【暗号資産は分散投資対象になるか】高騰の理由/ステーブルコインが注目される理由/リスクは「暗号技術の解読」<糸島 孝俊 × 大槻 奈那>|Pictet Market Lounge 2025.8.26

50% 以上、え、課税されるんだったら買いにくいし、これいよいよ見直しになってくると多分株を投資されてる方も投資対象には多分入ってくるような感じにはなるので、 1 つにはこの暗号技術の解読っていうのが長期的ではありますけれども 1番のリスクですよね。 うん。 解読されてしまうってことです。 そうですね。 え、暗号資産を推奨する話のストーリーの 1つが分散ってことですがはい。 それは、ま、株式に投資をしてる人にとっては脳だと思います。はい。皆さんこんにちは。え、ピクテマーケットランジです。え、今回は大月さんとの対談になります。どうぞよろしくお願いします。 よろしくお願いします。なんか改めてこういう感じだとちょっと照れますね。 はい。はい。 あの、もう席は近いんですけど、なかなかこのパターンはなかったので、今日楽しみにしてます。よろしくお願いします。で、今日お月さんを、え、こちらにお呼びしたのは、ま、どうしても聞きたいことがあって 何ですか? 暗号資産なんですよ。 はい。 で、まさにあの、大月さん自身がその金融審議会の暗号資産のワーキングに入ってるっていうことをお聞きしている中で、ま、最近今直近もその加藤金融担当大臣が その暗号資産が分散投資の対象となりると で、そのためにその与党の税改正対抗でこう見直しをね、検討していくとで、今実際に、え、総合課税で最大 55% ですか?税金がかかっていて、それが今なんとかこの分離にして 20%ぐらいのイメージなんですかね。 ま、有価証券みなしってことですよね。他の うん。ていう方に行こうとしてる中で、じゃあこれ本当にじゃあ分散投資の対象になるのかどうかってことをですね、ま、専門家に聞きたいというしてお願いいたします。 よろしくお願いします。 はい。で、まずあの大月さんのところにもですね、質問は結構来てますか?そういった。 うん。 あの、関節的にとか、あとそうですね、色々なところでディスカッションしないかとか、そういうことは言われること多くなりましたよね。 で、その中でやっぱ多いのが多分、あの、私は株担当なんですけども、株をこう見てるものからすると株とビットコイン うん。 どっちが上がるのと。 なるほど。 上がるんだったら、じゃあそっち買えばいいじゃないと。 でも今までなくと50% 以上、え、課税されるんだったら買いにくいしでも株だったら総裁もできますしっていうとこだったんですけどこれいよいよ見直しになってくると多分株を投資されてる方も投資対象には多分入ってくるような感じにはなるので本当に投資していいのかどうかも含めてお聞きしていきたいと まだ税制もそれから金融制度としてどうなるかってのも分からない中ではありますけれどもその期待があるってことはその通りだと思いますよ で、まず上昇している背景っていうのはお金が余ってるということだと思うんですけども、大木さんはどのように捉えられてますか? あの、おっしゃる通りでやっぱり、え、もう糸島さんはご存知の通りですけれども、え、株についてやはりこれまでの常識で考えてきたところで考えるとちょっと高くなりすぎてるんじゃないかって言うと、じゃあ次に狙いどころどこかっていうことで身株なのか、つまり、ま、小さくて価値がよくわからないようなもの に投資に行くのか、あるいはそうじゃなく て、より新しい分野としての暗号資産なの かってことで、え、注目はされてるなと 思いますよね。そして、ま、あの、 もちろん、あの、マネーが非常に余ってる という世界的な調流もありますし、それに 加えてトランプ氏の同行というか、え、 トランプ氏がこの業界非常にサポーティブ で、え、アメリカの投資家がやっぱり相当 増えてきてるってことが市場にとっては 相当な些になってますよね。 そうすると今どちらかと過剰流動性の中で要するに株が今特にアメリカの株中心に上昇してますけどもそれが広がって他にも投資対象がないかという中で上昇してきていると はい。 ま、基本的にはそんな理解ですか? そうですね。