【漁業は持続可能?】寿司食いねぇでも魚がねぇ!?外国船が乱獲?海水温上昇?漁獲枠ガバガバ?実態は|アベプラ
今週大型漁選によるサマの防受量が解禁と なった岩手県大船都市の港から多くの漁選 が出行。港には大量を願う人々が手を振っ ていますが実は今日本の漁業は危機的な 状況。 4年の1282万 tをピークに減少の1等をたどり魚格量は 1/3以下にまで下落しているのです。 しかも驚くべきことに世界全体で漁業生産 量が増加する中で日本だけが1人負けの 状態となっているのです。 さらに漁業の二手不足といった問題もこうした状況を受け石総理は 魚客量も漁もピークだったのは鈴木前行内閣の時代なんですよ。 昭和50年代の後半ですね。 今魚格量も魚客高も半分以下になっちゃぐらいですね。 いかにしてその魚村というものを活性化させようかということで、それ資源管理もきちんとやります。え、海に賑をもう 1回取り戻らそうと。 旅行活性化の新たな部局を作るよう水産庁 に要請するなど漁業従事者の支援に動いた のですが、 1980年代一の魚格量を誇った日本 なぜここまで衰退してしまったのか。 SNSには 中国や韓国の船が乱角しているせい魚が日本近海に来る前に外国が取り尽くしている。外国戦による乱角が原因だとする声。 [拍手] 他にも地球温暖化による海水音の上昇、 ホ芸の制限で増えたクジが食べ尽くして いるといった声も こうした指摘は果たして正しいのでしょう か?日本の漁業を守るためには何が必要な のか考えます。 ま、あの、その増える量以上に取り尽くしてるっていう日本人の問題で、ま、昔なんかあのウナぎをウナ毛が、ま、絶滅寄になるよって言った時に、あの、食べて応援とか言ってた頭のおかしい狂った民族なんで、それはどんどん減るだろうなと思ってます。 うん。そうするとこの魚をもう食べるのをちょっと抑えた方がいいんじゃないかということですかね。うん。 うん。例えば とかだと一定以上のサイズじゃなかった魚全部海に戻さなきゃいけないってあるんですけど、日本の場合だと取れたもんはいくらでも売れるんだからとりあえず取って売っちゃえっていうので、そう、ちっちゃい魚もどんどん殺しちゃうんですよ。うん。 それは増えないよねっていう。 はい。あの、確かにですね、この取り過ぎ問題というのは現ですね、日本においてはありますので、それについても議論していければという風に思います。ではゲストをご紹介いたします。 え、日本の漁業や、え、海洋生体系を研究されています水産学者で、え、東京海洋大学準教授でいらっしゃいます。川さん、どうぞよろしくお願いします。 こんばんは。いつもありがとうございます。 そしてもう一方、世界の水産資源管理に詳しく持続可能な水産業のコンサルティングを行うジャパン株式会社代表でいらっしゃいます野歩さんです。片野さん、どうぞよろしくお願いします。こんばんは。ありがとうございます。 [音楽] 一何が起こってるのかなぜ、え、まずさん、日本はこう 1 人負け状態なのかということですが、かがでしょうか? はい。そうですね。ま、1 つはあの天然の資源に関しては、ま、取りすぎて魚がいなくなってる。 はい。 そこが原因で、 あともう1 つ世界が伸びてるのって養殖がメインなんですね。もうあの天魚は万に利用されていて、これ以上伸び白度あんまりないんです。 はい。 で、養殖がどんどん伸びてるんだけれども日本は養殖も 80年代から減少傾向なんですね。 うん。なので、あの、やっぱりどっちも 減ってるっていうのが日本になりますね。 ありがとうございます。今画面に出てます ように、え、こういう風にですね、 打ち訳けを見るとですね、え、養殖と天然 実は世界が大きく伸びているのは養殖なん ですね。え、魚格という、ま、天然物を 取るという意味で言うともう頭打ちになっ てるということですね。はい。一方で日本 は養殖がなかなか伸びないという形でもう 一しく減るというのが見ております。 太さん、これどうご覧になってますか? えっとね、あの漁業の方は例えばその北欧とか北米とか世話合いですね。ま、私は漁業先進国って言うんですけど彼らはあの短期的にはあのもっと 2倍も3 倍も取れるんですよ。ただ資源の持続可能性を考えて取らないんですよね。それがま、日本と大きな違いかなという風に 思いますね。はい。ありがとうございます。あの、ま、この日本の魚が取れないっていう話の中で外国の船が取ってるんじゃないかとかですね。 