【スペシャルドラマ】 美空ひばり誕生物 語 おでことおでこがぶつかって 【フルムービー

痛。 今寄んでくるか。頑張れよ。あった。下けたけた下たけた。はいはいよしよし。君頑張れよ。い いかけみちゃんもんだよ。ほら決まって決まって。 [音楽] あ、だめだ。 さ、もう1 回行くよ。ほれ、行くよ。行けんで、行けんで。決まって、決まって、決まった。あ、生まれた。生まれた。 生まれたよ。 君女の子ですよ。 頑張ったな。方 750問目。 750問目。 小さく産んで大きく育てるこの赤ん坊が後のみそひ。昭和 [音楽] 12年5月29日。あ、はよ。 [拍手] いってらっしゃい。おいしょ。見ててよ。 [音楽] さん、おはよう。 おはよう。 おはよう。 おはよう。 そして6年。 加藤家ではかえ、せ子、マ、生まれたばかりのた彦の 4人の子供と 君の妹静子が南戦の実家から手伝いに来ていた。 昭和18年 太平洋戦争が始まっていた。ちゃん、手際がいいな。分かった。レコード早く聞きたいんだ。 うん。あと私あるから お願いします。 はい。オ、本当に歌が好きなんだね。 うん。 だんだん品物が少なくなっていくなあ。 [音楽] 見物ばっかり 仕方ないっすよ。油がもったいないから遠くの海はいかないんだそうですよ。 いつまって戦争くのかね。 早く終ってくれればいいのに。野郎 なんてこと言うんだ。え、戦をかすまでやる。日本が負けるわけないだろうが。 でも学生さんたちまで戦争連れてっちゃって私心配よ。 心配するな。俺は台に落ちた。わけはねえ。 俺は足悪いですし。 じゃあウーマスは安泰だ。 バカ野郎。それだけ奥の役に立ってねえってこじゃないか。え、らに喜ぶやつがあるか? ごめんなさい。 すいません。 それにしてもな、こんなし物ばっかりじゃ。な んだその学校は? 今日からこの辺り一体の警房団の団長になったんだ。 団長だ。 団長として命令をする。今日から 1週間、この市場では歌ってはならん。 どうしてよ?どうして歌っちゃいけないのよ。 この市場の裏の中島の坊っちゃん接したんだ。 [音楽] 極の若いのにかわいそうにね。 かわいそうなんて言っちゃいかん。 株音は騎士。おばか なんだよ。の子に向かってさ。お尻の中で聞いてな。かず。 うん。 [音楽] しいちゃん。 うん。 私もこれ以上子供もない。 え、 戦争どんどん広がっていくし、市場にも魚も入ってくれしね。 [音楽] 4 人が精一杯。魚屋だけじゃ食べられなくなるってこと。 私が働きに出る。魚屋だったらしいちゃん手伝えるし、子供たちも預けられるし。でもお願いこにいて。 冗談じゃないわ。ああ。あ、私姉さんちへ来て 6 年も経っちゃったのよ。どんどん雪き遅れちゃうと思って焦ってるのにずっとここにいるなんてとんでもない。 たかったら帰りゃいいじゃないの。あのうちのキびさん、あんたが 1番よくわかってるじゃないの。 朝4時に起きて 石炭に車押さなきゃなんないんだよ。朝ご飯だってあんた 分かってるわかってる。私帰るなんて言ってないから。 帰りたかったら帰りゃいいじゃないか。 何言ってんのよ。私がいないと困るくせに。 困る困る。いてほしい。 おい君表ねえか。これ店に貼り付けておけよ。団長が。 はい。 これな何て書いてあるの? うん。これ、これはね、よいしょ。 打ちしやんね。敵が滅びるまで戦争をやめんぞと。そういうことだ。 はい。 お かえ。汗いっぱい描いて好きなんだね。 歌が好きなのは俺にいたんだ。 姉さんだって好きだったのよ。 歌手になりたかったんだ。 本当かよ。初めて聞いた。 矢学に行ってる時に浅草毎日言ってたでしょ。歌手になりたいっていうより芸人になりたかった。 お前そんなこと一言も言わなかったじゃねえか。 あんたみたいな歌のうまい人の前で言えるわけないね。 姉さん声が悪いものね。私の代わりに風を歌手にする。風歌手になるよね。 うん。 ごめんなさい。 私の夢なの? 野郎。 何の敵なこと言ってんだ?え?火風はな人なんかさせねえ。くだらないこと考えんじゃねえよ。え?お互い前から歌手にさせる?自分がなりたかったから娘にさせる。世の中な。そんな甘いもんじゃねえんだよ。 でもね。 なんだよ。 [音楽] 加藤吉さんですね。 はい。 おめでとうございます。少集場であります。 招集場。え、俺に少集場ですか?受け取りに署名党夏をお願いします。 はい。これどうぞ。こんこだ。 確か おめでとうございます。 [音楽] 9月1日横須賀海もうすぐじゃない。 [音楽] か、 か風お父ちゃん出世するの。下手さんなんの? [音楽] お父ちゃん。 うん。 大丈夫だよ。私ちゃんといるから心配しなくていい。 何言ってんだよ。 お前まだ6つじゃねえか。 お母ちゃんの帰りに言ってくれたんだよね。 うん。でもお父ちゃん髪風吹服から心配ないんだって。 そうか。 でも大津の兄さんにまで例来るなんてやっぱり切ぱパ詰まってきたんじゃ。でもないこと言うんじゃないの?か頼りにしてった。 [音楽] 石鹸がなくなるんだって本当かよ。 本当世間の次は佐藤だって。 そういう根もハもないことに惑わされちゃいか。 そのうちに行くだって足りなくなってくるんだよ。 そういう根もハもないことに惑わされちゃいかんと言ってるだろ。 はい。ス加来てきたよ。 はい。 はい。どうぞ。 あなおちゃん来てんね。 はい。 はい。 お願いよ。1000人バり。 あんた虎年だったね。 はい。 私年だから年の価値だけできる。 虎は千里って千里帰るって頼むよ。 はい。まさん、 当聞けなくなんだよ。あんたの歌。お願い。 株音は禁止だろ。 今日は特別だろ。あんた。 はい。 あ、あの、その前にちょっと一言。 きりちゃん。うん。うん。 俺があさない家族のことよろしくお願いします。 それからこの店は鬼名が大将でありますんで面倒見てやってください。 はい。 それじゃあ、 お、 親方影をしてのまある月に [音楽] [拍手] [音楽] が [拍手] [音楽] [拍手] 次は俺の代わりに君が決め歌って。 いやいや、私はだめよ。ここのうちに嫁に来てからいらっしゃいらっしゃいってるうち声枯れちゃって。 私の代わりに風歌ってよね。 風が だってあんたの真似して歌ってるしさ。 レコード毎日聞いてるから歌えるよね。 うん。私九段の母います。お父ちゃんのために歌います。 [音楽] 段の母だ。 おお。上の駅から普段まで勝てないでたさ。 [拍手] [音楽] 連れを頼りに1日がれ [音楽] たぞ。愛に来た 空をつくよな 。 [音楽] 立派な 6 歳の加藤え 後のみひが初めて人の前で歌ったのは出していく父のための絶勝であっ [音楽] は泣けます。 [音楽] 何そんなにじっと見てるんだ ね。あんた感じなかった。