【終わらない報復合戦】世界と原油価格への影響、日本の備えとは 立山良司×田中浩一郎×黒井文太郎 2024/8/6放送<後編>

今夜のプライムニュースはイスラム組織 ハマスの最高指導者殺害を巡り緊張を 高めるイランとイスラエルの動きを検証し ています先ほどお話に上がりました抵抗数 軸の1つひぼについてですが現在ひぼが 保有するロケットダミサイルこちらは およそ15万発とされています黒井さんに 伺いたいのですがひぼがこの手持ちの ロケット団ですとかミサイルで飽和攻撃を 仕掛けた場合イスラエルの防空システと いうのは対応できるものなんでしょうか うん場所によりますよねそのアイアンオム などでま重点的に守ってるところとあと その先日ご覧根源でやられましたけれども ああいったそのあまり守ってないところと ありますんでえまそこによっての現役のま 制度っては変わってくると思いますただ 先ほどそのイランからの攻撃の話あました けれどもイスラエルにとってはむしろあの イランからの攻っていうのはですねま4月 にまちょっと増えたぐらいはできるかも しれないですけもはいやっぱりその現役 システムで守ってればですねそれほど怖く はないですイランからのミサイルであっ たりドローンであったりっていうのはです ねでそれよりはやっぱりボラがドンと来ら れた場合に打ちもらしがある例えば大都市 は守れたとしてもですねえまちょっとその 村落部あたりに被害がていうのが考えられ ますんでえこちらの方が実際の被害として は大きいのかなというふには思うんですね うんうんそうするね黒さんここの部分の このイスラエルの地図まこの辺の辺り からま15発1度に全部打ってくるとは 思いませんけれどもイスラエルのその アイアンドームて呼ばれる防空システムが 1度に何発ぐらいのものに対応できるの かっていうここはわかんないですよねあの ま相当できるとは思うんですけれどもあの それそれほどセットがたくさんあるわけ じゃないんで守ってるあの全体全全土を 守ってるわけじゃないんですよねそこの 問題が大きいと思いますなのでえまあ ヒバラ側もですねまでも2006年なんか は4000発ぐらい打ち込んでますうんあ そうなんですかあのまあの当時はまだ アイアンもなかったですからそのうち 3003500ぐらい着しちゃってるん ですよほで今はだいぶ変わってきてます けれどもそのぐらいを一斉にあの一斉にっ てますか短期間で打つ力はありますんでえ まそういったもんでやられた場合にただ過 あのほとんどはそのミドロケットダなん ですねえま色々その新しい弾道ミサイル 作ってますけれども数少ないんですよでで そのま要はトラックの荷台に3030発か 4発バンて打てるようなもので数のうんが まメインなんですけれもこれでもその国境 近くの北部のイスラエルの村なんかには着 する可能性はかなりありますよねこれは うんその意味で言うと一定程度のまどの くらいのひぼが持ってるうちのどのくらい の戦力武力を持ってねイスラエルに 攻め込むのかどうかそれに対して イスラエルもまた3倍返しとか10倍返し で来ることも分かっていながらボラがどの くらいこうイランと連動してイスラエルに 攻め込むのかどうかというこのひの判断私 の見立ですとひの軍事分ってのはほほど ほとんどイラクの骨部隊のま言って弟子 関係なんですねえなのでまコ部隊がま 少なくともあのやれやれって命令出すのか あるいはひぼがやろうとしてるのに証人 出すのかわからないですけれどもあのひの あのこういった軍事行動ってのはイランと の調整っては必ずあると思いますでイラン とのまやれってようなことで話になった 場合には相当打って出る可能性はあるとは 思いますうんうん それはですねそのイランの軍事力っていう のはその地部隊をそのイスラエルに入っ てくような力持ってないですからまこう いったロケット団を打ち込むというのがあ 今までもそうですしま持ってる戦力で やれることなんですねでそれに対してはま イスラエルはもう早い段階でえ空爆で潰し