あるいは回数が高い、え、基本、気候変動だという声も聞きますけど、勝野さん、ここはどういう風に考えたらいいんでしょうか? そうですね。ま、そういった要因は確かに影響はあります。ただあの地球規模でね、温暖化で漁業がダメになってるんだったら世界の漁業制は減ってるはずなんですよね。 だからそこがまずあまり説得力がないなということは言えます。あと外国っていうのも資源によってはあのそういう資源もあります。 うん。 ただ例えば瀬戸内会の資源とかね、もう日本しか利用できない、アクセスできないような資源も大体同じように悪いんですよね。 だからあの外国戦も問題としてはあるけれども国内問題でできることもやってないっていうのが現状です。 うん。はい。 そうですね。あのこの問題実は当選直後からやってきたので はい。 あの勝川さんとそして片野さんとはですね、もう 10 年来一緒に制作をやってきたなんであんまりもう議論にならないんですけどうん。うん。 あの、ポイントやっぱり2つで、 まず1 つはやっぱり日本があ、取ることをですね、規制してこなかったっていうことは 1つで、もう1 つは養殖が伸びなかった要因として、え、この養殖業に対して法人が参入するってのをきちっと整理をしてこなかった いうのがやっぱ2つのポイントですね。 で、本来であればこれきちっとやれば本当は地方ですね稼げる水産業が出てきて、まさに石さんが言ってる地方創生やるんだったらこの水産改革をやるってのが本当はど真ん中なんですけれども、 え、触られないっていうのが私は本当に腹立しいし、あの、残念だと思ってるので、あの、頑張ろうと思っていますと。 はい。はい。ゆさん、どうぞ。 ま、結局でもその久林さんがいくら頑張ろうと思っても漁業権を持ってる人たちがその量で規制されてないじゃないですか。 期間で規制されてるわけで、じゃその間 取りまくったらいい方が得だよねっちゃう わけじゃないですか。で、じゃあもう何匹 しか取っちゃいけませんってなるんだっ たら、じゃ、一定サイズのちっちゃいもの はむしろ取った方が損んだから放流して でかいものだけ取ろうよとか、じゃあまま 、あの、もうその何匹って決まってるわけ だから、これしか取らないよね。あとは 増えてくよねとか計算できるんですけど、 その基準に日本政府がしないっていうのは 僕は日本政府が法律の問題だと思うんです けど。うん。これ本当その通りなんですね 。 で、一応正確に言うと実は取れる量の上限っていうのを何 t までってのを魚子ごとに決めるっていうルールがあるんです。なんですけど実はこの対象の魚の種類が少なすぎるっていう問題と 決めてるんだけど上限値がガバガバすぎると うん。 そんな取れない量なのに上限になってるっていう状態になって結局取りすぎじゃないかっていう話になってきたと。 で、これをですね、今締めてくってことをこれまでやってきて、唯一、ま、唯一と言っていかれだけど、ま、直近の成功例としてはマグロに関しては結構厳しくして一定増えてきたねっていう感触が出てきたと。 うん。 だけどまだそれで安心しちゃいけないよねっていうことなんですよね。 だこれを減らす、取る量を減らすってことは漁業者の収入は一時的に落ちるていうことになる ということを漁業者の人たちは想定するのでわっと反対して特に地元の漁業者と縁の深い政治家の皆さんがですね反対をするってことになってるので、ま、これに対する対策ってのを準備するってことがポイントかなと考えてます。 うん。 はい。え、この取り過ぎのところを 1 つ抑えておきたいと思います。先ほどのグラフですね、え、ですからノルエートの比較、ま、弘樹幸さんが言った通りということですね。 あの、ガバガバだっていう表現がありましたが、左側ですね、取っていい量というのが青いラインとで、取ってる量というのが下のラインの、ま、黄色横道色のラインということになるわけですけども、え、ノルウェイはね、もうギリギリのところでこう取ってるわけですけども、日本はその、ま、はるか下のところで余裕だと。春川さん、これどういう風に考えたらいいんですか? そうですね。あの、日本はあの漁業の邪魔をしないように枠が設定されてるんですね。だから頑張って取ってもそこに到達しないような枠なんで、大体魚格実績の倍ぐらいに なってるんです。 はい。レキをかける能ってないんですよね。で、一方ノルウェはあの資源の持続可能性の観点から枠を設定してそうすると大体 2 ヶ月ぐらいで頑張って取ると枠がいっぱいになっちゃうんですね。 