子供が大の大人感動させて。 ああ、さすが俺の娘だめ。 これぐれも子供たちのことは頼んだぞ。 やだ。これっきりみたいなこと言って。 これっきりなるかもしれねえから頼んでんじゃねえか。 あんた 泣くだ。母をやったらな。 大波が襲ってきたら子供たちの前に 立ちかり頑丈な防波みたいに強く高ばしく なるもんなんだ。 俺たちはいたホルタで一緒になったわけ じゃねえ。親の都合に従ったまでだけどな 。ほらお前が風を見せ込んで 立派な母親になってくのを見て俺はお前に 惚れた。 前にだったら 4 人の子供たちの命を預けてくことができる。そう思ってなら君頼んだぞ。 なる立派な暴なる。 [音楽] そうだ。その息だ。 [音楽] 子供たちさえ無事で言ってくれたらオーマスの店なんかどうなってもいいや。 何言ってんの?マスはあんたが汗水流してやっと開いた店じゃないの。小さい頃から親方のそばでちぼこしてやっと開いた店。魚屋の免所だって [音楽] 1回取り下げられたら 2度もらえないんでしょ。 私守る。 子供たちと同じようにこの店も守って 見せる。 ひめ、 ありがとう。 約束して 帰ってきてください。 お願いだから無事に帰ってきてください。 私とっておばあちゃんなっても待ってます 。帰ってきてください。 あんた帰ってきてください。帰ってきてください。 決め魚入ってこなくて今日おしまいなんですもん。 あ、そうなの? すいません。 すいません。 ういう店の なかなかお父ちゃんのようなわけにはいかなくて。 あ、 市場に魚入ってこなくて困ってる。 ああく。かぼ しず君は実家に帰ったもんだから下の子の面倒見てます。 こないだのか坊の歌には参ったよ。もう泣けて泣けて。 うまく言えないんだけど、あの子の歌って人の心あったかくするような心に染みるような。そういう歌い方でしょ。 ちょっと絵ばだけど。い や、そういうの持ってるよ。そうでだ。明日店休みだろう。芋に行ってくれないかな。横須賀の軍事工場やおやが八や八千葉で喋ったのが元らしいんだ。 どうってもその子に芋に来てもらいたいって 皆さん喋ったろ。ええ、 行かせてもらいます。行かせてください。もう行きます。 マス吉ちが出世してから君江は休みの日に風を連れてあちこち芋に行った。風の歌は人々の心を和ませると依頼が耐えなかったからである。 だが魚屋の商売の方はなかなかうまくかなかった。仕入れが難しかったのである。 うおまさん、これ持ってきな。これぼっちの魚じゃあ商売にならないだろうさ。持ってきな。持ってきなさ。とめさん。 ああ。はい。はい。何箱ですか? 半分。 え、半分ですか? は、早く積んでやって。 でも、あの、お金はつでもいい。私もね、息子を兵隊に取られて、あんたの気持ちはよくわかるんだよ。 の 中は忙しくて気が短いからね。あんたみたいにもタモタしてたんじゃ。いつまでだったって魚手に入れしないよ。気合いだよ。気合い。うますよ。そのワしもらった。あいよ。 700 ちょいにして。山でしか負けられねえ。うん。だったら 2箱う。おきた持ってけ ね。やってみんな。うますよ。そのしもらった。 700ちょいにして 山しか負けられねえ。 じゃあ2枠もらった。 あ、おいきた。持ってき。 その調子だよ。 はい。 ね。ありがとうございます。 さ、はい。 ありがとうございます。 女将さんありがとうございました。 魚田の女将さんだ。 魚田の将さん。 そう。 横浜本は1番のお魚よ。 その日も君えはかえと正一を連れて平塚の工場での芋へ行っていた。 その帰りだった。 今日はかずえちゃんの誕生日なのにうまいもの何もないな。 仕方ないよ。 築地が空衆で何も入ってこないんだもの。それより横須賀のお父さん大丈夫かね?心配で。毎日お祈りしてるから。 レイテで日本の海軍はなくなっちまったんだって。もう日本はおしまいかもしれないって。 しちゃん、その言ってたら捕まれよ。 敵長あれ [音楽] 29だこちこちこちこちてて [音楽] 捨て さん、もう青位置はないかもしれません。 バカなこと言わないでよ。 あった。さん、青空あった。 空州警報会場。空警報会場。 [音楽] おばさ、 おばさん心配した。 [音楽] 早く子供たちが待ってる。 [音楽] しいちゃんはいきさん帰ってきたよ。生きてたよ。 [音楽] 結構あ [拍手] [音楽] [拍手] よかった。 [音楽] やだ、やだ。もう私さんの帰りできない。 ごめん、ごめんね。ごめん、ごめんね。 普通の時じゃないのよ。爆弾って死んじゃうかもしれないって時に歌いに行くだん。お母ちゃん。お母ちゃんってあの子たちどんなに不安な思いしてることか。もう歌に行くことやれて。 風やお人のために歌ってんだよ。さんたち喜んでくださってんだ。子供 3 人ぐらい見てくれたって当たり前じゃないか。 当たり前じゃないわよ。あの子たち元気じゃなくてもいいの?たけん子まだおっぱい星がってる。そばに母親が必要なの。兄さんに子供たち守るって約束したんでしょ。姉さん私がいるからって気になって私帰る。 [笑い] じいちゃん辛抱してよ。 沈没してね。ごめん、ごめん。悪かったね。しちゃん、しちゃん。今日から私 3 人連れていくからね。管理して。ごめんね。ね。だからね。言葉宝なの。家族なんだから。 家族だから。だけちゃん助けて。 8代もしてきた。かちゃん 1 人のためにみんなが辛い思いするな。かちゃんなんていない方がいい。バカ。ああ。あ。 [拍手] [笑い] どうかした? みんな変になっちまってるんだ。 戦争がいけないんだ。 終わればまた仲のいい兄弟になれるさ。 ああ、 いつか笑える日がち [音楽] [音楽] 大丈夫大丈夫。ここまで爆弾落ちしないから大丈夫だよね。 かえ ひちゃん。 どちも燃えてなかった。 よかった。 ポテルだけ持ってきました。水は命の元ですから。 しちゃん、そんなことして死んだらどうすんの? はい、レコード。風ちゃんにはこれが一番必要なんでしょ? しいちゃん。 姉さんこないだごめんね。私こそごめんね。 手繋ごう。手繋ごう。手繋ごう。 [音楽] 昔昔その昔日の早日なすぐそばに小さなお山があったとさ。あったとさ。まるまるのは山はいつでもみんなのいいもの。これここれすりの子なさい。 [音楽] お日様に 声かけた。声かけた。 昔その昔死の林しのすぐそばに小さながあった。 [音楽] この子の歌声には人の心を和ませ勇気づける何か不思議な力がある。 みの この歌声がもしかしたら [音楽] 戦争で身も心も疲れ果てしまった勢いの人々を救うことができるかもしれない。 [音楽] そう思い詰めていた。 昔 その年8月15日 ようやく戦争は終わった。 終わった。 終わった。 終わった。 終わった。終わった。終わった。