“薬不足”

しかしここ数年、風邪薬などの薬不足は続いているといいます。

半年前、インフルエンザが流行した際の取材では、棚には「入庫困難」の札が多くかけられていました。きょうは、その札はかけられていませんでしたが…(大橋さん)
Q.薬不足は解消された?
「まだ変わらずです。少しましになったものもあるが、ないものは変わらず足りていない状態」
Q.どんな薬が足りない?
「咳止め。入ってきていないので、ほとんど使っていない状態」
Q.咳止めを処方するときはどうする?
「他の咳止めで対応しています」
Q.やりくりできている?
「なんとか今のところギリギリ…」さらに、大島薬局に薬を納めている医薬品卸売業者の男性は…

(医薬品卸売業者)
「これから冬に向けて、またコロナの波が来ると、ますます薬が足りなくなるので在庫を貯めていきたいですが、なかなか貯まらない状況」

慢性的な薬不足の中、さらに感染が拡大すれば、必要な人に薬が届かなくなる可能性も考えられます。それを防ぐためには?

(薬剤師 大橋さん)
「自分で健康を守っていくことですね」

「熱中症に気をつけながらマスク着用を」

愛知県内では、先週1医療機関あたりの感染者数が、1年ぶりに10人を超え、5週連続で増加しています。では、感染のピークはいつになるのでしょうか?

(加藤クリニック 加藤院長)
「今後ひと月くらいじゃないでしょうか。夏で人がたくさん集まって、いろんなイベントがあって、人が接する機会が多くて、しかもマスクをしていない状況で、数字を見る限りでは今後まだ増え続ける印象はある。重症化する人は高齢者、基礎疾患がある人。十分注意してほしい」私たちができる対策について加藤院長は「人ごみに行く場合などは、熱中症に気をつけながら、マスク着用を徹底してほしい」ということや…

(加藤院長)
「ワクチンを打っていただく。かかったら抗ウイルス薬を処方してもらう。そういう選択が必要だと思う。新型コロナワクチンの接種率が非常に悪くて10%台。季節性のインフルエンザだと50%くらいは打っていただける。そういったこともあって今後、感染拡大するのではという心配がある」名古屋市では、ことし10月15日から65歳以上の人と、60~64歳の基礎疾患のある人については、各自治体の定期接種が始まる予定です。摂取は、強制ではなくワクチンの効果や副反応について、自分で納得した上で摂取を検討するよう呼びかけています。

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https://newsdig.tbs.co.jp/articles/cbc/2134790