田中麗奈、初共演の竹野内豊と夫婦役 緊張して現場入りも「幸せで温かい時間を一緒に過ごせた」 映画「雪風 YUKIKAZE」初日あいさつ
ま、家族の役を演じられたお 2 人に伺いたいと思います。え、田中さんとト馬さんですけども、まずは田中さん。 はい。 ま、とにかくあの館長というのは本当に海に出てしまうとなかなか戻ってこない。 え、そしてこの寺沢という館長はアメリカで勤務した経験もあるという。 だその時はいつも1 人でご家庭を守るお嬢さんもいらっしゃったりということなんですが、こういう役をじ演じてられてどういうようなことを思われましたか? あの映画作品に入る前にあの小滝プロデューサーからあの海軍の家族というあの本をあの参考にあのお越しいただいてそれをあの拝見するとやはりこう一度海に出てしまうと何ヶ月も帰ってこないであったりと とか、あの、帰ってきた時にはお家が 引っ越ししていて、あの、お父さんが びっくりしていたみたいな、こう娘さん から見た父親のあの、姿が書かれていて、 あの、やはりどう家族はどういった日々を 過ごしてるんだろうって思うと、やはり その家族の愛情であったり、お父さんと 一緒にいる時、家族でいる時のこうキめき みたいな温かさみたいなのはやっぱり今と 変わらずで、あの、読んですごくあの参考 になったんですけども、あの、そういった ところで、あの、いろんな思いはあります けれども、本当に社会情勢不安定な、ま、 間、自分自身がしっかりしないと娘を守れ ないという、あの、日々こう緊張感の中で もその館長が帰ってきた時にやっぱりこう ほっとしてもらいたいな。1番こうそう ですね、ただいまっていう言葉もこんなに こんなに嬉しいものなんだというそういう のをこう身に染みながらやらせていただい てあの私は進数は多くなくてその時内豊か さんと本当に初共演であのまっていう ところからご一緒の初めてだったので そうですね はいすごく緊張して現場に入ったんです けども本当に本当にこう皆さん感じ てらっしゃると思いますけど、あの 柔らかいこう温かいあの佇まいであのその 場にいらっしゃる方なのでその空気感が あの本当にシーンに全体に響き響き 香り立つと言いますかその代わりの中に すっと私があの入らせていただいたという ような緊張というよりもなんか幸せで 温かい時間を一緒に過ごせたように思い ます。
俳優の田中麗奈さんが8月15日、東京都内で行われた映画「雪風 YUKIKAZE」(山田敏久監督)の初日舞台あいさつに出席。同作で夫婦役を演じた竹野内豊さんの印象について語った。
田中さん演じる寺澤志津は、駆逐艦「雪風」の艦長・寺澤一利(竹野内さん)の妻。田中さんは「竹野内豊さんとは初共演で、(竹野内さんが)『ただいま』と帰ってくるシーンが初めてだった」と振り返る。
「すごく緊張して現場に入ったんですけども、本当に柔らかい、温かいたたずまいでその場にいらっしゃる方なので、その空気感がシーン全体に香り立つといいますか、その香りの中にスッと私が入らせていただいたような、緊張というよりも幸せで温かい時間を一緒に過ごせたように思います」と笑顔を見せた。
舞台あいさつには、主演の竹野内さん、玉木宏さん、奥平大兼さん、當真あみさん、中井貴一さん、脚本家の長谷川康夫さん、山田監督も登壇した。
映画は、太平洋戦争の渦中から戦後、さらに現代へと繋がる激動の時代を背景に、懸命に生き抜いた人々の姿とその運命を、壮大なスケールで描く。主力駆逐艦38隻の中で唯一沈むことなく終戦を迎え、“不沈艦”と称された「雪風」が担った数々の役割などを、史実を基にフィクションとしてよみがえらせる。
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