終わった。終わった。戦争終わった。 [音楽] 終わった。戦争が もう歌っていいんだね。 うん。 春の裏ららの ああ、お母さん歌が得意なんだね。 [音楽] 若い頃ね、お父さんのお店を手伝って車に石炭積んで歩ってたでしょ。その時さ、あんまり売れないと悲しくなってね。 春の裏らの罪田川って大声で歌うとさ、パーって明るくなれた。 [音楽] 歌ってそんなにみんなを元気にするの? そうだよ。兵隊さんたち泣いて喜んで聞いてくれたじゃないの。もい門はおしまい。これからは戦争で家族をなくした人たちを慰めるの課税の出番。 私 そう。 お母さんね、夢があんの?聞いてくれる?お母さんね、ずっと胸にしまってたの。特に戦争中はね。学弾作る。 学弾? うん。しちゃんのこで 1つじゃね。他にも楽器を。 他にも。 うん。まずはドラム。 外国の太鼓だよ。ほら、どんどこどんどこどんどこどんどこどんどこどんどこどんどこどんどこどんどこどんどこどんどこどんどこどんどこどんどんどこどんどこどんどこ すごい 生きててよかったねお父さん帰ってきたら火風の学弾作ってもらうようにお願いしようね。 早く早く戻ってくるといいね。 うん。 春が来た。春が来た。どこに来た? [音楽] 山きた。 き麗な空だね。きた。 空は広いね。 どこまでも広い。 [音楽] もうB20来ることもない。 美しい空。 美しい空。 美しい空。 美しい空って書いてみ。 味噌空ねえ 。味噌学団ってどう? みそ学団 かえにあげる。風にお返し。 私お母さんに何もあげちゃいないよ。 もらったよ。おぎゃって生まれた時 私が そうって名前。初めてお母ちゃんって呼んでくれたのも風。お母さん嬉しかった。 お母ちゃん。 はーい。 はい。おしまい。 え、 おしまい。 たったの2章ですか? いや、ならいいんだよ。うちに子供 4 人もいるんです。もう少しなんとかならないでしょうか。 じゃあ着物もう 1 枚だしな。持ってんだろ。そしたら芋袋つけるやから。 芋はあっちよ。 はい、どうぞ。 いただきます。 いただきます。きます。 美味しいかい? うん。 よかった。おうくん、久しぶりだもんね。 うん。 お母さんも1つ。 お母さん向こうでご馳になったからお腹いっぱい。 はい。お母ちゃんどうぞ。 うん。いいの?いいの。戦争終わったから 1 つ決ま立つのにさ。お父ちゃん帰ってこないで。お父ちゃん当てにできないね。いいね。今日からお母ちゃんが対処約束して。 うん。 うん。 1 つ嘘をつかないこと。 嘘をつかないこと。こ 2 つ贅沢を言わないこと。 贅沢を言わないこと。 3つよく勉強すること よく勉強すること 麻想 よく勉強すること 4 つ人に迷惑をかけないこと 人に迷惑をかけないこと 食べていよ お父さん帰ってくるんでしょねえお父さん帰って 来るんでしょ?早く早く。 あ、君さん 何やってんだよ。大変だよ。かずちゃん出さして。 え、かずえしちゃん、これ かずえ かずえ。 姉さん、今先生帰られて。 先生なんて入院した方がいいだろうって。救世杯炎。 へえ。かずか風。お母さんだよ。 [音楽] かね病行こ入院しようね。 いや、ぬはいや。私死ぬんならここで死ぬから。 [音楽] かついちゃんしっかりして。お母さん帰ってきたからね。かずいちゃん。 お姉ちゃん ここは隙き風が入って寒いし立付け悪いから締め切ってもだめだし。 だから入院した方がいいだろうって風ね。病院入院しよう。 いや、みんなここにいる。 でもさ、ここに置いてほっといて手になったらねえ、かずえちゃん入院しようね。病院行こう。病院入院しよう。 やだ。ここにいる。あ、 分かった。わかった。お母さんがあったかい部屋作ってやるからね。しちゃんお願い。しちゃん。しちゃん。 どっか行って酸素ボンベに入れてきて。 え? 酸素ボンべ? ああ。はい。 せいちゃん。 せいちゃん。何? 肉へのお関さんにさ、バ肉どうにかなんないかって。出するとね、熱が下がるんだよ。私もさ、肺炎起こした時お父さんにそうやって直してもらったのね。急いで聞いて。 分かった。 関さん。関さん。あ。 [音楽] [音楽] [音楽] 辛いね。あちゃん 女さん。 あ、 ありました。 はい。 ありました。 もっとなくなるよ。 風ね。しますね。 今もう1本持ってきます。 ありがとう。お願いします。 1本で。 あす。おさん関さん来ました。関さん。あった。やっとパリいつかよ。早く よかったね。せいちゃんごめんね。 はい。よ。 冷たい。 あえ。冷たいね。あ、すいません。 これで朝になるまでに熱が下がったらね、ね、楽になるからね。こうやっとこうかね。そ、せしてありがとうございます。ありがとうございます。あ、ああ。ああ。 どせ。ああ、 治ってね。 治ったよね。 治ってくれなきゃお母さん生きてらんない。 治って歌ってね。 みんなのために歌ってね。 姉ちゃん治るの? [音楽] 治る。治るわよ。 うん。 [音楽] 熱下がってる。風熱下がってる。 熱下がってる。よかったね。 ああかしちゃんしちゃん風えねしちゃん戻ったぞ。よくご無事で 無事に戻ってこいって何度も何度もお前に言われたじゃないか。だからちゃんと約束は守ったぞ。 父さん、私も約束したよ。子供たちね。お父さんよ。起きて。お父さん。 お、来い、来い。あー、みんな大きくなったな。おい、 兄さん。 ただいましちゃんがここにいてくれて、鬼も子供たちもどんなに助かったことか。ありがとう。心から霊をいます。 風は ちょっと素灯。 あ、 熱は下がった。本当よかった。 かず お父さん 大丈夫か? うん。 君ルスの間ご苦労だった。 お父さんこそご無事で お父さん私お父さんとの約束ちゃんと子供たちもウマスもしいちゃんと 2人で守りました。 ありがとう。 お父さん、元気でご無事で帰ってきてくださって。お父さんが帰ってきたら私 1 つだけお願いしたいことがあってご褒美褒美ください。好きなこと 1つやらせてください。 どんなことだ? 学作りたいの?え井が歌える学弾作りたいの。名前も決めてます。み噌学団。 みそ 美しい空って書いてみそ学団 みそ美しい空かわびさよせめていたみかえ [音楽] [音楽] かえ お父さん帰ってきたから治っちゃったお父さん [音楽] かずえ、あ、あ、よかった。 私歌いたい。拡段で歌いたい。 うん。 ね。 よかった。 昭和21年春、 ミ田学団が結成された。 学団のメンバーは皆の知り合いだ。 死みず [音楽] の名物 は お茶の 香りと 男 だって 見たか たか あのたか [音楽] 息な の 旅す [音楽] [音楽] 料なんていらないんです。 風の歌を皆さんに聞いていただきたいんです。 1度でいいから。1 度でいいから屋根のあるところで歌わしてやりたいんです。