ていきますんでえこれは長きあまりしない ですよねうんその意味で田中さんさっきの ね発言にあったみたいな4方面作戦を取る というのはつまりイランにしてみてもその 長い距離を飛ぶものできちっとイスラエル に攻撃ができる報復ができるという確証も ない中で1番イランにとってですよ イスラエルに痛撃を加えることができる 場所っていうのはやはりひぼになるのか どうかひぼの成果を今回はボラがその いわゆるその数字がイスラエルに対して 報復をした正義のこあの罰処罰を パニッシュメント与えたんだっていうこう いう宣伝をするこういう理屈建てになっ てると見ていいですかえっとですね1つ 忘れ はいひもイスラエルから攻撃を受けて司令 官を何人もってるんですよそうはいで30 日に先月30日にそれが1つまた起きて いるわけですからすなわちあのまどちらが 何を最初しかけたにせよえヒズボラひぼで イランが仮に例えばこのいろんな一連の この後の外交交渉で仮に打つのを今回は 見送るというなことになったとしてもひは ひらで独自の行動する余地がいくらでも ありますのでうんこれはですからね今 たまたまあの4正面作戦のような話には なっていますがヒズボラの理屈はヒズボラ の理屈あのありは彼らのあのメツもまた ありますのでこれは少しちょっとなんか 少し外れたところにまたあるという風に 考えた方がいいと思うんですよねでも田中 さんねひの立場になってみるって言い方も 変ですけどもなった時にイランと連動して イスラエルに攻め込んだ時にもう何倍返し かを受けることが分かっているわけで自分 たちのその事部門の壊滅のリスクを取って でも今回はイランと連動してやるべきか どうかってこの判断になるという理解で いいですかそういう観点もありますし別に イランがやらなくてもあのこの前殺された 司令官の幸をひボラでやるということに なると思うんですよねで例えば2006年 の時の33日間にわたるあのひと イスラエルの交戦でもまそもそもその イスラエル兵を拉致するようなことをし なければあの戦闘にさにならなかったはず なんですけどまそれをあえやってうんで その結33日間にってまレバノン南部にも 進行受けましたしベルートも空爆されたり とかまひっかかになりたわけですけどま それもまある意味で言うと彼らからすれば やり遂げたわけですねなのであのまその 辺りのことはやっぱりそのま国家ではなく て非国家主体らしさがそこで現れてきて しまうんですよね自分たちのその将来の ところよりもなんかメンツの方が先に来て しまうというところがありますねうん うんここからはイスラエルからの攻撃に ついて伺っていきますいかイスラエルの 地元メディアによりますとこちらです イスラエルはイランからの攻撃が明らかだ と予想される場合予防的な措置で先制攻撃 をすることを検討しているということなん ですが立山さんイランから攻撃される前に その拠点を先制攻撃するというこの姿勢を どうご覧になりますかうんあのまず先生 攻撃って何なのかっていう定義しとかする とどくいですはい うん にのするというであるとればそのイランに 相当数のミサイル発射地があるのでどっ からつあの打ってくるかっていうの今ん ところわからないでしょうし今移動させて るっていうの報道もありますしだからその 正確にイランの攻撃を防止するための先制 攻撃のは不可能だと思うんですねでえれは 別ですけどもそのイスラエルもそんなに イランを面倒をさえるほどの攻撃能力は 距離がありますから持っていないわけです ですからいくつかの点は抑えられるかも しれませんけども点から漏れるところは たくさんあると思うんですねですからこの 話は昨日昨日か出たわけですけれどもま イスラエルとしてはある種のその脅しを かけているということだと思いますね なるほど田中さんからご覧にラの攻撃能力 どうこらになってますかはいうんまあの 決して侮ることはできないはずあのイラン から見てですねえでそれはあの今年4月の ですねえ19日でしたかイランチューブの エワハンでま爆発のようなものが起きてま 