「あなたの思いを胸に家族みんな生きてるよ」日航機墜落事故から40年…63家族217人が慰霊登山 空の安全祈る

乗客上員520 人が犠牲になった日光機墜落事故から今日で 40 年です。遺族が朝早くから墜落現場の慰例登山を行ってます。現場から中継です。 はい。え、あちらを見てください。 Vジに見えるくぼみがあります。航空機の翼が山肌を削った事故の痕跡です。 事故から40 年を迎える中、朝から多くの方々がここの骨に登り、改めて空の安全を祈りました。 1985年8月12 日、羽田初大阪行の日光機 123 便が群馬県上野村のお阪のに墜落しました。乗客条員 520 人が亡くなり、単独の事故としては航空市場最悪の事故となりました。 今朝から63家族、217 人が慰霊登山を始め、家族の名前が刻まれた母標に花束などを備え手を合わせ、墜落地点に立つ証婚の日の前で黙しました。 当然あの年を取っても 2 人で一緒に過ごせるそういう将来があるもんだと思ってました。 悔しかっただろうけども、あなたの思いを胸に、え、家族みんな生きてるよって頑張ってるよっていうことを伝えたいです。 夕方には大山の麓元にある慰例の園で追式が行われます。 [音楽]

乗客乗員520人が犠牲になった日航ジャンボ機墜落事故から12日で40年です。
遺族が朝早くから墜落現場の慰霊登山を行っています。

現場から、フジテレビ社会部・大内由之記者が中継でお伝えします。

事故から40年を迎える中、朝から多くの人が御巣鷹の尾根に上り、改めて空の安全を祈りました。

1985年8月12日、羽田発大阪行きの日航ジャンボ機123便が群馬・上野村の御巣鷹の尾根に墜落しました。

乗客乗員520人が亡くなり、単独の事故としては航空史上最悪の事故となりました。

12日朝から63家族217人が慰霊登山を始め、家族の名前が刻まれた墓標に花束などを供え、手を合わせ、墜落地点に立つ「昇魂之碑」の前で黙とうしました。

親友を亡くした若月明子さん(61):
当然、年をとっても、ふたりで一緒に過ごせる、そういう将来があると思っていました。

弟を亡くした小林由美子さん(66):
悔しかっただろうけども、あなたの思いを胸に家族みんな生きてるよ、頑張ってるよと伝えたい。

夕方には御巣鷹山のふもとにある「慰霊の園」で追悼慰霊式が行われます。

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