やずっと歌います。歌い続けます。試合に当てを出してください。お願いします。 [音楽] 人 を絡めば [音楽] [音楽] 寄せて 黙る 空りゴ は何も言わないけれど [音楽] はよくわかる。 [音楽] [音楽] 焼け跡から歌は起こった。 全てが焼き尽くされた瓦礫の町から人々は自分たちの手で娯楽を乱しそれがみである。 [音楽] 戦士の第1 ページをで開いた栄光を担うことになるのであるか嬉しい噂者にも飛んでれるんかや [音楽] [音楽] 母さん、 どうしてダメだったの?な んで落とされたの? どうして? [音楽] キングでことは芝居 お入りにしたってレコード出せるほど世の中甘くないって。 [音楽] 定くは なんて言われたの? そんな子いちゃった。食べよう。 私どうしてダメだったの?本当のことが知りたいの? [音楽] 子供は大人になったら声が変るってね。 嘘。 大人は嘘好き。 本当はね、定貧乏ってレコード出せないんだよ。 風の声は変わらない。 大人になって毎日歌ってる。 おばあちゃんなっても毎日歌ってる。 なんだよ。金も ビクターだってコロンビアだってある。 母さん。 お腹空いちゃった。 ほら、おでん食べよう。 とんかつがいい。 とかとか [音楽] その代わりみんなには内緒だよ。 分かった。 とんかさん とんか食べたことみんなに内緒だよ。 酸っぱかった。 風裏そうな か早く寝ない。 お父さんは 出かけた。どこ行ってたよ。こんな遅くまで学校休ませて心配するじゃないの。 ちょっと幼じいでそこまで どうせまたかずえちゃん乗り込みなんでしょ。 1 つずつ階段を登ってくつもりでなきゃ活すぎるのよ。 そんな呑キなこと言ってらんないよ。 風にとっては今一番大事な時なの。精一杯火税のために。 NHKの喉島もそのため。 NHK の島ひどいね。ひどすぎるよ。子供が大人の歌歌うなんて前代問だって最点の仕様がないって。審査員ポカンとしてさ。金鳴らすの忘れてんだよ。金鳴らすの忘れたってことは風の歌がそれだけうまいってこと。うん。ねえ。 さん、これ喉った。 だめ。見なきゃだめ。ちょっとちゃんと見て。こんなにたくさんお金がかかるなんて夢にも思わなかった。姉さん学団の人たちにお小遣いまで出しちゃうんだもの。兄さんだって何にも言わないけど本当面白くないのかも。姉さんの心の中に兄さんは住んでないでしょ。 しいちゃん2 人でよく浅草さに映画見に行ったね。 浅草オペラお姉ちゃん絵の剣大好きでさ、 俺は群れで1番お姉ちゃん絵の件なり たかったよ。それがあの戦争みんな歌歌わ なくなっちゃって街中から歌声なんて消え ちまった。 戦争があって2年経つのにさ、みんな 食べんのに精一杯。の声かえの歌あんた見 たでしょ?風が歌うと皆さん喜んで くださって風と一緒になって歌ってくれて 風が歌うと戦争中の嫌なことや辛かった ことみんな忘れんの忘れさせてくれんの よ風の 姉さん 赤い花ならまじげ ああ、あ、あ、あ、 親方、 どうもしばらく。 おお、どうも。 今日は大事なお客さんをお失連れしました。さんいらっしゃいますね。 あ、いますけど何か。 あ、あ、この山崎さんがかちゃんのことで大事な話が。 は 実は私が万頭しております子の井口聖覇とお丸さんがこの度中国地方から四国の方へ準業に行きますんで是非オタクの課税ちゃんに一座に加わっていただきたいと思いましてこうやってお伺いしました。 一座ってことはうちの課風は本物の芸人だってことですか? 当たり前ですよ。年がいくつであろうと歌歌って金を取るんだから本物でしょ。 ですから一座ではちゃんと視線料をお払いしますよ。 金なんかいりませんよ。うちの風はね、まだ 9 歳の子供芸人じゃねえよ。準業なんてとんでもない。どんなことがあってもゆかせませんよ。 女将さんも同じ考えですか? いえ、本人の気持ちを聞いてみませんと。 聞くまでもない。俺はやらせん。反対だ。帰ってもらいましょうか?俺たちの学弾も課家風の歌もただの同落好きでやってるだけ。 芸人だと違業なんてとんでもない。金もらって歌を歌うなんてとんでもない。うちの風はね、芸人なんかさせねえよ。 ま、そう言わずにこれいい話だ。帰れ あんたいい話なのに。 本物の歌手なれたのに。 もう一度言ってみろ。 風や歌手にするんです。日本一の歌手にするんです。ずっと前から心に決めてたんです。 おい、誰がそんなこと決めたんだ?え? そんなこと俺は賛成した覚えはないぞ。 娘を歌えてなんぞにしてどうするつもりな んだ? 女ったらな、嫁に行って子供んで、それが 幸せなんだ。 歌いてなんぞになって流行らなかったら どうすんだ?それで終わりじゃねえか。 それから嫁に行こうたってな。 誰がもらってくれんだ? 風が歌を好きになったのお父さんせ。 俺のは好きでやってる同落だ。歌い手になってほしいなんて 1度も思ったことはない。 お父さんお願いします。お泊ま先生たちと四国の準業を行かせてください。お願いします。 だめだ。 お願いします。 だめだ。 どうしても連れて行くってなったらな、このうちを出てけよ。早くしろか。 お姉ちゃん、父さん、 か、 お前お母さんの言う通りにするか?それともお父さんの言う通りにするか? 私準業についていきたい。 勝え。 お母さんと一緒に行くんだね。 行く。 勝手しろ。 その代わりに四国組ん だりまで行って風に何かあったらただじゃないからな。もう一度言っとく。こういうことはこれが最後だ。 746 や太郎らと並び その哀愁を込めた歌いぶりで人気を握した 乙丸師匠の一座に加わった君江と和江の親子は 中国地方を回って 今は四国へとついていた 32 かの歌はどこでも賢子でも代表番を及び 天才豆歌手として地方の人たちから温かな拍手を持って迎えられていた。白 75 違うだろう。ハック 89だろう。 あれ?あら、 お母さんだってわからないんじゃないの?もう眠い。私寝る。 [音楽] だめ。くの段までやるって約束したでしょ。 30 術嫌い。クなんてわからなくたって歌は上手に歌えるもん。 またそういうわかんないこと言う。 いや、もういや。勉強なんてもうしたくない。 かえくの玉で約束。うん。 もう寝たの?ずえちゃん。ま先生。ああ。 さっきね、お風呂行こうと思ってね、この廊下通りかかったら 2人が4、23が6 って可愛らしい声がまだお勉強いのね。はい、ご褒美食べて たく。どうもありがとう先生。 いつもいつもお心にかけていただいてありがとうございます。 うん。俺礼を言わなきゃならないの。この私の方。 かずちゃんのおかげでね、舞台がパーって 鼻が咲いたように明るくなって、それに あなた方親子の仲のいいのを毎日見てると なんだかジーンとしちゃって 心がねポカポカってあったかくなってくる のよ。 