8月13日(水)「映画『雪風 YUKIKAZE』②田中麗奈さんインタビュー」
KBCアセデスラジオ水曜日藤鉄太郎 KBC 薄井県一郎解説委員長のコンビでお送りしています。毎週水曜日のこの時間は薄井さんの企画のコーナーです。今週どんな話題でしょうか? はい。え、先週に続きまして映画風の話題なんですけれども はい。 明後日15 日の終選の日に全国公開されます。 え、この雪風とは、え、かして日本海軍に所属していた駆逐の名前なんですけれども はい。 え、これ最後まで沈むことなく生き残った感染のことでもありまして うん。 これどんな時も必ず、ま、日本に戻ってきたということでね、幸運、幸運とも呼ばれてました。 [音楽] で、駆逐というのは、あの、戦艦と比べてはるかに小型で軽量ということなので、千人を切って魚来の中を戦い、え、艦隊を護衛する、そして物資も予想するという何でもやなんですけれども うん。 この中でも重要な任務として はい。 沈没した感染の 多くの若い兵士の球助を行ったということなんですよ。 ああ、 で、この雪風は激戦において、ま、大和などね、大きな戦艦から海に流出された仲間たちを次々に救ったという記録が残されています。で、この映画は日本海軍が、ま、どんどんどんどん苦戦を強いられていく。ミッドウェイ回線から 0 置き回線、そして沖縄の戦いまでこの配線の施術を背景に、え、人々の懸命に生きた姿を描いております。 え、主演は竹内豊かさんでこの雪風の館長 寺沢俊役を演じております。そしてこの船 に乗ります歌観官兵を束ねる人後長という 役割がありましてその瀬公平役に玉浩さん そしてですね寺沢の妻し役に田中れ奈さん それから第2艦隊の司令館長に中井一さん ら豪華なま俳優で固めているという作品な んですけども え後ということでえ公開され 先週は主役寺沢館長役の竹内豊さんのインタビューお届けしましたけども、今週は寺沢の妻公園につた田中れ奈さんのインタビューと はい いうことになります。 え、戦場で会場に長く身を置きましてたまに自宅に戻ってくるこの館長寺沢をどういう風に迎えて うん。 で、娘がたんですけども、どういう風にその娘を守る妻を演じたのか。 そして先週さんに聞きました。 え、館長と千人長との川がありましてです ね、10年後、20年後、館長の娘さんが 大人になる頃日本はどんな国になっている のでしょうねという000人長の問に対し て館長が普通がいいなって言うんですけど も、このセリフに込められた意味も聞いて ます。映画風で、え、館長寺沢館長の妻役 を演じます。え、地元の田中奈さんに 今日来ていただきました。今日ありがとう ございます。 よろしくお願いします。ありがとうございます。 本当にあの完激してます。私も。 あ、もう大変嬉しいです。 この映画がその終戦記念の日に 風切りされるということをまずどういう風に受け止めてらっしゃいますか? いや、本当に責任感の強いと言いますか、もうしっかりメッセージ性のある作品ですから、もう届けなきゃっていう思いが今 1番ですね。うん。 あの、やっぱりたくさんの方に知っていただきたい、見ていただきたいですし、映画を見て改めて自分たちの生活であったりとか、今後の未来に思いはせたりですとか、今ある自分たちのその生活が当たり前じゃないんだっていうことをこう今一度しっかり噛しめる日でもあると思うので、 やっぱりそういうことがその その戦争時代に戦われた方、命を失った方のあのすごく ご用にもなるんじゃないかと思うんですよね。なのでやっぱりそういう 8月15 日はそういう日にあのなってほしいっていう思いと共に雪風もスタートをしますのではい。もう今ははい。是非もう本当に見ていただきたいなと思いでいっぱいです。 はい。 具体的なシーンの話についてもお伺いしたいんですけども、あの、ま、館長がこの自宅での短い時間をくというシーンがあって、その時にあの、みんな先に行ってしまうっていう風に [音楽] 言いますね、館長が。 うん。 その時のやっぱりこう妻としてのこのなんて言いますか、この表情の作り方と言いますか、演示方と言いますか。さすがなければ [音楽] うん。なんか事前にこういう風にしようっていうことはそこはなかったんですよね。 あの、やはり一緒に、あの、竹の内さんとご一緒しての温度感と言いますか あの、本当に寺沢さんをまず 1 番大事にしてそこからのしだと思っていたので、自分自身のはあの、作らずにと思ってはいるんですけども、やっぱり湧いてきてしまうものっていうのは自然にあるので、 [音楽] ま、そ、そんなこと言ってくれるなよとか、寂しいなとか、 もし あなたもそうなったらどうしようとか一緒にして湧いてくるんじゃないかなと思うんですよね。 はい。はい。 ま、でもただそれをうん。 黙ってこう うん。 き聞き役になるっていうことの、 ま、簡単なようで 割と本当にすごくね、素晴らしいその妻としてお務めをされてる人だなってもう見上げるような思いですね。 