なのであのまそこで漁業をやめるとだからやっぱり 1 年全部取っずっと取って枠に届かないっていうのはもうこれ機能してない。 あんまり意味がないことにな野郎さんそれによってそれこそあの魚がどんどん小型化しているみたいな話も聞きます。 それも含めてどんな風におか そうですね。ま、魚客枠が大きいってことは結局取り過ぎなんで小さいものを、ま、成長って言うんですけど起こしちゃうんですよね。あとちょっと話戻りますけど、あの漁格枠がない魚って私世界中で開付やったんですけど僕とか魚客枠が設定されたな子って基本的にないないんですよ。全部されてされてるんで。 で、それがあとそのこの左側の玉あの枠みあのグラフみたいにですねと魚格量がこんな会議してこれもねありえないんですよね。 ああ。 で、これ、あの、日本はね、特殊、あの、ま、 1996 年にタック始まったんですけど、ま、ちょっとね、あの、運用がだいぶ違うんですね。結果として小さい取ってしまっていなくなっちゃったっていうのが今の現状かなということです。 はい。ですから右側のノルウェイみたいにもっと取りたいのにここに設定されてるからそこで止まっちゃってるっていうのが本来の、ま、漁格覚枠の設定の仕方であるだろうということですね。こ、 なんかそのここに出てる人だとその漁格資源量減ってるよね。 で、同意が終わってると思うんですけど、でも日本政府の中ではいや減ってねえよっていう人たちがいるわけじゃないですか。 で、それはどうしようもないのかなっていう気がするんですけど。 うん。小林さん答えられますか? はい。 これですね。あの、まさに10 年前初めて私が自民党の水産の会に出た時に、 え、水産資源減ってますよねって言ったら、当時の水産庁の答えは減ってませんっていう答えをされていたし、え、自民党の会議に出てくる人は減ってない論の有識者しか来ないっていうだったんですね。 なんですけど、ま、数年やり続けた結果さすがに減ってるってことはあの認めたと うん。 いう状況になってると。 ただ減ってるんだけど、 あれでも3 年前ぐらいにあの林本農林水産大臣と話した時覚料減ってないって言ってたと思いますけど、 それはの方の人もあんま変わってないんじゃないですか、まだ。 じゃ、若干古めの情報でおそらく話しちゃったのかもしれません。 え、そもそもなんで減ってるという事実を認めたくないというか、その減ってないってことになってるんですかね。 ま、これはあの官僚の皆さんの組織体としてこれまでやってきた政策を完全否定したくないっていうのがやっぱりありますよね。 というか、 え、で、日本がやってきた資源管理の仕組みっていうのはどちらかというとインプットコントロールって言ってどれぐらいの期間量をしていいかとか、どれぐらいのアミノサイズにするかみたいな形でやってきて、 で、それを色々やってきた結果うまくいってるんですってことずっと言ってたわけですね。 だ、それで魚が減ってるって認めるってことはそれが全くうまくいってなかったってことになってしまうので、 ま、途中やっぱり認めづらかったんだと思います。 で、それを我々が科学的なデータを元に認めるっていうとこまでは行った という状況。 今じゃ水産庁は日本の魚核覚主資源はマグロ以外は減ってるっていうのは公式見解で出してるんですか? ま、データで出ちゃってる。 そうですね。ありがとうございます。もう 1 回じゃあ最初のグラフ見ていただければ分かりますよね。あの小部さんが全部背負うのも大変だと思いますので、ちょっと助けも出しながら行きたいという風に思うんです。これとまもっと言うならさっきのね世界のグラフと見ていただければ分かるんですけども劇的に日本の魚減ってるんです。 だけど小さんが全部背負うのも何だと思うのは 皆さん知ってましたかってことです。これだけ回転図視点があちこちにできてこんなにま、行ってみれば安く魚介類食べられるようになってで魚が足りないみたいなことっていう印象がまずありますかっていうことなんだろうと。つまり一般の人たちにその危点危機危機感がないのかもしれないっていうのは 1つあるんだろうと。 で、ご覧のようにですね、回転図視点利用者月に 1回以上行くっていう人が4 割といううん。そのぐらいですね、 もう行き渡ったわけですよ。