そんなの普通のことだってそう思ってるん でしょう。娘さんとこうしてね、亀焼き 食べたり、 一緒にお風呂入ったり、勉強見てやったり することが お宝持ってる人ってのはね、なかなかこう してね、持ってることの大事さ、ありがた さ、もったいなさに気がつきゃしないもの なのよ。 この私だって気が付きゃしなかったもの。 うちを飛び出すまでは うを飛び出す。 私ね、娘時代地備日は習っててね。歌も 大好きだった。 親に進められるままにアザブ10番にある 下駄屋に嫁に行ったの。 って人ね、とっても働き物。もう朝から晩 まで霧の下駄にヤりかけたり、鼻を すげ替えたり。私は私その人のそばで朝 からもうずっとお散丼 そんな どこにでもあるような平凡な暮らしに 嫌けがさしてね。 私の人生こんなことで終わってなるもの かって 定レコード会社でやってる歌の試験を受け に行ったの。それで受かって念願の歌手に なってみんなからちやほやされてるうちに ね 次第次次第に 下屋の女将さんでいることになんかどうに も耐えきれなくなっちまって それで 夫婦分かる 子供。あの時子供さえ無事に生まれていりある。別れることもなかっただろうけど 無事に生まれてら 冷たくなって生まれてきた。可愛い。とっても可愛い女の子だった。 大切な宝物をね、あんまりガしったりし ちゃバチ当たるよ。眠い時は十分に寝かせ ておやり。 ハック72。 先生ありがとう。 トンネル超えたら海だって。 子たちどうしてるかな? [音楽] あ、よしてや。記者に遅れる気に。 もう時大過ぎの駅ですに。もうちょっとですに。 ああ。 [音楽] [音楽] お客さん、お客さん、 お客さん、大丈夫か [音楽] 風 [音楽] [拍手] [音楽] かずかすごいた [拍手] てあ、風子は生きてる。生きてる。死ぬわけないの神様助けてお願いだから。風お母さんって呼んで。お母さんて呼んで。お風が来た。 [音楽] [音楽] あ、先生、こっち、こっち。先生 先生この子助けて。先生助けてください。 お願いします。 先生助けて。助けて。風を助けて。お願い 。すぐんでくれ。助かるかもしれん。はい 。先生 始まるよ。転ぶんじゃないよ。 漫画わちゃん。 おちゃんとギちょんちょんでファイのファイのファイ。みんなで仲良く遊びましょう。今日のぽわちゃんな [音楽] 方ただ。 今山崎さんから何かって四国でバスが転落して風が下敷に死んだのかわからん。第一方だから山崎の事務所を連れってくれ。これ 神様先生どうか風助けてください。先生なんとかしてください。 私が、私が自分の車に乗せてさえれば先生。 あ、どうかこの子助けてください。この子が死んだら私も生きてられない。先生、私の心臓でもいいんです。取り返てください。お願いします。 [音楽] お母さん。 お母さんで待ちましょう。 か、助けてください。風助 [音楽] [笑い] かちゃんは助かるわね。あの子にはね、神様がついてる。 大丈夫だから。 [拍手] [音楽] [笑い] [音楽] 分かるな。 お母さん。お母さん。 か、か、か助かったんですね。よかった。 よかった。ありがとうございます。かず ちゃんよかった。よかった。 とまる先生ごめんなさい。 はい。 なんて子だろうね。謝るの私の方。 痛いだろ。今すぐ左手の治療するからね。 お願いします。 君は運のいい子だ。あともう少し傷が深かったらあの雪だったよ。 かせちゃんよかった。よかった。 先生ありがとうございます。ありがとうございます。 お母さん心配かけてごめんね。 何言うの良かった。杉山先生っておっしゃいましたね。杉山先生のみそちゃんはね、将来大した歌い手になりますよ。 ラジオからかずちゃんの歌声が日本黒 つず裏に聞こえる日がそん時は先生どうぞ みんなにこの歌え手の命は俺が救ってやっ たんだぞってください みそ みそかちゃんでしたよね。はい。 忘れぬように書いておきましょう。 言う。 あの市田の方に連邦が来ります。 お泊まる一座じゃない。加藤君。あ、お母さん。 あなたどうしたの?ねえ、なんかあったの? いえ、すぐに帰ってこい。つ帰ってくるんだって。 はい。 よかったね。 マス吉ちの怒りが目に見えるようであった。えはこの病院に 2週間入院して横浜へ帰ることになった。 どの連下げて帰ってきやがった?俺の大事な娘を死なせてしまうとこだったんだぞ。いいか? 2 度と歌い手の真似なんぞさせねえからな。あか風だ。 分かってるな。風 嫌だ。私は歌はやめない。立派な歌い手になれるっておる先生に言われたもん。やめちゃいけないんだ。神様が与えて私を生かしてくださったんだ。どんなことがあったってやめない。 [音楽] 何が神様だ。 大げさなこと言うな。お前が風に嘘を教えたんだろう。 え、同落で歌うのはいい。学弾も作ってやった。だけどな。商売にすることは許さん。断じて許さん。ダめだったらダめだ。え、 [音楽] 男らしくないなあ。 準業に行ってもいいって言ったのはマさんでしょ。それが怪我して帰ったからって怒ることないと思うな。 風が怪我したって聞いてからの 2週間 俺がどんな思いした?もう 2 度とやだ。歌は大好きだよ。けど歌手に育てるったら許さん何度言ってんだよ。 [音楽] それをめなやつも [音楽] そうかな。娘のしたいようにしてやるのが父親だろうに。は い。な [音楽] んだお前。 鬼め方すんのか?お前 変ちゃへんよね。はい。 とにかく 俺は当分口聞かないからな。 今夜はこっちで止まる。い だどうせ けぼっくにだ。 違うでしょ。ほら 私は結婚する前マさんの気持ちなんか全然わかんなかったんだもの。 はさ俺に黙って嫁にむだからさ。 ガチが当たったんだよ。主にしれちまったよ。 [音楽] 似たようなもんでしょ。 [音楽] 誰もこっちを向いてくれないからって。 こんなところでう話しして帰れば女に誰が来た? [音楽] [音楽] かえは俺の影響かもしれん。 兄さん寂しいんだろうな。みんな数え数えって 風に歌やめさせるわけかないの。 私兄さんの気持ちも分かる。 今はもう私だけの夢じゃない。 うん。 風もっと食べないと。 歌を忘れた。かなり屋だもんね。 かちゃん元気ないはずよ。 風は歌忘れてないね。 悪い。 お姉ちゃん遊ぼう。 こっち手伝わなくていいからみんなと遊んでやって。 うん。じゃあみんな行くよ。 うん。うん。 姉さん行ってもいいかしら? お父さんのこと? うん。この後前番帰り遅いでしょ? どっか泊まってくるんでしょ?誰かいるらしいから。 関さんが教えてくれた。海岸通りの小裁のママだ。店の名前は? え、どうするの? 何もいいの。 四国のことがあるから何も言えしね。 それでいいの? いいの?ごめんください。