デフリンピック開幕まで100日で記念行事&競技体験 デフアスリートの決意は…
東京デフリンピックの開催まで今日で 100日。 世田役区の二子玉摩川駅近くでは大会に向けた記念イベントが開催されました。 100 周年に当たるのが今回の大会でございます。え、記念すべき大会でございます。あと 100日。そしてこれからの 100 年につなげていく。どうぞ皆さんと共に頑張って進めてまいりましょう。 駅前の広場にはデフリンピックに関連した様々なブースも。 こちらのブースでは会場を訪れた人がデフアスリートへのメッセージを送っています。 デフアスリートに向けた応援メッセージを書くことができるブースや音ではなくランプでスタートするデフリク場の体験コーナーも設置され、来場者たちはデ府競技の魅力を体験しました。 大会が100 日後に迫る中でデフアスリートたちはどんな思いで開催を待っているのか。陸上の短距離や理例の競技などに出場する山田牧選手に今の気持ちを伺いました。 今日で100日100 日前になりますが今の気持ちいいかがですか? もう残り100 日しかないのかという感じです。 でも大会、 東京大会をやると決まってからもうやる準備は積み重ねてきてます。なので残り 100 日っていうところでもう後悔のないように過ごしてきたつもりです。 山田選手は初出場した 2017年のトルコでの大会で 2つの金メダルを獲得しましたが、 次のブラジルでは新型コロナウイルスの影響もあり、メダル獲得はできず。 今回はリベンジを誓い、金メダル獲得を目指しています。 においては そんな山田選手には金メダルを獲得したいもう 1つの理由が実はですね 7月1 日に子供が生まれたんです。はい。なので今回の大会はパパアスリートとして挑むことになります。だからこそ金メダルっていうのはすごく大切な価値のあるものになる。 20十歳で取ったメダルと今回娘がいる。 そして家族がいる時の金メダルって重み同じ重さかもしれないけども中身の重みっていうのは違うものがあると思います。絶対に取りたいです。 山田選手は金メダルを獲得することで耳が聞こえる人と聞こえない人がさらに繋がる社会にしたいと意気んでいます。 手になりたい。 ただ出場して終わりではなくてちゃんとメダルを取って一緒に社会を作っていくと言いますか、 東京オリンピックパラリンピックでできなかったことをもう 1 度デフリンピックで社会に対して影響を与えられたらいいなと思いてる思っています。美力ながら変えられるように自分も頑張った頑張っていきたいと思います。
東京デフリンピックの開催まで「あと100日」となった8月7日、東京・世田谷区の二子玉川駅近くでは大会に向けた記念イベントが開かれました。
イベントで東京都の小池知事は「デフリンピック100周年に当たるのが今回の大会。記念すべき大会です。あと100日、そしてこれからの100年につなげていく。皆さんと共に頑張って進めてまいりましょう」と呼びかけました。
駅前の広場にはデフリンピックに関連したさまざまなブースも並びました。デフアスリートに向けた応援メッセージを書くことができるブースや、音ではなく“ランプ”でスタートするデフ陸上の体験コーナーも設置され、来場者たちは「デフ競技」の魅力を体験していました。
開催が100日後に迫る中、デフアスリートたちはどんな思いで開催を待っているのでしょうか。陸上の短距離やリレーの競技などに出場する山田真樹選手(28)に今の気持ちを聞いてみると「もう残り100日しかないのかという感じ。でも東京大会の開催が決まってから、準備は積み重ねてきた。なので、残り100日というところでは、悔いのないように過ごしてきたつもり」と語りました。
山田選手は初出場した2017年のトルコでの大会で2つの金メダルを獲得しましたが、次のブラジルでは新型コロナウイルスの影響もありメダル獲得はできませんでした。今回はリベンジを誓い、金メダル獲得を目指しています。
そんな山田選手には金メダルを獲得したい“もう一つの理由”があります。山田選手は「実は7月1日に子どもが生まれたんです」と笑顔を見せました。そして「今回の大会はパパアスリートとして挑むことになる。だからこそ金メダルは大切な価値あるものになる。20歳で取ったメダルと、今回娘や家族がいるメダルは“同じ重さ”かもしれないが、中身の重みが違うと思う。絶対に(金メダルを)取りたい」と決意を新たにしていました。
山田選手は金メダルを獲得することで、耳が聞こえる人と聞こえない人がさらにつながる社会にしたいと意気込んでいます。山田選手は「ただ出場して終わりではなく、メダルを取って、一緒に社会をつくっていく。東京五輪・パラリンピックでできなかったことを、もう一度デフリンピックで社会に影響を与えられたらいいなと思う。微力ながら変えられるように頑張っていきたい」と力強く語りました。