【佐田アナ緊急参戦】オリエンタルランドを徹底分析/株価不調の原因は米IPへの依存?クルーズ事業は?/サンリオ・任天堂・ソニーなど他IPとの違い/森永康平と考える投資戦略【森永’s view】

先生、お疲れ様です。 あれ?URL間違えましたかね?これ? いやいやいや、間違えてないですよ。森永ゼビューです。 え、ついにこのコーナーまでさ、田さんに持ってかれてしまったんですか? いやいや、そんなことないですよ。あの、野沢さんが夏休みということで大回だけ出演させていただくことになりました。 あ、野沢さん首になったってわけじゃないんですか? 大丈夫で来週からまた戻ってきますので。 安心しました。じゃあ今日もよろしくお願いします。 よろしくお願いいたします。はい。 [音楽] さあ、始まりました。森永。本日はどうぞよろしくお願いします。 よろしくお願いします。なんか新鮮ですね。 うん。野沢さんに変わって今日だけ私が大役でお伝えいたします。森永さんちょっとですね。 今日私がどうしても森永さんに聞きたいテーマがあるので、ちょっとそのテーマでもいいですか? ああ、そういうのあるんですか?じゃあちょっと今日はせっかくなんでそっちにしましょう。 はい。あ、ありがとうございます。今日はですね、是非森永さんに 4661 オリエンタルランドについて色々と伺いたいんです。 もういきなり証券コードから入ってくるあたりがもうちょっと愛を感じるんですけど。 ありがとうございます。 なんか以前も一生ホールドするって言ってませんでしたっけ? そうなんですよ。 一生ホールド的で購入して、今マイナ 21 万円の含み損を抱えながらもガチ干しているところなんですけれども、ちょっと色々とこの株についても勉強したので、その観点が間違っていないのかっていうところを改めてちょっと森永さん視点で伺いたいなという風に思いました。 なんかちょっとこれ動画見ていただいてる方のためにやるチャンネルなんですけど、 え、 ちょっとコースコ動がひどくないですか、これ? いや、でもこれを見てオリエントルランドのことが好きな方も、え、これから買ってみようかなっていう方にも、ま、あの、魅力だったり、そういったことが伝わって投資のヒントにしていただけたらなという風に思っております。 視聴者さんもですね、見てたかなと思うんですけど、 ええ、 先日あの佐田さんがなんかツイートしてたやつありましたよね。 オリエンタルランドであの はい。 会気配だみたいな特別奇気だって言ってからの天井みたいな。 そうなんですよ。見 あれかなりね響ありましたね。 反響ありました。あの寄り点というやつでして あのただですねそのただ単に特外気配を喜んでいただけではなく 先日発表された第 1主半期の決算で、え、 1 級としては過去最高駅を記録したんですよ。 すごいしっかり追ってますよね。ちゃんと最新の決算から説明資料から全部読んでいるんですけれども、ま、なのでオリエンタルランド、まだまだ成長余地があるんだっていうところが嬉しかったっていうのがありますね。 なるほどね。 ま、ただあの長い視点で株価を見ていますと、ま、ご存知の通り、もうしばらく下落にありまして、今コロナ水準あたりまで下がってしまっているんですよね。 ま、なので改めてOLC が今どういった状況にあるのか、今なお高なのかといったところを私なりに分析してきたので、ま、そこが正しいかを森永さんに是非判断していただきたいなと思います。 なるほど。じゃ、ちょっと私も今日は視聴者目線で佐田さんの分析をまず聞きたいなという風に思います。お願いします。願します。 まずですね、オリエンタルラウンド3 つの特徴があると考えております。 うん。1 つ目は経済ならぬ総合が形成されているとです。 はい。はい。はい。 あのディズニー作品って白雪姫から始まって、ま、シンデレラ、バンビーパンそういったオールド作品から、ま、最近だとピクサーだったり、スターウォーズ、マーベルなど、ま、かなりの作品数があります。ま、ということはそういった作品に触れた人、え、つまりあらゆる世代の人たちが接点を持ち、お金を落とす可能性があるという風に考えているんですね。 ま、確かに1930 年ぐらいからずっと作品があるわけですから、 ええ、 今の時点で言えばね、おじいちゃんから本当に未修時ぐらいまでみんな何かしらディズニーの作品に触ってるわけですから、みんなでディズニーランド行っても知らないとかってことが普通は起こり得ないってことですもんね。 そういうことなんですよ。 え、そして2 つ目は事業構造が幅広いということです。 え、東京ディズニーリゾートのテーマパーク、ホテル、そしてクスピアリーという商業施設、モノレールと、あの、従来事業だけでも、ま、結構幅広いんですけれども、新しい取り組みとしてクルーズ事業が始まったんですね。 うん。クルーズね、 それ。はい。で、それがですね、もう東京ディズニーランド、東京ディズニー市、クルーズとも完全に第 3 の柱として今絶賛投資中というところなんです。 やっぱりディズニーランドとかそういうアミューズメントパークだけやってる印象がありますけども、 確かによく見てみるとホテルだったり商業施設だったり本当に幅広いことやってるっていうのも意外と知られてないかもしれないですね。 [音楽] あ、そうなんですよね。 ま、ただ今までの授業幅広いといえも全てあの前浜地域のみでしたので、ま、そこからクルーズっていうもう埋めなくてもいいらでも広げられる事業がここに来て新しく来たっていうところで、 あの、どうですか?森永さん。 ま、僕は正直そんなにうまくいかないのかなって。やっぱ値段もそれなりに高いから、そんな高い値段払うんだったら他のことに使いたいなと僕は思ってたんですけど、ただなんかこう周りにいるディズニーファンとか うん。うん。 色話聞くと何言ってるんですかと。うまくいくしかないでしょうと。何言っちゃってんのっていう結構冷たいあの意見を色々受けたのプラス うん。うん。 周りに聞いてて面白いなと思ったのがなんかその別にディズニーにそれほど熱はないんだけどそのクルーズっていうものを体験してみたいと。 で、ただやっぱりそのクルーズを色々調べてると、ま、中にはやっぱりその価格を抑えるためにちょっと安全面を、ま、ちょっとね、軽く見てしまっていたりとか、サービスがあんま良くないみたいなのも結構あるらしいんですよ。 だ、その点ディズニーが提供するってなると、ま、やっぱりそれなりの品質はもう担保されてるのが ほぼ保証されているんで、ディズニー自体にそれほど、ま、興味はなくてもクルーズに興味がある人達ってのも結構今回使ってみようかなっていうの私の周りの声を聞くので、そういう意味ではちょっと私のあんまりうまくいかないかな説っていうのが周りから崩されてきてるっていう感じですね、今。 お、客走が広がりそうっていうところなんですね。 うん。と思いますね。だから興味ないんだけど。 うん。好きになるかもしれないね。うん。 それはありがたいですね。あの、私自身はあの、このクルーズ事業がシンガポールで実は今年の 12 月から同じような短めの路線でクルーズ事業が始まるので、ま、同じアジア県と短め路線という共通点がありますので、ま、そこのどのくらいの成功するかっていうのを見てからちょっと東京の方も判断したいなという風には思っていました。 いやもさん詳しすぎて今日私いらない説出てきます。こ ないです。森永さんならではの視点であの突っ込んでいただきたいなと思ってはい。コメ企画を持ってきましたので で3つ目なんですけれども 私先日株主総会に行ったんですけれども はいはい この株主総会に来ている株主っていうのはディズニー好きな人が大半だなという印象だったんですね。 ま、つまり株にそこまで興味がなくてもディズニーが好きだからオリエンタルランドの株は買うっていう株主が一定数いるっていうのがこの OL シの特徴だと思うんですよ。ま、なのでおし投資っていう形でもう含み損だろうが何だろうが一生ホールドをするっていう層が一定数いるのかなという風に考えてます。 うん。ま、一生ホールドするかはちょっと分からないですけども はい。 ただなんかやっぱ日本見てても活投資みたいな言葉は結構聞くようになりましたから うん。ま、特に新が始まって、ま、 1 年目はみんなちょっとこうね、積み立て投資の方に流れてましたけどもう 2 年目になって成長投資枠使って個別もって人も増えてきましたから、ま、そういう意味ではなんかこう始活投資税みたいなところの はい。 ま、新規も確かにゲットできそうだなという気はしますよね。 ま、やっぱり東京ディズニーリゾート新エリアを作ったりだとか、先ほどもお話にあったクルーズ戦だったり、何か新しい事業を始めるとなるともう大な投資学になってしまうんですよ。ちょっと不安というか。 そうですね。やっぱりこれは僕ら個人投資家と一緒で、やっぱり大きく投資をするっていうことはそれなりにリスクもうことになるので、ま、うまくいけばいいですけれども、 失敗してしまうとだ単に財務体数を悪くだけに悪くしてしまうだけになっちゃいますから、ま、爆地とまだ言わないですけども、ま、かなりのリスクを負うことになるなという風には思いますよね。 うん。それこそクルーズが失敗してしまったらもう取り返しがつかないことになりますよね。 そうですね。 ただ、ま、やはりもうある程度見込み客というか、これぐらいは来るだろうっていう計算のもと価格設定とかもしているはずですから、 ま、大けするってことはないと思いますけれども、 ただやっぱりこう株価株価を継続的に押し上げるほどの事業にまで、ま、成長するのかっていうところを見極めは重要かもしれないですね。 そして2つ目なんですが、事業構造の広さ についてですね、あの、関連テーマが非常 に広いですし、こう明確な競合企業って いうのを探すのが難しいなと思って、ま、 それにこの株価の評価のも難しくなって いるのかなという風に考えました。