実際何があったのかよくわからないところ は多々あるんですけどまおそらくはあの 攻撃をイスラエルから受けたとまそれは 今回の決 あのハニアがあの殺されたケスともよく似 てるんですけれどもえ多くのそのはい西側 のメディアはあのイラえっとイラクあり からですねえいわゆるあの空太1ミサイル をえイスラエル軍がえ発射したんじゃない かとまされていてでそのえ空太1ミサイル もえイラン側の防空システムで察知される ことできることなくまあの中部のところ までやってきてま軍基地のレーダーサイト などを破壊したんじゃないかとも言われて いるでイラン側はいやそうじゃなくてあの 数のえuavが来してきたのでそれをま 対空法で打ち落としたんだとまうんなその 音なんだということでま一応言ってるわけ ですけれどもま要はあのま全車であった 場合にはですねま相当にこのイスラエルの 攻撃があった際にえイラン側が十分に防空 システムをあの作動させることができない ようなえま巧妙な攻撃や高度な攻撃をして いるんだろうと思われますのでまその点で はあのイランの方も決して油断はできない と思いますであの今年7月え法水派の えっとええテルアビブに対してのuavの 攻撃の後にですねこれうんはいあの イスラエルがえとあごあの米軍もあの報復 してますけれどもあのイスラエルも空軍器 を飛ばしてえ空中給与しながらあの ホデイダという港を叩いてですねはいでえ この時にえホデイダの所有施設をえ石油を その貯めているですねえ有施設を破壊して ま一面日のになってる映像が出てきてるん ですけれどもまこのことに関しうんで イスラエルのまある新聞の論説はこれは そのイランに向けてのメッセージだという ことを書いていてまいざとなったらこの ハーク島ハーク島まハールクって書いて ありますハーグ島って読むんですがえ ハーグ島の石油ターミナルっていうのは今 のイランのえ最大の石油輸出基地なんです けどもこういったところをま攻撃すること ができるんだぞというまその脅しだともま そこでは書いてありましたまだからあの 先制攻撃であれ報復攻撃であれですね うんうんえ仮にそのまいわゆるえ重要 インフラ設備をええっとイスラエルが叩く んだと報復であれ先制攻撃であれ叩くんだ ということになればえこういった石油施設 のえへの攻撃はやっぱり不可避なんだろう と思いますそれ黒井さん今の話ねそうする とだからその7月の20日には今の田中 さんのお話を伺うとイスラエルからま何ら かの方法でおそらく99し届かないですよ ねそうですねこれあの大体あの行動半径 1000kmぐらいなんでこれはるかに 遠いですからはいでここまで行ってまあの イメンま風死が抑えているその公安施設に 対して爆撃を行ったとで今回イランがもし も彼らの有報復攻撃義務を果たしたとなる とここのババースバババスはいハグハーグ ハーグ島ですハグハグ島ですねこのハーグ 島の石油ターミナルに対して同様に イスラエルが攻撃をかけること距離から 言っても十分やれるというこういう理解で いいですかまそこだけじゃなくてそれ気に なればイランどこでも攻撃でやっていきる と思うんですねただですねそのどこまで 報復するかっていうのはもうイランがどこ どれをやるか次第ですねま4月の時もそう ですけれどもおま割とこうイスラエルと イランっていうのは分かりやすくて イスラエルはとにかく1やられたら倍にし て返すっていうこれ必ずやるんですよやら ないってことありないですからあその4月 の報復もおそらくはですねその報道され てるようにイスラエルからのまうんそれ空 1ミサイルかなんか使った可能性は高いと 思いますで何もやらないってことはない ですからその可能性が高いでそれに対して イランというのはですねえま非常にそのま 先ほど言いましたけど言うことは結構 ファナティックなんですけどもやることは リアリスティックなんでえ4月の場合は それはもう大したことないんだ俺たちは イスラエルにま石向いたんだここでえなん とか落としてやるあのそこで終わってや