津波が押し寄せた根室市の港の岸壁に作業する人の姿 津波警報下での防潮堤開門は適切な対応だったのか?
先月30日の根室花崎 かなり上がっ、さっきより上がってますわ。 岩壁を超える津波が押し寄せる中漁線の横で作業する人が あ、船出すんじゃないですかね。 船出すのか。 そのすぐ近くでも数人の姿が確認されました。 先月30日午前9時40 分眠室の沿岸部に出された津波警報と避難指示。 花崎校では午後 3時前に津波の災難内覇 80cmを観測。 午後6 時過ぎ満潮時刻を前に急に推移が高まりました。 津波警報が出た時、全国から集まった 三馬漁線が港に停していました。多くの船 は津波から逃れるために置きへ向かったと いうことです。 ま、大変なのはあるけど、やっぱり命が 1番大事なん、ま、とりあえず沖きで待機 して、ま、様子を見て入行してきました。 こちらは花崎校にある津波の被害を防ぐ ための膨張艇です。津波警報を受けて車が 出入りするための門が全て閉鎖されました 。 しかし津波の最大波が観測された時間帯に 漁業者からの要請を受けて眠室の職員が 膨張艇の門1箇所を開けたと言います。 この対応は適切だったのでしょうか? 津波警報が解除の見通しが効かないことから精を最初限にするために一時的に行するため眠室に要請があったことから臨時的に対応したものです。原則対応しないものですが、今後、ま、漁業漁を含めた漁業 関係 者と協議をしつつ対応について確認していりたいと考えております。
適切な対応だったのでしょうか。
先週津波警報が発表され、津波が押し寄せた根室市の港の岸壁に、作業する人の姿があるのをHTBのカメラが捉えていました。
先月30日の根室市・花咲港。
「かなり上がっています、さっきより上がっています」。
岸壁を越える津波が押し寄せるなか、漁船の横で作業する人が…。
「あ、船出すんじゃないですか」。
そのすぐ近くでも数人の姿が確認されました。
先月30日午前9時40分、根室市の沿岸部に出された津波警報と避難指示。
花咲港では午後3時前に津波の最大波80センチを観測。
午後6時すぎ、満潮時刻を前に、急激に水位が高まりました。
高橋海斗記者)
「津波警報が出た時、港には全国から集まったサンマ漁船が停泊していました。多くの船は津波から逃れるために沖へ向かったということです」。
サンマ漁師)
「仕事やりにくいとか、大変なのはあるが、やっぱり命が一番大事なので、とりあえず沖で待機して、様子を見て入港してきました」。
こちらは花咲港にある津波の被害を防ぐための防潮堤です。
津波警報を受けて、車が出入りするための門がすべて閉鎖されました。
しかし津波の最大波が観測された時間帯に漁業者からの要請を受けて、根室市の職員が防潮堤の門1カ所を開けたといいます。
この対応は適切だったのでしょうか?
根室市水産経済部港湾課 佐々木浩仁さん)
「津波警報の解除の見通しがきかないことから(沖合にいる)船員を最小限にするため一時的に帰港するため(漁業者から)根室市に要請があり、臨時的に対応した」。
「(今後は)原則対応しないが、今後、漁協や漁業関係者と協議し対応について確認してまいりたい」。
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