ま、 やっぱり銀行だったらメガバンク3項とか 横並びの競合があると思うんですけど、 OLCってないですよね、それ。 ま、確かにやること、ま、広く言えば アミューズメントパークとかうん。 で、ま、パークみたいな形で捉えれば、ま、多少はいるのかなとは思いますけれども。 うん。うん。うん。 ただやっぱりディズニーランドってこう圧倒的な、ま、 IP というか、ちょっとこう比較するような対象じゃないぐらい絶対的な IP を持ってたりするので、ま、そういう意味では遊園地やってるところと比較するっていうのもなんかなっていう気もしますし、確かに明確にメガバンクとかあとは通信キャリアみたいに競合はこれですとは確かに断元できないですよね。 あ、やっぱりそうですよね。 うん。 ちょっとの話は後ほまた深りしたいんですけれも、えっと 3 つ目のファン株主についてですね、ま、これって一生ホールドっていう姿勢は底型いとも言えるんですけど、こう裏を返すと流動性の悪さにも繋がっているのかなというのは思いました。 なるほど。ま、確かに流動性が悪くなるっていう指摘はなんかちょっと僕は逆に言うと今まで聞いたことなかったんで うん。 新鮮だなと思って受け止めましたけれどもね。 株の全体の流動性の中でどれぐらい活投資もう一生持つんだみたいな人がいるのかっていうのが多分現状その統計とし出てないので そうですね。 果たしてその人たちがどれぐらい流動性を低くさしてしまってるのかっていうところは、ま、確かに印象論じゃなくて数字で見てみたいなとは思いましたね。 お、確かに株主総会に来てるような烈々なファンは全体の株主からすると少数ですもんね。 ま、ただその先ほども上がった競合っていう部分、ここはちょっと深掘りしたいなと思うんですけれども、あの式法を見てみますと競合にラウンド 1、東京都 競馬っていう風に上がっているんですが、これはちょっと競合じゃないなと思うんですけど、どうですかね? うん。ま、確かになんかディズニーと東京競馬場が競合だって言われてしまうとまず客走が合ってない感じもしますし うん。そうですよね。 何よりもディズニーの世界観ぶち壊しな感じもしますよね。なんかその馬券買ってるおじさんとディズニーデートを楽しんでるカップルが一緒かって言われるとなんかはてなだし はい。 ま、あとやっぱりこうラウンド1 はどっちかというとこう学生がよく使ってるイメージだし、 ま、最近のディズニーは少し金のある大人、余裕のある大人が使ってるっていうのがそれぞれの客草の印象なので、うん。 確かになんかこう競ですって言われて確かにとはならないかなと思いますね。 そうね。ま、東京時仕事で毎週行ってるんですけど。 そうですよね。 あんまり悪く言えないんですけど。 はい。ま、ということでですね、やっぱり IP関連なんじゃないかということで IP の競合を一覧にしてみました。オリエンタルランドはアメリカのウォルトディズニーのライセンスを受けていることから自社 IPと太陽IP で分けた方がいいかなと思ってこういった表にまとめてみました。 ま、確かにその自社と太陽で分けているっていうのは非常に面白い視点だと思います。 ただその IP売上の中に占めるIP の比率っていうのはちょっと考えた方がいいかなと思っていて、ま、例えば任天堂とか 3 リとかオリエンタルランドっていうのはもちろん IP でほとんど儲設けてますけれども、ま、一方でこうバダイナムコとかソニーとか東方って多分ま、ざっくり言うと半分ぐらいしか IP で設けてないはずなので、ま、売上比率的にはちょっとこう横なら、横比較がしづらい うん かなと思うんで自社太陽 っていう2つの軸ともう1個IP の依存度みたいなところで、 ま、ちょっと4 軸で比較すると、ま、より細かい分析ができるかなとか思いますよね。 なるほど。 ま、となるとリエンタルランドは IPが高いというところで、あの、去年日本株市場 IP 関連株がかなり好調だったと思うんですけれども、そんな中不だったオリエンタルランドのこの原因っていうのがあるんじゃないかというところで、オリエンタルランドはアメリカ本社の IP に頼らざるを得ない性質がありますよね。 で、そんな中ですよ、森永さん、最近のディズニー映画のヒット作品って何が思い浮かびますか? [音楽] まあ、やっぱりちょっと最近じゃないかもしんないけど、うちの子供とかがドはまりしてたのは穴かな。 うん。やっぱり穴ですよね。 うん。 ただその穴雪もう 2013年なんですよ。第1作目が。 あ、そんな前ですか? もうかなり前なんですね。で、 2作目も2019年という風になっていて うん。こちらが世界の工業収入まは第 4 位となっています。で、ちなみに日本のランキングで見てみると、ま、穴と雪の城第 1作目が圧倒的 1 位。もうかなり日本では穴行き人気が異常に高かったということが伺えます。逆に言うとそれ以降でそれほどのヒットっていうのが出ていないんですよね。モアナだったりインサイドヘッドってご存知ですか? [音楽] モアナは聞いたことあるかなぐらいで。 