野分に申し訳ありません。あのみそ和江さんのオタクですね。 [音楽] はい。 はずさんのことでお願いがあってまりました。 横浜国際ってあ場の 今度うちの劇場に出ていただけませんか?出演者は勝太郎さん、 10さん、川田義おさん、藤山一郎さん。 うちの子が 春さんを袖から舞台に引っ張り出してくれる可愛い女の子を探してまして。 [音楽] だったらうちの課風じゃなくてもいいんじゃないんですか?い いやいやいや。その後にお好きな歌を一局。 本当ですか? はい。 じゃ、ついでにもう1局。 赤いりんごにくビ寄せて 黙 て見ている青空 りんごは何も言わないけれどりんご の気持はよくわかる。 りんご 可いや。可愛いや。りんご。 [音楽] おっかさんよ。のはになるな。 悪く出やねえからあの子俺に面倒見さしてくれ。 [音楽] あの子は配線でボロボロになった日本人をさ、元気づけてくれるようなさ。 [音楽] すっごい歌詞に化けるような気がするんだ。 [音楽] シも飛んでれる。りんご可いいや。可愛いや。りんご [音楽] や。 よかった。よかった。歌いたね。歌いたね。歌いたね。歌いたね。かじか事 かしかったよ。よかった。たが番上手だったよ。 嬉しい。 幸せもんだね。このおっかさんにしてこの子ありか。 先生 きっと物になる。 本当ですか? 嘘言ったってしょうがねえだろう。俺は本気で言ってるんだなあ。俺に預けてみねえか?俺に預けろよ。 本当ですか?この子よろしくお願いします。 みそか。かえかね。なんかほらもっといい名前ねえかな。 はい。覚えやすくて。 そう。 可愛くて。 そう。そう。 明るくて。 そう。そう。そう。 味空は美しい空だろう。 はい。 あ、あの、この子 5 月までなんです。美しい空にさえずるひり。ひりそひりどうですか? みそひ はい。 いいよ。味そらひり。いいよ。 はい。 みそひり。味そらひり。 みそらひりよし今日から俺が本格的に面倒ル [笑い] 嬉しいっぱいいっぱい教えてください。 先生は予想や。 河田吉 兄貴にしてくれ。 河田 後の名を 河田けた兄貴ですね。 地球の上に朝が来るの歌で有名な火用満家である。 歌の練習でもするか。 はい。 河田は日を妹のように可愛えがり、本気で教えた。 それは老曲、ジャズ、ドイツ、民などあらゆるジャンルに渡った。 [音楽] 地球の上に 後のみそひりの多彩な歌の原点であ、 ただいま。 お帰り。なさい。 ああ、どうも。 ああ、ぐっすり眠って。 日撃から横浜まで遅くまで大変ね。よっぽど疲れたのね。 [音楽] 今日はかちゃんよりお母さんの方が どうしたの?顔色悪い。 ちょっとお腹痛くて。ご苦労様。 お疲れ様でした。 またよろしく。 これありがとうございました。 あ、すいません。それじゃお父さん失礼します。 大丈夫? 大丈夫。 どうした? 大丈夫? 大丈夫。しばらくじっとして良くなる。 無理なんだよ。朝魚へやって日撃行ってどっちかやめろ。お前俺の尿房だろうが。え?そうだろう。 風が気持ちよく歌えるようにどんなことがあっても守るのが私の仕事。加藤風の母親でミひのマネージャーですから。 どっちかにしろ。 兄さん、またあそこだ。 いなかず。 悪いね。ちょっと氷だよ。 うん。 冷やすんだって氷袋に入れて倒れてくるんで。分かった。ちょっと待ってね。あ、ありがとう。 姉さんのは猛丁。風ちゃんの時もだったの 。あの時手術してたら かずちゃん生まれてないかもしれない。 姉さん命と引き換えに数えちゃうんだのよ 。 知らなかった。 だからかずちゃんは半分は自分なの。一生懸命になるの。半分は自分のため。一心同体。姉さん幸せなのかもしれないな。しちゃんこりまだ。あ、ごめん。 おい、君、君、おい、君、 俺はな、今朝と恥を書いたことはねえぞ。俺呼んでみろ。佐藤八郎って男が書いてあるんだ。え、嫌いなものは武儀を歌う少女。消えてなくなるって書いてあるだろ。え、化けもんだとよ。 あんなことやらせて独特としてる親のこと を思うと寒けするとよ。猿回しの猿でやり きれねえとよ。君もやめてくれ。味噌は もうやめだ。おい君、こんな思いして娘に 歌を出すなきゃいけねえのかよ。おい。え ?おい、もうやめよう。 君、おい、どこ行くんだ?あ、ど、ああ、あ、あ、 加藤君と申します。 女性さんにお断りしました。 ファンの人か。 これ何ですか? お、見たり、聞いたり、試したり。これ評判いんだよ。それがどうしたの? ここに書いてあることは何ですか? ミ噌ひりは化け物だ。 うん。 親の顔が見てみたい。寒けがする。張り倒したい。 うん。 その母親は私です。娘のことを書かれて怒からない母親がどこにいますか?張り倒したいんだな。張り倒してください。 ちょ、ちょ、ちょっと待ってくれ。ちょっと待ってくれ。 え、ちょっと待ってくれよ。あなたが、あなたがミスバのお母さんか?あなたがお母さんか?ええ、あのね、いや、あの、言い訳するわけじゃないけれどもね、僕はね、ここでね、ミなんてこと [音楽] [音楽] 1時も書いてないはずだよ。 引き先生、これを読んだらミひだって誰だってわかります。見たり聞いたりしたり、限れ直をして新聞に転生してください。 ちょっと、ちょっと待ってくれ。ちょっと待ってくれよ。ちょっと待ってくれよ。おい。 いや、それはね、確かにえげなかったかも しれんがね。いや、でもね、お母さんね、 うちもううち大変なの今。あのね、尿房の ね、ランクいるでしょ?あれはね、家出し ちゃったのよ。あの、うち出てってたのね 。あの、神経衰弱でね。だからうち出てっ たもんだから。だから今ちょっと我が家は ね、これ白場庭なんですよ。 あの、後でゆっくり話は聞きますんでね。あの、だから今日のところはね、ちょっとごめんなさい。ごめんなさい。 [音楽] 応募が家出して何が大変なんだよ。こっちのが大変なんだ。この見たり聞いたりしたりを悪かったって書き直してちょうだい。先生書き直せ。直せ。 ああ、うるさいな。そんなことか書けるわけないじゃないか。鬼バ 鬼バで結構だよ。娘のためだったら鬼だってジャニだってなるんだからね。先生、それにさ、何子供が大人の歌って何が悪んだ。 しつこい女だな。おい、た。 はい。 山本、 このままつまみ出せ。 はい、 先生。 佐藤八。 え、 な死に方しないよ。 お、俺がどんな死に方しようと買ってた。 だからむが出ていくんだ。 なん言いやろ。このこのあ立の鬼バ どでらしい。 だ、勝ったに早く出てけ。お前と出てけ。 出てけ出てけ出てけ。マジでだろ。 こ、きこ、ギこ、ギこ。は、鬼、 悔しい、悔しい。 佐藤先生とこを乗り込むた。おふさんいい時だ。 [音楽] 悔しくて悔しくても 8目。 敵も猿るもの。うまく逃げられたってわけだ。