はい。 あの、元々何回か給劇な上昇っていうのがあって、 2013年、2017年、そして2020 年もそうでしたけれども、え、その流れの中で今回来てる調流っていうのはおっしゃっていただいたように、あの、マネーの膨張っていうのはずっと続いてきたことだったわけですけれども、加えてそのアメリカという大きなマーケットで、え、規制の変革が起こってるっていうこにありますよね。 ま、特にそのトランプ大統領の家族の中でもそこに関わってる方もいるということもやっぱり思惑があるってことなんですよね。 そうですね。それともう1 つ、やはり選挙期間中から、え、トランプ氏のもう業界別で言ったらば 1番の献金先、献金元 はこの業界、あの、暗号資産業界でしたから、え、そういう意味でも、まあ 1月の就任以降というのは実際に 1月に就任して直後にまずやられたことの 1 つが暗号師さんの非常に厳しいその会計方針ができてたんですが、バイデン政権のもで撤廃っていうことから始まってるんで、え、やはり相 とやる気があるっていうことで市場の期待はそっからもすごい高まったってことですよね。 で、今回のその加藤大臣の、ま、先日の発言もありましたけども、これもやっぱり少し絡みがあるっていう形なんでしょうか? あの、おらくそうですね、日本の場合はその元々こう暗号者については規制の面で行けば先進国だったんですよね。 え、大型の資がって以番先に規制を進めていて、今の暗号資産っていうのを仮想通貨からこう変えたのは日本が東でしたから、ま、そういう意味では日本が先進国だったんですよね。規制の ところがあのしばらくこう相当この業界に対して、え、慎重な見方をしているうちに、え、他の国でも色々な形で規制が進んできたと。 で、そういう中でアメリカが今回規制に動いたっていうことと、ま、無縁ではないですけれども、どっかで見直しをするべきではないかって言われてきたことの、ま、一環という形だと思います。 そうそう中で今あのボラティリティって話ボラがあるこう動きがあるってことなんですけど、そういった形でいいと特性を聞きしていきたいんですけども、ま、カテゴリーとかね、ま、色々ビットコインがどういう取引かってあるんですけどビットコインだとこう半減機とかね、 あとその数量に制限があるとかね、ちょっと難しい言葉があるんですけども、そこを簡単にご説明いただいてもいいですか? はい。そう、そうですね。 暗号資産の法定通貨、ま、ドルとか円とかに比べて強みは何かと言われたらばおっしゃっていただいた 2 つのポイントっていうのが大きいと思うんですね。 1つは機という形で概念に 1 回訪れることなんですけれども、これはあの、えっと、マイニングっていう形で新しいその取引が承認されていくわけですが、それについて、え、ただではみんな承認作業なんてやらないと、え、これの承認に関わる手数量報酬をこれ半分にするっていうのがこれが半減機って言われるもので、え、そこで基本的には取引が少なくなるということで、え、取引が少なくなるう あるっていうことは新しく掘り出される、 新しく供給されるビットコインの量が減 るってことなんで、需要と供給の関係から 言って、え、価格が安定する、あるいは よく言われてるのは半減期の後、ま、あの 、去年もそうだったんですが、え、半年 から1年ぐらいは大幅に上昇する傾向が 過去の経験則的には見られたということが 一点ですよね。それでもう1つは、え、 送量が限定されてる。学校の送量が限定さ れていて、え、2110万 ビットコインという上限が定められている ので、え、法廷通貨のようにどこの国も そうですけれども、どこまでも無限に発行 されるわけではないっていう安心感、え、 価格が価値が下落しづらいんかとこ2つ ですよね。 あとその取引所とかそのビットコイン含めたイサリアムとか色々ありますけど数どれくらいあるんですか?めちゃくちゃあるようなイメージがあ、めちゃくちゃありますね。えっと私がその 2017 年くらいに初めてリサーチを始めた頃のペーパーを見ますとですね、その頃、え、ビットコインを含むその暗号資産の種類っていうのが、え、 1000 ぐらいって確か書いてたんですよね。 うん。