みんなのところにね、回転図視点が全国そして食べられるようになってるとだ、その期間のなさはあのグラフを見て、え、こんなことになってたのと、そして取り過ぎなのっていう風に、ま、思ってるんじゃないかと思ったりするんですけど、か藤さん、どう思われますか? うん。 やっぱい誤解があるんですけど、よくね、その魚があの水上げ減ったのは魚を食べる量が減ってるからっていう人もいるし、寿司みな食べますよね。 食べてるんですよね。 だからなんか基本的なすごくね、違っちゃってるとこあるんですよ。 ただあのなんですかね、漁業その水産物の消費量は減ってきてるんですよ。だから家で食べなくなってるってことですね。え、時々回転図視点に行けるようになったみたいな感じなんだろう。ですから肉は上がってるのに、え、その魚介類は下がってる消費量ですね。 で、これは、あの、先ほどのその業格量あのグラフ出して欲しいんですけど はい。もう1回行きましょう。 これ単純にですね、これ 1980 年代からガーっと落ちてるじゃないですか。 これ円高になったのが 85 年のプラザ号イ以降れ輸出産業として成り立たなくなってで輸入が増えたんじゃないですか。 あ、そこはちょっとちょっと違います。あとね、ここの 80年代、90 年代ぐらいにガッと減ったのは前橋が減ったんです。 イワしイワしイワしはねはい。増えたり減ったり自然減現象でしてで P時80年代今の魚客料 400万ドぐらい取れたんですね。はい。 これが卵の生き残りが悪い年が何回か続いてガクっと下がっちゃって、ま、これ自然減少だと考えられてるんですけど。 ま、そうでもそれでもこれ 2億5000万tとかいうレベルだから 400万 tって言ったらもう誤差の範囲だと思うんですよね。 いや、いや、あの日本は あ、日本右か。 ああ、日本右か。 うん。そう、そう、そう、そう。 考えと結構 そう、あの、そう、だけてること。そう。だから当時言われてたのが、ま、魚格量減ってるけど、イワしが減ったからと、あと営業漁業がなくなったからだよっていう。 あと世界が食べるようになってるってことね。特に中国を始めとして、 多分日本の生産業なんでそこはそんなにあの関係ないんだけど。 あともう1 つはその回転寿司とかって輸入もいっぱい あ、おっしゃう通りありますね。だからやっぱりその海外から入ってくる量が はい。 減ってるのでこれなんか農業米の問題とすごく似て要は供給側がマーケットをちゃんとあんまり見ないでどんどん取ったりとかどんどん作ったりとかいうそれで原端やったら足りなくなったみたいな話となんか似てるような感じがするんですけどね。 はい。そうですね。あの水産物の消費量のピークって 2000年過ぎた後なんですよね。 うん。 実はその円が強い時代はじゃ日本の魚なければ外から買ってくればいいよねっていうんでどんどんどんどん消費が増えてたんだけど それからまた買えなくなって うんうん 今もう外から買うのも難しい国内生産も少なくなったでスーパーに行くと魚げに行くよりだいぶ高いっていう状況になっちゃって はい。あともう1 つ今の話で言うと養殖がなかなか日本で育ってこなかった養殖業ですね。 で、その原因が1 つその、ま、漁業との兼合いみたいなところがあるっていう風に聞いてますけども、川さん、ここいいかでしょうか? そうですね。ま、養殖に関して言うと区画漁業権っていうのがあって、その個人の経営隊が優先だったんですね。 だから個人がやりたいって言って、個人がやらない場所しか企業が入れないし、また企業が入ったとしても その組合員の個人がそこ使いたいって言ったらどかなきゃいけない仕組みだったんで、そうするとなかなかこの産業として投資できないじゃないですか。 で、それを漁業法改正で一旦入ったものはその順位を等しくしようと。 だから企業だからってもう排除されなくなったんで、そういう意味ではこういろんなところにあの新しく入って地域とやっていくっていう事例は最近増えてきてはいます。 この法改正をあのやってたんですね。 で、やったんですけどあのやろうと思ったらすごい反対がやっぱりあって大企業がやってきてですねとか色々反対をされたんですけど、ま、やりましょうと。 でもやるきっかけになったら何だったかって言うと、いろんな各地で企業が参したいって言うと処場台出せって言われたんですよ。 ほ でそれって法律上認められてないんですよね。 うん。 