木村昴 アニメではあんなに暴れてるのに…実写演技で殴るのは「難しい」 映画「ブラック・ショーマン」完成披露舞台挨拶
さあ、木村さん。 はい。 あの、撮影の中で、ま、これ本当ネタバレになるかな。でもこれちょっとね、予告にも出てるんですけど、非常にちょっと難しかったシーンもあると伺っております。 そうですね。あの、おっしゃる通り [音楽] ネタバレをはんでいるかもしれませんので、 ちょっと皆は申し上げられませんけれども はい。 そうですね。え、人を殴るシーンがありまして はい。 ま、予告ちょっとちょっとね、ちょっと大丈夫ですね。 あ、じゃあそれはめっちゃめっちゃ殴ります。で、えっと、めっちゃ殴、めっちゃ殴っ いいですか?これは言っちゃっていいじゃで、その殴るのが意外と難しいんですよ。 え、あ、そうか。本当に行くわけではなく、こうく そうなんですよ。あの、普段僕声優しておりましてね、こう絵の中で、え、人を殴った経験ってのはもう数知れませんけれども、 [音楽] よくね、公演とかあ、吉で殴ってですよね。はい。はい。はい。はい。 はい。 ま、同級生は確かにいっぱい殴ってきましたけど。 そうですね。 はい。はい。はい。 でも 実際に殴ると難しいですよ。作品の中ですよね。 もちろんです。作品の中で。 そこだけ切り取られる可能性があります。 まずい。まずい。まずい。 ごめんなさい。あの、あの、あ、あるアニメーションと言います。その通りでございます。 で、実際に殴るのが難しいということで結構そのご指導いただいてうん。 どうすれば殴っているように見えるかみたいなっていう傾向をしたんですけれども、なかなかこれがうまくいかちょっと何回もリテイクしていただいてしまったんですけれども はい。 ま、最終的には上手に殴れたんじゃないかなと いう風に思っております。 なるほど。え、監督、どうでした?大変だったんですか?その撮影っていうのは? そうですね。ただ1 個今思ったのが本気で殴ってるっていう風に映画的に見せたいんで殴ってるふりみたいに言われちゃうとちょっとなかなかじゃ困ってご えっと 超殴りました。 殴ってる。あれは殴ってる。 めちゃめちゃリアルに殴りました。 リアルに殴ってる。そのね、この後出てくる。 ありがとうござ。
福山雅治が出演する映画「ブラック・ショーマン」の完成披露舞台挨拶に出席した。有村架純、成田凌、生田絵梨花、木村昴、秋山寛貴(ハナコ)、犬飼貴丈、岡崎紗絵、伊藤淳史、生瀬勝久、仲村トオル、田中亮監督も出席した。
木村は予告編にも出ているシーンで、人を殴る演技を披露しているが、声優としてアニメで暴れん坊を演じているのとは裏腹に「意外と難しいんですよ」と告白した。
国民的アニメ「ドラえもん」で、ガキ大将のジャイアンを演じている木村。「普段は僕、声優しておりまして、絵の中で人を殴った経験というのは数しれませんけど…」と、続けると福山から「作品の中でね。あるアニメーションの中で」と補足ツッコミを受けていた。
「どうすれば殴っているように見えるか」という稽古をつけてもらったと振り返ったが、田中監督からは「本気で殴っているっていうふうに映画的には見せたいので、殴っているふりみたいにいわれちゃうと演出としては困っちゃう」と直球のダメ出し。たまらず木村は「超殴ってます」と言葉を強めていた。
今作は東野圭吾氏が原作の「ブラック・ショーマンと名もなき町の殺人」(光文社文庫刊)を原作にしたミステリー。9月12日、全国で公開される。
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