それが今1400万 、え、種類が少なくとも上場されてどこか で取引されてるってもだけであるんですね 。ですので、え、年間どれくらい増えてる かっていうと2倍から3倍ずつぐらいに は増えてるというですのでやっぱりその ちょっと ミコインというかはい。こう新しく 発行されるコインは 個人的にやっぱり出すぎな感はあると思い ます。うん。うん 初めて取引するという方であれば暗号資産すなわちコインサルアムリップルえそこら辺ぐらいかなっていう感じがしないではないですね。 あと最近言葉の中でステーイブルっていう言葉がね、出てきて、こうドルトの関連とかね、ありますけど、この辺りはどのように考えたらいいんですかね? はい。ステーブルコインも暗号資産の1つ であるということで、え、その中で、え、 何らかの法廷通貨と、え、取引がもう取引 比率がもう固定されている1対1になって いるとUSDTとかUSDCとか、え、 これらがその、え、ドルに連動している メインのステーブルコインですけれども、 え、これらはドルと必ず1対1で、え、 動きますってことで、値動きが対では全く 変 変わらないというものをステーブルコインという風に呼んでます。 そう以外の通貨に比べてドルが上昇すれば上昇するし下落すれば下落するのがステーブルってことです。 はい。なので取引味という意味では特にないわけですよね。 値上がりを期待はできないわけなんですけれども、なぜこれが今話題かというと、法定通貨よりも取引数量とか手間とかがずっと化されている、え、使いやすいということなんで、え、今使われている法定通貨としてのドルよりもグローバルに取引が広がるんじゃないかっていう、そういう期待感ですね。はい。 それで今は、え、 JYPC という、え、日本円を、え、ベースにしたステーブルコインが新しい、え、法律上のステーブルコインとして初めて認められたっていうことで話題になってます。 あの、今その通貨の部分とそのボラティリティの部分ってあったじゃないですか。これどれくらいの比率で ビットコインってかなりのウェイトを占めてる思うんですけど、どれくらいのイメージを持って そうですね。 ビットコインの暗号護資産全体に占める比率をあのドミナンスあのまドミネイトするという支配するという意味ですけれどもドミナンスという形でえ、ずっとトラックされてるんですけれども今 60% ぐらいがビットコインですね。で、ステーブルコインはですね、全体の 2 割にも満たない程度ではあります。え、それでもですね、全体の暗護資産の自価総額、これどこまで含めるかによっても若干違うんですけども 4兆ぐらいあります。 ので、え、その中の、えっと、そうですね、ステーブルコインで大体 12割ぐらいというイメージですね。 分かりました。で、今あの特性をお聞きしていったんですけども、あの、先ほどボラティリティっていう価格面もそうなんですけども、リスク要因リスクっていうのはどうでしょう? はい。と、色々あるんですけれども、あの、 1 番おっしゃるように短期的にはボラディがもちろん大きいと。 え、これ実はただあのボラティリティを見 てもですね、あの既存の資産クラスよりは 高いんですけれども、かつてに比べて 201718年ぐらいに比べると ボラティリティって相当落ちてるんですよ ね。え、徐々にそういう意味では安定的な ものになってきているっていうのがプラス 面である一方でボラティリティを、ま、 妙味というか魅力として投資が若干し づらくなってきてるかもしれません。 で、リスクとしてはそのボラティリティ以外に長期的に見ると 1 つにはこの暗号技術の解読っていうのが長期的ではありますけども 1番のリスクですよね。 うん。 解読されてしまうってことです。 そうですね。つまり、えっと、取引全体を、え、ハッキングを簡単にできてしまうと、え、いうことで、え、例えばですけれども受け取り人に自分が成りすますっていうことが簡単にできてしまうということになります。 ただこれ技術的にそこまで言っちゃった場合は我々暗護資産のリスクを気にしてる場合じゃなくってメールとか LINE とか全部読まれるってことになりますから、ま、若干先の話ではありますね。 