認められてないけど、なんか中小企業来たら 1000 万円って言ってるのに大企業来たら 1 億円って請求してるみたいな起きていたり、あと買わなくていい餌台を払えみたいな話とか起こっていて、それやっぱ変なんじゃないですかっていう問題を明らかにしながら、やっぱりルールが必要ですよねっていう形でこのルールをこじけてたっていうのが、ま、実態ですね。 さんなんか えっとね、養殖ってね、実は日本ってあの世界第 6位のあのEZ 配達経済性あの水域持ってるんですけどもうね要養殖がうまくいってないんであのノルウェニは 2000えっと21 年にあの生産抜かえちゃってるし日本よりも韓国って EZが1/1 なんですが多分韓国にもね去年ぐらい抜かれちゃってんですよね。 いやもうだいぶ前に抜かれて今日本の 2.5倍韓国生産してます。 ああ、そうですか。 うん。うん。あの、そして食はもう1 点、あの、天然進行というこの日本人そのものがなかなか受け入れてこなかったみたいな点もあるというような話もい。 養殖のね、魚子の選び方っていうのが日本は天然の高級魚がなくなったから養殖で作りましょうっていうそういう考え方なんですね。 うん。 で、そうなると結ばマグロとかブリとかこう肉食系の燃費がものすごく悪い。例えばマグロなんて 1kgのマグロ作るのに20kg ぐらいのあの餌を食べさしてるっていうね。そういう燃費が悪いもの。 になっちゃってて、で、世界はもう餌が足りなくなるから餌効率がいい魚を買ってるんですね。だからそういう食としてきちんとボリュームが うん。 出やすいて魚。魚並び方からしてもなんか全然違うんです。 うん。 ひさん、どうぞ。 ちょっと勝った野さんにお伺いしたいんですけど、その漁業権っていうその海の近くに住んでたからこの人だけ魚取っていいよみたいな謎の特権っていうのが他の国も同じ仕組みなんですか? いや、多分漁業権というのは日本でとても特殊だと思います。 漁選ごとに免許性にしてじゃあの何匹まで取っていいですよとか、じゃあ何キ取っていいですよとかって決めれば管理は簡単じゃないですか。なんかその地域に住んでる人だったらこの期間何取ったっていいよ。でも他の人は一切取っちゃだめみたいな。 その謎の権利というものがしかもそれがなんかその相続されるみたいななんか財産になってるってこと自体がなんか平等という観点からもおかしい気はするんですけど、 とてもおかしいのはその水産物が誰のものかっていう大きな議論があって例えばアメリカとかなんかは国民共有の財産なんですよね。 アメリカの場合はそれこそあの国民のを 受けて国が管理してるんですが日本の場合 どちらかというと国ではなくて漁業者の方 に任せて管理したりするんでま無物って 言うんですけどその辺のその水産物が 誰もかっていう議論がですねとても日本の 場合は海外と違ってうん。仕組みは違うん ですね。うん。 ただね、これって元々歴史的な経緯があって、江戸時代にあの江戸幕府がね、それぞれのあの漁村集落に前浜の利用権はみんなで話し合って決めましょうってやったんですね。当時あの 政府が全部を管理することはできなかったから。で、それである程度機能してきた歴史っていうのがあって、だからそれが残ってきたんだけれども、ただ今もうその漁村地域ってどんどん人が少なくなって生産が成り立たなくなりつつあるんで、ちょっともう変えなければいけない。 部分は出てきてるかなと思います。ちゃん、これ片野さんにあの頂いてる資料ですけども、これね、ノルウェイのね、あの大型巻き編漁線なんですけど、むちゃくちゃね、 豪華でで99% があの満足してると仕事にと例えばあいはデンマーク大型トロール漁選みたいな全然違う。今画面出ましたね。いうことで片さんちょっと説明して 全然違いますよ。99% の業者が例の場合満足してるデータだしそこ日本であった。 たら99% 不満じゃないかなっていう人もいるぐらいですね。ものすごい満足しててやっぱりそのえもいいんね。給与いと 給与いしやっぱあの休みも自分で数量が決まってるから自分で契約して休み取れたりするんで者って人気の仕事なんでですねその後経不足とかそういうのないですね。 うん。 で一方の日本はどうなってるかというとどんどんどんどん魚がちっちゃくなってるよっていうね行くと本当に理品だというどうしていけばいいんですかね? やっぱ資源管理なんですよ。 科学的根拠に基づいて資源管理ができてないってことが 1番問題です。