多分奥さんが家でしたなんて作り場しだろうよ。 ま、ものは考えよう。地球の上に朝が来るか。人がいるさ。悪く言う人もいれば天才だ。天才だっていう人もいる。あ、そんなことよりつか佐藤八郎をギャフーンって言わしてやろうじゃねえか。いいこと言ってくれた。ありがとう。 [音楽] そう思うことにする。 今日からこれ 私のお守りにする。 こういうことがあるんだって。課税に持ち 歌がないから。自分の歌がないからバカに されんだ。任ふさん。もう日りのことなら おふさんの次念柄年中考えてるんだから。 何目たし先生がひりのために歌を書いてやってもいいって。 本当?本当? ああ、その歌立派立派に歌いこなして佐藤八郎見返してやれ。 さすが体な兄貴。 [笑い] うん。 [音楽] 先生。ん、 こんな難しい歌うちの風に歌いますでしょうか? 大丈夫。 この歌の意味わかる? 分かる。 でもうちの課税は学譜が読めませんしたらいいんでしょうとしたら。 本人がケロっとしてんのにお母さんがビクビクしてどうするんです?さ、来てごらん。 丘のホテルの赤い紐も胸の明りも消える頃ね。最初はこの音ね。わかるね。 [音楽] はい。 よし。じゃあ歌ってみる。 はい、 行くよ。 おのテルの赤いも胸の明りも消える頃。 [音楽] いいよ。いいぞ。とこめが降るように。 [音楽] さあ、 悲しき口笛は映画の次第であったが、口 ま目はコロンビアと話をつけ、レコードとして売り出すことに細道流れく [音楽] まるちゃんじゃ落ち着いてね。 はい。 よいしょ。 ああ。ああ、 先生、先生、うちの娘の歌を聞いてください。あ、いや、ちょっと 娘の歌、娘、私用があるんだからね。 ここだったのも神様のお引き汗なんですね。先生、お願いです。娘の歌を聞いてください。 えっと、あれ、お母様はさっき出てきましたよ。 心配症だからな。立ち合うのが辛いのかもしれん。 どうして先生、どうなさったんですか? いや、伊藤君んとこ行ってね、出てきたらさ、この人に捕まっちゃってさ、どうしても娘の歌聞いてくれてんだよ、この人が。だから、ま、邪魔しないからちょっとこの辺聞かしてもらっていい?どうぞ。どうぞ。 すいません。 お忙しい中申し訳あません。 ええ。 これが歌詞です。 悲しき口笛。ああ、しかしまあなたも強引な人だ。 じゃ、ひりちゃん行くよ。 はい。 他のホテルの赤い日も 胸の明りも消えるほど リナと こめがするように 節も悲しい 内笛が恋の町ど 路の細道 流れ行く [音楽] 先生、 お忙しいありがとうございました。 はあ。お母さん。人の噂で生地なんか変えちゃいけないね。反省してます。ごめんなさい。 [音楽] いえ、 素晴らしいね。味噌ひりは素晴らしい。 いやね、どんなにね、いい死を書いても 歌い手が心を込めて歌ってくれなきゃその はもう死んだも当然です。 イスラ縛りはね、歌にね、魂をね、込めて 歌ってくれてる。 立派な外になるよ、 お母さん。 あ、これね、あのロンドン見なんだけどね、これここ黒いとこね、これひねるとね、ほら明りがつん。これよかったら受け取ってくれ。恥ずかしいけど。よいじゃ今日は本当にありがとう。 先生一生大事にします。 はい。 ありがとうございました。 ありがとうござえ、まだ評判ならねえな。悲し口笛え。 やっぱり気になるんですか?親方も 当たり前だ。娘のレコード折れなかったら恥かの俺だからな。 じゃあみそひ縛りを認めるんすね。応援するんすね。女神さんとも仲なにするんすね。あはあよかった。 1 人でベラベラベラベラ喋りやがって。え、マネージャーは 1 人でいい。俺は出しばらない。そういうことだ。じゃあ俺も安心して田舎へ帰ります。 何? 栃木の親父が帰ってこいって言ってるもんで。 ほう。 まだ1 人前じゃないんで、もう少し親方のそばにいたいんですが。 おさんからお前預かったのは俺だ。親さんが帰って来いって言うんだったらそうするしかない。 はい。 しず子はどうすんだ?連れてくのか? 分かった。 知ってるよ。好きなんだろ?毎日見てりゃ分かる。 俺の気持ちは変わってないんですけどしちゃんの気持ちが分かりません。 ちゃんと聞いてみるんだ。 俺が聞いてやる。言っとくが、あの子もめえと似て気が強いぞ。どうなんだよ。しちゃんの気持ちは。ま、正一は明日帰るってわけじゃないんだけどさ。 好きは好きだけど。 一緒に栃木に行ってしまうほどじゃない。 このうちは今大変な時でしょ。姉さんは かずえちゃんと一緒に全国飛び回ってるし 。私がいなくなったら兄さん1人で子供 たちの面倒見られる。 松尾はみそひりの弟だって。いつも学校で いじめられて泣きながら帰ってくるよ。 かわいそうで見てられない。 子供たちのこと放って私がこのうちを出て いくわけにいかないでしょう。 兄さんがうちに寄りつかないからせ子も 松尾もた彦も寂しいのよ。マしと男の子は 難しい年頃なんだから 私のことは心配しないで子供たちのこと 考えてください。 そっか。 お願い兄さん。正一さんには私の気持ちをはっきり言います。 その頃君江とかエは悲しき口笛の宣伝のため全国を飛び回っていた。 晩御飯まで時間あるから勉強しよう。 かかず勉強 はい 歌い手になるんだから勉強なんかできないでもいいなんと思ったらお間違いだよ何でも知ってなきゃ何でも分かってなきゃ人の心に響く歌は歌えないの勉強して立派な人間になっていい歌うのいい歌詞になるの分かった 分かってるお母さん勉強好きだった 好きじゃない やん。好きだった。好きだった。お母さんとこね、貧乏だったから行ってないけど女学校出たんだから。 私も女学校行く。 その前に小学校卒業しなきゃね。 当たり前でしょ。 ほら、ちゃんとやって。はい。 横浜から姉さん大変子供たちが風じらせて 3 人とも肺になりかけてるって今お医者さんに来てもらったんだけど それで子供たちの様子はどうなの? 私がれば安心してるんだけどできればなるべく早く帰ってきてほしいと思って。 分かった。 す帰ると言っても明日も明後日も仕事いっぱい詰まってて すぐ帰ってやって仕事は私 1人で大丈夫。お母さん私 1 人のお母さんじゃないんだから帰ってね。帰ってあげて。 だけど風には母さんついてなきゃ なくて大丈夫。福島さんだっているしね。帰ってあげて。せ子たちかわいそう。いくらしず子お姉さんに立って。お母さんは 1人。 しいちゃんすん帰る。夜遅くなると思うけど子供たちに頑張るように言って頼みますね。 よかった。兄さん、今正一さんが迎えに行ったんだけど。 かず福島さんにお願いるからね。明日はこれ来てちょうだいね。それとお金持ってない。はい。これだけ かった ね。 しちゃ 兄さんどこに行ってたのよ。 すま、正から聞いた。あとは俺がやる。