るっていうな立場でですね自分たちの メンズをそうやって保ちながらそこで フェードアウトしたわけですねえなので イランがうんはどこまでそういった動きを するかによってえこのエスカレーション するのかしないのかイスラエル側の反撃が どのぐらいの規模になるのかっていうのは あイラン側の今期の規模次第ということに なりますうん規模っていうのはどこに対し てどのくらいの列を持って攻撃を加えたか によってはいここのこの石油ターミナル内 は別のその重要インフラにまで攻撃を 加えるかどうかそれはイスラエルの判断で あるイスラエルがま要はイランがどこまで やってきて自分たちが被害要はイスラエル もうんもですね本格的な戦闘したくない わけですよただお互いに面がありますから あのやり合わなきゃいけないってなった時 になるべくそういったその過剰なところ までやっちゃうと過剰になっちゃいますん でえだからどこまでやるのかって イスラエルはいくらでも選べますくに関し てはだイランがどれだけやってきてま前回 4月の場合はほとんど実際はその南部の あの郊外サバー区にある基地にはなんか 起こったらしいんですけれども実際の被害 ってほとんど出なかったですからま ちょこっととやってそれで終わりですうん ですねだから今もしかしてえ何かしらの 大き被害がも出ればですねそれなりの 大きなことを反することになりますその うちのもしかしたら1つは石ターミなの攻 かもしれないということですうん山さんね 今のその航空兵力による長距離攻撃イラン に対するこの話とはまた別ではいじゃあ さっきのそのボラが要するに地上線を イスラエルに仕掛けてくる可能性があるの かどうかっていうのが僕らの間では1つの やっぱり議論になっていて仕かけてきた時 にもしもこう一定程度ボの軍隊が イスラエル領内に侵入してきた時 にイスラエルが核を使う可能性があるのか どうかここはどうこになってますかあの まず入ってくるかどうかから伺った方が いいかもしれないえまず入ってこれないと 思いますはい入ってこれない入っ入その 国境レバノンイスラエルレバノン国境から もう5kmはうんイスラエル側にそこは もうみんな住民はあの避難します避難して ますねだからあのま無人地帯というか軍人 しかいないわけです力しかそこにスボラが 入ってきたとしても大したことはできない わけです例えばこの10月7日のガザの ガザ周辺のハマスの攻撃っていうのは周り に鬼物がいっぱいあって街がいっぱいあっ てそこを攻撃をしてその1200人の イスラエル人を殺しかつ250人ぐらいの 人を取るということがうん可能になった わけですけどももう今人がいないわけです から国境自体にそれから2番目にその シボラは確かにロケット中はたくさん持っ てますけどもそんなに機動力を持ってる わけじゃはないうんうん その戦車を持ってるわけでもないですし その走行人輸送者を持ってるわけでもあり ませんですから高速で南に下っていくって のは無理でうんうんかつあのエアカバーっ て国力を持ってますですねうんとその入っ てきたイスラエルが空爆すればいいわけで うんうんそのそんなに長期間にわって あるいは大規模にレバノンあひが イスラエルにあのその陸上戦闘を仕掛けて くるとは思えないですねむしろやるとすれ ば規模を拡大する意図がもしひにあると すればそれは例えば先ほども話が出た ハイファの港ここはその商業施設じゃなく て軍施設もたくさんありますしはいそれ からエネルギー関係の施設もありますそれ からもう1つイスラエル沖には今たくさん 海底ガス電がありますはいこの海底ガスガ 海底ガス電にもリボは時々あのドローンを 飛ばしていますですからこういうものを 狙うかもしれないうん えやはりレバノンであのひVOICEが やれるのは飛び道具を使ったものである うんであるならば そのイスラエルが過かの倉庫から核兵器を 持ち出してあの準備をしたって言われるの は1回あるんですね過ほほう1973年の 第3次あ第4次駐屯戦争の時にえエジプト