ただ今足元のこの AI含めたところを見ていくと それって何か近いような気もするんですけど はい。よくわかります。 あの、結局それってどういうことかて言うと、漁子コンピューターが完全な形で出てきたらもうダめよって話なんですけれども、え、量子コンピューターについては、え、それぐらいあの全ての暗号技術が、え、メールも含めて解読できるようになるまで、えっと、物理学者等の科学者はこれは自分が生きてるうちは数十年にたって無理だとエラーが多くてですねと言うんですけども、一方で実務化レ 企業ですけども、え、その方々 10 年できるんじゃないかという風に言われてるんですよね。え、そうするとおっしゃるように 10 年単位で暗号資産っていうのは暗号技術自体をアップグレードして子体制、子技術に対して読み取れなくする技術ということですけども、え、これをなんとかしないと危機的な状況になると、これがやっぱり 1 番大きな長期的なリスク要用意でしょうね。 そうと解読されるのがリスクだってありましたけど、今大月さんの お話をこう聞いてると その実際暗号資産 ええ 自体がなくなってしまうかもっていうのも一部出てくるかもってことなんです。 そうですね。もしも量子技術が予想よりも早く勝つ高度な形で出てくるというニュースが出たらばまずは一旦大きく売られる可能性はあると思います。 はい。 はい。 大変よくわかりました。 で、その中でだんだんマーケットに近づいていきたいんですけど、それマーケットインパクトってことで言っても、ま、多分アメリカの株でも日本の株でもね、多分この暗号資産に絡んだところの値動きってあるんですけども、大月さん中どのように見られてますか? え、そうですね、あの、日本でこれってちょっと極端な形で起こってますよね。 あの、ご存知の通り、え、比較的、あの、小さな自価総額のところが、え、今後なんとか、え、当初に残れるようにということで、え、自価総額の加減を上まれるようにっていうことで、え、 ビットコインを買うような動きがいくつかの会社で出てきていて、え、そのうちの 1 つの会社っていうのはもう、あの、暗号資産とかビットコインの保有高で、え、世界のトップ 5に入るくらい、あ、 そこまでですか? う になってきてので自価もそのえっと企業の自額自体も一時期すごく上がったんですね。その後下落してるんですけれども、ただその上昇ストーリーを見て他のくいつかの企業も買うんじゃないかっていう風に噂をされてるという状況ですよね。 これはただやはり、ま、有番でもないこと ですけれども、企業の成長性っていう意味 でどうなのかと、え、 単なるポラティリティ が高い、え、資産に、え、自分の本業と 関わりない形で投資をすることが将来性が ある企業と見なされるのかどうかっていう ことは、これはもしかしたら規制のあり方 も含めて、あと投資家も、え、冷静に 考えるべきなんじゃないかなっていう ところだと思います。 これが日本のその、え、特に、え、スモールキャップの株式市場との繋がりって意味では 1番今大きな動きですよね。 ま、その日本の、ま、旧マザーズグロース市場とかそういった自価総枠の小さいところで自価総が上げるためになのか 疑いもあるということなんです。 そうですね。という可能性があるんじゃないかと。 分かりました。 で、さらに突っ込んでいきたいんですけど、そこのマーケットの見通しっていうか、実際にこの暗号資産の見通し、 ま、多分短期的、中期的、長期的ってあると思うんですけども、この辺りはどのように見られてますか? そうですね、短期的にはまだ上がる要素っていうのくつか残っていると思っていて、え、それはまずは、 ま、主にはアメリカの動きですけれども、アメリカの方で、え、暗護資産全体のその規制の緩和っていうのは起こってるわけですけども、一方でそれに伴 例えば新しいETFが、一層拡大してきた ですとか、あの間投資化の中での投資の 動きがより活発化してきたですとか、それ の具体像ってのはそこまで見えていない ところですし、あとは週によってその暗号 資産を、ま、ビットコインを中心とした その、え、準備金想などが、あの、連邦の 方はちょっと今滞って言いますけれども、 週単位で進めている週もいくつか出てきて ますので、え、そういっ準備金の動き、え 、ということも含めて受給関係がもう ちょっと強くなるかもなというところで 短期的にはまだ価格としても上値があるん じゃないかと思ってます。