ウクライナ侵攻から3年半 ゼレンスキー氏 領土面の譲歩に応じない姿勢
ウクライナは24日、独立記念日を迎え、ロシアによる軍事侵攻から3年半となりました。ゼレンスキー大統領は、「公正な平和が必要だ」と主張し、領土面で妥協しない考えを示唆しました。
ゼレンスキー大統領「『善意の印』(ロシア側の撤退や譲歩)を待つのではなく、必要なことを実行する意志がある」
ゼレンスキー大統領は、独立記念日に合わせてビデオ演説を公開し、「ウクライナには公正な平和が必要だ」と訴え、アメリカのトランプ大統領が言及した領土面での譲歩には応じない姿勢を示しました。一方、トランプ氏はゼレンスキー氏に宛てた書簡で「ウクライナの主権と尊厳を守る永続的な和平に向けた交渉による解決を支持する」と強調しました。
バンス副大統領「ロシアはこの3年半で初めてトランプ大統領に大幅な譲歩を示した」
こうした中、アメリカのバンス副大統領はNBCテレビの番組で、「ロシアが核心的な要求の一部で柔軟に対応する用意を見せている」と述べました。ロシア側は、和平合意の後、ウクライナが「安全の保証」を確保することなどを認めたということです。
#ウクライナ #ロシア #軍事侵攻 #独立記念日 #ゼレンスキー #領土 #譲歩 #トランプ #アメリカ #バンス #NBC
仕事や投資に役立つ経済メディア『テレ東BIZ』。
WBSやモーサテほか、他では見られない記者解説やオリジナル番組が充実
▼▼「テレ東BIZ」はこちら▼▼
https://txbiz.tv-tokyo.co.jp/lp/?utm_source=youtube&utm_medium=video