がスズ当時はあの市内半島全域を イスラエルがえ占領していましたからあ そのスズ運がうんうんうんまでが強化スズ ガが教会戦だったわけですはいはいその スズガを逃がしてエジプトがエジプ軍内 半島に入っててそれで内半島の重要な峠が 内半島のちょうど真ん中にあるんですけど その2つの峠をほぼ突破されそうになった んですなるほどエジプト軍がこう入ってき たわけです入ってきたですねええその時に うん倉庫から倉庫と言うんですかねサロと いうのかよくわかりませんがえ各弾頭を イスラエルは出したと言われています なるほどえだそれはもう本当にエジプト その巨大な陸軍国家であるエジプトが うんうんその市内半島からのずっと進言し してくるとなればイスラエルは抑え切れ ませんよねうんだけどそういう状態をひ VOICEが作れるかっていうと私全く 作れないと思うんです田中さん田中さんは 核のイスラエルの核の使用リスクどうこら になってますかうんそれともひとの戦闘に おいて村がま入ってくるとかままま もちろんその地進行してうんと私は思って ないんですけもはいえ例そのなんていう ですかねえ対処に えこうなんですか手をこくような状態に なったとしても過を使う通りがちょっと私 には見えないですねまあと資金距離過ぎる のでまいわゆるその死の牌も含めてですね 自分たちのとこにも振りかかってきます からえそこで使えるようなものであった ならばですね仮にそれこそ2006年のに もに使っうんもおかしくなかったと思い ますのであの時使わなかったんだったら 今回使う理由もあんまりないかなと思うん うんそうすると資金で使うのはリスクま イスラエル側にとってもリスクがあると いうことであればイランは自分のところに イスラエルが過去を打ち込んでくる可能性 っていうのはどのくらい考えてるんですか うんまそれはやっぱり恐れていますよね あると思ってるんですかやっぱりえあの やはりイスラエルは弾道ミサイルのジェリ コっていうのを持ってますからでそれは もう射程距離で考えればあのイスラエルあ イラン全道をですねほぼ抑えてますのでえ そこまで飛んでくることは大いにあると うんうんことでまもちろんその時にえどう 対応するのかって言ったらまほぼ多分対応 取れないとは思うんですよそういうものを 使われたただそれをこうある種その 見透かしたよ見透かすかのようにイランは そのオフショアバランシングのような形で そのひにやっぱり期待してるわけですよね はいはいええうんまだからあのヒブからの そのまイスラエルへの攻撃が資金から起き てる間はやはりあるいはその脅威がある間 はえイスラエルはこう容易にイランには こう手を出うんせないだろうというにも ごめ今も関係性もう一度教えてください 要するにイランのうん手かとは言いません けれども関係があるヒズボラが北部から イスラエルに対して軍事的な圧力をかけ 続けてる間はイスラエルがイランに対して 長い槍を打ってくるリスクは低いとこう いう意味ですか低いという風にまだから イランは見てますねあるいはだからその 脅威をだからそこでオフセットしてると いう風に見てますできてるんだというそれ はイスラエルも同じに見てるんですかあの 同じに見てますつまりはそのイランを あまりにも刺激したらそのが本当に法攻撃 のように15発を打ち込んでくるかもしれ ないはいえそうなるとそのイスラエルは もう自国を防衛しきれないわけですねです からその例えばその4月1314日の後 イスラエルがやったと言われるのはその イファにあるレーダーサイト軍のレダー サイトを壊しただけでそれはメッセージと してはいつでもあのイランの国内はいに 攻撃はできますよということでしたけれど も別にイランに甚大な被害を与えたわけで もないし軍事基地が壊滅状態になったわけ そうするとね近場のひが持っている15万 発とはいイスラエルが持っているイラン まで届くそのま中距離格がねこれが パリティというか均衡しているというそう いう意味ですかパリティに近い状態均に 近いあるんですかあるんですかあるんで 