ただ中長期的に はそもそもお暗号資産者の1番のウィーク ポイントは何かって言われたらばユース ケースが出てきてないと。 え、具体的に元々はビットコインとゴ資産っていうのは、え、基本的な理としてはより国境がない形で決済の手段として使われるってことだったわけですけれども、その趣旨というよりはやはり投資対象と今なってるわけなんで、え、もしこれが本当に当期の対象だけということになった場合に、え、じゃあこの資産っていうのは夢は何なんですかと。 企業って仮にもと言ったらなんですけれど も、夢があるじゃないですか。こういう 商品が売れる、こういう成長がああるって そういうものがなかなかストーリーがない 中でどこまで変えるのかってのが分からな いっていう状況だと思いますので、中長期 はそういう、え、ま、 エクイティストーリー的なものが出てくる かどうか次第でより上がるのかどうかかっ てくるかなと思います。 あの、今日冒頭そのなんで、え、株価とかと同じように、アメリカの株と同じように要するに暗号資産、特にビットコインなんかも上昇してますね。似た動きですよねとことがありましたけども、 これ仮になんですけども、ま、アメリカ、ま、ナスタックでもいいし、え、 AI関係でもいいです。 こういったところが、ま、下落する要因にもよるんですけど、下落した場合え に その分散投資をする手段としてありなのか。ま、上昇は多分ついていってるイメージなんですけど、こっからマーケットが特に株式マーケット日本株価も含めて上下があった場合っていうのはどんな動きだと思う? はい。あの、理由によってと伊島さんから 客をつけてもらいましたけれども理由によらず下落した時は下落すると思います。 うん。よらつにですか? はい。あのと 2018 年ぐらいまではですね、株に対して代替的、つまりスクヘッジの手段と考えられてたんですけれども、これが傾向変わっちゃってですね、それ以降っていうのはあのアメリカのリスクが高い資産、ま、ナスダックです。主もにとの相が 0.8 以上、つまりかなりな部分相してるっていう資産クラスにこう変わってきちゃったんですよね。 で、結果としては、え、上昇する時も おっしゃっていただいたようについていく んですけれども、下落の時もついていくと いうか、むしろほんのですけれども先行 するかもと言われていまして、極端に リスク先行度が高い資産がここに集まっ てるんで、え、リスク先行度が高い人たち が先に売る市場としてビットコインが若干 下落の時の先行性を持っているかもという 風にも言われてます。この若干っていう、 あの、これ単鉱のカナリア的なものでね、株式マーケットに倒さってるものとするならば、ま、上昇して保有してね、 ええ、 下がる可能性があったら売りたいわけじゃないですか。何かヒントがっていう中の カナリアになるかもなんですけども、これどれくらいの タイムラグ? うん。ま、やっぱりマーケットが相当効率的になってるんで、あって 1日 はい。うん。うん。うん。 まあ、数時間とかそんな感じじゃないかなと個人的には思ってます。ただここのところそのそんなに大きな、え、極端な暴落っていうケースがそんなに多くないんで実証されたわけではないんですけど感覚的にはこのカナリア的な部分っていうのはまだあるとは思いつつ、え、少なくなってるんじゃないかなっていう感じがしてます。 これさっきお金のそのマネーの量と関係あるって話がありましたけども はい。 そういう出来事ができた時にこうドスンと 下落リスクがあるってすると何が起こるとかま、例えば いくつかあの妄想するとどういうことが考えますかね。 そうですね。マネーの量って急には変わらないじゃないですか。そうするとどすんと来るようなシナリオっていうのはむしろやっぱり景の見方がもっと深刻化した時じゃないかなという感じがしますよね。 