ただ漁業法が2020 年にそ先生が大活躍されて漁業法が設定されたんですけども、ただその運用のとこがですと甘かったりするんで、そこやっぱりしっかりですね、そのあの北欧並みとかにしなくちゃいけないし、国はあの、 国際的に見てあの損職のない資源管理システムを導入って目指してますので、まさにそれやんなくちゃいけないと思うし、ただそれを社会がですね、理解してないんでやらなくちゃいけないことに対して反対しちゃうんですよ。 はい。 だ、それを是非ですね、皆さんに理解してもらって、あの、資源管理をしっかりしなくちゃいけないっていうのはとてもとても重要だと思いますね。 はい。 結局じゃあ漁業やってる人たちが 1 回あたり網を落とした時に上がる量というのはずっと減ってるわけじゃないですか。でもコストというのはじゃあ上がり続けるよねって。そうなるとやっぱりじゃ稚魚とかでも売らなきゃいけないよね。で、これで魚格制限しなきゃいけないよねって思ってたとしても生活しなきゃいけない人たちが、ま、我慢したもの負けになるわけじゃないですか。で、結果として、で、俺は我慢しましたて言っ取っちゃうよね。 で、魚格量どんどん減ってくるので、これ はどこかの段階でもう法律で諦めるしか ないと思うんですよ。もう1回止め ましょう。要はあの自粛規制でやり ましょうが無理だよねってもう証明済みだ と思うんですよ。ってなるとあといつやる かで早くやった方が魚格量の回復は早い わけないですか。だからこれがなんで こんなずるずると遅れ続けてるの小林さん ひ樹さんの問に答えるとしたら もう本当にひ樹さん言ってることなんです ね。で、我々まさにその通りやりたいと 思って、あ、ある種手を打ててよかったは 黒マグロが増えてきたっていうことは本当 良かったと思いますと。で、問題はどう やったらできんのかっていう議論でいくと 2つだと思ってて、ま、1つはやっぱり 一定期間量をお休みしていただくしかない ので、場合によってはやめていただく。だ 、そうすると何かしらこの移動するための 退職金みたいな出して申し訳ないけど別の とこ行ってくださいと。 一方でやる気のあるもっと大規模にやりたい人達ってすごいんですね。でもその人たちが大規模にやろうとすると他の人たちがいるからやめてくださいと抑えつけられてるってのは本当に問題ですと。で、 2 つ目はこれをやった時ですね、私結構いろんな人たちからなんだったらメディアの記者さんからも脅されたんですよ。 うん。 そんなこと言ってると小林さちの実家の網は売れなくなりますよって 言われたんですね。 で、なんかこういろんな規制改革する時って守る側っていうか、恐れる側の人たちは強烈に反対するんですけど、周りに国民の皆さんが関心持ってもらえるとそこが一緒に動くんですけど、関心がないとなんかこう数少ない改革者と強烈な反対者っていう中でもうバキバキに殴り合ってちょっとしか動かないみたいなこと起こるので、ま、そういう意味では今回ですね、さっきの見ていただのように 我々将来 食べられない魚 が出てくるとやっぱやだよねと。 で、そのためにはちょっと 5 年ぐらいお休みするお金を用意したりとか対処金を用意してちゃんとやっていく。その代わり漁師の方々には取る量は我慢していただく。こういうこと必要だよねっていう合意形成が広がることがすごく重要なんで今日はめっちゃありがたいです。 安間マプライム進行の平石です。ご視聴ありがとうございます。これ気にチャンネル登録よろしくお願いします。
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◆過去の放送回はこちら
【仕事観】転勤・残業・休日出勤は拒否!モーレツ社員はもう古い?働き方改革の影で…管理職が罰ゲーム化も?|アベプラ
▷https://youtu.be/euhrRR3ovoI
【熊】クマ駆除→県外から「殺すな」苦情も…駆除する・しない境界線は?ゾーニングで共生は可能なのか?|アベプラ
▷https://youtu.be/lgL6RH9YVro
◆キャスト
MC:ひろゆき
勝川俊雄(東京海洋大学准教授)
片野歩(Fisk Japan CEO/水産事業コンサルタント)
小林史明(環境副大臣/元デジタル副大臣 自民党 衆院議員)
夏野剛(近畿大学 情報学研究所 所長)
ハヤカワ五味(平日生成AI系会社員/休日コスプレイヤー)
司会進行:平石直之(テレビ朝日アナウンサー)
ナレーター:篠田みなみ
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