起きてるんだからいいんですけどあの距離 が近いということはそのから打ってくれば それはもう防ぎよがないわけですねうん なるほどそのもう5km10km先にいる わけですからほうそれが15万発同時に一 ぺに打つとは思いませんけれども1万発で も1回に打ったらそれはもう非常に イスラエルとしてはも対応できないですよ それはイランから飛んできたあのえダウド ミサイルなんかを迎撃したっていうこの間 の話とは全然違う状態が生じてしまいます よね うん中東情勢が不安定になると日本にとっ て気になるのは原油の価格ですうん中東産 ドバイ原油6日正午時点のスポット価格は 取引の中心となる10月私が1バレル 原は その問題もあってえ需要がなれか思った ほど伸びていないということでまオペック プラスでは原産をまずっと伸ばしてきてる わけですねでまそれだけ今度原産を伸ばし たり拡大するということは必然的にあの 余剰生産能力の方が今度拡大していくて いうことになるのでま逆に言うとその余剰 生産能力が高くなるとあるいはそれが 積み上がってくるうん 基本的にあのここでえんでしょうかねを落 させるそういう作用が持ちますうんま 例えばアメリカがあの戦略備蓄をですね今 その積みますとしてる時なんかま時々それ によって反応して上がったりもします けれどもまあの戦略備を積み増ししたり あるいは積み出しをしようとしてる時って いうのは基本的に油がそれほど高くない 状態で行いますのでまアメリカの味方でも それほど今原因は高く上がる状態にはない とふに見てるわけですこれだけ軍的が 高まっても油の値段が上がらないなぜです か戦争がないとみんな思ってるんですか いやえっとなんですかね現実的な脅威がえ まもちろんバーブルマンデブに関しては もう何ヶ月も前からですねえ輸送がま かなりそのま寸断とまではかないにしても ま脅威を受けてますのでえま希望法回りえ ということでかなり長いルートを余計にま 動かさざるを得ないわけですがただまあの ペルシャワの方とまはい海に関してはま 幸いにそれほど大事にはまだなっていない ということはまその安心用であるとも考え られますうんそれは田中さんからご覧に なるとその国際石油市場がねイランと イスラエルはとこまで行かないよと要する に例えばここのホルムズとか バブエルマンデブが通行不能になるような ペルシャの油が世界に供給されないような 条件はならないだろうっていう風に見て いるという風に想像されますかあもうあの イランの原因はアメリカの裁によってです 中国以外にはもうほとんど出てないのでま 若今イラクに出てたりもしますけどあの ごめんなさいえとトルコに出てたりします けどほとんど出てないのであんまり カウントに入ってないと思うんですね むしろだからホルムズ海口から出てくるま アラブの方の石油えだからクエトでありま バレンサウジーアラビアカタルUAですね まUAEは一応迂回パイプラインがまだ あのオマの先にあるえまこれは多少なんと かなるんですけどまいずれにしてもその 大きなえ波乱をうん心配しなければいけ ないほどの知性学的リスクの高まりという 風には受け止めてないということだと思い ますうん黒井さんどうですかまだ油の値段 に跳ね返るほどの軍事的緊張感はないと いう風にご覧になりますかもう エスカレーションが何かのボタンの 掛け違いでかなり行かなければですねそこ が止まるってまホズ海峡を止めちゃうって ことはもうイランがですねもうそこの アメリカ軍に対してもうかなり強行的な あのトラブルまなんてか何もないってこと はありえないですからそこまでらはいいか ないだろうしおそらくやっぱり4月まある としても4月にあったようなぐらいで済む だろうというような見立ですよねそっから えさらにエスカレーションっていうのはま 必ずしも可能性ゼロと断言はできないです けれどもそれはもアメリカが巻き込んだ 戦闘でホルムズ海峡が止まるっていうのは ちょっと今考えにく現実的には考えにくい と思いますイランにしてイランにしてみ たらでもホルムズを止める内は夫子に頼ん でバブエルマンデブを止めるこれは世界 経済に対する脅しになりますよねうんでも それはやれないのかやらないのかどう ぐらいになってるんですかあのやったら 大変なことになるの分かってますんでま今 までまそこまではまずやらないですよね 特にそのやっぱりそのアメリカを本気にさ せてしまうっていうところまではあの連れ 今までもアメリカともあるんですけども無 人気落としたりとかのあるんですがまそこ までえこの流れで行くっていうことは ちょっと考えらんないと思いますねうん いかがですかあのもう1つ別の要素がある と思うんですねそのイランは例えば昨年の 2月でしたけうんうんはい3月かあの サウジアラビアとの関係正常化をしました しあのその前にはUAとの関係の正常化を していますバーレンとも関係正常かかと いう話が出てきていますつまりイランは そのアラブ諸国を敵に回したくないと考え てですねうんあそうそうするともし ホルムズ海峡あるいはバーブエルマンド 海峡を完全封鎖したら困るのはアラビア 半島にあるアラブ諸国ですよねうんうん それはしろそのイランが一生懸命自分で敵 を作ってしまうせっかくこの数年間関係が 良くなってきて強調的な雰囲気が出てきて いるのにそれを自ら壊してしまうという ことになると思いますのでそれその もちろん えあの報復攻撃のやり合いやってるうちに 何らかの形で望まない方向に双方が誰も 望まない方向でエスカレートするという 危険はうん全くゼロではないですけども 少なくともイラははそういうことを考望ん ではないと私は思いますうんそのお話伺っ てるとそうそう軍事的な緊張が高まること で高まることを喜ぶ喜ぶつっちゃいけない かなんだろう高まることを望む人ネタに 首相しかいないんじゃないかいや世界の あのあの軍事産業なんかも喜んんですが アメリカも喜ぶと思いますアメリカの軍事 産業も業喜ぶと思いますしどんどん どんどんアメリカで作ったはいアイアン ドブがイスラエルに行ったりするわけです よねですからその意味では在庫一層みたい な形にもなってくるとは思いますけれども 実際にその迎撃で使ったりすれば相当数の ものあの迎撃ミサイルを使ったりするわけ ですからえそれではネタニフだけじゃなく てえホボで喜ぶ人たちがいるのも事実だと 思いますけどもでも全体としてはほとんど のうんのプレイヤーはか拡大を望んでい ないでもある程度メツ上やらざるはえない うんというそういうリレマにうんあると いうのが現在現状だと思いますねうん田中 さんね日本の中東に対する原油依存と 90%以上なんですよ95ですねどうし たらいいんですかこういう時っていやま あの原油だけで見ればあのもう200日を 超える国家備蓄があって製品備蓄もまた それとは別にありますのでうんうんえその 長期的にあのこの地域が火の海になって 原因が出てこないというようなことになら ない限りにおいてはま持ちこえられるん ですよねうんえま我々はですねただ世界 経済が混乱するというなことにはま同線に なるのでそれはそれで大事だと言えますで まあとはあの一時期そのカタールにせよ UAにせよ日本はLNGの依存率それに 持ってたんですけど今ほとんどそれは低下 してしまっていてあのスポットで ちょこちょこ入ってくるぐらいまでなって しまったうん ペルシにしなくてもむとしなくても住むと いう状況なんですねまだからと言ってえ この地域全体が例えばあの長期的に不安定 化するとかえ例えばイランの問題だけで なくそれがイラクやサウジアラビアUAE カタールなどにも波及するような事態ま 要するにその真の地域紛争ですよねえその ようなことになってしまってはまこれは もう元ないということなでうん ランスラにしたとしてもですね最終的に この地域全体にその不安定が及ぶ状況を もう最も避けなければいけないあるいは それそのようなことが生じることを回避し なければいけないということにあると思う んですねだからこの辺りになってくると このペルシャ湾周辺の外交は日本と