今ってあの株式市場はま社迦に切法です けどもあの金融相場的にえ利下げがあるん だったら快適になってますけれどもそこで 明らかに景気が減速しかもそれが長く続 くっていう風になった場合にどう動く かって言ったらば今それでなくても特に 米国株って少し高いという意見がちょっと 多くなってる中だとどこかで調整するかも しれないとその調整の度合次第では よりリスクが高くボラティリティが高い暗号護師さんはもっと急激にそしてもうちょっとだけ早くに下落する可能性っていうのは十分あるんじゃないでしょうかね。 あの、大月さんから、ま、ナスタックと連動しやすい、特に、ま、その相関係数的にも高いという話がありましたけど、私もいろんなセミナーとかミアとかと話してるのは、やっぱ日本の特に日経平均で行くと 当然ながらテック系も多いということなので、 ええ、 ナイスタックと連動してるんですよ。 あとま、買わせなんで、そうすると同じような動きをやっぱしてしまうってことでいくと分散っていう効果としてやっぱり少ないのかなとはい。非常に少ないと思います。なのであの、え、暗号資産を推奨する話のストーリーの 1つが分散ってことですがはい。 それは、ま、株式に投資をしてる人にとっては脳だと思います。あの、はっきり言ってそこは脳だと思います。 そうすると、ま、株と真逆っていうか、通常でいく教科書的に行くと動きが違うのは債権とか債権の分散にはなるってイメージ。 あ、そう思います。えっと、債権に対しては非常にいいと思うんですね。つまり、えっと、債権っていうのは国の信用力と連動するものですよね。え、そうすると国の信用力が当てにならないってなったらば国の通貨以外のものっていうことで、え、買われうるのは安ゴさんだと思うんですね。 ただそれであれば金でもいいのかなっていうところになってきますよね。 うん。うん。あの、今だいぶこうゴールっていうかだいぶ聞きたいところ大月さんの方がグっと来てくれてるんでありがたいんですけども、ま、そうすると結論として じゃあ今この暗号資産はどういう風に投資まずすべきなのか うん。 しないのか、もしくはするんだったらどうする?しないんだったら変わりは何?この辺りをズりお願いいただきますか? そうですね。 あの、さっきへの対象としては株に対しては有効ではないと申し上げましたけれども一方でさっきちょっとおっしゃっていただいたテック関係 の期待ストーリーって意味ではもしかしたらあのより関係性は深いと言えるかもしれないのでそちらにベットするのであればそのテックにベッドする一環として一部暗号資産っていうのはありだと思います。 これは値上がり焼きってことも 1つありますけど、もう1 つあの、あるのはこれ持ってるとですね、すごくこのニュースに敏感になって勉強するようになるっていう、そういうその副産物的なところも含めて、あの、ありだと思ってます。 特にその暗号資産ってですね、これから この通貨、登期対象ってこと以外に今日は 深くはあの触れませんけれどもリアル ワールドアセットRWAというものが徐々 にこれ実現化していく可能性があって何 かって言うと昔証券化とかで不動産を証券 化するとかありましたよね。ああいう形で 、え、色々な実物資産を暗号し参加して、 それが取引しやすい形になっていくって、 この動きは相当早くに急速に進む可能性が あると思っているんですけど、そういった 動きもですね、やっぱり暗号資産を勉強し たり見たりしているとだいぶ違うと思うん ですね。そういう意味合いから買う意味 っていうのはあると思います。ただそうで はなくって、えっと、単独で、えっと、 プロフィットをその、えっと、成長、成長 する市場に対してのプロフィットを得た いってことであれば、より伝統的で価格 形成の、え、バリエーション等が比較的 確立しているおっしゃっていただいた NASダック。 として、え、それに対してヘッジをしたいってことであればゴールドを一部、そういった両方とも伝統的で固めるってこともやっぱり選択肢としては十分あるんじゃないかなと思います。 ありがとうございます。あの、ズバり結論までお話しいただいたので私としてはすごく満足なんですけども、多分今日視聴者の皆様も、あ、すっきりしたなと 多分ご自身に重合わせて自分の置かれた立場によって多分感じてもらえたらなと。 