2025年8月17日(日)開催 第61回札幌記念(GII、札幌芝2000m)の枠順および全頭診断・分析 ホウオウビスケッツ ステレンボッシュ

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2025年8月17日(日)に開催される第61回札幌記念(GII、札幌芝2000m)の枠順および全頭診断・分析を以下にまとめます。なお、枠順は公式発表に基づき、診断は過去のデータ、近走成績、調教状況、コース適性、血統などを基に総合的に評価します。評価はS、A、B、Cの4段階とし、馬場は良を想定します。なお、除外対象馬(エコロブルーム、オールナット)は診断に含めません。枠順以下は2025年札幌記念の枠順(JRA公式発表に基づく):枠番
馬番
馬名
性齢
斤量
騎手
1
1
リビアングラス
牡5
58.0
鮫島克駿
2
2
ボーンディスウェイ
牡6
58.0
木幡巧也
2
3
シュトルーヴェ
セ6
58.0
R.キング
3
5
ホウオウビスケッツ
牡5
58.0
岩田康誠
3
6
ケイアイセナ
牡6
58.0
吉田隼人
4
7
ハヤテノフクノスケ
牡4
58.0
横山和生
4
8
ステレンボッシュ
牝4
56.0
池添謙一
4
4
コスモキュランダ
牡4
58.0
丹内祐次
5
9
トップナイフ
牡5
58.0
横山典弘
5
10
ヴェローチェエラ
牡4
58.0
佐々木大輔
6
11
ショウナンアデイブ
牡6
58.0
荻野琢真
6
12
アルナシーム
牡6
58.0
藤岡佑介
7
13
アウスヴァール
セ7
58.0
古川吉洋
7
14
アラタ
牡8
58.0
浜中俊
8
15
ココナッツブラウン
牝5
56.0
北村友一
8
16
シュヴァリエローズ
牡7
58.0
武豊

札幌記念の枠順が発表され、1枠1番にリビアングラスが入るなど、
過去10年のデータでは1枠の勝率が30.8%と最も高い枠順傾向が明らかになっています。
今年は例年と違ってAコース最終週の開催となるため、内外の芝コンディション差が小さく、
枠順の有利不利がフラットになる可能性が高まっています。
最有力候補はホウオウビスケッツです。
天皇賞秋で3着に入るG1級の実力を持ち、函館記念で3馬身半差勝利の洋芝適性は抜群です。
3枠5番の好枠からの岩田康誠騎手のペースメイクで、状態も追い切りで5ハロン66秒7と申し分ありません。
対抗にはG1馬のステレンボッシュを推します。
桜花賞を制した実績があり、牝馬の56キロ軽量と鋭い差し脚が武器です。
4枠8番は過去データで不利ですが、追い切りで5ハロン66秒3の好タイムを記録しており、
復活の兆しを見せています。
注目の穴馬はココナッツブラウンです。
クイーンステークスでアタマ差2着の末脚は魅力的で、
キタサンブラック産駒の持続力も札幌の洋芝にプラス材料です。
8枠15番の大外は不利ですが、追い切りで抜群の動きを見せており、波乱を演出する可能性があります。
展開面では、ホウオウビスケッツ、リビアングラス、ヴェローチェエラが先行争いを繰り広げ、
前半1000メートルは59秒台のミドルからハイペースが予想されます。
札幌の短い直線266メートルでは先行馬が有利ですが、差し馬も脚を溜めれば十分に届く距離設定です。