実際にその竹内さんと私共演初めてだったんですけども、本当に佇ままいが柔らかくてですね、あの館長っていうその大きな責任をあの背負ってらっしゃるにも関わらずやっぱりこうふわっとした雰囲気があの終わりになってるところがなんだかこうそうですね緊張が柔らぐと言いますか一緒しててすごくこうあの自然な形でシーン [音楽] が出来上がっていったんじゃないかなと思います。 はい。普通がいいなっていうセリフについて。これはあのこの映画の 1 つの角だという風に思います。あの言葉についてはどういう風に田中さんはお感じになりますか? はい。普通がいいなって本当にさらっと うん。 もしかしたら普段から使ってる言葉かも しれないですけど、まあ映画で聞くとう わ言葉 だったのか、大切な言葉だったのかって いう風に気づかされて、やっぱり私たちが こうやって生活できてるっていうのは、ま 、過去のその皆様、先人の皆様が戦争で そうです ね、戦場でやっぱりお国だったり人々を守るために切磋琢磨されてきた、一生懸命されてきたそのなんだろうな、力の上でうん。 [音楽] 支えられてと言いますか うん。私たちは生きてるんだなって改めて 感じますし、ま、未来に普通がいいなって いう未来を私たちは過ごすことができてて 、きっといろんなね、思いが生きてると やっぱりありますけれども、でもやっぱり まずは食べるものがあって、住む場所が あってあんそうですね。うん。 戦争っていうものを今日本が今現在やってるわけではないっていうところはやっぱりうん。幸せなんじゃないかなって。幸せって思っていいんじゃないかなってそんな風に思いました。 最後にリスナーに一言、もう 1つこといただきたいんですけども、 あの、この番組、アイスエスラジオという番組なんですけれども、 朝の6時半にオープニングの時に 必ず近藤テサ郎キャスターと はい。 頑張っていきましょいっていう番組なんです。 もう本当に嬉しいです。それは。 はい。 いやあ、え、こ一緒に言いたかったです。 ありがとうございます。 頑張っていきましょう。言いたかったです。起きてたのに朝。 [笑い] はい。 あの、そういう番組やってまして、あの、田中さんに縁があるものと勝手に、あの、思っておりますんで、我々最後に一言またリスナーの皆さんとはい。 はい。あ、えっと、はい。応援だいてありがとうございます。あの、 8月15日から雪風が始まります。 あの、夏休み中ですので、もしお子さんいらっしゃる方ぜ、私は小学校 4 年生ぐらいからもう見れるんじゃないかなってちょっと思っているんですけども、中学生は見れますよね。 小学生高学年の方からあの見ていただける作品だと思いますので是非あのご家族いらっしゃる方一緒に見てま世代を超えてまその平和について考える戦争について考える今の生活未来について考えるってそういうあの家族の時間になればいいなと思っています。 ということで田中れ奈さん朝はしです。はい。 うん。 はい。 色々とありがたいお言葉も ありがたいお言葉も頂戴してね。 ありがとうございます。ですからね。 いや、それこそあの番組の冒頭で申し上げましたけれども頑張っていきましょうの頃から知っている身としては わこういうね、 まあなんこう重厚な役まで そうです ね勤めるようになったということで考え深いです。本当に [音楽] はい。見ていただきたいんですけどもこの雪風が広島クレの港に帰した塚の間の間の家の様子を演じてらっしゃいます。 うん。15 の妻の佇まいをは見事に演じてるっていう感じなんですけどもね。 うん。うん。 あの、みんな先に行ってしまうというセリフ、これ館長の寺沢がこの妻に語るシがあるんです。 うん。 そこでのあの田中さんの演技の話をちょっと伺ったということですけども。 うん。 ま、これも是非見ていただいてね、言葉をそんなに発する場面じゃないけども、こう本当にこう演じてるっていうのは分かるんでですね。うん。 [音楽] 戦争の現実のまた1 つの部分なんでね。はい。 今私たちが生きているこの生活って何なんだろうなっていうのもね。 はい。 多分考えるきっかけに なります。 なります。あの、とにかくあの 田中さんもおっしゃってた通り家族、ま、子供がいらっしゃる方は 是非一緒にという風におっしゃってましたけどもこれね、 え、 見ていただいた方は分かるんですけど、現代に繋がる、 繋げてるなっていう表現っていうか、構成になってるんですよ。 はい。 ですから、そういう意味でも、あの、是非見ていただければなと思いますね。 はい。 映画風は明後日15日からの公開です。
8月15日、終戦の日から映画「雪風 YUKIKAZE」が全国公開されます。
この「雪風」とは、80年前まで日本海軍に所属していた駆逐艦の名前です。日本海軍が大敗を喫したミッドウェイ海戦からレイテ沖海戦、そして、戦艦大和が沈む沖縄特攻までの日本の敗戦の史実を背景に、太平洋戦争の渦中から戦後、更に現代へと繋がる激動を懸命に生きた人々の姿を描いています。第2回は、雪風の艦長・寺澤一利の妻役を演じた田中麗奈さんへのインタビューをお聴きください。
≪出演≫近藤鉄太郎(KBCアナウンサー)/臼井賢一郎(KBC解説委員長)