「美肌の湯」温泉旅館が突然閉業 元従業員が語る異様な経営 料理に産地偽装の疑惑も 岐阜・池田町 (25/08/13 17:42)

あの社長には仕方がない。ま、多分やってけないなと思ったんで、ま、まさか 4 人まですと思わなかったんですけど、こう話すのは池田温泉新刊の飲食店で働いていたという男性。給料が見払いのまま働いていた飲食店と旅館が突然しました。 取れてはいないですね。もういい加減にそうしないのもありました。 地元で知られた温泉宿に一体何があったのでしょうか?ぬるぬるとした選室が特徴で美肌の湯として地元や観光客から親しまれている池田温泉。観光の目玉でもある池田温泉で先月末異変。 岐阜県池田温泉です。 温泉新刊の2階3階にあたるレストラン 旅館の部分なんですが、先月末こちらの紙 を残して突如いなくなってしまいました。 池田町の関係者によりますと、池田温泉 新刊の2階と3階にあった宿泊施設や飲食 店が営業を停止したのは先月末のこと。 民間一の大浴上は池田町が運営しています が、今回営業を停止した宿泊施設と飲食店 は腸が委託した地元の企業立川が運営して いました。 立川は長に支払う施設の利用量などおよそ 230万円を滞能。営業停止を告げる張紙 だけを残し姿を消しました。池田温泉の 総子犯人は戸惑いを隠せません。 7月31 日に事業を停止するっていう張り紙が入り口にされてまして、そのとこで初めて分かったんですけど、非常に心苦しいと言いますか、残念でございます。はい。 総子犯人の目には立川の経営が切ぱ詰まっ ているようには見えなかったようですが、 閉鎖した飲食店で先月末まで働いていた 従業員の男性は数ヶ月前から異変を感じて いたと話します。 ボールデぐらいから少し減ってって暇なんでもう来なくていいとかお客がいないから夜でやることがないで来なくていいとかいう感じでずっと休みになってたんですよ。 さらにこの男性によると 1 年ほど前から客に提供する料理の産地を偽装していたと言います。 メニュー表には国産とか地元の野菜とかっ て書いてあるのを普通にスーパーで買って きてそれを出すと買いにくの社長本人が 買いに行ってよくあんの値の貼ってある やつとかを買ったりしてますね。今年5月 のメニューには静岡県の清水さん本マグロ や北海道さん紅酒だけを歌っているもの の実際には外国さんが使われていたという ことです。 これが事実なら男性も三地偽装に加担していたことになります。 悪いことっていう風には思ってなかったんだ。 でもうちらが行っても多分それは多分変わらないと思うので、ま、本当は出してはいけないんですけど 社長のでそういう風になってるもんで、 お客さんを、ま、騙すことに加担してしまったっていうのに対しては い、申し訳ないな。うん。 問題はこれだけにとまりません。 こちらのクラウドファンディングのサイト で立川は2000万円もの出資を募ってい ました。 出資の名目は大浴上の修繕費用などとされ ていますが池田温泉旅館にある大浴場は 池田町が運営しているため出資を目的とし て辻妻が合わないことになります。 無断で有施設をクラウンドファンディングでこう利用されましたので今回はま、長としてはあの不翻本位でございます。いかですね。残念でなりませんでした。 利用客からも不安の声が。 それで印象が悪くなったら嫌やなっていう。 あの、1階の温泉まで上のご飯屋さんも よく食べてたんで、前はちゃんとランチが あったりしたんですけど、ちょっとずつ なんか影響が少なくなってったので おかしいなと思ったんですけど、ちょっと 残念ですね。 池田町が運営する新刊1階部分の大浴上に ついては、今も通常通り営業が続いてい ます。 こうした疑惑について立川や担当の弁護士 に連絡を試みましたが繋がらず回答は得 られていません。

7月末、岐阜県で人気の池田温泉旅館などが営業を突然停止しました。前触れもなく働き先を失った従業員の男性がメ~テレの取材に応じ、運営会社の異様な実態を語りました。

「あの社長では仕方がない。多分やっていけないと思ったので。まさか夜逃げまでするとは思わなかったが…」

 こう話すのは「池田温泉新館」の飲食店「たち川」で働いていたという男性。給料が未払いのまま、働いていた飲食店と旅館が突然閉業しました。

「(現在も社長とは連絡が)とれていない。もういい加減にしてほしいというのはあった」(「たち川」運営の飲食店 元従業員)

 地元で知られた温泉宿にいったい何があったのでしょうか。

 ぬるぬるとした泉質が特徴で、「美肌の湯」として地元や観光客から親しまれている「池田温泉」。

 池田町の関係者によりますと、「池田温泉新館」の2階と3階にあった宿泊施設や飲食店が営業を停止したのは、7月末のこと。

 「新館」1階の大浴場は池田町が運営していますが、今回営業を停止した宿泊施設と飲食店は、町が委託した地元の企業「たち川」が運営していました。

町への支払いを滞納して「夜逃げ」

 「たち川」は町に支払う施設の利用料など約230万円を滞納。営業停止を告げる張り紙だけを残し、姿を消しました。池田温泉の総支配人は戸惑いを隠せません。

「7月31日に事業停止するという貼り紙が入り口にされていて、初めてわかった。非常に心苦しいと言うか、残念」(池田温泉の総支配人)

 総支配人の目には、「たち川」の経営が切羽詰まっているようには見えなかったようですが…。閉鎖した飲食店で7月末まで働いていた従業員の男性は、数カ月前から異変を感じていたと話します。

「GW明けくらいから(お客さんが)少しずつ減っていて、(社長が)『暇なのでもう来なくていい』『夜やることないから出てこなくていい』という感じでずっと休みだった」(「たち川」運営の飲食店 元従業員)

料理の原材料の産地も偽装か

 さらにこの男性によると、1年ほど前から客に提供する料理の産地を偽装していたといいます。

「メニュー表には国産とか地元の野菜とか書いてあるのを、普通にスーパーで買ってきてそれを出す。(スーパーに)買いに行くのは社長本人。よくあるのは値引きのものを買っていた」(「たち川」運営の飲食店 元従業員)

 今年5月のメニューには、「静岡県清水産本鮪」や「北海道産紅鮭」とうたっているものの、実際には外国産が使われていたということです。これが事実なら、男性も“産地偽装”に加担していたことになります。

Q.それを悪いこととは思わなかった?
「うちらが言っても多分変わらないと思うので、本当は出してはいけないんですけど、社長の指示でそういう風になっているから」

Q.お客さんをだましたことについては?
「申し訳ないなと思います」(「たち川」運営の飲食店 元従業員)

町有施設を無断利用してクラファンの疑いも

 問題はこれだけにとどまりません。

「こちらのクラウドファンディングのサイトで、『たち川』は2000万円もの出資を募っていました」(メ~テレ 梅谷悠祐 記者)

 出資の名目は「大浴場の修繕費用」などとされていますが、池田温泉旅館にある大浴場は池田町が運営しているため、出資を募る目的として、つじつまが合わないことになります。

「無断で町有施設をクラウドファンディングで利用されたので、町としては不本意です。遺憾ですね。残念でなりませんでした」(池田温泉の総支配人)

 利用客からも不安の声が。

「それで印象が悪くなったら嫌だな。1階の温泉まで」(利用者)
「上の飲食店でよく食べていた。提供メニューが少なくなっていったので、おかしいなと。ちょっと残念ですね」(利用者)

 池田町が運営する「新館」1階部分の大浴場については、今も通常通り営業が続いています。

 こうした疑惑について「たち川」や担当の弁護士に連絡を試みましたが、つながらず、回答は得られていません。