うん。 インサイドヘッドはもう知らないですね。あ あ、本当ですか?やっぱり穴からそれを起こすインパクトっていうのが実際ないですよね。 うん。ま、僕が興味ないだけなのかもしれないけど でもうちの子供たちも多分インサイドヘッドとか言ってないからうん。 多分似たようなもん。 やっぱりまだまだ姉穴が好きということで。ちなみに森永さんご自身が好きなディズニー作品ってありますか? 僕ねディズニー作品見たことないんですよ。 見たことないっていうのは? いや、なんか存在は知ってますよ。 もちろん穴も存在は知ってるけど、見たことがなくてディズニーランドとか言っても、ま、その、もちろんキャラクターの名前とか見た目は知ってるんですけど、どういうストーリーなのかを見たことがないので、 そんなディズニー作品を見てない森永さんディズニーランドに行きたいって思いますか? 僕ちょっとね、並ぶの嫌いだからディズニーランドに限らずちょっとああいうテーマパーク系は無理なんですよね。 [音楽] 森永さん違うんですよ。 ディズニー作品が好きな人は並ばなくてもディズニーランドに行きたいんです。 ああ、あの世界観を味わいたいみたいな感じ。 そうなんですよ。私はあのリトルマーメイドが子供の頃から大好きなんですけど、やっぱり大人になってからでも東京ディズニー C のマーメイドラグーンのトン王の城を見ると、あ、本当にこのようにトン王の城があるんだってうっとりした気持ちになるんですね。だから並ばなくてもトン王です。アリエルのお父さんです。 はい。あ、 あ、アリエル。アリエルって何でしょ? アリエルの、えっと、リトルマーメイド人魚姫です。その要はディズニー作品が好きな人がその世界観にドっぷり浸りたくて行きたいっていう、そういう風にこうファンを増やしてきた施設だと思うので、 ま、こうやってあの近年 2013 年以来ヒットが出てないという状況になると、ま、その世界観を味わいたいと思う人そのものが減ってしまっているということを私は懸念しているんですよ。 穴以降を、ま、作品は出しているもののそれほどヒットしてないってなっちゃうと逆にその数年間で子供だった人たちがディズニーランド行っても生まれる前のキャラクターばっかだからよくわかんないし世界観もよくわかんないってことになっちゃうとこですよね。 だから投資仕様にも投資するべきテーマがないというような状況に陥るんじゃないかなと心配しています。あ、やっぱりそこは関連が深そうですかね。 うん。なんかそう言われてみると なんかディズニーランドって僕はなんかこうアトラクションに乗るために行くもんだと思ってたからあれですけどあの世界観に没入したいっていう観点から見ると 確かにこう定期的にま 1年とは言わずとも2年3 年ぐらいのターで新しいキャラクターとか出してかないとちょっとこうなんか表世代じゃないけど うん 全然ディズニーのこと知らないまんまの世代っていうのがある一定そう生まれちゃうんだなってのはちょっと今思いましたね。 あ、そうですよね。で、続いてなんですけれども、ちょっと決算資料の方分析していきたいと思います。ま、今回実際最高駅 1 級としては最高液だったんですが、ま、その内ち訳け見ていると、え、アトラクション小収入っていうのが、ま、かなり うん。 収益をげておりまして、ま、実際数字としてはいいんですけれども、これって、ま、正直ちょっと高いのかなと、高い娯楽になってしまっているのかなという側面も感じているんですが、実際どうですかね? うん。いや、それはやっぱりそうだと思いますよ。実際僕が高校生ぐらいの時行って、ま、僕は行ってないけど 男子校だったんで、周りは高校生ぐらいの時ってやっぱこうディズニーランドデートみたいなのが うん。うん。なんかちょっと1 つの定番だったんですよ。 うん。うん。うん。 でも今直近の入園量で見ちゃうとだって 2人で行ったらまず2 万円ぐらいかかってで当然その中で飲食したりとか はい。 なんかちょっとキャラクターのグッズ買ったりとかってすると 別に泊まりとかしなくても普通に数万円行っちゃうと思うんですよね。 はい。そうなんですよ。だ そうするとちょっと高校生が気軽にデートでいくみたいな存在ではもはやなくなったなとは思いますよね。 うん。やっぱりそうですよね。うん。 りすっていうのは将来的にかなり立てだと思うんですよね。 うん。間違いないでしょうね。 ですよね。 で、どんどん先りの未来しか見えてきてないんですけれども、ま、でもやっぱりこれは今の日本の給与に合わせてみてもちょっと高い娯楽だなっていうのは森永さんの視点からも感じられますか? いや、やっぱ高いと思いますよ。 実際にその賃上げが日本では行われてるって言ってますけど、 大企業でも5.5% とかそんなもんですから、そう考えた時、日本全体感で見た時に今のこのオリエンタルランドっていうかディズニーリゾートディズニーランドの入園量の上がり方っていうのはなかなか厳しいんじゃないかなという風に思いますよね。 [音楽] ま、そしてこのアトラクション小収入が実は商品販売収入と飲食販売収入合わせた額よりも今大きくなっているんですけれども うん。 ま、これってその課金チケットが売れているという見方もできますし、ま、一方で商品をもうちょっと売ることもできるんじゃないかっていう視点もあると思うんですね。 はい。はい。 で、私先日3 両ピューロランドに行ったんですけれども、 3 両ピューロランドってトレンドをグッズに取り入れるのがすごく早いなと思ったんですよ。 ま、なのでその元々、ま、普通には好きですけど、大ファンってわけじゃない私でも欲しいグッズが山ほどあったんです。 はい。はい。 でも一方で東京ディズニーリゾートのグッズはあの、割とこう昔から定番の方をこう作っていたりとか、こうそこまでトレンドを取り入れるのが早くないなっていうのが、ま、私の体感ですけどあるんですね。 ま、それってやっぱりこの企業文化というか、ま、やっぱり母体が形成伝鉄っていうことで、ま、ちょっとそこら辺の承認プロセスっていうのに時間がかかる性質があるのかなんて思ったんですが、この辺りどうですかね? うん。 ま、確かにその承認プロセスっていう話もあると思いますし、ま、やっぱり圧倒的に強いディズニーというブランドを持っちゃってるがゆえにこういちいちこう最先端の流行りとかにこうタイムリーにキャッチアップしなくても、ま、ある程度買ってくれるっていう [音楽] ああ、 甘えはあると思うんですよね。逆にやっぱ 3両とかって うんうん。 昔からね、キティちゃんを始めずっと強い、ま、キャラは持ってはいるんですけれども うん。うん。うん。 やっぱりキティちゃん人気とかもこう落ち落ちていった時って実はあって、ま、そういう時は代わりのこうキャラクターが何かしらの形で打ち出されたり来たりとかいうこともあってはい。 本当に僕が小学生ぐらいの時かな魚丼はすごい人気があってから消えていったんだけど 最近なってね魚丼ブームまた来てるじゃないですか。 はい。 僕も半魚丼好きで今部屋に半魚丼いっぱいあるんすけど。 そうなんですか。意外な逆で ローソン行ったら はい。 あのカラビナ付き半魚丼っていうのが 800円ぐらいで売ってましたね。 買ったんですか? いや、買うのやめたんだけど、 ちょっと今日の収録までずっと心に引っかかってて、 じゃあ買いますね。きっとそのうち 買っちゃおうかなみたいな。ま、そういうところにこうある意味ちょっとディズニー側の甘えっていうか、 その強力なコンテンツを持っている反応ですよね。なんか強力なコンテンツなのは認めるけどそれ故えに努力しなくてもある程度売れちゃうっていううん。 うん。 ま、弱さがあるなと。 買いますからね。なんだかんだ。 今日1 連の聞いてきた分析非常に鋭いと思いますし、ま、私は全然わかんない話だったんだけど、 ただやっぱりポイントとして考えなきゃいけないのは株式投資ってその本当にいろんな人が市場に入ってくるわけじゃないですか。 モリエンターランドに投資する人たちがみんなサ田さんレベルの愛情があったり知識があったりするわけではなくって逆に僕みたいに全然興味ないんだけどなんか寝動き的にとりあえず触っとこうかなみたいなそうなってくるとサ田さん目線から見た時にこれはヒットするからみたいな期待感とかこれが理由だから伸びないみたいなのをどれぐらい他の参加者たちもコンセンサスを取れてるのかっていうのが多分株価要予想の難しいところだと思いますね。 [音楽] [音楽] なるほど。さ 田さんの分析がどれだけ正しかったとしても はい。うん。うん。 やっぱり多くの人多数派がそう思ってなかったらその分析って株価に影響を与えることができないのでやっぱりその細かいところにまず目をつけて うん。うん。 じゃあどのタイミングでそのギャップに衆が気づくんだっけっていうこの自差を利用すると安いとこで仕込めたりとか逆に [音楽] VALリU ップに引っかかっちゃったりとか うん。 ま、そういうなんかその大多数がどう思うかみたいな観点も同時に持つといいかもしれないですね。 ああ、ありがとうございます。 ではですね、最後に本日私の持ち込み企画でしたが、森永をいただけますでしょうか? 今日はですね、ま、先ほどちょっと言いましたが、株式投手は美人投票ということを胸に刻みましょう。 はい。刻みたいと思います。ありがとうございます。今日はお付け合いただけまして。 それでは最後にあのポーズをいいでしょうか? やりましょう。 はい、ありがとうございます。それではまた来週です。森長ずデビューデ。またちょっと盛永ずビューにお邪魔できたらなと思いますので、 じゃ次は小沢さんの冬休みぐらいを狙って。 冬休みぐらいにちょっとまたオリエンタルランド第 2弾よろしくお願いします。 オリエンタルランドなんですね。そう、 皆さんが許してくださればということでありがとうございました。 はい、ありがとうございました。 う 。