アメリカてちょっとやっぱり向くところが 異なっていますのうん意味ですかあつまり アメリカは時国でエネルギー足りてます からまここからその何かをこう引っ張って くるという必要はないしかし我々は 引き続きここに対してまイを持っている それも決して低くないイを持ってるでこれ は日本だけじゃなくてアジアをべてそう ですからえそれがいずれもこうなんか機能 しなくなった時にはまあ日本だけじゃなく アジア経済でそれがま今のそのえ構図を 見れば明らかのようにアジアが今こけたら 世界経こますうんそれもまた大きな問題に なるのでまアメリカがま少なくとも例えば トランプ政権の時のようなですね無茶な ことを言い続けない限りはままだいいかな とは思うんですけどもま最初の話に戻り ますがえ法人主義でですね放置してえ イスラエルなどがま好き勝手にえ振る舞う ようなことで地域全体にこれが波及する ようなことに仮になってしまうと1番我々 として困るのでそれはだからえ回避するた のうん はのなえしかしま仮にまトじゃないです けどもえになった時にじゃどう対応して いくのかということはまその言い含め ていかないといけないんだと思いますよ ねではここで今後の中東情勢で注目すべき ことはというテーマでご提言をいただき ますまずは山さんお願いします はいま汚ですいませが球の停戦をという今 起きてる事態そのイスラエルとイランとの 緊張関係ヒズボラとラとの緊張関係全部 ガザのうん戦争が原因なんですねはいで 例えばヒズボラボラのナラ職長が言ってる ようにガザが停戦すれば我々は攻撃を 止めると言ってるわけですイスラエルです からそのもうこれだけの犠牲も出してる わけですしえ訂正案はすでにテーブルにあ のが必要だと思いますはいありがとう ございますでは田中さんお願いしますはい えっとまメツに対して資料と実行という ことになるんですけれどもまあま奥話をし てきたようにえハメネイ最高指導者は含め てイランがこのメンツにこだわってると ただ一方でイランの外交戦略の3本場所の 1つに資料と実行というのがありましてま 要するにここはあのじっと考えて体制に とっても自分たにとうん あえにがいいのかということを判断して もらいたいうんうんはいありがとうござい ますでは黒井さんお願いしますはいハネの ですねま言動メツですねま新イスラエル反 イスラエルで我々話しがちですけれども 実際そのいったそのハハマスも含めてえ裏 で動いてるのはやっぱイランの交差機関で そのイラン交差機関をあどうやって見るか ととやっぱりハの言動で見ていくというま これが一番重要かなと思いますねうんはい ありがとうございます [音楽] [音楽]

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ハマスのトップ殺害の意図をどう見るべきか。米大統領選が中東の緊迫度をどう変えるのか。イスラエルへの報復方法は何か。最悪シナリオを徹底分析する。

『トランプvsハリス 勝者で変わる中東紛争と報復の応酬』

イスラム原理主義組織ハマスのトップ・ハニヤ氏が、イランの首都テヘランで先月31日に殺害された。イランの最高指導者・ハメネイ師は自国での事案に対し、イスラエルへの報復を指示したと言われている。イランの報復は何をもたらすのか。一方、イスラエルは世界最強の民兵組織ヒズボラとも激しく衝突している。イスラエルと中東の勢力の紛争が広がる中で、大統領選最中の米国はどう動くのか。原油価格など日本への影響も踏まえて、徹底議論する。

▼出演者
<ゲスト>
立山良司(防衛大学校名誉教授)
田中浩一郎(慶應義塾大学教授)
黒井文太郎(軍事ジャーナリスト)

<キャスター>
反町理(フジテレビ報道局解説委員長)
竹俣紅(※月~水曜担当)
長野美郷(※木・金曜担当)

《放送⽇時》
毎週(⽉)〜(⾦) 20時〜21時55分/BSフジ4Kの⾼精細映像も好評放送中
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