すま、大丈夫か? 姉さんに連絡したらすぐ帰るからって。 仕事やめてか? お父さん 帰ってこなくていい。 課税を守るのがお前の仕事だろう。 子供たちのことは心配するな。 俺が命と引き返を守る。 だから心配するな。帰ってこなくていい。 美そらひりがお前の仕事だ。 お父さんありがとう。 ありがとうございます。お父さん ありがとう。お父さんありがとう。 お、お、 みんな大きくなったな。 風も1部屋なったし。 そろそろどっかに家でも作るか。 私の部屋もね。 初一さんの話兄さんから聞いたわ。やっぱり田舎に帰らなきゃだめ。 私子供たちやか風ちゃんのことを放ってゆかれない。頼まれたわけじゃないのにこの子たちと離れられないの。 みそひ針りの売り出し物語に混ぜてもらってるつもりなのかもしれない。そう言われるような気がしてた。ごめんね。 し一さん、 俺 栃木行っても 応援するつもりだから。 おっしゃることは十々分かっております。 校長先生。 いや、私が言っているのではない。横浜市の教育委員会が言ってるんですよ。労働基準法の第 56条で15 歳に満たない児童を労働者として使ってはならないと。 課税は労働者ではありません。 え、 歌が好きで好きで好きでたまんないから歌ってるんです。 いや、いくら好きでもね、学校に来ないと言うんじゃ困るんですよ。かさんの投稿日数は年間 80 日にも満たない。これじゃあ卒業はできません。 私ども教育者は自童の幸せを第 1 に考えています。お母さんならば娘さんの将来のことをもっと真剣に考えてあげなくては 考えてます。風が歌を歌えるように願いを叶えさせてやりたいから。だから先生校長先生お願いいたします。お願いいたします。 うん。 あの、私の知り合いに労働省の役人がおりまして、ま、そいつが言うには何でもその労働基準法には例外というのがあって、 例外? 児童を健康。労働もあまりきつくなく本人が望む仕事であれば校長先生の許可を得た上でないとか。 それそれそれそれ。 校長先生、うちの風をその例外によろしくよろしくお願いいたします。 お願いします。 児童の幸せを願うのが長先生のお仕事だってさっきおっしゃいました。 ですからうちの風は例外ということで教育委員会にお手紙を添えていただいて校長先生お願いいたします。お願いいたします。 風をこれから毎日統合させます。 長先生 約束できますか? 命にかけます。 よし。それじゃねえ、もう 1 つ卒業式の前日にテストをします。それに合格したら卒業させてあげましょう。 ありがとうございます。 ありがとうございます。 みそひ日ひ張り子と加藤かえはどうにか滝小学校を卒業した。 待ってか待って。 みそひ張り15歳よ演技よ。 その勢いに乗って 2 日だけ歌舞伎座公園を行うことができた。 大入り満員 大成功であ、 大成功。大成功。 ちゃんよかったね。おめでとう。 ありがとう。 おめでとう。 おめでとう。 あとさん裏 見せたかったよ。お姉ちゃん綺麗だったよ。歌もかった。 [笑い] お父さん、終わった。終わった。うまくいったわ。歌舞伎座 良かったなあ。ちょっと心配したんだ。歌舞伎の考でブーブー言ってんのは聞いたからな。終わったら舞台を削っちまえとか冗談じゃないよ。歌舞伎の始まりは女だったそうじゃないか。 赤ぜ日本一のみそひりだ。文句あるかってよ。けどうまくいってよかった。 ありがとう、お父さん。本当にそう思ってくれるのね。 あ、 もう反対しない。 バカ野郎。 今更それを言うな。 見てあの時の傷跡。今でも少し曲がらない。ほら。あの時私お父さんに逆らった。逆らっ父さんを困らせた。 お父さんだって一生懸命私のことを思っていってくれたのにごめんなさいね。 風すまん。 お父さん、 お父さんにもう1つ謝らなきゃ。 お母さんのこと。 私がお母さんを独りめにしためにお父さんに寂しい思いをさせてごめんなさい。 [音楽] いやいや、お前が謝ることじゃないよ。俺も悪い。や、悪いのは俺だ。だな風。 今日からもうお前には心配かけない。 お父さん、 天下のみそのお父さんに妙な噂が立っちゃまずいだろうな。もう何にも心配はいらん。風はいい歌だけを歌っていきゃいいんだな。 ありがとう、お父さん。させるんだって。このロンドンのお土産のペンライトと一緒に。 これロンドン土産っての出たらメ。これ浅草。メイドインジャパン。 朝草え。 お母さんそひさん大事にしてあげてくださいね。 木張さんはね、戦後の暗いたり間から湧き出るの命の水だよ。心照明の街の子ね。日本人そのもの。さんには日本人の心を打つ不思議なかな思ってる。日本人の教習そのものだ。 大事にね、してあげてくださいね。え、 ありがとうございます。ありがとうございます。ご めください。 どうもありがとうございます。 あ、 今の佐藤八郎先生 かぜ。 お母さん みそひ針り やっと認められた。 お母さん認められた。嬉しい。 良かった。 かず。 おでことおでこがぶつかって 2つのおでこが離れたら 1つのおでこが絞む時の母から今年で 14 年ね。やっとここまで来たのね。お母さんと 2人で。 私もう大丈夫ね。 まだまだこれからだよ。油断適。もう後戻りできないんだよ。引っぽ登っていくだけ。空ひではお母さんが守るから。私がいなければ何もできない。 お母さん、 私がいくつになっても元気でそばにいて くれなきゃいや。 お願い。 みそひ針りって 私1人じゃないんだから。 お母さんからもらった命。 お母さんと2人で1人の味空り。 ありがとう。 歌は課税のもの。加藤風はお母さんのもの。お母さんの宝だ。ありがとう。お母さん ね。お母さん。 うん。 忘れてたでしょう。今日はお母さんの誕生日。 忘れてた。 子供の誕生日は全部覚えてるくせに。 お母さん、 いつかうちの子供は4つの宝石だって書い たでしょ。 私 こっそり映していつも持ってるのよ。 だから覚えてるの。 私には 4つの宝石があります。 せ子、 松尾 た彦。 それは 小さい両手に乗っています。 この宝石もだんだん大きくなり、 私の手から こぼれ落ちる日があるでしょう。 そのことを思うと 涙が溢れてくるのです。 いつまでも いつまでも この手のぬくもりの中で 少しずつ 美しい心の光を 放つことを祈りつ 勝つえ。 ありがとう。ありがとう。おかず 元気で ずっと元気で 見守ってね、お母さん。

美空ひばり誕生物語 おでことおでこがぶつかって – 美空ひばりを産み育て、無我夢中で生きた母・喜美枝と娘の絆物語。ひばりを上戸彩、母を泉ピン子、父を中村雅俊が演じ、共演は近藤真彦、植草克秀、西田敏行、森光子ほか。
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