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8/8昼頃 公開予定
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00:00 オープニング
01:07 今回のテーマは「オリエンタルランド」
02:04 直近のオリエンタルランド業績&株価動向
03:27 オリエンタルランド3つの特徴
05:03 クルーズ事業はどうなりそう?
08:13 オリエンタルランドの気になる点
11:03 オリエンタルランドの競合
13:28 株価不調の原因は米IPへの依存?
14:50 森永さんの好きな作品は?
15:16 森永さんはディズニーランドに行く?
15:58 作品がヒットしないとファンの絶対数が減る?
17:17 決算資料の分析
20:24 強力なコンテンツを持っている反動
21:50 今日の佐田さんのプレゼンを受けて
23:15 まとめ・今日の一言
23:45 おまけのコーナー

◆過去の森永’sVIEWはこちら◆
【株価上昇は続く?食品関連銘柄】

【半導体市場再燃か?】

【不動産株なぜ好調?】

【自動株反発はいつ?】

【造船5社徹底解説】

【中東情勢を徹底解説】

【ゼネコン4社徹底解説】

【金価格まだまだ上がる?】

【4月の株式相場振り返り】

【トヨタグループ再編】

【三井住友FG×ソフトバンク提携】

【NTT株 親子上場解消】

【株式分割】

【NTTデータ×AIエージェント】

【米中対立と日本株】

【防衛関連株 後半】

【日経平均急落】

【防衛関連株 前半】

【ドローン関連銘柄】

【IP・コンテンツ関連銘柄】

【海運大手3社】

【バフェット関連銘柄】

【電力&電線株】

【地銀・メガバンク決算 後半】

【地銀・メガバンク決算 前半】

【トランプ関連銘柄】

経済アナリスト森永康平さんが、
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