で、当然これ投資は自己責任なのでね、あの、あくまでも参考にしていただけたらと思うんですけども、これ、この話まだ始まったばかりなんで、またちょっと動きが大きく出たらお話聞かしてもらってもよろしいでしょうか? ありがとうございます。是非 はい、どうもありがとうございました。 ありがとうございました。 大月さんとの対談いかがでしたでしょうか ?今日は初めての試みでまさに株とか経済 とか離れて、え、ビットコイン暗号資産に ついて話を伺いました。で、暗号資産 ズバり月さんからあったのは、え、日本も 暗号資産について、ま、税制も変わって くるという中で、ま、注目は浴びてます けども、やはり基本のポイントとしてなる のはこのビットコインの動き、この暗号 資産の動きは2018年以降はアメリカの 株、特にナスザックと連動してるんだと いう話だったと思います。その背景にある のはやはり世界的な、え、金融緩和、 金上がり。で、ここで言えることとしては 、まずビットコイン、この暗号資産って いうのは特に米株の代替にはなりにくい 保管的な形で投資するのはありかなという 話だったかと思います。で、今後ともです ね、え、この日本株、米株も含めた株式 市場と関連があるようなアセットクラス、 ま、こういった、え、専門家の方々とも、 え、マーケットランジにお呼びしてお話を お聞きしようと思っています。 で、私自身のですね、え、日本株等の話については、え、毎月 1回、え、第2 金曜日にですね、ライブしておりますのでご覧いただけたらと思います。ありがとうございました。

●チャプター
00:00 暗号資産は分散投資対象になるか
01:05 暗号資産の税制見直しについて
02:59 暗号資産高騰の理由
06:07 暗号資産が持つ強み
09:02 ステーブルコインが注目される理由
11:15 暗号資産のリスクは「暗号技術の解読」
14:22 株式市場との関係と影響
16:15 暗号資産マーケットの見通し
18:29 暗号資産の分散投資効果は
23:28 暗号資産投資の結論と戦略
26:24 Itoshima’s Eye

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糸島 孝俊
ピクテ・ジャパン株式会社
シニア・ストラテジスト
証券系シンクタンクの企業調査アナリストを経て、日系大手運用会社にて投資顧問や投資信託の資金を国内株式中心に運用。その後、ヘッジファンドや独立系運用会社でもアクティブ・ファンドマネージャーとして従事。運用経験通算21年。最優秀ファンド賞3回・優秀ファンド賞2回の受賞歴を誇る日本株式ファンドの運用経験を持つ。ピクテでは、ストラテジストとして得意とする国内株式を中心に主要国株式までカバー。日経CNBC「昼エクスプレス」はレギュラーとして隔週月曜日を担当。テレビ東京「Newsモーニングサテライト」、BSテレビ東京「日経ニュースプラス9」やストックボイス等にも月一回出演中。東洋経済オンラインでは月一回寄稿を配信中。日本証券アナリスト協会検定会員(CMA)、国際公認投資アナリスト(CIIA)、国際テクニカルアナリスト連盟認定テクニカルアナリスト(CFTe)

大槻 奈那
ピクテ・ジャパン株式会社
シニア・フェロー
内外の金融機関、格付機関にて金融に関する調査研究に従事。Institutional Investors誌によるグローバル・アナリストランキングの銀行部門にて2014年第一位を始め上位。内閣官房のデジタル行財政改革会議アドバイザリーボード委員、金融庁・資産運用に関するタスクフォースメンバー、財政制度等審議会委員、中小企業庁金融小委員会委員、ロンドン証券取引所グループ(LSEG)のアドバイザー等を勤める。日本経済新聞「十字路」、日経ヴェリタス「プロの羅針盤」、ロイター為替フォーラム等で連載。日経Think!エキスパート・コメンテーター、テレビ東京「モーニングサテライト」で解説。名古屋商科大学大学院 マネジメント研究科教授 一橋大学博士(経営学)

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最新の内容ではない場合がありますので、予めご了承ください。

審査番号:20250827-D37DD8